54 CERが降り続く戦場
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狼
墓
少
霊
全
ネルに4人が投票した。
アルフレッドに2人が投票した。
ツェツィーリヤに1人が投票した。
ネルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、オスカー、ゴドウィン、アルフレッド、アリス、ヤニク、ツェツィーリヤの6名。
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―冥獄摩天楼であった場所―
[獣の呼びし『雨』に、セカイが削られていく。 セカイを食らう雫は何処からともなく降り続き、世界を無へと変えていっていた]
…ベースティア…いよいよ、最後の審判の刻みたいね。 『セカイ』が欲しているのは貴方<終焉>か、それとも私達<再生>か…?
[この雨の中では、ある程度は力で防げるものの、長引くと不利になり兼ねない。 …最後の時が近い。 セカイが再生を選ぼうと、終わりを選ぼうとも、その事実だけは変わらない]
(0) 2011/06/18(Sat) 20時頃
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お願い、皆…世界に再生<Rebirth>を…!
[私は眼前の黒の獣へと構え、皆に訴えかけた]
(1) 2011/06/18(Sat) 20時頃
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―《終焉》の《雨》降る、最果ての戦場―
[《雨》が降る。
《全て》を屠る終焉《ポストレーレム》の《雨》が降る。
《希望》の月虹に、それに寄り添う星に、 集いながらも天に還されることが叶わなかった嘆きを飲み込んで。
《希望》と《絶望》の狭間に揺れる世界を飲み込んで。
全てを《虚無》へと塗り替えていく]
(2) 2011/06/18(Sat) 21時頃
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[群がる亡者達が消えた跡にて、修道女は雨に撃たれながら佇む。 その身体は魔力の衣を薄く纏いて淡い光を放っている。 それは《終焉》の《雨》の中に在りて、消滅を免れるための苦肉の策。長時間の運用に耐えうるかは怪しいところだ]
今更だぜ、ミスティア。 ここに居る連中みんな、ハナっからそのつもりだろ?
[ぐるり、《秩序》の戦士達を見回して笑う。 そう。今更怖気づくような奴らなんて居ない。諦めるような心の持ち主なんて居ない!]
(3) 2011/06/18(Sat) 21時頃
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やったろーじゃねーか!今こそ陽《ココロ》を燃やす時だ!
(4) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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今来たれ! 守護神の証 聖天熾冠《パラディオンハイロゥ》!!
(5) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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―― カァアアアアッ!!!
(6) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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[カァン!]
[槍真の両腕から、光り輝く『腕輪』が今真の姿を取り戻す! 二重に重ねられた光の輪は槍真の額に重なる。 神聖なる向日葵と柊と、天界の宝玉があしらわれるそれは、冥界の神がその額に掲げるのと同様に。 天界の神が煌かせる、熾冠《サークレット》
然し槍真の姿は更に変化して行く]
(7) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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[ フワァッッ ]
[まるで楽園の木々が季節に合わせる様その衣を変えるが如く。 槍真の闇濡れの黒髪は、双眸が如き眩い≪光≫色へ。
身に纏うその衣服も――軽鎧からマントに至るまでの全てだ。 罪から逃れないと進んで着用したその漆黒の色が。 全てが眩く美しい極光《プリズム》、または聖白《ホワイティ》へと"本質"を変える
そして槍真の姿は今こそ神に至る]
(8) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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[ カァアッッ ]
[額に煌めく熾冠《サークレット》、その中央部分の空洞が眩い光を放ち。 神聖の神威《カリスマ》を示すが如き、≪光≫の力の具現。
太陽の金色に輝く様な 輝陽の黄昏《ライトニングサン》の第三の瞳《サードアイズ》が権限する]
(9) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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[――その神々しい神気放つ天使に、『万物の闇《ユニヴァース・ダークネス》』たる獣は思い出されるだろう。 それは始まりの天狼が、夜の女神が、嘗て世界を懸けて争った程、いや、それ以上の永き時を遡る頃。
ただ一度。 世界が産まれ落ちて幾星霜の永劫にただ一人。 終焉《ポストレーレム》"に"終焉《ねむり》を与えるかと思われた『力』を持つ、神域の天使が居たのだ。
『神聖の守護神《ホーリーパラディン》』、『世界の英雄《ワールド・オブ・ヒーロー》』、『愛に塗り替える者《クーピディスト》』、『聖断罪神《ザ・ルール》』。
其れは数多の名を持ちながら、神の座す天国ですら幻の、そして空想の存在と言われてきた者。 其れは闇の理(ありよう)すら光に塗り替える力と愛を持つ、英雄の天使。
――『彼』の守護神の名を呼ばれた時 槍真は『彼』として 再び現世に再臨する]
(10) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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アインソフパラディオン 無 幻 の 再 生 守 護 聖 光 !!
(11) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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[聖天救界守護領域《パラディオン・フィールド》は瞬間、その守護の領域を、正しく≪雨≫の降り続く場所と同等にまでその広がりを魅せる。
神々見届ける終焉《さいご》の戦場を襲う、セカイ全てに降り続く≪雨≫を覆う>>8:215 大地に。天空に。次元に。 宇宙に。銀河に。セカイに。 降り注いだ終焉《ポストレーレム》は、その瞬間に、その理《ありよう》を、世界を再生《Re-birth》しようとする、創世の≪雨≫へと変じる。
無限を思わせる再生《レスレクティオ》の≪雨≫へと変える守護の光は一瞬で消える。 しかしその"一瞬"は確実に世界を、秩序《ルール》を、全てを護る。
―――同時に放たれる、≪光≫も≪闇≫も、全体を切裂く《衝撃波》。 それに、槍真は何一つの対策も、抵抗も全くしない]
(12) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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…―― 何 故 か 解 る か ?
(13) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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そ れ は ……
(14) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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…―― "英 雄" は 一 人 で は な い か ら だ
(15) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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ウチの先代たちはまあいろんな名言を残してくれた。
[ソーマの背後で右手の《栄光》を展開させる。 光の軌跡は彼のスリーピースのスーツを破り、 黄金の衣のように―神代欧米の英雄の衣のように。]
そう、我々はひとりではない。
[背中は任せろとでも言うようにソーマの背後に陣取る。]
(16) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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ツェツィ…そうよね…!
[数々の矛盾を孕み、数多の苦悩を乗り越え、その信念を信じてここまで来た者たち。 彼らなら眼前の終焉を打ち砕き、その向こう側へといけるはずだ。 …いや、「彼らなら」…ではないのかもしれない]
…今更『貴方たちなら』できる、はないわよね…。
(17) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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Rescue of universe《世界を―》
[両手を翳し、《栄光》の煌きが極太の棒状に地面に伸びる。]
by universe《世界が―》
[その光は誰にも肩入れせず誰にも厳しくない光。 まるで導くかのように《衝撃波》を柱の一方の口へ吸い寄せる。]
for universe《世界のために護るのだ》!!
[そして、《衝撃波》は《栄光》に導かれるように地面へと散る。]
(18) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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『貴方たち"と"』なら…! 私達で、成し遂げてみせる!
[そう、今更傍観者だと自称するのは滑稽だ。 ここまで深くかかわってしまったのだ。 いい加減認めなければならないだろう。 私も当事者であると。 なにせ、ヤニクすらこの戦いに巻き込んだのは、私なのだから]
(19) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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そう! 世界は僕達『みんな』で護る!!
(20) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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世界《みんな》を世界《我らみんな》が世界《みんな》のために護る!!
(21) 2011/06/18(Sat) 21時半頃
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アルフレッドは、オスカーの肩越しに《獣》を見据える。
2011/06/18(Sat) 21時半頃
オスカーは、アルフレッドの肩越しに《雨》を見据える。
2011/06/18(Sat) 21時半頃
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今こそ、『夢』と『記憶』…『再生』の力を、貴方たちに…!
[私は両手を広げ、アリスの内に眠る夢へ…オスカーの内に眠る記憶へ訴えかけた]
(22) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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解放<アペレフセロフィ>!
