14 Digital Devil Spin-Off
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2010/05/30(Sun) 16時頃
|
三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した。
第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、「事はすでに成った」と言った。
すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起こり、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。
大いなる都は三つに裂かれ、諸国民の町々は倒れた。神は大いなるバビロンを思い起こし、これに神の激しい怒りのぶどう酒の杯を与えられた。
島々はみな逃げ去り、山々は見えなくなった。
―――――――――――――――ヨハネ黙示録第16章
(#0) 2010/05/30(Sun) 16時頃
>8月のある夜、あなたは奇妙な夢を見た。
そこは夢の中のあなたさえ夢と感じるほどにおぼろげな空間だった。
あなたが歩きだすと、やがて目の前に突如として壁が現れる。
人の顔が刻まれたその壁はおもむろにあなたに問いかけた。
「ここを訪れたるものは何者ぞ! 名乗らぬ者を通すわけにはいかぬ 汝の名を名乗れ」
>あなたがその名前を告げると、壁は次にこう言った。
「汝..........ならば秘められし力あるはず 我にその力を見せよ」
>あなたの姿を見た後、壁はこう言った。
「汝............. 汝は定められし者
終末の刻に選びとられし者
何者かとなりて世界の姿を見定め歩むがよい」
>そして、壁は開き、向こうに道が表れるだろう。
(#1) 2010/05/30(Sun) 16時頃
>あなたがその向こうに歩むと、やがて人の姿が見えた。
それは女性のようだが、男性とも思える奇妙な姿をして、 あなたに語りかけた。
その言葉が終った時、あなたは夢から目覚めるだろう。
(#2) 2010/05/30(Sun) 16時頃
|
「私はお前。お前は私。 そして私は大いなる意思に定められし者。 お前が此処に来るのをずっと待っていた。
いつか、私の名を知り、そして呼びなさい。私は………
(1) 2010/05/30(Sun) 16時頃
|
墓守 ヨーランダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(墓守 ヨーランダは村を出ました)
>あなたが目覚めた時、そこはいつもと変わらぬ、2012年の夏、8月××日。お盆休みも終わり、夏の終わりが近づく頃。
あなたは夢の内容を忘れてしまうかもしれない。
しかし、その時は近づいている。
あるいはDDS-NETから何かフリーウェアをダウンロードし、
あるいは何かの出来事を契機に未知の力に目覚め、
あるいは何か予兆を感じとり……
そして、その時が来るまであなたはいつもと変わらぬ生活を続けるだろう。何も変わらないこの世界の中で。
(#3) 2010/05/30(Sun) 16時半頃
――――Digital Devil Spin-Off――――
(#4) 2010/05/30(Sun) 16時半頃
※お待たせしました。これから先、自由に入村ください。
(#5) 2010/05/30(Sun) 16時半頃
|
― 麻布・自宅 ―
[一軒家の一室。 ベッドに寝転がり足をぶらぶらさせながら、 彼女はiPhoneのタッチパネルに指を滑らせていた]
――……。
[見ているのは何処かの掲示板。 そのトピックには何かレスが付いていただろうか。 ざらっと眺めて、一つ溜息を吐く]
(2) 2010/05/30(Sun) 17時半頃
|
|
― とある掲示板の書き込み ―
投稿者:ワーリャ 投稿日:2012年8月××日
夢を見ました。 普段の私は夢の内容はすぐに忘れます。 しかし、私はこの夢を覚えています。
夢は何かを意味しますか? 私は気になります。
[何処か形式ばった日本語で、 夢の内容として>>#1>>#2>>1が詳細として綴られている]
(3) 2010/05/30(Sun) 17時半頃
|
|
― 麻布・自宅 ―
――やっぱり、馬鹿にされる。
[その書き込みには真面目な返信もあったかもしれない。 が、揶揄にも似た反応が多く]
気にしない、方が良い?
