184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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[待っていれば、この騒動は終わるのだろうか。 掃除夫の声を聞きながら、メアリーはそんな未来を考える。
降り注ぐ朝の光。風に揺れる緑。弧を描く噴水。 区切られたままの、向こう側。]
あ、いえ。 こちらこそ…すみません。
[こんな日に客が ── そもそも外に出る人が、あまりいるとは思えなかったが 気を使い、切り上げてくれようとする掃除夫に詫びると。]
大事な人の手は どうか…離さないで。
[離されてしまった手を思い出し、小さく呟いた。*]
(45) 2014/07/14(Mon) 21時頃
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[物書きを名乗るユリシーズと言う男は、事件を探るためにここにきたわけではないらしい。 男の様子を眺め、自分にとって脅威でないと判断する。]
そうね。 化け物……人狼、が何匹いるか知らないけど、 一匹はあちら側で死んでいたらしいし、 人間の手で殺すことができるなら、捕まえることもできるでしょうね。
[それまで何人が犠牲になるのか。 ――何人を餌食にすることができるのか。]
何か、今回の騒ぎでかき立てられるものでもあるのかしら。
[でも、と言葉を続ける。]
(46) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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気を付けないと。 自警団も街のひとも、人狼を捕えようとするでしょう。 怪しい素振りを見せたら、身に覚えなくても捕まっちゃうかも。 私だって、さっき、検問受けたんだから。
[参るわよね。と、迷惑そうな顔をして。 ミッシェルは暫くユリシーズを見つめていたが、 長く見つめすぎていたことに気付いたように、首を振る。]
じゃあね。
[打ち切るように唐突に。 問われぬ限り名乗りもせず、踵を返した。*]
(47) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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「や、お嬢さん」
[聞き覚えのあるテノール>>25に顔を上げれば 先日、花を買い求めてくれた男の姿。 白と桃の花を指定されれば、籠から抜き取り整えてみたが 少し寂しい感じがしたので、サービスで緑を数本足す。
白い花を指定されると、どうしても墓地が頭を過る。 墓地が頭を過ぎれば、連動するように墓守の姿を思い出す。
湧き上がる感傷を喉元で食い止めながら 薄桃の包装紙に、ふわりと緑のリボンを結び 精一杯の笑顔で花束を差し出した。*]
(48) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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─ 墓地 ─
[遺体が埋葬された>>39と聞いて来たものの メアリーは、主を失くした墓地内で困惑していた。 ここ数日で増えたであろうその数は6に及ぶ。
そのうち2つには小さな墓碑があり サイモン、そしてペラジー・フラウスと彫られていたが 残りの4つはまだ墓碑すら無く その場が1度掘られ、そして埋められた事しか分からない。
メアリーは、スカートのポケットに手をやると 誰か居ないだろうかと辺りを見回す。**]
(49) 2014/07/14(Mon) 22時頃
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[空を見上げ耳を澄ませる。 >>6>>7 調査と救助活動が終われば、街の警備は強化されるだろう。 ”むこう側”の死者の中にも生者の中にも金髪の娘がいないとわかれば、嫌疑がかるだろうか。 いずれにせよ、当分の間、狩りをするのは控えた方が良いことぐらいわかる。 長い間、人を食らわず生活していたのだ。難しいことではない。
ドナルドとヨーランダを屠った――そう判断してヘクターを噛み殺したが、銃で撃たれたことを考えれば、敵と言うならそれは自警団の隊長かもしれない。 しかし、ミッシェルの感情は妙に醒めていた。 大怪我をして伏せているという肩書きしか知らぬ男に対して、憎悪も殺意も抱けずに。]
(50) 2014/07/14(Mon) 22時半頃
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[ただ、獣の野生を奥底に眠らせたまま、時がくるのを待つのだ。 それが他者の破壊か己の破滅になるかはわからないまま。*]
(51) 2014/07/14(Mon) 22時半頃
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[男は静かに頷いた。 そして噴水の縁から立ち上がる。]
……ありがとう、メアリーさん。 メアリーさんも、大切な人の傍に……どうか。
[軽く会釈してから振り返り、噴水を見上げる。
今日も休み――否、正確には夕方から噴水の水を抜き、チームでこの大きな噴水の清掃を行う予定だったのだ。 だがきっと中止になるだろう。作業は夜まで掛かる。 作業員が嫌がらなくても、住民からの苦情が来るかもしれない。 そういうことを、上司たちは厭う。]
(52) 2014/07/14(Mon) 23時頃
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[だから本来は夜の作業に向けて休めておくべき身体を男はこうして動かすと、広場を離れ、商業区へと向かった。 知らないこと、目を背けていることが多すぎる。]
(53) 2014/07/14(Mon) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 23時頃
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――ヒースリング教会――
[もうこの街に長らく残る事はないだろう。 そう考えると足は自然と教会へ向かっていた。 訪れると訝しげな眼を向けられたが、聖別の証を見せると歓迎するように迎えられた]
告解、よろしいでしょうか…
[その言葉に神父は身を固くする。 時期が時期なだけによろしくない事を想像させたようだ。 ここまで来たものの、フランシスカもどうすべきか悩んでいた]
(54) 2014/07/14(Mon) 23時頃
