人狼議事


182 【身内】白粉花の村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


―転院先・自室―

[此方に来る前に一着スーツを買って、それを身に纏っていた。病衣はスースーして好まない。それに車での移動とはいえ、(それに、他に無いとはいえ)あんななりで外に出るなんて耐えられなかった]

……クソ。

[持ってきた僅かばかりの本と、書きためた原稿用紙。それを入れたトランクを部屋の隅に投げ捨てて、スーツのままでベッドに飛び込む。

――酷く疲れていた。
病が治ると知った時の喜びは、今は薄く。ただ思考を支配するのは一人の医師の顔で。その事実に体が震える。
彼の見せる笑顔が、脳裏にこびり付いて離れない。ぺたりと己の頬に触れて、無理矢理そこを引き上げてみたが……彼のあの笑顔は、自分に出来るものとは思えなかった。否、したいとも、思わないけれど]

あ、……っぐ、

[顔を弄った拍子に顎の傷が痛んで、思わず声があがる。
この傷とは随分長く付き合っていかなくてはならないだろう。もしかしたら、一生。笑うたびに、泣くたびに、引き攣る傷で彼を思い出すのかと思うと、今から気が重くなるというものだ。

嗚呼でも。自分は表情を取り返したのだ。であればこの傷も今は、今だけは些事だと思えた]


[暫くそうして身じろぎしないままいたけれど。このままでは買ったばかりのスーツに皺が寄ってしまうと考えて、どうにか体を起こす。
そうしてゆらりと立ち上がって、トランクへ近寄った。確か煙草が中に入っていた筈だ。回診の時間も未だだし、気晴らしに一服でもしようと考えて、トランクを開ける。
けれど中身を全て出しても目当ての物は見つからなかった]

――ふん。

[面倒だけれど、買いに行くしか無いようだ。
そう考えれば、ふらふらと自室を出た。初めて来るこの院内を散策するのも良いかもしれない……そんな事を考えながら]


【人】 研修生 キリシマ

―掲示板前―

[二枚目の張り紙を、一枚目の隣にぴたりと寄り添わせて貼り付ける。
『朝顔』と『ディーン』が転院した事を知らせるこの張り紙は、他の患者にどういう影響を与えるだろうか。
――願わくば、それが希望であってくれれば良いのだけれど]

(2) 2014/06/29(Sun) 17時半頃

ー転院先ー

[今までいた病院とは違う病院。
車の窓から見たそこはとても大きくて、ものの大きさが正確にわからない瞳には、絵本で見たお城のように見えて、あんぐりと口を開けた。]

うわぁ……。おっきー。

[看護師に手を引かれ院内を歩く。
知らない人ばっかりだし、相変わらず周りは全部大きく見える。
本当は知らない巨人と手を繋ぎたくなんてなかったけど。]

ふたごのおにーちゃん……いないもんね。

[諦めたように呟いて、大人しく診察室に向かう。

ここで治療をすれば取り敢えずは、普通の大きさに見えるのだと教えてもらったから。]

おじゃましまーす。

[看護師にせっつかれながら、恐々とドアを開いた。]


ー診察室ー

[診察室に入ってすぐ、目に飛び込んできたのは机の上。銀色のお皿に乗っけられた注射器。

注射は大嫌いだったから、一気にサーっと青ざめる。
逃げ出したくて、こっそり後ろに後ずさりしたけれども、大きな看護師さんがしっかりと背中を抑えていた。朝顔が注射嫌いなことを、きっと院長先生から聞いているのだろう。]

や、やぁだ!ちゅーしゃ、きらい!!
はなしてー!はなしてー!

[背中を抑える腕を振り払おうと、ジタバタと身動きする。巨人よりなによりも注射がいまは怖くて。
足を振り上げた時、思わず蹴っ飛ばしてしまったかもしれないけれど、そんなこと構ってられなかった。]

やぁぁぁ!!
ぅわぁぁあん!

