42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイモンが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、ラルフ、ソフィア、ミッシェル、サイラス、華月斎、カリュクス、夕顔、鏡花、慶三郎、芙蓉、ケイトの11名。
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―劇場前―
[列が動いた。そろそろ開場のようだ。]
わわ、動き出した! いよいよだね! 楽しみだなー!
[失くさないようにチケットをしっかりともう一度握りなおして、動き始めた列に合わせて移動を開始した。]
いい席が取れるといいなあ。
[取れた席は、61,2:いい席だった。3,4:ちょっと見難いけれど、ミッシェルたちの近くだった。5,6:見難い上に、ミッシェルたちとも遠かった。]
(0) 2011/01/15(Sat) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時頃
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[二人が会場についた頃には既に殆どの席が埋まっていて、どこもかしこも人だらけだった]
うわっちゃー。流石に飛び入りだとキツいな。
[人ごみからケイトを庇うように進んでいく。 会場を見つけるまでに少し時間がかかったのもあり、列に並べば程なく開場の時間になった]
(1) 2011/01/15(Sat) 00時頃
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―喫茶店― [ラルフに手招きされると>>1:319、おずおずとココアを持ってそちらのテーブルへ移動し]
・・・・・・夕顔です。よろしくおねがいします。
[淡々とした口調で芙蓉に挨拶をする]
(2) 2011/01/15(Sat) 00時頃
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>>1:315 あの席は全て空けてあるものですから、大丈夫ですよ。 私にとっても安いものです。
[昨夜と同じく使われる事の無いチケットを一枚、慶三郎へ差し出し]
では午後からということで、流石にこの姿ではありませんが気落ちせぬよう願います。
(3) 2011/01/15(Sat) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時頃
役者 鏡花は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時頃
浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時頃
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うーん、いまひとつ…
[行列の真ん中辺りにいたので、前の方の席に座る事はできた。けれど、運悪く端の方の席になってしまい、その上、前に座っている人の座高が高くて、小柄な自分は思いっきり視界をさえぎられてしまう。]
うう、まあ仕方ないか。 前の方に座れただけでもよしとしよう。
[うんうん、と自分に言い聞かせる。こういう場に足を踏み入れるのは初めてだったので、とてもわくわくしていた。]
楽しまなくっちゃもったいないもんね!
(4) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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>>1 仕方ない。ある程度は覚悟していた。 ……ん。あれは……ソフィア?
[列に並びながら会場に入れば顔見知りの姿。 どうやら自分達と同じように ロクな席にありつけない道を辿ってしまったようだ]
……どうする?合流もできそうだけれど……
(5) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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ラルフはそのままでいいんじゃないかい? 何もそういうのが好きな人ばかりじゃないんだし。
[少しまじめに考えてるラルフに笑って 少女の声には>>1:318]
あぁ、故郷の服だからねぇ。 コッチの方では珍しいんだっけ。 数年前まで東の島国にいたから。 いまさらコッチの服に慣れなくてねぇ。
[逸らされたた視線には数度瞬きするものの ラルフの手招き>>1:319でおずおずと来る少女に>>2]
アタシは芙蓉だよ。 薬屋をやってる。よろしくね、夕顔。
[夕顔に笑顔と、握手用に手を差し出した]
(6) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時半頃
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>>3 そうですか。 では、有難く……。
[差し出されたチケットを、丁寧に両手で受け取り]
いえそんな、気落ちするなど。 ありえません。
では明日、ホテルまで迎えにあがりますよ。
(7) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時半頃
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え?ソフィア?どこどこ。
[小柄なソフィアは人ごみに紛れ、すぐに見えなくなってしまったようで。 諦めてそのまま進んで行くと、舞台に対して90度の角度がついた席の一番前に通される。 斜め前には、ちょうどソフィアの頭が見えた]
あ、本当に居た。おーいっ!!
(8) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 00時半頃
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[がやがやと沸く会場内に、ソフィアの姿は見つからない。 どうやら完全に別れてしまったようだ。]
仕方ないね。 …ん、もうすぐ開演かな。
[不意に落ちた照明に、期待の眼差しで舞台を見つめた**]
(9) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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[好きな人に好かれなければ意味ない、と言う言葉は飲み込んだ>>6]
2人は初対面か? 芙蓉さん、夕顔あまり口数多いタイプじゃないけど良い奴だからよろしくな
[気が付けば空は赤みを増していた]
(10) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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えっ?
[名前を呼ばれたような気がして>>8、きょろきょろと辺りを見回した。]
あれ? ミッシェルさんたちとは遠くの席になっちゃったと思ったんだけど…って、サイラス!?
[落ち着かなく見回していると、ようやくサイラスと目が合った。ケイトと一緒にいる様子に目をぱちぱちとさせる。]
あれー? サイラス、教授にたかってデートするんじゃなかったのー? ケイトとデートする事にしたんだ?
[首を傾げてそう言って、ケイトにはにっこり笑って挨拶をした。]
(11) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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二人とも、時間大丈夫か? 結構ゆっくりしてたみたいだけど・・・最近は物騒だぞ? 暗くなる前に帰った方が良いんじゃないか?
[おい、上がって良いぞと店主に声を掛けられる]
え?でも今日は閉店までだし閉店にはまだ・・・
[佐村屋の芝居を見に行くから今日はもう閉める、と店主に言われた]
・・・だそうです、お客様閉店です 良かったらどっちか送って行くけど?
(12) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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・・・・・・はい。私以外では慶三郎さんしか、和服で過ごす方は知りませんでした。
[珍しいんだっけ。という芙蓉の言葉に淡々と頷いて]
お屋敷で働かせてもらっています。夕顔です。 ・・・・・・よろしくお願いします。
[改めて挨拶をして、おずおずと握手をする。主人の名前を言えば何処の屋敷かは知れただろう。]
(13) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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[ようやくこちらを発見したソフィアに、「よっ」と軽く手を挙げて]
残念ながらアーノルド教授にはフられちまったい。 一人でいじけてたらケイト様が拾ってくれたのさ。
[ソフィアからの指摘も動揺することなく、しれっとそんな台詞で返してみせた]
(14) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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[そろそろ夜の部の準備の時間だろうか、部屋の中の人の声が少なくなってきているようだ]
ええ、お願いします。 では私は次回の仕度がありますのでまた、舞台でお会いしましょう。
時雨さんの心を奪えるよう全力を尽くしますから。
[鏡花の顔のまま、にやりと目を細めて一瞬だけ悪戯笑顔になると立ち上がり]
(15) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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>>11 こんばんは、ソフィア。 別に、デートというわけでは……
[どうなのだろう。少し言い淀んだ]
……手妻にも興味があったし、 たまたま役者の人と会ったから……ううん。
[何か、どうにも上手い言葉が出てこずに口ごもる]
(16) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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[初対面か?と聞くラルフに無言で頷き、時間の事を言われると、珍しく慌てた様子で立ち上がり]
早くお屋敷に帰らないと・・・
[先に帰ると席を外した手前、主人より後に帰ることは許されない]
・・・・・・ありがとうございました
[ココアの代金をテーブルの上に置くと、小さな声でそう告げて、慌てていたためラルフの提案は聞き逃していたらしく、小走りで屋敷へと戻っていく]
(17) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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>>15 はい。 では私も客席の方に……。 ……。
[一瞬どきりとするも、平静を装い]
えぇ、是非とも本物を超えた演技とやらを。
[一礼し、楽屋を辞して客席へと向かった]
(18) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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あはは、そうなんだ。捨てる神あれば拾う神ありってやつ? でもケイトにはたかっちゃ駄目だよー? ちゃーんとエスコートしてあげてよね!
[平然としているサイラス>>14に笑いながらそう告げると、ケイトはどうにも煮え切らない様子。>>16]
たまたまとか言わないであげて。デートって言ってあげた方がサイラス喜ぶよ? ケイトがデートっていうのに抵抗があるなら仕方ないけど。
[サイラス、ふられちゃったかなー?とくすくすと笑う。]
(19) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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[握手をされれば柔らかい笑みを浮かべ]
あぁ、時雨さんも和服だからねぇ。
[屋敷と主人の名前を聞けば、 このあたりでは有名な人物の名前]
へぇ、あの屋敷の。 ソコの辺りはあまり歩かなかったからね。
[ラルフの声が聞こえ>>12、外を見れば夕方で]
っと、もうこんな時間になってたのかい。 ちょっとゆっくりしすぎたかね。
[気をつけた方がいいのはラルフの方じゃ… と思いつつもその言葉は飲み込んで]
送るんなら夕顔を送ってやったらどうだい? 子供一人じゃまずいだろう?
(20) 2011/01/15(Sat) 00時半頃
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>>19 そ、そうかな…… じゃ、じゃあもしサイラスが嫌じゃなければ……
[何故だろう、凄い言いにくい。 発声器官に異常が出たような気すらするし、 顔も紅潮しているのが自覚できた]
で、デートって、いう、ことになるの、かも……
[両の拳をぎゅっと握って俯き気味に呟いて微かに震える]
(21) 2011/01/15(Sat) 01時頃
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[昼の部と同じ席。 だが、隣は空いている]
さて……明日は、どこを案内したものか。 やはり先ずは、広場へ向かうべきか。 小洒落たレストランも良いが、サイラス達の喫茶店の方が落ち着けるかもしれん……。 あぁ、サイモンのところへ行ってみるのも良いかもしれんな。
[あれこれとプランを練りながら、幕が上がるのを待つ]
(22) 2011/01/15(Sat) 01時頃
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失敬な。ちゃんと人ごみでは身をかばってきたんだぜ? 俺が女の子にたかるかよ。
[ソフィアの言葉>>19に、俺を誰だと思ってやがる、とでも言いたげな顔でふふんと笑う]
あはは、そーだな。それじゃ、今日はケイトとの初デートだ。 これからもしっかりエスコートさせて頂きますよ、リトル・レディ?
[ケイトの様子の変化に気づいているのか、いないのか。 ぱちりとウィンクするのはいつも通りの笑顔]
(23) 2011/01/15(Sat) 01時頃
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[ものすごく照れた様子で「デート」というケイト。 ものすごく可愛かった。きゅんとした。そうか、これがサイラスが言っていた「テク」というやつかもしれない、などと思う。 だとすれば。]
私には無理だ…あまりにもキャラじゃない…
[思わずぼそりと呟いてしまった。 ふふん、と偉そうに笑うサイラス>>23には、]
サイラスにケイトはもったいないと思うけどねー。
[憎まれ口を叩いておいた。]
(24) 2011/01/15(Sat) 01時頃
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>>23 う、うん……
[いつも通りの笑顔を浮かべる相手への 言葉はどんどん尻すぼみに小さくなっていく。 開演されるまで顔を真っ赤にして押し黙り、 開演中は興味深そうに……そして楽しそうに舞台を見て、 終幕後はサイラスとソフィアにお礼を言って 自宅へと*戻っていくことだろう*]
(25) 2011/01/15(Sat) 01時頃
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[慶三郎を見送ると思考を切り替えて表情を引き締め、最高のものを見せるべく意識を集中させていく]
[明かりが落ち幕が上がると昼間以上に「鏡花らしい」鏡花が舞台に居た]
(26) 2011/01/15(Sat) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 01時頃
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[飲食物の代金を店長に渡していれば 夕顔は先にパタパタと帰ってしまった>>17]
っておや、先に帰っちまったか……。 お屋敷で働くってのも大変だねぇ。
[閉店を告げられ、客は皆帰っていく]
んじゃ、ラルフがよければ送ってもらおうかね。
[そう言えば、軽くなった鞄を持って店から出て行く]
(27) 2011/01/15(Sat) 01時頃
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…………。
[同じ舞台を、1日に2度観たのだというのに。 1度目の時に、これ程の舞台はもう暫く見られないだろうと思ったのに]
[2度目は、声すら出す事ができなかった]
[幕が下り、周囲から拍手が聞こえてきたところで、はっと我に返り]
これが、先の言葉の意味か……。
[本物を超える──まさに、その言葉通りの内容だった]
(28) 2011/01/15(Sat) 01時頃
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うっせ。 ソフィアにどーこー言われたくねーやい。
[べ、と舌を出して見せる。 とても公共の場での成人男性の所行には見えなかった]
お、そろそろ始まるみたいだな。
[ホールの照明が落ち、観客のざわめきが一瞬遠くなる]
(29) 2011/01/15(Sat) 01時頃
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ほらほら、さっそくぼろが出てるよー?
[舌を出すサイラス>>29ににやりと笑って指摘する。 そんな風に、サイラスとケイトと言葉を交わしているうちに、ふと、照明が落とされた。]
あ、そろそろ始まるみたいだね!
[弾んだ声でそう言って、舞台へと視線を向ける。 幕が上がれば、前座を務めるのはチケットをくれた華月斎で。見たこともない芸の数々に、呼吸をするのも忘れる勢いでのめりこんだ。 前に座った人の座高が高かったのが返す返すも悔やまれる。 もともと大きな目を目一杯見開いて、ひとつ芸が終わるたび、手が痛くなるほど一生懸命拍手をした。]
(30) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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―深夜― [キィ・・・。草木も眠る時間。静まり返った世界に錆びた金属音が響く] ・・・・・・!
・・・・・・・・・ ・・・・・・良かった、誰にもバレてない・・・はず
[屋敷の門の前、外壁に隠れるように屋敷を覗き込むが、幸い音に気付いた警備は居ないのか、誰も来る様子はない]
急がないと・・・
[周囲を警戒しつつ、小走りで走り出すと、向かったのは人形資料室。昼間、帰る際鍵を開けておいた窓まで来ると、音を立てないように静かに開けて中へ侵入する。]
貴方さえいなければ・・・人形さえいなければ・・・
[小さく呟かれた声は闇に溶ける。幸いサイモンは作業に集中しており、まだこちらには気付いていないようだ。近くにあった分厚い本をてに取ると、ゆっくりとサイモンの傍へと近づく]
(31) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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貴方さえ居なければ・・・!
[ガツン。鈍い音と共に分厚い本が後頭部に振り下ろされる]
貴方さえ、人形さえ居なければ、私がご主人さまの、お父様の子になれたのに・・・!!
[怒りに身を任せ、何度も本を振るう。人形が居なければ今こうして主人の下に居る事すら無かったのだが、それに気付く余裕は、今はない。ごとん。と別の鈍い音で我に返ると、床にサイモンが倒れていて]
・・・・・・あっ・・・・・・
[急に怖くなり、本を握りしめたまま慌ててお屋敷へと戻る。なんとか警備に気付かれる事なく自分の部屋へ戻ると、布団を頭まで被り持ってきてしまった本を抱きしめてただ震えていた]
[...の力が弱かった事が幸いしたのか、サイモンは一命は取りとめ、昏睡状態で入院していると知るのは暫く後の事**]
(32) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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[慌てて出て行った夕顔>>17を見送る]
危なっかしいなあ、大丈夫か・・・? じゃあ芙蓉さん送って行くよ。家まで?それとも他の人の家に行く途中?
[そう言うと>>27芙蓉の後について行った]
(33) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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[舞台が始まる前にもう一言ソフィアに言い返してやりたかったが、その声に重なるように開演のブザーが鳴った。 仕方なく口をつぐみ、ゆっくりと幕が上がっていくのを眺める]
…すげ……。
[舞台と角度のついた席故にはっきりと見ることの出来ない箇所もあったが、 あの芸もこの芸も、時折こちらでも見れるマジックの類とは全く違う趣がある。 かと思えば派手な演出で西洋人向けの場面もあり、 舞台の中で何かが起こる度に驚きの声が抑えられなかった]
(34) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 01時半頃
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[おそらく、鏡花をはじめとする役者達は、みな疲れ果てているだろう。 とりあえず今度は長居せず、一言だけ礼を伝えて帰ろうと、楽屋へ向かう。 今度は、警備員に止められる事もないだろう]
[楽屋へ通されたなら、まずは丁寧に礼をし、昼間以上に素晴らしかったと賛辞を送り、早々にその場を辞そうとするだろう]
(35) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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[再び幕が下りる、満足どころではない出来に鏡花を体に宿したままゆっくりと控えに戻ると後は朝まで爆睡してぴくりとも動かない**]
(36) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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役者 鏡花は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 01時半頃
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[目も口もぽかんと開けたままの間抜けな顔で、一心に舞台に見入った。 幕が下り、照明が再び明るくなると、夢から覚めたような顔で必死に拍手をする。]
すごかったね! すごかったねえ!!
[とりあえずこの感動を誰かと分かち合いたくて、サイラスとケイトに顔を向けて声を上げたけれど、ものすごく陳腐な言葉しか出てこなかった。夢からは覚めたけれど、テンションは下がらない。]
魔法みたいだった! むしろ魔法使いじゃない?みたいな!! すごいよねええ!!
(37) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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[見れば、鏡花はすっかり眠ってしまっている。 起こしましょうかというスタッフの申し出を丁寧に断り]
いえ。 明日、目を覚ましましたら、一言お伝えいただければ。
それでは……。
[まるで人形のようだ……と、その寝顔をちらりとだけ覗き見て、微笑を浮かべ、静かに楽屋をあとにした]
(38) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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いいや、今日は仕事はおしまい。 昼までに薬が全部売れちゃったんだよ。
[ついて来たラルフに>>33そう言って]
あぁそうだ。 そういや、風呂とかどうしてるんだい?
[昨日道場で言ってたことが気になって つい口にしていた]
(39) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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[舞台の最後には多くの観客が席から立ち上がり、役者たちに惜しみない拍手を送った。 無論、自分もその中の一人である]
すっげー!俺、あんなん初めて見た!!
[そうケイトやソフィアに興奮気味に語り、やれあの芸が好きだの、 やれあの演出が最高だのと、すごい勢いで語り始めた]
そうそう!確かにありゃあ魔法みたいだった!
