238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……さて、徒歩では多少面倒ですね。
[そう言いつつ、鞄から鍵を取り出す。 向かう先は、学院内の駐車場。]
誰もいない、とは良いことです。
[そう微笑みながら、思い切りアクセルを踏んだ。]
(2) 2015/09/16(Wed) 00時頃
|
|
――――あぁ、やはりまだ此処にいらしておりましたか。
[そうして、とある姿を見つけて、車を停める。]
……とても、恐ろしい報が入ってきて……確かめたかったのです。
[表情も、声色も。 普段どおりの柔らかな、しかし、困惑と怯えを象ったそれで]
(12) 2015/09/16(Wed) 00時半頃
|
|
――――――――龍山様。
[聖女の顔をした妄執は、現れた。]
(14) 2015/09/16(Wed) 00時半頃
|
|
貴方様が、裏切り者である、と大須賀様から報せがございまして…… それを、確かめたかったのです。
[不安げに眉を潜め、沈んだ声で話す。 きょろきょろと落ち着かなげに視線を彷徨わせ]
で、その……菖蒲様と、とお聞きしました…… 菖蒲様は、どちらに……?
(20) 2015/09/16(Wed) 00時半頃
|
|
そんな……っ、それでは、菖蒲様が……っ
え……?
[驚愕し、聞き返そうとして、目で指し示されたそこを見る。]
菖蒲……様……
(24) 2015/09/16(Wed) 01時頃
|
|
[そうして、あることに気づく]
…………龍山様、その、手は……どうなさったのですか……?
[震える声で問う。]
……どうして、菖蒲様の痕を、貴方様が持っているのですか…………?
[震える手で、それを指す。]
(25) 2015/09/16(Wed) 01時頃
|
|
託す……?貴方様視点、裏切り者である、彼女が……?
[ゆるゆると首を振る。 非合理にも程がある。]
……説明、してください。龍山様。 何故、扉を開こうとしていた、と仰るはずの菖蒲様が、貴方様にその鍵である聖痕を託したのか。 貴方様の仰る事が正しければ、彼女の行動は、不可解にも程があります。
[そうして、ゆっくり後ずさり]
(33) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
|
貴方様が奪った、と考える方が、自然です。
[紫藤を殺し、そして聖痕を奪い―――紫藤を裏切り者と告発する。 相手が物言わぬ骸となっているのならば、十分に使えう手立てだ。]
違うというのならば……証明してみせてくださいッ!!
[手を大きく円を描くように振る。 透明な盾を召喚し、それを龍山に投げつける。 違うのならば、証明してみせろ……できるはずもないとわかっていながら、錯乱したように叫んでみせた。]
(34) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
|
|
今は非常時です。 平素の様子など、信用できるものではありません。
[襲うわけがない?知っている。 あの女は、いつまでも渋っていた。]
まぁ……随分、野蛮な事を仰るのですね…… 私に幸々戸様、大須賀様のような連絡手段はございません。 誰がお仲間か調べる事も叶うわけなく、地道に探し、おはなしする他術はないのです。
[ぎゅ、と胸の前で手を握り、うつむく。 線の細い華奢な女が、小さく唇を噛み、隠せない心細さをひた隠しにしながら気丈に振舞って見せて]
(52) 2015/09/16(Wed) 02時半頃
|
|
まぁ……なんて、酷い事を仰るの…… 私に、他を害する術がある、と貴方様は仰るのですか……? 祈り、癒し、安らぎを施す、この私に……!
[大きな瞳に薄い膜が溜まり、はらりと零す。 ぶわり、と毛が広がり]
私には、身を守る術しかないのに……っ!!