[さらに泣き声をあげて暴れていると、どこから来たのか看護師が2人やってきて、手と足をがっちりと抑え込む。
3人で抑えられたのだからかなわない。身動き取れなくて、ただ注射の針を待つだけとなった。

チクっとした痛みをもたらす注射の針を、ただひたすらにキッと睨めつける。そんなことしたって意味ないけれど。]


[注射が終わって疲れたのは、朝顔か医者か。
ともかくそれは両方で、ご褒美に飴をもらったけれど『ありがとう』を言う気にもなれなくて、ただしゃくりあげながら診察室を出る。
ものの見え方はまだ変わらないけれど。
看護師の話によれば、徐々に普通に戻るのだという。]

いっきにもどると、めがまわちっちゃうの?

[確認するように問いかければ、車からずっと付き添ってくれたその人は、にっこり笑って頷いた。
少しだけその人が小さくなった気がして、今度は自分から手を差し出す。2階に用意された朝顔の病室まで、一緒に来てくれるらしい。]

(どのくらいでもどるのかなー?)

[手を引かれながら階段を登って、2階の廊下の突き当たり。
用意された病室に着いた頃には、看護師の体は最初の半分くらいに縮んで見えた。
それでも普通の人間より、1.5倍は大きかったけれども、この大きさなら少しは怖くない。と、笑顔になれば]

ありがとーございました。

[ぺこりと頭を下げ、病室に入った。これからしばらく、ここで暮らすのだ。]


【人】 研修生 キリシマ

これでよし。

[新しく薬が出来たという青年の部屋へと手紙を入れて、そっとその場を離れる。
『オスカー』
彼はこれまで随分と怯えて過ごしてきたようだけれど、ようやくその病が治ると知ったらどう感じるだろうか。……その反応が見れないのは残念だけれど、口下手なため直接話をしてきちりと理解してもらえる自信も無い]

[その後は部下であるヤニクの自室へと足を運ぶ。持っていたもう一通は彼宛の物だ。
転院先の患者の様子を診て欲しい旨と、向こうの医院の子細の書かれた書類を封筒に入れてある。
向こうにはもう話はついて居るから、あちらに向かってくれるだけでいい。別に何をするわけでもない。ただ、向こうの患者の様子を時々伝えてくれれば]

……さて。

[役目は果たしたとばかりにため息を吐いて。二人の医師が抱えた問題など知らないまま、再び院長室へと足を向けた]

(6) 2014/06/29(Sun) 19時頃

[一服しようと部屋から出た所で、看護師に捕まってしまった。どうやら回診の時間が早まったらしく、そのまま診察室へと連れて行かれる。

治療は注射で行われるらしい。子供ではないので、その事には別にどうとも感じる事は無かった。
即時とは言えないものの、上手くいけば今日中に病が格段に治癒されるという。本当だろうか、と。そんな事を考えたけれど。自分があの医院を出された事が何よりの証拠なのだろう]

……ありがとうございました。

[注射を打たれ、一つ礼を落とす。
その足で売店に寄って煙草を買えば、そのまま自室へと戻った。後ろに居た看護師が何やらお小言を落としていた気もするが、どうでもいい。多少無視したところで、何処かの誰かの様に手を出してきたりはしないだろう]


[病室に入れば、窓を開けて。煙草に火をつけ、紫煙を燻らせ始めた。
そうしてどのくらい注射の効果があったか確かめる為に、個室脇にある洗面所へ向かう。
鏡に自分を映して、こわごわそれを覗き込んだ。そしてそっと、唇を持ち上げてみる。ふ、と。微かに表情が変わった様に見える自らの顔を見て、目を見開いた。

――嗚呼、これからはもう笑えるのか。
深く息を吐いて、ずるずるとそこに座り込む。
表情を変えた時に痛んだ傷口に、ちらと思い浮かべる顔はあったけれど。けれどそれを外に押しやる様に頭を振って、また一つ、紫煙を吐き出した]


【人】 研修生 キリシマ

[突然のノックと侵入者>>21に目を丸くする。
よく見ればそれは無色彩病の青年だと気付いて、一体何用かと首を捻った。
彼には好かれていないという自覚はあったし、一瞬殴りに来たのだろうかと――そう、思ったのだけれど。
彼が言葉と共に手紙を机に置けば、合点がいった様にひとつ、肯いた]

……ええ、確かに送っておきますよ。

[既に部屋から出ようとしていた彼に、この言葉が届いたかどうか。それすら分からなかったけれど、確かに手紙を送り届ける約束を交わす。今から出せば明日には届くだろう]

