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夕顔に3人が投票した。
ライジに1人が投票した。
クシャミに2人が投票した。
トレイルに1人が投票した。
夕顔は村人の手により処刑された。
4日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トレイルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ジリヤ、ノックス、クリスマス、ライジ、クシャミの5名。
【人】 道案内 ノックスごめんね。 (0) 2014/06/05(Thu) 00時頃 |
―――!
[それは、一瞬だった。
シエルの忍ばせていた包丁が喉に突き刺さる。
醒めた目の友人を見たまま、呆然と目を見開いた。
意識が急速に冷えていく。周りの音が、聞こえない。]
………なんで、…え………が…
[口を開くも、ひゅうひゅうと息が漏れるだけで言葉にならない。
ただ視界の端にぼう、と黒く濁るモノが映る。例のコインだ。
そうか。狼。あいつが。みんなに、つたえないと。さむい。でも、しろかった、なんで、こいつは。なんで。]
…は、……だ、…ない……っ
[朦朧とする考えはまとまらず。最期に呟いたのは何だったか。
ばきり、とコインが踏み抜かれると同時に、ぷつりと視界は途絶えた*]
メモを貼った。
メモを貼った。
【人】 お針子 ジリヤー少し前・談話室ー (1) 2014/06/05(Thu) 01時頃 |
【人】 お針子 ジリヤ[脱衣所に立った時、ふと後ろに気配を感じて振り返るーー (2) 2014/06/05(Thu) 01時頃 |
【人】 お針子 ジリヤ[彼女が何かを言ったーー気がするが耳には入らなかった。 (3) 2014/06/05(Thu) 01時頃 |
【人】 お針子 ジリヤ[どのくらいその光景を見つめていただろう。 (4) 2014/06/05(Thu) 01時頃 |
メモを貼った。
[何も武器を持っていないジリヤに、せめて護身用にとナイフを手渡そうと思い立った。
そう、トレイルに渡したものと、引き出しにしまったもの、そしてもう一本、キャリーに隠してあったことを思い出したから。
廊下で見かけた彼女に渡そうとしたけれど、声を掛けたタイミングが悪かったのか気がついてもらえなくて。脱衣所に向かう彼女についていき、声を掛けようと近づく。
すると突然、振り返った彼女は何を思ったか愛用のぬいぐるみ針を取り出した。]
これ、護身用にと思って…
[と言いながらナイフを掲げて見せる。"奴ら"に襲われた時に、非力な女性でもこれがあれば抵抗できるだろう。
だけど彼女は突然こちらに駆け寄ってきて。
掲げた右手を掴まれ、捻られ。喉元には普通より大きな針。
殺されるのかな…ナイフを持っていては彼女も安心できないだろうと手を離し――それは彼女の手へと渡る。
そうして、そのナイフは振り上げられ――重力に従って私目掛けて一息に下ろされる。
これで楽になれる。何よりもその思いが最初に浮かんで、口元には薄っすらと笑みが浮かんでいただろうか。
少女の体は床に倒れ、夕顔の花は再び朱に染まる。今度は、自らの朱。]
[気が付けば自らの死体を見下ろすように立っていて、隣にはジリヤの姿。
きっとこれは幽霊というものなのだろうとは簡単に推測がついた。だって私にはまだ未練が残っている。
皆と、何よりも親友のこと。
彼女だけはどうしても救いたかった。
そのためには、この世の理さえも覆すと言っても過言ではないあの秘薬を使うことも考えていたのに…と、首にかけた小瓶を思い出す。死んでしまってはこの薬ももう無意味だろう。
あれは所詮、現世から常世の者を呼び戻し、あるいは送るための道具。半分常世の住人となってしまった今ではもう使い用のないもの。
ジリヤはきっと、ナイフを持った私を見て殺されると思ったのだろう。仕方ない、昨日私が行ったことを考えれば当然。
誰が悪いのかと問えば、確実に私。
彼女はあくまで「正しい行動」を取っただけなのだから。
ただ一つ残念なのは、私には「私が"奴ら"の仲間ではない」ということがわかっていること。私を殺すことは"奴ら"を追い詰めることには繋がらない。]
[頭に載せた花を手に取り、床に出来た血溜まりに落とす。白は朱に染まって、酷く綺麗に見えた。
血を指に取れば自らの付け下げに描かれた花も数輪朱で染めて、微笑む。]
あなたの罪は私が背負いましょう。
こんなことになってしまったことも、あなたが私を殺さなければいけなかったのも、全てが私の責任です。
だからどうか、ご自身を責めないで。強く、前を向いて――
――そして、メオちゃんを助けてください ]
メモを貼った。
【人】 猫の集会 クシャミ―ロビー― (6) 2014/06/05(Thu) 07時頃 |
【人】 猫の集会 クシャミ[フラフラするが、もう一人は絶対に殺させないという思いの下、箒を杖にしながら立ち上がる。 (7) 2014/06/05(Thu) 09時頃 |
【人】 対面販売 クリスマス[ ―――…其れは、お手洗いへと席を立ったときだったか。 (8) 2014/06/05(Thu) 10時半頃 |
【人】 対面販売 クリスマス[ (9) 2014/06/05(Thu) 11時頃 |
【人】 対面販売 クリスマス ……殺す。 (10) 2014/06/05(Thu) 11時頃 |
【人】 猫の集会 クシャミ[二階へ行き、手提げ袋に大きめのタオル一枚、小さめのタオル二枚を入れてもう一度現場に戻ってきた辺りでメオと会っただろう>>8。 (11) 2014/06/05(Thu) 11時半頃 |
【人】 対面販売 クリスマス[声をかけられてハッとする。>>11 (12) 2014/06/05(Thu) 13時頃 |
【人】 道案内 ノックスどこだよ…。 (13) 2014/06/05(Thu) 13時頃 |
【人】 お針子 ジリヤ[シン…と耳の奥が痛くなるほどの静寂ーー (14) 2014/06/05(Thu) 15時半頃 |
【人】 猫の集会 クシャミ[誰と問われれば教える。どんな心境でも、知る権利はあるとおもったから。] (15) 2014/06/05(Thu) 19時半頃 |
【人】 道案内 ノックスー風呂場ー (16) 2014/06/05(Thu) 19時半頃 |
【人】 対面販売 クリスマス 野菜の、お兄さんが…… (17) 2014/06/05(Thu) 20時頃 |
―――…、
[ふ、と意識が浮上した。
周囲を見回せば血濡れで事切れている己の姿。
虚ろな目で、うっすら透ける自分の手を見た。
そうか。認めたくはないが、この状況は、――]
……くっそ……。
[苦々しげに呟き、ガンっと近くの椅子を蹴ろうとするもそれは叶わず、足はスカッと虚しく空を切るだけだった。
顔を歪め、その場にうずくまる。
自分を殺した張本人――シエルはもうそこには見当たらない。
あいつは「人狼」ではない。それは己の目で確かめた。
だからこそ、紛れもなく裏切られたのだという事実が重く伸し掛った。
友人だと思ってた。こんなことになって辛そうだった。何とかしてやりたかった。なのに。
何故。何故だと、行き場のない怒りと哀しみが渦巻く]
…!
[暫くして足音が聞こえると、そちらを振り返った。メオとクシャミが部屋に入り、自分の遺体を見てショックを受けている様をぼんやりと眺める。
取り乱したメオが怨嗟を吐き、やがてその言葉は涙へと変わる
…泣くなよ。
[そんな風に言っていつものように頭を撫でて、出来れば抱きしめてやりたかったけれど、それももう叶わないのだ。決して触れられないてのひらが少女の髪を撫ぜる。
やがて顔の横でぼそりと呟かれた言葉に一瞬目を見開き、哀しそうに表情を歪める]
……ああ。
オレも、好きだったんだ。メオ。
[ああ、馬鹿だ。
こんな風になるまで素直に向き合えないだなんて。
今更それを口にして何になる。
もう届かないのに。この声は、何も。]
【人】 保険調査 ライジ[>>4:64談話室に戻っても食物を口にせず、口を挟んでも一向に手を伸ばす事の無い様子に、気になって視線が向う。暫くして>>1シャワーを浴びてくる、と告げられれば頷いた。] (18) 2014/06/05(Thu) 21時半頃 |
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