166 あざとい村
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校庭を吹きぬける風にざわざわと植えられた木々がざわめく。
ここは、私立七転学園。
世を騒がす「人狼」に対抗するためのカリキュラムをもつ、少しばかり特殊な学校だ。
(#0) 2014/02/28(Fri) 00時頃
広い校庭の奥にそびえたつ本校舎の傍には、大きなアーチ上の屋根を持つ体育館が見える。
数年に一度の春休みに、七転学園人狼対策課はこの体育館を貸切り強化合宿を開催する。
課に所属する生徒のみならず、希望して申請が通れば普通科の生徒でも参加可能な合宿だ。
>>0
合宿参加者だろう。校門前に立つ教師の横を黒髪の生徒が通っていった。
+++───────────────
(#1) 2014/02/28(Fri) 00時頃
「…… 基本、一緒の場所に寝泊りすることで親睦を深める……
ってのが趣旨ってことになってるな」
[端で文庫本を読んだり、マットにカイルを巻き込んだりしていた>>92
学校では顔を見ない占い師コースの三年が、>>147 ヒューの声に顔を上げる。]
(#2) 2014/03/02(Sun) 21時頃
「あとはまぁ……ついでに、自活能力の充実や、特殊状況への対処もかね。
だいたい、賄いなんかも自分たちでやらされる。
前は、煮たき用の火を夜通し守るマネなんかさせられたったって話しだが、
今は料理室なんかは貸してもらえるらしい」
[楽になったもんだよ。と、ぼやくように言う。]
(#3) 2014/03/02(Sun) 21時頃
[カイルの疑問に、文庫を読んでいた生徒が顔を上げた。]
>>210
「……しおりによれば、最初は夕飯の支度からだな」
[黒髪の三年生──ヒューの元同級生のサイモンが、カイルの声に応じる。
あとは、はじまればわかる。と、口内だけで彼は呟いた**。]
(#4) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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