……。

[無言のままニ通の手紙を手に取って、そっとその表面を撫ぜる。
今まさに余命を散らそうとしている彼が送る手紙には、一体何が書いてあるのだろうか]

――僕は、貴方のことも助けたいんですよ。

[彼が生を諦めきっていることくらい知っている。けれどこれ以上”助ける”と、”信じてくれ”と言った所で無駄だということも、よくわかっているから。彼にも、誰にも聞こえないように小さい声でぽつりと呟いた]

(25) 2014/06/30(Mon) 00時半頃

[吸い殻を携帯灰皿に捨てて立ち上がる。
そうしてこの後どうしようかと考えた。別に本を読んで時間を潰しても良いのだけれど、新天地に来て一日目にそれではあまりにも味気無い。

院内を歩こうかと部屋から出て、そういえば先程近くの診察室から子供の泣き声がしていた事を思い出す。確か今日同じく転院してきた少女が居た筈だ。もしかしたらアレはその子の泣き声だったのではないか。
子供は苦手だけれど、少し、話しかけてみても良いかもしれない。そう考えれば、自然と足はナースステーションに向いていた。

少女の名前は朝顔というらしい。
姿は知っていたが名前は知らなかったので、部屋の番号を聞き出すのに難儀した。あちらの病院から来た者だと知られてなければ、通報ぐらいはされていたかもしれない]


――此処か。

[彼女の病室の前に立って、深呼吸を一つ。
子供は苦手だ。……特に、彼女は。その意識は依然として変わらずあるけれど、それでも此処に居るのは、もしかしたら人恋しさ故かもしれない。

扉を二回叩いて、返事を待つ。声をかけなかったのは、かけたら開けてもらえないかもしれないと考えたからだ。かけないはかけないで不審だけれど、さて、彼女はこの扉を開けてくれるだろうか]


[案内された病室は2階。
ドアを開ければ視界の隅っこに、大きなベッド、もう片方の隅っこにはソファー。]

わぁい。おりがみあるー。
あ、あとぬいぐるみも。

[ソファーの上には猫の縫いぐるみが澄まし顔でちょこんと鎮座している。
小走りで縫いぐるみの所へ近づけば、その傍のテーブルには折り紙が置いてあって。]

うれしいなぁ。
にゃーにゃ、ひさしぶり。あさがおいないあいだ、げんきにしてた?

[抱え上げた黒猫の縫いぐるみは、朝顔自身のもの。

姉とお揃いで、クリスマスプレゼントにもらって以来、ずっと本当のペットのように大切にしていたのだ。

奇病に罹って、大きさがまちまちに見えるようになり本物の猫や、ときには熊と間違えるようになってしまってからは、玩具箱にしまわれていたけれど。]


よーし、にゃーにゃもあさがおとたんけんいく?
しゅっぱーつ!

[部屋に通された際、看護師は"おとなしくしててね"と言ったのだが、そんな注意は何処へやら。

縫いぐるみを抱きしめて、ぐるりと室内を見回せば、ものの大きさはまだ多少の差異はあるものの、恐怖を覚えるほどではなく、むしろ新しい場所への好奇心が湧いてくる。]

どこいこっかなー。
あ、おみせでおかしかおっかなー。
それとも……。


[お医者さんの口振りから、もう一人ここに移ってきた人がいるようで、それが誰かはわからないけれど、知っている人ならいいな。と思い]

かんごしさんにきいてみよー。

[小さな手をグーの形に握って真上に突き出し、縫いぐるみを抱えたまま病室の扉へと歩き出す。

あんまり騒いでいたものだから、ドアを叩く音は聞こえなくて、もちろん、ドアの向こうに探していた相手がいるとは気づかぬまま。

力一杯ドアをあけたとしても、引き戸だから彼に当たることはないけれど、もしかしたら驚かせてはしまうかもしれない。]


あ、あれぇ?

[ドアを開いてみれば目の前には、前の病院で会ったことのある男の人の姿。
まさか誰かが来るなんて予想もしていなかったから、キョトンと目を丸くして、素っ頓狂な声を出す。

いきなり扉が開いたのだから、相手の方がよほどか驚いたかもしれないけれど。]

しかくいめがねのおにーちゃんおじちゃん。
どーしてここにいるの?
まいごさん?

