人狼議事


112 燐火硝子に人狼の影.

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視点:


【人】 露店巡り シーシャ

―中庭―

嫌いじゃない、か。
……でも、落ち着く気がするってことは。

[「好き」、じゃないかな――其処までは言わぬまま。
 メアリー>>0:108の微笑を見ながら、自分でも淡く笑っていた。
 と、今度は自分の方が問われ、はっと瞬く。]

あァ。嬢ちゃん――メアリーちゃんの姿が見えて、つい。
………えェと、うん。探し物っつか、探し場所。

[それから、求めていた行先を告げようとして――]

(4) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


あ、……?

[唐突に、自警団員>>#0の声が響き渡る。]

えっと……こりゃ、お菓子作りは後回しか。
取りあえず、広間に行かねェと拙いな。
っと、道は判るかい?メアリーちゃん。

[彼女が共に向かう心算なら、歩調を合わせて、共に。
 返答が如何であったとしても、男はここで、中庭から広間へと引き返す。]

――→広間――

(6) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

――広間――

えェと、つまり………。
マジでオレたちの中に人狼が居て。
アイリスちゃ――こほん、アイリスさんが『見極める』力を持ってて。
人狼っぽいヤツを見つけたら、おっさんたちに引き渡し、て。

…………うん。

[痩せた男は、呆然と相槌を打つばかりだった。
 戸惑っているようでもある瞳で、ぼんやりとアイリスを、自警団たちを。
 そして広間に集められていた「容疑者」たちを、それぞれ見遣る。]

(12) 2013/02/04(Mon) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ



………しっかし。
「来なくていいわ」なんざ、なァ……アイリスちゃん。

[去り際に彼女が遺した言葉>>#4を思いつつ。
 それでも、椅子に腰かけたその身は、少女を追うことも
 また自警団たちに詰め寄ることも無く、ただ動けないままだった。]

(15) 2013/02/04(Mon) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ


あ。
確か、広間出て向こう側に、幾つか部屋が並んでた、筈……。

[フランシスカ>>8の声が聞こえ、そうは口にしたものの。
 脚を庇うような素振りを見ても、傍らで支えに行くことは出来ないでいた。
 ただ、呆然としたまま、去る姿を見送るばかりで――]

……メアリーちゃん、

[ふっと、此処まで共に来てくれた>>14メアリーが、椅子に座り込んだまま震えた声零すさま>>19に、目は行く。]

まァ、何だ、その。
落ち着け、とは言わねェけど、よ。 ……大丈夫、だから。

[この言葉に何の根拠も無いことは判っていた。
 それこそ、男の愚痴>>11の方が寧ろ正しいと思える程に。]

(21) 2013/02/04(Mon) 01時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[男は考える。
 考えて――遂に重い身を動かして、席から立ち上がる。]

オレ、今度こそちょっと調理場借りてくるわ。

どうする、も、何も。先ずはゆっくり落ち着かねェと。
――ほら、腹減ってるヤツとか居ねェか?空腹は冷静な思考を奪う、って言うし。あれ、言わねェ?

……うん、何か、食えるモン作ってくるわ。
泊まれってことなら、飯の準備とか必要だし……。

[まるで空気を読まない暢気な響き。
 痩せた男はこうして、二度目の調理場探しに向かっていく**]

(22) 2013/02/04(Mon) 01時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 01時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

――広間を去る前――


あァ、料理はオレ、得意……っつか生業なんだわ。
シーシャ・ウェイの虹色看板のワッフルを……って宣伝は置いといて。

こほん。
ま、という訳で、オレに任せて下さいな、兄ちゃん。

[ルーカス>>24に、去り際に屈託なく笑んでみせながら。
 今度こそ、調理場へと向かって行ったのだった**]

(25) 2013/02/04(Mon) 02時頃

【人】 露店巡り シーシャ

――調理場へ――

[見送る態のケイト>>27にも、にっと一度笑んでみせる。
 特に他に誰からも手伝いの申し出がなければ、そのまま一人で出向く心算だったが――。
 メアリー>>29の声にぱちりと瞬き、振り向いた。]

