166 あざとい村
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うん。
じゃあ──スージー。
[唇を尖らせる少女を 遠慮なく許された通りの名で呼び]
──。
[鼻を鳴らし、優雅な仕草でお辞儀する姿を見下ろすと 少し口調を和らげる。]
素直で良い子だね。
[隣のロビンにも目を向けて瞳を細め]
(1) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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……まぁ、
ダン先生の地獄の説教コースが始まったら 僕達もずっと待たされることになるしね。
[くす、と笑ってチラリとダンを見遣る。]
ところでスージー、
荷物────
(6) 2014/03/04(Tue) 03時半頃
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[言い掛けた言葉を遮るように鳴り出したチャイムに 口を噤んで振り返り、 スピーカーのある辺りへと視線を彷徨わせる。
口には出さないが、まだチャイムには早いと感じ 左手首の五分進んだ文字盤を覗いた。]
……。
[指示を残して体育館を出て行くダンを見送り その扉が閉まるのを見て]
……とりあえず、二人共もっと中の方へ。 先生が戻るまで適当な所に座って待ってな。
スージーの荷物はもうここにある? なければ僕が取って来るから、場所教えて。
[スージーの背を軽く押して中へと進むよう促し それから改めて、必要なことを尋ねた**]
(7) 2014/03/04(Tue) 03時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 03時半頃
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[スーザンの荷物が体育館にあれば ヒューの隣に戻ってダンを待ち、 外に置き去りであれば、言葉通り体育館を出て どんな量であれ軽々と抱えて数分もせず戻った。
ちなみに、料理もそれなりに出来るが 女子がやってくれそうなら手伝い程度に留めるよ、とは言った。
ヒューに何故と問われれば、 女の子が作ってくれた方が美味しいから。 当然でしょ。 ──と、しれっと答えただろう。]
(26) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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───。
[十分経ち、二十分経ち、 戻らぬダンと、ダンが連れて行った生徒達を待つ間 次第に悪くなるヒューの顔色>>12に気付くと 軽く肩に手を掛けた。]
腹でも壊してるのか? どうせなら今のうちにトイレ行って来いよ。
[茶化して言ってはみるが、それでも顔色が優れないままなら]
……心配ないよ。 多分放送室の機材の故障でも直してるんだ。
[気休めでもそう言って、腕時計に目を落とした。]
(27) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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[目立つカイルの叫び>>10に セシルも自分のスマホを取り出し待受を表示する。
画面には圏外と表示されていた。 ヒューやシノン、他にも傍にいた生徒にその画面を見せ、 試しにヒューの携帯の番号に掛けてみたが──]
──駄目だ、繋がらない。
[案の定、発信音さえ鳴らない。]
(31) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[放送室を見に行くと言うカイルと カイルに付いて行こうとするアオイを、 気付いていながら黙って見送ろうとしていたが]
───。
[ヒューに促されると、暫し口を噤んでアオイの表情を見た。]
心配しすぎだと思うけどね。
[気乗りしない様子でそうは言うものの 荷物の中から細長い革製のフルートケースを取り出し、 片手に持ってカイルとアオイの横に進み出る。]
ま、行こ。 途中で先生と鉢合わせした時、 二人だけだと遊んでると思われるかもしれないしね。
(37) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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カイル正解。
[言いにくそうなカイルに、 にこやかな笑みを向けながら頷いたセシルは]
……一つはね。
[その笑みを意味ありげに歪めて、一度ケースを撫でた。
ケースの中には、 フルートの他にもう一つ大事な物が入っている。 狩人コースの生徒が持つ、人狼と戦うための武器だ。
フルートと一緒に常に持ち歩いていることを アオイなら知っているだろう。 体育館を出る前に見せたどことなく不安げな表情>>41を 和らげる助けになってくれるだろうか。]
(46) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[渡り廊下を越えて校舎に入り、 白っぽい色の廊下を二人に一歩遅れて進む。
廊下には人の気配がなく、やけに寒々しい。 と、同時に、その理由に気付いてセシルは首を傾げた。]
変だな──
[廊下の窓から見えるグラウンドは全くの無人だった。
朝練を行っていた野球部や陸上部の部員達も いつの間にか姿を消してしまっている。]
強化合宿中も普通に部活はしてる筈なんだけど……。
(48) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[カイルが開けた窓に、カイルの後ろから近いて身を乗り出す。 端から端まで見たが、やはり誰の姿もない。]
───。
[窓を閉めて鍵を掛け、何か考えこむように親指で唇に触れた。]
(55) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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ちょっと急ごう。 放送室は二階の視聴覚室の隣だ。
三階のつき止まりは放送部が普段使ってる部室な。
[少し前のアオイの間違いを訂正しつつ 軽くカイルの背中に触れ、押し出すように力を籠める。 しかしアオイがカイルに並んで行こうとすれば その手を掴んで一言。]
……アオイは僕の側に。
[言ってから、安心させるように柔らかく笑いかけ]
念のためだよ。
[手を離して、 撫でやすい高さにあるアオイの頭をぽふりと撫でた。]
(60) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 10時頃
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[全身しようとするアオイの勢いを手の先で受け止め その手を少し手前に──自分の側に引く。]
うん──それでも。
[>>72言葉を聞いても、 困り顔を見ても、浮かんだ微笑は消えず その分譲らない意志を感じさせる。
カイルのうんざりしたような表情は見て見ぬ振りで アオイの頭から手を離すと カイルに置いて行かれないようにと、その背を軽く押した。]
(92) 2014/03/05(Wed) 10時半頃
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[歩き出して間もなく、袖を引かれて歩調を落とす。 様子を探るように周囲に配られていた目線は ワンテンポ遅れてアオイに向けられた。
屈めという手振りを見て、背を屈める。]
なに?
[アオイの浮かべる笑みは頼りない。 ──が、芯の強さも窺わせる。]
うん、────うん。 そっか。
[耳に触れる手と吐息。 潜めた声を遮らずに聞き終え、 小声の『お願い』>>82に、答える。]
(93) 2014/03/05(Wed) 11時半頃
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あのね、 僕にはカイルもアオイも、両方危なっかしく見えるよ。
[アオイが狩人コースを目指すことは知っている。 歯に衣着せない率直な意見は そんなアオイを落ち込ませてしまうかもしれないが セシルはあえて言葉を選ばずに言った。]
だけど──アオイとカイルなら 今はまだカイルの方が筋力も瞬発力もあるし、 動きやすい服装をしてるだろ。
だからアオイに側にいろって言ったんだよ?
[事実だけを淡々と言葉に乗せて、 目線を同じくして、真っ直ぐにアオイを見る。]
(97) 2014/03/05(Wed) 11時半頃
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[姿勢を戻して、先をゆくカイルの背中を見遣り]
でも──安心しな。 何かあったらちゃんとカイルも守ってやるから。
[アオイに視線を戻して、 フルートケースを握る手に、そっと力を籠めた。]
僕はもう、二度と──
大切な人を目の前で亡くして悲しむ人を見たくないからさ。
(98) 2014/03/05(Wed) 11時半頃
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[セシルの面立ちは、亡くなった母親によく似ている。 長い睫毛も、切れ長の目も、真っ直ぐに伸びた鼻梁も。
シルキス一家がアオイの家の隣に引っ越して来た時 既にセシルの母親はこの世に居なかったから アオイは写真でしかその顔を見たことはない。
しかし今のように憂いを帯びた表情を浮かべると 写真の母親そっくりに見えるだろう。
子供の頃、人狼に殺された母親そっくりに──。]
(99) 2014/03/05(Wed) 14時頃
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[男手一つで、 仕事をしながら息子を育てる父の負担を減らしたくて、 中学生になると、セシルは一人で台所に立つようになった。
今でこそ、下手な主婦にも負けない腕前を持つに至ったが 最初は焦げた目玉焼きだの水っぽい生煮えカレーだの、 完食が難しい散々な出来栄えのものばかりだった。
見かねたアオイの母親は セシル達親子によく手料理を作って来てくれて おかげで栄養面では随分と助けられた。
最近ではアオイが差し入れを持って来てくれることもあり その味は、母親に似ていると思う。
セシルは、スクミズ家の親子にはとても感謝しているのだ。]
(100) 2014/03/05(Wed) 14時半頃
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[普段は揶揄ってばかりのアオイを その実セシルは誰よりも気に掛けている。
さり気なく見ているから、わかる。 アオイが最近になってスカートを履き出した理由も、 その視線の先に誰がいるのかも──。
──それでも、もし。 アオイとカイル、 どちらかしか助けられない状況が来たら──]
(僕は迷わずアオイを選ぶだろうな)
[一瞬、伏せた瞼の下でそんなことを考えるが、 言葉にはせずフルートケースを抱え直し、 弾むような足取りのアオイを追ってセシルも歩き出した。]
(101) 2014/03/05(Wed) 14時半頃
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─ 放送室 ─
[放送室の入り口には、 使用中かそうでないかを示す赤い表示ランプがある。
今、そのランプは点灯していなかった。
目でそれを確かめ、 ノックもなしに分厚い扉を開けて中に入るカイルを咎めず アオイを先に中へ入らせると、 廊下の両端に一度目を配り、扉を閉めた。]
(102) 2014/03/05(Wed) 14時半頃
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……ダン先生達が来た痕跡もないな。
[現場を調べるカイルに続いて ゴミ箱の中や機材の端に 置き忘れた物やゴミがないかを確かめたが、 それらしい物は何も残っていなかった。]
放送か──それ、いいアイデアかもね。
もしかしたら入れ違いで体育館に戻ってるかもしれないけど、 その時はその時だ。
[カイルの提案>>74にあっさりと頷き 機材のスイッチを入れて行く。]
(103) 2014/03/05(Wed) 15時頃
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確かこれで……マイクのスイッチをオンにすれば、 全校に声が届くはず。
[アオイかカイルか、 どちらが放送するかで一悶着あっただろうか。
二人の様子を面白そうに眺めながら ガラスに背を預けて放送を待った。]
(104) 2014/03/05(Wed) 15時頃
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……どうだろうね。
[振り返ったアオイに、思案気な声を返す。]
戻ろうか。 何とは言えないけど、少し、嫌な予感がする───。
(105) 2014/03/05(Wed) 15時頃
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[体育館へ戻る道中も、 セシルは窓の外や教室を覗き込んだりしていた。
いつもの浮かべている涼しげで余裕のある微笑とは 打って変わった真剣な様子。
時折親指で唇に触れるのは、考え事をしている時の癖だ。]
(108) 2014/03/05(Wed) 16時半頃
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─ 体育館 ─
[取り立てて異常事態に遭遇するでもなく 体育館までは無事に戻って来れた。
扉を開けて中に入ると 出る前より大きくなったざわめきに、ダンの不在を察する。]
ヒュー、アオイの放送聞こえた?
[念のため、ヒュー達の元へ行き、 声が届いていたかを確かめる。]
……そう。
[返事を聞くと、難しい顔で黙り込んだ。]
(109) 2014/03/05(Wed) 17時頃
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ダン先生は放送室にはいなかった。
しかも──…
[一旦言葉を切り、 目だけを動かし、声を潜める。]
──少し、おかしい。
(110) 2014/03/05(Wed) 17時頃
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放送室に行く途中で気づいたんだけど、 グラウンドで朝練してた生徒が消えてた。 帰りにいくつか教室を覗いていみたけど、そこにも誰もいない。
もしかしたら──、
今、この学校で人がいるのは この体育館の中だけかもしれない。
[潜めた声はしかし、ヒューの近くの生徒には聞こえただろう。]
一旦手分けしてダン先生を探した方がいいかもな。
僕は一度残ってる先生に相談して来る。 少し待ってて。
(111) 2014/03/05(Wed) 17時頃
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セシルは、そう言い残して、教師の所に向かった。*
2014/03/05(Wed) 17時頃
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[事情を話す前にヒューに招かれ、 少し離れた位置へ。
しかし、変に伏せても不安を煽るだけだと、 二人の様子を見ていた生徒には 見て来たことを告げる。]
逃げる──か。 ……うん、その方がいいかもな。
あ、でも待って。 確かギネス先生はまだここに残ってたよな。 勝手に逃げないで指示を仰ごう。
(113) 2014/03/05(Wed) 19時頃
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[歩き出してすぐ、セシルは気付いた。 ステージ裾に控えていたはずの教諭の姿が見えない。]
───…。
[ステージに続く、外からは見えない場所や 放送用の小部屋も覗いたがやはりどこにもいなかった。
ギネスを探しまわるセシルの姿は ヒューや、その他の待機している生徒達にも見えるだろう。]
(124) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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[体育館を横切りヒューの元に戻りながら、 首を振る仕草でギネスの不在を告げる。]
いない。
仕方ない、外に出よう。
(125) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 22時頃
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[ステージに駆け寄り、タンッと床を蹴って壇上に上がる。
視界を確保し、高いところから眺めた体育館のどこにも、 教師はおろか、ヒューの周りの生徒以外見当たらない。
サイモンがヒュー達に話す声が微かに聞こえて来る。
ステージの角を蹴って颯爽とヒューの元に駆け戻ると──]
(133) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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