[どうしてと言っても、もう一人の転院者だから。に他ならないのだが。
そんなことは思い付きもせず、ただパチパチと瞬きを繰り返す。

先ほど縫いぐるみと誓った探検と、その目的はもうすっかり頭から転げ落ちていた。]


……おっと、

[突然開いた扉に思わず一歩後ずさって。そこから出てきた者が探していた相手だと気付けば、少しその雰囲気を和らげた。
けれど少女の口から出てきた自らの呼称に、ぐっと眉を寄せて思わず不機嫌を露にする]

その呼び方は止めろ。

[威圧する様に言葉を落とすけれど、その直後にははあとため息を吐く]

迷子じゃない。
お前に会いにきたんだ。

[会って何をしたいだとか、何を話したいだとか。そういうのは全く無かったが、此処まで来て彼女に会ったからには、今更用は無い等とは言えない。かといって幼子が喜ぶ事をディーンが思いつくわけも無く]

……腹は空いてないか。
食堂か売店にでも行こう。今なら何でも買ってやる。

[子供のあやし方等分からないから、取りあえず食べ物で釣ってみる事にしたけれど。誘い方がどうにもぶっきらぼうになってしまったのは、致し方ない事だろう]


えー……。

[呼び方を止めろと言われれば、不満そうに唇を尖らせる。]

でも。あさがお、おじさんおにーちゃんのおなまえ、しらないよ?

[病室や掲示物に名前くらいは書いてあったかもしれないが、文字は読めないし、そもそもこの人の名前を知らないのだ。]

ねーねー。
どやってよべばいーい?

[まっすぐに彼の方を見上げ、問いかける。
普通くらいのサイズに見えるということ以外にも、前にあった時よりか雰囲気が柔らかくなったような気がして、これならば怖くないや。と口元を緩ませ。]

しょくどう?おみせ?いーよー。どっちいこ。

[会いにきたという言葉よりも、なんでも買ってもらえる。という言葉の方に心を奪われてしまう。]


[『なに食べようか』なんて縫いぐるみに相談していたが、やがて答えは出たようで。]

しょくどういこー。
あさがお、パ…じゃなかった、
かきごおりたべたい。

[本当はパフェがいいのだけれど。
滅多に食べさせてもらえないから、きっとパフェは高いものなのだ。
お金払えなかったら困るし、かき氷にしよう。
そんなことを考えて]

ねーねー。おててつなご?

[迷子になったらこまるから。と右手を差し出した。]


メモを貼った。


……ディーンでいい。

[向けられた視線からはそっと目を逸らして、依然としてそっけなく答える。というより、他にどういう対応をすれば良いのか分からないのだ。
笑顔の一つでも浮かべれば良いのかもしれないが、愛想笑いなんてした事も無いのでやり方が分からない。折角表情が変えられるというのに]

……、
何でも良いと言っただろう。
子供の癖に遠慮なんてするな。そっちの方が腹が立つ。

[かき氷が良いと訴える彼女に、ちらと視線をやって。
その直前に言いかけた言葉は何なんだ、と。妙な所で気を使ってくる幼子に頭を悩ませる。
ディーンがこのくらいの時は遠慮なんてしなかったものだ。……否、今だってしない。むしろ出来るだけ高い物を奢らせようとするだろう。

――小さい子供に気を遣わせるなんてまっぴらごめんだ。馬鹿にするな。食堂程度で買えるものに財布の中身が足りなくなったりするわけが無い]


――仕方ないな。
離れるなよ。

[差し出された彼女の手を柔く握る。力を入れたら壊してしまいそうで、その手は不自然なくらい強ばってしまった。
彼女がその手を握り返したならば、さっさと食堂へ向かって歩き出すだろう。

歩調の違い等ディーンには意識の外だから、もしかしたら(というより確実に)彼女にとっては随分歩き辛いかもしれないが]


[自分がリクエストを上げると、ちらりとこちらに送られる視線
ディーンの考えていることまではわからなかったけど、遠慮していることはお見通し。と言われたようで、むぅ。と小さく唸る。

やっぱり大人には敵わない。もともと朝顔は隠し事をするのが苦手なのだ、表情に出る。と姉にもよくからかわれた。
もっともこちらから見れば、姉だって十分わかりやすいのだけれど。]

なんでもいーの?
うーんとたかいものでも?

