295 突然キャラソンを歌い出す村3
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人
狼
墓
少
霊
全
攻芸に5人が投票した。
クロエに2人が投票した。
ヨリックに4人が投票した。
攻芸は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨリックが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ヤカモト、ジャーディン、メイ、タカモト、小鈴、レナータ、ミタシュ、クロエ、ウツギの9名。
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 08時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 08時半頃
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 09時頃
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― 夜から翌朝にかけて / 神森市内 ―
[>>3:336 グロリアの前から姿を消した後―― ミタシュは神森市民を無作為に襲い、吸血行為に及んでいた。 神森に――神成る森の地に、畏れの芽を振り撒くために。 「人」>>1:381を逸脱した怪異として。]
(0) 2019/05/04(Sat) 10時頃
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♪『FreeTime Viking』
呑気にしている 油断している 闇の恐怖を忘れて久しい そんな顔
呆けたツラして 腑抜けたツラして 光に守られ平穏に飼い慣らされたよう
ここはまるで人間牧場 血液袋の放し飼い 見回り 番犬 足りてないわよ? 実質 夜間のフリータイム 食べ放題 ♡
♪
(1) 2019/05/04(Sat) 10時頃
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♪
(間奏)
♪
あら…… 貴方はちょっと、他と違うわね。
――ああ、厭だわ。 その眼、気に入らない。>>2:28
[ヨリック・アイゼンフェルトと対峙し、吐き捨てる。
その邂逅は偶然か。 はたまた、彼のノブレス・オブリージュ故か。>>2:189
ずれにせよ。 今のミタシュは吸血行為の繰り返しで魔力を取り戻しており、 この世界で最高位とされる怪異――吸血鬼である。 特別な状況下でなければ、「人間」に遅れは取らない。]
(2) 2019/05/04(Sat) 10時頃
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♪
お行儀よく並んだ ヒト ヒト ヒト お行儀悪く掻っ攫う
上品に盛りつけられた エサ エサ エサ 下品に掴んで掻っ喰らう
その恐怖が お腹を満たして なお宴は続く ...
♪
(3) 2019/05/04(Sat) 10時頃
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[恐怖…「畏れ」を得るべく工夫する内に、 ミタシュの吸血鬼としての性質は日本人のイメージに 近い形でローカライズされていった。 ※曲のタイトルに和製英語も使用できる程に。
九生屋の消失で一度数を減らした蝙蝠>>2:579も、 あっという間に元の数を超える。
獲物の前に現れるミタシュは、吸血鬼然としたマントを 身に着け、蝙蝠の翼を生やしていた。 わかりやすく「吸血鬼」としての恐怖を振り撒くために。
ただし、その姿は監視カメラ等には「映らない」。]
(4) 2019/05/04(Sat) 10時頃
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[その夜、最終的に神森市内全域で66人が、貧血症状・衰弱 などで救急搬送された。 「被害者」には等しく、首筋に噛み痕が残されている。
幸い死人はまだ出ておらず、邪道院の権力・政治力であれば マスコミへの圧力もまだ効く範囲だろう。
しかし、人の口に戸は立てられず。 りりあ
現代における吸血鬼事件は、じわり、じわりと…… この地に恐怖として*拡がり始めた*。]
(5) 2019/05/04(Sat) 10時頃
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ミタシュは、>>5 何故かりりあの影が見えたが全く関係無い。
2019/05/04(Sat) 10時頃
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[目の前の少女(そう、少女だと思っている!)の内心など知る由もないが、スッキリきた>>3:350、と言われれば少しは役に立てたのかな?と素直に思う]
そう? それなら、よかった! あたし夜はだいたいここにいるから、また愚痴りたくなったらいつでも来てね。
[気をつけて帰ってね、と見送って。歌の力ってすごいなーと跳躍を眺めた]
(6) 2019/05/04(Sat) 12時半頃
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[そして。 減ったと思った蝙蝠の数が寧ろ増えていること>>4にはいち早く気付いた。辺りを見回す、皿のように大きく見開いた目は黄色に小さな茶の点をひとつ置いた、鳥の目だ]
はあ?
[なに。どういうこと。全ッ然減ってないじゃない。 異常なほど増えた蝙蝠。明らかに、新たな怪異の仕業だろう。 端的に言って、スズはめちゃめちゃ怒っていた。ここ百年で一番くらいには。 次から次へと、よくもこの神森を荒らし回ってくれるものだ]
(7) 2019/05/04(Sat) 12時半頃
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あたしが。 今まで、どれだけ苦労して。
[どれだけの人と怪異の死を見送って]
やっと平穏に暮らせるようになるまで、どれだけかかったと思ってるのよ。
[積み上げたものが崩れるのは容易い。 危険ではない怪異もいる、と身をもって示してきた(つもりの)スズが、神森に住む人と怪異の平穏を脅かすものを見過ごせるはずもなかった]
(8) 2019/05/04(Sat) 12時半頃
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[ばさり、と神森学園の木立から大きな何かが飛び立った。 人に見えないよう姿を隠した怪鳥は、神森市上空を旋回しながら、何が起きているのか見極めようとしている。
いくつも救急車を見た。異常な数だ。>>5 蝙蝠は目についた端から爪や翼で叩き落としているが、数が減っている気は全くしない。 それでも、神森に棲み着く怪異のひとつとして、この混乱の原因を探さなければならない。 その一心で、スズは夜通し空を飛び続けた。 自分にどうにかできる相手かどうかなど、考えてはいなかった]
(9) 2019/05/04(Sat) 12時半頃
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[神森の地に伝わる怪異伝承のひとつに、以津真天(いつまで)と呼ばれるものがある。 その昔、神森のとある貴族の屋敷で娘が死んだ夜、屋根の上に見慣れぬ巨大な鳥が止まった。鳥とも人ともつかぬ顔をしたその奇妙な鳥は、身の毛もよだつような不気味な声で鳴いたという。 この鳥を不吉のしるしと考えた貴族は矢を射かけたが、仕留めたかについては諸説ある。
――ここまでが、一般的に神森市で得られる以津真天についての情報である。 この記述は、神森市の図書館や神森学園の図書室に所蔵されている資料に載っているものであるし、多少オカルトに詳しい人間も知っていることだろう]
(10) 2019/05/04(Sat) 12時半頃
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[そして、この以津真天という怪異について。 古くから神森の怪異に関わってきた家、或いは怪異対策に特化した組織には、以下のような情報も残っているだろう。
――以津真天についての目撃情報。 神森の貴族屋敷で最初に目撃された後、疫病や戦火で多く人が死ぬ度に姿を現したとされているが、出現頻度は時代を追うごとに少なくなった。 死体を啄むでもなく、ただ不気味な声で哭くだけの巨大な怪鳥。死を呼ぶ不吉な怪異とする説もあるが、実際に死を招く力があるかどうかは不明である。 そして、最も新しい目撃情報はXX年前。
邪道院官の曽祖父の死去の折である]
(11) 2019/05/04(Sat) 12時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 12時半頃
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― 体育館騒動後 ―
だぁ〜〜かぁ〜〜〜らぁ〜〜〜〜 続けられなくなったの! 理由?…一身上の都合でぇ…
[無断欠勤する程非常識でも無いボクは、モデルを辞める旨を事務所に連絡すればめちゃくちゃごねられている。”映らなくなった”だなんて噓みたいで本当の理由は、口が避けても言えないけれど。]
握手会も行けないから、中止して。 イベント参加券の払い戻し?そのくらい出すお金あるし…
『お金の問題じゃないんだよ。 暴動を起こすファンが居るかもしれないから… せめて最後の仕事として、握手会だけでも!』
ぇえ〜〜〜…
[丸め込まれてしまった。溜息をつきながら通話を切る。]
(12) 2019/05/04(Sat) 15時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 15時頃
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[ところで。]
…うるっさいなぁ。 何このサイレン…
[通話中から気になっていたが、深夜から異様な数の救急車のサイレン音(>>5)が響いている。体育館の一件だけではこうはなら無いだろう。 自分に血を混ぜた吸血鬼が怪異の高みに昇ろうと、恐怖を広げている事は未だ知らない。
笑夜メイ公式ブログページには、握手会のお知らせが表示されている。]
(13) 2019/05/04(Sat) 15時頃
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[◆握手会のお知らせ◆
笑夜メイ/セカンド写真集『未熟な林檎』の初回仕様限定盤に封入されている「握手会イベント参加券」をお持ちの方が参加できるイベント概要が決定しました。 下記詳細を必ずよくお読みの上、ご参加ください。
■日程/会場 GW某日/神森ムーンライトシティ イベントステージ ■イベント内容 ミニライブ/握手会
【禁止事項】 ・握手と会話以外の行為、嫌がらせととられる行為 ・握手会参加券の転売・コピー・偽造 ・身分偽称、危険物持込みなどの犯罪行為 ・顔の見えないかぶりものを着用しての参加 ・写真撮影・動画撮影・録音行為 ・ストーカー行為・追跡行為などの迷惑行為
[神森ムーンライトシティは、レジャー施設とショッピングセンター等からなる神森市の大型商業施設だ。イベントステージは吹き抜けとなっており、参加券を持たない人も遠目から歌を聞く事は可能だろう。 なお、此処が通常の世界であれば「楽器の使用、大声をあげる等の迷惑行為」も禁止されていたが、此処は突然キャラソンを歌い出す世界だ。勿論、歌や楽器等は禁止されていない**]
(14) 2019/05/04(Sat) 15時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 15時頃
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─ 神森学園第一体育館 ─
[── それは蝙蝠によるある種のカオス、或いは 一過性の乱痴気騒ぎが終わった後の話。]
攻芸クン
[八家本はちょい、と六合を呼んだ。]
(15) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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[眼鏡ごしに六合の顔を見る。 相手の腹に、トン。と その銃口を押し付けて]
[周りの人間が振り返った]
… いつでもなら、今でいいかな
[確認は短く、皮肉るように、 相手の顔をみて八家本は笑った。]
(16) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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*
[トリガーが引かれて、立ったままの男の前 六合の身体だけがぐらりと後ろに傾いだ。]
(17) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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──♪
『Silver Bullet』
『解決策』とはとんだお笑い草なのさ 蜘蛛が嘲って笑う
Kill U(You)UNready
殺す準備はできちゃいない 先が潰れた なんとも半端な銀の弾丸
──『何にも期待はしてなかった』
そいつはバカを言ったもの
♪
(18) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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♪
ユメ・キボウ・アイ
欲望に底も際限もナイ・ナイ・ナイ
>>3:423 『気は、済まないとわかった そうならないから、もう、いつでも』
いつでもいいなら今でも同じでしょう
♪
(19) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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期待を一滴 広がる波紋 凪の地面に生まれる ミルククラウン
当たり前みたいに立ってた地面に どぶんと底まで沈んじまって
灼け串を心臓に突き刺す 呼吸(いき)ができないってどんな状態か この弾丸が教えるよ
Y氏 『これからは眠りに堕ちる瞬間が 最上の幸福な人生です』
Hello Hello Hello HELL UN - Happy Birthday
おはようおめでとういらっしゃいませ ようこそこんな不幸な人生に
(20) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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♪
『Silver Bullet』
喘ぐ唇 親指で割り開いて さあ臍までゴクリと飲み込んで
キミの未来を断つ 銀の毒 これから先は存分に 生きることに苦しんで
蜘蛛ならソコで 顔に穴を開けて笑っているさ
♪
(21) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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♪
パンドラの箱から取り出した 朧気過ぎる情報を煮詰めて溶かして 作った銀の指輪 君の指に『ちょうどいい』
なんて
そんな奇跡は起こらなかった
♪
(22) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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♪
しどけなく投げ出された手足 顎を掴む その顔(かんばせ)を よく見せておくれよ
Y氏 『ご気分は如何ですか』
覗き込む逃げ出した猫の目 金色の月 瞬きひとつの間に とぷんと夜に蕩けた
腰が砕けて立てないんなら 抱き上げて運んであげる
♪
(23) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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『苦しいでしょう』
『恨んでいいですよ』
『やっぱりやめておけばよかったと 後悔したんじゃないですか』
(24) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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♪
目を開けるのも辛そうで 話しかけるのも意地悪で
『( )』
なのに聞こえたのは五文字だった (宙ぶらりんの蜘蛛が目を瞠る)
♪
(25) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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♪
今にも衰弱死しそうな蝙蝠羽根の悪魔
銀の業火に灼かれてもなお なんだ 吐息で笑えるのかよ
♪
(26) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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『Silver Bullet』
──撃ち落とされたのはどちら様?
蜘蛛の嘲笑いなら寝台の下 心臓に孔を空けて迷子みたいに転がってた
街は悲嘆の声で五月蠅いのに 涙の一滴も出やしない
* ああ なんて乾いた
つまらない話だろうね *
♪
(27) 2019/05/04(Sat) 15時半頃
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─ 神森病院、とある個室 ─
[それから。
六合の身柄は現在、邪道院所縁の病院の個室へと運びこまれていた。 白い寝台で布団をかけられている六合は今は重い麻酔を打たれて、一時的にだけ眠りについている。
その傍には、いささか草臥れた顔をした八家本が、病院の丸椅子に座った邪道院に対して、漸くの『申し開き』を上司の邪道院に行っていた。]
───、アナタにコレについて、 お話しなかったのは、 何分ですね、コレは諸々と 使こてる技術の一部が "真っ当"でないからです。
(28) 2019/05/04(Sat) 17時半頃
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未完成で、不安定な品だから、 …というのが、 建前の予定でした。
[深々と、うさん臭く信用のおけない部下は、上司の顔を見る。]
まあ実際のところ、秘匿しておきたかったのは 神にも対抗し得る可能性を秘めたモノだからです。
[吸血鬼殺しは神秘殺しにつながる。反意ありと思われるのも面倒だったし、外部のアイゼンフェルトの協力を仰いでいる点の説明をするのも面倒だった。]
(29) 2019/05/04(Sat) 17時半頃
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[ただ、それでもコレについて、 今、八家本が話をしているのは、
現在の神森の状況が 大きく変容してしまったからだ。
>>5 ミタシュがバラまいた『畏れ』の結果は、 現在のこの病院に運び込まれる 人の数にも如実に反映されている。]
(30) 2019/05/04(Sat) 17時半頃
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[ミタシュが、約束のカフスを捨てたこと>>3:280は 既に把握がなされている状況だ。
残りの吸血鬼のうちの、 『夜笑 メイ』についての情報も 宇津木からの提供を経ている。]
とりあえず、現状では
増えたの頭痛の種の、 対抗手段のひとつとして お渡ししておきます。 [そう言って、男はその銃と弾を処遇権を邪道院に渡した*。]
(31) 2019/05/04(Sat) 17時半頃
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いや、そんな事言ってないからっ!
(32) 2019/05/04(Sat) 18時頃
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いや、本気でゴールデンウィークのバイトなんか入れてないし。
[いや、厳密には言ったことを忘れているというのが正解だ。
一昨日に確かに怜奈は友人にアルバイトの申し込みをしたのだ。]
(33) 2019/05/04(Sat) 18時頃
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今さらキャンセル出来ないって、そりゃそうだけどさぁ…… わかったわよ、行くからちょっとメールで詳細ちょうだい?
[困った顔で電話を切るとメールを開く。]
(34) 2019/05/04(Sat) 18時頃
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ジャーディンは、ヤカモトにアンコールした。
2019/05/04(Sat) 18時頃
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うーん、モデルの握手会?
[メールの内容をプリントアウトする。写真集の握手会だそうだ。 グッズの販売をやるようではあるが、どうにもこうにも記憶にない。どうしたものかとそのヴィジュアルを見てみると(>>14)]
(35) 2019/05/04(Sat) 18時頃
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ヤバ……マジ天使じゃん………… 女の子でしょこの娘……マジ尊い…………
[笑夜メイ。記憶は曖昧ではあるがこのヴィジュアルはストライクである。むしろバイトの予約を忘れていた自分をビンタしたい、とさえ思う。 噛まれた人間にとって、魅了効果は絶大なようだ**]
(36) 2019/05/04(Sat) 18時半頃
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― GW某日 / 神森ムーンライトシティ ―
[大人気男の娘モデル 笑夜メイのミニライブ&握手会が行われる日。 メイのファンでごった返すイベントステージ。 おそらくメイは少し前から気付いていただろうが、「それ」に握手の順番が回る。]
きゃー♡ 感激ですー♡ ずっとファンなんですよー♡
……ふふっ。
[なんか来ていた。 鳥の怪異やマルカイの追跡から巧みに逃れながらも、今なお神森中に被害を振り撒いている犯人が。 吸血鬼らしからぬ、まさに白昼堂々と。]
(37) 2019/05/04(Sat) 18時半頃
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[たっぷりと栄養を摂っているためか、身長が10cmほど伸びていた。 ベレー帽にペンシルスカートやヒールを合わせた、きれいめ春コーデでばっちりキメて。 例によって呑み込みが早いためかなんなのか、もう完全に日本に馴染んでいた!!]
応援してますから!!
[にこやかに、メイへと手を差し出した。]
―――――、……
(38) 2019/05/04(Sat) 18時半頃
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─ 回想:神森学園第一体育館 ─ >>3:432
[六合が駆けて戻ってくる。 当然のようにやって来た『あとで』を僕は当然のように受け入れて。 その後馬鹿みたいに騒ぎながらバスケをした。 めちゃくちゃ笑って、怒って。ユキちゃんも一緒に。 僕は本当に、本当に楽しくてこれが当たり前だと思って。
けど多分、最後まで六合は本気を出さなかったんじゃないかと思う。]
(39) 2019/05/04(Sat) 19時半頃
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[──最後まで。]
……は?
(40) 2019/05/04(Sat) 19時半頃
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>>17
♪ 衝撃的なシーン Motion Slowmotion Gunshot 脳内反響 瞬きも忘れて 朝まで踊れる筈だったんじゃないの 終わりのBellにはまだ早い 明日も遊びたかったんだけど カラスが鳴いたみたい ♪
(41) 2019/05/04(Sat) 19時半頃
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[銃声が響いた。 瞬き、次の瞬間 六合の体が後ろ向きに倒れ込む。]
♪ ねえ消化不良だよ Sudden Death お願い Continue まだ足りない 理不尽な声 朝まで踊れる筈だったんじゃないの 終わりのBellにはまだ早い 明日も遊びたかったんだけど カラスが鳴いたみたい ♪
(42) 2019/05/04(Sat) 19時半頃
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───…六合ッッ!!!
[咄嗟に六合の側に駆け寄ろうとしたけど、ヤマモトさんの歌のせいか近付けなくて。 その間僕は煮えきらなくて、煮えきらなくて、煮えきらなくて。 心臓が重たくて、苦しくて。 嫌で、嫌で、嫌で、嫌で、涙が零れるのを止められなかった。 ──歌が終わるとすぐに六合の方へ駆け出した。
……まだ、息はあるらしい。 重たくて石みたいになっていた心臓が、少しだけ軽くなった。]
(43) 2019/05/04(Sat) 19時半頃
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[僕は彼を責めるように怒鳴った。 六合を殺すのはどの道この人だっただろうって思う。そういう意味でも六合は彼を信頼していたようだったし。仕事、なんだろうし。 …でもそういうことじゃないんだ。]
……………ッ。
[絶対許さないって言おうと思った。言えなかった。 殴りかかろうと思った。歌で動けなくなってなかったら、そうしてただろうと思う。 握りしめすぎて血が滲んでいる拳を、何度も、何度も、何度も押さえつけて、どうにか緩めことだけはできた。]
(44) 2019/05/04(Sat) 19時半頃
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|
[六合は病院に運ばれるらしい。 僕は制止されても、無理矢理にそのままついていく。 自分で撃っておいて何故、とかそもそも何故撃ったのか、とか。 そういう僕だけ置いていかれているような情報もこの先で聞くことはできるだろうか。*]
(45) 2019/05/04(Sat) 19時半頃
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――体育館――
[今夜いっぱいの自由、とわかっていた(戦力としてコーちゃんをカウントするという可能性は電話の向こうでされていたから聞いてない)から、体育館は片付けたしコーちゃんが戻ってきたときはゲーム再開を喜んだ。 最後のゲームが実力とか状況とかの兼ね合いで「ゲーム」になったかは、また別件だけど。 でも、何が起きても諦めない、続行って決めてたから、いっそ楽しめたのは確か。
アタシはというと、暁センパイのそばでコーちゃんを応援し続けた。 なんで暁センパイのそばかっていえば、ゲームの進行がわかりやすい位置だったってことと、何より官ちゃんの鉄槌被害が一番緩和軽減されそうな場所がここだったからよ。]
[そうして、時間切れの時が来た。]
(46) 2019/05/04(Sat) 20時頃
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|
[殺すために撃つんじゃない、ってわかっていても、銃口がつきつけられるのを見て、コーちゃんがそれを受け入れて、トリガーが引かれて銃声がして白いビブスを着た身体が倒れるのは気が気じゃなかった。
途中から震えるくらいに手を握りしめて、目を瞑って顔を逸らす。 本物の銃声ってものをはじめて聞いた。]
(47) 2019/05/04(Sat) 20時頃
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|
[コーちゃんはそれから病院に運ばれて、薬で眠らされるらしい。]
……それって、お見舞いとか行っていい、の?
[官ちゃんに聞いてみたけど、答えはどうだったっけ。 まあ、恐る恐る聞いてる時点で、諸手を挙げて歓迎されないのはわかってたけど。 ていうか、諸手を挙げて歓迎するようなこと、このヒトあるのかしら。
とりあえず、今後のことはともかく今は戸高センパイがついていくらしい>>45ので、アタシもどさくさに紛れることにした。]
(48) 2019/05/04(Sat) 20時頃
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|
[いろいろ落ち着いたあと、コウモリを落とし終わったときにぽろっとアタシがこぼした『笑夜メイ』>>3:429について聞かれた。 正直アタシより、官ちゃんのほうが100倍詳しいんじゃない? って思ったけど、とりあえず知ってることを並べてみる。]
笑夜メイ。ここの1年の男子よ。 つまり、こないだ入学してきた子。
(49) 2019/05/04(Sat) 20時頃
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モデルやってて、写真集とか出してて。 でもまあ、ぶっちゃけた話、あんまりいい噂は聞かない子ね。 SNSとかで評判見れば、わかると思うけど。
でも、芸能人だし可愛いしで、ちやほやされてもいるみたい。
[男子だと知っているのは、どこから聞きつけたのか真実を知ってた同学年から『ユキはあーいうのやんないの』とか失礼極まりないことぶっ込まれたから。 アタシ自身は笑夜メイのことは評判含め特段気にしてないけど、いわゆる女装モデルってやつと、口調と態度が気づいたらこうなってただけのアタシとを同一視するのは、どっちにとっても失礼でしょ。]
(50) 2019/05/04(Sat) 20時頃
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そういや、イトコの子同じ1年でしょ。 なんかメイちゃんのこと聞いてないのかな。
[男子、ってとこ以外は一般知識レベルのことしか言えなかったので、戸高センパイにも助力をお願いしてみたり*]
(51) 2019/05/04(Sat) 20時頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 20時頃
|
─ 神森学園第一体育館 ─
[蝙蝠の捕まえ終えた後の話だ。]
[六合の様子は落ち着いたように見えた。 動かない右腕をぶら下げながら、その様子を眺める。赤茶の瞳の色は、彼の平穏の割には冷えていた。]
[それから視線は宇津木と戸高と暁の方へ。それぞれをぎろ、と睨みつけるように見る。ざっと上から下まで、怪我は無いかの確認だった。]
[片付け>>3:425を進めている宇津木の方には、後は部下にやらせるからその辺に置いておけ、と簡潔に指示を出す。 連休は目前だ。体育館の修理はその間に行われる。授業や部活への影響はほぼ無いものだろう。]
[再び始まったなんてことはない、人らしい幸福の時間>>39。 ―――そんな後に、突然銃は放たれた>>17]
(52) 2019/05/04(Sat) 20時半頃
|
|
[赤茶の瞳は見開いて、 六合の身体がぐらりと傾いだ様を見る。
ついで視線が移るのは、その奥の八家本の姿]
(53) 2019/05/04(Sat) 20時半頃
|
|
[瞬間、その目に明らかな激情が乗り。 それを抑えるように、ぎり、と奥歯をかみ締めた。 息を深く吸って吐く。
意識せねば、身に溢れかえりそうな激情のままに向かいそうな視線を、ゆっくりと動かして六合を見る]
(54) 2019/05/04(Sat) 20時半頃
|
|
[吸血鬼を人間に戻すなど、 まともな治療ではない。
六合は今、想像も出来ない苦痛と 戦っているのだろう。
この地にやってきた吸血鬼を討つ為に戦い、 討つべき吸血鬼になった故に。
であれば、何よりも先に通すべき礼儀がある。]
(55) 2019/05/04(Sat) 20時半頃
|
|
―― 大儀であった。
此度の吸血鬼殺しとしての其方の技、働き。 この神森の大いなる助けとなった。
(56) 2019/05/04(Sat) 20時半頃
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♪(BGM「hold on」 >>3:222 >>3:223 ピアノアレンジ フェードイン)
一瞬の光掴まえて重ねても 軌跡と呼ぶには尚早で まだ果て見えないその先に 未来さえも踏み超えていく
(57) 2019/05/04(Sat) 20時半頃
|
|
神森を治める者として、其方を誇りに思う。
感謝する、六合攻芸。
(58) 2019/05/04(Sat) 20時半頃
|
|
♪ 温かな光景でさえ 無情に剥ぎ取っていくんだ 失くした重みを埋めていくように 刻む場所が無くなっても 深く深く All I can do is hold on, hold on…
(59) 2019/05/04(Sat) 20時半頃
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|
[――伏せた目を上げる。 猛々しい怒りの色をした目が、八家本を睨みつけていた*]
(60) 2019/05/04(Sat) 20時半頃
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|
─ 神森病院、とある個室 ─
[六合が搬送されたのは、邪道院所縁の病院だ。ここなら、怪異による不自然な怪我等にも追求は無い。
怪我や具合の悪いものが居れば、治療を受けるように薦めただろう。かくいう邪道院自身がその仲間だ。 部下がうっかり鞄をぶつけた腕は、仕方なくもやはり骨が折れていた。今は治療を既に終え、固定具で右腕は固められている。]
[個室の一角。邪道院は今、 窓の桟に腰をかけ(個室の中でここが一番高いからである)、 『申し開き>>28>>29>>30>>31』を聞いていた。]
(61) 2019/05/04(Sat) 21時半頃
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[窓の外の暗い夜景を背にした邪道院は、その夜の色の深さに負けぬ、深い鬱憤をその目に乗せている]
[原因は言わずがな。職務怠慢から始まる諸々、 そして、先程の独断の所業だ。
他の吸血鬼の手かは分からないが、 六合は一度暴走した。
六合を飼い慣らす、とそう一度決めた身だ。 その辺の猶予を、邪道院も見極めようとしていた。
確かに、再び他の怪異に利用される可能性を考えれば、 抱え込むリスクは大き過ぎる。
――だがそれでも。 その独断、気に食わないものは気に食わない。]
(62) 2019/05/04(Sat) 21時半頃
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は、手綱が長すぎたか。 賢しらに牙なぞ持ちよって。 その首、千切れるまで閉めようにも、 これで貴様の眉間をぶち抜こうにも、 埋め合わせを用意する暇も無い。 忌々しいものよな、駄犬。
[増えた頭痛の種>>31というなら 目の前の男とて一緒である。
重たく冷たい銃を片手に、まるで呪いの様に低い声を出しながら。それでも、彼にすぐに物理的な処断を起こさないのは八家本と同等の理由>>30だ。
邪道院の背の夜の夜景には、 救急車の赤い光がくるくると、忙しなく動き回っていた]
(63) 2019/05/04(Sat) 22時頃
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[笑夜メイは仕事相手教師生徒その他諸々と多数の関係が噂され悪評高く、現にその関係は事実である。
ダンピールの時から人間離れした外見と、体内に秘める血で無意識に惑わしてしまうのだ。徐々に自分自身では無く別のものを見ている感覚に気づき、空虚を募らせていた。
今までの成り立ちは、周りに守ってくれる正しい大人が居なかった結果である。似合うと言われたから女子の恰好をして、実際そちらの方が気に入っているが、少年趣味の人に対しては少年の格好をする。
愛に満ちた人間を憎んでいるが(>>1:55>>1:56)完全な逆恨みであり、本質的には愛を求めているだけの子供だ。]
(64) 2019/05/04(Sat) 23時頃
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― GW某日 / 神森ムーンライトシティ ―
[吸血鬼に生まれ変わってから、こんなに沢山の人間の前に出るのは初めてだ。「繋がって」初めて聞いた声は、ハンターが殺そうとしているという旨である。そりゃあ億劫になってしまう。]
(…。何だか美味しそうに見えてきたかも。 熱気も凄いし…)
[握手会に来るニンゲン達は最初は興味本位であっても、直に触れると魅了されやすく狂信者のようになっていく。列に割り込めば誰であろうと処すという勢いだ。ダンピール時代に蓄積した肉体の耐性はあるが、それでも5月になり強くなった陽射しに少し疲弊を見せていた。
そして「それ」が見えてきた瞬間、貼りついた笑顔が一度崩れる。]
(65) 2019/05/04(Sat) 23時頃
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(は?)
[と思わず顔に出てしまったが、すぐに笑顔を張り付け直して]
え〜、そうなんだー♡アリガトー♡ こんなオネエサマにファンになって貰えるなんて、 ボク、感激だな〜♡
[差し出された手を握る。
声は聞いていたけれど、姿を見るのは数日ぶりだ。自分を覚醒させた吸血鬼の少女―…だったはずが、急成長してメイよりも背が高くなっている。ファッションも制服以外のヒトの装いで…こいつ…馴染んでやがる!
そして”ヒトには聞こえない声”でひっそりと話しかけるのだ。]
……―――――
[会場には、握手会後のミニライブ開催時間のアナウンスがかかっている*]
(66) 2019/05/04(Sat) 23時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/04(Sat) 23時頃
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――神森病院――
[たぶん、今ここにいる中で一番現状に楽観的なのはアタシだったんだと思う。 正直空気がピリピリしてるし重いし、そんなに悪いこと?くらいの気持ちだったのよ。 コーちゃんが殺されたって本気で思ってた戸高センパイは別としても。
だってコーちゃんは治るんでしょ、副作用はすんごいのかもしんないけど、そこはもうがんばれ、ってお見舞い行って応援して。 そんな日々をのんびり考えていたから、この空気大丈夫かしら、なんてそわそわしながら話が落ち着くのを待っていた。 救急車がひっきりなしに病院に着くのも、緊張感を増していた。]
(67) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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[情報が共有されるうち、アタシも少しずつあの弾の危なさがわかってきて、自分の軽率さをちょっと後悔したりもしたけど、もう撃たれた弾は変わらない。 可能性がある以上、アタシはコーちゃんの諦めない気持ちを応援するしかないって思う。 戸高センパイもおんなじように考えてくれてるかしら――と、そういえば。]
センパイ、アタシのコートは?
[昼間貸したコートの居場所を聞く。 アタシは別にケガもないし乗り物酔いもとっくにおさまったから、病院に居続ける用はない。 話が終われば帰ることになりそうだし、ついでに持って帰ろうかなって*]
(68) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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――GWを迎えて――
[時間っていうのは無限じゃなくて、ベッドで寝なくたって朝が来る。 朝が来ればもう否が応でも連休初日。連休の前日が、異様に長い一日だったとしても、時間は変わらず24時間だ。 アタシは今日下されるという処罰をなんとなく気にしながらも、なんだかんだで一回家に帰って、少し寝てからもう一回学校に来ていた。
昨日の搬送騒動を思えば、動くとまた罰が重くなりそうだったけど、どうしても確認したいことがあったから。]
(69) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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[学校の門の鍵は空いていた。 それが体育館を直しているからなのか、部活とかで登校してくる生徒向けかはわからない。 ま、どっちでもいいわ。アタシには都合が良かった、それだけ。 階段を上がって、渡り廊下を行く。
カバンにはあらん限りの差し入れを入れてきた。 かつぶし、マタタビの粉、煮干し、それからささみジャーキー。舐めるタイプのやつも。]
(70) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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[猫たちのご飯もあるから、長い間あけられない>>1:67。 ねえ、そう言ってたじゃない。 この扉開けたら、もしかしていつもみたいにここにいて笑ってるんじゃないかって]
(71) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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[そこにいたのは、白猫が一匹>>2:579。]
(72) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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[白猫が甘えるようになぁぅと鳴いたのを合図に、ピアノとストリングスのメロディが流れ出す。]
♪ 見てるものは真実《Truth》? or 幻《Fake》? 0か1かのシュレーディンガー
愚者《Fool》は箱を開けちゃって 底には希望も残らない ♪
(73) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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♪ キミはいないってわかってたけど ここで笑っていてほしかった キミはいないってわかってたけど 夢くらい見させてほしかった
ここで過ごした思い出が 眩しすぎたんだね 0%の可能性に 目がくらむくらい
せめてキミの残した 小さな種を この手に抱くだけ 許してほしいよ
[ずっと懐いていた白猫に、そっと手を伸ばす。 その子はあっさりと、アタシの腕の中にやってきた。] ♪
(74) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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……もう、アナタ、うちに来る?
[なんて笑いかけてみたら、返事をするように鳴いたものだから。 アタシの連休開始は、家族が増えることからはじまった*]
(75) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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─ 神森病院、とある個室 ─
―――さて、その頭痛の種を なんとかせねばなるまいな。
[そう口を開く先は、主には八家本に向けてだ。 ただ、戸高達がそれを聞く気があるのなら、 散々怪異の脅威を見た後だ。 今更別段追い出すような事はしなかった。]
…まず、ミタシュ=セイリュだが。
消えた道化の扱いは 今、置いておくしか出来んだろうな。
(76) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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消えた道化の扱いは 今、置いておくしか出来んだろうな。
痕跡ごと消えた九生屋といい、 今まで神森での起きた神隠し。 その手がかりの可能性があるが、優先度は低い。
[宇津木>>138が前に言っていた事に 「気になること」と答えていたのはこのことだ。 邪道院は 九生屋の痕跡の残らなさに、 邪道院の先祖の消失の件との類似性を感じていた。 ミタシュが話すには、 邪道院の先祖は彼女の故郷に現れたらしい。
優先度は低い、と告げたものの 深く聞いてくる者があれば、それを伝える。]
(77) 2019/05/04(Sat) 23時半頃
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先程から運ばれて来る患者は一連して 吸血鬼の痕跡がある。
故に先に「笑夜メイ」。 そしてそれを眷属にした吸血鬼を探さねばならん。
[そう言い出すと、邪道院は窓の近くにあったロッカーをおもむろに開けた。入っていたのはスタンドマイクとエレキギター。
ふいに病室は暗くなり、 代わりに人数分のスポットライトが落ちる。
救急車の赤いランプがちらつく夜景をバックに、 控えめな音量でスタンドマイクに囁いた]
(78) 2019/05/05(Sun) 00時頃
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―――「斯々然々」。
(79) 2019/05/05(Sun) 00時頃
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♪ 覚えているか あの夜たくさん話したこと 手持ち無沙汰で増える 落書きのカクカクの鹿 下手糞だと指を刺せば 膨らませた頬 尖らせた唇に せがまれて語る夜――…
(80) 2019/05/05(Sun) 00時頃
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[メロディの前置きをしてから語られる情報は、 宇津木からの笑夜メイの情報>>50に更に付け足すものだ。 ちなみに、語る間は常にギターリフを奏でている。
まず、いい噂を聞かない彼女が、 確かに生徒会が目に付ける程の素行不良生であること。
今はそこで寝ている六合(※スポットライトを浴びている)からの報告も、勿論こちらが本題なので付け足していく。
今日、本名かもわからないが「メイ」と呼ばれる、 赤い蝙蝠の吸血鬼が増えたこと。 その吸血鬼が、元から人との混血…ダンピールであったこと。
父親が吸血鬼で行方不明、ということは 二体居るのだとの推測―――…
なお、八家本以外の怪異初心者が聞いていて、 それでも首を傾げていたなら グロリアに語ったときよろしく、 怪異についての説明>>277もそこにのせて―――…]
(81) 2019/05/05(Sun) 00時頃
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♪
そうやって語らったよな あれからはもう遠い夜 またあれを描いてくれ 下手糞なカクカクの鹿…
(82) 2019/05/05(Sun) 00時頃
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[語りを終えた後。 切なげなメロディに掠れるような歌を載せ。いつの間にかギターを担当していた部下が、がギュウウウウウウウウウウウウィンンンン…とギターをかき鳴らすと、何事も無かったように部屋に電気はついたし、その間にいつの間にかスタンドマイクとギターは消えていた。]
[当然のように、邪道院も何事も無かったように窓に腰をかけている。]
吸血鬼が解決すれば、 目の前の頭痛の種にも手が出せようものよ。 そればかりは楽であると思っているがな。 なあ駄犬。
[嫌味をそこに乗せて、八家本の方を見た。]
(83) 2019/05/05(Sun) 00時頃
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ミタシュは、ジャーディンにアンコールした。
2019/05/05(Sun) 00時頃
ミタシュは、ウツギにアンコールした。
2019/05/05(Sun) 00時頃
ミタシュは、ジャーディンに更にアンコールした。
2019/05/05(Sun) 00時頃
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→ 神森病院、とある一室へ ─
[わたくしは、病院の白い廊下を何かに急かされるように駆けていました>>2:287。かけつけてくださった部下の方に、話を聞いて向かっている先はとある病室です。]
──失礼いたします……っ!
[飛び込むようにして、わたくしは中にいらっしゃる邪道院生徒会長他、中にいる方々に邂逅しました。]
(84) 2019/05/05(Sun) 00時半頃
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邪道院会長、ミタシュさんが…… 餓えたみたいにヒトを、襲って……
彼女が、吸血鬼、なんですね、
[息を切らせたわたくしの説明は、きっと要領を得られるものではなかったことでしょう。]
救急車がこの病院にたくさん、 集まっているのをみかけました。
……ミタシュさんの仕業、なのですよね?
[尋ねてはいましたが、これはほとんど確認でした。 頷いてさえいただければ、飲み込めると思います。]
(85) 2019/05/05(Sun) 00時半頃
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[いえ、いいえ。 そうではありません。
わたくしは、どのような事象も、 飲み込まなくてはならないのです。
邪道院生徒会長から、 『資格』を奪い、さらにミタシュさんの暴走を 止めることができなかった責任の一端は、
──きっと、わたくしにあるのですから。]
(86) 2019/05/05(Sun) 00時半頃
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[聞けるだけのお話は、全て聞く覚悟でした。 それがどのように凄惨で、苦く 胸の痛みを伴うものであるにしろです。]
何も、……できなくて わたくしは、本当に素人で。
……情けない、ですわ。
[りりあを見送るしかできなかったこと。助けるといった彼女を『畏れて』しまったこと。邪道院生徒会長の忠告を聞かず『資格』を奪ってしまったこと──何も動けないままです。悔しくて、本当に情けない思いでした。]
それから、……わたくしは戸高さんにも ひとつ謝罪をしなければ。
(87) 2019/05/05(Sun) 00時半頃
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昨夜、戸高さんの従妹の瀬元さんが ミタシュさんに、…襲、われていて。
[その前にミタシュさんにとびかかられて、 助けることもできずいたこと。 手荒い扱いに、足が竦んでしまったこと。
きかれれば、すべてお話をしました。]
(88) 2019/05/05(Sun) 00時半頃
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昨日、神森の生徒が襲われて、 …… お帰りになられるだけの足は きちんとあったのですけれど 様子が少しばかり、おかしかったのです。
大事にしていたギターケースを 投げ捨ててしまわれて……
[いつも背負っているくらい大事なものだったのではないのでしょうか。本当に、本当に素人で、異変の原因さえわからないのです。ただ、胸騒ぎがするだけでした*]
(89) 2019/05/05(Sun) 00時半頃
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>>50>>51
[ユキちゃんと邪道院が笑夜メイについて話しているのを傍から聞いていたら、僕の方に話題が飛んでくる。]
あー…そういや怜奈、同クラだって言ってたな。 オレもよく知らねえけど…
[かわいいよな、とかそういう話は、まだあまりする気にはなれなかった。何か用事があるなら怜奈に連絡をとってみるのもいいけれど。僕はこの頃まだ、怜奈がどういう状況なんて知りもしなかったものだから、怜奈を巻き込むのはちょっとなあ。なんてのんきなことを考えていた。]
(90) 2019/05/05(Sun) 00時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 00時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 00時半頃
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― GW某日 / 神森ムーンライトシティ >>66 ―
きゃー♡ メイちゃんにオネエサマなんて呼ばれたら… お姉さん、照れちゃうな〜〜♡
メイちゃんのファンやってて良かった〜♡♡
[デレデレした様子で握手を交わしながら、]
――――――……
[裏でもひっそり「ナイショ話」をしている。]
(91) 2019/05/05(Sun) 00時半頃
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─ 神森病院/とある個室 ─
[僕が六合の受けた銃弾について知ったのは、この段になってからだった。 ユキちゃんは気のいいやつだから>>67、なんだか緊張した空気にそわそわ気をもんでたみたいだ。目があったら『生きててよかったよな』って、口にはしないまま目尻だけを下げた。
事情を知った今は、ヤマモトさんのことを殴らなくてよかったと思う。 まだ全部納得したわけじゃないけど、気持ちに整理はついた。
そもそも、僕が殴らなくても邪道院からめちゃくちゃに絞られてる。何したか知らんけど…サボりくらいで大げさな、と思わなくもないけど例のごとく口出ししたら怖いので僕はこの件について、貝になる。]
(92) 2019/05/05(Sun) 00時半頃
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>>76>>77>>78>>79>>80>>81>>82>>83 [邪道院が今神森市起こっていること…僕たちがどういう状態なのかの情報をまとめる。 ファンタジー小説よろしくて感じのミタシュ=セイリュって人が何やら裏切ったとか。 笑夜メイが吸血鬼だとか、神森市の逸話だとか、怪異の話だとか……救急車の赤いランプが窓ごしに照らす邪道院はそれらのことを歌い、語る…──端正な顔立ちだった。(※六合はスポットライトを浴びている。)]
(93) 2019/05/05(Sun) 00時半頃
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―――…
じゃ、頑張って下さいね〜♡ この後のミニライブも楽しみにしてます♡
[ファンのマナーを守って、(表向きは)長話をせず。 後ろの人に場所を明け渡す。 この吸血鬼、ミニライブまで居座る気満々だ!!*]
(94) 2019/05/05(Sun) 01時頃
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[たくさんの話を聞いた。 もう今更何に驚くとか、そういうこともなかったけれど。]
…なー、オレ今日ここ泊まってっていい? 着替え取りに学校寄らんといけねーし… ぶっちゃけ体力も限界ブッちぎれ…。
[未だにユニフォーム姿でいる僕は手をブラブラと揺すった。 頭も体も限界。 何せ今日は朝から寒くて、昼には凍って(※他の人より多めにエナドレされて)、放課後はバスケして、一晩中六合を探して走り回って、遊園地に着いても走り回って、学校に戻ってからはさっきまでバスケで大はしゃぎして今は病院だ。これ以上動けるってならそりゃそれこそ人間じゃないでしょ。邪道院かな? それに今は、六合のことが心配だった。]
(95) 2019/05/05(Sun) 01時頃
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―神森病院―>>61>>62>>63
[病室内の空気はヒリヒリとしている。 原因は主に窓の桟に腰をかけている上司の 地獄の底から這いあがってくるような 臓腑の腹の底から冷きった声のせいだ。
窓の外が見える壁際の位置から、 すっかり独断専行ばかりの部下は 邪道院に対していた。]
その弾で、私を撃たれたとしても ただの人間をただの銃で撃ったのと 同じことにしかなりませんので
[撃てない不満を鬱屈させている上司に対して、両手を肩の高さにあげて降伏の意思を見せつつ応じる。]
(96) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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[病室の中で、各々から情報の共有が為されていく。 >>76>>77>>78>>79>>80>>81>>82>>83 ギュウウウウウウウウウウウウィンンンン… とかきならされたギターとスポットライトに照らされた世界が、また再び元のなんでもない病室にごく自然に戻る。]
────
事が終わったあと御処分は、 如何様にも。 [>>83 嫌味を乗せた邪道院の言葉に、今は余裕その他を取り戻せたおかげで、表層を取り繕った慇懃な部下の態度で返した。額はまだ薄らと赤かったが。]
(97) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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[これからどう動くべきか、の算段を邪道院がつけていく。 それに同意するように頷いた。どのみち、現状は既に状況を楽観視して放っておける事態ではなくなっている。
マルカイの方の通知メールは、 もうずっと振動しっぱなしだ。]
追跡するべき吸血鬼メイから類推して、
『笑夜メイ』を辿る場合は、 この握手会が直近の 遭遇チャンスでしょうかね。
[宇津木から、笑夜メイの情報を得て>>49>>50>>51、鞄からタブレット端末を取り出し検索をした結果を表示して邪道院他へ提示する>>14。]
(98) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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>>84>>85>>86>>87>>88>>89
[そんな頼み事>>95をしていたんだけど、ぐろりんがやって来て僕の状況は変わる。]
怜奈が…?
[襲われた。 それに、ギターケースを捨ててたなんて。]
や、…ありがとぐろりん。 ぐろりんは無事でよかった、うん ……すぐ行かなきゃ…
[ミタシュっていう吸血鬼に怜奈が襲われて、怜奈はおかしくなってて、ギターケースを捨てたりして、そんなの絶対様子がおかしい。いや、もしかしていつもなら『思春期なんじゃない?』で済ませたかもしれない。でも今日だけはそれで済ませることは出来なかった。]
(99) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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[どのタイミングだったか。病院での会話にひと段落がついたころあいに、宇津木が>>68 コートの位置を訪ねるのに、視線を投げた。]
……お帰りになるのはいいですが、 現在、この神森の治安状況は悪化しています。
… 普段の通りにこの町が 『安全だ』と楽観しているなら その見解は危険と思いますよ。
[ちらと邪道院の方を見る。言わずとも、ここまで巻き込んだ以上は、この場にいたものに護衛ぐらいはつけるかと、細かい口は差しはさまないまま、宇津木を強く引き留めるまではしない。]
(100) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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[震える手で、持ってきていた荷物からスマホを取り出して怜奈に連絡を取る。]
『大丈夫か?』
[必死の思いで打った割に短いメッセージだ。 頭がぐらぐらする。 大丈夫、大丈夫だ。りりあちゃんとはまた冬に会える。約束した。もう何も心配しなくていい。大丈夫。六合も目を覚まして、きっと元通りにバスケができる。六合はきっと勝てる。僕がここについてなくても、大丈夫。だから、次は怜奈だ。ちゃんと、会って話をして…それで]
………ッッ
[頭がぐらぐらする。 ひとつひとつ、自分に言い聞かせる。 それで、ギターを、探して 見つけてやって…]
(101) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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|
ぐろりん、それどこで見たの?
[ぐろりんから場所を聞き出して、 そこで、僕はようやくぐろりんの顔をしっかりと見ることが出来た。]
……傷
[口元に、小さな傷。]
どうしたの、いたそ。大丈夫? [へらり、と強張った体では上手く笑えたかわからないけど。 ぐろりんは視線を少しずらしただけで、何も言わなかったから、それだけ。]
(102) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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─ 少し前 ─
>>68
[コートの在り処をユキちゃんに聞かれて、僕はハッとした。 邪道院を見る。]
多分、(邪道院を指さして)。
[邪道院がどっかに持ってるはず。]
ごめん、ちゃんと返すからさ。
[片手を顔の前に持ち上げて、ごめんなさいをした。 もはやキレイに返すとは僕には言い切れなかった。ごめん、ユキちゃん。]
(103) 2019/05/05(Sun) 01時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 01時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 02時頃
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――神森病院――
[メイちゃんの握手会>>98。確かに日付も近いし、確実に本人がいる。 そもそも新しい吸血鬼の『メイ』が『笑夜メイ』かどうかはわかんないけど――行ってみる価値はあるってことね。]
じゃあ、その時間までとりあえずフリータイム? それともアタシ、なにかやったほうがいいこととかある?
[直近のチャンスとはいえ、この後すぐ、ってわけじゃない。 アタシはむしろゆっくり寝てゆっくりお風呂入りたい、の望みを叶えるチャンスの可能性に、ちょっと身を乗り出した。]
(104) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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|
え、センパイ泊まるの? まあ、病院なら別に、無理でもないかもだけど。
でもアタシは無理……一旦帰りたい。無理。
[>>95枕が変わると眠れないなんて繊細さではないけど、一旦家に帰るっていうリセットを挟むのは精神安定上許されたい。 なんてわがまま言ってたら、ヤマモトさんにわかりやすく釘を刺された>>100。]
(105) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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─ 神森病院、とある個室>>96>>97>>98 ─
[降伏の姿勢にも、慇懃な態度にも 忌々しそうに鼻を鳴らすだけ。] [提示したタブレット端末に目を通す。]
――ふん、面倒な場所ではあるが。 そう時間もかけていられまい。
ここで白か黒か、はっきりさせておくべきだな。
[会場と内容を見て目を細める。一般人が多く集まりそうな場所だ。人を護る必要がある為、こういう場所は仕事がし難い。]
[宇津木へ声をかける八家本>>100がこちらに視線を投げるには、声も出さないまま。雑に顎で行かせてやっていいと指し示す。 無事な片手でスマホを出すと、他の部下に簡潔にこの場に居たものの護衛を命じた]
(106) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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流石にこれだけ救急車走ってて、安全とまでは思ってないわ。 でも、だからってこのまま連休中軟禁とか言われても嫌よ、アタシ。 首突っ込んだし無関係でいたくはないって思ってるけど、それとは別。
フツーに、はムリだとしても…… そうね、監視でも護衛でも何でもつけてくれていいから、一旦帰らせて。 これならどう?
……確かめたいこともあるし。
[最後の一言は、吐息に混ぜるくらいの小ささで。 吸血鬼の痕跡を探しに行くなんて、今この流れで言ったら絶対怒られるもの。]
(107) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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[移動の結論がどうなったか。一人自由行動は難しそうとは、ヤマモトさんが官ちゃんに向けた視線で察する。 そして、アタシはそれとは別の理由で官ちゃんを見た>>103。]
……なんで?
[移動中に邪魔だったからとかからかしら。 それとも、冷え込むようなことあったかしら。]
とりあえず、アタシのだからテキトーに返してね。 使うなら、しばらく持っててもいいけど。
[官ちゃんが持ってるなら、キレーに、の念押しはいらないかと、特に何も付け加えず返却の約束だけ取り付けた。 渡った時点で要クリーニング状態だったとは知らない。]
(108) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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[そんな話をしてたら、金城センパイが駆け込んできた。 場の空気が、話の流れが、がらっと変わる。]
怜奈ちゃんが……!?
[襲われた、と聞いてアタシは戸高センパイ>>99の方をはっと振り向いた。 やっぱり、すごい動揺してる。 流石にこの状態にかける言葉なんてなくって、すぐ行かなきゃ、を止められる気はしなかった。 だから、ただ一言だけ聞く。]
……寝なくて、大丈夫なの。
[限界ブッちぎれ>>95だったんだし、ホントは一旦休んでからのほうがいいんじゃ、って言いたかったけど、なんとか抑えた*]
(109) 2019/05/05(Sun) 02時頃
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─ 神森病院、とある個室>>103 ─
[コートの所在に戸高に指を指されて、 ぎろ、とそっちを睨んでから宇津木>>108に視線を移す。なんでと至極当然な事を問われたが、雑に端的に返すだけだ。]
預かっただけだ。 持って来させる。帰り際に部下から受け取れ。
[戸高から着てて、といわれた借りもののコートは 遊園地に着いた時点で車の中に置いてきてあった。 今も病院に来る際の車の中にある。 代わりにクリーニングに出させる程の気を、この男が回す筈も無い。おそらくくったくたになったコートがそのまま戸高様からお預かりしております、と部下が渡すだろう。]
(110) 2019/05/05(Sun) 02時頃
|
ウツギは、タカモトに貸したコートが血と汗と涙の結晶でくったくただったので、クリーニング代を請求しようと思った**
2019/05/05(Sun) 02時半頃
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[だいたいのことをお話し終えてから、 病院の中を見回します。
ベッドの上には、六合さんが寝かされているようでした。 病院へとお伝えはしましたが、 このような形になるとは思いも至りませんでいた。
>>96 大方は見知った方々でしたが、そのうち壁際にいるお一方に目が留まったときには少しびっくりした顔をしてしまったかと思います。
いったいどういう繋がりでこの場にいらっしゃるのかが、 唯一、わからなかったので。]
(112) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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[けれど、今はヤマモトさんのことよりも、戸高さんのことが大きくありました。 >>99 無事でよかった。と優しい言葉に、少し俯いてしまいました。自分を情けなく思う気持ちが強かったからです。]
……お礼を言っていただけるようなことは なにもできておりませんの [ありがとう。と戸高さんに言っていただいたこと、せめて感謝の気持ちを表すために微笑もうとした顔は、眉がすっかり下がってしまって眉間に力が入って、きっと皺ができてしまっていたことでしょう。ぜんぜん、上手には笑えませんでした。]
(113) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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[>>102 瀬本さんと会った場所についてなどは、わたくしが覚えているできるかぎりで情報をお渡しいたしました。
戸高さんのお顔があがります。そうしてから、口元の傷に思い至りました。とっさに手で押さえてももう遅く、下した手は胸元を押えました。]
…
[その場にいる邪道院会長の顔も見れず 戸高さんの言葉にこたえることもできず 何も言えない自分がいることに、きゅっと唇を噛んでしまいました*。]
(114) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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─ 神森病院、とある個室 ─
[病室の扉が勢い良く開く。>>84 飛び込むようにやって来たのは、 頭痛の種の一つのグロリアだった。]
[突然現れたその姿に少し目を見開いて、 すぐそれは睨むように細められた]
金城グロリア 貴様どうやって、
[それを言い切る前に告げられる報告>>85。]
(115) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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…それは、確かなんだな。 金城グロリア。
[彼女の目を確かめるように見る。 …いつだって邪道院が彼女の目を見るときは、 そこに冷たい色が乗っている。]
[やがて、ぎらりとした光を目に乗せた。]
――僅か数刻で裏切る尻軽と、 そう思っていたが。
更にそう来るか。 流石にこれは笑ってやれぬな、道化めが。
(116) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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[「情けない」>>87と悔しがるグロリア。 それを見て眉間の皺を寄せて、嘲るように笑った]
―――はっ。 欲しいなら、恩寵をくれてやろうか。
(117) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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吸血鬼は見つかった。 下がる事を許す。金城グロリア。
貴様が俺にのたまった大言を捨ててな。
[「助けを求めている方の力になりたい>>3:18」 「自分の気持ちに従わなくては、後悔してしまう気がする」>>1:45」
かつてそう言い放った彼女の目の色は、まっすぐだった。
今、悔しさに瞳を揺らし、 こちらを見ようとしない彼女>>114へ。
そう冷たく言い放つ。]
(118) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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─神森病院、とある一室─ >>106 [タブレットに提示した笑夜メイの情報に、はっきりさせておくべきだという邪道院へ、御意の意味合いをもって腹に手を当てて礼を取る。
行動予定自体には文句の付け所がなかった。]
[グロリアが入ってきたときにだけ、一瞬、嫌そうに顔をぐしゃっと顰めたが、それだけで、何かいうわけでもない。]
(119) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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[釘を刺した宇津木から、反論があれば>>105>>107 黙っていた口を開けて、そちらに顔を向ける。]
ええ、結構だと思いますよ。
どのみち全員、 少しは眠らないとでしょう。
[宇津木へ釘を刺した後、邪道院から贈られた顎の促しに、ひとつ小さくうなづいで了解を示す。それ以上には、行動を制限する気はなく、息を吸ってから吐き出した。 実際、自分自身も疲れてはいるのだ。]
(120) 2019/05/05(Sun) 02時半頃
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─ 神森病院/とある個室 ─ >>113>>118
邪道院、言い方キツ過ぎ。 ぐろりん気にしなくていいよ。 ぐろりんが悲しそうだとオレも悲しいな。
[邪道院の声色には少し物言いを挟み。 ぎこちなく笑うぐろりんに、僕はいつもの調子で答える…つもりだけれど。そんなに上手くは行かなかっただろうなと思う。怒ってるわけじゃないから、もっと上手く笑えたらよかった。]
(121) 2019/05/05(Sun) 03時頃
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>>109
だいじょぶ、だいじょぶ。 てか寝てる場合じゃないっしょ。 ありがとね。
[ユキちゃんが大丈夫なのか、って聞いてくれる。 僕はそれにもなんとか笑って大丈夫だと答える。 本当はめちゃくちゃ寝たい。寝たいっていうか休みたい。 でもそれ以上に怜奈に会わなきゃ…]
よっしゃ、じゃあオレは怜奈んとこ行くから 護衛とか?いる?知らんけど頼むわ!
[来たときよりもずっしりと重く感じる荷物をゆっくり持ち上げて、病室を出ようと立ち上がる。
──…はずだった。]
(122) 2019/05/05(Sun) 03時頃
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[重たかったのは荷物じゃなくて体。そして頭。 立ち上がろうとした体はその瞬間、ぷつりと意識を暗転させて勢いだけを残してまっすぐ床に倒れ込んだ。
そして僕が次に目覚めたのは、病室のベッドの上。外はすっかり明るくなっていた。**]
(123) 2019/05/05(Sun) 03時頃
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─ 神森病院/とある個室 ─
[戸高の物言い>>121に邪道院は黙ったまま。 ただ赤茶の瞳をまっすぐにグロリアに向けている。]
[一連の瀬元の話>>88>>89には、 眉間に皺を寄せ目を細めながら聞いていた。 様子がおかしい、の言葉に一番最悪のケースが過ぎる。 ―――眷属化だ。]
[瀬元のところへと向かう、と言い 立ち上がる戸高へ声を描ける]
待て戸た、
(124) 2019/05/05(Sun) 03時半頃
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[そう呼び止める先に、床に倒れこむような音>>123がした。倒れていく様に、驚いたように目を見開く。すぐさま窓の桟から腰を上げ、六合のベッドの近くにあったナースコールを押し込んだ。]
ベッドの用意。 医者を呼べ。急げ。
[それからすぐに戸高の元へ。 彼を支えるなり助け起こすようにも、折れた片腕は機能せず、まともに助け起こす事も出来なかった。
眉間に皺を寄せたまま。床に転がる戸高を睨むように目を細め、 邪道院は舌打ちをひとつ落とした。 …固められた右腕は、鈍い痛みを訴え続けている。**]
(125) 2019/05/05(Sun) 03時半頃
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─ 神森病院/病室 ─
[腕には点滴がぶっ刺さっていた。
ベッドの脇には両親が居た。 看護婦さんが僕の荷物を見て連絡してくれたらしい。 起き抜けにいきなりしこたま怒られたあとは、シャワーを借りて、着替えて、お母さんのおにぎりを食べた。うまい。 僕はすぐにも怜奈のところへ行きたかったけど、怜奈の家に連絡をとってみたら怜奈は普通に出かけていったらしい。(一応邪道院にはSHINE伝えておいた)
なんだか目が覚めてみると、昨日のこと(数時間前かもしれない)が嘘のようだった。]
(126) 2019/05/05(Sun) 05時頃
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オレ行くとこあるから。じゃね〜
[両親に絶対車で移動するようにきつく言い聞かせて家に帰すとき、親に『邪道院によく礼を言っておくように』と言われた。看護師さんによると病室の手配をしてくれたのは邪道院らしい。>>125 僕は邪道院ならそのへんに転がしておかれてもおかしくないって思ってたから、「へえ」と笑った。 自分も怪我で大変だろうに。 両親と別れたあとは、六合の病室へ向かう。 ベッドに眠る六合を見たら、現実だったんだなあ。と思った。 窓の外は少し騒がしいけれど、遠い世界のことのようだ。]
(127) 2019/05/05(Sun) 05時頃
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…諦めんなよ、六合。
[でも、現実だ。
──僕が六合に生きててよかった、人間に戻れるかも、なんてめちゃくちゃ嬉しいはずなのに素直に喜べないのは、副作用の話も聞いたからだ。『バスケは逃げない』僕は今でもそう思う。六合が吸血鬼だからって、体がボロボロになったからって、バスケが好きならきっと乗り越えられる。お前なら大丈夫だ、六合。諦めたらそこでアレだ。 そうは思うけど、やっぱり元通りにはなってほしいと、どうしても思ってしまうから。]
(128) 2019/05/05(Sun) 05時頃
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[僕は1年の頃、バスケは好きだけど、 そんなに好きじゃなかった。 体動かすのは好きだから皆で出来る楽しい遊び ──そんな感じ。 でも六合が入部してからは…こいつバカだからいっつも本気だし、手抜かねえし、必死だし。そりゃすぐに上手くなるよ、って感じだし気取らねえし当然みたいな顔して強えし、楽しそうだし。
そんなやつとバスケして、楽しくないわけある? バスケ好きにならないやつ、いる?
──だから実は、六合は僕の目標だ。 六合に絶対に諦めてほしくなかったのは、 僕のわがままだ。
僕は、またお前と本気のバスケがしたいよ。]
(129) 2019/05/05(Sun) 05時頃
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皆で来れたらいいんだけどなあ。
[チームの皆もきっと六合を心配するだろう。 一緒に見舞いにこれたらいいけど、状況が状況だからね。難しそう。 落ち着いてからならいいかな?今度邪道院にきいてみよ。]
…じゃ、オレも行くかぁ!! また来るぜぃ〜
[スマホの画面を見て、僕は病院をあとにした。]
(130) 2019/05/05(Sun) 05時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 05時半頃
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─ 神森病院/病室 ─
[途中からほとんど意識のないまま活動していたが、 とうとうクロエは活動限界だった。官の側で黙々と議事録を 記録していたものの、病院につくやいなや、 勝手に空いているベッドを見つけてそこに入りこんだ]
♪
もう限界なの抑えきれないこの気持ち 震えているのがわかるかしら もう臨界なの止められないこの思い 混じる喘鳴聞こえるかしら
ベッド ベッド ベッドが呼んでる(Foo♪) 今すぐこの身を投げ込みたいの ヘッド ヘッド 頭が痛い(Woo♪) 前頭葉がZUKIZUKIするの
♪
(131) 2019/05/05(Sun) 06時半頃
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♪
迷わず点滴 私に欲しいな 足りないものを分けて欲しい 高鳴る鼓動を 止めて欲しいな 一秒だけでも待ち遠しい
ベッド ベッド ベッドが呼んでる(Foo♪) 明日はまともに頑張りたいの 間接 間接 全身痛い(Woo♪) まるで身体がばらけそうなの
♪
[本人の歌の通りにカルテは作られ、 速やかに点滴の処置を受けることになった。 とにかく眠ることが必要だった]
(132) 2019/05/05(Sun) 06時半頃
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クロエは、ぐっすり眠っている**
2019/05/05(Sun) 06時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 08時半頃
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― 瀬元家 ―
行ってきまーす。
[ということで、怜奈は握手会のアルバイトに出掛ける運びとなった。 気乗りはしなかったはずだが、笑夜メイちゃん(超絶かわいい)と一緒の空気を吸えるなら悪くないアルバイトである。
むしろちょっと浮いてたお金があるので余ってるグッズを購入するまである(注:本来はギターの備品購入費用です!)]
(133) 2019/05/05(Sun) 10時頃
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[テロップ『ギターを投げ捨てた手前、この曲は生歌でなくPV仕様としてお楽しみください』]
(134) 2019/05/05(Sun) 10時頃
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なんだか今日はいい天気 どっかに遊びに行きたいね 頬くすぐる風に気分は ウキウキ海賊ヴァイキング
(135) 2019/05/05(Sun) 10時頃
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そんなに怒った顔しないで プルタブ開けて気分爽快しよ 友達の輪かいくぐった坂の上 周囲の目気にしてお・シ・ノ・ブ♥
(136) 2019/05/05(Sun) 10時頃
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燃える二人の恋は デッドヒート 荒っぽくわたしを 乗りこなして 恋の舞台まるで F1グランプリ タブロイド(アイツ)も警察(コイツ)もかいくぐる
(137) 2019/05/05(Sun) 10時頃
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ジャマ者はviking viking, 二人捕まえられない―――――――
(138) 2019/05/05(Sun) 10時半頃
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─ 市街地 ─
[昨日邪道院がつけてくれた護衛の人と、ぐろりんに聞いた場所へギターを探しに来た。 僕はただの男子高校生なのでゴミの日なんて知らなかったけど、幸いまだ回収も持ち去りもされていないようだった。]
……ほんとに怜奈のギターだ。
[ケースを開いて、中を確認してみる。壊れてはないみたいだけど、いくつか傷が入ってる。]
あんなに大事にしてたのに、乱暴に扱うなよなあ。
(139) 2019/05/05(Sun) 11時頃
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[六合みたいなことしやがって、と思った。]
ヤケになったか、それともほんとになんかおかしいのか… はあ、どっちでもイヤだわこれ。
[ため息混じりに、愚痴る。 ヤケになって大事なものを粗末にあつかう怜奈も、吸血鬼に襲われておかしくなったっていう怜奈も、どっちであったとして嬉しい状況ではない。しかも今回は後者だ。 それなら気が変わって自分で取りに来る、なんてこと出来ないだろうから。誰かにパクられる前に僕が取りに来てやったというわけ。僕って優しいお兄ちゃんだと思う。]
さて、次は怜奈を探さないと。
(140) 2019/05/05(Sun) 11時頃
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♪ 子供の頃一緒に歌ったよね ヒーローの歌や 魔法少女の歌や どうぶつの歌や せのびしておとなの歌
僕ら友達よりも少し違う関係 空を飛びたいって笑った日も 地球が青いと知った日も 一緒に居たよね いつも優しい君で居てよ
夢いっぱいのファイターガール 屋根の上で戦ってる 夜ごと歌うファイターガール 輝きなくさないで
(141) 2019/05/05(Sun) 11時頃
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僕ら友達よりも少し違う関係 気を使う距離もないよ 誰かにフラれちゃった日も ワイワイ話したよね いつか自慢の彼氏に会わせてよ
夢いっぱいのファイターガール 屋根の上で戦ってる 夜ごと歌うファイターガール 星空より輝いてる ♪
[僕は思い出を反芻しながら、怜奈を道すがら探している…**]
(142) 2019/05/05(Sun) 11時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 11時半頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 11時半頃
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――神森病院:ちょっとだけ――
[金城センパイが駆け込んできたとき、はじめは矢継ぎ早の報告を聞いて驚くばっかりだったけど、立ちっぱなしなのに気づけば.>>111アタシは丸椅子をゆずった。 病院の個室だもの、椅子の数が足りないのはしかたない。 アタシよりずっと、報告することを持ってそうだったしね。]
(143) 2019/05/05(Sun) 13時頃
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[ミタシュさん――ミタシュ・セイリュさん? 唯一知らない登場人物が、今の搬送騒動の主犯格みたい。 メイちゃんとミタシュさん。探す相手が二人に増えた。怖がっちゃいけないっていうのは、なかなか大変だけど。 アタシはとりあえず、護衛さんがいるなら安心ってことにしよう、と自分を納得させて終わりにした。]
(144) 2019/05/05(Sun) 13時頃
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[話を聞いたあと戸高センパイが倒れたとき>>123は、驚きはしたけど正直ちょっとホッとした。 こうでもならないと、このヒト休まなさそうだったし。 病室の手配がされるとき、助け起こすのは官ちゃんには難しそうだったので手伝って。
暁センパイも含めて、センパイたちがベッドに寝かされるのを見てからため息まじり、アタシも休もって改めて思った。]
(145) 2019/05/05(Sun) 13時頃
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[それから。
アタシにつけられた護衛さんとは、なんとなく話をするくらいの関係になっていた。 ひとり暮らしで、特に気を遣われることもないしね。 むしろ猫探しもついてきてもらっちゃったし、話し相手になってもらってるしでGWを満喫させてもらっていた。
けど、一番の目的はやっぱり、これからはじまる握手会。]
(146) 2019/05/05(Sun) 13時頃
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――神森ムーンライトシティ――
わー……やっぱ人気ねぇ。
[チケットは持っていないので、吹き抜けのところから見下ろすだけ。 行列はそわそわした空気を感じるし、握手した人は興奮からか熱狂的になってるのを感じる。 そんなにいいものかしら、握手会。
そりゃあ一介の男子として?人気モデルに興味がないかって言ったら嘘なんだけど、あんまり距離が近すぎると冷めちゃうのよね。 あともうちょっと大人ぶらない、等身大の子の方がタイプだし。]
(147) 2019/05/05(Sun) 13時頃
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─ 神森病院 ─ >>115>>116>>117>>118>>121>>124 [邪道院会長と対峙するときにはいつも緊張した雰囲気が流れている気がいたします。]
はい、確かですわ。
[視線に厳しくひやりとした感覚を覚えながら、伝えた内容に間違いがないとわたくしは答えました。]
(148) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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[常の生徒会で接するよりもひりひりとした感覚を覚えるのは、学校の生活よりもどうなるかがわからないからでしょうか。 きり。とわたくしは、奥歯を噛みました。 自分の気持ちを叩き起こすためにです。]
── いいえ、結構です。
わたくし、
……会長には、慈悲を請いたいわけでは、 ありませんもの。
[恩寵が欲しいわけではありません。甘くされたいわけでもありません。優しくされるよりも、厳しい方がうれしく思われました。]
(149) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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ありがとうございます。戸高さん。 大丈夫ですわ。
[>>121 とりなしてくださろうとする戸高さんに向けては、今度は、笑うことができました。]
…… 邪道院会長。わたくしにも、 わたくしなりの想いがあります。
[邪道院会長から頂く言葉は、厳しい言葉です。ただ、それだからこそ。気持ちに、譲れない反発心という名前の火が灯るのです。]
(150) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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[ミタシュさんが瀬元さんに奮った 恐ろしい暴力を思います。
同時に、わたくしへと見せてくださった 配慮を思いました。
人を人とも思わぬような振る舞いは とても恐ろしいものです。 でも。]
(151) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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[邪道院生徒会長と対峙していると、いつも足が竦むような気持ちが、ないとは言いません。暴力行為に心中を冷やすのではなく、わたくしが真に『畏れる』のは、──邪道院会長の方です。心がないから奮われる力ではなく、心があるからこそ、与えられる厳しさの方です。
わたくしは、真に『畏れる』対象があるとするなら、この方だと思うのです。]
ですから── 下がりません。
[彼を目前にして、それを再確認したからこそ、わたくしは顔を上げなければなりません。 無力な己を厭うのなら、変わらなければなりません。]
(152) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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──何よりも。
まず、わたくし自身が、乗り越えなくては ならないことだとそう思うのです。
[無謀なのかもしれません。それでも、引く選択をするつもりはありませんでした。たとえ荷物だと言われてしまうとしても。]
ですからどうか、このままわたくしにも 会長たちが、なさろうとしていることの お手伝いを、させていただきたいのです。
[素人には、そう、頼み込むしかできなくとも、諦めだけはしないように、と。わたくしは会長にお頼み申し上げたのです*。]
(153) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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─ 神森病院 ─
[金城グロリアの登場も含め。だいたいの情報をまとめ終えたころあい。 立ち上がろうとした戸高がふいに倒れた>>123。]
っと
[壁際から背を離し、それを、間一髪のところ、後ろから襟をつかみあげる形で床との衝突を防ぐ。]
……別の部屋にでも、 運んでおきます。
[そのまま六合をそうしたのと同じく、荷物を抱え上げるように戸高を抱え上げ 邪道院にそう告げる。]
(154) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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どの口が、という感じですが ひとまず、アナタも 一度お休みになるべきかと。
[上司の動かしづらそうにしている腕をみやって、独断専行ばかりの部下は、そういった*。]
(155) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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*
*
*
(156) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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─ 神森病院、とある個室 / 隙間時間の話 ─
[そうしてこれは病室から、全員人が掃けた後のこと。 寝台に寝かされている顔を笑いもせずに覗く。]
…
[寝ている額には薄らと汗がにじんで見えた。
上から下を見たので、ずれた予備の眼鏡のテンプルを中指で押し上げて八家本は目を眇めた。]
(157) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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[今は半ば強制的に閉じている目の色が、生屋と同じ金色から、元の黒に戻っていたのを、八家本は倒れた六合を抱え上げたときに既に確認している。 吸血鬼らしい犬歯の鋭さが減っているのも、口を開けさせて確認済みだ。
神秘殺しの実験結果としては、 上々な反応だといえた。
──半面、『人間』として生きることを考えた場合、力の入らないらしい四肢と、少し触れただけでも服越しにわかる痙攣と発汗、異常な熱などの副作用の反応は、想定よりも過剰なぐらいだった。
傍目からは確認もできないが、恐らくは相応の苦痛を身の内に抱えているハズだった。或いは、周囲の目を慮って反応を外に出さないようにしていた故の反応も混じっていたかもしれないがそこまでは八家本にもわからない。]
(158) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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[六合から吸血鬼としての力と生を奪う引き金を引いた、 自分の左手を見やる。心境の変遷は複雑だ。
六合の力を利用できるものなら 利用した方がいいだろうとは、 確かに思っていたハズだった。]
……
[よく言うことをきき、 とても便利な人型決戦兵器。
ここに寝ている少年について そういう扱いをずっとしてきた。]
(159) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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[九生屋を『友達』と呼びながら、 その心臓を貫く杭を全力で投げられる子供だ。 歪んでいる。と、八家本の目にはそう映る。
あんな、面白くて明るくて、 前向きで、陽の光の下にいる 一般人の先輩に、 あれだけ構われている癖に。
世話焼きでおせっかいで善人で 楽観的だけれど、人に手を伸べることを 厭わない友人がついている癖に。
最後にどうしてもやりたいことが、 吸血鬼がらみではなく、 バスケがしたい。だった癖に。]
(160) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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…… …… 九生屋が最後。
キミはそれで、このまま廃業すれば いいんじゃないですかね。
[麻酔で眠らされているから、どうせ声が届くとも思ってはいない。]
はは。ボクかて、何回も勝負に負けるン いい加減にプライドも、傷つきますし?
…なんて。
[軽口をたたいたところで聞こえているわけもない。返る声もなくて、あまりの虚しさに思わず俯いて自分の額を抑えた。]
(161) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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[本当に、一度は。邪道院に 怪異の力を上手く、 利用させられないか思った。
ただ、そのあとの展開を経て、──上司とはいえ、十台の子どもに子どもを殺しの道具として利用させるようで、嫌気がさしてしまった。 グロリアの護衛に戻るつもりでいたから。 邪道院に六合の人生を閉じさせる弾を撃たせるのも、イラっとくる。
結果の独断専行で、現状の処分待ちだ。 これで対して反省していないから、我ながら救われないなとは思う。]
(162) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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[あそこで、ただの子どもか何かのように六合が泣いている姿なんて見なければ>>3:395、気が変わることもなかったかもしれないのに。]
… っふ、 くく。いや、 でもあれはかなり、 客観的には、笑えましたケドも
[自分の状況を横に置けば、あんなものは笑い話だ。 感傷に浸るにはあまりにも滑稽にすぎた。]
(163) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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[口元に手を当てて、ひとしきり思い返し笑いを、今も変わらず闘病中の相手がいる病室に零した男は、少ししてその笑いを収めた。]
… まあ、現在のところは、 そこで寝ててください。
その後の経過と泣き言など、 また、聞きに来ます。、
[そう頻繁に顔を出すつもりもないが、『死にたくなったなら殺す』のは、約束してしまった。 聞こえないだろう相手にそう言葉を向けて、男は病室を後にして、次の仕事先に向かうことにした*。]
(164) 2019/05/05(Sun) 14時頃
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― GW某日 / 神森ムーンライトシティ ―
[メイとの握手を終えた後。 ミニライブの時間を待つ間(観ていく気満々だ!!)、 一旦はイベントステージを離れた。 (チケットがあれば再入場可能らしい)]
(……それにしても。)
[神森市は、キャラソニアの都市と比べても人が多い。 夜中に吸血鬼の恐怖をばら撒いてはいるが、それはそれ、 なのだろう。 GWのムーンライトシティーは人で賑わっていた。]
(165) 2019/05/05(Sun) 16時頃
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(まあ。有象無象だけど。)
[どれだけ人が居ようが、異世界から来たミタシュは孤独だ。
知り合ったグロリア、ヤマモト、邪道院には宣戦布告したに等しく。 あれだけ騒がしかった「繋がった」声も、今となっては 構ってくれるのも自分が力を与えたメイ一人。 その彼女(性別誤認継続中)も、いずれは「パパ」とやらを 捜しにどこかへ行ってしまうのだろう。
今日メイに会いに来たのも、ミタシュ自身に自覚は無いが、 ただ「寂しい」から遊びに来ただけだった。]
(166) 2019/05/05(Sun) 16時頃
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(帰らなきゃ…帰りたい…… キャラソニアに。)
[神森は良い土地だ。 過去に色々ありはしたのだろうが、人々は平穏に暮らしていた。>>8 邪道院の庇護を受けながら、神森に落ち着くと言う選択肢(ルート)も あるいは有ったのかもしれない。
けれど、やはりミタシュの本来の居場所は別にあるのだ。
どれ程過酷でも、くそったれな世界でも。 ミタシュには帰るべき故郷が有る。]
(ケトゥートゥ、イェンキンス、モイ……無事かな……)
[残してきたパーティーのメンバーたちを思い、歌う。]
(167) 2019/05/05(Sun) 16時半頃
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♪『黄金色の冒険譚 〜第五章〜』
この世界にも 馴染んできたよ お洒落な装備で人混みかき分ける
カミナルモリは賑やかで 昼も夜も お祭り騒ぎで心が躍る 辺りはお宝 お宝 お宝の山
平和 平穏 積み上げてきたのでしょう 黄金郷のよう 食べるも暮らすも楽なもの
それは不思議な世界の物語 優しい展開そろそろ終わり 知らなかった世界の冒険譚 結末へ向けて狂い出す
ねえ もう少し もう少しでね この歌届けられるかも 故郷のキミに
無事に戻れるその日を どうかどうか 祈っていて ♪
(168) 2019/05/05(Sun) 16時半頃
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[土地の力は、順調に集まってきている。 異なる世界さえも繋ぐ「カミ」の力に、あと少しで手がかかりそうな、 そんな感覚も有った。]
……
[施設内の喫茶店で買ったコーヒーフラペチーノを飲みながら、 吹き抜けとなった上階からステージを見下ろす。*]
(169) 2019/05/05(Sun) 16時半頃
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─ 回想: 神森病院>>149>>150>>151>>152>>153 ─
[グロリアの言葉を、邪道院は黙って聞いていた。]
――撤回せぬと。 そういうのだな。
[じ、と彼女の目を見て。 彼女の頼み>>153に、 ふ、と小さく小さく笑うような息を漏らす。]
(170) 2019/05/05(Sun) 17時頃
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いいだろう。許す。
金城グロリア。 笑夜メイの握手会、そこにお前も来い。 吸血鬼を炙り出すぞ。
[吸血鬼2体が相手。疑惑を持った片方は接触の機会がある。 戦力も足りず、戦力の分散が難しい今、護衛をつけてもう一体を炙り出す餌として動かすよりも護衛も兼ねて手の内に置いたほうが得策か。
危険はもちろん伴うが、それを気にする邪道院ではなかった。八家本の方を一瞥する。彼の激務は想像に難くないが、そこも気にする邪道院ではない。例え彼が今くたびれて見えてもである。]
[再び彼女を見る冷たい視線。 それでもそこには、ぎらついた光が僅かに乗っていた]
(171) 2019/05/05(Sun) 17時頃
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―神森ムーンライトシティ―
[GW某日。 イベントのせいだろう、行列の出来た施設内を 邪道院はその行列を遠くから眺めながら、 スマホで部下からの報告を聞いていた。 傍らにはグロリアの姿もある。
吸血鬼被害と思われる患者の様子の報告と 六合の経過の報告、ついでに体調を崩していた戸高や暁の様子だ。
あらかたの報告を聞き終えてから、 グロリアの方に視線を移した。]
さて。 これから早速貴様に働いてもらうぞ。
(172) 2019/05/05(Sun) 17時頃
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[邪道院はおもむろに服の内側に隠していた ネックレスを外し、グロリアに渡した。 なんてことは無い、その辺にありそうなデザインのそれだ。]
三晩、聖水にぶち込んだ。
握手会に行き、これを手に隠し持って強く握りこめ。 一般人であれば問題なし。 吸血鬼であれば、 肌が焼けるか溶けるかくらいのことはするだろう。
[―――ようは「画鋲を持ったまま握手しろ」ということである。まるで子供の戯れを楽しんでいるかのようなノリ。言っている本人が浮べている笑みは、悪戯にしては酷く邪悪であった。]
(173) 2019/05/05(Sun) 17時頃
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─ 市街地 ─
[護衛つけてるっつったって昨日の六合みたいのが襲ってくるっつったらそんなんひとたまりもないんじゃないの。むしろ僕がうろうろしたらこの人も巻き込むかもしれないわけでさ… かといって家でじっとしてるとか無理だしなぁ。
好きなように怜奈を探して街をうろつく僕に律儀についてきてくれるものだから、申し訳なくなってきてそんなことを思う。目が合ったので気まずくならないように笑っておいた。]
(174) 2019/05/05(Sun) 17時頃
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[怜奈の行きそうな場所。 公園、楽器屋、レコードショップ、あとはよくわからんけど女の子向けのショップが並ぶ通りをキョロキョロとのぞき見ながら通り抜ける。僕はこういう時にこういう場所でそこまで浮かないタイプで得したなと思う。
怜奈の姿はどこにも見当たらなかった。]
…カラス?鷹?
[やけに大きな鳥が一瞬空を飛んでいた気がしたけれど、すぐに見えなくなった。>>9 …疲れてるなあ、僕。]
……怜奈、やっぱミタシュって人のとこなのかな。 いや、でも家には帰ってたみたいだし…。
(175) 2019/05/05(Sun) 17時頃
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金城グロリア。
[そうして握手会の列に並ばせるグロリアの背に、声をかける。ふと、戸高からの物言い>>121を思い出した。一瞬の沈黙。]
(176) 2019/05/05(Sun) 17時頃
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…野望も抱かず、 責任だけを果たそうとはするな。
貴様に俺にほざいた大言。 その野望(りゆう)を忘れるな。
その資格を持ってなお、 乗り越えると、共にいくと言うのならな。 二度は言わんぞ。
[再び口を開いた声には、 昨日ほどの冷たさはのっていなかった。]
(177) 2019/05/05(Sun) 17時頃
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――神森ムーンライトシティ――
[吸血鬼が出歩いていて危険です、なんて報道になってなければ、気温の上がってくるこの季節、貧血や衰弱で倒れる人が急に増えても熱中症の人が出はじめる季節かー、くらいで出歩いてしまうのが悲しき平和慣れしたヒトのサガ。 ムーンライトシティは人であふれていて、『オソレ』より目先の連休を楽しんでいる人ばかりに見える。]
……おねーさんもメイちゃん、見に来たんです?
[すぐ真隣にやってきた、ベレー帽の女性>>169になんとなく声をかけてみた。 情報収集とかだけでも多少の力になれれば、なんて考えた結果だった。 言っとくけどナンパじゃないわよ。決してナンパじゃない。 カワイイヒト、とは思ったけどね。]
(178) 2019/05/05(Sun) 18時頃
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[ミタシュ=セイリュのおおよその外見情報は共有されていたけど、その報告とはだいぶ離れていたから、まさか本人だとは思っていない。]
(179) 2019/05/05(Sun) 18時頃
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―神森ムーンライトシティ―
[会長からの言葉>>173に、わたくしは戸惑いました。その方法もですが、お相手を騙すということになるのでは?と思ったからです。 ただ、相手を逃がさず接触できるチャンスであるという事を 会長はおっしゃられて。
並べ、といわれて戸惑ったまま、わたくしは列に並びます。 もうそろそろ握手会の定刻を迎えているせいか、 わたくしの並んだ場所は最後尾に近い場所になりました。
会長に仰られたといえ、 それとは別に、わたくしにも 笑夜さんを応援したい気持ちが、確かにあります。
モデルという職の大変さを、わたくしは知りません。 それを学生のうちから何かを始めようとした その一歩は、とても力強い一歩にみえて。 憧れを、思っていたのです。]
(180) 2019/05/05(Sun) 18時半頃
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[やがて、列の順番が私に回りました。 会長からお借りしたネックレスを手首に巻きました。
それでも、握りこむなんて、そんな真似は 相手に失礼で出来ませんでした。
申し訳ありません。邪道院会長。 会長のお言葉に背きます。]
ごきげんよう。 笑夜さん、とお呼びしてもいいでしょうか? 二回目の、お話になりますね。
応援しております。
[聖水に漬け込んだというネックレスを手首で揺れたまま。
それの効力もよくは知らずに、わたくしは 笑夜さんへ、手を差し出しました。]
(181) 2019/05/05(Sun) 18時半頃
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― 神森ムーンライトシティ >>178 ―
――…うん?
[吹き抜けの上からステージを眺めてたら、隣の人に声をかけられた。 この世界で(邪道院のようなイロモノ以外の)誰かから声をかけられるなんて思っていなかったので少し反応が遅れたが、]
ええ、そうなんですよー。 メイちゃんのファンなんです♡
[バッグから、笑夜メイの写真集(初回仕様限定盤)を取り出して見せた。]
私、一人っ子なんですけど。 ああいうナマイキな妹とかちょっと憧れちゃうって言うか。
(182) 2019/05/05(Sun) 18時半頃
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(……うわ。)
[見下ろすステージ、すごく見覚えのある人物が握手会の列に並んでいた。>>180]
(183) 2019/05/05(Sun) 18時半頃
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――神森ムーンライトシティ>>182――
へぇ。あ、それ、あの写真集ですか? じゃあ、握手会行ったんですね。いいなぁ。
[握手会は写真集の発売記念と聞いている。 表紙の拡大ポスターが、ステージの後ろに飾られているのを指さした。]
(184) 2019/05/05(Sun) 19時頃
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アタ……ボク、メイちゃんのことはそこまでよく知らなくって。 近くで握手会するって言うから、握手する友達についてきて、見に来たんです。
ナマイキな妹かー。 まぁちょっと、わかんなくもないですね。 彼女とかだと大変そうだけど、見てるぶんにはすごいカワイイし。
[目立つ口調は言い換えて、なんでもない世間話。 自分は一人っ子じゃないけど。 姉がいるから、下がほしいという気持ちは少しわかる気がする、なんてフツーに共感したりもして。]
(185) 2019/05/05(Sun) 19時頃
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……あ、それこそあのヒト。
[そのトモダチとして指さした先>>180が世間話の相手にも覚えがあるとは知らないまま、関係者であることを露見する。]
(186) 2019/05/05(Sun) 19時頃
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―神森ムーンライトシティ―
[すっかり馴染んだ先輩吸血鬼とヒトに聞こえぬ声で何やら妖しげな会話をする。最初はおふざけで言ってみた呼称だが、何度も口にしてみると、本当に姉の様に感じてくるような…不思議な気持ちになってくる。営業スマイルの対応も、見送る時は少しだけ年相応の表情になっていた。
長蛇の列を捌いて、やっと終わりかと思ったその時、再び見知った顔が現れ表情が引きつる。]
(金城グロリア…!?どうしてこんな所に…)
[いつも学園の中心に居る彼女は、確か生徒会に所属しているという。嫌な予感というか、違和感を感じた。]
(187) 2019/05/05(Sun) 19時半頃
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わぁ、金城先輩こんにちわ〜♡ 大丈夫ですよ〜。
[応援しているという彼女の言葉を、全く受け取れていないが営業スマイルを貼りつける。]
(…握りたくないな)
[周りではスタッフが見守っているし、時間も押している。ゆっくりと手を伸ばしつつも、握る前に]
ボクの写真集、巷じゃ過激すぎるって言われてますけど 先輩みたいなお上品な方が、よく買えましたね?
[転売参加券では無いかと疑いをかけ、追い出せないかという嫌味である。
メイの写真集は薄着だったり脱ぎかけだったりシルエットが露骨に出る衣装で脚線美を惜しげなく晒し、ほとんどが扇情的な表情をしている物だ。ネットではR18(合法)だのなんだの言われている。 周りの人とは気品が違うグロリアを、スタッフ達も若干驚いた表情で見つめていた。]
(188) 2019/05/05(Sun) 19時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 19時半頃
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― 神森ムーンライトシティ >>184>>185>>186 ―
えへへー。 結構早めに並んで、もう握手しちゃいました。 今はミニライブ待ちです!
へー、お友達と。 うんうん、メイちゃんすっごいカワイイんですよ。 ほら、お肌とかすっごく綺麗ー!
[世間話に、写真集を開いて見せながら。 でも妹がこんなカッコしてたらちょっと複雑かもですねー なんて話もしたり。]
[なお、ここまで多少のキャラは作りつつも嘘が無い。]
(189) 2019/05/05(Sun) 19時半頃
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[>>186 指さす先に、]
…… 、っ えほっ
[コーヒーフラペチーノ噴きかけて噎せた。]
(190) 2019/05/05(Sun) 19時半頃
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─ 神森ムーンライトシティ ─
[そうこうしているうちに、ついでに寄っていこうと思っていた目的地"神森ムーンライトシティ"に到着した。既に人はいっぱいで、握手会は終わってしまっているらしい。
僕はステージに群がる観客の後方に立って、その様子を眺める。 人垣でなんも見えねえ。 握手会の列はするすると流れていく。一人あたりの時間が異様に短い。 マジ?もうちょい長いもんじゃないの? よく見たらしつこく離さないファンはスタッフに無理やり剥がされているし、剥がされた先からすぐに列に並び直しているファンも居る。やたら奇抜な格好のファンはスタッフに呼び止められたあと複数のファン仲間から名前を呼ばれ笑われている。そっちも有名人なの?
…それ以外は、今のところイベントは平穏無事に進行しているように見えた。]
(191) 2019/05/05(Sun) 19時半頃
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………へー、人気ものなんだなー……… かわいいもんなー…… ……モデルもライブとかするのなー………… ………… ──……客層が…濃いな…
[僕は知らない世界を覗いた気分だった。
そんな列の先頭にひときわ輝く女の子が現れた。>>180]
…んぇ、…っぐろりん?!
(192) 2019/05/05(Sun) 19時半頃
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― 神森ムーンライトシティ ―
はーい、メイさまのサイン入り生写真残り三枚でーす。 超限定オフショットもあるからお早めにー!
[怜奈は大忙しでグッズを捌いている]
(193) 2019/05/05(Sun) 20時頃
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―神森ムーンライトシティ―
[笑夜さんにそう言われて>>188 わたくしの顔は、思わず熱くなりました。 笑夜さんの作品が発売されたと知って、 その中身を知らず買ったときの事、 それを読んだ時の事を思い出してしまいました。
あ、あまり考えないようにしていたのですが。 いいえ! それはきっと失礼です。 笑夜さんのお仕事に、恥ずかしいなんて思っては… ああ、でも…
赤くなった顔がなかなか戻らなくて、 せめてもの赤らみを隠すように俯くしかできません。]
(194) 2019/05/05(Sun) 20時頃
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それはその、仰るとおり わたくし、こういうものに… あまり慣れていないのですが…
そ、それでも 同じ学園で、頑張っていらっしゃる方の作品ですもの。 わたくしも見てみたくて。
[恥ずかしさにうまく笑えているかどうか、 わたくし自身にもわかりませんでした。 それでも、ええ。 笑夜さんを応援したい、という気持ちは確かなのですから。]
(195) 2019/05/05(Sun) 20時頃
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はぁ…………マジで天使でしかないんだけど。
[残り数枚のプロマイドを見ながらため息をつく。 この天使の為だったらこの身を殉じてもいい、とさえ思う。
不釣り合いで女の子同士だけど、そういう関係になっても悪くないと思いながら周囲には百合の花が咲くエフェクトが発生している]
(196) 2019/05/05(Sun) 20時頃
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わ、ホントに好きなんですねぇ。 でもすごい混雑になってるから、よかったですね。
[>>189情報収集という名目で会話を始めたのはいいものの、そんなことこれが人生はじめての経験で、例えば笑夜メイの評判とかどう思うとか噂とか、そういうのをどうやって聞き出せばいいかわからず、完全に会話はただの世間話になっている。 写真集を見せてもらって、扇情的な姿にちょっと生唾を飲んだ。 あんまりタイプじゃなくても、何なら男とわかってても、カワイクてナマイキでセクシーな見た目、健全な男子高校生なもので気になってしまったりしますよね。]
ん……まあそうですね、家族がこれは結構フクザツ……
[そんな世間話が続いたところで。]
(197) 2019/05/05(Sun) 20時頃
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Mercy お願い神様 Mercy あたしの願いかなえて のぞいちゃいけない それは禁断の花園 Mercy 哀しむラッパの Mercy 音はけんもほろろ バカだって言われても 止められないこの気持ち
(198) 2019/05/05(Sun) 20時頃
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だ、大丈夫です? すみません、なんか女の人にもファンの人いるんだって思ったらつい話しちゃって。
長くなっちゃいましたよね。
[コーヒーフラペ噎せたのを見て、会話切り上げ。 あ、ちょうど金城センパイが握手の番になってる>>188>>195。]
(199) 2019/05/05(Sun) 20時頃
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早くちょうだい震え止まらない――――――
(200) 2019/05/05(Sun) 20時半頃
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(……あれ?)
[ステージの端、物販のスペースで対応してる子>>193に見覚えがある気がする。 一度しか見ていない後輩の顔を正確に覚えてない上、距離があるので正確ではないけど。]
(201) 2019/05/05(Sun) 20時半頃
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ダメだわ、なんかメイさまに危険な予感を感じる……
[怜奈は友人に持ち場を離れる旨を告げ、ふらりとその場を*離れようとする*]
(202) 2019/05/05(Sun) 20時半頃
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―神森ムーンライトシティ>>194>>195―
[自分の問いかけにみるみる顔を赤くし俯くグロリアを見て、瞬く。そして内容を見た事と再び応援している旨を伝える言葉に…スタッフ達の目線も思わず恥じらう可憐なグロリアの表情に集まり、その健気さに胸を打たれている。]
(ウッソでしょホントに買ってたの…? 何なのこの人…)
[底抜けに良い人という評価はまさしく本物で、戸惑う。このまま嫌味を言い続ければボクが悪者じゃないか。さっさと終わらせようと差し出した彼女の手を握って――]
そうだったんですかぁ。わぁ〜感激です〜♡ ――ッッ、
[ビリッと手に痛みを感じる。手首に巻いた聖水漬けのネックレスが微かに触れ、効力を発揮する。]
(203) 2019/05/05(Sun) 20時半頃
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ちょっと!!アンタ、なに持って、
[スタンガンか何かと思い、バッと思わず握った手を広げるも――そこには何もない。]
(――否、この嫌な感じ、ネックレスだ…!)
[ネックレスからとても嫌な気配を睨みつける。然し一般人にとっては、只のネックレスにしか見えない。大きな声に傍に寄ったスタッフも不思議そうな顔をしている。]
…ごめんなさい。ボクの勘違いだったみたい♡ 応援ありがとうございまーす♡
[火傷を負ったように少しじくじくと痛む手首をもう片方の手で押さえながら、手を振り見送る態勢を取る。
会場に、間もなくミニライブ開始時間というアナウンスが流れた。]
(204) 2019/05/05(Sun) 20時半頃
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― 神森ムーンライトシティ >>197>>199 ―
えほっ…… ごめんなさい、大丈夫……
[口を押えながら応じる。 そっかー、グロリアの知り合いだったかー と偶然には驚きつつ、 かといって彼に対して何か対処するような理由も無い。]
(205) 2019/05/05(Sun) 21時頃
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――――…?
[フラペ噎せてる間に何かあったのか、ステージ上ではメイの周りに スタッフが寄っていた。>>203>>204 が、それ以上の騒ぎにはならない様子。]
……あ、はい。 それじゃここで。失礼します。
[ミニライブ開始のアナウンス。 お隣さんとの世間話は切り上げて、その場を辞した。*]
(206) 2019/05/05(Sun) 21時頃
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[握手会を終了し、スタッフの指示でミニライブ準備へと控えスペースに移動する。然しそれどころでは逃げ出したい気持ちで居た。魅了したファン達の待つ空気が許してくれないのだけれど。]
(くっそ…くそくそくそッッッ!!!! きっとマルカイとか言うやつだ…! やっぱり応援なんて嘘じゃないか!
それにあの時、ボクはただの散歩って言ったのに!! あのこう…こーにゃんだか何だか先輩!!)
[聖なる力で傷つけられた手首は治らない。火傷のような痕がついた右手首にベルトのようなブレスレットを巻いて隠す。黒のレザー質のミニスカワンピース衣装だ。違和感は無いだろう。]
(207) 2019/05/05(Sun) 21時頃
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―神森ムーンライトシティ―
[それは、まるで静電気か何かのようでした。 笑夜さんは何かに反応したかのように>>204 わたくしの手を広げます。]
[ネックレスを睨んでいる笑夜さんへ、 わたくしは驚いたまま。 会長のお話>>173になっていたことを 思い出していました。 やはり笑夜さんが吸血鬼、ということなのでしょうか。]
(208) 2019/05/05(Sun) 21時頃
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い、いいえ。 それでは、失礼いたします。 ライブも、楽しみにしておりますわ。
[胸の内の戸惑いを、頭を振って振り払います。 笑夜さんを応援したいという気持ちに嘘はありません。 この場は笑夜さんを応援する場所。その気持ちを込めて、 しっかりと笑夜さんへ頭を下げます。 そして、にこやかに笑顔を向けてくれるスタッフの方に、 誘導されるように歩きます。 火傷を負ったように手首を押さえている、 笑夜さんの姿が、人垣の向こうへと離れていきました。]
(209) 2019/05/05(Sun) 21時頃
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―神森ムーンライトシティ―
[やがて、グロリアは人垣から戻ってきた。 笑夜の一連の反応>>203>>204を彼女から聞き出す。]
…金城グロリア。
貴様、それを手の内に入れなかったのは、 わざとだな。
[邪道院の顔は言葉の割には案外不機嫌そうでもなく。 微かに満足そうにも見える、邪悪な笑みを浮べていた。]
(210) 2019/05/05(Sun) 21時頃
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[熱狂したモブ達が、突如ライブ開始前にコールの準備運動とばかりに歌い出す。勝手に作った応援歌のようだ。]
♪ 滑らかな胸に くびれもばっちり 脚線美(フー!) とても同じ人間に見えないぞ 真っ赤な林檎をキュートな犬歯でガブリ 来世は林檎に生まれたい(たいたい・たいたーい!)
金色猫目に 見つめられたら もう虜(フワッフワッ!) 実はサキュバスだったりしない? 薔薇に口付け淫靡な微笑みズキュン 来世は薔薇に生まれたい(たいたい・たいたーい!) ♪
(211) 2019/05/05(Sun) 21時半頃
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まあいい。確認はできた。
[グロリアがネックレスを返そうとするのに、めんどくさそうに首を振る。それで吸血鬼を倒せるとは微塵も思わないが、万が一の時の猫騙しくらいの力にはなるかもしれない。]
スマホを取り出して連絡を入れる。 連絡する先は八家本だ。]
駄犬。笑夜メイは黒だ。 狩りの準備をしておけ。
[端的にそう述べながら、視線は笑夜メイの居る会場へ。 遠い人垣の向こう。ミニライブ開始のアナウンス>>206が会場に響いている。]
(212) 2019/05/05(Sun) 21時半頃
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[大丈夫、という言葉>>205に安心してそばを離れる。 下のステージが何か騒がしいけど、ここまで声は届かない。]
あ、はい。 引き止めちゃってすみません。
[ミニライブが始まるアナウンスに、女性は降りていくらしい>>206。 アタシも金城センパイのとこ行こうかな、とステージを見下ろす位置を離れようとして]
あ、アタシもコーヒーフラペ買ってっていい?
[ここでもそばについていた護衛さんに、寄り道を宣言する。 だってヒトが飲んでるやつって飲みたくならない?]
(213) 2019/05/05(Sun) 21時半頃
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─ 神森ムーンライトシティ ─ >>193>>196>>198>>200>>202
[人垣の中にぐろりんを見つけた僕はぴょんぴょんと飛びながらその姿を見失わないように、外周をぐるりとまわって近付こうとする…と。]
怜奈!!!!!
[ちょうど通りがかった物販コーナーに怜奈が居た。が、僕の呼ぶ声が聞こえなかったのか無視だ。ひどい。]
(214) 2019/05/05(Sun) 21時半頃
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怜奈!どこ行くの! ちょっ…待てって、怜奈!! くそっ 人が多い!
[せっかく見つけた従姉妹はふらふらとどこかへ歩き出した。 人垣をかき分けて怜奈を追う。こんなこと絶対言えないけど、ギター邪魔だな…っ!]
怜奈!!! ね、ねえ君、あれ怜奈だよね?! ……メイさまぁ???
[同じブースに居た子は、怜奈が何かおかしなことを行って抜け出したと言う。どういうこと、怜奈を噛んだのはミタシュって吸血鬼じゃないのかよ!]
…〜〜ありがとっ
[僕はその子にお礼を言ってすぐに怜奈を追う。ステージに向かっているってことだろう。僕はついに怜奈に追いついて、手首をつかもうとする!]
(215) 2019/05/05(Sun) 21時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 21時半頃
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[金城センパイが人垣を抜けていった方向に行けば会えるだろう、くらいの気持ちで降りていく。 片手にコーヒーフラペチーノ。冷たくて甘い。]
あ、やっぱいた。
[病院でこの握手会の話をしていたとき、ここで何かするんだろうと思ってたから、あの日あそこにいたメンツはここに揃うって認識。 金城センパイがチケットを持ってるから来る、ってことしか知らなかったけど、だいたいわかってた、みたいな顔して官ちゃん>>212を見る。]
(216) 2019/05/05(Sun) 21時半頃
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[聞き覚えのある声>>216に視線を送る。 近くに居るグロリアがにこやかに対応するのと対極に、 邪道院は無愛想に宇津木を睨みつけている。]
宇津木孝之か。
[じと、と睨む目には呆れの色が乗っている。]
先日あれだけの目に会っておきながら よもや来るとはな。
自殺願望じゃなければ、物好きか気狂いか。 どちらかだな、貴様は。
[会場からは応援歌>>211が聞こえており、そのうるささにも呆れの色を向けている。]
(217) 2019/05/05(Sun) 22時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 22時頃
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え、むしろ病院であれだけ堂々とここで接触するって言っておいて、来ないと思われてるほうが心外なんだけど? 聞かれたくない話だったら二人きりでしてほしいわ。
[呆れたって視線>>217がこっちを見てくるけど、こないだまでの全力怒られそうな視線よりずっとマシ。]
その二択なら、物好きがいいわね。 ま、首突っ込んだら引っ込められない時点で、ちょっと自殺願望混ざってるのかもだけど。
アタシのこと守ってくれるって、信じてる。
[なんてウインクしたら、どんな顔するのかしら。 応援歌には呆れはしないものの、すごいなー、くらいの気持ちで見てる。]
(218) 2019/05/05(Sun) 22時頃
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そういえば、さっき物販で怜奈ちゃんっぽい子、見たわ。 あの、戸高センパイのイトコの子。 遠目だったから、他人の空似だったかもだけど。
金城センパイは見てない?
[そばにいるセンパイに話を振る。 襲われたところを見たのも、握手スペースから物販の距離を見ても、金城センパイが一番顔を見てそうだったし。]
(219) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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ウツギは、金城センパイの手首に巻いてるネックレスが気になっている。センパイそういう趣味だったっけ?
2019/05/05(Sun) 22時半頃
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(ハァ…ホント何なのボクはまだ何もしていないのに殺される為に産まれたって何居るだけで追い回されるって何なの吸血鬼ってそんなに悪いのまだ誰もころしてないじゃん他の吸血鬼は知らないけどさそうだボクは悪く無い全部先に殺すと言いだしたあいつらが悪いんだからこれは正当防衛だしおなかが空けばニンゲンだって家畜を食べるしだから、
――これは正当な食事だよね)
[照りつける5月の陽射しに金城グロリアの眩しさに見惚れるスタッフにそして彼女と繋がりを見せるハンターの影に聖なる力による傷の痛みに、笑夜メイはとても苛立っていた。
応援歌で会場が温まった所で、ついにミニライブが始まる。]
(220) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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♪
きっと誰もが夢を見る なりたい自分 自分だけの 自分ひとつだけのもの
夢に向かって頑張る君 応援したい♡ いつかきっと 絶対に叶うって
♪
(221) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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《そんなの綺麗事だよ》
(222) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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[爽やかキュートなアイドルソング調から一変、妖しいゴシックロック調へと転調する]
♪
世の中は理不尽に溢れている 弱肉強食 可哀想だよね
都合の良い夢<リアル> 見せてあげるよ キミたちは ボクのトリコだもの
♪
(223) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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[脳内に直接響くように、歌声に魅了音波を乗せる]
《これは幸せな夢の中》
《ボクが口付けをしてあげるね》
《応援ありがとう♡ご褒美だよ》
[吸血鬼を畏れる者が増えた今、魅了は威力を増し広範囲に渡るだろう。意思の弱いモブは直ぐに洗脳され、夢の中の出来事だと思い込む。メイに首筋に口付けを落とされる幻覚を見て、精気を吸われていく。]
(224) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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♪
林檎が覚醒<めざ>めたら 世界が騒ぎ出す もう誰も(もう誰も) 邪魔できないよ
絡めた指先で 伝わる衝動<しょくよく>が 止められない(chomp chomp chomp)
♪
(225) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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[早口で挟まるモブ達のコール]
吸える吸える時吸えれば良いじゃん (チュッチュチュー ハイ!チュッ!)
SUE・MOE・SUE(チュッチュ!) MOE・SUE・MOE(チュッチュ!)
情欲溢れるめくるめくる天国<パラダイス>が 待っている(ウ〜〜〜 ッハイ!)
MOE・SUE・MOE(チュッチュ!) MOE・SUE・MOE(チュッチュ!)
MOE・SUE・KUE(ムチュー!)
(226) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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《ボクに一番美味しいごちそうを持ってきて♡》
(227) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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[モブ達の視線は、ざっと金城グロリアに集まって――
攫おうと近くに居る邪道院宇津木を含めて囲みだした*]
(228) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 22時半頃
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は。むしろ、戦場を教えてやったと思え。 安全な場所に隠れている事もできただろう。
[>>218 ウインクする顔へ]
抜かせ。 ただの物好きなら道化としてみてやるが。 自殺願望が混ざってるなどとのたまう奴を、 護るほど面倒なことも無いわ。
[心底うざそうに言ってのけるものの、 「嫌だ」とは言ってない。]
(229) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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― ミニライブ会場 ―
(あらまぁ……)
[会場のミタシュ(普通にしれっと紛れ込んでいた)。 さすがに洗脳に掛かる事は無く、歌の変化には気付く。
モブ達の視線がグロリア達に集まるのを見て、]
(230) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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瀬元怜奈か。 それを、戸高には伝えたのか。 [先日、体力が尽きかけても探しに行った彼である。 また無理をする前に連絡をとるべきだろう。]
…様子がおかしい、という話だが。 先日、駄犬が俺に噛み付いたのと 同じものかもしれん。 ならば対処のしようもある。 [何せその八家本は正気を取り戻している(※暴力的にではあるが)。物販だったな、と足を向けるその前に、ミニライブは始まった。]
(231) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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チュッチュチュー ハイ!チュッ!
[まあ良いや、とコールに乗った。]
チュッチュ! チュッチュ!
ウ〜〜〜 ッハイ!
チュッチュ! チュッチュ!
ムチュー!
[高まる会場内の一体感! 洗脳力に更なるブーストがかかるかもしれない!]
(232) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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[歌声に高鳴る熱気。 気がつけば何故か視線は、自分達に向いている>>228]
―――、
[強烈な違和感と嫌な予感が背を走る。]
(233) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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ッ、一旦逃げるぞ!!! 走れ!!
宇津木孝之!!!金城グロリア!!!!
[まだ囲みの甘いモブの隙間に向かって駆け出した]
(234) 2019/05/05(Sun) 22時半頃
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ならちゃんとそう言いなさいよね。 アタシには集合の号令にしか聞こえなかったわ。
[>>229そう言われたところで、何だかんだ結局ここには来てた気がするけど。 だって今更安全なところに隠れてるなんてとんでもない。]
ひっどい。 別に後に引けないだけで死にたいわけじゃないのよ? なんか……何か役に立つかもしれないじゃない?
[情報収集もたいしてできなかった現状、本当に何の役に立つかもわからないけど。 コーちゃんみたいに説得するにしたって、アタシメイちゃんのことほとんど知らないし、あっちは名前も顔も認識してないんじゃない?]
(235) 2019/05/05(Sun) 23時頃
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ううん、確証持てないのにテキトーなこと言えないし。 金城センパイが知ってそうならワンチャンって思ったけど、それも――
[戸高センパイに連絡はしたのかって、そんなあの距離で見つけたって言うほどアタシ軽率じゃないわ。 ここに来るのは軽率に来ちゃったけど。 その前にセンパイがここに来てるのかどうかも知らないし、来てないならそれこそ危険な場所に無意味に呼びつけるみたいなことに――
そう話を続けようとしたところで、ライブ中の観客が一斉にこっちを見た>>228。]
(236) 2019/05/05(Sun) 23時頃
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お、オッケー!!
行こ、センパイ!
[一旦逃げる、の号令>>234に、アタシは金城センパイの手を掴んで走った。 走った。
・・・・・・・ ステージの方に。]
(237) 2019/05/05(Sun) 23時頃
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(……あれ?)
[なんで、って思っても、もう遅い。足が勝手にそっちに動いたとしか言いようがない。 混乱して立ち止まっても、時間が戻るはずもなく。
アタシの手はセンパイ《ごちそう》と官ちゃんを引き離して、囲みの薄いところを走った官ちゃんとの間には、人の壁が出来ていた。]
(238) 2019/05/05(Sun) 23時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 23時頃
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─ 神森ムーンライトシティ ─
[吹き抜けになっているステージを、下方に見下ろせる位置に陣取った八家本は、本日は普段のスーツに黒手袋のほか、インカム付きのヘッドホンをはめている。
届く音を遮る装備品は、銀と聖水、その他を利用したノイズキャンセラーならぬ魅了キャンセラーだ。
耐性が人間並みなら、外付でどうにかするしかない。]
──了解です。此方からも動きを視認しました。
[通信機と繋いだ無線機能により、 ヘッドホン内部から聞こえる邪道院の声に>>212 、インカムのマイクでレスポンスを送った。]
(239) 2019/05/05(Sun) 23時頃
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[コールに会場の一体感は高まっていく。
ライブのコールをしているにも関わらず 向かう視線は笑夜メイではなく、金城グロリア。
考えるまでもなく、犯人はわかる。 怪異の――ここに居る、笑夜メイの仕業だ。]
はっ、よもや人を武器に使うとはな…!! やってくれたものよな、笑夜メイ…!!
[この手口には覚えがある。 先程も話していた、先日の騒ぎと似ている。 今度は蝙蝠からの発信ではなく、 笑夜メイ、本体からの発信と言うことか。]
(240) 2019/05/05(Sun) 23時頃
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!? 宇津木孝之、貴様何を、
[>>238 グロリアの手をとり、 ステージに向かって走り出した宇津木へ目を見開く]
[いや、むしろ失策だった。 何故、この歌が彼に効かないと思っていた?]
―――ッ 宇津木!!!!
(241) 2019/05/05(Sun) 23時頃
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GW某日/神森ムーンライトシティ上空
[結局蝙蝠の出処には辿り着けないまま、スズは大鳥の姿で空を飛んでいた。 闇雲に飛び回っていても仕方がない。気が進まないが邪道院に接触してみるか…いやでも追い返されそうだな…などと考えながら旋回していた、その時だ]
(♪世の中は理不尽に溢れている 弱肉強食 可哀想だよね――)
[歌が、聞こえた。>>221>>223>>226 見下ろすと、いつの間にか大型商業施設(勿論スズは入ったことなどない)の上空に来ていたことに気付く。その一角、吹き抜けになった舞台から、とてつもなく嫌な感じの音波が流れてくる。聴いた者を魅了し、思いのままに操ろうとする歌。 蝙蝠に関係あるかどうかはともかく、これはよくないものだ]
何が起こってるって言うのよ、一体。
[そう零しつつ、ステージの上空まで移動する。ステージを見下ろす位置に黒スーツ>>239を見つけて、気取られないように更に上の、吹き抜けの最上部に降り立った。骨組みのひとつに腰を下ろす頃には、既にいつもの和装の少女の姿に戻っている]
(242) 2019/05/05(Sun) 23時頃
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[>>238 一度彼は立ち止まった。 まだ歌の効き目が甘いのかもしれない。]
聞け!!!宇津木孝之、命令だ!!!
歌を聞くな!!! 死にたくなければ、 金城グロリアの手首のものを握れ!! その女を死守しろ!!! 俺が戻るまでだ!!! いいな!!!
[グロリアの手首に巻かれたネックレスには、聖水の効力が染み付いている。まだ洗脳への対抗になる可能性はある。
モブに引き剥がされるように乱雑にどかされ、動かぬ右腕に痛みが走る。眉間に皺を寄せながら、彼らとの壁の向こうへ邪道院は怒号を飛ばした。]
(243) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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[>>234逃げるぞと呼びかけ走り出す姿にはチッ、と小さく舌打ちをするが]
――あはっ♡ 差し入れかな?ウ〜レシイっ♡
[グロリアの手を引き此方へ走った宇津木(>>237)を認めれば、手を伸ばしてウインクをして宇津木に向けて「♡」を飛ばす。]
♪
林檎が覚醒<めざ>めたら 今ココがstage<しょくたく> ごちそうは(ごちそうは) 可憐な少女?
誘う指先で 伝わる芳醇さが 待ちきれない(crisp crisp crisp)
早く持ってきて
ここへ――♪
♪
(244) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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[なお、オーディオ製品の良いものはとてもとてもお高い。そして特注の少数生産品であれば値段は跳ね上がるのである。 夜笑 メイが黒かは、今の通信に至るまではわからなかったが、武装した自分がそうそう何度も魅了にかかっては困るため、優先して回してもらっているものだ。
残念ながら、数が用意できるものではない。]
このライブ終わったら、 ゴアイサツに楽屋裏に回るかせんとなァ
[柵に手をついてステージを見下ろしながらぼやく。
黒と判明したとはいえ、周辺には大量に笑夜メイのファンたちが集っている。流石に、平常に運営されている状況の真っただ中で、いきなり狙撃するわけにもいかない。]
(245) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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[───と、そう思っていたわけだが]
(246) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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え、あ、えっと、うん!
[アタシは自分の行動が信じられなくて、はっと立ち止まった。 止まって、その瞬間に、メイちゃんの声よりずっと聞き慣れた怒号が飛ぶ>>241。
言われたとおりに金城センパイの手首のネックレスを握る>>243。 実際、アタシがギリギリのところで留まっていられたのは走りだす瞬間にセンパイの手をとったせいでそのネックレスに触れていたから――というのは後々知ることなんだけど。]
(247) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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[そうして、ステージを見下ろして。 中央で歌う少女(だと思っている)の顔を見て。得心がいった]
(――居るだけ追いかけまわされるなんて可哀想>>3:314)
あれは、あなた自身のことだったのね。
[昨夜の会話を思い出す。 ナルホド>>3:349、と言ってはいたが。わかっていなかったか、わかったフリをしていただけか。はたまた、そうせざるを得ない状況に追い込まれたか。経緯はスズにはわからない。けれど]
だめだよ、そんなことしたら。
[ぽつりとそう零す。 人を害さなければ生きていけない怪異の事情は、スズにはわからない。抑えられない食欲も衝動も、自分にはないものだから。それでも、やはり思ってしまうのだ]
そんなの、誰も幸せになれないよ。
(248) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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[人垣はもう、超えらない程の厚みがあった。 ふと、頭上に大きな鳥の影>>242が見えた気がした。
それを見るや、邪道院はステージ上方、 吹き抜けとして下が見える上階へと走り出した。
流れる歌に頭が痛くなる。 頭の奥で燻る自分のものではない思考を、 ぎり、と奥歯を噛んで無かったことにする。
ここは大型商業施設だ。あらゆるショップが入っている。 ――もちろん、楽器店もだ。 走る途中、楽器屋に立ち寄り、雑にギターとベースを奪う。]
(249) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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メイさま……メイさま……
[怜奈は生気を失った、もはやモブと言っても差し支えのない目でステージに向かっている。
すると、]
(250) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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歌聞くなって、相っ変わらず、結構な無茶言う……!
[ここはライブ会場で、ステージで、スピーカーがあって、広範囲に歌を届けてる。 ネックレス(クロスがついてるからもしかしてロザリオかしら)を握っていては手で耳を塞ごうにも、片手落ち。 それに金城センパイは聞いてていいわけ? そのへんどうなの!?
って言いたいことは死ぬほどあるけど、アタシがこっちに来て、アタシがわざわざ金城センパイを危険に晒したわけなので、従わないわけにいかない。 どうにかしなきゃ、で咄嗟に取れた手段は――]
(251) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 23時半頃
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――――――!!
[腕を突然掴まれた(>>215)。そして次の瞬間、反射的に]
(252) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/05(Sun) 23時半頃
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いやーーーーーーっ!
[大きな声で悲鳴を上げる。]
(253) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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メイは、ウツギにアンコールした。
2019/05/05(Sun) 23時半頃
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このおじさん、変なんです。
[掴まれた手の方向を見てウソ泣きを始める。
メイさまに近づこうとするのを邪魔するものは女の武器を使ってでも打ちのめす。洗脳の力は強力であった。]
(254) 2019/05/05(Sun) 23時半頃
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♪ 課せられた 無謀なChallenge だけど超えてみせなきゃ オトコじゃないでしょ
聞けよ Listen! アタシの歌を 誘う指先 艶めく唇 魅力は充分 理解したけど
タイプじゃないのよ Sexy Pixie 手ぐすね引くなら 手段を変えて Honey trapには かかってやらない
[近づいたメイちゃんの口元、ピンマイクに届けと言わんばかりの声量で歌う。 メロディすら後からついてくる勢いのロックチューンで、メイちゃんの歌をかき消そうと試みた。
ここは突然キャラソンを歌い出す世界だ。『楽器の使用、大声をあげる等の迷惑行為』は禁止されていない!>>14] ♪
(255) 2019/05/06(Mon) 00時頃
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[笑夜メイの歌がステージを中心にして 熱狂するように会場内に満ちていく。
上方から、笑夜メイの歌と魅力にあてられた人間たちが 金城グロリアと邪道院、宇津木の周囲に集い ステージ方向に流されて、連れていかれるのが見えた。]
げ
[手を柵について、軽く身を乗り出した。 その間にもグロリアと宇津木がステージに運ばれていってしまう。 >>232 丁度良く会場の一体感を盛り上げる合いの手も入り、 獣めいた叫び声が周辺の人間たちの意識を掻っ攫っていた。]
(256) 2019/05/06(Mon) 00時頃
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小鈴は、ウツギにアンコールした。
2019/05/06(Mon) 00時頃
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おい!! 居るんだろう!!!
[上階へ向かいながら、邪道院は声を張り上げた。 呼ぶのは、いつか会った鳥の怪異だ。
学園に住み着いた怪異。 ―――校舎内の門前払いを食らう程にはうるさいが、 それでも無害で。
『 言う程、不気味な声でもない。暴れ遊ぶ飼い猫の、 首輪についた喧しい鈴のようなものだ 』 と。
曽祖父の残した報告には、そう戯れのように残っていた。
その報告書に残る名前は、確か、]
―――スズ!!!
(257) 2019/05/06(Mon) 00時頃
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[万事休す、わたくしと宇津木さまは、笑夜メイさまの掌中に落ちたかと思われました。]
(258) 2019/05/06(Mon) 00時頃
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[けれども、宇津木さまはピンマイクに届けと言わんばかりの声量で歌を歌ったのです。(>>255)
一般人である彼が諦めていないのに、わたくしが諦めてしまう理由が何処にあるのでしょうか。]
(259) 2019/05/06(Mon) 00時頃
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!!!
[柵から身を乗り出しつつ、下方のステージの状況を注視する。──ステージ上、宇津木が歌いだしたとき、歌に歌がぶつかり、グロリアをステージ上に運ぶ流れが、やや緩やかになったように上からの視点では見えた。]
宇津木クン、そのまま歌って!!
[理屈はわからない。理屈は何ひとつとしてわかったものではないが、歌には歌で対抗できるのかもしれない。 柵から離れて、走りだしながら金城グロリアと行動を共にしている宇津木に向かって声を投げた。]
(260) 2019/05/06(Mon) 00時頃
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─ 神森ムーンライトシティ ─
[僕が物販ブースでようやく怜奈を見つけた…と思ったその瞬間。 会場にちょっとエロい感じの笑夜メイの歌声が響く。 その声を聞いた観客達が、笑夜メイの言ったとおりに動き出す。
──怜奈も同じように!>>250]
ちょっっっちょちょ、怜奈!! 大丈夫?!メイ"さま"ってなに!! 友達じゃないの!?
[友達にしてはややおかしな呼び方だと思うが確かに僕もたまに邪道院様とか言うけどそんなに!? そう思って慌てて手首を掴んだ…ら!>>253]
(261) 2019/05/06(Mon) 00時頃
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えっ!?!?!?
[大声で叫ばれた。]
ちょ、ちょっとま、待って怜奈! え、てかおじさんてお前失礼だな!!!!
[見ず知らずの他人をおっさん呼ばわりしていたくせによく言うと自分でもおもうけども僕はまだ高校生であるからして!!]
えっ待って待って待って
[もちろん警備員も魅了されているのだ。]
ちょっとーーーーーー!!!!!!!!!
[連行された。*]
(262) 2019/05/06(Mon) 00時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 00時頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 00時頃
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♪ 賽は投げられた デンジャラスなstage 腹をくくるのは オトコだけじゃなくてよ
聞いて Listen! わたくしの歌を 誘う指先 艶めく唇 魅力は充分 理解したけど
格が違いますわ pretty cat 酸いも甘いも 噛み分けた私達 idol singerには 負けてられない
[気がつくとわたくしは結んだ髪を振りほどき、力の限り歌ったのです。 初めての体験。なんて清々しい気分なのでしょう!]
(263) 2019/05/06(Mon) 00時頃
|
|
[歌を聞かないなら、それを超える音で歌って場を塗り替えるしかない。 そう思ったアタシの判断は、おおよそ間違ってなかったらしい。 もともと力を持っている歌に対抗するのに足りるかはわからなかったけど、最低限アタシ自身は歌に必死なのとロザリオの力で、正気に戻りはじめてた。 会場の熱気も、少し落ち着いたように感じる>>260。 メイちゃんにはライブめちゃくちゃにして申し訳ないってちょっぴり思わなくはないけど、とりあえずは官ちゃんが戻ってくるまでの辛抱だ。
そのまま歌って、そう言われて次のフレーズに入ろうとした時>>263。]
(264) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
|
|
あはっ、
[お互いキャラじゃないカラーの歌。 だけど、思い切り歌うことの楽しさって、誰でも持ってる。 楽しそうな金城センパイに、アタシも義務感やバトルなんて気持ちどこかに飛んでって、自然と笑顔になった。]
(265) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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― ミニライブ会場 ―
――――!!
[グロリアの力強い、歌。>>263 その歌う様は、あの夜>>3:334の弱々しい姿ではなく。]
……ちっ、開き直ったわね……。
[現在「資格」を有する彼女の成長に、舌打ちを零す。]
(266) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
|
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うっそ、何なのこの歌!!
[メイさまの歌の所々に訳のわからない歌が挿入されてくる。(>>255 >>263)
洗脳は解けこそしないが、脳の中心が揺さぶられるような感覚である。]
(267) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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[下方に見えるステージは混沌の様相を呈していた。 ステージ上の少女の歌声で、会場は異様な熱気に包まれている。それなのに、群衆が見ているのはステージではなく――]
グロリア? ――と、ユキと……ゲェッ ジャドーイン!?
[なんか襲われている?>>228 と思ったら、ユキがふらふらステージの方にグロリアを引っ張っていって>>237、邪道院が何事か叫んで>>234――下階から駆けあがってくるのが見えて>>249、そして――]
[――名前を、呼ばれた]>>257
(268) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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……アツタネ?
[違う。彼は死んでしまった。もう何十年も前に。 というか、全然似てない。声も口調も、全然似ていない。 それでも、]
ジャドーインにそう呼ばれたら、いくしかないよね。
[とん、と軽く足場を蹴る。 そうだ、思い出した。
スズを初めて"スズ"と呼んだのは、邪道院敦胤。 邪道院官の、曽祖父だった]
(269) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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正直、宇津木さまが歌ってくださらなかったら、わたくし、諦めてしまうところでした。
[正直、今の宇津木さまはどんな男性よりも男らしく、勇敢であるとさえ私は思えるのです。]
行きましょう。邪道院さまは必ず戻って参ります。
(270) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 00時半頃
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GRAND BATTLE(対バン)の始まりですわ――――
(271) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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[怒号とネックレスで正気を取り戻し、歌で返す宇津木(>>255)に顔を顰める。]
♪ 枷をつけろ 取り込めAudience 抜け出し逃げるなんて 生意気だよ
ヤダよ Reject! ここはボクのstage 友情?青春? そんなの知らない 背伸びしなきゃ 生き残れないんだ
失礼しちゃうな Senior student 邪魔をするなら その口塞ぐよ Sweet Dream 早く堕ちちゃえ!
♪
[指を顎にかけ物理的に塞ごうとしたが、歌の力でなかなか距離が詰められない――]
(272) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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♪ エサは大人しく 食べられてよtableで 腹の中に さあ 収まっちゃいな
ヤダよ Reject! ここはボクのstage 太陽の様な 微笑みと光 アンタは何処まで 苛つかせるの
自慢なのかな rich lady 甘いものなんて 噛んだ事ない 生き残るため 遊びじゃないんだ
♪
[メイに魅了されていたモブ達は、徐々にグロリアの歌声(>>263)に惹きつけられていく――]
ヤダヤダヤダ…! なんでボクから”それ”まで奪うの!! 何処まで迫害すれば気が済むんだよ!!!
(273) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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あたし、行かなきゃ、メイさま、メイさま――――――
[頭が凄く、痛い。 けれども、今足を止めたら、メイさまの歌が聞こえなくなってしまう――――モブをかき分けて、怜奈はステージへ向かう。そこにどんな結末が待っていようとも――――――**]
(274) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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ま、アタシもこれがうまく行くかなんて、わかんないけどね! でも、やんないより100倍いいでしょ。
[>>270金城センパイと手を繋いでること。 それはあくまで、アタシが歌に飲まれないための対策でしかないけど、今はそれすら最強の絆に思える。]
(275) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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客が邪魔だ、上から行く!
[スズへ向けて、怒号を飛ばす。 まったく曽祖父には似ていない、傲慢な物言いだ。]
[邪道院篤胤は、無闇に怪異を退治しない男であった。 超常相手に「何、面白いじゃないか」と、笑う男だった。
[そういう彼の抱いた理想は、 邪道院が抱く「野望」にも似ていた。]
[―――ならば、敬意を抱く彼への礼として、 その「お気に入り」も、神森の民として護っていこう。]
(276) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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スズ、 俺を、宇津木達のところまで運べ!!!
[曽祖父の愛した怪鳥に向けて、手を伸ばす。]
(277) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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♪ そうね格が違うのよ Pussy Cat 欲しいもの獲るのに 他人使いが荒い 悔しい? それならアタシ以上に Best Coupleに なってみせて
[見せつけるみたいに、金城センパイと腕を絡める。 勢いそのまま、頬に軽くキスを落とそうとしたところで、メイちゃんから歌が返る>>272>>273。]
(278) 2019/05/06(Mon) 00時半頃
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メイは、タカモトにアンコールした。
2019/05/06(Mon) 00時半頃
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[八家本が柵から離れて向かったのは、やはり楽器店だ。 滑り込んでドラムセット一括購入をキめた。]
──ええ、ドラムセットを一式をお願いします 領収書は聖歌騎士団怪異対策十二課宛で ええ、そのまま持ち帰りますのでご心配なく
今ならキーボードがサービスでオトク? ああではそれもついでに [こういう大型のモノをまとめてお持ち帰りするのにも、鋼糸は大変便利なのである───]
支払いはカード一括で
[邪道院家から振り込まれる口座直結のカードで、 支払いまでを済ませて、スマートかつスピーディに ドラムセット一式を簡単に纏めあげると荷台に乗せて スーツの男はライブステージの方へと走った。]
(279) 2019/05/06(Mon) 01時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 01時頃
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っ……
[ピンマイクに声を通そうとするくらいの至近距離だ。 歌>>272を聞けば直接頭を揺さぶられるみたいで、ぐらぐら揺れる。 こないだ遊園地に行った時とは違う感じに、吐きそうな気分。
けど、口を塞がれてないなら、まだ止まれない。 諦めないって、教えてもらったばかりなのよ。 せめて、官ちゃんが戻るまで――]
(280) 2019/05/06(Mon) 01時頃
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♪ 遠い記憶 思い出したの 怒られたりしたけど 優しい人間 はじめて"スズ"と呼んでくれた人
彼(あなた)がいたから きっと今まで人の傍にいられた こうしていられるのはイツマデ?
古い記憶 呼び醒ましたの 似ても似つかない 傲慢な坊や 怪異(ひと)遣いが荒いじゃない でもその野望には あの人の血を感じるわ
邪道院(あなた)がいるなら きっとイツマデモこの空を飛べる そうよね? だからこの翼 あなたの好きに使うといいわ―― ♪
(281) 2019/05/06(Mon) 01時頃
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はーーーい!!
[和装の少女が落ちてくる。 落下する途中で、その姿は巨大な鳥へ変わり――
邪道院の伸ばした手>>277を、恐竜のような脚でしっかりと掴んだ]
(282) 2019/05/06(Mon) 01時頃
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きゃっ!
[宇津木さまの見かけによらない、けれども男らしい振る舞いにわたくしの胸は高鳴りを隠せませんでした。
けれども今のわたくしは前のわたくしとは違います、]
(283) 2019/05/06(Mon) 01時頃
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[そして、邪道院を片脚にぶら下げたまま急降下し――ステージが近付けば、翼を広げてスピードを落とし、宇津木のすぐ横で掴んでいた手を離した。きっと華麗な着地をキメてくれることだろう]
(284) 2019/05/06(Mon) 01時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 01時頃
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♪ 腰に回す仕草は lady first 欲しいもの獲るのに 強引さは必要ない 優しい…… わたくしの気持ちは fallin'loveあなた 色に染まっていく
[メイさまの歌にこもった情念は確かに強いものでございました。 けれども、何とかこらえてみせているのは、ネックレスの力は微細なもので、宇津木さまの奏でる『song power』が成せる業だとわたくしは確信いたしました。]
(285) 2019/05/06(Mon) 01時頃
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[けれども、あたくしは思ったのです。 メイさまを突き動かす力は『孤独』にあると。
彼女の動きを弱めるには、彼女自身を深い愛情で包み込んであげなくてはならないと。]
(286) 2019/05/06(Mon) 01時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 01時頃
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♪ 古い記録 埃をはたいて 色あせたページに 刻むアルバム 戯れに挟まれた小さな鈴
『いつかお前が忘れても』 きっと色あせぬようにと刻みつけた 鈴のような音色をいつ いつまでも
(287) 2019/05/06(Mon) 01時頃
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メイさま!
[怜奈はモブをかき分けて、ステージによじ登ろうとする。その尊い姿を一目合間見えようと。]
(288) 2019/05/06(Mon) 01時頃
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♪ 遠い記録 思いを馳せる 色あせたページに 続く未来 暗闇続く果ての無い道 僅かな灯りと刻み付ける
『いつかお前がないた時に どんな音を残すのだろう』 色あせたページに代わりに刻む 『鈴のような音色なんだろうか』
その願いを いつ いつの日か
(289) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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メイさま!あたし、メイさまの歌が聞きたい! メイさまがいなくなったら生きてられない! だから歌って!メイさまにはあたしたちがいるから!
[怜奈は泣きそうな顔でエールを送る。それが笑夜メイにとってプラスに働くのかマイナスに働くのかわからないが。 メイの為になるのなら何でもすると言わんばかりの勢いである。]
(290) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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[あたくしは驚きを隠せませんでした――――――]
(291) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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はっ、悪くない返事だ 喜べ、褒めてやる!
[掴まれた手>>282。 急降下に内臓が浮くような感覚がしたが、 眉間に皺を寄せて、不快感に耐える。
そうして、スピードが落ちた頃に 邪道院は強引に口で折れた右手の固定具を外した。 当然痛みが走るが、先日よりはぎりぎり動かせる。
ならば、根性を出せば演奏くらい出来るだろう。
そう、この精神性の怪物(にんげん)にとって、怪異の世界の最前線を歩むよりは、よっぽど簡単な事だ。]
(292) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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[掴まれた手を離される>>284と同時、 小脇に抱えたギターを左手に持って]
宇津木孝之!! 弾け!!!
[歌う宇津木へとぶん投げた。]
(293) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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[あの夜、血を吸われていた女の子がステージの脇にいたのです。
路地裏でギターケースを投げ捨てていたあの子に間違いはありませんでした。 何で、こんなことが。戸惑いは隠せないまま――――]
(294) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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[空から邪道院さまが降臨されたのでした。]
(295) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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小鈴は、ジャーディンに褒められたのがこそばゆいがそれはそれとしてやっぱり傲慢ダナーとおもった。。
2019/05/06(Mon) 01時半頃
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ええっ!!?!?
[ちょっと待って確かに戻ってくるまで待つとは言ったけど上から来るとは聞いてないし楽器は投げるもんじゃない!>>293 けど、この場この瞬間においてはこれは最高の武器だ。 バンドを肩にかけて、ピックを手に持つ。 Cメジャーのパワーコード押さえて、一息にかき鳴らす!]
(296) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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[邪道院家からの振り込み口座の力を借り、 アンプとスピーカーも同時購入した男は、 吹き抜けのステージを見下ろせる位置に、 荷台から下したドラムセットを素早く設置した。]
[音を届けるスピーカーのボリュームは、 最大限だ。少々遠くても、 ステージに振動は届けられるだろう。
───カッ カッ カッ カッ
軽くスティック同士を交差させて打ち鳴らす。 投げあげたスティックが空中でまわり、 男の黒手袋を嵌めた手に捕らえられる。]
(297) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
|
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[そうして己は、ベースを持って宇津木の隣に着地する。 右腕は掲げて、着地の衝撃を逃す為に右足はしゃがんで、左足を伸ばす。まるでCDジャケットのようなポーズで着地を決めると、おもむろにそれを奏で出した…!
そう、歌のパワーをあげるのは簡単だ。 音を足せばいいのである――!]
(298) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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[―――この事態の解決方法は単純だ。
先日八家本を、強引に洗脳から解いたように。 「衝撃」を与えればいいのだ。]
[だが、溢れかえり、洗脳された観客の全てを いちいち相手になどしてはいられない。 ましてや彼らは一般人だ。]
(299) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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[―――だが、それでも答えは単純だ。
物理的な「衝撃」をひとつひとつに与えられないなら、 広範囲に、心因的な「衝撃」を与えればいい。
――――つまり、歌による、「感動」である。]
(300) 2019/05/06(Mon) 01時半頃
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[メイさま、と繰り返す声がする。>>290 視線を向ければ、やっぱり怜奈ちゃんだ。 金城センパイも驚いているように見える。
戸高センパイに伝えなきゃ、って思うけど、今は、今だけはそれより、このステージを盛り上げなくちゃ!]
(301) 2019/05/06(Mon) 02時頃
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金城グロリア!
[懐から出して彼女へ投げたのは、一本のマイク。]
[ドラムから上がるリズム>>297、 かき鳴らされるギター>>296、 そして奏ではじめたベース。]
[今ここに、即席バンドが結成される――!!]
(302) 2019/05/06(Mon) 02時頃
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[ステージは下方。男の視界は熱気が立ち上るような吹き抜けを睨む。
>>284 その男の視界の中、急降下してきた姿が スピードを緩め、空中で羽ばたく。
ばさりと広がった羽根は 数枚を散らし邪道院の周囲を舞い落ちていく ようにも見えた。]
(303) 2019/05/06(Mon) 02時頃
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>>278>>285 ♪ 目障りなんだよ Fool couple 本当に欲しいものは 何処にあるかもわからない 煩い…… どうにもできない魅了で Lost child ボク自身を見てくれないの
[>>290何時の間にか近くに来ていた怜奈のエールが耳に入る。そちらにハッと目を向けたが――
GW前の登校日、廊下で話した日。彼女が何時も大事そうに背負っていたギターケースが無い事に気づく。つまり、正気では無いのだろう。自分が直接手を出した訳ではないが…その言葉も本心では無いのだろうと]
…アリガト。 (ボクがやった事なのに、なんで悲しいんだろ)
(304) 2019/05/06(Mon) 02時頃
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[邪道院を無事ステージに運び、CDジャケットの如く完璧な着地>>298を見届けて。この大きさでは邪魔になるし、とりあえず上空に戻ろうか……と床を蹴ろうとした時。 聞き覚えのある叫び声>>290が聞こえて、そちらにぐるりと首を回す]
……レナ。
[身震いをひとつ、怪鳥から少女の姿に戻る]
なんで、そんなこと言うの?
[だって、怜奈は『肩を並べるように頑張る』>>2:157と、そう言っていたのだ]
(305) 2019/05/06(Mon) 02時頃
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あたしは!! レナの歌が聞きたい!!!
[誰かの歌に魅了されるのではなくて。 誰かを勇気づけるような、寄り添うような、温かい歌を歌ってほしい。 ステージによじ登ろうとしている怜奈に向かって、そう叫んだが。魅了されている彼女に『師匠』の声が届くかはわからない]
(306) 2019/05/06(Mon) 02時頃
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小鈴は、ステージ上にPVよろしく羽吹雪を舞い上げている
2019/05/06(Mon) 02時頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 02時頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 02時頃
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[メイさまの歌は、どうしてでしょう。これほどの熱の中心にいるはずなのに、メイさまの歌が響けば響くほどに、その真ん中にいる人だけが、取り残されていくようにも見えて、] ♪ >>304
何を探しているの Tell me please 目隠しをしているのは 涙を堪えるその手なの 生まれつき被されたVeil 心を奪う繻子のDrape
But 見たいのは キミ自身の顔だから…
[なぜか、胸が衝かれるような心地がして、 わたくしは、宇津木さんと繋いでいるのとは逆の手を、 メイさまに向けて、無自覚に差し伸べました。]
(307) 2019/05/06(Mon) 02時頃
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♪ ( But 見たいのは )
[彼女の想いの乗ったメロディ。 その想いがより届くように。
それを補強して(ハモって)いく…!]
(308) 2019/05/06(Mon) 02時頃
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[メイさんの心は、凍ってしまっているようにすら感じられました。 今までに彼女が受けてきた扱いは、推し量るのも難しいほどかもしれませんが、それでも今から彼女に手を伸ばすことは出来るでしょう。 あとは、彼女自身の手を掴めるのなら――奇跡が、起きる気がしたのです。
乱入からはじめてしまったステージですが、今はギターにベース、ドラムスにキーボードまで揃って、即席のバンドですが、立派すぎるほどの設備です。 わたくしはゆっくりと息を吸い込み……そして、改めてもう一曲歌いはじめました。]
(309) 2019/05/06(Mon) 02時頃
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♪ 泣かないで Sweet lady あなたは気づいていないだけ
欲しいもの手に入れるには 力もお金も必要ないの 手を伸ばして 声を出して 心をさらけ出せばいい
そうしたら You'll find it 見つけられる 本当のあなたを
Shake hands それだけで 観客もエールも あなたに向くから ひとりで歌わなくていいの 声合わせれば どこまでも届くから
(310) 2019/05/06(Mon) 02時頃
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ダッダッダッダッ ダカダカダカダカダカダカダッダッ
ダダダダダダダダダダダダダダ カカッ カッ ダカダカ ダダダ
ジャン! ジャッジャッ!!
ダッダッダッダッ ダカダカダカダカダカダカダカ!!
ダダダダダダダダダダダダダダ カカッ カッ ダカダカ ダダダ
ダダダダ ダッダダ チッカッ ジャ…ッ…
(311) 2019/05/06(Mon) 02時半頃
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ヤカモトは、グロリアが歌う曲に合わせてドラムをたたいている。
2019/05/06(Mon) 02時半頃
ミタシュは、ウツギにアンコールした。
2019/05/06(Mon) 02時半頃
ミタシュは、ヤカモトにアンコールした。
2019/05/06(Mon) 02時半頃
ミタシュは、ジャーディンにアンコールした。
2019/05/06(Mon) 02時半頃
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センパイ! もう、両手使っちゃって!
[>>307ギターの力、他の楽器の力、金城センパイの歌の力。 みんな揃えば、ロザリオがなくたって正気でいられる気がした。 だから、アタシの方から手を離す。
そのまま、歌声に合わせてギターを鳴らした。 そんなに経験のない楽器だけど、今は身体が勝手に動く――!*]
(312) 2019/05/06(Mon) 02時半頃
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[>>307グロリアが歌いながら此方へ手を伸ばしてくる。その手を突き放そうと、返歌を、]
♪ ――――――っ、
(うたえな、い ……?)
[歌おうとしたのに、洗脳ボイスは喉に引っかかったように出せなくなった。その優しい歌声に、何時の間にかはらはらと涙が零れ落ちていた。]
(嫌だ嫌だ嫌だ…っ)
[ギターにベース、ドラムスにキーボード、そして補強するハモり。
強すぎる歌の力に、ボクは――]
(313) 2019/05/06(Mon) 03時頃
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>>310 ♪ あたたかい Singing goddess 何度も突き放したっていうのに
欲しいもの手に入れるには 力もお金も必要ないの? そんな事 初めて知ったよ さらけ出すのは怖いけれど
キミの声 It's spring 溶けていくの 氷ったココロが
Shake hands 本当に? 観客もエールも ボクを見てくれる? みんなで歌ってくれると言うの 声合わせれば どこまでも行けるかな ――…? ♪
(314) 2019/05/06(Mon) 03時頃
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[気づけば両手を伸ばしたグロリアのそれを、握りしめていた。
泣いて、泣き腫らして、メイの吸血鬼の力が急速に弱まっていく、”奇跡”(>>309)が――…?*]
(315) 2019/05/06(Mon) 03時頃
|
|
[ふと、わたくしに向いていた観客の方々が 笑夜さんへとに向かうのが見えました。]
[そう、たった一人で歌っている笑夜さんに。 まるで、本当「心をさらけ出し」たように。>>310
わたくしは、少し温かな気持ちになりました。
だって、ここに居る皆さんは、メイさんを 応援する為に、来たのですから。]
(316) 2019/05/06(Mon) 03時頃
|
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 03時頃
|
[>>316グロリアの様子で、観客たちの視線が再びボクに向いている事に気づく。]
(もう洗脳ボイスは出ないのに…)
皆…本当のボクを、見てくれるの…?
[ずっと空っぽのようだった胸が、満たされるような心地になっていく。]
(317) 2019/05/06(Mon) 03時頃
|
|
『メイちゃん! 写真集買ったよ〜!』 『メイちゃん! 次は何歌うのー!?』 『メイちゃん! 一緒に歌おー!』
『メイちゃん!』『頑張ってー!』
[それはまるで、笑夜さんの歌>>314に 答えるようでした。 会場から次々とエールがあがっていきます。]
[いつしか、温かな拍手も上がります。 会場を、笑夜さんを。優しく包み込むようでした。]
(318) 2019/05/06(Mon) 03時半頃
|
|
― 神森ムーンライトシティ ―
[メイが、グロリアの差し伸べた手を握る――… >>315
溶けた心。 強すぎる歌の力に、メイの吸血鬼としての力もまた――…]
(319) 2019/05/06(Mon) 03時半頃
|
|
《 バサバサバサッッッ!!! 》
[メイの身体に、無数の蝙蝠がまとわりついた!!]
[グロリアの手元から蝙蝠たちが散ると、そこにメイの姿は無い。]
(320) 2019/05/06(Mon) 03時半頃
|
|
(ぱちぱち… ぱち…)
[少し離れた場所、ミタシュが手を軽く打ち鳴らす。 魅せられた奇跡(>>309>>315)を讃える拍手だ。
※ずっと居たし、ずっと見てました。]
[その小脇に、眠ったメイの身を抱えていた。]
(321) 2019/05/06(Mon) 03時半頃
|
|
……まあ。 奇跡結構だし、良かったわね、とも思うわ。
―― ェン゚トゥ(ありがとう)
でもね、全部消されちゃうのは駄目。 この子が、この子の目的のために得た力だから。
[ふぅ、と一つ息を吐いて。 抱えたメイを…眷属、あるいは妹?分に視線を落とした。]
(322) 2019/05/06(Mon) 03時半頃
|
|
[グロリアの伸ばした手を、笑夜が握る。>>315 メロディを弾き終えた邪道院は、ベースのピックを持つ手を止めて、笑夜とグロリアの様子を、少し驚いたように見つめていた。]
[奇跡のような光景に、 無数の蝙蝠の羽音>>322が鳴り響く]
(323) 2019/05/06(Mon) 03時半頃
|
|
[それは一瞬の事だった。
暖かい歌とエール(>>318)で、凍り付いた心と共に吸血鬼の力まで溶けそうになっていた時――無数の羽音がしたかと思えば、メイの意識は真っ闇に落とされる。]
―――…
(………パパ、…)
……おねえちゃん…
[ミタシュの小脇に抱えられながら、寝言の様に。 *小さく呟いた。*]
(324) 2019/05/06(Mon) 03時半頃
|
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/05/06(Mon) 03時半頃
|
>>324
――――…
[メイの頭をそっと撫でる。 冗談で呼ばせてみた呼称を寝言のように呟いたのには、 くすりと微笑み。
そして、奇跡のグロリアバンドへと向き直る。]
……今更グロリアの優しさは疑わないけど。 でも、物騒な連中が多いからね。 この子の身はちょっと渡せないわ。
(325) 2019/05/06(Mon) 03時半頃
|
|
[何故か即席のバンドの即席の歌に合わせて 鳴らされていたドラムは、ステージ上で 金城グロリアと笑夜メイの二人が、 手を繋ぐころあいには、荒々しくはなく そっとフェードアウトしていった。
気がつけば、ステージを中心に、 メイを呼ぶ声が満ちあふれている。]
… カミサマの力ですか。
[演奏参加をやめ、ドラムのスティックを投げあげる。 『資格』を持ったグロリアの歌は、 バンドの中心で、奇跡を呼ぶかに見えた。
が、]
(326) 2019/05/06(Mon) 04時半頃
|
|
[バンドの中心……グロリアに視線を向ける。]
面構え、変わっちゃったわね。 結構おどかしたつもりだったんだけど。
[けどね、と繋ぐ。]
私の方も、順調に「力」は溜まってきてる。 もう一度貴女の心を折れば「資格」も奪えそうな域まで。
(327) 2019/05/06(Mon) 04時半頃
|
|
――… 5月6日の夜。この神森を恐怖で染める。
[それは、ゴールデンウィークの最終日。]
決定的な恐怖を…絶望を歌ってあげる。
場所は……どうせすぐにわかるわ。 止めたかったら来れば? 無駄でしょうけど。
……じゃあね。
[抱えたメイの身体と共に霧となり――――… *消えた。*]
(328) 2019/05/06(Mon) 04時半頃
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|
[──どうにも、平和には終わらないらしい。
どういう事情なのかは知りようもないが、 蝙蝠が集う様子に、ドラムの影から アタッシュケース内に仕込んである狙撃銃を取り出す。
けれど、それをステージに向けて構える前に 笑夜メイの姿のみが消えて、
少し離れた場所から >>321 拍手が聞こえてきた。]
この場には圧倒的に、 オヤサシイ人のが多いと 思うケドもなァ
[銃口の先に居ないミタシュに、ぼやくように言った。]
(329) 2019/05/06(Mon) 04時半頃
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[ミタシュ曰くの物騒な人間は、 予告を残していく耳付きの少女を見て 目を眇めた。]
── 最初に見つけたトキに 見逃したらんで さっさと撃っとけば良かったなァ
[霧のように消えられてしまえば、発信機も持っていない相手は追いきれない。本当に『吸血鬼』なのだなと自分の目で確認できてしまった。]
(330) 2019/05/06(Mon) 05時頃
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[深々とした溜息をつく。連れ去られた笑夜メイがどうなるかはわからないが、結局また、勝ち逃げされているような気分だった。 殺意を持って殴れたのはドラムだけになってしまった。]
──、撤収ですね
[インカムマイクで邪道院に連絡を取る。 正気に戻った後の聴衆への、イベントの一環だという誤魔化しやら、口封じやらに動かなければならないだろう*。]
(331) 2019/05/06(Mon) 05時頃
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