人狼議事


14 Digital Devil Spin-Off

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博徒 プリシラは、(04)粒の涙が零れた 理由は、まだわからない

2010/06/10(Thu) 02時半頃


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博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 02時半頃


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【人】 博徒 プリシラ

 ―― ロッポンギ ――

[そこにあったのは、残骸。 崩壊した世界を、更に削ぎ落とした傷跡。 そして、いくつかの肉塊と一人の重傷者。 私の瞳には、たった一つ。 赤いパーカーしか、映らなかったのだが。]

 とお る …――――

[私の頭は、現在をありのままに認識し。 私の心が、現在をありのままに見る事を拒否した。

血溜りが、一つの肉体だった物を黒く染め。 私を背負った大きな背は、二つに裂かれ。 皆を見続けたいと言った瞳は、光を失っていた。]

 あ あぁ …――――

[レティーシャは、私の知らない所で死の国に旅立ち。 透も、私に何も言わず死者の門をくぐった。 二人共、私の知らぬ間に、知らぬ所で。 私の好きな人は、皆いなくなる、と言った錯覚すら感じた。]

(13) 2010/06/10(Thu) 09時頃

― アラヤの世界 ―

 ――ん…あれ……?

[気がついたのは、真っ青な世界。
水の中に漂うように、ゆらりと身体が浮いて。

 ――否、身体、なんてものはもはや無かったか。]


 ………そうかぁ。死んじゃったか…。


[すとん、と理解が胸に落ちて。

  思わず、苦笑が零れた。]


【人】 博徒 プリシラ

[たまこさんや、ゾーイはどうしただろう。
私には、さっきまで側にいた人の姿すら、目に入らなかった。

一歩、一歩、私は歩く。
頭も、心も、その時には機能を失い。
ふらふらと、視界がゆれた。

涙が出る事は、なかったように思う。
理由は、よくわかる。
事実を受けいれなかったからだ。

似た顔の、違う人が、死んだ

そういう風に、思いたかったのだと思う。
確認する勇気は、なかったのだが。]

 あ、あはは …――――

[笑いが、理由も無く出た。]

(14) 2010/06/10(Thu) 09時頃

[  ひらり…

 蒼一色の世界で、鮮やかに翻る緋。

   夢幻のようにたなびく、透き通るひれ。]


 …なんだ。お前までこっちに来たのか?
 付き合うことなんてなかったのに。


[伸ばした手をかすめて、緋色の鱗が煌めく。]


【人】 博徒 プリシラ

[体が意味もなく、ふるえた。
赤いパーカーにたどり着くより早く、私は膝をつき。
小刻みに振動する、両手を抱いた。]

 ブラド …――――

 おねがい 私を噛んで・・・?

[そしたら、理性が飛ぶのだから。
悲しみも苦しみも、感じるより早く。
恍惚が、私の心を殺すのだから。]

(16) 2010/06/10(Thu) 09時半頃

 しかし、皮肉なものだよな。

 腹を決めたとたんに、こんなことになるなんて。
 ……もう少し、動きようもあっただろうにな。


  ……御巫、すまない。

[呟いて。頭を下げる。]


[静かな空間に響き渡る澄んだ水音。
目に映ったのは揺蕩う色鮮やかな緋と、それを伴った男の姿。]

お疲れさん。

[掛ける言葉はそれ以上無かった。
やりきれなさを飲み込むように、穏やかに笑む。]


 それにしても、変だな。

[ひらり泳ぐリョウリを――青龍の姿を捨てた友を眺めながら眉をひそめる。

 あのとき。
 天から衝撃波が降り注いだとき。
 青龍は見事にそれを受け止めたはずだ。

否。膨大な魔力を受け、青龍は姿を変えようとしていた。
無数の首をもち、巨大な7つの首をもって主を守る、
原初にして最後の蛇。

 その、神々しい姿が、瞼に残っている。]


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[そう。守られていたはずだ。あの、衝撃波からは。
なにか、別の力が――]

 ――あ。荒川さん。

[蒼の世界の中、別れを告げたはずの人を見つけて。
微苦笑を浮かべた。]

 すみません。
 御巫くんの力になるつもりだったのですが。
 ……ふがいないです。


【人】 博徒 プリシラ

[吸血鬼は、私の一歩後ろに立ち。
ただ、私を見下ろしていた。

私は、その若い不死者に縋り付き。
ただただ、頼むのだ。
私に、恍惚と忘却をと。]

 なぁ 頼むよ・・・?

 私 多分 たえられない

[だれか、私に・・・

そんな思考に至る事すら、私がまだ弱いと言う事なのだろう。
透は、10年前の世界からの友人。
悲しみも苦しみも、絆が深いほど、深く暗く。]

(22) 2010/06/10(Thu) 10時頃

[いつかしたように、その肩をガッシリとした手で叩く。]

ま、心残りはあるだろうが…こうなっちまったのは仕方ない。
ままならないモンだよなぁ。

状況、思惑、そんなもんが重なりあいぶつかり合うから、全てがうまく行くたぁ限らねぇ。
…だからこそ、目指す意味って奴があるのかもしれねぇさ。


[意識を凝らせば、世界の一隅が晴れて。

 映し出されるは、砕かれたロッポンギの跡。]


……あいつの負担を軽くしてやりたかったのに。

 ――逆に、辛い思いをさせてしまうかな。


[走る御巫の姿が、ひどく頼りなげに思えて。
もう一度、すまない、と口の中で告げる。]


…なぁに、アイツは俺の見込んだ男だ。

背負って前へ進むだけの覚悟が出来てない奴にゃ…託したりはしねぇよ。

[たとえ成せずとも、最後まで引くことなく後悔すること無く。
真摯に立ち向かってくれりゃ、それでいいと思う。]


 はは。痛いですよ。

[荒川の手が肩を叩き、顔をしかめながら笑う。
痛みを感じる肉体はもう無いはずなのに、そう錯覚する自分がなんだか可笑しくて。]

 わかってます。
 もう、何も出来ないことは。

 ――見守るだけというのは、辛いものですね。


 ……ええ。信じていますよ。
 これで立ち止まるような彼でないことは。

 そう、確信したから、彼に賭ける気になったんです。

[じっと御巫を見つめながら、言う。
御巫の向こうに、他の、何人かの姿が見えて。]

 …ごめんね、ゾーイちゃん。

[やっぱり零れるのは、謝罪の言葉。]


【人】 博徒 プリシラ

[吸血鬼は、主の命令に逆らう事はない。
だから、ゾーイがとめるのなら止まるのだろうが。
そうでないなら、いずれは>>25]

 なぁ どうせ死ぬなら 何か言ってからにしろよ
 シャレになんないんだよ どいつも こいつも

 心の準備くらい させろよ
 私は そんな出来た女じゃねぇんだよ

 いきなりじゃ きついんだよ…――――

(26) 2010/06/10(Thu) 10時半頃

博徒 プリシラは、メモを貼った。

2010/06/10(Thu) 10時半頃


【人】 博徒 プリシラ


 ・・・ ?

[牙を止めた者を、虚ろな瞳で見る。
小さな金色が、映ったのか映らなかったのか。]

 なんだ?
 邪魔するなよ・・・?

[こうでもしないと、私は。
自我を保つ、自信がない。]

(29) 2010/06/10(Thu) 10時半頃

メモを貼った。



 …御巫くん―――

[自分に呼びかける声。

 その、弱々しさに、手を伸ばしかけ……はたりと下ろす。]


 ………妙な感じだ。
 自分の体を、見下ろしてるなんて。


[小さく、笑って。

   ぱしゃり。

  緋色の鯉が、透明な雫を散らす。]


 ……理由なんて、知らない方がいい。

  勝手に巻き込まれて、死んだと思ってくれればいい。

[御巫の呟きに。
 穏やかな顔で、答える。

 それから、楽しげに。]

 ……理由を聞いたら、君は怒るかな。呆れるかな。
  ―――喜ぶようなら、見限っていたかもね。


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【人】 博徒 プリシラ

[見送る? 何を? どうして?
そう、そうだ。]

 だれが こんなこと したんだろうな

[私は、こんなに弱い人間だったろうか?
人の死に、こんなに動揺する人間だったろうか。
見送る? 冗談じゃない。
何を見送る? まだ、何も…――――]

 こいつは ただの人なのに
 理を開く力もない ただの人なのに
 何の意味があって 殺した?
 こいつを殺す事が 他よりも先だった?

(47) 2010/06/10(Thu) 20時頃

メモを貼った。


【人】 博徒 プリシラ

[ぞわり、後ろから何か、深い悲しみの匂いがする。
少女は、何処かに行ったようだったから。
この感覚は、違う者の発する匂い。
ふと、赤いパーカーの方を見ると。
女の人・・・真っ白な肌と緑色の足を持つ、女の人が。
彼の顔を、覗きこんでいた。
あの時の、人だった。]

 ・・・そっか
 こいつは、死者の国に行くのか

[いや、違う。
この人は、私の出来ない事を代わりにしているだけだ。

その姿は、凄く虚ろで。
ここにいるのに、ここにはいない。
そんな感覚が、する人だった。
耳元で、彼女の声がする。
こっち、こっちと声がする。
誘う声のままに、私は歩き出した。]

(49) 2010/06/10(Thu) 20時半頃

[名を呼ばれた気がした――透、と。
 目を開ければそこには]

『うつけ者』

[狛犬の、姿。石像の姿ではなく、色鮮やかな肢体、青い世界で波に揺られるように毛の一本までが緩やかに波打っている]

 お前らの言葉は古くさくてよくわからん。

[神社の石段の上に座っている感覚。けれど広がるのは青い世界。
 狛犬はぐるる、と喉を鳴らし]

『……馬鹿な奴だ』

[律儀に、言い直す。ゆるりと尻尾が揺れる]


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『理相手に、いくらでも諂えばよかったろうが』

[波間に漂う狛犬の声。
 男は口の端だけに笑みを乗せて、そのまま狛犬の方へ倒れ込む。ぽふ、と埋まった狛犬の首は思ったよりも柔らかくて動物臭くて日向の香りがした]

 ……眠い。

[うつけ者、と狛犬は思っただろうが口にはしなかった。身じろぎせず、代わりにぽつりとこう漏らす]

『ねんばりと、な』

[だから、わからん、と。男は笑って、目を閉じた*]


【人】 博徒 プリシラ

[私の、名を呼ぶ声がしたから。
振り向いた先に、男の姿があった。
今も、視界は狭いままだったが。]

 しん・・・ ?

[こいつは、まだ生きている。
他の友人は、皆死んでいき。
繋がりの薄い者が、生き残るのに。]

(64) 2010/06/10(Thu) 21時半頃

[意識は今、どこにあるのか。

新たに命を落とした者たち。

そこから、近いような遠いような、所で。

居るものの会話や、ニジカワの視線を追う事で「見え」た様子。

それらを、ただ黙って見ていた。]


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【人】 博徒 プリシラ


 どこ・・・?
 どこ、だろう

 わたしは、何処に行くんだろう
 何処に行ったらいいんだろう

 今は、あの時みたいに
 大きくなったら会いに行くと、言う気分じゃない

[>>66今の私には、活力とか気力とかいった物が、ない。
吸血鬼は、私の後ろにただ佇み。
チビは、女の人・・・たぶん、私にしか見えない人を、見る。

手を伸ばした先に、ちゃんとシンはいるのだろうか。
それとも、女の人と同じように、幻だろうか。]

 シン こっちに来て

(68) 2010/06/10(Thu) 22時頃

[ふと、気付くと。
目の前に顔があった。朱の。
死んでいるような、生きているような細目で。
彼女を睨んでいた。]

やー、おしまいだね。
相柳としてお前が無理やりヒトガタに生んだ私は、これで消えてなくなっちゃう。

[どんな理であろうとも。
もともと人間としての彼女など存在しないのだから。]

ま、もしかしたら、残滓のような存在が、どこかの世界に生まれるかもしれないけれどね。

『相柳は──また生まれるだろう。
その世界にふさわしい形で。
それはお前ではない』

そうだよ。
分かってるって。


[彼女は。
やがて霧散した。
その霧のような何かも消えていく。

朱の顔が。
死んだような生きているような細目で。
きっと*笑っていた。*]


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【人】 博徒 プリシラ


 悪魔に喰われる・・・か
 今は、それもいいかなとか
 そんな事を、思うよ

[>>71手が届いたなら、彼の存在を確認しようと。
彼の顔に、触るのだろう。]

 なぁ、シン

 透が、死んだ
 10年前の世界からの、友達だったのに
 動かないんだよ もう

 死は、終わりじゃないと知っている
 だけど、私とは違うスタートに、立ちやがった
 私に何も言わず どっか行きやがった

(76) 2010/06/10(Thu) 22時頃

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