[退場が始まっても上がりきったテンションはなかなか覚めず、再びの長い行列も苦もなく乗り切れた。 もちろん、人ごみから二人をガードする役目は忘れない]
(40) 2011/01/15(Sat) 01時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 01時半頃
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うんうん、私もあの芸好き! いや、全部好きだけど!! 綺麗だったよねー! 東洋の神秘って感じ!?
[サイラスに同調し、興奮してまくし立てながら、退場の列に従ってぞろぞろと移動する。ガードしてくれる>>40のには、ありがとね、と言って。 無事外に出ると、うーん、と首を傾げた。]
私、華月斎さんにチケットのお礼を言いたいんだけど、今は無理かなあ? んー、でも、やっぱり一応楽屋に行ってみるね。駄目なら駄目で諦めがつくし。 サイラスはちゃーんとケイトを家までエスコートしてあげるんだよー? それじゃ、またねー!
[ぶんぶんとサイラスとケイトに手を振って、楽屋の方へ行ってみる。華月斎に会えたらチケットのお礼と、今日の感動を伝えるだろう。 駄目だったらおとなしく帰るつもりだ。]
(41) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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風呂は朝親父さんから借りた・・・ サイラスに出くわしかけたけどね
[芙蓉の問いにそう答える>>39 さて、明日はどうしたものか・・・と迷う。冬場だし、そんなに臭うことはないが、潔癖性の気があるのでできれば入りたい。 しかし、またサイラスに出くわすと流石に怪しまれそうだった]
商売繁盛良いなあ 俺も独立して商売できるようになろうかなー
(42) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 02時頃
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―舞台―
[暗い舞台に、一筋のスポットライト。 進み出る男の右手に、閉じたままの金色の扇]
ハッ
[鋭い呼気とともに手首を跳ねると、扇の先から一条の水流が上がり弧を描く。 男の頭上に半円描いて落ちる水は、左手に現れた銀の扇子に掬い取られて。
筝曲が低く響く。張り詰めた音が折り重なり、 劇場狭しと響き合って音の層を成す]
(43) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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―翌朝・パン屋―
[パン屋の朝は早い。そもそも開店時間が早いし、仕込みにも時間がかかるのだ。 焼きあがったパンをせっせと並べ、陳列棚を整えていく。]
クロワッサンに、デニッシュにー、カレーパン! うん、今日もみんな美味しそう!
[朝には強いタイプだ。くるくると独楽鼠のようによく働いた。次に焼きあがったのはフランスパン。]
折らない様に気をつけないとねー。 ―――でも、やっぱりこんなの、そうそう折れないよねえ?
[首を傾げながら、トングで綺麗に並べ、積み上げていく。 が、少し魔が差した。ちょっと振ってみる。]
ほら、やっぱり折れないし。昨日のはなんだったんだろ。
(44) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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[一条。二条。 男の操る扇から舞い上がる水流は増えていく。 舞台を照らす光の筋は次々に切り替わり、 水の動きを浮かばせる。
高く、低く。 無数の水流が様々の動きと緩急で弧を描く。 扇から扇へと、自在に飛び回る水は限られた光を受けて、 戯れ遊ぶ銀龍の群れの如く輝く。
その全てを捌く男の動きは、澱みなく舞うが如くに]
(45) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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|
東洋の神秘!まさにそれだ。 ソフィアちゃん良いこと言った!
[己にしては珍しくソフィアを手放しで誉めて、ケイトにも好きな芸はあったかと訪ねる。 人の熱気からひとまず開放された頃には、ひとしきり語って満足げな顔をしているだろう]
ん、なんだ。ソフィアも送ってかなくて大丈夫なのか?
[元々二人共送って帰るつもりだったから、少しだけ心配げに彼女を見る。 しかし、華月斎に礼をという気持ちも分かるので、今回は引き下がることにした]
気をつけて帰れよー。
[離れていくソフィアにそう告げると、改めてケイトに送っていくと伝えて。 少々遠慮されても、嫌がられなければ無理にでも送っていっただろう]
(46) 2011/01/15(Sat) 02時頃
|
|
ハッ!
[裂帛の気合。 両手の金銀の扇を開くとともに、無数の水流が巨大な翼のように広がり、霧と成り。 一斉に焚かれた照明が舞台上に無数の虹を現出させる。 暗から明への反転。鮮やかなる色の渦。
掻き鳴らされる筝曲が、最後の一鳴りを響かせて落ちるとともに。全ての光は落とされて。
余韻の静まりとともに、再び舞台には静寂と闇が訪れた]
(47) 2011/01/15(Sat) 02時頃
|
|
[ぶんぶん。もう少し強く振ってみた。やっぱりなんともない。うーん、と首を傾げてもうちょっと振ってみることにする。]
今日のフランスパン占い〜。 ソフィアは人形破壊事件の犯人です!
[ぶんぶん。]
いや、犯人はサイモンさんです!
[ぶんぶん。]
んー、実はサイラスが犯人なんです!
[ぶんぶん…… ―――ぼっきり。]
―――ぎゃー!!
(48) 2011/01/15(Sat) 02時頃
|
ソフィアは、「すみません、買い取ります、ごめんなさい」と店主に平謝り。
2011/01/15(Sat) 02時頃
|
[このまま真っ直ぐ家に帰っても、興奮でとても寝付けそうにない。 余韻を噛み締めながら広場へ向かい、自販機で3(1.缶コーヒー 2.ミルクティー 3.緑茶 4.ポタージュ 5.甘酒 6.お汁粉)を買う]
ふ〜……。
[ベンチに腰掛け、真っ白な息を吐きながら、暫く余韻に浸りきっているだろう]
(49) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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|
あぁ、店長さんね。 危ないなぁ……出くわす危険があるんだろう? いっそウチかミッシェルの家に来ればいいのに。 アタシは一人暮らしだし。
[そんな提案をしてみる ちなみに芙蓉の家は銭湯の近く]
あはは。 冬だし、病気の懸念は仕方ないけど。 薬屋はあんまり繁盛しない方がいいんだよねぇ。
アンタはしっかりしてるからね。 あの店長に色々教わったらいいと思うよ。
[独立の言葉に笑って>>42 ポン、と背中を軽く叩いた]
(50) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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|
嘘だあ…
[また買い取る羽目になってしまった。連日フランスパンはきつい。しかも買い取り。 自分がやった事とはいえ、ちょっと涙目になりながら財布から代金を支払い、またしても真っ二つになってしまったフランスパンを紙袋に入れて、バッグにしまった。]
それにしてもあのタイミング。 …いやいやいや。まさかあ。
[ものすごく馬鹿馬鹿しかった。馬鹿馬鹿しい事にお金を使ってしまったことを反省した。**]
(51) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 02時頃
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流石に女性の一人暮らしに上がり込むのって・・・どうなんですか・・・
[芙蓉さんだってミッシェルだって妙齢の女性だ 何とも想っていなくても、自分が出入りすると周りからどう見られるか]
そうですね、いつか・・・ [独りで立てる日も、いつかは来る筈だ 人形だって一つの命なのだから、人間と同じように生きて悪い道理はない筈ーーー
やがて芙蓉さんの家に着いた]
それじゃあ、今日はこれで また明日
[既に空は暗くなっていて、芙蓉さんに手を振った]
(52) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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―舞台袖―
[慌しい幕間に、ここ数日で出会った人々を想う。 舞台上から客席というのは案外見通せるもので、 あの少女が、あの学者と彼女が、あの若い二人の姿が視界の中に見て取れた。 それらを想い、かすかに、浮かぶ笑み。
師の気配に振り返る。 黒の裃を纏う、華月斎光悦が舞台へと進み出る]
(53) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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[その後の舞台もつつがなく進み。 特に大一番である天狗に扮した師と、巨大な獅子人形の大立ち回りには喝采が起きた。
結びの演目に出したものは、師匠の人形舞ではなく。 西洋の舞台音楽を借りて、弟子が操る木偶人形]
Петрушка
[人間ではないにもかかわらず、真の情熱を持ち、 故に不自由な体に閉じ込められた心に苦しむ人形の物語]
(54) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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―深夜―
[ケイトを送り届けた後。彼女が拒んだなら、適当な場所で別れた後。
サイラスは一人、広場で酒をあおっていた。 普段はあまり一人で飲んだりはしないのだが、今日はそんな気分だったのだ]
…どー考えても。あの反応はそういうことだよなあ。
[ぽつり呟けど、誰も居ない広場で答えが返ってくるはずもなく]
…出来れば、気のせいであって欲しいもんだ。
(55) 2011/01/15(Sat) 02時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 02時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 02時半頃
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……ん?
[街灯の下、ホット緑茶を飲みながらパンフレットを読んでいたが、人の気配にふと首を擡げ]
おぉサイラス。 こんな時間に、また奇遇な。
(56) 2011/01/15(Sat) 02時半頃
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[ゆらり。すっかり酒の回った足で立ち上がる。 ここからなら、うちはすぐそこ。少々千鳥足でも問題ないだろう。]
―――ぁ?
[一歩、二歩。踏み出して、よろけた所で。 建物の近くから小さな影が走って行くのが見えた。 どこかで見覚えがあるような姿だが、誰なのかまでは見えない]
あの場所は――人形資料室?
(57) 2011/01/15(Sat) 02時半頃
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ん? 湯を借りるだけだろう? バレない方法だとは思ったんだが。 ……あぁ、そうか。アンタに悪いねぇ。
[気付かなくて悪い、と苦笑を零す 彼に好きな相手がいるのであれば 自分なんかと噂が立つのは困るだろう]
独り立ちするの、楽しみにしてるよ。
[家の前に辿り着けば]
今日はありがとう。 あぁ、気をつけて。また明日。
[ヒラヒラ、と手を振って ラルフが見えなくなるまで見送れば ゆっくりと家の中へと*入っていった*]
(58) 2011/01/15(Sat) 02時半頃
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慶三郎は、サイラスの様子に首を傾げた。声が届いていないようだ。酔っているのだろうか?
2011/01/15(Sat) 02時半頃
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っ、わ!?
[急に飛んできた人の声に、びっくりしてその場でよろける]
うわっ、と…。 なんらー、慶三郎さんかあー。 脅かさないれくらはいよう。
[一部呂律の回らない口調。どうも酒には弱いようだ]
(59) 2011/01/15(Sat) 02時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 02時半頃
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おぉ、すまんすまん……っと、大丈夫か?
[蹌踉めくさまを見れば、立ち上がって近付き]
だいぶ酔っているな。 まともに喋れとたんぞ。
(60) 2011/01/15(Sat) 02時半頃
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らーいじょうぶっすよう。 普段飲み会でもっとアホみたいに飲まされてますからー。
[にへら、といつものように笑おうとしたが、 いつもより三割増しで間抜けな顔になった]
そいや、けーざぶろうさんはなんでここに?
(61) 2011/01/15(Sat) 02時半頃
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[家に帰る途中で、雑貨屋に寄る 缶詰や乾物を買うと帰途についた
鍵をガチャンと開けて中に入る。鍵を掛けなくても盗るものなんてない家だが・・・昨今は物騒だ
もし、自分が人形だとバレて、破壊犯が潜伏したらーーー そう思うと自然と戸締まりはしっかりするようになった]
明日は休みかー・・・
[久しぶりの休みだ 至福の二度寝ができると思うと自然と笑みがこぼれる
晩ご飯を食べるとベッドの脇のランプシェードを付け、図書館で借りた本を読んでいたが、気が付くと朝になっていた
・・・本をどこまで読んだのか、分からなくなってしまった**]
(62) 2011/01/15(Sat) 02時半頃
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―夜が更けきる前、舞台終了後の楽屋にて―
[冷めた茶を下げ、熱い茶を淹れ直してサイモンの傍に置く。 師とサイモンの対話は物別れに終わった。 反発や言い争いがあったわけではなく、終始静かなままで。
街のお偉方の訪問が入り、師は別室へと移ってしまった。 今は部屋に、男と、サイモンの、二人]
ここまで来ていただけたことには、本当に感謝しています。 ……けれど、結局、答えはいただけないのですね。
[暫しの沈黙が落ちる。それを破るのは、ゆるやかなため息]
こちらの目的を伝えぬままに尋ねたのでは、貴方にお答えをいただけずとも致し方ない。その非礼は、お詫びいたします。 ただ……、その答えをいただけねば、目的を定めることすら難しいのです。
[言葉を選ぶように。男は数拍押し黙る]
(63) 2011/01/15(Sat) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 02時半頃
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……。 ま、まぁ、あまり飲みすぎんように気をつけろよ。
[あまりの間抜け面に、一瞬噴き出しそうになったが、おそらく自分も相当にやけていて、あまり人のことを言えた状態ではないだろう。 素面なのに]
あぁ儂か? 儂は、佐村屋の演劇を見に行っとった。
[嬉しそうにパンフレットを見せる]
(64) 2011/01/15(Sat) 02時半頃
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はーいはいはい、気をつけまっす!
