92 【バトルRP】歴史英雄譚
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少
霊
全
パティに1人が投票した。
藤之助に1人が投票した。
朧に3人が投票した。
朧は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、パティ、藤之助、ノックス、ウェーズリーの4名。
『――――あと、3人。』
[影は、すでに人の形を成しているように見えた。]
『封印は、あと2つ。』
[声は、最初のころと比べてずいぶんはっきりと聞こえている。
それは、まるで耳元でささやくように。
影は斃れた骸のそばにそっと寄り添う。]
『哀れな者たちよ。
この愚かな世界に2度殺されたそなたたちを、今一度蘇らせてやろう』
(#0) 2012/05/31(Thu) 00時頃
[影の周りに、まるでアメーバのように泥が集まってゆく。
…影は、ふわり、と骸の上に吸い込まれ―――]
ずぬり。
[泥はその影に付き従うかのように骸に群がった。
骸はゆっくりと黒い泥に覆われていく。]
『今はまだ、一人が限界か。』
[少し不満げに影は呟く。
まだ封印は2つ残っている。すべての力はまだ戻らない。]
(#1) 2012/05/31(Thu) 00時頃
『さあ、彼女を助けておあげ。』
[身体を、衣を真っ黒に染め上げた骸の瞳がゆっくりと開く。
その瞳は、血のように紅い。
ゆらりと骸は立ち上がり、己の使っていた武器を握る。
―――そう、封印を守ろうとする者たちに刃を向けるために。]
(#2) 2012/05/31(Thu) 00時頃
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敵が、なにか細工を施しているのかもしれんね。 泥人形も操り手が倒れると崩れるようだったから……、 自分が斃れるまで、封印をどんどん弱めていく……いわば呪いのようなものとか。
……ただ、それなら、敵が積極的に行動する意味がない。 どこかに隠れて、時を待てば良いわけだからな……。
……済まんね、私もよくは判らん。
[浮かんだ仮説を自分で否定して、ローランの問い>>5:72に首を振った。 この先、どうするか。そちらには、軽く頷いて]
うん……そうだな。 あと少し待って敵が来なければ、探しに行ってみるかね?
[封印石とラクシュミーのどちらを主として探すかは、さておくにせよ]
(0) 2012/05/31(Thu) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 00時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 00時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 00時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 00時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 00時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 00時半頃
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[――"声"が聴こえた。"こちら側"ではない、あの"声"が]
――……あと、三人?
[ローランが敵なら、先ほど自分を殺している。だから、ここに二人。 つまり、ということは――……残っている味方は、あと一人だけ。 自然、ローランに視線を向けた。彼は、同じ結論に至っていただろうか]
(1) 2012/05/31(Thu) 01時頃
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・・・
[かつん。かつん。 先ほどまで騒がしかった一階の廊下。今、自分の足音が響く。]
わかったわ。
[声(>>#0>>#1)に、静かに返す。]
(2) 2012/05/31(Thu) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 01時頃
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[そして、頭にまた光景(>>#2)が流れてくる。]
今行くわ。待っていて。
[唇が、上限の月を描いた。 影の行いは、死者への冒涜に他ならないのに、 彼が動く。それだけで、嬉しかった。]
今度は、一人にさせない。
[「彼」が起き上がったあの部屋に、今、彼を殺した人間はいるだろうか。 そこまでは、残念ながら「見る」ことができなかった**]
(3) 2012/05/31(Thu) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 01時頃
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……ああ、あと3人って言ってたな。
ひとり、 ふたり。 [自分と、それから目の前の乃木を指して。]
味方はあと一人、か…。
[先程どこからか銃声のようなものも、聞こえた気がした。 戦っていた織田や伊東は、どうなったのだろう。 ラクシュミーは、ジャンヌは。]
今度こそ、はぐれないほうがよさそうだな。 ノギは、動けそうなのか?
[怪我をしていたが、戦うことになっても大丈夫だろうか。]
(4) 2012/05/31(Thu) 01時頃
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ノックスは、ゆらりと背後から、床に影が伸びた気がした。**
2012/05/31(Thu) 01時半頃
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……まあ、そうだな。 残る一人の味方が誰かも判らない以上、離れるわけにはいくまい。
[信頼できる顔は二つ浮かぶが、少なくとも片方は、死んでいるか敵かということだし]
……動けるよ。 というより、いまの状況で動けんとは言えないだろう。 まあ、戦闘では、君に苦労してもらうことになる。 泥人形は兎も角、玄人相手は厳しい。そのときは、援護に回らせてもらうよ。
[殴られた腹の痛みは堪えるにしても、肩を斬られたから左腕の動きがどうかは怪しい。 厄介な相手が出てきたら、ローランの援護に徹するしかない]
(5) 2012/05/31(Thu) 01時半頃
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−回想−(>>5:67)
[じりじりと間合いを詰めながら、剣士としての矜持を...に問う信長。]
ええ、先ほどまでは私も、貴殿とは剣にて雌雄を決したいと思っておったのですが…しかし明智十兵衛光秀殿ならば、貴殿を斬るよりも撃ち殺したかろう、と思いましてね。 何ぶん明智殿は、信長殺しの大先輩。 私の矜持はさておいても、明智殿に敬意を表するとするならば、貴殿を殺し奉るには、この手段より他にございますまい。
[...の繊細な指が、銃爪にそっと触れた。]
(6) 2012/05/31(Thu) 01時半頃
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−回想−(>>5:69)
[信長の言葉に、...は気色ばんだ。]
やりたい放題に生きて、尚かつ歴史に名を残し得た貴殿のようなお人が、生死に関して達観したようなことを仰るのは片腹痛い!
私の救い…ですか?
ございますとも! 結界石とやらを砕き、世界を終わらせられるならば? 歴史に残る、数多の英傑たちの偉業も、世界とともに消えてなくなる。 有り余る才を持ちながら、歴史に名を刻みそこねた私のような者にとって、これほど愉快なことはございますまい…この伊東摂津を、英邁として讃美しないような歴史は要らないのですよ。
今さら生き直したい、などとは思いませぬ。 世界を消し、歴史を消し、最後に私も消えましょう。 この世のすべてを無に…原初の混沌に返すことこそ私の救い!
(7) 2012/05/31(Thu) 01時半頃
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−回想−(>>5:71)
[突如、信長が佩刀を投擲した。利剣は空を裂き、...の右高股あたりを存分に斬り裂いた。しかし...も身を捻りながら、闇夜に霜の降りるが如く…の呼吸で、静かに銃爪を落とした。]
明智十兵衛殿! ご覧じろ!
[銃口が火を噴き、発射された弾丸は、信長の胸部に風穴を開けた。]
(8) 2012/05/31(Thu) 01時半頃
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ふふっ…ククククッ…はぁーはっはっはっ!
乱世の風雲児、第六天魔王、織田信長を討ち取ったり! 世界よ、消え果てる前に少しだけ覚えておくがいい。 この伊東摂津が、織田信長を討ったという紛れもない事実を!
私は本来、それだけの器だったのだよ。 近藤・土方の如き、百姓あがりの愚昧どもに嵌められたは、路傍で石に蹴躓いた程度の不運でしかなかったのだ…知者が阿呆を騙すのはともかく、阿呆が知者を騙すなどという、逆さま事があっていい筈がない!
まぁよい、すべて過ぎた事だ…歴史よ、世界よ! 知者の嘆きも愚者の喚きも、すべて飲み込んで無に還るがいい!
[...は哄笑した後、手許の銃をふと眺めた。]
どうやら弾も切れたようだな…もはや無用の長物、か。 これは私からの手向けとさせていただきましょう、信長公。
[...は信長の亡骸の傍らへ銃を転がすと、右足を引きずりながらその場を離れた**]
(9) 2012/05/31(Thu) 01時半頃
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わかった。 ノギ、オレは頭が悪いから。 その左腕だと思って使ってくれていいからな。
[先ほど聞いた考えからも、>>0考えるより先に行動してしまう自分よりはノギや、今はここにいないラクシュミーの方が、洞察力も思慮も、格段に深いもののように思えた。]
ノギには特別に、オレの背中を預けるよ。
[口角をあげてにやりと浮かべたのは、友に見せるような信頼の笑み。]
(10) 2012/05/31(Thu) 20時頃
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私の腕が無傷でも、それより頼りになりそうな左腕だな。 頼りにさせてもらうよ。それに、存分に使わせてもらう。
[頷き、笑みを返して]
――わかった、任されよう。
[先に、二人にしか預けないと言っていた背。 それを、自分に預けるという。深く、頷いて]
代わりに、私の左側は頼む。 腕もこのとおりだが、元々、左目が見えんのだ。
[もっとも、戦いとなれば、彼が前に出るから特に意味はない。 これはただ、信頼に応えるために、自分の隙を伝えるという一種の儀式]
(11) 2012/05/31(Thu) 21時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 22時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 23時頃
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左目が? そうか、気づかなかった。
[出会ってから一連の彼の動作は左目の不自由を感じさせなかった。 よくよく見れば、彼の右目はこちらを映してはいるが、左目は虚空を見ていたか。]
わかった、ノギの左半身になる!
[笑みを、弱点を教えてくれたことに、そんな場合ではないのだろうけど少しうれしくなった。 その時、己の背後からゆらりと床に影が伸びたのが、見えた。 同時にぞくりと首筋が疼く。]
(12) 2012/05/31(Thu) 23時頃
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[かつん、かつん。 靴音響く廊下。途中で、遠く、近く。誰かの「声」と「視線」(>>+2)を感じる。]
犯人?邪魔をしているのはあなた達でしょう?
[感情を受け取れない「言葉」に、そう返す。 そうか。この人は死んだのか。]
「あなた」は一体誰に殺された?
[自分はほとんどすれ違っただけ。ジャックも、ありえない。]
ローラン?ノギマレスケ?
[くすくす。笑いながら尋ねた。答えは返ってくるだろうか。]
(13) 2012/05/31(Thu) 23時頃
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「あなた」は誰? 「彼」のようで「彼」ではない。それは何故?
[「聞こえる」死者の声。初めての経験に、この状況だというのに心躍る。]
いろいろお聞きしたいけど、残念。また「後」で。それとも、「後」にはなくなっているのかしら?
[真紅の旗ではなく剣をその手に持ち、鎧を脱ぎ捨て、従う軍のないただの女は、虚空を見てくすくす笑いながら、そうしてたどりついた。]
(14) 2012/05/31(Thu) 23時頃
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[話し声が聞こえる。 ああ。そうか。彼も敵だったのか。 妙に冷めた頭で理解しながら、]
ごきげんよう。ローランさん、ノギマレスケさん。
(15) 2012/05/31(Thu) 23時半頃
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・・・それから、ジャック。
[血のぬぐい切れていない剣を片手に、二人と、背後の「影」に、目の笑っていない笑顔で優雅に話しかけた]
(16) 2012/05/31(Thu) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/31(Thu) 23時半頃
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――……何の冗談だ、これは。
[視線を背後に向ければ。 殺したはずの男が、ずるり、身体を起こしていた。 そして、響く声]
……なるほどね。 本当に誘えるとは、そこまで期待していなかったが……来たのは、君か。
[誰の声かは、振り向かずとも判る]
……残念だ。
[信を置けると、そう思っていたが]
……ローラン。君は、どちらがやり易い。
[背中合わせに、彼に問う。 二度の死を経て尚、戦わされる哀れな亡霊か。 それとも、命を助けられたと言っていた、同国人か]
(17) 2012/05/31(Thu) 23時半頃
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ええ。そうですね。 戦わずに済むと思っていたのに、残念です。
[全くそう思っているようには見えない表情で、相手の様子を観察する。 左腕、負傷。恐らく、銃は使えない。そう判断した。]
(18) 2012/05/31(Thu) 23時半頃
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そうかね。 だが、二人でいたときに殺しておけば良かっただろうに、私を。
[溜息吐きつつ]
それで……この男は、君が操っているのかね? 望んだ死を与えられて尚、働かされるとは可哀想な男だよ。 私の記憶が確かなら、君たちの宗教では、復活の奇蹟は教主のみだと思っていたが。
(19) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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さあ。ね。
[くすくす。言葉(>>19)に、どうとも答えず、ただ笑う。]
少なくとも、私は、ただの泥人形は操ることができますね。
[ほおら、こんなふうに。 手を振ると、彼らを取り囲むように、泥人形がどこからか湧いて出てきた。]
(20) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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――… はっ
[目の前の光景が、ジャンヌから、乃木から、放たれた言葉が信じられず、吐き捨てるような笑いが零れた。]
うそ、だろ……? なんの、何の冗談だよ。
[乃木の言葉と重なったそれは、動いた屍体に向けられたものか、同国の聖女に向けられたものか。 背中を向けあい、かけられた問いにはゆるく首を振る。]
どちらがって…、わ、わからない… あっちは、ジャンヌは本当に、敵なのか…?
[彼女の言葉は届いているのに、脳が理解するのを拒んでいる。唇が小さく戦慄いた。
――… ああ、ガヌロンに、 継父に裏切られたときもこんな気分だったっけ。
ぼんやりとそんなことを思いつつ、黄金の柄を握りしめる。]
(21) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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[覚悟を、決めなければ。]
……ノギ、背中預ける、から。 数が多い方と、化け物は任せろ。
[ジャンヌの掛け声と共に>>20沸いてきた泥人形と、リビングデッドのようになったジャックへと向き合う。]
(22) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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……、
[背中越しに伝わる動揺に、軽く舌を打った。 ジャンヌの合図に従い、ざわりと湧きだす、泥人形]
本当にも、何も……これで、明白だろう。 早々に覚悟を決めろ――でなければ、揃ってここで討ち死にだぞ。
[既に軍刀を抜き、右の手で構えて]
(23) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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さてと、「ジャック」、どちらを殺したい?
[世間話のように語りかけると、ゆらり。影が動き、そして、それまでの緩慢な動きが信じられないような速さで、メスを手にローランへと斬りかかって行った。]
・・・そうですか。わかりました。では、私はこちらに。・・・
[そうつぶやき、残る一人、「彼」を殺した男へと向き直った]
(24) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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……宜しい、任せる。 ローラン、君はこちらを気にせず戦え。 どうあろうと、そちらへは通さん――危うければ、"笛"を吹く。
[と、口笛をピィッと鳴らしてみせて]
(25) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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[小さく息を吸って、乃木の声に応える。>>23]
ああ―――…わかった、
[守りたいものがある。 もう、戦友を死なせたくはない。 それは自分に含めて聞かせるかのような響きを帯びていた。]
(26) 2012/06/01(Fri) 00時頃
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おっ わっ!!
[まだ剣を抜いていないところへ物凄い速さで斬りかかってくる。癖になっているのか鞘ごと抜いて盾のように防御して、後ろへ跳ぶ。]
ちょ、待てよ!タンマ!
[待ってくれるはずもない。]
(27) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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……私の背も任せるからな。
[とは、呟いたあと]
――……さて、そういうわけだ、君。
[ジャンヌに向き直り、軍刀の切っ先を揺らめかせる]
ジャンヌ君、鎧はどうした? 西洋の板金鎧相手には、刀はちと辛いものがあったのだが。
(28) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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−遺跡2F−
[次なる獲物を求めて、傷ついた右脚を引きずりながら...は階段を昇り、遺跡2Fを彷徨った。と、乃木とローラン、そしてジャンヌと…かつてジャックと名乗っていた“モノ”が、一触即発の様相で対峙していた。]
おや…いちおう、数の上では2対2か。 高みの見物と洒落込んでもいいのだが、それも芸がないな。
乃木殿…貴公の性格で、婦人に剣を向けるは気が乗らぬであろう。 どうせなら、この私と殺り合わぬか? 貴公には、色々と訊きたい話もあってな…それを訊かぬうちに、貴公に死なれては私が困るのだよ。
[...は、ジャンヌのほうへ視線を向け、]
つまり、そういう事だ。 私は、世界を滅ぼす側に荷担する事にしたよ。 そなたが、どうしても乃木殿と闘いたいのでない限り、ここは私に譲って、そなたは結界石とやらを砕きに行っては如何かな? おそらく、そのほうが効率的というものであろう。
[...は、すらりと佩刀を抜き放った。]
(29) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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[鎧のことについて聞かれる(>>28)と、]
ああ。あれですか?邪魔なのでおいてきました。
[こともなげに答える。]
あれがあるとほとんど動けないので。
[くすくす。くすくす。笑いながらも、剣を構える腕も、視線も全く動かない。]
(30) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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・・・イトー・・・
[飛び出そうとした時、声をかけられ、視線を動かさず、不満そうに答える。]
・・・
[彼は信じるに値する人物か。考え、一つ聞く。]
(31) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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何故、こちら側に味方するのですか?
[敵の甘言に、自分ですら迷いの生じたことがあった。それなのになぜ。という思いがあった。]
それと、オダノブナガは、貴方がその剣で斬り殺したのですか?
[それは、彼の死に居合わせないとわからない、ひっかけ]
(32) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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[多対一の状況は、慣れている。 跳び様、僅かに身体を回転させて背後から来ていた泥人形を鞘で薙ぎ払う。 先ほど乃木を襲っていたものよりはまだ幾分かやわらかく、2対ほどぐしゃりと音を立て床へ沈めた。
その間にもかつてジャックだったモノはこちらへと間を詰めてくる。こちらは、普通の人間よりも遥かに、速い。]
っの…!
(33) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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……気が乗るも乗らぬもない。 男であろうと女であろうと、はたまた年端のいかぬ子供であろうとも。 皇国を――陛下があまねく治める瑞穂の国を滅ぼさんとするならば、斬るよ。
[それが軍人の務めだ――と]
……伊東殿、貴殿も我ら長州に近しい尊王派であったと思うがな。
(34) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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いくよっ デュランダルッ!!!!
[咆哮と共に白刃が泥の間を一筋の閃光のように走る。 幾体かくずおれていく中、ジャックもどきは人では反応できないような速度で後ろへと逃れていた。]
速っ…!
[眼では追える、が。身体の反応速度が明らかに違う。 まともに闘りあって、追いつけるか?]
もう! オレ、考えるのっ、苦手っ なんだけ っど!
[ジャックもどきと距離を取りながら自分の周りへと襲いくる泥人形を3体ほど斬り伏せ。 伊東の声は届いていたが、背中は、乃木に任せてある。 そちらへは目もくれず、ただ前の敵へと意識を向ける。]
(35) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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>>32 はて…自分でもよく分からぬが。 時代や国家を超越してまで、数多の人間を呼びつけておいて。 報償を具体的に示さぬまま、ただただ「世界を守ってくれ」などと懇願する、例の“声”の主が気に入らぬからかな。 それに、私は…私が生きた世界に、もう倦んだ。 私とて、思想と国事に命を賭していたのだが…身を捨てても浮かぶ瀬がないのならば、いっそ何もかも消えてしまえばいい。
あぁ…織田信長公かね? かの御仁なら、確かに私が討ち果たしたが…残念ながら剣でではない。 丁度おあつらえ向きに、銃を拾ったものでね。 かの御仁には、銃弾で以て死んでいただいたよ。 私の流儀ではないのだが…なに、かの御仁には、そのほうが似つかわしい死に様と思ったまで。
(36) 2012/06/01(Fri) 00時半頃
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そう・・・ [彼の返答(>>36)、最初の部分はよく分らなかった。「世界のため、無償で働く」それは、当たり前のことだったから。 けれど、次の言葉。]
なにもかも・・・
[それは、]
ジャックと同じことを言うのですね。
[ふ。と、先ほどとは違う、どこか寂しそうな笑みを浮かべる。]
(37) 2012/06/01(Fri) 01時頃
|
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[そして、信長の死に際についての話を聞く。]
ええ。そうでしたね。
[彼は、自分に対し「犯人」と言った。それはつまり、彼が狂っていなかったこと、そして、敵側にいたこと。それを表す。]
・・・あなたを、信じます。 3階の結界石の場所、お分かりですか?
[敵側に聞こえないよう、ぼそりと尋ねる。yesかnoか。答えが返ってきたら、振り返らず走り出した**]
(38) 2012/06/01(Fri) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/01(Fri) 01時頃
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>>34 確かに…私とて勤王の志を抱いておったさ。 しかし、その結果がどうなったか…そこは私自身より、貴公のほうが詳しいのではないかな? 私より、いささか後代の人間である貴公のほうがな。 どうやら貴公は、あの混迷の時代を生き存え、位人臣を極めたと見た。 だからこそ「皇国のため」などと、何の衒いもなく言えるのだ。 しかし私は…残念ながら、帝の御世に立ち合えなかった。 故にもはや、この私に勤王の志など絶無! 生きて栄爵を味わえばこそ、綺麗事を吐けるのだ…宿願の実現を目前に、つまらぬ死に方をした者の妄執は、皇国ばかりか世界をあまねく滅ぼすほどに烈しいぞ? その烈しさを、私が貴公に思い知らせてやろう。
(39) 2012/06/01(Fri) 01時頃
|
|
――……なるほど。貴殿が斬られた理由も知れたものだ。 志半ばで斃れた同志が、かくも醜態を晒していると知っては、皆、浮かばれまい。
[伊東の言葉を聞いて、歎息する]
……貴殿、これらの名に覚えはあるか。 藤堂平助、服部武雄、毛内有之助――判るか? 油小路、貴殿の遺骸を護らんと、新撰組が網を張っていると承知で乗り込み、斬り死にした武人たちよ。 篠原、加納、富山……それに、貴殿の実弟たる三樹三郎。彼らもそれに加わった。 それは、貴殿の志を奉じてのことだぞ――貴殿は、それをも否定するのか?
(40) 2012/06/01(Fri) 01時頃
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>>38 知らぬな…結界石の在処までは。
[...は苦笑した。この世界に召還されて後、あまりにも常識外れな出来事が多すぎて、結界石の在処にまでは興味が及ばなかった。]
さればジャンヌ。 そなたはそなたの本懐を遂げるがいい。 私はここで乃木を防ぐ。 私が勝てばそなたの後を追おうし、敗れたとしても…まぁ、何某かの時間は稼げるだろう。往け。
[左肩と右大腿部。信長から被った傷は、決して浅傷ではない。が、傷の痛みを凌駕するほどに、...の血は滾り立っていた**]
(41) 2012/06/01(Fri) 01時頃
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|
[床から伸びるように生えてきた泥の手に不意に足を取られる。]
おっま、卑怯だぞ!
[聞こえる筈もないのだが、卑怯呼ばわりしながら切り落とそうと剣を足元へと向ける。 集中力をそちらに取られていれば、音もなく鈍い光が宙に舞い、小さな刃物がこちらに向けて突き出される。 生前の彼の好みだろうか、狙われたのは、眼。 仰け反るようにして回避するも、眉の上あたりがぱっくりと切れる。]
――… っく!
[すれ違いざまに片手で払った剣は彼の腹部に届いた、が。 やはりリビングデッドなのか。 気に止める様子もなくゆらりとまたこちらへ振り向き、どこか楽しげに身体を揺らすだけだった。**]
(42) 2012/06/01(Fri) 01時半頃
|
|
[額からゆるゆると流れる血をぐいっと拭うが、動いていることもあってか簡単には止まらず、流れるに任せ片目を瞑った。 その視界の端、ジャンヌが駆けていくのが見えたが、>>38 今は目の前の敵が先だと首をわずかに振る。
背中を任せると、言われたのだ。>>28
泥人形は一体たりとも、そちらに行かせはしない。 アドレナリンが分泌され、五感が研ぎ澄まされる感覚。 耳はいつも以上に音を拾っている。 乃木からの口笛は聞こえてはいない。>>25
問題は動きの速いリビングデッド。 どうするかを考えながら、剣を振るう。]
(43) 2012/06/01(Fri) 20時頃
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>>40
言ってくれる。 では私からも訊ねるが、あの動乱を生き延びた者たち…なかんずく薩長の者たちはは、一人残らず清廉に生き、無謬の新国家を創りあげたか?
私には、とてもそうは思えぬ。 長人は金銭に汚く、薩人は女色にだらしがないと申す故な。 勝者の傲りから道を誤った者も、少なからずいたのではないか?
いや乃木よ、貴公がそうであるとは申さぬ。 貴公が廉潔な人物である事は、この私にも分かるさ。 しかし貴公の同輩たちが、みな貴公同様に廉潔であったか? 一人残らず、帝の忠臣たり得ていたか?
世間を相手に大事を為すには、バカでも分かる題目が要る。 勤王と申すも佐幕と申すも、そういった方便の域を出ぬであろうよ…まぁ貴公は、どうやら違うようだがな。 忠義忠節だけに凝り固まった男…貴公はそうだな、乃木。
(44) 2012/06/01(Fri) 22時半頃
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[藤堂が、服部が、毛内が…乃木の口から近しい同志たちの名が出れば、...の表情が微かに愁いを帯びた。が、...は薄く破顔って首を振った。]
そうか…私の亡骸を守らんとして、三人も死んだか。 まぁ私は、彼らにとって志そのものであった故…それは彼らにとって一種の“殉死”と申すべきものだな、乃木。
[むろん...は、乃木が如何様に生き、如何様に死んだのかを知らない。が、乃木にとって“殉死”とは、軽々に口に出していい言葉ではないであろう。]
(45) 2012/06/01(Fri) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/01(Fri) 23時頃
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―回想・2F―
そうですか。
[場所がわからないとの答え(>>41)に、あの嫌な気をたどれば大丈夫かとうなずき、]
はい。わかりました。全ては神の御心のために。
[言葉を受け、後ろを向き、]
・・・危なくなったら、逃げてください。
[ぽつり。つぶやきは彼に届いただろうか。 武士の美学など知らない。ただ、これ以上自分の味方に死んでほしくなかった。それだけ。]
行きます。
[そして、残る結界を破壊すべく、3Fへと向かって走り出した]
(46) 2012/06/01(Fri) 23時頃
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―3F―
さて…
[追手は来ず、あっさりと着き、]
・・・
[大きく深呼吸をすると、押し戻されるような、力を吸い取られるような「嫌な気」をたどり、封印石を捜しはじめた**]
(47) 2012/06/01(Fri) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/01(Fri) 23時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/01(Fri) 23時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/01(Fri) 23時半頃
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……新政府が無謬であったかは、ただ歴史が判断することだ。 ただ、事実として我が国は清国を破り、強大な露国をも破った。 無論、陛下の御稜威あってこそだが――臣下がみな道を誤り、国内が揺れていたならば、戦に勝てぬが道理だろう。
[新政府に参加した人々の人物がどうであったかは答えなかった>>44。 政府の要人たちが聖人君子ばかりだなどとは、思っていない。自身、プロイセンに留学する以前は、放蕩を尽くしたものだった。
そうして、続く言葉を聞けば、首を振る]
題目……方便か。 ……だから貴殿は、清河八郎になった。
[呟いた]
(48) 2012/06/02(Sat) 14時頃
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……それ以外、能がないのでな。
[忠義忠節だけ。事実、自分でもそう思っていた。腹も立たない。 自分に才があったならば、西南戦争で軍旗を失うこともなかっただろう。 台湾の統治も充分にこなせたはずだし、旅順で多くの兵を死なせることもなかった。そのはずだ]
だが……貴殿の考えには賛同出来んよ。 人間、ただの題目や方便のために、命は捨てられない。 あの時代、己の信念を持っていなければ、荒波にただ流されるだけだ。 貴殿にとってのそれは、志ではなく、士道でもなく、自らの才だったのかもしれないが。
[一度、息をついで]
(49) 2012/06/02(Sat) 17時半頃
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貴殿が、志そのもの……か。 志は、題目ではなかったのかな。 とすれば貴殿もまた、担がれたお題目に過ぎなかったわけだ。
[皮肉を吐いて、瞑目する――殉死。 同志が殉ずるだけの価値が己にあると、そう口にしたのと同じだった。 自らの才を恃むところが大きいのは知れるが、それにも限度がある。不快を隠せず、白眼を向ける]
……油小路に斃れた者たちが、何かに殉じたとするならば。 貴殿にではなく、士道にだろうな……追腹切るほどの価値は、貴殿にはなさそうだ。
[実際のところは、判らない。それは、斬り死にした男達の胸中にのみあるものだ。 死者の意を忖度し、己への殉死だろうと言ってのけて恥じない伊東の人物を、そう評価したまでのこと。 油小路の一件が本当に殉死であったにせよ、この男に、誰か或いは何かに殉ずる者の心は判るまい。そう断じた]
(50) 2012/06/02(Sat) 18時頃
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[背後で、争闘の気配>>42。背を預けておいて、長話もないだろう]
……無駄話が過ぎた。 敵味方として見えた以上、交わすべきは言葉ではなかったな。
[既に抜いていた軍刀を、構えなおす]
……一刀流目録、乃木希典。
[流派と、改めて名を告げ、剣先を上げる。 もっとも、得物が日本刀でなく軍刀である以上、流派の名乗りは、単なる気分以上のものではなかったが]
……一手、ご指南願おう。よもや、否やとは言うまい。
[言って、すっと気を張っていく]
(51) 2012/06/02(Sat) 19時頃
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>>48
清河八郎、だと…ふっ、嬉しい事を言ってくれる。 貴公らは、清河八郎をただの策士に過ぎぬと思っているようだが、私に言わせれば、かの御仁こそ英雄と呼ぶに相応しい男だよ。 公儀や雄藩といった背景も持たず、天下にあれだけの絵を描ける男など、そうざらにはおるまいよ。 よい機会だ、貴公には教えておこう。私の刀は…
[...は、己が刀をすっ、とかざして見せた。刃の地肌に、匂いたつような湯走が七カ所、点々と星のように青く冴えている。]
世に謂う「七星剣」。 他でもない、清河八郎の差料だったといわれるものだ。 稀代の瑞剣との噂だが、持ち主であった清河といい私といい、大業半ばにして横死している以上、それはどうやら眉唾であるらしいな…しかし、よく斬れるのは間違いない。
(52) 2012/06/02(Sat) 21時半頃
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>>51
おぉ、互いに長広舌が過ぎたようだな。 むろん、私にも異存はない。 目録程度の腕前で、この私に相対する蛮勇は褒めてやろう…いざ。
[...の貌から薄笑いが消えた。七星剣を、得意の下段に構え、猛然と殺気を放出してみせる。しかし対する乃木にも、古武士然とした頸烈な闘気が備わっている。斬り合いの勝敗が、技量だけで決まるものではない事を、...とて理解はしている。一対一の死合ならば、おそらく勝負は一瞬で決まるだろう**]
(53) 2012/06/02(Sat) 21時半頃
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・・・卑怯な・・・
[封印石に続く吊り橋を落とした。という「声」(>>+5)に、唇を噛む。]
・・・
[確かに、目の前に、深さも想像できない割れ目が東西に広がっている。 その端は、今の位置では確認できない。]
橋、ね・・・
[だらんと下がって風に揺れるロープを見て、]
やられた・・・
[片手で目を覆い、天を仰いだ。向こうから感じる力は強いが、距離があるからだろうか。初めて2Fの結界石を見たときのものよりも、遥かに小さい。]
(54) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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こうしていても仕方ないわね・・・確か、結界石はもう一つあったはず。
[気を取り直して、もう一つ、今感じている気を打ち消さんばかりの強い力を感じ、そちらに向かって歩を進める。]
(55) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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[やがて、小川に突き当たる。 力は、その小川の上流から流れてきているらしい。]
くっ・・・
[進むたび、つよくなる力。今まで感じていたものより、遥かに強い。 それでも何とか歩を進め、そして、]
(56) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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……小細工では、天下の大事は回らんよ。 古今東西、賢しらに策を弄ぶ者を、英雄とは呼ばんのだ。
……貴殿が嫌う近藤・土方の両名とて、徳川と剣に殉じた英雄として名を遺したものを。
[どこか哀しげな色を帯びて、言葉を返した>>52]
成る程……これは、眼福だ。 だが、それほどの刀……貴殿には、過ぎたものだな。
[妖しく輝く刃の煌めきを目に、微か嘆息して]
(57) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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[小川に沿って歩くと、森を抜け、視界が開けた。 そこは、360°、木々に囲まれており、広場のようになっている。 その中央。大きな湖があり、そして、]
・・・
(58) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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[それは、重力を無視するように、そこに浮いていた。]
う、あ・・・
[それは、すさまじいまでの力で自分をこれ以上近寄らせず、そして、自分をなじるように、許すように、ひどく美しく輝いていた。]
(59) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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……蛮勇か、確かにな。 貴殿は確か、北辰一刀流の皆伝だったな。
[技量では、及ぶべくもない。だが、勝機はあるはずだ。
ひとつは、互いの傷。 互いに左肩を負傷しているが、両の手を用いる日本刀とは異なって、こちらの軍刀は片手で扱う。 それに、どこかしら、右脚を庇っているようでもある。
それより、なによりも。場数が、違うはずだ。 史料が正しければ――伊東が人を斬ったのは、油小路の死に際のみのはず。 それに対してこちらは、少年期から戦場を駆け、命の遣り取りをしていた自負がある]
――その言葉、そのまま返そう。 修羅場を潜ったことがない剣など、所詮は道場剣術に過ぎないと。
[実戦は、気――何よりも、気だ。 それを、十七の歳、長州に押し寄せた幕軍との戦いで学んだ。 双方が千変万化の手を遣って打ち合う道場での立会いとは、全く違う。 真剣では、ただの一撃で勝負が決まることも珍しくない――その一撃を巡って、刃を交わす以前から戦うのだ]
(60) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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[ぽろぽろ。 自然と涙があふれてくる。]
―!! ちがうちがう!神は、間違ってなどいない! 世界は、新しく生まれ変わるべきなんだ!
[目をつぶり、激しく首を振った。 早くこの場から立ち去らねば。 本能的に察知し、慌てて方向転換し、再び森に入って行った。 来るときに通った小川に沿った道。それと違うものであるということすら、気付く余裕がなかった]
(61) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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……ほう。
[――背筋が凍るほどの殺気>>53を浴びて、全身が総毛立つ。 負けじと気を放つが、底冷えのする殺気――世界を呪うほどのそれに、知らず、冷たい汗が伝う。 構えもまた、下段。北辰一刀流の門人がよくする、"鶺鴒の尾"ではない――読めなかった。
だが、ならば――と]
…………、
[構えを、正眼から上段に移した。 攻撃的な構え――それと同時に、一段、剣気を漲らせる]
(62) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/02(Sat) 22時頃
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なんなの・・・
[ふらふらとする頭で、なんとか道なりに歩く。途中、どこからか続いている、小さな、深いひび割れを飛び越えた。]
あれは、私を惑わすため。 神は間違ってなどいない。謝っているのは、「英雄」をかどわかした、神を封印した者。
[ぶつぶつつぶやく。 そうして歩いていると、だんだんと先ほど飛び越えたひび割れが大きくなっている。それすら気づいていない]
(63) 2012/06/02(Sat) 22時半頃
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あ・・・れ・・・?
[暫くして、ようやく先ほど通った道とはちがうということに気付く。が、]
結果、オーライ?
[足元、ロープが頼りなく、割れ目の中へたれていて、風に揺れている。 そして、先ほどの、弱い力も近くに感じた**]
(64) 2012/06/02(Sat) 22時半頃
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―2F― [腹を斬られた「影」 痛みを感じることなく、次々と、メスを繰り出す。 素体の性質か。それは、すべて正確に急所を狙う。 が、腹筋を斬られたため力自体は自然と落ちている。]
(65) 2012/06/02(Sat) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/02(Sat) 22時半頃
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――……っ !
[剣を振り、片目を瞑ったまま動きながらも、観察する。 痛みはなさそうだが、腹部へ与えた傷からか、速さは少しは落ちているようだ。 眼、首、腹、狙われているのはすべて正確に、急所。 それ故か、動きがパターン化しているようにも見える。 そこに、勝機があるだろうか。]
(66) 2012/06/02(Sat) 23時頃
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[急所を狙い、繰り出すメス。 そのすべてを剣ではじかれるが、考える力を持たないため、そのままひたすら急所を狙い続ける。疲労は、全くしない。]
(67) 2012/06/02(Sat) 23時頃
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[ふう、と一つ呼吸をおく。 それは、覚悟を決めるため。 襲ってくるであろう痛みを受け入れるための。
再び眼を狙って繰り出されてきたメスへ、 ―――…… 自分の左手、手のひらを前に向け差し出した。 そのまま相手の右手を掴み逃がさぬようにするために。]
(68) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/02(Sat) 23時半頃
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>>60
[殺気を漲らせる中で、再び...の口角が歪む。]
道場剣術…ふふ、甘く見られたものだな。 しかし、これは貴公も知るまい。 貴公に限らず、貴公の同時代人とて、誰も知らぬであろう。
土州の坂本龍馬、中岡慎太郎を斬ったのは誰だと思う?
私は、新選組が下手人だと証言したが…真っ赤な偽りよ。 後々、自ら坂本を殺ったと吹聴する者、下手人と疑われて処断される者も後を絶たぬであろうが、真実はひとつ。
私だよ…坂本と中岡を斬ったのは。
[古来「狡猾」といわれる下段と、愚直なほどの大上段。対照的な二人の性格が、構えに反映されたかのように、刃影が不気味に揺れた。]
(69) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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[ざく。 突き出したメスは、相手に素手で受け止められ、そのまま右手握りこまれる(>>68)。 その状況でも、表情も変えず、拘束された右手を抜こうとする。が、腹筋を傷つけられているため、想定しているほど動けない]
・・・
[腱を切られた左腕も動かすことができず、それでも抵抗しようと、弱弱しく足をけり上げた]
(70) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/02(Sat) 23時半頃
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……坂本竜馬を?
[表情は動かなかったが、剣先が微かに揺れた]
それが真実ならば……何故、斬ったのか。 彼が明治の世に生きていれば、余程の大業を成したであろうに。
(71) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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[歎息して、のち]
……同じ尊王派をも斬って、貴殿は何を為そうとしたのか。
いや……機をみるに敏な、貴殿のことだ。 賢しらに立ち回らんとして、斬ったのだろうな。
[皮肉以外の何物でもない言葉を吐いて、半歩――擦り足で、前に出る]
(72) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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つっ……!!
[覚悟を決めてはいても、痛いものは痛い。 薄ら汗を流し、奥歯を噛みしめ堪えながらにぃっと笑みを向ける。]
…へへっ、つかまえた、
[速くて追いつけないならば、動けないようにすればいい。 題して、肉を切らせて骨を断つ作戦だ。 蹴りあげてきた足に構わず、右手に握っていた剣を空中で逆手に持ち替え、腹部を狙い貫くように前へと突き出す。]
(73) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/02(Sat) 23時半頃
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>>72
同じ尊王派とは申せ、決して一枚岩ではなかったからな。 主に、薩摩からの…西郷、大久保の内意を受けての事だ。 特に坂本は切れ者だが、ほうぼうで恨みをも買っていたようだな。
まぁ、私が奴を斬った理由はそれだけではないが。 私個人が、坂本を気に入らなかったのも理由のひとつさ。
[半歩踏み出した乃木に対し、...は不動。剣尖を僅かに傾けたのみ。]
(74) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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[ぞぶ。 突き出された剣は無防備な腹部へと吸い込まれて行き、「影」が、完全に動きを止めた。]
(75) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/03(Sun) 00時頃
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……成る程ね。薩摩ならば……、あるいはか。
[微かな驚きは洩らしたが、それ以上では決してない。 長州人にとって、薩摩は親しむべき盟友ではない。 薩賊会奸という言葉のとおり、倒幕直前まで敵対していた間柄だからだ]
(76) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/03(Sun) 00時頃
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まあ、いい……このような場所で今更、歴史の裏話でもありますまい。
[互いに死している以上、現世のあれこれに今更、何の意味があろうか]
……今はただ。互いの一刀に、どちらが正しいかを賭けるのみ。
[同意を求めるように、半瞬、口許を緩ませた]
(77) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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……やったか?
[鈍い音、手ごたえと共に、目の前の"ジャック"の動きが止まったのを確認して、剣を抜く。 そこに付着していたのは血ではなく、泥。 これが死してなお、彼の身体を動かしていたのだろう。]
………。
[こんな所業、死者への冒涜に他ならない。 "あの声">>#0に向け、腹の底から怒りが沸いてくる。]
(78) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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