235 夏の終わりのプロローグ
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チアキに5人が投票した。
エリアスに1人が投票した。
チアキを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、マドカ、チアキ、リツ、エリアス、ヒナコ、トレイルの6名。
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― 寮・団欒室 ―
『ただいまー!そしておかえりー! ね、ね。見て見て。
幻のデカすぎメロンパーン! 皆で仲良く分けてね。 とね、要るもの買っておいたよ。
部活ついでに花火とスイカ割に必要なもの 取ってきて、準備までは戻るよ。たぶん!
必要なものあったら連絡してねー。』
(0) 2015/08/13(Thu) 10時頃
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[朝起きて、脳裏に強く描いた色。 その、色彩を確かめたくて、実際の朝日の色を見たい。
そう起きだし、ぐるりと散歩をして 一日の始まりの空気を楽しんできた帰りに 開店そうそうの購買に寄って買ってきた戦利品。
その5/6と購買のビニール袋、と弾んだ文字が躍るメモ帳が 団欒室に入ってきた者を迎えただろう。
もちろん、マドカにとっての要るもの、は甘味であり。 足りないものばかりであったかもしれないが。**]
(1) 2015/08/13(Thu) 10時頃
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― →美術室 ―
なーんか。気になるんだよねぇ。 …早く色置かないと。逃しちゃうような。
[いつもよりすこし早く動き出したためか ふわぁ、とあくびをしながらも歩調を緩めることはない。
動きに合わせて、右手に下げた1/6サイズの デカすぎメロンパンががさがさと音をたてる。]
何かあればメールしてって言っておいたし。 じゃがいも、アルミホイルで先に包んでおいたし。 バーベキューの前に、ちょっとだけ。いいよね。
[なんてつぶやきは、人気のない校舎に グラウンドから聞こえてくる野球部の声と虫の声。 それと軽快な足音とともに反射した。**]
(2) 2015/08/13(Thu) 10時頃
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―― 朝起きて ――
[ベッドから起きる。時計の短針は6の字を示していて、窓を見ればとっくに日は上っていた]
えーっと……、今日は……。
[バーベキューも終わって荷造りの日だと、寝ぼけ眼でそう認識。ふとアナログ時計の下に出てるデジタル表示の日時を見れば]
え?……8月……8日?
[起きる前のおぼろげな記憶は楽しいもので、それを約束していたバーベキューのものだと思っていたのだが] 勘違い……かしらね。
[もしくは夢か。何はともあれ、今日のバーベキューの準備をしないと。 窓の外を見れば、必要なものを用意するマドカの行きか帰りかの姿が見れたかもしれない>>1]
まずはやることと必要なものを書き出してっと。
[走り書きするメモはスムーズに]**
(3) 2015/08/13(Thu) 12時半頃
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─ 学生寮・自室 ─
来てちょうだい、優しい夜よ。
[台本を手に持ちながら、ヒナコは天を仰いだ]
来て。愛にあふれ、黒く塗られた眉を持った夜よ。 私のロミオを届けておくれ。
[有名なシェイクスピアの一節。 やっとのことで射止めた役だ。絶対にモノにしなくては]
もっとジュリエットの気持ちを考えなくちゃ……。 年上の男性への淡い憧れが。 身を焦がすような。そう、燃えるような恋に変わっていくの。
[台本を片手に、ぶつぶつと呟く]
(4) 2015/08/13(Thu) 12時半頃
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年上の男性への淡い憧れ……。
[頭に浮かんだのは、なぜかトレイルの顔で。 ヒナコはへにゃり、と顔を綻ばせた]
先輩恰好良いしなぁ。 よし、試しに想像してみようかー。
[13歳のジュリエット。初めての恋。 彼女は幼いがゆえに、ストレートで。 自分の持つ恋への憧れを隠そうともしない]
気負わずに。私なりの、等身大のジュリエットを。
[なぜか、今ならそう思えた。今日は調子が良い。 この前までスランプかもー、なんて思っていたのが嘘のようで。 なぜだか先輩のお陰な気がして>>3:18、と密かに感謝したり]
(5) 2015/08/13(Thu) 12時半頃
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私も、ジュリエットみたいに。 素直に自分の気持ちを表現できたら。
[よし、とヒナコは立ち上がって。自室を出る]
せーんーぱーいー。 バーベキューの前に、ちょっといいですかー。 台詞合わせ付き合ってほしくって。
[こんこんと、トレイルの部屋の扉を叩いて。 ゆるゆると笑みを浮かべただろうか。 椎茸の入った籠を置いて、扉が開くのを待った]
(6) 2015/08/13(Thu) 12時半頃
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[扉からトレイルが顔を見せてくれたなら。 す、と表情を引き締めた。ジュリエットの役に入り込む]
好きな人がいるわ。とても素敵な人。 3日前に、橋の上で。はじめて彼とすれ違ったの。
[潤んだ瞳で、トレイルを見つめた。 ジュリエットが3日前に橋の上で出会った人物―――ロミオだ。 ジュリエットが自分の気持ちを初めてロミオに告げる場面。 舞踏会でキスを交わし、ふたりは両想いになるのだ]
私、とても真剣だわ。
[今までになく、役に入り込めていた。 さてはて、ロミオはどう答えてくれるだろうか**]
(7) 2015/08/13(Thu) 12時半頃
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−朝(?)・自室−
あー…。
[ベッドの上でスマホを眺めながら、呻いた。どうやら二度寝してしまったようだ。バーベキューの夢が楽しかったから、もう少し続きをみていたかったから。]
いや、夢じゃなくて昨日だっけ?…いや、今日か?
[ベッドの上であぐらかいて、スマホの日付を確認する。今日は8月8日だ。バーベキューはこれからだ。]
(8) 2015/08/13(Thu) 12時半頃
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楽しみにしすぎて、夢見たのかなー?それとも誰か、俺のスマホ弄った、とか?
[独り言ぶつぶつ言いながら、身支度を調えて、ひとまずは“頼まれごと”をこなすために寮を出ようとした。が、不安になって団欒室をちょっと覗けば、テーブルの上にはマドカからのメモその他色々>>0]
おお、デカすぎメロンパン。
…と、やっぱバーベキューって今日だよね?
[必要なものは準備している!とマドカのドヤ顔がみえるようで、くすりと笑った。でも、まだ足りないものがあるような…、とまじまじと確認する。ブルーシートが目に入れば。]
あれ?でも、スイカ割りのこと、マドカに話してたっけ? [んー?でも、棒代わりの模造刀はヒナちゃんに頼まないと、な、と思う。何故だか一択。]
(9) 2015/08/13(Thu) 13時頃
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…!?
[何気なく壁の日めくりを目にして、一瞬ドキッとしたのは、7と9を見間違えたからだ。]
…今日、8日でいいんだよね?
[ザラリとした違和感。なんだろう、覚えのあるこの感触。何故だか息苦しくなって、カレンダーはめくらないまま、団欒室を後にした*]
(10) 2015/08/13(Thu) 13時頃
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[“頼まれごと”を片づけている間に、だいぶ落ちついてきて、夜の色々を素直に楽しもうという心境になりつつあった。他の居残り組はどんな感じかな?と気になったけれど。]
…おっちょこちょいって言われたら、やだしなぁ。
[ぽつり、と呟いた。蝉の声を聞きながら、青い空を見上げた。買い出し途中のエリアスを見かけたら、駆け寄って手伝いを申し出るだろう**]
(11) 2015/08/13(Thu) 13時頃
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―学生寮・自室―
[ジジジジ、ジジジジ……ジィ 夏の風物詩とも言える、蝉の声。窓越しに聞こえるそれも、子供の頃と比べると随分減ったような気がする。
確か蝉は、一定の温度帯の中でしか鳴けないとか、なんとか。 単純に数を減らしているのか、それとも、異常とも言える暑さのせいか。
エアコンの効いた部屋でも、窓辺に設えられた机に向かっていればじわりと汗ばんでくる。 少しぬるくなったコーラを飲み干し、トレイルは、ノートの上にシャーペンを放り投げた]
(12) 2015/08/13(Thu) 17時頃
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あっつー……。
[額ににじむ汗をぬぐう。 去年の今頃は、稽古場で汗だくになっていたものだけど、その時の汗とは別のもののようだ。 ぎし、 机に脚をかけて椅子にもたれかかる。
頭に過るのは、後輩たちの様子。 そして――]
ん?
[不意にドアがノックされ、背を反らしたままドアを見る。 さかさまに見えるドア。 ぐらりとした浮遊感は、一瞬]
う、わ……!
[椅子ごとひっくり返り、派手な音を立てた]
(13) 2015/08/13(Thu) 17時頃
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[腰を押さえながらドアを開けると、ヒナコの姿があった>>6 開ける前から、そこにいる気がしていた。 椎茸いっぱいの籠も、ヒナコからジュリエットに変わるのも――]
何ですって? 3日前に? ……お願いです。からかわないで下さい。僕は真剣なんだ。
[うるんだ瞳。見つめあう視線。 作り上げたジュリエットのもの――だけではない熱が見える。 何か掴めたのだろうか]
誰です。誰に会ったのです。 嗚呼、もし答えが僕の望み通りであれば。
[ジュリエットの手を取り、抱き寄せ、 ……息がかかるほどの距離で、そっと囁く]
――…どうか、僕の唇をとがめないで欲しい。
(14) 2015/08/13(Thu) 17時頃
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[暑さのせいだろうか。 ジュリエットに入り込んでいる視線のせいだろうか。 そのまま役に飲まれそうになるのを押しとどめ、ヒナコの体を離す]
……ごめん。
[気まずそうに目を反らし、口元をぬぐうとコーラの残り香。
あやうく、芝居を超えて本当にしそうになったなんて。 口が裂けても言えない**]
(15) 2015/08/13(Thu) 17時頃
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―― 買い出しに外へ ――
[マドカが用意した物>>1もいくつか足りなかった様子>>9。 これくらいなら、と一人で買い出しに出掛けることにした]
んー……、何か違和感が……。
[準備をあらかじめしっかりこなしてるから?と失礼な予想をしながらも、六分の一になったメロンパンをかじる。 買い出しなら私も一緒に行った……行けたはず?と首をかしげて。
六分の一でも普通のメロンパンくらいと考えるとデカすぎという言葉もあながち誇張表現じゃないと思いつつ、ふと誰かが駆け寄る気配>>11がしたので振り返れば]
チアキくん?
[手伝うと言われれば笑顔で了承。旅は道連れとは言わないけれど、誰かと一緒の方が、買い出しも楽しくなるだろうから]**
(16) 2015/08/13(Thu) 17時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2015/08/13(Thu) 17時頃
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―学生寮・裏庭―
おまたせ、……?
[台所からくすねてきた皿に余り物の牛乳を注いで、そっと置いて手を伸ばしたなら。 ふしゃあ、なんて細い声と、逆立つ尻尾の毛。
"昨日"は――8月7日は、近付く別れを惜しんで、確かにしっかり世話をしてやったはずなのに。 終わらないバーベキューに浮かれておざなりにした、8月8日の"昨日"のことを、責められているようで。]
覚えてるの? ……怒ってるの?
[じわじわと響く蝉の声の中で、焼き付ける太陽を背にして。 自分の影に誘い込んだ子猫は、それでもやはり、何も語らない。*]
(17) 2015/08/13(Thu) 17時半頃
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[誰もいない団欒室を窓から覗き込んで、メロンパンのお裾分けと並んだ書き置きに目を向けた。 だんだんと近付く、バーベキューの時間。 楽しいひとときのための準備は、それだけでも心が躍る。
…はず、なのだけれど。]
ちあきとえりあすは、きっと買い出し。 せんぱいとひなこは遅刻? まどかは――美術室かな。
[がらんとした室内に、胸にかすめた小さなざわめきを残して。 お裾分けをいただくのも忘れて、窓を閉めた。
団欒室を後にする視界の隅には、誰にも捲られないまま8月7日の文字を主張する、日めくりカレンダー>>10。*]
(18) 2015/08/13(Thu) 17時半頃
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[寮の薄いガラス窓から、舞台を控えたヒナコが台詞を読み上げる声>>4が聞こえる。 記憶に新しい、叶わぬ恋に焦がれる少女の、甘く切ない憂いの叫び。
応える青年の声>>14、その続きまでは、聞き取ることはできない。 悲恋と聞いた物語が、けれどどんな結末を迎えるのか、自分はずっと、知らない。
途中もしも、買い出しから戻ったエリアスとチアキ>>11>>16の姿を見かけることがあったなら、軽く挨拶を交わそうとしたかもしれない。
どのみち、ふたりの振る舞い、もしくは瞳に潜んだ、小さな違和感の色に。 何かを言おうと開きかけた口は、噤んでしまいそうになる、だろうか。*]
(19) 2015/08/13(Thu) 17時半頃
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―→美術室―
[書き置きを読んではいないし、メールをするのはもともと得意じゃない。 脇目も振らずに、美術室まで足を進める。]
まどか。
[冷えたリノリウムの上で、火照った足を早めて。 横開きの扉に手を掛けて、がらりと強く、引いた。]
……絵。進んだ?
[彼女はきっとキャンバスに向き合っていると、確認するよりも先の、そんな確信。 マドカの姿を認めたなら、僅かに上がった息を収めて、教室内へ踏み入ろうと。**]
(20) 2015/08/13(Thu) 18時頃
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[トレイルの顔が近づく>>14。 吐息がかかるような距離で、甘い台詞を囁かれる。 ジュリエットがそうするように、ヒナコはそっと目を閉じた]
せんぱい?
[唐突に体を離されて、ヒナコは目をぱちくりさせる。 気まずそうに目を反らすトレイル>>15を、じっと見つめた]
なんで謝るんです? ……『私、とても真剣だわ』。
[ジュリエットの台詞になぞらえて、ヒナコはくすりと微笑んだ。 その意図を察せぬトレイルではないだろう]
(21) 2015/08/13(Thu) 18時頃
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とりあえず、今はバーベキューの準備に行きましょー。 今日は思い切り楽しみましょうねぇ。うん。
[トレイルの手を取って、ゆるゆると笑みを浮かべる。 いつもの調子で、のんびりとトレイルを先導するのだった]
……返事は、急ぎませんから。
[そう真剣な声でトレイルに囁いて。 次の瞬間には、何事もなかったようにヒナコは微笑むのだ]
(22) 2015/08/13(Thu) 18時頃
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[実際には、心臓がばくばくしていたし。 先程囁かれた甘い台詞が、頭の中でぐるぐる回っていた。 あれはジュリエットに言った台詞であって。 ヒナコに宛てた台詞ではないのは分かっている。それでも]
椎茸焼くの楽しみ。絶対においしいですよねー。 あ、バーベキューの後には花火もあるみたいですよ?
[そんな考えを打ち消すように、ゆるゆるとヒナコは笑った。 案外自分も役者だなぁ、なんて思う]
さあさあ、バーベキューの準備にGOです。
[楽しい1日は、まだ始まったばかり。 トレイルの返事がどうであれ、 今日は楽しい日にしなければならないと思う。 こんな日が毎日続けばいいと思えるような、そんな夏の日に**]
(23) 2015/08/13(Thu) 18時頃
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へへ、良かったぁ。
[エリアス>>16に手伝いを笑顔で了承されれば、自身も屈託のない笑みを浮かべて、その隣に並ぶ。]
やー、今日ついつい二度寝しちゃってさー、予定ずれこんだから、全然手伝えなくなるんじゃないかなぁって心配だったんだよ。団欒室覗いたら、マドカちゃんがけっこー頑張ってたみたいだし。
[エリアスがまだメロンパンを食べていたら、もらいそびれていたことを思い出し、後で確保しておかないと、と思いつつ、エリアスに感想をきいただろう。]
(24) 2015/08/13(Thu) 19時頃
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[リツ>>19とは帰り道にあっただろうか。
もしもリツの呼び名について話題がでれば>>3:36>>3:86、んー?と首傾げつつ。]
俺、かな? リツリツが他に呼ばれた記憶がないのならー。 なんか二文字だともの足りないかなぁってさー。 りっちゃんって感じでもないし?
[それから団欒室に戻れば、メロンパンの分け前をもらいつつ、ジンジャーエールで一息。そうしてスイカを受け取りに用務員室へと急ぐのだった**]
(25) 2015/08/13(Thu) 19時頃
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[屈託の無い笑顔>>24に少し嬉しくなりつつ、買い出しに付き合ってもらう。荷物は二等分する心積もりで]
二度寝の誘惑ね……。 私もあるわ。あと5分あと5分って。 放っておくと5分どころか30分位経ってるけれど。
[二度寝で失敗したーって話には、自分にも覚えがあるなーって相槌を打って。 マドカが頑張ったことにも頷き同意。
メロンパンをかじっている時に感想を聞かれれば]
……美味しいわよ?
[食べる?と尋ねながら、かじった側とは反対側を千切って差し出してみる]
(26) 2015/08/13(Thu) 20時頃
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[帰り道にリツと会えば>>19、軽く挨拶を交わしつつ。 彼が何か言いたそうにしていたような気がしたけれど、何か言ってくれただろうか。 途中でリツのあだ名の話になれば、チアキの方に向き直り>>25]
そういえばチアキくんが言っていたような気がしたわ。 どこかで聞いて語呂がいい気がしたから、真似して言うようになったのよ。多分。
[団欒室に戻れば、2つ分氷の入ったコップと、トマトジュースを用意して一息。 具材カットのために台所へ]**
(27) 2015/08/13(Thu) 20時頃
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―買い出し組と―
[買い出しから帰ってきたらしいチアキ>>25とエリアス>>27に会えば、お疲れ様、だとかそんな簡単な挨拶を。 二人が向かう先を思えば、昨日のトマトジュースを思い出して>>3:85、小さく喉が鳴った。 そう馴染みのないトマトジュースは、けれど乾いた喉に染み渡る酸味が心地よかったっけ、なんて。]
あ、……えーと。 ごめん。僕まだ何も準備してないや。
[少しだけ居た堪れなげに頬を掻いて。 ほんの少し逡巡してから、それでも馴染んだ二人の顔を前にすれば、蟠った言葉はぽつりと押し出された。]
バーベキュー、楽しみ? …それから、夏休みも、楽しみ?
[突拍子のない質問は、 バーベキューと夏休み、どちらが楽しみ?…なんて。 意図せず言外に含めてしまった問い掛け。]
(28) 2015/08/13(Thu) 21時頃
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[返答がどうであろうと、どのみち話題があだ名の話へと切り替わったなら、伏せがちだった瞳を持ち上げる。]
たぶん、ちあきに呼ばれたのが最初かな。 あだ名なんて、なかなか付けられたことないから。
ああ――語呂は、確かにいいかも? りっちゃんよりも。こっちの方が、好きだな。
[首を傾げるチアキとそちらを伺うエリアスの顔を見比べながら、記憶を辿って。 嬉しかった、なんて今更な言葉は、照れ臭くてなかなか出せやしないけれど。]
水分補給、ちゃんとしておいてね。
[そうしてその場を離れようとしながら。 自分の事は棚に上げた、小言めいた心配と。すぐに戻ると、そんな旨>>3:37を伝えて。 チアキへの冗談めかしたお願いも、忘れずにしておいた。**]
(29) 2015/08/13(Thu) 21時頃
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― 美術室 ―
しつれーしまーす。なんてね。
[ガラリと開けた扉の先、からっぽの教室に今日も声を響かせて。 すんなり目的のブルーシートとバケツ>>0:61を手に入れてから。]
わぷ。スイカ割りの前にちょっと払わな…ん? あれ。これ、チアキ君に用務員さんからスイカ貰うって。 聞いたよ…ね。んー……?
[慣れたように畳んで机に置いたブルーシートを見て首を傾げる。 何でこれ必要なんだっけ。彼にいつ聞いたんだっけ。
お互い口数が多いからいつ話したかごっちゃになったのかな。 なんて思案もキャンバス>>0:62の前に座れば、8秒でどこかへ。]
(30) 2015/08/13(Thu) 21時半頃
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朝日のきらきら、ふんわり。 あのイメージで。
[真剣な表情で、口に出して脳裏の色を今朝見た色を思い描く。 慎重に色をみて、混ぜて。筆に乗せ――――――]
………これじゃない。 これも悪くないんだけど。違う…。
[少し置いただけで手はとまる。] 先に目の色深くしてから、他を淡く? んー……。
[再び少しだけ動いた手はすぐとまって。 唸りながら漏れるのは、先ほどと同じ言葉。]
(31) 2015/08/13(Thu) 21時半頃
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あの色、に拘りすぎて 気持ちがこもってないから駄目なのかなあ。 うーん?何で、何に?あの色どういう気持ちからうまれたんだっけ? あれ、思い描いただけだっけ。 …少なくともこんな気持ちじゃないよねぇ。
[ぶつぶつと、記憶と気持ちを整理するように 言葉に出して整理してみる。
けれども再び筆は動くことはなく、 自分とキャンバスに向き合う時間が積み重なっていくばかり。]
へっ?!わ、リツ君??!
[静寂を切り裂くように、がらりと響いた音>>20に 見えた顔に、驚いて。 蹲るようにしていた椅子の上から落ちそうになる。]
(32) 2015/08/13(Thu) 21時半頃
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え?絵?えっと…。
[絵?リツ君に絵のこと話したっけ。 ううん。見て欲しいなって思ってたじゃない。 嬉しい言葉、もらったから。え?いつ、どんな?えっ?
なんて心も頭も色んなものがごちゃまぜになって わけわからなくなって。いつもみたいに笑えないのは きっと、心と頭の糖分が足りないせい。きっと。たぶん。]
へへ。ちょっと一時停止だよー。 メロンパン、食べる?
[だから、糖分を取って落ち着こう。 なんて下手くそな笑顔で、メロンパンを半分に割って差し出した。]
(33) 2015/08/13(Thu) 21時半頃
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― 台所 ―
猫の手でー。とんとんとん。
[謎の歌を口ずさみながら、エリアスの横で野菜を切っていく。 こういう細かい作業は昔から得意ではないはずなのだが。 エリアスの包丁さばきを観察して真似してみたら、 なぜか上手くいったりして]
おおー、意外と私。料理の才能あるのかもー。 でもエリには負けるー。器用だよね、エリ。
[そこで覚える、微かな違和感]
なーんかね。 前にもエリの包丁さばき、見たことあるような気がして。
[気のせいだよね、と呟いた]
(34) 2015/08/13(Thu) 21時半頃
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― 裏庭 ―
かんぱーい。皆お疲れ様ー。
[ぐいっと紙コップのジンジャエールを一気飲み。 楽しい会話に、美味しい食事。バーベキューはどんどん進んで。 劇の宣伝がてら、リツ相手にジュリエットを演じてみせた>>0:123]
おお、ロミオ。何故あなたはロミオなの?
[潤む瞳でリツを見つめて、その手を握ってみせて。 最後に「なーんてね」とのほほんと微笑んで、演技はおしまい]
(35) 2015/08/13(Thu) 22時頃
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リツが木の役……?
[大真面目に答えるリツ>>3:68に、ヒナコはぷっと吹き出す]
んもー、相変わらずリツは面白いんだからー。
[少し高いリツの肩を、手を伸ばして軽くバシバシ叩く。 余程ヒナコのツボに入ったらしい]
私も雰囲気違う、かな。 ……うん、嬉しいー。ありがとリツ。
[リツに演技を褒められれば>>3:68、 てへへと照れくさそうに頭を掻いた]
本番、頑張るね。絶対に観に来てねー。
[へにゃりと微笑んだ]
(36) 2015/08/13(Thu) 22時頃
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―美術室―
あ、 おどろかせた――よね、ごめん。
[椅子の上でバランスを崩したマドカ>>32に、はっと手を伸ばしかけるけれど。 いつかのスイカ割りと同じ、届かせるには距離がありすぎたか。
室内に進みながら、キャンバスに視線を向ける。 光を浴びた可愛らしい小鳥。まんまるい瞳は、"昨日"見たもの>>3:22とは違う気がした。]
秋のための絵だっけ、……?
[メロンパンを差し出したマドカの、曖昧な笑顔。 知らない表情に、不躾なのも忘れて、確かめるように、じ、と見つめて。]
糖分は頭と心の栄養、だったっけ。 休憩するならもう少しだけ、いてもいい?
[素直に受け取ったメロンパンを口に運びながら。]
(37) 2015/08/13(Thu) 22時頃
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………、目が、今よりも。 2つか――3つくらい、重なってた気がするんだ。 確か、こんな色。
[マドカへの視線をキャンバスへ移して、ぽつりと。 キャンバスの小鳥の瞳を見ながら、前に見た絵の記憶を辿った。 パレットの絵の具を指差して、首を傾げて。]
……進まないよね、やっぱり。
[残念そうな、それでいて確信じみた声は、メロンパンを押し込みながら吐き出した。 昨日よりも新しい色が加わって、完成に近づいたマドカの絵を。 期待していなかったと言えば、嘘になる。]
――…見たことない顔してる。 [そうして、漏れた言葉を誤魔化すように顔を上げて。 自分に負けず劣らず下手くそな笑顔に、手を伸ばしては頬を軽くつまもうと。
かちかち、小さく響く秒針は、近付くバーベキューの音。]
(38) 2015/08/13(Thu) 22時頃
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[ジュリエットの台詞を準えたヒナコの言葉に>>21、思わずその顔を見る。 真剣な眼差しが自分を捕らえる。 それは、ジュリエットの台詞ではなく、ヒナコ自身の言葉で。
……蝉の声が、どこか遠くに聞こえて 唾を飲む音が、やけに大きく聞こえた]
……ヒナちゃん?
[言わんとすることは、わかる。 ジュリエットの瞳の奥に見えた熱、その意味も。 今更、理解した]
(39) 2015/08/13(Thu) 22時頃
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[返事が出来ないまま、過ぎた時間はそれほど長いものではないだろう。 手を引きながら、何事もなかったかのように微笑む>>22
先を行くヒナコの後ろ姿。 台詞合わせの最中、抱き寄せた体は細く、華奢で。
それでいて、瞳に宿る意思は強く、真剣で――。 自分だけに見せてくれた、ジュリエットの顔だった。
そして―― ロミオとしてではなく、トレイルとして ジュリエットにではなく、ヒナコに
知らず知らず、想いを重ねていた]
(40) 2015/08/13(Thu) 22時頃
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[しかし、それでも 返す言葉は見つけられないまま――
お互いに何食わぬ顔をして、団欒室に向かうのだ。 今は*]
(41) 2015/08/13(Thu) 22時頃
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うん。び、びっくりした!から この荷物持つの、手伝ってねー。
[ガタッとした椅子から落ちぬようとっさに、 床に着いた足をバタバタさせた後。 立ち上がってメロンパンと共に出した声は上手くつくれただろうか。]
うん!…うん?あれ、リツ君に言ったっけ?言ったかな? いつもうるさいもんね。あたし。 ううん。いったんてーし。は今日一杯。
[秋の絵>>37、や甘味が好きな理由。がリツの口から飛び出せば 首を傾げたが、ゆるりと頷いて隣で栄養を、注入。]
(42) 2015/08/13(Thu) 22時半頃
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………?これ?あ。いいかも? へへ。もうこうなっちゃうと駄目だからさ。 諦めてたんだけど。ありがと。………やっぱり?
[指された絵の具>>38をきょとん、と眺めて。 キャンバスに乗せてみれば、ちょっと掴めたような。 少しだけ縮こまってた心がほぐれて、 頬が緩むも続いた言葉にまたもや首を傾げる事になった。]
…ちょっと落ち込んでたのは内緒。ね。へへ。 リツ君にも見たことない顔、お裾分けしちゃったかな。
[キャンバスと此方に向けられる眼差しに何故か心がざわり、苦しくなって。 伸ばされていた手に気付いたのは 熱を感じるかどうかの距離だったか。]
(43) 2015/08/13(Thu) 22時半頃
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へ?!っあ、絵の具付いてた?!あ。それともメロンパン?! もももっと早く言ってー!
[ぱちり、と目を瞬いて挙げた声が 動揺に彩られていたのは隠しようがなかっただろう。]
もうもう。もう行くよー。 マシュマロ焼きに行くんだからー!
[その後多少やり取りがあっただろうか。 目に入った時計の時刻に気付いて美術室を飛び出すのはきっとすぐ。 美術室から寮への道すがらも口を動かすのをやめることはなく。]
(44) 2015/08/13(Thu) 23時頃
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でもね。ああいう時間も大切なんだって。 人間の記憶って楽しいとか嬉しい方が強く残るから 昔はいいなあ。とか思っちゃうらしいんだけど。 納得いくまで色んな試行錯誤、重ねた先にできた絵って とっても愛着湧くんだよね。今この時はちょっとつらいけど。 驚かせちゃっただろうけど。できたら見せるね。
[ありがと。ともう一度付け足し。 吐きだしたら楽になったよー。ともし尋ねられれば>>3:58応えて。 穏やかに、まっすぐ夕陽を見つめながら、寮へと戻ったのだったか。*]
(45) 2015/08/13(Thu) 23時頃
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―― 買い出し帰り>>28 ――
別に謝る事無いのに……。 変なリツリツね? 準備もバーベキューもまだまだこれから。動くのはまだ遅くはないわ。
[リツの居た堪れなげな様子>>28にクスリと笑いつつ、だから気にする必要はないと。 ポツリと出た彼から質問には]
そうね……。 どちらも楽しみだけれども。 ――これから起こること全部が楽しみね。
[そこに優劣はない。今準備しているバーベキューだって、今も頭の中で良いペース配分を考えている最中だし、皆で何かをするというのも楽しみの一つでもある。 もちろん13日からの合宿>>0:72も楽しみだし、実家に帰ってからのマドカからの蛍の写真やメール>>0:78も楽しみだし、実家に帰ってからのビックリパフェ挑戦>>2:20だって楽しみだ。 もちろん、ヒナコ演じるジュリエットを見るのも楽しみだし、夏休み以降だってきっと楽しみになる事がいっぱいある。 そんな気持ちを込めて、伏せがちな瞳へ向けて返答を。
話題が切り替わった後は]
(46) 2015/08/13(Thu) 23時頃
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それなら、このあだ名広めましょうか?なんて。
[冗談ぽく微笑んで、言ってみる。 あだ名がなかなかつけられた事が無いなら、つけられたあだ名は親しくなる一助になれるかななんてそんな気持ち]
リツリツも、水分補給ちゃんとしておくように。 ――帰ったら飲み物は冷蔵庫で冷やしておくから。
[どこかへ行くらしいリツにそう声をかけて]*
(47) 2015/08/13(Thu) 23時頃
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―団欒室―
[団欒室に行けば、ヒナコは台所へと向かい、トレイルは一人になる。 壁の日めくりカレンダーは、8月7日のままだった>>10 誰も捲っていないのか、と1枚めくろうとして]
……あれ。 今日って、8日、だよな。
[違和感。 破り取らずに、2枚、3枚と捲っていく。 9日。10日。11日……?]
8日、だよな?
[指を離すと、ぱらぱらとカレンダーの日付が戻る。 まるで、巻き戻るように]
(48) 2015/08/13(Thu) 23時頃
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― 裏庭 ―
かんぱーい! また会う日までー?
[誰となく挙がった音頭で2が入った紙コップを掲げる。 1.オレンジジュース2.りんごジュース3.水4ジンジャーエール
少しの別れなんだけどね。なんて笑っていれば ぶつけあった紙コップの中身が2 (1.こぼれて手を洗いに行ったり。 2.こぼれそうになったり。)
お盆の予定>>0:60やそれぞれの部活動のこと。 メールの約束なんかも交えながら。]
(49) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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メロンパン美味しかったー? あ、トレイル先輩これ焼けてますよ!
[なんて、何故か6人揃ってることが殊更嬉しくて 笑顔で人様のお皿に甘味を投下したり。 ストップをかいくぐって焼きマシュマロを沢山頬張る。
ジュリエットからヒナコに戻った微笑み>>36には笑顔を向けるが ちり、と胸に芽生えた感情に首を傾げて更にマシュマロを頬張った*]
(50) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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―買い出し組と―
僕だけ出遅れちゃったかな、…って? でも、うん。その分がんばらせていただきます。
[エリアスから許しの言葉が出た>>46のなら首を傾げて。 責められるなんて、思ってもいなかったのだけれど、漏れた笑いにはやんわり表情を緩めた。
そうして、何気ないふりを繕っておきながら、意図せぬうちにひたりと息を殺して待った答えに、耳を傾ける。]
そう、 ……そう、かな、――ううん、
そうだよ、ね…?
[伏せた視線を持ち上げて、見つめたエリアスの心の中、渦巻くたくさんの"楽しみ"は。 正確に悟り切ることなんてできないけれど。 簡潔な答えに滲んだ感情は、確かに理解できた、はず。
辿々しく声を返しては、それでもゆるく頷いて。]
(51) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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い、…いいよ。 ちあきとえりあすだけ、っていうのも。……いいかなって。
[冗談めいたあだ名の提案>>47には、慌ててぶんぶんと手を振った。 あだ名はあだ名で、名前なら名前で。すっかり馴染んでしまったし、思い入れもある。
飲み物の気遣いを聞きながら、その場を離れて。 美術室から団欒室へ。戻って最初に口をつけたのは、きっと2/1.トマトジュース 2.ジンジャーエール。*]
(52) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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―美術室にて― まどかにはお裾分けされてばっかり、な気が、するんだけど。
[そうして頬に伸ばした指>>43は、むに、なんて口角を引き上げるように。 常のマドカの笑顔には、とうてい近付かなかったかもしれないけれど。 それに合わせて自分でも作ってみようとした笑顔も、きっとろくな形になりやしないはずで、]
……ふ、 どっちもついてないよ。
[だけれど大仰な狼狽の声>>44に、固まりかけた口角は確かに緩んで笑みの形になった。 落ち込んでた、なんて言葉には、薄く表情を曇らせて。 だけれど空気を振り払うのは、いつでもマドカの明るい声。]
うん、やっぱりまどかはマシュマロ派なんだ。 準備、しなくちゃね。
[オレンジの明かりに包まれて、それこそ時間が止まったように思える教室の空気を払うように。 既に用意してあったらしい、バケツとブルーシートを持ち上げる。 驚かせたお詫び>>42代わりに全ての荷物をまとめ持ったなら、異論を受ける前にと扉へ向かって。]
(53) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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………ごめんね。
[教室の入り口で振り返れば、小さく呟く。 逆光を受けたマドカの表情は読み取れないまま、代わりに眩しげに眼を細めた。]
(54) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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楽しいとか、嬉しいとか。 ……そう、だね。
[帰り道、すっかり調子を戻した様子のマドカの言葉を反芻しながら。 楽しいばかりの数日間を――"きょう"を、想う。 問いかけに明るい返事が返れば、安心したように表情を緩めて。]
良い絵になればいいね、 完成するの、楽しみにしてる。
[明日の朝日へ向けて沈む夕陽に向けられた、まっすぐなマドカの視線を追って。 寮へ着く間際、するり、自然と喉を滑った言葉。*]
(55) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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リツは、マドカへのメロンパンのお礼は、バーベキューで返すつもり。
2015/08/13(Thu) 23時半頃
ヒナコは、リツにかんぱーい。さあさ、どんどん飲むがよいぞー。
2015/08/13(Thu) 23時半頃
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―裏庭―
乾杯
[炭の用意をした後。 じわりとする汗も気になってはいたけれど、部屋に戻る気にはなれず、裏庭に留まる。 じりじりと焦がすような陽の光はオレンジ色に変わり、幾分、暑さも和らいで。
カナカナカナ、カナカナカナ。 ヒグラシの鳴き始めた夕暮れ時。 皆と共に乾杯の音頭が取れた事が妙に嬉しい]
(56) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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[それは何故かマドカも同じようで>>50、笑顔で振舞われる焼きマシュマロを頬張った]
へぇ、こういう食べ方もあるんだ。
[ふにゃふにゃのマシュマロが熱で柔らかくなり、ふんわりとろとろと。 香ばしい香りと共に、口の中で溶けていく]
(57) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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[今日のマドカは殊更はしゃいでいて。 地道にマシュマロ派を増やすべく、 人様のお皿に甘味投下を繰り返している>>50]
きのこ派としては負けてられないなー。
[真に倒すべきは。 世間で言われているたけのこ派ではないのだ。 敵はマシュマロ派にあり。 なんて馬鹿なことを考えながら、負けじと椎茸を焼く]
じゅわー。椎茸おいし。
[口いっぱいに椎茸を頬張りながら、 恍惚の表情を浮かべて顔を上げると。 ちょうど、マドカがトレイルに甘味投下している所だったか>>50]
(58) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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[マシュマロを食べながら、 マドカに笑顔を向けるトレイル>>57。 チリ、とヒナコの胸の奥が疼いた]
先輩、先輩。 マシュマロもいいですけど、椎茸も焼けてますよ。
[負けじと、トレイルの皿に椎茸投下する。 マドカに張り合って馬鹿みたいだなー、と反省しつつも。 だって、仕方がないじゃないか]
(59) 2015/08/13(Thu) 23時半頃
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え。もしかしてこうやって食べるの初めてです? 勿体ないー。こういう知識も大事ですよ!
[トレイル>>57の言葉に目をぱちぱち。大げさにリアクション。]
へへ。先輩、勉強で忙しそうですけど。 たまにはこうやって遊んでくださいね。でも頑張ってください。
[なんて。言いながら、焼きバナナもお勧めして。 スマホでかしゃり。と撮った写真は全員収まっていただろうか。
と思ったらチアキ[[who]]が半分見切れていて、 5回ほどリテイクされたのはご愛嬌。]
(60) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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― 線香花火 ―
毎日こんな日だったら良いのにねー。
[儚く爆ぜる火花を見つめて、マドカの横で線香花火。 マドカの思わぬ返事>>3:84には、目をキョトンとして]
マドカは真面目だねー。 ちぇー、遊んでばっかはダメかぁ。
[なんて、ふにゃりと笑う]
ふふ、リツも花火楽しんでるかいー。
[視線を感じて振り返れば、こちらを見つめるリツの姿>>3:82。 その瞬間、ボトリと火の玉が落ちて]
もしかしてリツが罰ゲームかなー?
[悪戯に微笑んで見せるだろう]
(61) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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― 花火が終わりに ―
あー、最後の1本も落ちちゃったー。
[ひとしきり花火を楽しんだ後は後片付け。 コンロを運ぶトレイルの姿>>3:76を見つけたなら、 トコトコと近付いていって]
先輩。花火、終わっちゃいましたねー。
[普段通りに、のんびりと話しかけるのだった]
絶対にロミジュリ、観に来てくださいね。 私なりのジュリエットを、演じてみせますから。
[違う。本当に聞きたいのはそうじゃなくて。 やっぱりジュリエットみたいに素直になるのは難しくて。 へにゃり、と困ったようにヒナコは微笑むのだった]
(62) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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[今日は8月8日。 夏で。暑くて。楽しい1日だった。
花火の後の寂しい余韻。 辺りには涼やかな虫の声。 星々が零れ落ちそうな夜空には、夏の大三角。
もうすぐ寮には、誰もいなくなる。 確かにこの日、ヒナコは青春を謳歌していた**]
(63) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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ヒナコは、リツに椎茸やまもりプレゼントー!**
2015/08/14(Fri) 00時頃
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― 回想:美術室>>54 ―
?…ほんとだよー!危うくまた頭打つ…また? ん、いっか。うん。今度からそっと開いてね。 いいよー許してしんぜよー。
[小さな呟きが耳に届けば、その意味するところに首を傾げて。 到達したのは、彼の意図しているところではないが うんうん。と頷いて、からまた目を瞬いて頭をさする。
オレンジ色に染まるリツに、ふふん。 とどや顔を作って見せてから。笑顔で頷いた。*]
(64) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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―― 台所 ――
[ヒナコの謎の歌>>34を聴きながら、一緒に野菜を切っていく。 観察されたりもしたけれど、それで上手くいってくれたならこちらとしては嬉しい限り]
そんな事はないわ。 私の方が上手そうに見えても、すぐに追いつけるわよ。
[これから同じようにやっていけばぐんぐん上達していく。そんな気がする]
奇遇ね。 私もヒナコさんに見せたことがあるような気がするの。
[気のせいよね、と呟き返した]*
(65) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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[ふわりと柔らかいマシュマロは、なぜか、いつもへにゃりと笑っている後輩を思わせる。 不意に、部屋の前でのひと時を思い出し、煩悩を追い払おうとするも]
ひ、ヒナちゃん?
[当の本人に椎茸を投下され>>59、あからさまに動揺。 うす暗くなってきた空と、バーベキューの火のせいで、顔色の変化は誤魔化せたかどうか。
もぐ、 紛らわせるように、椎茸を口に運んだ*]
(66) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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―スイカ割り―
[部室から調達されてきた模造刀。 それを構えるヒナコの姿は、いつもよりも凛々しく見えた。
刃を潰した刀身がマドカの頭を打つような気がして、少しだけ下がるように注意を促したが、果たしてどうなったか。
彼女がスケッチしたヒナコの絵を、そしてヒナコ自身を、交互に眺めて、 知らず知らずのうちに、目元に口元に笑みが浮かんでいた*]
(67) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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―― 裏庭:バーベキュー ――
――乾杯。
[控えめにトマトジュースの入った紙コップを掲げて他の人のコップにこつんと当てる。
いつもよりはしゃいでいそうなマドカ>>50や、意気込んでいるヒナコ>>62を見やりながら。 なぜかトレイル先輩が音頭の時にいたことが珍しく思えてしまったが>>56]
さて……バーベキューのペース配分はっと。
[今日は頭の中で考え続けてようやく思い立った。 イレギュラーであった甘味や果物の存在を最初から組み込んでやれば、配分考慮もしやすいと。 故に]
(68) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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(肉を中心とした、野菜果物甘味のローテーション……!)
[イレギュラーで野菜や甘味、果物が入ったならそのローテーションをずらすことでつじつまを合わせペースを維持する。 そうして、美味しく主役である肉を堪能する作戦だ。
ここにたどり着くまでに随分と時間をかけてしまったような気がする。 今日一日で考えただけのはずなのに]
あら、それならトレイル先輩。 ここにしっかり焼けたお肉がありますよ。
[なんだかトレイル先輩に何か皿へと投下するのがブームらしい>>50>>59。 それならばと、しっかり美味しく焼けた肉串をとトレイル先輩の皿へとのせてみたり]*
(69) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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ヒナは本当に椎茸好きなんだねぇ。 あたしにもー。
[と乱入する椎茸>>59に、暢気にお皿を差し出す。]
地道な派閥争いの勝利への第一歩はとまらぬのだ。 …でも椎茸も美味しいねぇ。
[目的を読み取られればふふふ…と本人的には 不敵に笑ってみせ、肉厚の椎茸を頂ければはふはふと幸せそうに。
友人の胸の内には2 1.これっぽっちも気づけず暢気にバーベキューを満喫。 2.3秒程たってからようやく思い当って。エリアス[[who]]のお皿にマシュマロタワー建設に夢中になる振りをしながらちらちら。*]
(70) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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―花火の終わりに―
[コンロを片づけていると、ヒナコが傍にやってきた>>62 火薬と炭の匂いが残る、宴の余韻]
……ヒナちゃんは
[コンロを一度地面に下し、足を止める。 夏の日の余韻に乗せて、ぽつりと語り掛けて―― しかし、二の句が続かないまま]
うん、見に行くよ。 絶対、だから――
(71) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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[いつも真面目に、真っすぐに、舞台に打ち込んでいた。 才能はあるのに、気負いすぎるきらいがあって、上手いのに、どこか表面的で。 その彼女がようやく射止めたヒロインの座。 ヒナコだけのジュリエットを魅せてくれると信じていた。
そして、 それは、確信になった]
『俺』に、見せてよ。 ヒナちゃんだけのジュリエットを。 ロミオの代わりじゃない、俺に。
[指先を、ヒナコの指に伸ばし―― 繋ごうとして、……留まり、行き場なく拳を握りしめた]
(72) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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[すっかり暗くなった辺りには、虫の声が響く。 空には満天に輝く、夏の星**]
(73) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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[ふと……ヒナコからトレイルへ向ける視線>>59とトレイルの態度を見て、 なんとなくいろいろ察してしまったような気がする。
間違っていたなら間違っていたで、それはそれで美味しいとも思いながら、納得したように数回頷いた]
あ、マドカ。 お返しに肉の塔を建設してもいいかしら?
[なんとなく、友人が始めたマシュマロタワー建設>>70に対抗してサイコロ状のお肉を積み重ねるだけの簡単なお仕事をしようと]*
(74) 2015/08/14(Fri) 00時頃
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エリアスは、マドカほうら、お肉タワーかんせーい。
2015/08/14(Fri) 00時頃
マドカは、エリアス、はっ。よそ見してる間にー!きゃー…こんなに食べられるかなもぐもぐ。
2015/08/14(Fri) 00時半頃
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―裏庭―
かんぱい。
[とっぷり日も落ちて、日中の熱の名残を夜の風が払ってゆく。 各々、持ち上げたコップは6つ。 1/1.お茶 2.トマトジュース 3.ジンジャーエールのコップ越しに揃った面々を見渡せば、乾杯の声にはほんの少し、力が篭った。
けぶるバーベキューの煙の染みた瞳をぱちぱち瞬かせながら、不意に向けられたヒナコからの宣伝>>35に。 狼狽えてみたり、それに妙な笑いを向けるチアキ>>0:149に、じとりと(そう鋭くもない)目線を向けてみたり。]
(75) 2015/08/14(Fri) 00時半頃
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真面目、だったんだけど。 木の役がだめだったら、やっぱり僕は出られないよ。
[ばしばしと叩かれる肩>>36に、わざと大げさによろめきながら首を傾げる。 気に入ったなら何よりだけれど、こっちだって真剣だったのに――なんて、小さく唸ってみせては。]
……うん、 みんなで観に行くね。
じゅうぶん凄いのに、まだまだ練習するんでしょ。 応援、してる。頑張って。
[本番。そんな言葉に少しだけ躊躇ってから、ゆるりと頷いた。 自分は何度も何度も目にした、ヒナコのジュリエット。 幸か不幸か、次第に自身の動揺は減ったけれど。
恋する少女の表情が、声が。 初めて聞いたそれよりも、だんだんと「それっぽく」なってきたのは、気のせいだっただろうか、…なんて。*]
(76) 2015/08/14(Fri) 00時半頃
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― 線香花火 ―
地学部のチアキせんせー! あの星はー?何ていう名前?
[バーベキューにスイカ割りに花火。 きゃいきゃいと夏を満喫した後、 煙がうっすらと漂う裏庭で始められたのは線香花火。
最後の一本は勝負に取っておいて。 思い思いに楽しんでいるところに、 すっかり夜の帳も落ちた空を眺めてそんな問いかけも。] あたしが真面目って今更知ったかー? うん。さっきのジュリエット、なんか。 へへ。上手く言えないけどいつもよりもっと好きだったから。
[ふにゃりと笑う友人>>61にそう、 まっすぐ答えて笑えば、爆ぜる火の玉が落ちる。]
(77) 2015/08/14(Fri) 00時半頃
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―― 花火 ――
[自分へと帰ってきたネズミ花火。今度も懲りずに一つだけ。 ここで自分に返ってくるだなんて、そんな事があるはずも無し。 放たれたネズミ花火はチアキ[[who]]んも方へと]
……もうすぐ今日も終わりね。
[スイカ割りで、友人は頭を打っただろうか。 なぜそんな懸念が出たかは分からないけれど、とりあえず割れたり急に頭がよくなったりはしないだろうとは思いたい。
そばには誰かいただろうか。 ひとまず周りを見渡しながら、少しずつ片づけながら線香花火を用意した]*
(78) 2015/08/14(Fri) 00時半頃
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[そうして視線を巡らせれば、トレイルに甘味を勧めるマドカ>>50に、対抗めいて椎茸を押し出すヒナコ>>59。それから妙に動揺するトレイル>>66。さらにエリアスから追加される肉串>>69。 わちゃわちゃと繰り広げられる風景に首を傾げながらも、コップに口を付けながら、細めた目で見守って。
いつもなら、それで満足していたはず。]
もうひとつ作る? それとも破壊、してもいい?
[だけれど今日は、移行したマシュマロと肉のダブルタワー建設>>70>>74の元へと歩を進めた。 自分が積み上げるならば何だろう。推し出していた二大勢力はとっくに完成してしまっている、なら。
結局はヒナコに貰った特盛り椎茸を並べて、街を破壊する怪獣よろしく、切り崩しにかかろうとしただろう。
救援に、チアキを呼ぶことも忘れない。*]
(79) 2015/08/14(Fri) 00時半頃
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…せっかくのバーベキュー、だもんね。
[何度も何度も繰り返した時間だけれど。 今日はことさら、何かが違うように思えて。
焼き係に消化係。あかあかと燃えていた火が小さくなるまで、広い裏庭に響く祭りの声。 自然と緩んだ口角は、下がらないまま。*]
(80) 2015/08/14(Fri) 00時半頃
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―それからスイカ割り―
[掛け声と共に振り上げられたヒナコの模造刀>>1:70に、野次というよりはリクエストを飛ばしながらスケッチに勤しむマドカ>>1:77に。]
――あ、
[注意を促すトレイルの声>>67に後押しされるように近付いては、腕に手を伸ばして無遠慮に引く。 美術室で掛けられた、記憶に新しい言葉>>64に、駆け寄る足は、伸ばす手は、"今まで"よりも早く、マドカの元へと届いたか。]
気持ちは、分かるけど。 …あんまりひやひやさせないで。
[模造刀の行方がどうなったにせよ。 いつでも目の前の事に全力で取り組むマドカだからこそ、だとは思うのだけれど、と。 慣れない苦笑を浮かべては、ろくに責めるつもりもない口調で、諫めようとしたはず。*]
(81) 2015/08/14(Fri) 01時頃
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―おわりは花火で―
[あちらこちらで上がる色とりどりの火花を眺めながら、自分も火を点けて。 同じく花火を持ったエリアスとの会話>>3:92に、しばらく考え込んだ。]
…やり直し、できなくても。 力仕事くらいなら出来るから、困ったら呼んで。
[きっとそれが叶うなら、彼女の毎日はもっと充実するのかも、知れないけれど。 だけれど自分は、繰り返した毎日の中で、具合の悪そうな彼女も知っている。]
それか、ほら。 ちあきならきっと、手伝ってくれるんじゃないかな?
[みんなのお手伝い担当。少なくとも自分の中ではそんなイメージのついてしまった、同級生の姿が浮かんで、こっそりと提案したり。 自分も常日頃、お世話になってばかりだから。 食券の融通くらいならしないこともないよ、なんてフォローも。*]
(82) 2015/08/14(Fri) 01時頃
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―スイカ割り―
ヒナ、手首の角度はね……はい? スイカあっちですよ?はーい。あ違ーう顔の向きは、
[アイマスクをしたヒナに好き勝手な指示を飛ばしていれば かかる声>>67に振り返って こちらに来るはずないけどと首を傾げる。
も先輩にすんなりしたがって、 5歩程後ろに下がりつつも手はとめない。]
へへ。後であげますね?
[笑みを浮かべるトレイルに気付いて、 にへらっと笑いながらそう申し出てみたが はたして反応はどうだったか。]
(83) 2015/08/14(Fri) 01時頃
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わ………?!っ、と。
へへ。さすが剣道部?間合い読むのも得意なんだねぇ。 ……え。はい。ごめんなさい。
[と明後日の方向を見ていれば、腕を引かれて、 眼前を模造刀が通り過ぎて地面を叩いたか。
見慣れぬ苦笑>>81に思わず暢気な感想も引っ込んで敬語。 になった後に、違うね、ありがと。だ。 なんてじわじわと何かがこみあげて微笑んでしまったか。
はた。と未だ腕に伝わる熱に気付いて あわあわと視線をやればすぐに離してもらえたのだったっけ。*]
(84) 2015/08/14(Fri) 01時頃
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― 最後の一本 ―
[そうして賑やかに楽しんだ後は、 静かに勝負の時を過ごす。
一日の終わりを癒すような暖かな橙を見つめながら 明日は、あの色を重ねれば。今日乗せた色、映えないかなあ。
ああ、次は花火が題材もいいな。 けれどコントラスト激しいのはあんまり得意じゃないから――
なんてとめどなく、 ぽんぽんと浮かぶ思考に意識を委ねて夏を燃やす。
ふ、と。 橙の色から、夕陽を受けた彼の顔を思い出してしまって。 身じろいだとき、ぽたりと70(0..100)x1秒程燃えていた 夏が終わったのだったか**]
(85) 2015/08/14(Fri) 01時半頃
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マドカは、リツに火のお裾分けー!をしてから勝負に挑んだんだっけ?**
2015/08/14(Fri) 01時半頃
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―スイカ割りにて―
[過ぎ去った模造刀と、聞こえない鈍い音>>84。自分で近付いておきながら、知らない光景に、ぱちり、ぱちりと目を瞬かせる。
暢気な言葉からがらりと一転した、聞きなれない敬語が、こんな時でもおかしくて。 マドカが漏れ出すように笑みを浮かべた頃、自分もまた表情を緩めてしまっていたはず。]
わかればよろしい。
[意趣返しめいて不遜に告げてみたものの、掴んだままの腕に落ちる視線にさらに数度、瞬きをして――すぐにとはいかないけれど、それからぱっ、と、離しては。]
…ご、ごめん…、?
[ろくに力を込めずとも引き寄せられてしまった細い腕から慌てて視線を逸らして、離した手は誤魔化すようにぐーぱーと握って。]
…でも、怪我がなくてよかった。 痛そうだったから、…ううん。当たったらきっと絶対、痛いよ。
[今まではずっと、怪我した彼女と集う面々をぽかんと眺めていたばかりだったから、と。 そんな言葉はさすがに告げられずに、飲み込んだけれど。*]
(86) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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―そうして最後は線香花火―
ん、楽しい。…すごく。
[伺うように視線を向けたヒナコ>>61からの問い掛けに、ゆるり、だんだんと染み付いてきた――にしても未だ曖昧な――笑みを浮かべて返す。 と、同時に落ちる、火種の音。]
………ぁ、……あぁ…。
[先輩からの教授>>3:73も虚しく真っ先に落ちてしまった光に、残念そうに息を吐いて。 楽しげな笑いと共に告げられた、罰ゲーム、なんて言葉には、すっかり忘れていたと目瞬きを数回。]
それっていつ実行なの? この後?みんな疲れてるだろうし、明日…かな。 ……明日が怖い、な。
[困ったように告げてみたところで。 怖い、なんて言葉は、どこか浮かれて響いた。]
(87) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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[燃え残った花火からゆっくりと顔を上げて、輪になった面々を伺ったなら、そこにはまだ人数分、光の球が残っていたか。 ぱちぱちとはじける閃光は、それぞれが控えめな火花へと変わりつつある。
ぽとり、 ぽとり、 と。
次々に落ちてゆく火種は、ゆっくりと迫るカウントダウンにも思えて。]
(88) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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――――…、
[呟いた言葉は、ほたり、マドカの火花が散る音>>85と重なる。
引き寄せられるように、穏やかな光に照らされる彼女の表情へ、つい、と視線を上げて。 未だ手に残る 掴んだ腕の熱が、消えた花火の代わりにじわりと熱を広げては――湿った夏の夜の空気に、そっと溶けた。**]
(89) 2015/08/14(Fri) 02時頃
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―― 花火のおわり ――
[またチアキに飛んでいったネズミ花火。 それに対し彼に謝りつつ、花火を続ける。 やがて、終わりごろのリツとの会話では>>82]
ふふっ、それなら困った時に頼らせてもらうわね
[やり直しが可能なら、きっと色々な事が出来るだろうけれど。 それに頼り切ってしまうと前に進めなくなりそうな気がして]
チアキくんが……?
[提案された名前にいろいろ考える。 確かにチアキは各方面を手助けしたりしてるし。 今朝も買い出しに付き合ってくれたりしてくれたりしたし。
うん、と頷き、それもいいかもと思う。 彼に荷造りを手伝ってもらいながら、パフェ挑戦の日を決めてみたりいろいろ話してみるのもいいかもしれない]
(90) 2015/08/14(Fri) 08時頃
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ついでに、チアキくんの方も手伝ったりするのもいいかもね。 恩返しの意味でも。
[何はともあれ明日から。線香花火へと移行すれば、やがて夜も更ける]*
(91) 2015/08/14(Fri) 08時頃
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