[慶三郎が吹きそうになっていることなどつゆ知らず、ぴしっと敬礼をして]
佐村屋?あー。慶三郎さんはそっち見に行ったんだ。 俺ぁカゲツサイ一門?のほう。みてきた。
[パンフレットをしげしげと眺め、今日見たのとは結構違うなあと興味深げに漏らす]
(65) 2011/01/15(Sat) 03時頃
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貴方は、壊された人形を直すことが……、 息絶えた人工生命を、生き返らせることが、できますか? 貴方の昔の論文に、私はそれができる可能性を見た。
[既に向けた問い。答えを待つ問い。答えを貰えぬ問い]
いえ、貴方の答えがどちらだったとしても、 まだ私には思い切ることができぬのですが。 ……恐らく、師も同じなのでしょう。
人が自然の営みから逸れる形で命を作り出し、 それだけでなくその死すら自らの手で覆そうとすることなど、それはまるで、神への、
[その先の言葉を、男は飲み込む]
(66) 2011/01/15(Sat) 03時頃
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……ぶっ!
[敬礼をされれば、流石に少し噴いた。 とりあえず、袖で口元を拭っておこう]
うむ、実に佳い舞台だった。 特に女形の鏡花など、まさに女を超えた女と言うべきか……。 いやはや、危うく本気で惚れてしまうところだった。
カゲツサイ? おぉ、そういえば華月斎一門もこの街に来とったな! 何ぞ面白い催しはあったか?
(67) 2011/01/15(Sat) 03時頃
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……失礼。口が過ぎました。 何せ生業が手妻師ですから。タネも仕掛けもないことほど、恐ろしいものはない。
[男がそう言うと、サイモンはかすかに笑った。 皮肉げにも、優しげにも見える笑みだった。 それから暫く会話を交わしたのちに、サイモンは楽屋を立ち去った。
立ち去り際のサイモンに、ちょうど楽屋へと通されたソフィアがすれ違いもしただろうか]
(68) 2011/01/15(Sat) 03時頃
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華月斎は、その後サイモンの身に起きることなど、予想できるはずもなかった*
2011/01/15(Sat) 03時頃
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あー。今ヒトの顔見て笑ったろ。失礼しちゃうわー。
[女言葉で怒ってみせると、タイムリー(?)に女形の話題になった]
そういや聞いたことあんなー。役者はみんな男でやるんだっけ? 鏡花きょうか…と。おー。確かにすげー美人さんだな。
[借りたパンフレットを捲りつつ、しげしげと鏡花の写真を眺める。 流石にそれがパン屋で会った東洋人とまでは分からなかった]
そうそ、もうすっげーの! テヅマだかテヅカだか、とにかく凄くてさ!!
(69) 2011/01/15(Sat) 03時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 03時頃
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おぉ、すまんすま……ん!
[女言葉にまた噴き出しそうになったが、必死で堪え]
そうだろうそうだろう。 いや儂も、我が目を疑ったよ。 故郷にいた時にも歌舞伎は何度か観た事はあるが、ここまでのものは正直初めてだ。
テヅマ? テヅカ? ……手妻だな。 そうか、凄かったか。 なら、そのうちそちらも見に行ってみるとしよう。
[残った茶を飲みきり、サイラスがパンフレットを見終わるのを待ち]
さて……。 それでは、儂は明日も早いので、このへんで失礼させてもらおうか。 急に呼び止めてしまい、すまなんだな。
[軽く礼をし、やはり上機嫌のままで広場を去った]
(70) 2011/01/15(Sat) 03時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 03時頃
慶三郎は、鼻歌交じりに帰路についた。 サイモンの事件は、まだ知らない**
2011/01/15(Sat) 03時頃
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[女言葉に関してはわざとなので怒ったりはしない。 むしろ勝ち誇った顔で相手が笑いをこらえる様を見つめていた]
おうよ。ありゃ暇があるならぜひ行くべきだわ。 俺も暇と――財布の都合がつけば、カブキの方も見てみるさね。
[そう言うとパンフレットを返し、手に持った缶を振ってみる。 既に酒は底をついたようだ]
おう、おつかれさーん。気をつけてな?
[より危なっかしいのは自分自身の方なのだが。 そんなことは全く知らず、慶三郎が遠くに消えるのを見守った]
(71) 2011/01/15(Sat) 03時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 03時半頃
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…さて。
[くるり。慶三郎が去った方向から、あの建物の方へ向き直る]
こんな時間にあんなトコから出てくるなんてなー。 案外、噂の事件の犯人さんだったりして?
[軽口を叩きつつも、表情は笑っていなかった。 慶三郎との会話の間に、酔いは幾分かさめている]
(72) 2011/01/15(Sat) 03時半頃
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―― 自宅・自室 ――
……っぅ
[夜半。激しい頭痛と下腹部の痛み。 そして下半身の痙攣は未だ、続いていた。 ベッドに横になり、虫のように丸まっては]
――――ぃっあ
[痛みに耐えかねた小さな悲鳴が漏れる。 額から一筋、汗が流れ落ちた。]
(73) 2011/01/15(Sat) 03時半頃
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―人形資料室―
…な。
[窓の外から見える光景――倒れ伏したサイモンの姿。 まさか本当に何か起こっているとまでは起こっていなかったのか、しばし呆然と立ち尽くす]
…死んで、る?