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─ 墓地 ─
[夕暮れ時、再び墓地へ。 漏れ聞いた話では、ドナルドのものはないらしい。 巻き込まれた貴族の娘とは、恐らくヨーランダのことなのだろう。どちらの話にも得心し。 つい数日来のことなのに懐かしい銀髪を思い返す]
あ。
[人がいるとは思わなかった。 >>49 こんな騒動の折、若い娘が夕暮れの墓にひとり。 先ほどの詩人同様、見覚えがある。]
こんな時間に。 危ないわよ。
[傍から見れば自分もか弱い娘、なのだろうが。 何となくおかしな気分で声をかける。*]
(55) 2014/07/14(Mon) 23時頃
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―― 商業区・路地裏 ――
[男が最初に足を運んだのは、サイモンが死んだ路地裏だった。 もうすっかり綺麗になっているが、男のアンバーは他と違う色をした地面を目ざとく見つける。 落としきれず染みになってしまった血だ。]
……カジノの近く、か。
[男はそちらに足を向けた。]
(56) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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―― アッパーアイランド ――
[カジノは通常通り営業していた。中に入ると騒音が男の耳を炙る。 だがどこか違和感があった。
タバコを吸いながらスロットマシーンに興じる常連客の話に耳を傾けてみれば、"オーナーと用心棒の姿を見ない"と聞こえてきた。 "人狼に喰われちまったのかもな!"と冗談が……恐らく明るいうちから酒も飲んでいるのだろう……陽気さとはまた少し違う種類の笑い声が男の眉を顰めさせた。
やがて黒服がこちらを見た。 テーブルにも着かずただうろうろしているだけの男の不審さに気づいたのであろう。 逃げるようにして男はカジノを後にした。]
(57) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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[ふと、1人の女性が歩いて来るのが見えた。 どことなく見覚えのある顔。 まとめられた金色の髪がゆらりと揺れる。
危ないわよ>>55と言われ、小さく首を傾げる。 何が…と問い掛けようとし、団員の言葉を思い出した。
『金の髪の女性が、向こう側へ』
喉元まで出かかった言葉を飲み込んで メアリーは女性に声をかける。]
墓守さんに、御挨拶が、したくて。 でも、どこに埋葬されたのか…。
[分かりますか?と尋ねる声は、少し震えていただろうか。
全然、怖いだなんて思わなかったのに 可能性を考えた途端、足元が凍りついた気がした。*]
(58) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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はー……異次元だった。
[生まれて初めて足を踏み入れたそこにそう感想を漏らして、男はまた歩き始めた。
次は旅の娘が殺されたという場所。 場所が曖昧だったので、近くの人に声を掛けて聞いた。 その間に魚屋のワンダに掴まり、ひと通りの自警団への不甲斐なさや事件への不安、そして可哀想な被害者の娘(男はここでようやく殺された娘が先日宿を案内した白いフードの娘であり、ペラジーという名であったことを知った)の話を聞いて解放された頃には、だいぶ時間が経っていた。]
…………。
[ここにも残る血の跡。 男は簡単に祈りを捧げたあと、再び表通りへと出た。
そう遠くない場所にリデル=カー工房が見える。]
(59) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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[告解室へと案内されたが、なかなか言葉を続けることは出来なかった。 しばらくの沈黙の後、フランシスカは重い口を開いた]
人狼は何故存在するんでしょうか。 人狼も神が創られた存在なのでしょうか。 今回の事件で私の友人も被害に遭いました。 だけど、私には何もすることが出来ませんでした。 聖別された身でありながら、本当に、何も…
[心の内を曝け出すと、今まで堪えていた涙が頬を伝った]
(60) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 23時半頃
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ヨーランダ? 私も今来たばかりだけど……ああ。
[>>49 ペラジーの墓のすぐ傍の新しい土に目を遣り、]
多分。
[それだけ告げて、笑みを浮かべる。]
あなた、確か数日前広場で……。
[どこかで見た顔だと思ったら、道化師と一緒にステージに上がっていた娘であった。 同時に、あの時の道化師はどうしているだろう? 昨夜見た死体のひとつが彼であることは知らず、ふと思う。]
あなたも、ヨーランダの知り合いだったの? だから……悲しくて、震えて?
[言いながら、細い肩に手を伸ばす。*]
(61) 2014/07/14(Mon) 23時半頃
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[目を遣り、多分、と一言だけ言われれば そちらにそっと視線を移し。 悲しみが湧き上がれば、恐怖は少し薄らいだか。]
広場で、花を売っています。 ヨーランダ…さん、は。お客様で。 友達に、なりたかった人、で。
[しかし、肩に手を置かれれば、びくりと震え。 可能性のひとつでしかない筈なのに 金の髪の女性なんて沢山居る筈なのに
なぜか、怖くて。]
私、借りた、ハンカチを。返しに。 でも、あの…あの…。
[振り仰いだその顔は、どんな表情をしていたか。*]
(62) 2014/07/15(Tue) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/07/15(Tue) 00時半頃
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[『友達に、なりたかった人』 花売りの娘の、ヨーランダへの言葉に頷いて。]
そう、ヨーランダは、自分で思ってるよりずっと、 人気者だったのよね。
[布越しに伝わる柔らかい肉の感触に、 どうにか抑制を保とうと。 先ほどまで冷静だと思えたのが嘘のよう。 言葉詰まらせ、ミッシェルを仰ぐ顔は憂いと――]
怖いの? どうして……何が?