……あァ、
じゃあ、手伝い頼むさね。ついて来な。

[早足になりかけていた脚は、また歩調を合わせるように、少しだけ遅くなる。
 広間の方から聞こえてくる声には、振り向かぬまま――。
 メアリー>>46が教えてくれたことに、また瞬いた。]

えっと、マジで?
……ありがと。じゃあ、直ぐに行かねェと、な。

[こうして、逆に少女に先導されることとなった男は
 軽い苦笑い浮かべながら、やがて目的の場所へと辿り着く。]

(49) 2013/02/04(Mon) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[道中、メアリーよりほんの少しだけ後ろを歩く男は。
 銀の十字架のペンダントを、左手でそっと握っていた。]


……………。

[その時にフランシスカ>>26が落とした声ははっきりとは聞こえていない。
 ただ、彼女が向けた瞳の色を。少しだけ動いたその視線をぼんやりと思い出しながら。
 ふと、無意識に、信仰の形であるそれに触れていた。]

(50) 2013/02/04(Mon) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[それとは別に、もう一つ思い出していたことがある。]


 (あれ。そういや、誰かに似てたような……。

  あァ。グロリアさん。
  ……まさか、あの人の兄さんだったりしねェよな)

[思い当たる一人の女性客の名。
 兄の分も、と言ってワッフルを買っていった人だったように覚えている。
 それを嬉しく思うのは、売り上げが増えるから、というだけでも無い。
 自分とは住む世界が違うような人であっても、ちょっとした他愛ない話を交わせる時間を得られるのは、心地良いのだ。]

(51) 2013/02/04(Mon) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

――調理場――

[――思った以上に足取りが遅くなっていた。
 辿り着いたその時、既に鍋からは湯気が立っていた>>48。メアリーがやってくれたのだ。]

っと、すまん。ちと、ぼんやりしてた。
ありがとな、メアリーちゃん――。
で、……そうだな。その湯とこれらので、簡単にシチューにでもしちまおうか。

[並べられた食材>>57を眺めながら、一度頷いた。
 勿論、味付けは任せとけ、とばかりに親指を立てたのは言うまでもない。
 それから、野菜を剥いていくメアリーの手つきをちらり一瞥すれば、思った以上に巧いようで――。
 密かに呟いた感嘆の言葉は、彼女には届かないだろう。]


………人狼、なァ。

[塩加減を味見してから、メアリーの方に向き直る。]

(59) 2013/02/04(Mon) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[自分の屋台を持ったのは数年程度前のこと。
 それ以前は、酒場だったりカフェだったり、時には露天商の手伝いをしていたことがある。
 その時の経験が、今の料理の腕に生かされている。]


まァ、実際に出くわしたりしてねェ限り。
お伽話とか、噂話の中だけの存在、って思いもするだろうさ。
その噂をまっとうに信じてる市民もまァ、存外多い訳だけどよ。

[そして今思い出すのは、もっと昔のこと。
 13の時にたったひとりでこの町に辿り着く前。遠い遠い故郷のこと。]


………人狼、に襲われて。
滅びた村のことなら知ってるさね。

(62) 2013/02/04(Mon) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[出入り口側のフランシスカ>>58に振り向いたのは、メアリーより後のこと。
 考え事の所為もあり、声に気付くのが遅れた。]


あ、………悪ぃな、メアリーちゃん。

それにあんた、その……、

[戸棚へと向かうメアリー>>63を一瞥しつつ、続けて投げた言葉はフランシスカに対してのもの。
 丁度その時に目が合い、目礼を交わしつつも、ふと気にしたように]


大丈夫、……じゃねェよな。
まァ、気分悪くするのも……無理はねェ、よなァ。

[思ったのは、自警団たちが来てからの、この状況のこと。
 庇うように見えた足のことも思考に過りつつ。
 彼女がクロスに対して抱いた思いが何であるかまでは、考えが及ばない。]

(66) 2013/02/05(Tue) 00時頃

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