[ぴくりとも動かないサイモンを前に、無意識に手が動いた。
からり
軽い音がして、窓が開く]
(74) 2011/01/15(Sat) 03時半頃
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[だいぶ症状は治まって来ているものの、 続く痛みはあと、どれ程か。 奥歯をきつく噛み、一層身体を縮こまらせる。]
誰か……
[助けて――――。 紡ごうとした言葉は、音になりはしなかった。 叶わない望みだと、もう十分に知っていたから。]
――――っ
[浅い呼吸を繰り返し、ただ痛みが引く事だけを待つ。]
(75) 2011/01/15(Sat) 03時半頃
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[気がつけば、己はサイモンの部屋の中に居た。 相変わらず動かない彼を見て、首筋に汗がつたう]
―――はは。 あはは。ははっ―――!!
[自分の笑い声が、他人の物のように聞こえる。
固定されていない棚を引き倒した 地べたに広がる書類をさらに豪快に撒き散らした 転がったパーツを踏みにじった
どれも、どこか夢のようで。 自分が自分でなくなるような高揚感に夢中になった。]
(76) 2011/01/15(Sat) 03時半頃
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[結局、まだサイモンが生きていることに青年が気づくことはなかった。
朝になれば昏睡状態のサイモンが発見されるだろう。 滅茶苦茶になった室内を見れば、発見者は物盗りの犯行と思うだろうか?
そうでなくとも、かなり腕力が必要な荒れ方である。 よもや彼を殴ったのが年端もいかない少女だとは、そうそうたどり着けないだろう**]
(77) 2011/01/15(Sat) 03時半頃
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[少しずつ、少しずつ。 和らいでいく痛みと共に身体から力が抜けていく。 下半身の痙攣は、微かに続いている。]
は、……は、……は、
[気付けば、衣服は汗でぐっしょり濡れている。 けれど、衣服を代えに歩くだけの余力は 今の身体には残っていそうに無い。]
――――。
[そのままゆっくりと夢の淵へ落ちていく。 昼間に見た公園の光景がふと過ぎるのを感じながら。]
(78) 2011/01/15(Sat) 03時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 03時半頃
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愉しげな声が、私を呼ぶ。 宵闇に幾つもの灯りが華のように咲き乱れている。
その中を、友人と手を繋いで歩き出した。 身体は軽く、靴越しに触れるコンクリートの感触が なんだか新鮮味すら感じさせた。
辿り着けば其処は、人が数え切れない位に溢れていて。 軽快な音楽と、美味しそうな匂い。 そして色彩豊かな照明が忙しなく舞い踊っていた。
時間がつま先から頭の天辺にかけて流れていく。 ざわざわと猥雑な音を立てながら。
けれど今は、それが狂おしい程に心地よかった。
(79) 2011/01/15(Sat) 04時頃
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友達が、笑う。 だから私も、笑う。
けれど、声が上手く出せなかった。 友達の名前を呼ぶと、声が掠れてしまう。 それでも友達は、私の声が聞こえているらしい。
聞こえないのは、私だけだろうか。 胸に残る一抹の不安。 それすら、猥雑な音が飲み込んでいく。
愉しい。 嬉しい。 永遠に、今が、続けばいいのに。
(80) 2011/01/15(Sat) 04時頃
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そして、何よりも待ち望んだ時間。 訪れる前から私は知っていたのだ。
けれど、何故知っているのだろう。 私は、何も知らない筈なのに。
人の群れを掻き分けて、 "彼"が私の名を呼んだ。
何度も、何度も。 耳に、頬に、髪に、肌に。
張り付いて、離れないくらいに 何度も何度も何度も何度も何度も呼び続けた。
(81) 2011/01/15(Sat) 04時頃
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彼の顔が間近まで迫る。 声が、耳の奥に触れる。
それだけで、壊れてしまいそうになる。 それでも別に構わない。 だから何度も、私の名前を呼んで欲しい。
あなたの声で、私を壊して欲しい。
私は"彼"の名前も知らない筈なのに。 私の口からは、何故だかはっきりと彼の名前が零れた。
感触は、悪くない。
私はきっと、"彼"の名前を呼ぶ為に この時間、この場所で、この姿で、この声で 息を続けて、いるのだから――――。
(82) 2011/01/15(Sat) 04時頃
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友達が、笑う。 "彼"が、笑う。
だから、私が笑う。 永遠に続けば、いいのに。
逃がすものか、と手を伸ばした。 私の、幸せなのだから。
誰にも、触れさせはしない。 誰にも。
(83) 2011/01/15(Sat) 04時頃
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―― 翌朝・自室 ――
" "ッッ!!!