[娘を見つめ返すミッシェルの眸は赤に染まる。*]
(63) 2014/07/15(Tue) 00時半頃
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[赤に染まりゆく、眸が見えた。 凍り付くような恐怖が全身を支配する。]
い…やあっ…!
[ハンカチを、返さなければ。 置かれた手を、振り払わなければ。
── 此処から、逃げなければ。
そう、思ったのに。 メアリーに出来たのは、小さな悲鳴をあげる事だけ。*]
(64) 2014/07/15(Tue) 00時半頃
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[ひとしきり泣き腫らし教会を後にする。 特に何があったわけではないが、少しだけ心が軽い。 空も今までより青く見えた。 これからどうしようか。 幾度か言葉を交わした墓守の少女が墓に入ったらしい。 この街を去る前に挨拶していくのもいいだろうか]
(65) 2014/07/15(Tue) 00時半頃
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[静寂な墓地の一角であげられた小さな悲鳴に、 唇が歪んだ弧を描く。]
ふふ、小鳥みたい。
[くすくすと漏れる笑いは止められない胸の衝動と呼応して。
ひとたび獣に還ったなら、 僅か力入れるだけで壊れる脆い身体――に、 惜しむよう指を這わす。]
かわいそうにね、 あなたも、あの子も、私に会わなければ……、
この、歪な世界でもっと。
[言いかけて、口を噤む。 喋り過ぎたというように、表情を消し。
次にその面に現れた表情はひとのものではなかった。*]
(66) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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――墓地――
[花でも買ってこようかと思ったが、いつもの広場に花売りが居なかったので手ぶらで墓地を訪れる。 十字を切るだけでも充分弔いになるだろう。 主のいなくなった墓はひどく、寂しい。 新しい墓だからきっとペラジーの傍だろう。 そう歩みを進めていると奥から小さな悲鳴が聞こえた。 誰のものかは分からないが、どうしようもなく胸騒ぎがする]
そこで、何をしているの!?
[走り辿り着いた先に居たのは、顔見知りのミッシェルと、怯えた様子のメアリーだった。 赤い瞳の金髪の女… はっと気づいた。 そして全てに合点がいった]
ミッシェル… 貴女、人狼ねっ!?
(67) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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[小鳥みたい、と呟いて、女性はくすくす笑いを漏らす。 金の髪と赤い眸が、夕暮れの墓地に色を添えて。
身体を這う指の感触など、もう分からなかった。 その口が「かわいそう」と動いた事だけは理解していた。]
…ど、して。
[生きる為に殺すのなら自分と同じだ。 だから、これが理不尽だとも、可哀想だとも思わない。
だけど怖い。 死ぬのは、怖い。
抗う権利は有る筈なのに、抗う術が見つからない。]
(68) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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[背後から聞き覚えのある声>>67がかかる。 けれど、振り返る余裕なんて無かった。
目の前の女性から声が消え、表情が消え。 そうしてそこに現れたのは、人の顔では無かった。*]
(69) 2014/07/15(Tue) 01時頃
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[>>67 新たに現れた人物が名を呼ぶと同時、 そこに”ミッシェル”の姿はない。
あるのは、ただ、巨大な体躯を持つ、金色の狼。 フランシスカの声に、返答代わり低く吼える。]
(70) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[愉しむ時間は無くなった。 素早くメアリの肩に牙を立て、喰いちぎった腕を踊り子の前に投げ捨てる。
フランシスカはどう反応したか、 確かめることもなく次いで脇腹を食む。
無傷なままのメアリの顔から濡れた瞳が問うようにミッシェルを見つめた――気がする。]
(71) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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オオオオオオオ……ン
[遠吠えと共にメアリの身体を薙ぎ払う。 華奢な身体は離れた地面に叩きつけられ、跳ねた。]
(72) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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[目の前で惨劇が起きようとしている。 しかし、自分に何ができる? だけど駈け出さずにはいられなかった。 適うかわからなかったが、少しでも人狼に立ち向かいたかったのだ。
人の顔ではない顔見知りの女。 一体どんな顔で日々を過ごしていたのだろうか。 人狼として生きる日々は彼女にとってどのような日々だったのだろうか。 人に言えぬ闇を一人抱えていたのだろうか]
(73) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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ボトリ
[目の前に何かが落ちてきた。 細い人の腕。 それがメアリーの物だと気付くのにはしばし時間を要した]
い、いやぁぁぁぁぁぁ!!!
[墓地に人狼の遠吠えと悲鳴が木霊する。 目の前で人の命が散る。 それもこんなにもあっけなく。 この牙が次に向かうのは、やはり自分なのだろうか?]
(74) 2014/07/15(Tue) 01時半頃
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