(23) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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[積もり積もった数多の記憶が…そして夢が、歩み続ける者達に、『再生の光』<力>を与える。 ソレは、終焉の先に、Rebirthを生み出す力…。 終焉の闇を、創生の闇<朝へと至る夜>に変質させる力。 今の彼らなら、終焉の獣たる彼に対抗できるはずだ。 少なくとも…今までのように余裕ぶってはいられなくなるはず…!]
ヤニクならきっとこう言うでしょうね…。
(24) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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『さぁ行こう 臆するものは何もない 何故なら…』
(25) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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『今の私達は、完全<最高>にパーフェクトだからな!』
(26) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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[そう…彼なら言い切ってしまうはずなのだ。 矛盾だらけの、不完全な自分達を…。 それでも、迷いながらでも着実に前進する自分達を…。 迷いもせず、そう断言してしまうはずなのだ。 何故なら、彼は完全にパーフェクトな『夢見人』…この世で唯一最高の自由人なのだから]
(27) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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[ぽたりとおちた涙の一滴。 それを振り切るように、私は言った。
紫色<シノイロ>の欠片は、ネルに砕かれた形のまま、彼女>>8:209と”最期”を共にしただろう。 それは希望《虹》としてではなく、ただ。
虹を拒んだ彼女《夜の女神》の心。 解ってあげられなかった救い。
そんな私に、世界を護る《救う》事ができるんだろうか?
―― そんな迷いを切り裂くような、声がある!]
(28) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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―― 今こそ陽《ココロ》を燃やす時だ! ―― 『貴方たち"と"』なら…! 私達で、成し遂げてみせる! ―― 世界は僕達『みんな』で護る!! ―― 世界《みんな》を 世界《我らみんな》が 世界《みんな》のために護る!!
[三万年前もそうだった。 一人じゃきっと何も出来なかった。 それでも私たちはたたかって、再生《未来》をえたんだ!]
(29) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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そう――!《世界》を『みんな』で護りましょう!
その《希望》が、私達の、皆の力にもなる!!
(30) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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ええ、そうね…
(31) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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今の私達は、完全<最高>にパーフェクトね!
(32) 2011/06/18(Sat) 22時頃
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[各々の思いを口にする彼らを見て、微かに、楽しげな声がする]
―――――そう…それで良い。 …君たちは英雄… 他が望むと望まぬとを関係なく、己の望みを貫き通す。 さぁ、新しい世界を見せてもらおう。 いきなさい、英雄<エゴイスト>達よ。
[皮肉りながらも暖かなその声は、微かに…微かに…。 その声の主の姿は、セカイのどこにもなかった]
(33) 2011/06/18(Sat) 22時半頃
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[聞こえた声に、少しだけ笑みが漏れた。
身体から虹は溢れ続けている。 少しだけ顔つきが大人びる。 長い髪は脈打つような虹色の煌き。]
ディーヴァ・アルクス 《夢色を抱えた綺羅虹の女神》
が
覚醒を迎える!
[《雨》を包もうとする柊先輩、《衝撃波》を止めようとするスターイーグル! 私に出来る事は―――]
希望を<イーリス>!!
[その《何かを護るための力》を増幅させるべく虹色《キボウノチカラ》を送る!それは二人にだけではない、ツェツィにも、ミスティアにも、私自身の力にもなる!]
(34) 2011/06/18(Sat) 22時半頃
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私は ”愛”する 世界を 護りたい!
[哀ではなく―― 愛で 世界を救うんだ! 夜の女神は、嫌がるでしょうね。そう思ってしまうけれど、私に出来るのは、これくらいだもの!]
[そして、虹が贈られると共に―― 私の胸元で輝いていたいたはずの《真理の鍵》が《運命》色に輝いて――、それはふわり、と、ツェツィの目の前へと浮かぶ――…。
《運命の民》は選ばれたのだ!]
(35) 2011/06/18(Sat) 22時半頃
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綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》……! あれが本来の、《虹羊》の姿!!
[あふれ出る虹の気《アウラ》、美しくたなびく長い髪。 輝く彼女が送る虹の力に、"癒し手《プリーストリィ》"の魔力は歓喜の声を上げるように昂ぶる。
そして贈られる、《真理の鍵》―――白銀《無垢》の内に虹《全ての色》を抱く"真理の輝石"《ラピス・ウェリターティス》!]
(36) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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これは―――!!
[《鍵》は虹色の光を反射して煌き、修道女の周囲を浮遊する。 やがてそれは《運命の民》の首元―――祝福されし聖銀の枷の中央へと収まった!]
[そして、それとほぼ同時。 ツェツィーリヤははた、と悟ったようにその頭部を覆うヴェールを外す。 そう、その髪はかの森と同じ色を抱く髪。 いつの時代も《真理の鍵》と共に在り、永久なる光を抱く《聖地》に愛された者の髪―――]
(37) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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[《虹羊》と邂逅せし初代プリーストリィ。
喜びの笛《ラエティティア》を求め旅立ったかの修道女。
千年前に"風"と共に在った、一人目の"ツェツィーリヤ"。
彼女らもまた、かつてそれと同じ髪を持ち『世界』に生れ落ちた。]
(38) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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ナティオ・フォルトゥーネ ペル ルクス・サンクタ・シルウァ 《聖なる森の光抱きし 運命の民》
(39) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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− 最終決戦の地 −
[ミスティアがこの最後の戦いを審判と呼んだ>>0 セカイが望むモノはどちらかと呟けば]
…愚問だ。何を《希望(のぞみ)》としても…俺は変わらない。
[不遜に言い切り、この地に残った戦士達を見据える。 獣には説得も虹《キボウ》も《救い》も不要だった。 何の迷いも躊躇いも無く、ぶつかり合うその力の存在に獣は昂揚感と衝動に包まれる。
《衝撃波》は黄金の戦士と進化したヒーローの力により消滅する>>18 それすら嬉しそうに眼を細め、昇華したヒーローに純粋な称賛を口にした]
大したものだな。 そこまでヒトは進化するか。
(40) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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[以前の戦いでは傷一つ付けられなかったヒーローは、更に輝きを増して遍く照らす、陽のようにも見えた
だが覚醒するのはヒーローだけではなかった。 ミスティアとヤニクの力なのか、彼らの中で眠っていた《記憶(力)》が、《夢(ネガイ)》を揺り起こし、覚醒に導く]
完全《最高》にパーフェクトか。 全力で終わるなら、満足だろ? 《愛》でも《哀》でも俺には関係ない事…。 全て《終焉》の前に消えるのみ…。
[覚醒する女神>>34と女神に選ばれし運命の民。 次々と進化していく戦士達に、獣はそれでも動かなかった。 ただ…]
『アインソフパラディオン!!』
(41) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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[その守護の光の存在には僅かに眉を顰めた。
《終焉》の《雨》と同じくセカイを覆い、《破滅》と《再生》が触れ合うその瞬間で均衡を保ち《終焉》を押し留める。
その光に、獣は何処かで見覚えがあった。
どこで…と思い出そうと首を傾げたと同時に…蝕から記憶、否、封じられた栄光《グロリア》の欠片が零れ落ち始めた]
(42) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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『《世界》は《光》だけでも《闇》だけでも成り立たない』
『《世界》は《嘆き》だけでも《喜び》だけでも成り立たない』
『《世界》は《絶望》だけでも《希望》だけでも成り立たない』
『《世界》は《憎しみ》だけでも《愛》だけでも成り立たない』
『《世界》は《嘆き》も《哀しみ》も《苦痛》も《憎悪》も《嫉妬》も《死》も…《全て》受け入れる』
『《世界》はそれと同じだけの《愛》と《希望》と《夢》と《信頼》と《尊敬》と《友情》と《命》を生み出しているから』
『だから《私》は…《世界》を《護りたい》 《私》は《世界》を《愛して》います』
(43) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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栄光《グロリア》!!!!!!!!!
[思わず獣が叫ぶ。 その咆哮は破壊の力を変わらず示していたが、栄光《グロリア》の《記憶》には通じない。
栄光《グロリア》が遺し、蝕に封じた言の葉。
蝕から流れ始めた栄光《グロリア》の言の葉がキラキラと獣に降り注ぐ。
それは星の瞬き、命の証のように輝く鎖と化し、少しずつ、だが確実に獣を繋ぎ止める力に変わる。
そして零れる栄光《グロリア》の《記憶》は死闘を超えた戦士達にも届くだろう]
『《誰》の為でもない《英雄(あなた)》達の為に…《私》は《彼》を《召喚》します。
(44) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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《キルクルス・ラクテウス》
[それは嘗て一度だけ今と同じように目覚めの刻を違えた獣に眠りを与える力を持った天使の名。
銀河の大河の名を与えられた天使の名に、獣の眼が見開く]
黙れ!!!!!
[咆哮と同時に、冥府の空間がまるでガラスのように弾け、鋭い刃を持った嵐のように玉座の間を荒れ狂う]
(45) 2011/06/18(Sat) 23時半頃
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噛み砕け!! 永闇の氷柱の顎(スティーリア)!!
[獅子の咆哮と共に天と地から戦士達を貫こうと氷柱が降り注ぎ、生え、突き上げる。
その氷の槍は正確に戦士達を狙い続け、砕けようとも舞い散る刃となり嵐の威力を更に増す事になる]
(46) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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" 英雄 " と呼べよ。
[ォウッ!と虚空に舞い揺れる、遥かな高みの羽、銀河の極光。 ≪雨≫と≪光≫の舞う中で傲然と凄絶に微笑むは。 銀河の大河たる、守護天使《パラディオン》]
……… 再生《キボウ》と。 神威《カリスマ》を籠めて――ね。
[それは玉座の間に荒れ狂う空間の中でも美しく耀き。 至高の美麗《カリスマ》を象徴する美麗過ぎる弧を形作る。
祝福に笑うは。 古の天使、銀河の大河《キルクルス・ラクテウス》
再生《キボウ》――神威《カリスマ》――。 紡ぐ至福齎す二つの言霊に、片腕ずつを世界一杯に広げて]
(47) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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[心に直接響く《栄光》の声>>43。 その言葉に、私はコクリとうなずいた]
…うん。 『光』と『闇』は対をなし、 『生』がなければ『死』は生まれず、 『希望』がなければ『絶望』もなく、 『憎しみ』の中にも『愛』は生まれ…それら全てを内包するからこその『セカイ』!
《獣》…貴方の役目は間違っていない。 でも、貴方だけでは、『貴方の役目』は完遂しない。 貴方が『役目』を果たしたとき、私達も『役目』を果たせるように…私たちは、貴方を超える!
(48) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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もうヒトだの天使だのどうでもいいではないか。
[ここにいるのは「天使」だとか「女神」だとか。 どんな最高の肩書を与えても「大統領」は見劣りする。 しかし、彼がここに顔を並べているのは―]
私も等しく英雄《HERO》だからなッ!!
[聴こえてくる声。反応するように《栄光》が煌く。]
(49) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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――そうだね。グローラ。
[《栄光》の声が、彼女の声が。響く。>>43 心に響くその柔らかさに、セカイの終焉を前に槍真は微笑む]
≪光≫も≪闇≫も、その全てを包み込んで。 ≪希望≫も≪罪≫も、全部ひっくるめて。
そして、世界は明日へと歩んで行く。 そして、世界は何処までも留まらない。
[主であり、幼馴染であり、護る者であり、後、初恋の相手だった。 彼女はやっぱり凄かったんだな。 そんな事を今更の様に思うと笑みが漏れた]
(50) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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やろう、アリス! 対の虹色<ウラニオ・トクソ・シンクロニズモ>!!
[私は再び、アリスの『鏡』<対>となる。 襲いくる氷柱は鋭く、私達を正確に付け狙う。 けれど…]
このくらい…!
[以前の、ヤニクに守られ、彼を支えるだけの私なら出来なかったこと…。 それが、今の私なら出来る。 『親友』<アリス>が隣にいるから!]
(51) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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そうだ……あたしも、あたし達も!《世界》を《愛して》いる!
[響く声 降り注ぐ言の葉 輝くそれらは栄光なる黄金 姿は見えずとも、その《記憶》は自分達にも確かに届いた]
《闇》があるからこそ見える《光》がある。 《絶望》を知るからこそ求める《希望》がある。
《雨》があるからこそ、《虹》は生まれるんだ!!
(52) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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栄光《グロリア》!!! 黙れ!!
[降り注ぐ言の葉と、その言の葉に力を増す戦士達の姿に苛立ちが増す。
獣は牙と爪を振るおうと地を蹴るが、以前のような軽やかさはない。
降り注ぐ言の葉が、縛る鎖へと変化している事に漸く気付いたからだ。
だが僅かに動きが鈍っただけで、爪や牙、そして焼き尽す焔の力が消えた訳ではない。
苛立ちのまま咆哮と焔を撒き散らし、目覚めた戦士達を屠ろうとする]
(53) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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《闇》の中で《光》を求める者がいる。 《絶望》の淵で《希望》を求める者がいる。 《憎しみ》の内で《愛》を求める者がいる。
だから、《世界》を《愛する》者たちが ―……《英雄》を求めたのだと思う。
[《銀河》の背後で煌く黄金が展開する。 襲う氷柱の破片を何とか防ぐ輝きの花弁。 HEROは思い出す。聖堂にて散ったあの少年を]
《終焉》に際して《再生》<キボウ>を求める者がいるならば、 《英雄》は立ち上がらねばならんのだ!!
[その姿は黄金に輝く鷲《アクィラ》のよう。]
(54) 2011/06/19(Sun) 00時頃
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今 我が"真名"と言う"鎖"を《栄光》の元に終焉に刻む
(55) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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―― それは"神の槍"
[英雄《キボウ》を貫かんとする氷柱が降り注ぐ。 然し槍真の告げる"言葉"―― 嘗て識られた6666の言ノ葉の一部を以て、終焉の獣《ベースティア》に少年の『真名』を刻む]
―― 僕は"神の鋭槍"にして"神の美しき金糸雀"
―― "神の左手"にして"穢れ無き若芽"宿す"神の豊穣"
―― "約定"にて賜りし"神聖なる柊"に"之成る化身"を能う
―― "神聖なる御名"は"柊"の元其の魂に"槍真"を告げる
[力ある言ノ葉が、神気を、希望を、喜びを。 拠り合わせる様に、一つに束ねる様に、集う]
(56) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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天の河《ソーマ》よ、私がキミの盾となろう!!
[黄金の鷲《アクィラ》はその身をソーマの前に映す。 そして、《栄光》の輝きは控えめだが優しい花弁《ダンデライオン》の 形態をとって、《獣》の焔を防ぐ盾となる。]
これ以上は―……我々の誓いを果たすのみ。 うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!
[焔はHEROに熱気を齎し、氷の破片はその身に食い込む。 だが、HEROは痛みに顔を歪めることなく堂々と 皆を鼓舞するが如く、《獣》へ対抗する咆哮をあげる。]
(57) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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―― それは"神の槍"
―― 僕は"神の鋭槍"にして"神の美しき金糸雀" ―― "神の左手"にして"穢れ無き若芽"宿す"神の豊穣" ―― "約定"にて賜りし"神聖なる柊"に"之成る化身"を能う ―― "神聖なる御名"は"柊"の元其の魂に"槍真"を告げる ―― "木漏れ日"の瞳に"神秘の粋"を凝らす"斯くも美麗心強き"少年 ―― 其の"熾天"の権能を携う"天使"が銘こそは"オスカー" ―― "その父"足る"清き光"湛えし"清き翼"持つ"正しき聖者"より ―― 其の"清き心"と"決して砕けぬ正義"を"魂の中枢"に刻み ―― "愛らしき慈愛"を以ちて"熾姫都六六五の熾翼"を継ぐ者 ―― "神の恩寵"を"壱成る湖畔"から"波紋"を鳴らしだし ―― "神の全き愛"を"生きとし生ける者"へその"栄華"を示し導き ―― 其の"素晴らしき善美"を"遍く者"の魂へ"書き留める"導き手 ―― 之成る天空に輝く生ける"至宝"たる"光"の"御名"に捧ぐ ―― "誠実"の中に秘めたる"滾る焔"を貫きし輝ける"熾冠"には ―― 御名の"無邪気"と"善行"と"天星"と"幸福の生涯"を秘めん ―― 誉れ高き"熾天使" 栄光が為の"熾姫都の守護天使"の血族よ
(58) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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―― 意味して 我が名は …
(59) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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『オスカー=オスケル・オストライト=オスデル・ζ《ユル》・ψτθ《ユティルト》・オズメデス=ランセルス・ミ・ホリィ・エイル=ソーマ・ティアドス・ヒイラギ・エイル=θ《シンク》・βζ《ヴェルゼット》・ΠΛ《バルティリアン》=Γθψυαρ《オスカー》・Θδβγ《セダヴュ》・Αγελω《アゲロオ》=パヅゥロ=オーレイ・オルスト・オドラ=オルセド・π《パル》・ιρΦ《ディリーゾ》・オルフェイス=オメルティオ・ラ・YYXシィキト=オスパニ・リギ・ウルナ=オステス・ライズ・デルレィル=ヌノ・タルティン・ダナテル=マファン・レイア・ザン=ギルフィット・μ《リェン》・フィアラ=オレッオ・スミカザ・カンヴァーナ・アルトクライン=セラフ=シィキト』
[天空の言葉が、力ある音となって舞い散る氷の嵐を弾き。 ――光はより強まりを魅せる]
(60) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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Credo in sancta diva,paradisus vox!
[荒らぶり吹き付ける空間の欠片、そして降り注ぎ突き上げる氷柱の刃。それに対抗するべく練り上げた魔力は、守護の橙―――
では、無い!]
深き園にて座するもの 藍鉄は深く微笑みて 均しき母なる腕なす 我が内より浮かびて 懐抱の力とならん
["天国の声"《パラディサス・ウォークス》を讃う詠唱と共に灯る光は藍色。 それは《運命の民》の腕全体を覆いつくして輝く!]
(61) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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そう―― 栄光《あい》に満ち溢れた言葉は 貴様を縛める
[咆哮《ムルムル》轟かせ、焔撒き散らす獣に≪楔≫と≪光≫打ち込むは―― 神域達した銀河の守護天使――!!]
パラディオンルール 秩 序 の 守 護 神 ――
キルクルス・ラクテウス 銀 河 の 大 河
聖 天 再 臨
[極光に輝く英雄が、今栄光の元、セカイに舞い戻る!]
(62) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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アルフレッドは、オスカーへ向かう焔や氷の欠片をその身に集め、受けながら防ぐ。
2011/06/19(Sun) 00時半頃
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栄光《グロリア》 ―――… その《思い》、私達が!
世界を《愛》してるわ… たくさんのナゲキを見てきた たくさんのキボウを見てきた
絶望を経験し、希望を持ち 女神なんていっても、結局はヒトと変わらない
[希望を持ち、絶望に染まった、彼女たちだってそう。 あの子の気持ちが、全くわからないといったら嘘になる、でも、]
それでも 私は 世界《みんな》を愛してる!
(63) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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――うん、いこう、ミスティア!
<イーリス・ソムニウム>!
(64) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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聖譚の陸:深海色の腕《ブラッキウム・マーリス》!!
[母なる海の色を映した腕が、迫り来る欠片と氷柱を次々と掴んでいく。それは一見激しく荒々しいようでいて、実に繊細な動作。
全てを完璧に防ぎきれるわけではない。 しかし、藍色に輝く腕は致命傷を避けるよう的確に動き、捕まえた氷柱を砕くことなく鎮めていく!]
(65) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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プルケリッシムム・クストース! 《夢虹の護り》
[私は虹色の六芒星を描く―、ミスティアは夢色の六芒星を描く――、くるくると回転を重ね、重なる六芒星は、辺りに夢色に輝く虹をヴェールのようにかぶせた!
それにぶつかる氷の槍は砕け、その刃は嵐にまぎれるけれど――、
ふわさぁっ…
その刃すら、虹のヴェールは受け止めるだろう!]
(66) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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柊先輩!スターイーグル! ツェツィ!
[皆へも夢虹のヴェールは届いただろう!そのヴェールは《防御》だけではない、夢色を以って彼らの成す事の助けになるだろうか。
――それでも!
それ単体では獣《終焉》そのものの焔を防ぐには足りるかは解らない!]
(67) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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―……ぐぬぬぬぬ。
[大統領《HERO》の口から一筋の血が流れる。 夢虹が、海の色が焔や氷の欠片に対抗している。 最初の対峙のとき、為す術などなかった。 だが、今は無傷では済まないとはいえ―]
どうだ……今の私は先陣にて防いでいるぞ。 私がではない。私たちが防いでいるぞ!!
[守護神を守護する盾として。]
(68) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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耳障りだ!!!!!!!
[銀河の大河《キルクルス・ラクテウス》が栄光《グロリア》の言の葉と共に、獣にその真名を刻む。
金の瞬きが黄金の鎖に、銀河の瞬きが白金の鎖へと、獣を留める楔へと変わる。
荒れ狂う嵐や氷柱に傷付きながらも斃れようとしない戦士達に、鎖の楔に苛立ちが増す]
(69) 2011/06/19(Sun) 00時半頃
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邪魔をするな!!!!!!
[楔を打ち込まれ、骨の翼が砕け散る。漆黒の翼も絡む鎖が羽ばたきを許さず、地を駆ける力も制限する。
獣の苛立ちは頂点に達する。
そして…………]
ドクリッッッッ………。
[《冥王の心臓》が鼓動を打った。
途端、獣の殻が崩れ始めた。 降り注ぐ言の葉から生まれた鎖が縛る《形》を持たぬその姿。 《終焉》の後、世界を《再生》させるための力の根源…そのモノの姿…。
《獣》は《漆黒の霧》…《万物の闇(ダークマター)》そのモノへと姿を融かす]
(70) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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――― 何っ!?
[ぞくりっ… >>70脈打つ《闇》の気配を感じる。]
あれは、ディーンさんの! 『冥王の心臓』――!
(71) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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[それは《形》と言う概念を持たぬ《霧》のような《闇》
世界全てを《再生》させるエネルギーを内に入れたまま《霧》そのモノとして《世界》へと拡がる。
銀河の大河《キルクルス・ラクテウス》の力で《消滅》と《再生》を繰り返していた《雨》すら呑み込んで古の天使の力にすら浸蝕しようとしていた。
否、嵐や焔、氷柱に耐えていた戦士達をも呑み込み浸蝕しようと《霧》と化した《獣》は《全て》に拡がり続ける]
(72) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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何だ……アレは。
[盾《ダンデライオン》越しに見えたその光景。 脈打つ《闇》。そして、獣は殻を破って―]
それが貴様の……ッ!!
[《万物の闇》の様相に言葉を詰まらせる。]
(73) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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風色聖天旋律《メロディアス・セイント・ウィンド》――― ――っ……!
[骨の翼が砕け散る、漆黒の翼を、暗黒の大地駆ける力を、白金と黄金の鎖が縛める。 其処に今まさに打ち込まんとした、新たなる《命》吹き込む様な聖なる光の風が、寸前でその力を霧散させる。
――そう、『万物の闇《ユニヴァース・ダークネス》』が真の姿を現す]
まずいっ…… 守護領域《パラディオン・フィールド》が削られて行く……!
皆! もう時間が無い! セカイの終焉《おわり》までもう十分もまず待てないよ!!
[矢張り最期まで『万物の闇《ダークマター》』はその絶大な力で抗う。 然し、負ける気は無い!]
(74) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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な…!
[アリスの合図でベースティアを挟み込もうとした刹那、その身が闇へと変質し、私は一瞬戸惑った]
…大丈夫、実体が無くても…!
[『それ』を挟み込むように囲み、彼の動きを封じることが可能なら、そこをツェツィーやオスカー…HEROが攻めてくれるはず]
アリス!
[闇の霧…その反対側に到達する。 アリスの姿は見えないけれど、絆を介して『解る』。 ここが彼女の真正面だということが!]
(75) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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だらぁああ!!
[大洋の色に染まりし腕(かいな)は地を走る焔を鎮め、一筋の道を切り拓く。 しかしながら、そうやって"鎮め"ることが出来るのは両腕に触れる部分のみ。
だがそれでも構わない。残った焔は戦士《仲間》たちがそれぞれに対応を為すだろう。 たとえ今、この身が灼かれようとも。焔は確実に削り取られ、僅かであってもその勢いを減じていく。]
(76) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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何っ……
[切り裂く焔の向こう、吼える獣《ベースティア》の姿が崩れゆく様が見える。 融けてゆく《霧》は漆黒よりも深き《闇》。全てを飲み込み侵食する色!]
(77) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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《闇》が―――世界に溢れていく……!
[その拡がり続ける闇《終焉》の気配に耳がピンとたったままだったけれど、]
…!
ミスティア!!
――― うん!!
[大丈夫、彼女の居場所はちゃんとわかる! だって私たちは――『繋がって』るんだから!]
(78) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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ぬあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!
[《霧》に包まれる。その身に纏う黄金の煌きも、 浸蝕され次第に奪われていく。]
こんなモンどうやって……いや、私の原点は「諦めない」こと。 ―……すべてが奪われるより、世界が《終焉》る<おわる>のが先か。 ならば、もう惜しむ力などないな。
[血を流し、膝をついた状態で皆に叫ぶ。]
(79) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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|
え!?
[しかし、すぐに事態は急変する。 闇が急激に広がり、世界を…私達を飲み込んだ]
きゃあ!?
[すさまじい突風<闇>に思わず顔を覆う。 気がつくと、私達は『闇』の中にいた]
これは…冥王の心臓が…その役割を、『闇』と共になそうとしてるんだ…!
[元来なら、再生の為の力…しかし、ほかの再生の鍵がまだ『再生の刻』にはいっていないこの段階でその力が発動すれば、ベースティアの力とあいまって、そこにあるのは『無』のみ]
まずい…なんとか止めないと…!
(80) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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みんな!集まれェェェェ!!上だッ!!!!
[もう《終焉》まで時間がない。 時間が経てば経つほど彼の力も奪われる。 ―……HEROに残るすべての《チカラ》に包まれ、 その体は最大級の黄金色に煌く。]
(81) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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ツェツィ! 真理の鍵を…!
[彼女の持つ『チカラ』なら、一時的とはいえ、冥王の心臓…その最終発動をロックできるはずだ。 私の声は、漆黒の闇の中、彼女に届くだろうか?]
冥王の心臓が完全に開放される前に…!
(82) 2011/06/19(Sun) 01時頃
|
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―……私に乗るんだッ!!!!!!
[そして、大統領の身体は ―……流星の如く駆ける巨大な鷲《スターイーグル》に変貌する!!]
(83) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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上ッ!? わかったわ!!
[>>81スターイーグルの言葉に、迷う事無く上空へ向かう!]
ツェツィ!
[彼女が”まだ”飛べないままだったら、彼女の手を取ってむかおうとしただろうけれど――!]
(84) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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『《獣》は《終焉》ではないわ。《獣》は再生《レスレクティオ》』
[もう一度…栄光《グロリア》の《記憶》が瞬く。 闇に呑まれようとする戦士達の希望を輝かせる為か、それとも…]
(85) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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っ〜〜〜〜〜!!!
[深き闇の《霧》に包まれ、纏う魔力の衣がざわざわと揺らぐ。 追加の魔力をそちらに回して修復を試みるものの、この速度で侵食されては長くはもたない。
その中で確かに聞こえた>>81>>82>>83、仲間達の声!!]
(86) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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この光は…!
[暗闇の中、遠くに金色の輝きが見える。 微かに…HEROの声が聞こえた気がした]
…!
[その声に従い、私は光の元へと急いだ。 金色の光の中心…そこには、雄雄しき大鷲<スターイーグル>の姿があった]
この姿は…。 …うん!
[私はうなずくと、彼の背へと飛び乗った]
(87) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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アルフレッドは、力を振り絞って翼を広げる。
2011/06/19(Sun) 01時頃
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――ヒーロー!!
[流星の如く世界を飛翔ぶ巨大な鷲《スターイーグル》。 その変貌した黄金の神鳥のなんと凄まじい力。 そして、これ以上無い程に気高きその姿か
鷲《スターイーグル》へ、槍真もまた自身の身体を預ける]
(88) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》よ!今こそその力を示す刻!!
[腹の中から力いっぱいの声をあげ、首元に光る輝石《ラピス》に呼びかける。 《白銀》と《虹》に輝くそれは、聖なる枷を取り込んでその姿を本来の"鍵"へと変ず!]
[修道女はその鍵を携え、鷲《スターイーグル》に飛び乗った!]
(89) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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[ツェツィと一緒にか、それとも違うかは彼女次第。 金色の輝きに導かれ、見えたのは大鷲《スターイーグル》!]
この姿は…! スターイーグルなのね!
[頷いて、彼の背へと乗る!]
(90) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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ゴドウィンは、オスカーの輝く力を呑み込もうと闇を更に拡げる。
2011/06/19(Sun) 01時頃
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まずはこの《闇》を抜けるぞ!! ―私が墜落<おち>たら世界は《終焉》るか。 ………どんな重荷でも乗せて翔んでみせる!!
[皆を背に乗せると、気高くその翼で以て中に舞う。 天井があればそれすらも突き破らんと、 流星の勢いで《闇》の先を目指す。 ここからは―《闇》との追いかけっこだ。]
(91) 2011/06/19(Sun) 01時頃
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光る抱く森にて育まれし、黄金《アウルム》と白銀《アルゲントゥム》輝く鍵《クラーウィス》よ!!我《運命の民》に応えよ!!
[暗闇の中、その中心にあるはずの冥王の心臓へ向け手を伸ばす―――]
(92) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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アルフレッドは、広がり続ける《闇》の先を目指して翔ぶ。―流星の如く!!
2011/06/19(Sun) 01時半頃
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『全て』『等しく』『終焉を』『消滅を』『何もない世界へ』
[獣の絶対理由。それだけが《闇》満ちし《世界》に響く。
輝くスターイーグルと戦士達の存在すら認識する事無く]
(93) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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Signum! <封印!>
(94) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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アリスは、オスカーをはじめとする、皆が集まったその姿に、うん、と一度頷いた。
2011/06/19(Sun) 01時半頃
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[大鷲へと乗り移り、そこへ栄光の言葉が再び響く>>85]
そうか…もしかしたら、もう『再生』は始まって…。
[だとすれば、闇の内にある冥王の心臓が『再生の刻』を迎えたとき、私達も鍵を起動する必要がある]
…もしそうだとしたら…問題は、世界再生のあと…どうやって彼を元通り眠りにつかせるかだけど…。
[果たしてこの仮説があっているかどうかも、今一つ自信はない]
(95) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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[眩き光が闇を裂き、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》からその場所へ一直線に伸びる。
少しでも《闇》の動きが鈍れば、鷲《スターイーグル》は《闇》を突きぬけその先へと辿りつくか]
(96) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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ヤニクは、ツェツィーリヤの『鍵』で、一時的に冥王の心臓の進行が緩やかになったのを感じた
2011/06/19(Sun) 01時半頃
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[背中にツェツィーリヤの《チカラ》を感じる。 それによって、広がる《闇》の速度はどうなったろうか。]
私は一度負けた。だが、この戦い《追いかけっこ》は 決して……決して負けないぞ。
[《獣》は《終焉》ではなく《再生》。 《闇》満ちし世界に響く絶望的な言葉に眼を鋭くし、 《闇》の向こう側を目指して。]
(97) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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私は今輝いている《カッコイイ》か?《元気》与えているか!?
(98) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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――アリス。
『女神の愛《ディーヴァ・カリクス》』は? 君が熾す欠片で、世界再生の欠片は全て揃う。
[ツェツィーリヤから放たれる真理の鍵が光が。 冥王の心臓の進行を緩やかに押しとどめるのを見届けながら。
槍真もまた、二つの欠片を取り出す。 『紅遠の螺旋《スピネル・コクレア》』。 『成長の果実《ウィーウェレ》』。
最期の欠片は――"女神《アリス》"だ]
(99) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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アルフレッドは、蝕まれていく《チカラ》と必死に戦っている。
2011/06/19(Sun) 01時半頃
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再生《レクスティオ》…
オワリ《終焉》ではなく……
[聞こえた声と、ミスティアの言葉。]
何もない世界? 《再生》――、でも、これも再生の一部だって言うの?
[嘆きすら聞こえない闇の中。]
(100) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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ああ!あんた今、最高に輝いてる《カッコイイ》ぜ!!
[輝く鍵をその手に携え、《運命の民》は《闇》を切り裂き飛び続ける英雄―――鷲《スターイーグル》に強く答えた。]
(101) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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────……!!??
[拡がり続ける《闇》が一瞬その裾野を止める。
《冥王の心臓》が真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》の力を受けたのだ>>92>>94
一気に拡大する力は消え失せたが《闇》自体の力が消えた訳ではない。 一瞬止まる浸蝕、だが再びゆっくり、ゆっくりと動き出した。
鼓動を止めた《冥王の心臓》…しかし獣は知覚する事は出来ない。 鼓動を止めた《冥王の心臓》が僅かに動き出そうとしていた事を。 7つの道具が揃った刻…心臓は…《万物の闇》の力と蝕の《記憶の欠片》を遡らせ…世界を《再生》させる為に一気に《世界》へと《命》の鼓動を拡げるだろう]
(102) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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スターイーグル!
[蝕まれていく力と戦いながらも、私たちを乗せ飛んでくれている《HERO》…]
……――もちろんよ! 最っ高に、カッコイイ《輝いてる》わ!
(103) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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―― 当然だ。 今、何よりも輝いてる《カッコイイ》よ。
[《闇》に響く絶望と終焉を前に然しこのHEROは。 英雄の鷲《スターイーグル》は《闇》の向こうへと飛翔んでいる。
――輝いている《カッコイイ》に決まっている! ]
(104) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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――… 柊先輩。
[>>99彼の言葉に、私は頷く。 胸元にあるのは、透明の石。それは今、《夢虹色》に輝いている。――私の力の源。]
私が《思》えば、《愛》は完成するわ…
[きゅ、っと、その胸元の石を、握り締めた。]
(105) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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えぇ…。
[金色の英雄>>98に、私は微笑む]
貴方はヒトの身でありながら、ここにいる…。 今の貴方は、最高にカッコイイ『人類の希望』よ、スターイーグル!
(106) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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───…そう…《私》は《再生》 《飽和》の《世界》を《終焉》に導き《宇宙》を《再生》させる生命の樹《セフィロト》
[それは欠けた《獣》の記憶。 もう一つの役目が、《獣》が解放された事で記憶も解放される。 だからこそ生命の樹《セフィロト》が目覚め、消え逝こうとする命に本来の役目を伝えた]
(107) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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ツェツィー、感謝する。 ヤツ《闇》の一瞬の停止がなかったら、追いつけなかった。
[輝いている《カッコイイ》の言葉に、さらに力を込める。 完全に力が蝕まれる前に、《闇》の果てを目指そうと。]
行くぞ!私もまたその「鍵」のひとつ《栄光の花弁》なのだろう? ―……うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
[微かに《闇》の果てが見える。ラストスパート。 時間がない―……彼の力としても世界としても。 刻々と果てへと近づき、近づき―]
(108) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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[《闇》を突き抜けた―!!]
(109) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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そう…再生の鍵の役目は、『セカイ』のダメージを修復することじゃない。 一度無に還ってしまった全てを、もう一度創生する力…それが『再生の鍵』の役目。
元来、こんなに早く来るべき刻ではないけれど、きてしまった以上、やるしかない。 きっと、再生自体はなんとか成ると思う。 けど…今のベースティアが、再生した世界を見たときに…そこを再び、『無に還す対象』だと判断したなら、ソレは全力で止めないと…そうしないと、もう、後がなくなってしまう。
[再生されたあとのセカイ。 そしてそこでの彼の行動。 全てが未知数だった]
(110) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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アルフレッドは、今度は追いかけてくる《闇》に追いつかれないよう翔んでいる。
2011/06/19(Sun) 01時半頃
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そーいうのは後だぜ、英雄《HERO》。
[鷲《スターイーグル》が口にした感謝の言葉に、にぃ、と笑って]
今はみんなが全力で、みんなが戦ってんだ。 ―――もちろん、あんたもな!!
[視界の先には微かに閃く《闇》の果て。 疾風のごとく《闇》を裂く彼の動きに合わせて声を上げる]
いけえええええええええええぇっ!!!!!
(111) 2011/06/19(Sun) 01時半頃
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ツェツィーリヤは、そして鷲《イーグル》は、闇を突き抜けた―――!!
2011/06/19(Sun) 01時半頃
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やったわ、スターイーグル!
[でも――― 闇は世界に広がり、世界に終焉をもたらす。 たゆたう闇は、救えなかった命たちの象徴。
ううん、これから、救い上げるために、私たちはまだ諦めない!]
(112) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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…抜けた…!!
[金色が闇を抜け、空へと駆け上がる。 それはまるで、天駆ける流星。 私は迫りくる闇を見つめる]
…。
[もしかしたら、全ては定められていたのかもしれない。 『朝』の前には必ず『夜』があるようにネルギウスが目覚め 来る『始まり』に向けて『はじまりの天狼』が目覚め いずれ『太古』となる『始まり』にあわせ、『古の天使』が目覚めた]
…もしかしたら、全ては集うべくして集ったのかもしれない…。
(113) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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皆…! 間もなく冥王の心臓<再生の鍵>が起動する…それに合わせて、皆の『鍵』の力の解放を…!
(114) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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[闇を飛翔び、闇を抜け、空へと掛け上げる黄金の流星。 煌く《闇》の向こうへと、今――]
―― 抜けた……!
[だが、これからが寧ろ本番だ。 まだ、やるべき事は幾つも残っているのだから]
(115) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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全ての鍵が起動した刻…セカイは再生<Rebirth>する…!
(116) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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|
[ミスティアの話に――頷いた。そして、]
…《キルクルス・ラクテウス》…
[>>45獣に眠りを与える事が出来る天使の名を、小さく呟いた。 視線を送ったのは、柊先輩へ…。 >>113ミスティアの呟きに、一度瞬いたけれど、]
集うべくして――?
違うわ、きっと そんな言葉じゃ片付けられない
皆が…皆の道を、来たからこそ、 『今』があるのよ
(117) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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|
……そうだね。
僕達『みんな』がこうして集うべくして集った。 そういう見方もあるけど。
[くす、と笑みを溢し、アリスへと顔を向ける]
『みんな』が精一杯に"生きた"結果が。 今こうして示され始めてる。 全てを受け入れて戦ったからこそ、『今』がある。
……んじゃないかな。
[冥王の心臓《再生の鍵》が、起動を始めようとするのが。 槍真のその波動を感じ取る]
(118) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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生命の樹《セフィロト》
無《アイン》からは無限《アイン・ソフ》が生まれる…
無限とは、世界の事? 全てを内包する《世界》――…
(119) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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…そうだな。今この時が、この戦い《ストーリー》が運命《フォルトゥーナ》だったんじゃない。
[アリスの言葉に強く頷いて、後方に在る《闇》を見つめる]
"みんな"がそれぞれの運命《フォルトゥーナ》を見つめて―――それぞれの道を選んで、その結果に《今》があるんだ。
[そして、真理の鍵《クラーウィス・ウェリターティス》を前に刹那瞳を閉じる]
(120) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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[>>114ミスティアの言葉に、私は頷いた。]
――…
(121) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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―― ミスティアッ!
[鋭く彼女へと投げ渡すのは、『成長の果実《ウィーウェレ》』。 槍真一人で三つの『鍵』を起動させるのは荷が重い。 だから、彼女にも―― 『みんな』にも託すのだ]
(122) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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『みんな』! 僕達に力を!!!
(123) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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世界を―― 再生《Rebirth》しよう!!
(124) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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ああ、我々の《今》はまだ《未来》<サキ>があるはずだ。
[そして、《闇》に追いつかれまいと翔びながら、 栄光の花弁《グロリアス・ティ・アーズ》―今はHEROを覆うこの光を 想い、眼を閉じた―]
(125) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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『あなた《獣》には《ココロ》があるわ。 あなたは何より《世界》を《愛》している。 だからあなたは…その手《終焉》を止めて…私の話を聞いてくれた』
[理解出来ないと言ったように首を傾げた獣を栄光《グロリア》が笑う。
獣が忘れた記憶…]
(126) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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|
そっか…そうね。
[みんなの言葉に、思わず笑みがこぼれた。 そう…今の私達は、私達の力だけあるわけじゃない。 皆が歩んだ結果が、私たちなのだ。 そう納得していると、不意に『成長の果実《ウィーウェレ》』が放られる]
わ…っと!?
[一瞬きょとんとオスカーを見つめるが、その意図はすぐにわかった]
…了解! 皆で―――セカイを!
(127) 2011/06/19(Sun) 02時頃
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『みんな』が精一杯に"生きた"結果…
――― うんっ!
[>>118柊先輩の言葉に、私は笑顔で頷いたわ! 私もそうおもう―――… 少しだけ、その笑みを見つめていた。 ツェツィの言葉にも頷く。]
『みんな』がつくった 『今』…!
[けれど、事態が急変する! 私はミスティアに視線を一度向けて――、頷いた!]
(128) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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セカイに―――『生命』を!
(129) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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ヤニクは、成長の果実を掲げた
2011/06/19(Sun) 02時半頃
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セカイに―――『理』を!
(130) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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ツェツィーリヤは、真理の鍵を掲げた
2011/06/19(Sun) 02時半頃
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セカイに―――『愛』を!
(131) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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セカイに―――『希望』を!
(132) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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アリスは、透明《プールム》な虹色《アルクス》をした宝石を掲げた
2011/06/19(Sun) 02時半頃
アルフレッドは、その身―栄光の花弁を掲げた
2011/06/19(Sun) 02時半頃
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セカイに――『祝福』を!
(133) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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オスカーは、太陽の源――『紅遠の螺旋《スピネル・コクレア》』を掲げた
2011/06/19(Sun) 02時半頃
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―――――セカイに―――『夢』と『記憶』を…
(134) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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セカイに――『記憶』を!
(135) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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ヤニクは、微かな声が響き、『夢』と『記憶』の欠片が輝きだした!
2011/06/19(Sun) 02時半頃
オスカーは、アリスと共に 胸の内から湧き出た『明日色《希望》』の欠片を掲げた
2011/06/19(Sun) 02時半頃
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セカイに――『夢』を!
(136) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
|
アリスは、私達の声は、確かにヤニクさんの言葉と、重なったのを感じた!!
2011/06/19(Sun) 02時半頃
|
そして――!!
[≪闇≫の中――終焉の中で耀く最期の『鍵』を。 『みんな』が全員。全く同時に、その起動を叫ぶ]
(137) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
|
|
セカイに――『調和』を!!
(138) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
|
オスカーは、最期の『鍵』へと、大声で呼び掛ける。
2011/06/19(Sun) 02時半頃
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セカイに――『調和』を!!
(140) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
|
|
セカイに――『調和』を!!
(141) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
|
ヤニクは、オスカーに続いた
2011/06/19(Sun) 02時半頃
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セカイに――『調和』を!
(142) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
|
アルフレッドは、オスカーに彼もまた続いた。
2011/06/19(Sun) 02時半頃
ツェツィーリヤは、戦士《仲間》達と声を重ねる
2011/06/19(Sun) 02時半頃
|
セカイに――『調和』を!!
(143) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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アリスは、ヤニクの声も、重なっている気がしている!
2011/06/19(Sun) 02時半頃
オスカーは、アリスの、ヒーローの、ツェツィーリヤの、ミスティアの、そして――『みんな』の声と一緒に重なった
2011/06/19(Sun) 02時半頃
|
オオオオオオオオオオッッッ!!!!!
[世界に拡がった《闇》が身を捩る様に大きく波打つ。
同時に微かだった《心臓》の鼓動がはっきりと力強い音を響かせ始めた。
刻を遡らせる鼓動に《闇》は拡大を止める。
そして…動かぬ《蝕》が崩れ始めた。
サラサラとサラサラと音を立てて《全世界》の《記憶》と《欠片》を携えて《喪われた世界》へと降り注ぐ。
喪った世界を《再生》するための《種》として]
(144) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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―――――滅びが反転<Reverse>し――
(145) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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―――――セカイが再生<Rebirth>する――
(146) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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アリスは、ゴドウィン《闇》の鼓動が空気を伝わり、空にまで伝わってくるのを感じる――…!
2011/06/19(Sun) 02時半頃
ヤニクは、滅び<闇>が、夜<光>へと変質して行くのを感じ取った
2011/06/19(Sun) 02時半頃
|
[脈打つ心臓の鼓動が、 《生命》を 《愛》を 《希望》を 《夢》を 《記憶》を 《理》を 《祝福》を 《調和》を《終焉》の《闇》へと送りこむ。
その脈打つ心臓に《想い》を吹き込まれた《闇》が姿を変える。
《記憶》と《欠片》を元に《再生》するように、白いキャンパスとも呼べる消えた世界全てに…生命の樹《セフィロト》がその枝葉を伸ばし、降臨した]
(147) 2011/06/19(Sun) 02時半頃
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オスカーは、再生《セフィロト》の《種》が降り注ぐ失われた世界をその身に感じる――!
2011/06/19(Sun) 03時頃
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私(セフィロト)は喪われた世界を巻き戻す<Rebirth>
(148) 2011/06/19(Sun) 03時頃
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ツェツィーリヤは、生命の樹《セフィロト》の脈打つ鼓動を感じる――!
2011/06/19(Sun) 03時頃
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[ザアアアアッと風に木の葉が揺れる様な音を立てて、 生命の樹《セフィロト》は万物の闇(ダークマター)のエネルギー全てを変換する。
宇宙を再生するエネルギーを持った木の葉は、全ての次元、全ての世界、全ての命へと降り注いだ]
(149) 2011/06/19(Sun) 03時頃
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アルフレッドは、世界へと降り注ぐ《種》の気配を感じる――!
2011/06/19(Sun) 03時頃
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―――――ふん…あのネボスケも、ギリギリで眼が覚めたか…。 まぁ……なんにせよ、だ。
(150) 2011/06/19(Sun) 03時頃
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|
―――――おはよう、セカイ。
(151) 2011/06/19(Sun) 03時頃
|
|
『喪われた命には生命力漲る芽を』 『喪われた星には力強く立つ大地を』 『嘆くココロには愛したココロを』 『絶望に消えたココロには希望のココロを』 『諦めたココロには立ち向かう勇気を』 『色の無い世界には輝く虹を』
『喪われた《光》全て《再生》を』
(152) 2011/06/19(Sun) 03時頃
|
|
ああ、そう言えば…あのまま酒場にいても良かったか…とか…思ってた時があったな。
[闇から光に変換される中で《獣》は《終焉》を迎える。
消えて逝く記憶に、そんなものがあったと、ふと思い出して……《獣》は消える]
(153) 2011/06/19(Sun) 03時頃
|
|
[―― ふわりっ
宇宙を再生するエネルギーが、この場に、星々に、セカイの総てに拡がっていくのを感じる―― …。]
…… 綺麗…
[そう呟いた私は、モードチェンジが解けていて。 虹の女神としてではなく、ただの古比辻有子として、世界の再生を、ただ見詰めていた。]
(154) 2011/06/19(Sun) 03時頃
|
|
[ ―― おはよう、セカイ ――]
[その言葉は、私の心にも確りと届いていて。]
おはよう… ――― 皆
[夜が明ける。――、 《陽》が昇る…!]
(155) 2011/06/19(Sun) 03時頃
|
|
[蝕が集めた《欠片》と《記憶》から世界が《再生》されれば……。
そこは《日常》
《憎しみ》も《嫉妬》も《嘆き》も《苦痛》も《死》もある世界。
そして《愛》と《希望》と《勇気》と《夢》と《調和》と《理》と《祝福》と《生命》が満ち溢れた世界。
《光》も《闇》も全て内包した世界が…《日常》があった]
(156) 2011/06/19(Sun) 03時頃
|
|
[―― ふわりっ]
再生の≪光≫は降り注ぐ。 全ての大地。全ての天空。全ての次元。 全ての宇宙。全ての銀河。全ての世界。
天空(そら)には太陽を。 夜空(そら)には星々を。 世界(そら)には虹橋を。
真っ白な景色《キャンバス》には 聖命の樹《セフィロト》の木の葉が舞い降りて。 世界を美しく彩る。
(157) 2011/06/19(Sun) 03時頃
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|
―――― おはよう、セカイ。
[夜が明ける。 終焉を飛翔び超えた世界には≪日常≫が溢れ。 漸く辿り着いた翼は、何時しか消え失せて]
…… 綺麗だね…
[ ―― ふわぁ ]
………ぁ……
[その中で槍真の眼の前で、風に踊ったのは]
(158) 2011/06/19(Sun) 03時頃
|
|
…さて、夜も明ける。 『友』も眠りにつくようだし、『夢』は退散するとしよう、ミスティア。
[アリスのその傍ら。 紅い衣に身を包んだ青年が静かに現れる]
…アリス…。
[そして、それ以上はなにも言わずに、彼女の頭をぽんぽんと撫でた。 ミスティアは最後に、少しだけ驚いた顔をして…。 そして、微笑を浮かべ、消えた]
(159) 2011/06/19(Sun) 03時頃
|
|
[とくり とくり
生命の樹《セフィロト》の鼓動に呼応するように、聖なる森の光抱く髪は明滅する。静かに、ささやかに―――]
………
[光の中へ消えていく《獣》の最期を無言で、どこか呆然とした表情で見送る。それは融けるようであり、包まれるようであり―――酷く静かな最期]
(160) 2011/06/19(Sun) 03時頃
|
|
[《日常》が現れる。セカイのすべてに広がるエネルギー。 本来的には気を感じる力がない彼でも ―……そのことは確かに感じている。]
おはよう― ……また会えたな。
[ゆっくりと地へ向けて降下していく。 気高き大鷲は地に着いたとき再び大統領― アルフレッド=ダンデライオンの姿に戻るのだろう。]
それでも、セカイは本当に綺麗ではないか。
[純粋にそう思った。]
(161) 2011/06/19(Sun) 03時頃
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おわっ……た?
[思わず零れる言葉。
しかし、一瞬の後にはたと瞬きすれば。ツェツィーリヤはふっと笑みを浮かべて首を振った]
…違ったな。やっと――――もう一度始まったんだ……。
(162) 2011/06/19(Sun) 03時頃
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|
――― 『 おはよう、世界《グローラ》 』
[一輪の 太陽の華]
(163) 2011/06/19(Sun) 03時頃
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|
[世界再生の途中、確かに世界には、総てがあった。
《夕暮れ》の先の《夜》には《星》が瞬き、 《獣》の声が響く
《夜明け》が来て、《陽》は昇り、 たとえ《雨》が降ったとしても、 その後には《虹》がかかり、《天》には《鷲》が飛ぶ。
世界には《風》がふいて、《焔》も生命のために燃え、 《栄光》を胸に、《運命》を見詰め、《可能性》に包まれ、 暖かな《光》に溢れている!!
私はその一瞬を、忘れない… けして、忘れない――…。]
(164) 2011/06/19(Sun) 03時頃
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―― 僕達の戦いは、これからだよ。
再生された世界に、行かなくちゃ。 『みんな』に、両手一杯の笑顔を持って。
[セカイに広がる≪日常≫を前に。 振り返り微笑む槍真の髪は、双眸は。 何時しか、『柊 槍真』だった頃の姿へと立ち戻っている。
――"選択"したのだ。 この世界で、この日常で、生きて行く事を。]
(165) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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――――さ。 行こう? 『みんな』
(166) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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―意識のセカイ―
[実態なきその世界。 役目を果たした闇<夜>の傍ら、夢が舞い降りる]
オツトメご苦労様…。 ニンゲン達はこういう時、こう言うのだったかな? …栄光は正しかったな。 やはり君は再生《レスレクティオ》だった。 …さ、我々もいささか疲れた…。 ひと時のまどろみへと落ちるとしようか?
[そう言って優しく笑みを浮かべると、『友』の肩をそっとたたいた]
(167) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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|
ヤニクさん?
[>>159静かに現れた彼を、ぱっと見上げて、 頭を撫でられて――、 ミスティアと見比べる。 彼女も既に、モードチェンジがとかれていて、元の服装。
そして、 私はもう、 総てを知ってたから。
… しっていて、《虹》を掲げたから。
――― 微笑んで、私は、消える姿を、見送ったの!]
またね―――!
(168) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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そう、我々の戦いはこれからだ。 私にも私にしかできない戦い方があるのだ。
[広がる《日常》を仰ぎ見ながらゆっくり降下していく。 そう、英雄《HERO》としてではなく彼にしかできない 戦い方がこの《日常》の世界には待っているのだ。]
私は―……
[地へと近づくにつれて鷲のシルエットが薄くなり、 本来の姿へと戻っていく―そう、彼の本来の姿は]
大統領《HERO》だからね。
(169) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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本当に 本当に―― 綺麗
[スターイーグルの言葉に、そう呟いて、 ツェツィの言葉に、大きく頷いて――、]
先輩…
(170) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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うんっ!!
(171) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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ああ!!
(172) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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あぁ、『また』会おう。 古比辻有子…夢を導きし少女。
[『夢』は微笑むと彼女>>168を優しく抱きしめ、その姿を消した。 そして…友の元へと>>167]
(173) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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おう!!
(174) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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いきなさい。 君たちのつかんだ『今日』<未来>へ…。 私達は…いつでも君たちの傍に…。
(175) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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[微かに残る《獣》に呼び掛ける声が聞こえる>>167]
違うな…俺は獣《終焉》だ。
[頑なに拒否しつつも]
今度はちゃんとお前が起こせ。
[そう言い捨てて、獣はその意識を消す。
今度こそ…《終焉》の刻まで《獣》は目覚める事はないだろう]
(176) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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あぁ…おやすみ…ゴドウィン<親友>。
[夢は満足そうに笑みを浮かべると、彼もまた、そっと姿を消した]
(177) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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[力強く頷く修道女の髪も、今はもう自ら光を放つことはない。 ただ、《陽》の光を反射するのみ]
そうだな……。 あたしらはそれぞれ、自分にしかできない《戦い》に帰っていかなきゃならない。
[槍真はアリスは学園へ、アルフレッドはホワイトハウスへ。 そして己は教団へ。出会う前のように―――"日常"の中へと帰っていくのだ]
それが―――あたし達が選んで、掴んだ《未来》!
(178) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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―――セカイは日常<Front>へ――
(179) 2011/06/19(Sun) 03時半頃
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