[パフェを頼めなかったさっきまでの気遣いは何処へやら。
今度はお財布が空っぽになるくらいに、たくさん頼んで困らせようか。なんて企んでみたり。]

じゃあね、パフェとオレンジジュースと、はんばーぐと、ポテトサラダとスパゲティと、ごはんー。

[思いつく限りのご馳走。
内心得意げに並べたそれは、お子様ランチのメニューみたいで、けれどもそんなことに気づかずに自慢げに笑う。
彼がそれに気づくかはわからないけれど。]


ー廊下→食堂ー

わーい、あくしゅ。あくしゅ。

[柔らかく握られた手
この間まで巨人に見えて怖かった人なのに、いま手を繋いでおしゃべりできている。
そのことが嬉しくて、ブンブンと手を振り回し気味に歩く。

歩調が合わなくて歩きにくかったけど、それだけでなく飛び跳ねるように歩いていたものだから、食堂に着く頃にはすっかり息が切れていたけど。]

こんにちわー。

[食堂に着けばはしゃいだ様子のまま、カウンターのおばちゃんに挨拶した。]


メモを貼った。


…………ああ。
ちゃんと食べきれよ。

[勢いづいてつらつらと並べられる彼女のリクエストに片眉を上げる。けれど暫く考えて、それがお子様ランチで事足りると気付けば、小さく肯定を落とした。最も、気付かなかった所で全部買ってやっただろうが]

おい、暴れるな。

[怒りよりも戸惑いの多い声音で注意して、困った様に眉を寄せる。僅かばかりの苛立ちはあるものの、それを目の前の子供にぶつけるなんてみっともない事、出来る筈も無い。

息を切らす少女に一つため息を吐いて。けれど躾をしてやる程お人好しではないから、特に口出しする事は無かった。
少女の病の事は知っていたから、治った今は自由にさせてやりたい……なんて。そんな考えも無くは無かったが]


―廊下→食堂―

[食堂で横の少女が挨拶をしているのを聞き、思わずそれを褒める様に頭を撫でる。自分が小さい頃は事あるごとに撫でられていたものだから、反射的に動いてしまったのだ。すぐに我に返って手を引っ込めたが]

あー……、お子様ランチとパフェ一つずつ。
……後、紅茶を。

[勝手にまとめてお子様ランチを注文してしまったが、少女はどう思うだろうか。まあ文句を言われたとしてもそのまま食べさせるだろう。パフェの種類くらいは彼女に選ばせてやってもいいけれど]

[やがて注文した物が来たなら、片手は少女に貸したまま席を探す。
いつもなら隅の目立たない、日の当たらない場所を選ぶ所だけれど。今回はそんな気分にもなれず、窓が近くにある日当たりの良い場所へ少女を導いた。

椅子を引いてやって彼女を座らせて、自分も正面に座る。そうして一つ息を吐いて、目の前の少女に食事を始める様に促す]

……お前、もう大丈夫なのか?

[自分と並んで歩いて来たという事は、随分良くなっているだろうと推測は出来るけれど。会話の切っ掛けになればとそんな問いを落として、紅茶を口に含んだ]


わ……ひぇ?

[元気良く食堂のおばちゃんに挨拶したら、突然頭に柔らかい感触。
意外すぎて、撫でられたのだとはすぐに気づかず、変な声が上がってしまう。]

あー!オレンジジュースも!

[すぐに引っ込められた手を不満げに見送り。

注文を聞けば、お子様ランチを頼む声。
不思議だったけれど、メニューの写真をみれば、たしかにそれは自分が食べたかったものが全て入っていて、さすが大人だな。と感心してしまう。

けれどもオレンジジュースは忘れていたようで、すかさずそれを言い足せば『ちゃんと覚えてたでしょ?』と自信たっぷりに胸を張り、パフェの種類を選び始める。]

あさがおのパフェは……
んーと、イチゴのやつがいいな。

[チョコとイチゴと迷ったけれど、両方頼めばお腹を壊してしまいそうだし、チョコはあとでお店で買えばいいから。とイチゴのパフェを選ぶ。

もし、ディーンが欲しがったなら、一口くらいは分けてあげようか。と口元を綻ばせる。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:キリシマ 解除する

処刑者 (5人)

キリシマ
8回 (7d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび