24 明日の夜明け
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花売り メアリー は 小僧 カルヴィン に投票した。
若者 テッド は 小僧 カルヴィン に投票した。
始末屋 ズリエル は 小僧 カルヴィン に投票した。
鳥使い フィリップ は 始末屋 ズリエル に投票した。
小僧 カルヴィン は 若者 テッド に投票した。
小僧 カルヴィン は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
若者 テッド が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、花売り メアリー、始末屋 ズリエル、鳥使い フィリップの3名。
[そのとき]
[校舎の屋上から、赤ん坊が溢れた。
……文字通り。入りきらなくなった赤ん坊が、フェンスの上からぼろぼろ零れた]
[きゃっきゃとどこか楽しげに笑う声がけたたましくなって。
――すぐにぷつんと消えた。
グラウンドに、体育館に、溢れていた赤ん坊は水に溶けるみたいにぽしゃっと消えて]
[後に残るは色が薄まりつつある月と、いつの間にか給水塔の上に戻っていた巨大な狼]
[狼の背中には、すやすやと安らかに寝る赤子が1人。
狼の口元には、最初の赤い月の時つけられたマーキング部分で千切られた、カルヴィナの首]
[狼は、満足そうに尾を一振りすると、渦巻きに飛び込んだ]
(#0) 2010/08/12(Thu) 00時頃
―― 太陽は、まだ登らない
.
(#1) 2010/08/12(Thu) 00時頃
[目の前が暗くなる…その前。
真っ赤な月の中に いつかの大きな獣の姿が目に映った]
ああ…お前か、逃した餌を待ってたってわけか
[首筋に残された赤い痕]
欲しいならもっていけば…
[やれやれ…という風に溜息をついた]
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―― 部室棟 壁際 ――
[部室棟と、体育館のちょうど境。 壁際に、いた。上を見れば、否が応でも狼の姿は目に入って]
………… 。
[口の中で紡いだ言葉は、自分でも良く分からない。 こうなると、半ば分かっていて、置いていった。
自分の、せいだ]
[またきっと、皆に軽蔑されるのだろう。 でも、この責任を忘れてはいけない。 なかったことにしてはいけない]
[ずりずりと座り込んだ。 爛れた右手は、もう肩から使えない。 足ももうぼろぼろで、携帯電話はどこかに行ってしまった。ぼろきれの様相を呈しているシャツは、自分のものとも赤子のものとも知れぬ血で真っ赤だ]
(0) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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[細かい切り傷や痣、噛み痕は全身に]
[ずりずりと、よりかかるように座り込んだ]
……疲れた、な。眠い………
[この世界に来てから感じなかった欲求。 ここで目を閉じるのは、脳の中で警鐘がなる。
目を開いていることだけに全力をつくして、しばし茫洋としていた。誰かに話しかければ、ゆうらりと手を振って、目を上げるのだろうが**]
(1) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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――伝説の樹――
[あれほど、現実に夢を語ろうが。 生きるのだと。帰るのだと。明日の話をしようが] [現実は非情で。 ――また、目の前で緑色のナニカへと化して、溶けていくテッドは、 現実以外のなにものでもなくて] テッ……ド。
[驚愕は、……なかった]
俺こそお前を一発殴らせろって……言いそびれちまったなァ……
[ただただ、寂しそうに。その様子を、メアリーはどう思うだろうか。 メアリーはどんな表情をしていただろうか] [――そんな自分は、カルヴィナの最後の姿を、まだ、*知ってはいない*]
(2) 2010/08/12(Thu) 00時半頃
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―自宅?―
[とんとんとん、シチューを作っている。
玉ねぎと鶏肉だけいためて、お湯を入れて、ジャガイモにんじんを放り込んで、ゆだった後、お湯と同じくらいの牛乳を入れて、また煮込んで。市販のルーを入れて。また、{3}時間ほど煮込んで。ナンプラーと、ハーブと、塩コショウ。後から思いついてベーコンとマッシュルームも加えて。]
んー。こんなものですかね。
[味見の後、コンロを消して。満足して、そのまま寝かせる。]
シチュー作ったんですけど、食べます?
[なぜか真っ先にホリーにメールをして、その日は眠った。*]
―夢のつづき―
……解ってはいたけど、ぼろぼろだな。
徹夜で走り回ってるんだし、仕方ないけど。
[座り込む人影の隣、窓に背を預けて立っていた]
皆で夜明けを見る為に。
あと少しだけ、待ってても良いよね。
[言葉を伝えてしまえば重圧にもなり得るとは思っていた。
欠け落ちて行く予感もしている]
ちゃんとメアリーとズリエルを連れて来て。
先輩でしょ、確りしなよ?
[自分の目が覚めるまでか、彼が目を覚ますまで、佇む]
お母…さん…ごめんなさい。ごめんなさい
[パチリ目が覚める。]
あ…あれ?私、夢を見てた?
何の夢だろう、なんだかすごく悲しくて…
[目からぽろりと涙がひとすじ零れた]
あれっ!夢で泣いたりしてる…びっくり
おかさーん、もっと早く起こしてくれたらよかったのに
あっお弁当ありがとう!
うちの学校の学食も美味しいけど、わたしやっぱりお母さんの作ってくれるお弁当が一番好きだよ。
[そういってきゅっと腕にしがみつく]
えっ、急に何?って…
うーんなんだか急に甘えたくなったんだよ
[少しだけ照れて]
今日は軽音の音あわせだから…少しだけ遅くなるから心配しないでね、いってきます。
[母親に手を振って自転車に乗り学校へ]
─伝説の樹─
[『それ』を、いつ感じたのかは、はっきりしない。
最初に走ったのは、痺れ。
左腕が、痛む]
……っ……!
[息が詰まる。
身体が熱い、気がした。
特に熱が集中しているのは、左腕]
ちょ、なに……なん、なん、だよ?
[零れたのは、掠れた声。
熱はどんどん高まる。
身体の異変にも、気づく事はできなくて。
弾け飛びそうな左腕を押さえつけたまま──意識を手放した]
― 放送室 ―
[音を作っている。何故今そこまで作ろうと思うのだろうか、自分でもわからないくらい急いて作っている。
思い出されるのは、自室の引き出しの奥にしまった、初めて人に聞かせられると思った一つの曲。どのような形でも世に出したいと思った曲。
なので、生前に書くような、簡単な遺書まで添えてある。]
[意識が、おちる。
知っている感覚。
これを感じたのは、いつだったか。
覚えている。
何かを追いかけて。
事故にあった時に。
その時は、どうやって。
戻ってきたんだっけ?]
[意識があるのかないのか、わからない状態。
周りの全ては混濁して。
全てがとけてゆく直前に。
声が、一つ──滑りこんだ]
[笑い声が聞こえて、月を背にした狼を見上げる。
歯噛みして、……手は届く訳がなかった。
あと何人が、欠けてしまうんだろう。
現実とは違う現在を想像してみる。
皆が居て何事もなく笑って過ごせる時間が欲しかった]
……悔しいな。
こんなつもりじゃなかった筈なのに、
少しも助けにならないままだ。
─屋上─
……っうあっぢい!
[戻る感覚。
訪れる目覚め。
最初に感じたのは、あつさ。
叫ぶような声を上げて、がば、と身体を起こしたなら]
……あー……あれ?
[ひとつ、ふたつ。
瞬き。
目に入るのは、見知った場所──屋上]
……なんでオレ、こんな暑いとこで寝てるし。
[日差しの降り注ぐ、屋上。
普通に考えて、昼寝なんかしない。はず]
っとー……太陽、撮りに来てたんだっけ……?
違うな、確か……彩雲が出たからって、聞いて……。
[見上げた空に漂うのは、ごく当たり前の、空。
違ったっけ? と首を傾げるものの]
……つか、ここにいたら死ねるし……って、あ、そういや、相棒っ!
[とっさに探すのは、愛機。
カメラバッグは、日の当たらない場所にひっそりと置かれていて]
あ……無事か。
[いつも当たり前に持っているはずのものなのに、何故か。
それがそこにある事に、妙に安心していた**]
[幻が消え記憶が薄れるまで、耳に残る静かで柔らかい音色は、
メリークリスマス・ミスターロレンス。
あの放送部員が流してくれていた曲**]
[リクエストがあれば、誰かがまた来れば、そちらに意識が向くか。それまでは暫くは、篭って聞くかもしれない。
そういえば、先輩達や同級生のコスプレよかったなあと、何処かで思った。一人、同情した先輩も居たと思う。]
[それと、ソフィアの思い人は?なんて話もあったっけと振り返れば、相手は結構居そう。昼下がりの食事風景で、井戸端会議的にネタにしてもいいなと考えてみる。
人の恋路話は結構楽しい、なんて思うけど、事の結果が見られるのだろうかと不安もあるのだが。]**
― 生徒会室・窓辺 ―
あっ
[ぽとり、インクみたいに鮮やかな着色がされたアイスが、落ちていく。
ぼうっとしていたのか、手はすっかり緑に染まっている]
最後のいっこだったのに…… うー、もっかい買って来よっかな。
[地面に出来たちいさな染みを、惜しげに見つめ。
手をぺろと舐めて歩き出す。
ただし、階下でなく、屋上へと]
せんぱーい、飲み物とか要ったら…… … 、
[ついでに買ってきますよ、と誰に言おうとしたんだろう。
誰であっても、今其処に見える人影は、先輩ではない。
年上扱いに似ては、いても]
…… おはよ?
[カメラを構えるでもなく、座り込んでいる姿に。
昼寝でもしてたんだろうかと、不思議そうにとりあえず、挨拶。
そうして、たぶん。
熱中症になるよ、とか、そんな何でもない、きっといつもの言葉を続けようとしたんだけど]
…… っ
[詰まった喉は声を出さず。代わりのように、ぼろ、と涙が零れた。
自分でも、わけが分からない。
テッドに会うのなんて、それこそ毎日のようなものだし、今更何だっていうんだろう。
それは、頑張って分類するなら、ほっとした に近かったかもしれないけど。
それより、ぼろぼろと止まってくれない事のほうが、問題だった]
ぁ…… と、
[何でもない、とか、ごめん、とか。
適当な言葉を口にしようとすれば、何だかもっと、おかしなことを口走ってしまいそうで。
結局、香料と着色料まみれの手で、自分の口をおさえ。
なんでもない、と言う代わりにぶんぶん手を振って、ぱたぱた走っていくことしか出来なかった]
→ 放送室 ―
…… さいっ、 …!
[こんこんこここん。
慌しく叩いたのは、職員室の横の戸。
涙は止まらないし、手はべたべたのままだし、そんな様相のクラスメートを入れたいと思ったかは別として、扉が開けば飛び込み]
……なんか、理不尽じゃない曲。
[理不尽な要求をして、落ち着くまで隅っこで籠もるつもりのよう*]
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−伝説の樹−
[屋上から、赤ん坊が溢れて落ちてきた事に、気付いて。 落ちてきた先を辿って、気付いた。 狼の口元にある、ドーン先輩の首に。 そして渦巻きに消える瞬間を見る]
[血の気が引いた様にびくりとして、駆け出そうとしたその刹那。 傍に居たテッドが、緑に溶ける]
[ズリエルの漏らす呟き>>2には、何も言えずに。 悲し気な表情で返してしまう。そしてそのまま。 笛の音>>5:211がした方、体育館へ向かった]
(3) 2010/08/12(Thu) 03時半頃
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−体育館→部室棟−
[体育館を覗いても、その姿は無く。 部室棟まで足を伸ばしかけた所で、その姿を見つける>>1]
……フィル。 ……ばか。
[傷だらけのその姿に、残りの医薬品で手当てをしながら悪態をつく。 その顔は、泣きそうだけれど]
[そうして、手当てが終われば]
……フィル。これ、さっきの、答え、なんだよね?
[別れた後>>5:83、自分のいる場所を、恐らく知っていたのに来なかった。 それは、2つ目の選択肢を選んだという事だと、思う。 それに、そうでなくても、傷だらけで。 事態は一刻を争うと。早く帰さなければ、いけないと。思う]
(4) 2010/08/12(Thu) 03時半頃
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