[透明な円が、昂ぶった感情に呼応するように展開された。**]
(53) 2015/09/16(Wed) 02時半頃
|
(あたたかいわ)
[触れる掌が、抱きしめる腕が]
(いや、違うか、わたしが冷たくなっていってるだけ)
(ふふ、あなたに抱きしめてもらったのなんてはじめてかしらね)
[昔、貴方になつく妹のような少女に嫉妬して、張りあうようにあとから身をくっつけたりしたのを、貴方は怪訝そうに見てたかしら]
[命を賭ける決意をした、けど
それをするには、鍛錬も経験も足りなかったわね]
[芸術を好み、戦闘を生業にしていないわたしでは、どれだけ技を磨いたとしても届かない世界がある]
(あなたにそんな顔をさせるつもりじゃなかったのに)
[玉露、玉露と落ちてくるおのれを呼ぶ声に、眩しそうに目を細める]
(ねえ、あなたの朴念仁で鈍感なところ、すっごく腹が立ったわ)
(真面目だけど融通が利かないところは、逆にとても、 )
(ねえ、私よりとっても頭がいいから。みらいのことを、真剣にかんがえてくれるひとだから)
(私がいなくても、だいじょうぶ。きっとみんながしんじてくれる)
(こんな私の虚勢でも向き合って考えてくれるあなただから)
[でも貴方はやさしくて、きっとこの気持ちたちを口にしたら重荷にしてしまうかもしれないから。
今は、絶対に口に出さないわ]
[長年連れ添った聖痕が首から離れていくのを感じる]
(ええ、ありがとうイツキ)
[ごめんね、もう、声が、出せないの。伝えられないの]
(ねえ、私。貴方に渡せなかった贈り物があったの。
きっといつか届くと思うわ。
そのときに、あなたのかわいいお嫁さんにちょっと嫉妬されるようなそんな未来があるなら。
それで、じゅうぶん。)
[「イツキ、あなたがすきだったわ」
きっと届けてね。私の恋人嫌いの『バレンタイン』]
[死んだのね、と
最初に思ったのはその事で。
私は空から見ているだけの状態で。
私は貴方の手に最後に遺した思いを。
利用しようとする仲間が、いて。
結局私、何もできないのね。
結局私、貴方を――……
私はくらいくらいばしょで膝を抱えて、首を緩く振るのです**]
[なんにもないの。なぁんにもない、
そんなばしょでひとりきりは、寂しい。
…は、光となって何やら誰かにメッセージを伝えていたみたいだけど。
でも私は記憶の一部が欠けたようにぼんやりしていたわ。
――それが、
痕をカイちゃんに渡した影響ってことには、気づかずに。
暫くぼうっとしていたら、
見覚えのある女の人がいたの。
私もいつかあんなふうにきれいになりたいな、って思ってた人。
凛として美しく嫋やかで。
柔らかな雰囲気をも併せ持つ人。]
――玉露さん。
[呼びかけた声は、果たして彼女に届くかしら。**]
|
何を仰るのですか……? 何一つ、誰にも仔細のわからぬあの雨と、今まさに、骸となった菖蒲様の持つ痕を持つ龍山様……どちらがより疑わしい物証を持つかなど明白です!
[そう。あの雨が、麗亞のものだと証明する手立てなどどこにもない。 だが、彼の手には、はっきりとそれとわかる形で物証が存在する。 故に、弁明の必要があるのは、彼だ。]
私に、貴方様の白黒を判断する力なぞありません。 ですが、私は貴方様が疑わしい。
(79) 2015/09/16(Wed) 20時半頃
|
|
本来は身を護る盾でも、使い方によっては矛ともなりえます。
[そうして、新たに出現させる。]
私から確かめる手段がない以上、これより方法はないのです。
(80) 2015/09/16(Wed) 20時半頃
|
|
身の潔白――御身の武で示してくださいっ!
[これは監視でもない。交渉でもない。
拷問だ。
故に]
(81) 2015/09/16(Wed) 20時半頃
|
|
[その末に龍山が死んでしまっても、仕方がない。]
(82) 2015/09/16(Wed) 20時半頃
|
[”わたし”は願います。
私の思いと共に彼に宿った痕に。
カイちゃんを守ってと。
そう、願うのです]
【あなたは、生きてほしいの】
[声に想いを乗せ
――紫電を纏う彼を見つめる]
|
もとより、言葉など不要…… 既に、死者も出ている今、悠長な事などしていられないのですよ。
疑わしければ、戦うしか、ほかにないのです。
[特に、雨など持ち出して疑ってきた彼など、最初から怪しい。 ため息を付き、ただ回復していくのを見つめる。]
――――――何かしら。
[ただ、手を翳す。]
(138) 2015/09/16(Wed) 23時半頃
|
|
[――――――――バチ ィィ ンッ!!!!]
[指先一つ。 その先に展開された障壁に、雷は阻まれる。]
お忘れかもしれませんが、私の家は、古来より力の衰えを知らず―――寧ろ、高まり続ける。
(140) 2015/09/16(Wed) 23時半頃
|
|
生中な攻撃が通ずるものではないと、お覚えください。
[そのまま、展開した障壁を収縮。 受け止めた雷ごと、龍山へ射出した。]
(141) 2015/09/16(Wed) 23時半頃
|
|
[弾き返しながら、次の算段をする。 どうせ、彼はそのうち二重聖痕《デュアルスティグマ》のリバウンドがやってくるだろう。 彼を弑した後は、誰を狙おう。
そう、考えていた矢先に、"それ"は雄叫びをあげた。>>126]
(146) 2015/09/16(Wed) 23時半頃
|
|
何者、かなど……何の問答になりえましょう。
[ゆるり、と首を傾げる。 本当に、何を言っているのだろう。]
12の聖者が一人。 それ以上でも、それ以下でもありません。
(174) 2015/09/17(Thu) 00時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る