人狼議事


84 戀文村

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[革命が終わり。
次は「エチュードop25-1"エオリアン・ハープ"」

左右のアルペジオは、流れる風で弦を震わす琴の音。
想いは風に乗り、風は遠くへ。

"遠くへ行きたい、どこか遠くへ"

その想いは、風よりも軽く速く。
どこまでも、どこまでも。]


ー翌朝ー

[村を後に。ひとりで旅立つ。
行先は……楽譜を渡す相手のところへ。

彼女の名前はメアリー。

親友ドナルドの遺品にあった一葉の写真。
そこに映るお下げ髪の女性。ドナルドの恋人。]


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 01時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 01時頃


ヤニクさん・・・行かれるんですね。
会えると・・・いいですね。

[旅立つヤニクを見送った]


ー夜:酒場ー

[ダーラから振舞われた酒を飲んでしばらく後。
抗いがたい眠気に襲われた。]

(……あれ、俺ここまで弱くなってた?)

[そんな疑問は、次の瞬間過去の記憶に打ち消される。

そうだ。
これは故郷の村で駐留していた軍人である親友と。
その賛同者のしていたことと同じだろう。]


[戦火に飲まれてすでにない村。

"赤い手紙"による招集に憤りを覚え。
戦争で帰らぬ者となるよりも、故郷で眠らす方がと。
村人を手にかけていった殺人者たち。

自分はどうにか生き延び。ここまで来たのだ。
親友を返り討ちにして。
彼の遺言で遺品をその恋人に届けるのは……贖罪。

しかし、終わりなのだろう。]


(……ドナルド、メアリーには渡せなさそうだ。ごめん)

[そう心の中で詫びる。]

(ペラジー姉さん……メアリーに伝えたら、そっちに逝く)

[そのつぶやきは、声にならず。**]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[何故、どうして、と、行き場のない憤りが籠った泣き声は、
全て包まれた腕の中へと消えて行く。

泣いて、泣いて、泣いて……。

声も枯れ果てて、啜り泣きに変わった頃。
ようやく、落ち着いたのか、女は微かに身じろぐ。]

 ……ごめんなさい。

[ぐすっと鼻を啜って見上げる顔は、上の方。
月明かりの下、微かに男が微笑んでいるのが、判る。
泣きはらした酷い顔を、笑われているのではないだろう。
最後、拭われていく哀しみの残骸。]

(14) 2012/03/29(Thu) 09時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ブローリンさん、ありがとう。

[ちいさくちいさく首を振られる。
その動作は、もう十分泣いただろう?と、
優しく言われている気がした。
だから、不器用に触れられた頬の筋肉を持ち上げて見せる。

エリアスに対する哀しみを、共有してくれた人。
名を呼ぶことで、まるで古くからの知り合いのように。
そうすれば、別れの時が来れば、また泣いてしまうと判っていて、
今は、哀しみの共有者を増やすことで自分を立て直す。

ただ、丸められた手で触れられるということが、
微かに彼からの隔たりのように感じられては、いたけれど。]

(15) 2012/03/29(Thu) 09時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[その手に、一度そっと自分の手を這わす。
ネコのように、頬を摺り寄せれば、
相手の手は離れていっただろうか。

それから、何か意思を疎通させる何かはあっただろうか。
クラリッサの方からは、ハンカチをまた汚してしまったから、
返すのは少し待ってほしいと伝えたかもしれない。

明日、明かりも本屋の主人に返さなければ……と、思いながら
昨日から借りっぱなしの明かりを手に、女は家路を行くのだった。]

(16) 2012/03/29(Thu) 09時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[そして迎えた朝。
昨日のように取り乱して、エリアスを送りにとは向かわない。

唯、家で祈りを捧げて、いつものように家を出る。
途中、郵便屋の彼と会うことがあれば、
相変わらずボロボロな鞄を見て]

 仕事終わりにでも、預けてくれたら良いのに。
 朝取りに来てくれればお仕事にも支障でないと
 思うのだけれど……。

[彼に明日の仕事はないのだと、その時は知らず。
そんな言葉を向けたかもしれない。

そんなこんなで、向かう先は、本屋に。
入れ違いに、本屋で会うは珍しい陽気な軍人の姿を見かければ、
挨拶を交わし、郵便屋を見なかったか?と問われれば、
先ほど見かけた方角を示しただろう。]

(17) 2012/03/29(Thu) 09時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

― 本屋 ―

[たどり着いた場所は、少し様変わりしていた。
割れたガラス。それは、応急処置をされていて……。
クラリッサは、少し眉を潜める。

何か事故でもあったのだろうか、と。
ベネットに怪我がなければいい。
この物資不足の中、ガラスはなかなか手に入らないだろう、
怪我がなくとも風邪をひくようなことがなければいい。
そんなことを思いながら、扉を引く。]

 こんにちは、ベネットさん。
 この間、借りた明かりを返しに来たのだけれど……。
 表のガラスどうされたの?怪我はない?

[そこにあるだろう主人の表情は、どんなもので*あったか*]

(18) 2012/03/29(Thu) 10時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 10時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[ベネットとの会話は、どのようなものだったか。
そう長居をすることなく、クラリッサは店を後にしようとして、
ふっと思い出したように扉に手を当てたまま振り返る。]

 そうだ、ベネットさん。
 ヤニクさんの件、ありがとう、後押ししてくれて。

[よくよく考えれば、彼の旅立ちをよく思わない村人もいるだろう。
そんな中、後押しをくれたことが嬉しかった。
ダーラとヤニクは、話ができただろうか……と、少し思考が飛ぶ。
よもや、その彼女の手によって、ヤニクが旅立ったとは、
女には預かり知らぬところ。]

(23) 2012/03/29(Thu) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[そして、再度、灯りを返す時にも述べたが、
お礼を用意できなかったことを詫びて店を後にした。

これから向かうのは、ナタリアの家。
いつも通りの行動だけれど、昨日と同じく
キッチンを借りてクッキーを焼くということが常と異なる。]

 クッキーをお返しにしても良かったけど……

[歩きながらクラリッサは独り語つ。
きっと、それはお裾分けしない方が良いのだと思う。
平和の仮初の象徴、エリアスに贈った餞。
お裾分けを食べた旅人も、だから旅立ったのかもしれぬとは、
彼の死を知らねば思わぬことではあったが。]

(24) 2012/03/29(Thu) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 クッキー作るの嫌いになりそう。

[昨夜、別れ際に渡されたメモを思い出す。
あの優しい無口な人が、酷いこと……ということなど、
無知な女の想像では1つしか思い当たらない。
それがあっているかは、話してみないと判らないけれど。

それでも、彼の願い通りに焼き菓子を焼こうとするのは……。]

(25) 2012/03/29(Thu) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ナタリアの家へ向かう途中。
任務中の無口な軍人の姿が見える。
もしかすれば、郵便屋と会話をしていたかもしれない。
気が付いてくれるならば、軽く手を振って通り過ぎる。

クッキーを渡すのは、任務明けの頃。
多分、昨日と同じ広場でいいのだろう。

そう思いながら、たどり着いたナタリアの家。
再びキッチンを借りたいというクラリッサに、
老女は無言ですみれの砂糖漬けを差し出してくれた。]

(26) 2012/03/29(Thu) 13時半頃

メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

 もしかしたらね、あの無口な……ブローリンさん
 戦場に行っちゃうんじゃないかしらって思うの。

[クッキーの生地を捏ねながら、女は老女に拙い推理を零す。
命令か志願かは、判らないけれど。
エアリスと同じ菓子を、と乞われたのが、その発端。]

 違ったらいいと、思ってる。違うかもしれない。
 でも、もし、そうでも……私は泣かずに、渡すの。

 きっと、それが私の罰だから。

[罰という言葉に、ナタリアの肩が揺れる。
クラリッサが云いたいことは、皆まで言わず伝わるのだろう。
姉にナタリアが手紙を渡した時。
正確には渡さざる得ない状況を作ったのは、
クラリッサの存在も大きかった。
かしましい姉妹2人の剣幕に、あの時彼女は負けたのだ。]

(28) 2012/03/29(Thu) 14時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[彼に、ずっと待っていると約束していた姉は、逝ってしまった。
未だ、彼の死亡報告は届いていないのに……。
だから、代わりのように、クラリッサは待っている。
彼だけでなく、旅立ってしまった人たちを。
きっとずっと、この命が果てるまで、果てても……。
此処でないどこで自分が死んでも、きっと自分は「おかえりなさい」
というためだけにこの地に戻って皆を待つのだろうと思う。

幼馴染が、墓場で零した『罰』という言葉を、女は知らない。
他の誰が同じ言葉を背負っていたとしても、それも判らない。
ただ、戦争というものは、こうして生きる人それぞれに、
背負わなくてもいい『罪』を背負わせるものかもしれない。]

(30) 2012/03/29(Thu) 14時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ねぇ、ナタリアさん。
 ブローリンさんって、少しだけお義兄(お孫)さんに
 似てるって、思わない?

[クラリッサの裡をナタリアが少しだけ汲んでくれるように、
女もまた、老婆の裡を少しだけ汲み、そんな言の葉を零す。
その言葉に、どんな意味が含まれているかは、
2人の間だけの秘め事のよう。

2人の後ろで、オーブンが、甘く切ない香りを漂わせていた。
焼き上がりは、きっともうすぐ。]

(31) 2012/03/29(Thu) 14時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 14時頃


― 戦場 ―

[村を後にして、ほぼ一日かけてたどり着いたのはひとつの戦場。
 まともに訓練もしていない人間を、前線へと送り込む軍には眉をしかめるが、
 軍にとっても、前線にやってくるだけで熱をだして寝込むような病人がきたのには不満なようで。
 呑気に寝ているなとばかりに追い立てられて、粗末な一般兵ようの服を与えられて戦地にたった]

 ――……   はい……

[セレストが散ったとはしらぬ、爆弾を抱えての特攻と、それに続く空爆が先日行われたと説明があり。
 そのさいに敵の宿営地からちりぢりになった敵兵をいる場所を爆破しろとの無茶な命令が下される。
 周囲は地雷原であり、低木や疎らな雑木林がある程度。
 敵兵が居る場所はだいたい見当をつけてあるらしい。
 爆弾を運ぶ役になればいいとばかりに詳しいことは何も聞かされぬまま、体に爆弾を巻きつけられる]


[その重さに眉をひそめ。
 胸に下げた薬莢を、服の上から押さえる]

 ――

[助けてくれる人は誰もいない。
 心の支えは服の下のお守りひとつ。
 上官――とはいえこれもまた、軍にとっては使い捨てる軍人の一人――と新兵三人が一グループとして出立する。
 薄暗いのは、早朝だからかそれとも夕暮れだからか――途中から熱を出していたせいで時間間隔はあやふやになっている。
 苛立たしげな上官の声に背を押されるように足を動かしていた。
 ふと、村を立つ前に、ホレーショーから聞かれたことを思い出す]

 ……まだ、村に居たかった。
 死にたく、ないよ。

[擦れた呟きは誰の耳にもはいらなかったようで。
 上官が敵兵を見つけて、突撃の合図を出した]


[頭にたたきつけるような銃の発射音が響く。
 不意をつかれてあわてる敵兵の近くまで来たときに、敵の銃が火を噴いた]

 ―――っ!!

[射ち抜かれたのは喉。
 続いて胴体へと流れる銃弾が、体に巻かれた爆弾に被弾し。
 同時に撃ち抜かれた仲間たちとの連鎖反応で、周囲一帯に爆発の轟音と炎、衝撃が広がった]



[煙がさった後。

 爆心地と思しきくぼみ、その周辺に飛び散った人の体の破片が、
 敵味方の区別もなくちらばっていた**]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[やがてクッキーは焼き上がり、女は包む。
それを見て、ふとナタリアがヤニクの話題を出す。
昨日、彼が摘んだのを思い出したのだろう。

クラリッサは、彼が外に行くかもしれない。
もしくは、もう行ってしまったかもしれない。
と、彼女に伝えた。
この時勢だ、別れの言葉がなくても、仕方ないことで。
ナタリアは、頷いていた。
それでも、彼女は、ヤニクが訪れる可能性があるのなら、
いつも通りに過ごすのだろう。]

(35) 2012/03/29(Thu) 14時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 はい、これ、どうぞ。

