人狼議事


49 海の見える坂道

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


メモを貼った。


メモを貼った。


― 翌日・brise marine ―

[サイラスへ納品する装飾品とランタンを
自室に置いて床につく、夜が明けて朝日が昇りきらぬ部屋に
コツコツと何かを叩く音が聞こえて目を覚ます]

 うぅん……早すぎるでしょ、起こすの……。

[カーディガンを羽織って目を擦りながら窓へ近づく]

 あら、お前どうしたの?
 ウェーズリーさんとこの伝書鳩じゃない。

[脚に筒の付いた鳩から手紙を取り出すと内容に目を通して]

 なるほど、この街の人から集めるだけかと思ったけど……。
 結構考えてるんだ……よしよし、お疲れ様。


[鳩の脚についている筒の蓋を戻し、鳩を再び空へと放つ]

 もしかしてアイツもこれ手伝ってるのかな。
 私の答えは決まったんだけど……。
 会いたいな……。

[未だ光が登りきらぬ部屋で鈍く輝く彼へ渡すペンダントを
一瞥してからバスのチケットと手紙を化粧台に置き
髪を梳かし始める]

 まさか昨日の今日で遠出する事になると思わなかったわ……。
 とは言えそんな遠くないけどさ……っと。

[髪を束ねてポニーテールを作るとぱちりと頬を叩く]

 よし!
 それじゃ、まずは……ソフィアー、ごはーん!


[叩き起こされ寝ぼけ眼のソフィアに朝食を作らせ
ハムトーストとスクランブルエッグを口に運びつつ]

 ちょっと隣町まで行ってくるわ、ランタン集めに。
 大丈夫よ、昨日の話とは関係ないから。
 ビアンカさん居るのもっと遠い街よ?

 なんか今朝手紙が届いてさ。
 バスのチケットまで同封されてたから行こうかなって。
 ランタン集めするって言ってもノープランだっし、
 乗ろうと思ったわけ。

[泣き出しそうになるやらほっとしてるやらのソフィアを見て
笑いながら説明をしてコーヒーで喉を潤す]


 ってわけで、ちょっと出かけて来るから留守は頼むわね。
 代わりに加工の練習したり、作業台自由に使っていいから。

[一息ついてから大きく伸びをして再び部屋へと戻り
着替えとランタンを入れるための大きめの鞄を引っ張りだす]

 もし、アイツが居たら渡せるように、
 これも一応持って行こうかな。

[サイラスへ渡すためのペンダントを箱に入れて鞄にしまい]

 よし、準備オッケー!
 じゃあソフィア、店番お願いね。
 もし泊まりになるようだったら電話するから。

[とソフィアに声をかけてから家を出た**]


メモを貼った。


【人】 墓守 ヨーランダ

[身体を揺すられて、彼女は虚ろな目を、開けた。
肘に力を入れ、重い上半身を何とか起こして隣に立つ人物に首をまわした。]

あ…ベネッ……ト?

[少し怒った様にも、諭す様にも、心配している様にも聞こえる言葉。]

ごめんなさい。

[熱が高いのか、吐く息も荒い。
掠れた声で、途切れ途切れに言ったけれど、言葉とは裏腹に、口元は僅かに笑っていた。]

(6) 2011/04/19(Tue) 05時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[彼女の部屋は2階だったから、彼に支えて貰う様にして、階段をのぼる。]
肩、痛い…。

[いつもの様に、彼の前で強がったり、意地を張る様な余裕は無くて。
素直に白状しながら支えてもらった。]

(7) 2011/04/19(Tue) 05時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[薬を飲む前に、切ってしまった口の中が気持ち悪くて、口の中を濯がせて貰い。
解熱剤を飲んでベッドの中に入ると、大きく息を吐いた。

髪をよけてくれる、彼の手が心地好い。]

(8) 2011/04/19(Tue) 05時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

何でも、言って、いいの…?
贅沢…。

[ベッドから、彼の顔を見上げながら言う言葉。
弱々しく笑って、彼の表情を伺う様にしながら、少し躊躇いがちにベッドの中から手を伸ばした。]
…握っててくれる?

[甘え方も、助けの求め方も下手な彼女をそうさせたのは、余裕の無さか。
それとも彼に一緒に居て欲しいという思いの強さか。

彼を見つめる顔に笑みは無く、むしろ泣きそうな、悲痛な顔かもしれない。]

(9) 2011/04/19(Tue) 06時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

どんな顔、してるの?私。

[表情をつくる余裕なんて無いから、きっと今の彼女の顔は彼女の心そのもの。
繋がれた彼の手をぎゅうと強く握った。]

熱じゃなくて。
一人が、つらいの。

[「生まれた時から、そうだったのに」、ぽつりと誰にも言わなかった秘密を口にしたのは、熱にうなされたせいか。
それとも――― ]

