人狼議事


95 File.2:Do you Love me?

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― 被験者棟管制室 ―

[コツコツと高いヒールを鳴らし現れるは妙齢の女。
揺れる白衣の内には黒の一つボタンのスーツと短めのタイトスカート。
すらりとした足はクローンとさして変わらぬが
白のインナーから覗く胸元はクローンよりも豊かな弧を描く]


お疲れさまです。
入室許可が下りたンですけどー…
私のクローンの死因って、何だったンですかぁ?


[ふっくらと柔らかそうなくちびるに指先を宛がい
甘く艶めく声で中に居る同僚へと尋ねた**]


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

っ!?

[天から告げられる次のターゲットの指定。
文字が示すのは恐らくポーチュだった。

そして、首輪が告げるのはラルフの名だった]

うわって、なに考えてるんだよ!!
本棚とかあぶねーだろっ!!

[叫びながら対処を考えていた。
だけど、それより早くパティに救われていた>>11]

(15) 2012/07/03(Tue) 13時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 13時頃


【人】 鳥使い フィリップ

パティ!! ポーチュ!!

[迫る敵、そして仲間は二人。
しかも分断されていた。

危機は最悪の形で訪れていた。
心情的にも――
現実的にも――]

(16) 2012/07/03(Tue) 13時頃

【人】 鳥使い フィリップ

ああー、もう!!

[混乱する状況に気が動転し頭を掻き毟った。
そしてこの状況に慌てずどうやって相手を打倒するか。
そんな事を普通に考える自分にも驚きがあったから]

すきにはさせないぞ、お前ら!!
俺達、生きて帰るんだからなー!!

[気づいたら叫んでいた、無理と分かっている事を叫んだ。
分かっていても叫ばずに入られなかった]

(18) 2012/07/03(Tue) 13時半頃

千奈ちゃん、ありがとぉ。


[和蓮から説明があれば礼を言った後、ほぅと感嘆の吐息漏らし]


私のクローンが自殺、ね。
服毒なんて意外な結末。


[軽く肩竦めるは自らのクローンの行動への呆れ。落胆。
示された閲覧用PCの傍らへ行き画面を見詰める]


一緒に死にたいくらいにピエールに惚れてしまった、とか ?
レティーシャを道連れにしないあたりは、らしい、けれどぉ。


[クローンの行動に納得がいかないようで
歌田にひらと手を振り笑み向けた後は食い入るように記録をさらう]


[前屈みの姿勢で早送りの映像を
じ、と見詰める涅色は研究者の顔をしている。
考え事をする時の癖なのか、指先で下唇を撫でながら
時折、訝しげに柳眉を寄せて、それに見入る]


―――…ふぅん。


[見終われば身体を起こし腕組みをした。
胸の谷間が強調される形となるが当人にその意識なく]


ピエールと心中したかったわけでもないみたいね。
モリスからの攻撃でかなりのダメージを受けていたから
余命を悟りチームに尽くした、って感じかしらぁ。

チームに、というより、
オスカーに、かもしれないけどぉ。


【人】 鳥使い フィリップ

あー、もうやだやだ!!
やるしかないよなー!!

[ポーチュがオスカーに薬を投げるのを見て決意が決まった。
再び、誰かを殺す事、それを決意した。]

このやろーー!!

[キッチンで拾ってきたナイフとフォークをいくつか取り出し。
パティ、ポーチュ以外のメンバーに向けて数本を纏めて投げつけた]

(20) 2012/07/03(Tue) 14時頃

私のクローンが誰かに尽くす、なんて――…


[くすくすと笑う音はアイリスと似ているが
婀娜な響きが滲むあたりで印象は重ならない]


もう少し賢く動くかと思ってたのにぃ
期待はずれ、ね。


【人】 鳥使い フィリップ

こんな鞄ぐらい!!

[投げつけられた鞄を受け止めた。
ダメージを受ける事はなかった。
だけど、相手の目的の足止めには十分だった]

お返しだーーー!!

[掴み取った鞄をラルフに向けて投げつけ返した]

(28) 2012/07/03(Tue) 15時頃

[ライブ映像に切り替える。
自分とそっくりな姿の死体を見るのは奇妙な心地だった。
悔いのなさそうな死顔。
組んだ片腕ほどき細い顎先の裏に親指の腹を宛がう]


何を思ってたのかしら。


[わからない、と言う風にさらと呟いて
二チームの攻防へと注意を移ろわせる]


オスカーのダメージが増えてる。
――…満身創痍、ね。


[悩ましげな吐息を漏らし、女はかるく肩を竦めた]


【人】 鳥使い フィリップ

やめろっ!!

[ポーチュとオスカーに向かって走り出す。
迷いが晴れたわけではない。
パティとポーチュどちらを優先するかなんて決まらない。
それでも、今より危険だったのはポーチュだったから]

もう、使いたくねーんだけどな!!

[ナイフを一本取り出す、それはトニーの命を奪った物だった。
捨てる事は出来ず、投擲に使う事も出来なかった。
だって、トニーの全てを奪ってしまった原因だったから]

(35) 2012/07/03(Tue) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

っ!! あっぶねぇ!!

[自分に戻ってくる二本のナイフ。
直撃こそぎりぎり避けられたが、
またしても動きは妨害された。]

邪魔すんじゃねーよ!!
こっちは急いでんだよ!!

[無理な注文だった。
だけど、気づいたらそんな言葉が口をついていた]

(39) 2012/07/03(Tue) 15時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 16時頃


【人】 鳥使い フィリップ

違う!! 俺は、俺はーーーーー!!

お前に何が分かる、悩んで何が悪いんだよー!!
悩むことから逃げてるくせにーー!!

[ワンダの言葉>>41に返事をする。
行っている事はめちゃくちゃだ。
だけど、他に回答のしようがなかった]

(42) 2012/07/03(Tue) 16時頃

フィリップは、ワンダの言葉を否定しつつも、その歩みを止めていた。

2012/07/03(Tue) 16時頃


[ダメージを受けないフィリップをじーっと見据え]


――…運がいいのかしらぁ。

それともぉ、
身体能力が他のクローンより優れている、とかぁ?


[揶揄る響きは甘くも意地悪な響き]


メモを貼った。


メモを貼った。


[古株である志木に声掛けられれば身体ごと其方を向き
ぺこりと頭を下げるは敬意を払ってのこと]


志木さぁん。
何日ぶりですっけ、ご無沙汰してます。
あ、この前の約束、覚えてますぅ?
若い頃の写真、見せてくれるって言ったのに
私、まだ、志木さんから見せて貰ってませんよぉ?


[拗ねたような口振りはやはり甘い]


ですよね、私も予想外でした。
誰かに一矢報いる為の手段だったならぁ
なんとなーく理解できるンですけど。


― Side:OFFICE FLOOR ―

[10の席が島を作るフロア。
 そのフロアにて、その一つの島を見渡せる位置に独立して席があり。
 そこに座る鉄面皮の男が一人]

……。

[仕事の最中である。メールが一通届き、少しだけ手を止めて。動かした]


=============
To: 志木
From: 米斗
--------------------------
Title: Re:管制室入構許可
--------------------------
Subject:
お疲れ様です。米斗です。
筌瀬の自殺ですか。
=============


[メールのあて先と内容から推測した内容を送信して、仕事を続けようとするそぶりを見せつつ――]

……。

[首を左右に曲げた後、煙草とライターを持って、喫煙室に向かった**]


メモを貼った。


お疲れさまです。
この実験が終わったらゆっくり休めるといいンですけどぉ。
あんまり無理しちゃダメですよ、志木さん。


[詰めっぱなしだという志木を労い案じる言葉]


えー、今も素敵ですけど
若い頃も素敵だったって所内でも噂ですよぉ。
ふふ、見せて貰えるの楽しみにしてますね。


[写真については嬉しそうに笑み浮かべる。
面白い育ち方と言われれば頷きを返し]


環境や経験が違えば性格も違ってくるンですね。
自分とそっくりなのに行動も考え方も違うみたいで
見ていると、何だか変な感じです。


[志木が米斗の名を紡げば
少しばかり気まずそうな表情。
自分のクローンが彼とそのクローンに迷惑を掛けた。
理解するが故に悩ましい吐息が漏れる]


米斗くん、何か言ってましたぁ?
早めに謝っておいた方がいいかしら。


[最後は小さく独り言ちるように紡がれて
つ、と扉の方を見遣り思案。
彼が今どこにいるかは知れないから
探しにいく、という行動にまでは至らない]


【人】 鳥使い フィリップ

自殺なんて出来るわけねーだろ。
生きて帰るって約束したんだよ!!

だから、やらせねーよ!!
俺も、パティも、ポーチュもやらせねー!!

[ラルフの言葉>>45には]

利用って言うな、協力だ!!

(80) 2012/07/03(Tue) 21時半頃

それなら、少し安心しました。
志木さんに何かあったら大変ですもん。


[大丈夫と志木が言えば笑みを返し
首傾げる様にはくすくすと楽しげな音]


がっかりなんてぇ、しませんよぉ。

大人しい子、ですかぁ。データを見る限り、そのようですね。
運動には余り興味なく、隣人と接する事を重視……
知識欲はあったようですけど、内向的な子のようで……


[似た面もあるが違う面も多く其れが気になる。
面白いことと笑う志木にふ、と目を細め同意の言葉]


――…この違いは興味深いです。


そぉ、ですかぁ。


[特に何も、と志木から聞けば
はたりと瞬きして、またくちびるを撫でる]


――…ええ。
近いうち会えればいいンですけど。


[ワーカーホリックである米斗を思い
僅か悩ましげに柳眉を寄せた]


【人】 鳥使い フィリップ

わかったぜ、パティ!!
助けるんじゃなくて、動きを止めるんだな!!
ならば、オスカー、お前だぁぁぁぁ!!

[ポーチュの薬品を浴びたオスカー。
今、一番弱っている、そう決断した。
結果、ポーチュを救う事にもなるし、
相手の人数が減れば、結果的にパティを救う事にもなる]

(82) 2012/07/03(Tue) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 21時半頃


[和蓮の声に涅色が其方に向けられる]


如何するのかしら、ねぇ。
次に誰が脱落するのか、も、
興味深いですよ、ね。


[モニタに映る対象をチラと見遣り
くす、と小さく微かな笑みを漏らした]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/07/03(Tue) 22時頃


どんな結末を向かえるンでしょうね。
――結果が楽しみです。


[プロジェクトの結果までは予測できず
志木にならうように画面に視線を向けた]


素敵な志木さんと二人っきりで
緊張していたのかも知れませんよぉ。


[自己主張の少ない理由をそんな風に言って笑う]


私も、環境と経験次第では
あのクローンのような性格になっていたかもしれないと思うと
何だか複雑な気分になります、ね。


【人】 鳥使い フィリップ

ポーチュ!! 駄目だ!!
それもオスカーの演技かもしれない!!

[先程までにかけられた言葉。
それでもはや、オスカーを信用する事は出来なかった。
それにポーチュとパティを救うのが優先だった。
オスカーまで救う事などもはや出来ない]

生き残るためには、そいつを!!
そいつをやるしかない……。

(86) 2012/07/03(Tue) 22時頃

抱えている案件があるなら
会いに行くのは控えた方がいいかもしれませんね。
忙しい時にお邪魔して邪険にされたらぁ
私、暫く、立ち直れないかもしれません。


[志木の忠告に心のうちで同意しながらも
しなを作り悩ましげな吐息を零してみせた]


― Side:OFFICE FLOOR ―

[喫煙室から戻ると、メールが戻ってきていた。返事を打つ]


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