162 絶望と後悔と懺悔と
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− 部隊施設内 −
[次々と上がって来る報告書の内容は眉を顰めるものばかり。 増える行方不明者と、目撃証言は1つの危惧を示していた]
恐らく始祖の目覚めが近い。 奴らは新しい人間を始祖への貢物として拉致しているのだろう。 各自警戒を怠らぬように。 尚緊急時の抜刀及び、戦闘も許可が降りている。
[部隊員達に向ける声は厳しく、 非常事態の可能性を嫌でも伝えるだろう]
非番の者もいつ召集が掛かるか判らん。 常に戦闘準備を怠らぬように。 以上。解散。
[一糸乱れぬ敬礼の後に隊長が去ると、各隊員は任務へと戻っていく。 本格的な戦いが迫る気配に、 会話の端に浮かぶ笑顔もぎこちない者も多かった**]
(@0) 2014/02/05(Wed) 23時半頃
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ー 軍内研究施設 −
[男は1人、軍の研究施設にいた。 部隊でも隊長以外立ち入ることの出来ない施設で、 主任研究員の話を険しい表情のまま聞いていた]
経緯や予想を聞きたいわけではない。 結論を知りたいのだ。
[長い前口上を切り捨て本題を求めると、主任の表情が険しくなる。 渋々と報告された内容は予想はしていた以上に悪いものだった]
……やはり聖水銀の過剰摂取による隊員の強化、量産は不可能と言う事か。
[吸血鬼と対抗する能力を持った隊員の 効率的な育成と強化が研究目的は全く進んでいなかった。 失敗は即その人物の吸血鬼化、もしくは死を意味する]
(@1) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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始祖が目覚めるかもしれないと言う時に……。
[少しでも戦力が欲しい。 焦りを浮かべた隊長を見かねた様に主任が声を掛けた]
判っている。 これ以上悪戯に軍の人間や、 犯罪者とは言え成人を使う事は控える。 何より成人の場合は聖水銀との親和性が悪い事が多い。
(@2) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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やはり成長期にある者達から成長させた方が 最終的に効率がいいか。
[先の長い話だと思うが、現状一番確実な方法だ]
だが進んで実験体になるような子供達がいるかも怪しいが。 強制は出来るが、強制では本心から戦う事はしない。 自分の意志で戦う者達がやはり理想だが。
[山積みの問題に男は部下には見せない疲労の色を浮かべて、 ガタガタと風で揺れる窓を見つめていた*]
(@3) 2014/02/06(Thu) 21時頃
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[明らかに吸血鬼達による 多数の殺人と拉致の情報が齎されたが、 現場に着いた時には既に助けられる命は無く、 狂宴の証だけが残されていた]
随分と舐められたものだな。
[神域であるはずの神社。 穢れたこの場に、いや、そもそも神が存在するのかすら 判らない世だが]
畏れを知らぬ存在か。
[救えなかった命に黙祷を奉げ終わった頃、 また1つの情報が耳打ちされる。 この所頻繁に見掛ける吸血鬼の中で特徴的な者がいた。 漆黒のレースの衣装を身に付けた、全身黒尽くめの吸血鬼。
その吸血鬼が消えた方角に、眉を顰めた]
(@4) 2014/02/07(Fri) 11時頃
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その方向は確か………。
[取り残された地域に用があると言うのか。 警戒が手薄だと見たのか判らないが、言葉に出来ない 嫌な予感と言うものが胸に沸く]
よし、行ってみよう。 周囲にはまだ吸血鬼どもがいるかも知れん。 注意しろ。
[隊員達を二手に分けて、 数名と共に吸血鬼が消えた方向を目指し始めた**]
(@5) 2014/02/07(Fri) 11時頃
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お前は!!! 目覚めていたのか! 始祖!
[無残な姿の子供達を見て胸を痛めた。 助けられなかった。 そしてまた届いた悲鳴。
駆け付けた先にいたのは。
多くの犠牲と引き換えに眠りに就いた筈の始祖]
(@6) 2014/02/07(Fri) 23時半頃
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これ以上犠牲が出る前に!! 永遠に眠って貰う!!
[振り上げた薙刀は、嘗て始祖の左腕を切り落したもの。 一刻の猶予もならぬと、隊員達に抜刀を許可を与えたのと。 潜んでいた吸血鬼達が姿を見せたのは同時。
そして孤児院は戦場と化した**]
(@7) 2014/02/07(Fri) 23時半頃
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