(12) 2011/04/19(Tue) 06時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

…捨て子なのに、そう思える程私は大人じゃない。

[心の内に渦巻く感情とは反対に口調だけはただ、静かで。
一筋だけ、涙が頬を伝ってシーツを濡らした。]

(16) 2011/04/19(Tue) 07時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[何を思ったか。
何を感じたか。

彼の言葉を聞いて、目を大きく見開いて彼の顔を見詰めた後に、彼女は幼子がいやいやをするように泣きながら首を振った。

「嫌、嫌」とか細い声を落としながら。

彼言葉に、終わりがあるかのような気配を感じたのは、彼女が聡いからなのか、それとも彼がわざと言ったのかはわからないけれど。

それでも、しばらくすると泣きつかれて眠ってしまうのだろう。**]

(18) 2011/04/19(Tue) 08時頃

メモを貼った。


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 11時半頃


[オスカーの物騒な警告を背中に受けると、
笑みを浮かべながら、街の中へと姿を消した。
―――そして仕事が終わる頃になれば、一匹の伝書鳩がふわりと肩に降りてきて]

ん、俺?

[その脚にくくりつけられた手紙を広げて、読む]

…こんなことだろうと思って

[明日の仕事の予定空けといて良かった、と洩らす。
最近見なかった人も、もしかしたらこれを手伝っているのかもしれない。]

サイモンに会ったら、礼言わなきゃな。


― 夕方 ―

[ベネディクトの家、もしくは本屋へ
ランタン運びを手伝うという約束をしていたため、
それを実行するために尋ねていった。]

な、ベニー。
俺ちょっとこれ終わったら、出かけてくるよ。

[多分、理由は言わなくても分かるだろう。
目の前の男はそれほど鈍くない。]

あいつの誕生日、盛大に祝ってやろう。

[そう言いながら肩をぽんと叩くと、
去り際に小さく 一言]

ヨーランダの傍に、居てやってくれよ。


[自分は、ヨーランダの兄の代わりにもなれなければ
想いを伝えて、傍にいてやることも出来ない。
ベネディクトに全てを任せ、ランタン探しの旅へと。]

ジジ、俺ちょっと家空けるけど
お前は一人でも、大丈夫だよな?

[にゃー、と変わらない声がする。
任せろ、ってことだろうと意訳して。
遠出のための用品が色々と入った鞄を担ぐと、]

じゃ、ちょっと行ってくる。

[猫の声援を受けつつ、自宅を後にした**]


【人】 墓守 ヨーランダ

[目を覚ますと、身体は幾分か楽になっていた。
びっしょりと汗をかいている。
熱も大分下がったのかもしれない。
喉はまだ、痛かったけれど。

きょろりと首と目を動かせば、ベッドに凭れかかってうたた寝しているベネットの姿。]

(21) 2011/04/19(Tue) 17時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……――――


[眠りに落ちる前に、子供のように嫌だと言って首を振ったことを思い出す。
本能的なものだったと、思う。
あの時には、自分でも理由がわからずに、本能的に嫌だと感じたから、ああなったのだと思う。

でも、振り返ってみれば、きっと『道がみつかるまで隣にもいてあげられる』と言われた事が引き金になったのだろうな、と思った。

だって、道が見つかったらもういなくなってしまう様に聞こえるじゃないか。
何だか、彼が自分を見届けようとしているように思えて。
…それに、彼女が本当に望んでいることは、彼と一緒に居たいという事であって。]

(22) 2011/04/19(Tue) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[彼と会うのを楽しみにするようになったのは、いつの頃からだったのだろうか、もう覚えていない。
幼いころからの付き合いだから、顔には出さないようにしていたけれど。
でも、大人になってからも、彼が自分の店に来てカフェオレとパンケーキを食べていく、そんなひと時が彼女にとってはとても大切で。
パン・オ・ショコラを片手に彼の店に訪れて、とりとめの無い話をする時間が大好きで。
何気ない普段のからかい合う様な、会話のやり取りも、全部彼女にとっては楽しくて。

彼と一緒に居れば、それだけで穏やかになれた。
自分を包んでくれるような、いつもそこに在るやさしい海の様な存在だと。]

(23) 2011/04/19(Tue) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ベネット

[起こすつもりで声をかけたわけではなくて、ただ、その名前を呼びたくて、小さなかすれ声で名前を呼んで、眠る彼の頬を撫でた。

どうすれば、伝わるのだろう。
何度も、何度も、呼んだ――― **]

(24) 2011/04/19(Tue) 18時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ごめん、起こした?

[額に触れる彼の手が心地好い。
彼の手を掴んで、彼女ものそりと身を起こした。]
うん、ハチミツ湯、ありがと…。

[彼の手は掴んだまま。
何か物言いた気な困ったような、そんな顔を浮かべて。]

(35) 2011/04/19(Tue) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[欲しいもの?君の事だよ、なんて思ったけれど。
そんな事言えるはずもなく。
小さくうーうー唸りつつも手は放さない。]

キッチンは、使ってもらってもいいんだけど…

(37) 2011/04/19(Tue) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

けど……
あー…、いや、その………

[ふしゅう、顔が熱い。
また熱が出てきたんじゃないだろうか。]

私と、手繋ぐのは嫌?
……私は、嬉しくて。
その………離せない。

[何を言っているんだ自分はと思いつつ。
恥ずかしくてベネットの顔が見れません。]

(38) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

熱なんて出して嬉しいわけないじゃないか。

[ダメだ、通じて無い。
いや、それで看病してもらえるのなら嬉しいかも?
あれ、なんか嬉しいっていう言葉でこの前ひっかかった様な気がする。

また、額に当てられる手を感じて、彼の顔を見上げた。
顔が赤い。]

………の、せいじゃないか、また熱くなったの。

[ごにょごにょと、名前ははっきりと言えない。]

(40) 2011/04/19(Tue) 22時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

お姉さんだと思ってたのが過去の事なら、今はどう思ってるの?

[彼の言葉を聞いてふと口に出た、疑問。
扱いが退化したのではないかとちょっと心配。]

私、変わったかな…?
自覚はないけど…。
私はベネットが、変わったと思うけど。

(43) 2011/04/19(Tue) 22時頃

[バスチケットを運転手に見せて乗車する]

 なんだかクジラ見に行ったのがすっごい前に感じるわ。

[ラジオを聞きながら目的地まで海が離れていくのを見て]

 そう言えば遠出するのも久しぶりだなぁ……。
 なんだかんだでずっとここに居たんだもんね。
 良くも悪くもずっと足踏みしてたんだな、私。

[小さくため息を漏らして窓ガラスに頭をつける
そのまま目を閉じるといつの間にか眠ってしまって
気が付けば目的の街に着いていた]

 ……あ。
 やっぱ朝早かったもんなぁ。

[呟くと欠伸をしながらバスを降りる]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 墓守 ヨーランダ

ベネットも、変わったよ。
どう変わったか、上手く言えないけど、でも―――…

[頬に添えられた彼の手に、そっと自らの手を重ねた。]

いつの間にか、一緒にいたいなって、思う様になって。
…どんどん、強くそう思う様になって。

だから、私が変わったのなら、ベネットのせいかも……なんて。
綺麗になったって言われて、今、思った。

[照れくさそうに、笑った。]

(49) 2011/04/19(Tue) 22時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 墓守 ヨーランダ

…くすぐったい。

[額に落とされたキスへの、照れ隠し。
キスされた時に閉じた目はそのままで、小さく笑ってから彼の翠に、薄い碧を向けた。]

大丈夫。
何かあったら、おばさんにお世話になります。

[離された手がまたすぐに恋しくなるけれど。
何だか満たされている気分。]

(55) 2011/04/19(Tue) 23時頃

― 回想・ベネディクトとの会話 ―


もちろん、間に合うように帰ってくるさ。

[当たり前だろ、と付け足して]



生きてる人の為に、か。
俺は――― …俺の為に。

[ヴェスパタインの為に、自分が祝ってやりたいだけ。
それは自己満足にも似たようなものがあって。
今、「誰かの為に」なんて綺麗なことを言える自分でもなかった。]

ん、ありがとう。じゃあまた


あー、そうです。
ランタンをお借り出来る、という手紙を受け取りまして。

[馴れない言葉遣いに四苦八苦しながら
荷物に仕舞ってあった手紙をランタンの持ち主に見せる]

ええと、ヴェス……彼の誕生日に合わせて、
交流のあったみんなでランタンを灯そうと、そんな感じです。
俺たちの住んでいる街は丁度坂道になっていまして
その道沿いに、灯したランタンをずらっと並べてみようって。

[事情を説明しながら話し込むと、
やがて、今も大事にされている証明のように、
よく磨かれて埃一つ無いランタンをゆっくりと渡された]

ありがとうございます。
ところで、あまり顔色がよくないですが……。

[ランタンを受け取りながら、
どこかお加減でも、と、首を捻りながら老人の顔を覗き込む]


メモを貼った。


[手紙に同封されていた地図を片手に街をうろつく]

 ソフィアのお土産も買ってあげないとなぁ。
 うーん、でも最近甘やかしすぎかしら?
 って言うか、甘い物あげすぎ?
 太ったソフィアは見たくないかな……。

[洋菓子店なども覗いたりしつつも
地図の示す先へ向かうとサイラスが検診している姿が目に入り]

 あ、やっぱりサイラスもこっち居たんだ……。
 って事は帰ってないのかな、泊まり?
 って言うか何やってんだろ。

[咄嗟に隠れて物陰から様子を伺う]

 薬とか持ってきてるのかしら、アイツ。


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヨーランダ 解除する

生存者
(5人 75促)

ヨーランダ
38回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび