人狼議事


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……。

[ベッドサイドに放られた本は、そのままサイドテーブルから零れ落ちた]


牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 00時半頃


【人】 牧人 リンダ

 手を挙げなかったから……。
 私…イアンさん組でいいの、かな。

[>>2:287のイアンの言葉に苦笑しながら。]

(1) 2011/01/19(Wed) 00時半頃

[視界に広がる、赤。



         赤 

怪訝な顔をしてそれを見上げる男は、肉体という現世の器を失っていた。
しかし、すぐにそう気付く様子はなく、急に現れた少女の姿に眉根を寄せた]

……ぁ?
ようこそ?
って、どうやって入ってっ……どちらさんですか?

[扉に鍵を閉めたはずだった。
しかし、其の容姿が少女だったがために、状況の不自然さや恐怖よりも、どこか間抜けな声が出た]


【人】 牧人 リンダ


 ――… うん、いこっ。

[ロビーで組み分けが済めば、イアンの背後数歩下がる位置から階段へと向かう。]

(7) 2011/01/19(Wed) 01時頃

 
[薄灰が、燻る。]
 
 
 
 ……おや。
 
[それはそれは、素っ頓狂な詞が零れた。]


[煙は容を成さぬまま、くるくると二度、三度と部屋を廻り。]
 
 
 うっかり寝ちゃったみたい。
 
[そう洩らすと、漸く男の姿をぼんやりと容取った。]


【人】 牧人 リンダ

 客室を全部見て回って不審者がいないか確認しておいた方がいいと思うし。
 マスターキー管理しておいた方が…犯人に先に取られるよりいいかも…。

 それでドア…壊すの?

[イアンがガラスケースの中から手斧を叩き割って取り、それを肩にかけるのを静かに見詰めながら。]

(12) 2011/01/19(Wed) 01時頃

…ヒメぇ?
………。

[まじまじと目前の少女を眺めていたが、その姿が不自然に揺らいでいることに気づく]

……は?
ユーレイってマジでいんの?
もっと怖いもんかと思ってた。
何、俺に何か用?

[そう言って起きあがろうとした時、何か違和感を感じたように一時動作が止まる。それから

―――慌てて辺りを見回した]


 
 そうだねえ。 寒いからねえ。
 どうなってしまうか、わかったもんじゃないね。
 
[声の踊る方へ、ふわりふわりと煙が散る。]


【人】 牧人 リンダ

 ――…うん。

[命がかかるの言葉に、視線を彷徨わせた後にゆるく頷き。]

 ノックすれば反応して鍵は開けてくれると思うけど……。ラルフさんとベネットさん…どっちの部屋が近いのかな。

[二階に上がれば、廊下に並んだドアの列を眺め]

(19) 2011/01/19(Wed) 01時半頃

は?仲間だぁ?
誰がユーレイだよ、一緒にするn…

[少女の可憐な顔が、妖艶という歪さを纏って嗤う。

しかし、視線をさまよわせた先にあったのは。
己の肉体だったものの、無残な姿。]

……なんだよこれ。
なんだよこれッ!!!

[吐き気を催す肉体は、無かった。
全てに現実感が無いような、もどかしさで少女を振り返る]

あれ、なんだよ!?
アレが…アレが俺なら……

今 此 処 に 居 る 俺 は 何 な ん だ !?

[混乱して叫ぶ。状況が、呑み込めていない]


……、……

[愕然としたような、うろたえるような表情で、己の屍を見つめる]

……てめぇが殺ったのか。

[呻くように言って睨みつけるも、すぐに溜息に代わった]

『オトモダチ』、ね…
此処にいる以上、あんたと諍いしても仕方ないってことか。

[未だ屍を茫然と見ながら、呟く]


死ねば、

     ―――――何もかも消えるんだと、思っていた


 
 寒いからねえ。
 煙すら、凍ってしまうかもしれないねえ。
 
[踊る躍る、声と煙の中心で。
 ぱたぱたと、翡翠が瞬いた。]
 
 
 全員、喚ぶ気かい?
 


【人】 牧人 リンダ

[スラングを理解できぬようで首を傾げるも、続くラルフの部屋が奥だと聞けば、頷いて。]

 うん、空いている部屋に犯人がいた時には男手多い方が安全だと思うから。先に呼んでからの方がいいかも。

 下は付いていたよ、ね。
 
[すん、と鼻をかぐ。]

 変な臭い……?
 言われればなんとなくだけど…。

(25) 2011/01/19(Wed) 01時半頃

[踊る煙の声にも気がつく]

アンタは、誰?
話の感じ、アンタもついさっき来たって感じだけど。
平然としてんのな。

[少女の幽霊の、跳ね踊るような声音に、漸く視線を屍から外す]

全員、ねぇ。
何か死んだって言われても―――妙な感じだな。

[ただ、身体は妙に軽く、ふわふわと浮いていたので、地から離れた自分の足元を見下ろして渋面を作った。]

死すら、逃げ道ではないと知ったら。
自殺を考えてる奴なんかは、どうするんだろうな。

[無意識に、透ける腕を、反対の手で押さえた]


【人】 牧人 リンダ

[それでも、廊下を進む度に濃厚になる馨に眉山を顰め。]

 何かあったのかも……。

 …でも、何かあったら――。
 2階にいる2人が最初に気がつきそうだけど…大丈夫、かな。

[やがて辿りつくベネットの部屋の前は吹雪く外の冷たい気温さながらに寒く。]

 寒っ……。

[ぶるり震え両手で身体を抱くも、イアンがベネットのドアをノックするのに重ねるように声を掛けた。]

 ベネットさん…。
 みんなで一緒にいた方がいいって話し合って…。
 ドア開けていただけないでしょうか?
 
 あの……。

[中のベネットに対して鍵を開けてくれるように要求するも、返事は無く。]

(31) 2011/01/19(Wed) 02時頃

【人】 牧人 リンダ

 マスターキーで開けた方がいいかも…。
 
 変…、中から返事が無いし…。

 すごい臭いがするし…。
 外にいるみたいに寒くて……。

[イアンを伺うように見た。]

(32) 2011/01/19(Wed) 02時頃

 
 そうか。
 
 
[ふわと煙は揺れ、]
 
 ……当たるものだね。
 
[くつくつと、声を零す。]
 
 見ている方が、愉しいもの。


【人】 牧人 リンダ

 ――… うん

[イアンが笑顔で囁くのには静かに頷き。その指示に従うよう。]

(35) 2011/01/19(Wed) 02時頃

 
 誰?
 
 さあて、誰だろう。
 
 自分でも不思議だよ。
 こうして在る事に、なんら疑問を感じない。
 寧ろ、初めからそうであったかのような感覚すら憶える。
 
 
[ノックの音と、声。]
 
 
 ――Enoch=Lafcadio
 
 そう、名乗っては居たけれど、ね。
 
[その答えは、イアンへ向けてか。それとも、別の声へ向けてか。]


便利ね、便利…確かに。
難しいことねー。地縛霊?になって長いと老人と同じく楽観的になんのかな?
次は―――誰呼ぶの?

[試しに廊下に出たら、イアンたちの姿が見えて後をついて歩いた。]

……誰だろう、か。
確かに、死んだヤツに、誰、もねーか。
エノクね、俺はラルフって名前だったよ、生きてる頃は。

[少しの間、煙のように漂う声に返した]

ん?そうすっと、ラルフとは、俺そのものを指す単語ではなく、
俺の肉体を指す単語ってことになるのか?
……俺は、此処に在るのに。

[揺らぐ気配は、消滅する様子もなく、整然と変わらず存続していて、男はどこか失望を*滲ませた*]


【人】 牧人 リンダ

 えっ、何かあったの?

[イアンが軋んだ音を立てて、苦労してドアを開け中に入れば、濃厚な臭いがドアを通じて廊下に漏れる。続いての声に、ドアの中を覗き込もうとするも、ドアは閉められ。]

 留守……?

[訝しげにイアンを覗き見るも。
近くの消えていた電灯が緩い唸りをあげ灯るも、パリンと大きな音を立てて割れ――]

 な、何……今の。

[それでも、それ以上は灯りが割れる事は無く。]

 う、うん…ラルフさんのお部屋、見にいこ……。

 ……あまり2階に居たくない気がする。

(41) 2011/01/19(Wed) 02時半頃

 
 宿泊客が、悪霊に次々と殺されて往く。
 
 
 ――ふふ。
 
 よくある、話さ。
 そう。 よくある、話。
 
 
 
 なんだってあんなものを書いたのだか、僕にもわからない。
 
 
 この手で簡単に生命の鎖を無残に引き千切れるのが愉しくてね。
 無我夢中でキーを叩いていたら、ああなった。
 
 溢れ出る詞の泉が底を突く事は、一度足りともなかった。
 ――あんな感覚は、初めてだったよ。


 
 尤も、本当に悪霊が棲んでいるなんて思ってもみなかったけれど。
 
 
 ……案外、似たような趣旨の物語は、総て……
 
[くつりと、喉を鳴らす。]
 
 
 そういうものなのかも、しれないね?
 


 
 ああ――
 
 
 いい。
 
 なんだって。
 名など聞いても、どうせ忘れる。
 
 きみはきみだと、そう記憶する。
 
 
[ゆらり、煙は揺らぎ。]
 
 
 
 プリンセスのお友達は、どんな子だろうね?
 
 
[消えた。**]


【人】 牧人 リンダ

[イアンに背中を押され、ラルフの部屋がある廊下の奥に、割れたガラスに気をつけながら歩み進む。]

 ラルフさんったら、そういうとこあるんだ。
 ゲームに夢中だと…、回りのことを男の人って見えない時ありますよね…。

[イアンの言葉に相槌を打ちながら、やがてラルフの部屋の前に辿りつけば。

何処からかドアを叩くようなドンドンと、何かが折れるようなパキンパキンと鳴る騒音が連続するように鳴り響く。
周囲の温度が氷点下を下回るほど下がったよう感じ、鳥肌が総身を駆け巡る。]

 何…、今の音……。

[視線は音の発生した場所を探るように虚空を彷徨う。]

(50) 2011/01/19(Wed) 03時頃

リンダは、イアンの方を、眸を震わせながら見詰めた**

2011/01/19(Wed) 03時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 03時頃


 
 ああ。
 
 こわいねえ。
 
 
[ふわと薄灰が燻り、また消える。**]
 


【人】 牧人 リンダ

「イアンがラルフの部屋の戸を開けると、冷たい空気に交じり濃密な死の馨が爛れたような紅と共に降りかかる。
イアンが弾き飛ばしたものを見て、言葉も無くそれを凝視する。]

 首――…。
 殺された、の……?また……。

 ふふっ、あはっ、あははっ――…。
 逃げ場なんて無いの何処にも……。
 
 死んじゃうんだ、私達……。

 ――… 殺されて。

[音程の外れた音楽のような調子で笑い声が漏れる。]

(89) 2011/01/19(Wed) 20時頃

【人】 牧人 リンダ

[階下から来た人達を見ても笑いは止まらず。
それでもイアンがヤニクに対して斧を振るうのをみて、その後のドナルド達を巻き込んだ事態の推移に、唇を歪ませ声を出す。]

 姿が見えなかったのは……。
 ラルフさん、ベネットさん、ヤニクさんだよ、ね。

[ドナルドが誰が守るの声を出せば。]

 犯人は、ヤニクさんじゃないの?ベネットさんと一緒になって。

 イアンさんの…大切なお友達が殺されたんだよ…。
 どうして、イアンさんを皆止めようとするの?
 
 ――逆でしょ?

 ヤニクさんをどうにかしないと……私達、皆殺されちゃうよ?
 何日この吹雪が続くのか分らないし…、

[眸は暗く、ぽつりぽつりと言葉を吐く。]

(90) 2011/01/19(Wed) 20時頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2011/01/19(Wed) 20時頃


リンダは、ドナルドの仲間割れの言葉に、緩く小首を傾げる。

2011/01/19(Wed) 20時頃


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