[掲示板を閉じて、気晴らしにと。 最近ダウンロードしたばかりのフリーウェアを起動した]
(07) (04)
(4) 2010/05/30(Sun) 17時半頃
|
>そのソフトの説明書は英語と日本語、両方の言語で書かれているようだった。
>README:
>このファイルを受け取った人々へ
現在、我々人類に深刻な危機が迫っている。伝説の隣人――悪魔が再び目覚めようとしているのだ。その力に対抗するには同じく、悪魔の力に頼るほかない。この「悪魔召喚プログラム」をこのDDS-NET上に配布する。
古来、悪魔の召喚には複雑な儀式と手順、代償、何より強大な魔力が必須とされてきた。
それを簡易にしたのがこの悪魔召喚プログラムである。
このプログラムは悪魔召喚の手順を自動的に端末上でエミュレートするためのものだ。たとえ魔力を持たない者であっても相応の対価を支払いさえすれば悪魔と交渉し、これを使役することが可能となるだろう。
しかし悪魔は例外なく力を持つ。自らの力量を大きく超えた悪魔を使役することはできないことに注意してほしい。
君がこの先このプログラムを活用してくれる事を願っている。
最後に、偉大なる先達の言葉をはなむけとしよう。
「悪魔は我々を誘惑しない。彼らを誘惑するのは我々である。」
―――ジョージ・エリオット
SIMON
(#6) 2010/05/30(Sun) 17時半頃
|
[日本語の説明書を時折英語に切り換えて補間しながら。 ぽそり、呟く]
深刻な、危機――。 終末の刻。
[夢の内容と重ねて、柳眉を寄せた。 半信半疑、しかし気になるといった様子で]
悪魔、か。
[ぱたり、と枕に倒れてそのまま画面と睨めっこを続けていた]
(5) 2010/05/30(Sun) 18時頃
|
|
―神田 自宅―
…妙な夢だったな。
[明け方に目覚めて、男はそう呟いた。さっぱり要領を得ない、しかし妙に記憶に残る夢だった。
机のノートパソコンからは、起動音がひっきりなしに漏れている。ネットに接続しているうちにいつの間にか眠ってしまっていたようだった。]
変な時間に起きちまったな。 二度寝するにも眠くないし…
[そう言って、起きがけに机に向かいいつものサイトにログインする。ブログに掲示板が立ち並ぶ中のある掲示板の書き込みに、目を止めた]
(6) 2010/05/30(Sun) 18時頃
|
|
― とある掲示板の書き込み ―
投稿者:ベネット 投稿日:2012年8月××日
意味があるかどうかはよくわかりませんが、 私も同じような夢を見ました。
偶然にしては何か意味ありげですけど、 あまり気にしない方がいいと思いますよ。
とか言ってもう1人同じような夢を見てたら 面白いんですけどねw
(7) 2010/05/30(Sun) 18時頃
|
|
[それだけ書きこんで掲示板を閉じる。 とは言え、やはり二度寝するにも起きて店の準備をするにも中途半端な時間。]
そう言えば……この間ダウンロードしたもの、まだ解凍してなかったよな。
[そう思い出し、デスクトップに残っていたフリーウェアを起動した。てっきりゲームか何かの類だと思っていたのだが、そうではなかったらしく]
…何だこれ。まさかウィルス…じゃないよな?
[説明書を見てゴミ箱に移動させようかとも思ったが話のタネにはなるかも、と思いそのままにしておいた(02)(06)]
(8) 2010/05/30(Sun) 18時半頃
|
|
[ぴこ、とアプリが新着レスの投稿を知らせる。 さらりとしたプラチナブロンドをかき上げて、 慣れた手付きで別画面に切り換えるとその確認する。 アイスブルーの瞳が少し、大きくなった]
同じ、夢――?
[そばかすの浮かぶ表情が少しだけ緩む。 右手がパネルの上をとととっ、と軽快に滑った]
(9) 2010/05/30(Sun) 18時半頃
|
|
― 東京・どこかのビル街 ―
はっ、はっ…はっ…はぁ…は…
[紺色のワンピースから伸びる、駆け出した幼い細い足。 荒く乱れた息遣いに呼応する様に、喉の奥、肺の奥から、血の味が込み上げる]
はぁ、はっ…はっ…
[それでも止まるつもりなど、少女には無かった。 肩から提げているポシェットに付いた"Zoe(01)(07)"と刻まれたキーホルダーは、細かな金属音をリズミカルに奏で踊っている]
(10) 2010/05/30(Sun) 18時半頃
|
|
[どれくらい走っただろうか。 ビル街のお粗末なオアシスとして作られたのだろう小さな公園の前に差し掛かる。 新品の黒のストラップシューズと真っ白な靴下の下に痛みを感じ、公園の木陰の下でようやく少女は足を止める。 木の幹に手を付き、大きく片で息をして]
は…はぁ…はあっ!
[勢い良く顔を上げると頬を伝った透明な雫が数滴、乾いた地面に滴り落ちた]
(11) 2010/05/30(Sun) 18時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/05/30(Sun) 18時半頃
|
[ポシェットからハンドタオルを取り出すと汗を拭い]
えへへぇ、脱走してきちゃった…
[息を整えると、気まずげに楽しそうに、誰にでもなくそう言った。 胸の中にあるのは、両親に怒られるかもしれない不安と、子供ながらの冒険心や好奇心。 きょろきょろと辺りを見回せば、そこは過保護に育てられた少女には当然のように見たことのない場所。 少しの戸惑いがきゅっと口をへの字にするが]
もし迷ったら、けーたいがあるもんね。
[小さな手でポシェットを軽く二度叩くと戸惑いを振り払うように頷いて、見知らぬ街へと繰り出した]
(12) 2010/05/30(Sun) 18時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る