[そして、女は、今、無口な人の前に立つ。
覚悟は決めてきたから。
静かに微笑んで差し出すクッキー。
差し出される紙に、意識して笑みを深め、
見える動作に、少し瞬きをしてから頷いた。
どうぞ、食べて、と。]

(36) 2012/03/29(Thu) 14時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[エリアスのように持って行くのかと思っていた。
だから、その時点で、少し女が考えていた風向きと違っていた。

クラリッサは、何かを書きだす無口な人を見て、
隣に腰を下ろし、連なる文字を覗いた。

僅かに首を傾げる仕草は、渡せるものがないという部分で。
更に続く文字を読んで、瞬かせる眼。
紙から視線を上げて、彼を見つめるのは、
先を促すかのように見えただろうか。
それでも、その時点で、差し出されたのは、
焼き菓子を包んだ袋で。
妙な動機を抑えるように、クラリッサは1つクッキーを取る。
けれど、それは口に運ばれることはない。]

(41) 2012/03/29(Thu) 15時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[再び落とした視線の先、震える指が字を連ねていく。
そして……]

 ……っ

[息を呑むような音と共に、手にしていたクッキーが地面に落ちる。
まるで、銃で打たれた人のように、クラリッサの時が止まった。
ややって、見つめられる先で、顔が地面を向く。
言葉を探す間が、表情を作る間が、欲しいと言うように。

その間は、長かったのだろうか、短かったのだろうか。

そっと持ち上げた顔には、涙はない。
老婆に誓ったように、何があっても泣かないつもりで来た。
ゆるく伸ばす指は、差し出された紙を受け取る。]

(42) 2012/03/29(Thu) 15時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ……ありがとう。

[ヤニクが誘ってくれた時と、同じ言葉を紡いで微笑む。]

 貴方は、何も渡せないというけれど
 今、この紙を私にくれたわ。

[宝物をしまうように、紙を手の中に閉じ込める。

ヤニクのように感情は曖昧で、
けれど具体的な先が見える誘いには答えが出せた。
その感情が、どこを向いていたとして、
此処を動けないという答えは変わらない。

けれど、今もらった感情は、余りにもストレートで。
そして、YES、NOと、答えが出せるものではもない。
具体的な先は、そこには無いから。

だから、ただ、その気持ちに、感謝を述べるしかできない。]

(43) 2012/03/29(Thu) 15時半頃

[今日はウェーズリーに赤紙が来た。]

ウェーズリーさんなんだ…。
自分たちが養った兵力は最大限残すのが目的なんでしょうね…


[ヨーランダが傍らにいれば、ヨーランダの腕を掴み、いなければ自分の体を抱きしめるようにして俯く]


クラリッサは、ブローリンの叱られた犬のような顔を見て、首を撫でる仕草に、止めるように手が伸びる。

2012/03/29(Thu) 15時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

 ……ナタリアさんも、多分ブローリンさんのこと
 お孫さんに重ねていると思うけどわ。

[書かれた文字に、小さく笑む。]

 少しね、似てるの……。
 でも、似ていないところもいっぱいあるけど。

[伸ばした指の先で、首に触れていた手が落ちた。
だから、女も手を戻す。]

 今がなかったら、くれなかった想いなら
 だから、よほど、ありがとうと思うの。

 ありがとう、大好きよ。

(47) 2012/03/29(Thu) 16時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[再び書かれる文字に、大好きと返す単語に、
細やかな感情はあえて含めない。
それは、ふっと思った、もしこれが戦火の中でなかったなら、
ヤニクに、ブローリンに、自分はどう返しただろうという想像故に。
きっと、セレストに相談しただろう。
自分の家に招いて、朝まで語ったかもしれない。
答えがでなくて、姉やヨーランダやダーラやミッシェルにも、
相談して……。

けれど、そのIFはないと判っている。
きっと、そんな世の中であったなら、
2人も自分を誘ってはくれなかっただろう。
出会ってもいないかもしれない。
だから、今の自分の感情を掘り下げることもしない。
どちらにしても、姉と幼い日語った幸せな未来はないならば、
そこに戀という感情があれば哀しいだけだから。

けれど……。]

(48) 2012/03/29(Thu) 16時頃

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