[天井に向かい、"彼"の名を呼びながら がばっと勢いよく起きる姿があった。 日はとうに昇っていて、小鳥の囀りが耳に心地よく届く。]
――――。
[手を天井に伸ばしたまま固まった。 みるみるうちに、紅く染まる頬。]
(84) 2011/01/15(Sat) 04時頃
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夢……
[ゆるゆると手を降ろすと 胸元できつく握って、ベッドの上で体育座り。]
酷い。 ………誰なの、" "って。
[心の奥の密やかな欲望をぶちまけたような夢の内容に 消えてしまいたくなる程の恥ずかしさを感じながら "彼"の名を、繰り返した。]
(85) 2011/01/15(Sat) 04時半頃
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………はぁ
[恥ずかしさがぐるぐると身体を駆け巡る。 逢った事も無い"彼"の名前が暫くは*離れそうに無い*]
(86) 2011/01/15(Sat) 04時半頃
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カリュクスは、自分の誕生日が今日だと謂う事に気付くと、もう一つ溜息を*ついた*
2011/01/15(Sat) 04時半頃
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―回想・舞台―
[一番最初に息を飲んだのは、彼が呼気を放った瞬間>>43。 折り重なる筝曲が耳を捉え、金の扇が視界を捉え、次第に舞台に釘付けになっていく。 何より心を捉えたのは、舞い踊るような水流の中で、すっと背筋を伸ばす男。]
…綺麗。
[圧倒された。 華やかな舞台に、まるで幻想の中に連れ込まれたようで。 やがて放たれた>>47気合の一声に、どくりと心臓がなる。 それと相反して、光が落ち、しんと静まる舞台と客席。]
(87) 2011/01/15(Sat) 07時頃
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[それから始まった本座もどれも面白く、 時折歓声を上げながら見入っていたが、 それでもなぜか頭の片隅から、彼―華月斎―の姿が離れなかった。 舞台も結びにさしかかり、再び彼が姿を現すと、また心臓が跳ねる。不思議な感覚だった。今まで、味わったことがないような。
彼が最後に紡いだのは、人形の物語。 心を持つゆえに苦しみを抱いた、人形の物語。
舞台が終わり、客席が拍手に飲まれても。 しばらく、動けなかった。]
回想・了
(88) 2011/01/15(Sat) 07時頃
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―昼・学校の教室―
はぁ…。
[机に突っ伏しながら、また溜め息をつく。 これで何度目だろう。 級友たちからは『何してんの』と声をかけられたが、自分でも何をしているのかわからない。 昨日の舞台は、素晴らしかった。 生来芸術が好きな自分、目は一般より肥えているつもりではいるけれど、 それでも、素晴らしかった。 焼きついて離れないのは、それを生み出し自在に操る、鮮やかな色彩を放つ男の姿。]
んだー、違う違う! 私は!舞台に感動したの!
[誰への言い訳だろう。 くしゃくしゃと髪を掻き、不機嫌に頬杖をつく。 それでも彼の姿を思い出すと、何か暖かい感情が湧いてくるようで。]
(89) 2011/01/15(Sat) 07時頃
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なんかインスピレーション…でもないね。 なーんも手につかねー作業はかどらねー。
[ばらばらと机に置かれた、アクセサリーのパーツに、 今度は途方にくれて机につっぷした。**]
(90) 2011/01/15(Sat) 07時頃
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ミッシェルは、サイモンのニュースを知らされるのは、もう少し後**
2011/01/15(Sat) 07時頃
鏡花は、未だホテルで爆睡中**
2011/01/15(Sat) 09時頃
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[授業が終わって、中休み。 友人の一人が、血相を変えて教室に飛び込んできた。]
あ、おはよー。何、どうしたのよ。 はあ?サイモンが?
…え?
[一気に捲し立てられて、差し出されたのは新聞の一部。 どうやら一面記事らしい。見出しに大きく書かれているのは、
―――『開発者トロイ・サイモン、襲われる』の文字。]
(91) 2011/01/15(Sat) 10時半頃
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何これっ。 意識不明って…ちょっと待ってよ。
[ぞくりと背筋が凍る。 震える手で新聞を支え、記事に目を通す。 そこから得られた情報は多くない。ただ、サイモンの身の上が案じられるような内容だけ。]
病院行ってくる。 ごめん午後代返しといて。
[緊急事態に友人は快く承諾してくれるだろう。 サイモンの行きつけの病院は知っている。 手元がおぼつかず、しまおうとした製作品のパーツは端からぽろぽろと地に落ちてしまう。 それでも急いで荷物をバッグに押し込めると、教室を飛び出した。]
→病院へ
(92) 2011/01/15(Sat) 10時半頃
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―病院―
[総合案内の窓口で早口でサイモンの名前を捲くし立てると、看護師が眉を顰めた。 それでも落ち着くことなんてできない。なんとか頭を働かせて知人であることを伝えると、やっと病室の場所を告げられた。 エレベーターに飛び込んで、上へ。彼は個室に眠っているようだ。]
サイモン?入るよ。
[返事を期待出来そうもないが、それでも聞かずにはいられなかった。 当然のごとく、病室は静まり返ったまま。 息をついてから静かにドアを引くと、横たわった創造主の姿。]
…なんで、 こんなことになるかなぁ。
[実際彼を目の前にして、全身の力が抜けて。 くたりとその場に膝を付く。 涙が出てきたのか、視界が滲んだ。]
(93) 2011/01/15(Sat) 11時頃
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誰よこんなことしたの。 死なないよね?サイモン。 私、まだ君に、何も教わってない。何も見せられてない。何も作れてない。
[『愛する人は出来たかい?』と、問いかけて>>1:59きた彼。 知っていた。彼は彼なりに、自分を慮ってくれていたのだ。 一方的に追いかけていただけの、自分を。]
昨日、舞台のあと別れなければよかった? 一昨日みたいに、資料室で眠ってしまえばよかった? そしたら私、君を守れた? あるいは…。
[そこで、口籠もる。 もし、自分が傍にいたとしても、きっと自分には何もできなかった。 却って迷惑を掛けるだけだ。 …自分のほうが、襲われる理由は深い。「人形」なのだから。]
(94) 2011/01/15(Sat) 11時頃
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私。何も出来ないのかな。
[自嘲気味に笑って。そのまま彼の横たわるベッドに突っ伏して声を殺した。]
(95) 2011/01/15(Sat) 11時頃
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―ホテル― [控え室で意識を失ってから数時間後、起動スイッチを入れたように急に起き上がり現状把握。 今までも疲労が溜まると寝落ちしてしまう事はよくあった為スタッフも慣れていて着替えも化粧も何とかしてくれていた様だ、しばらくぼんやりしていたが、慶三郎との約束を思い出してフラフラとバスルームへ。
水を浴びてさっぱりするとスタッフが用意してくれた朝食を食べながら約束の時間まで部屋でゴロゴロ]
…………。
[部屋に持ち込まれた新聞にはサイモン襲われが意識不明の記事、目を通したが特に何を感じる事は無い]
(96) 2011/01/15(Sat) 11時半頃
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鏡花は、慶三郎を待ちきれず結局中庭をぶらぶらしている**
2011/01/15(Sat) 11時半頃
役者 鏡花は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 11時半頃
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―道場―
[朝から多くの子どもたちが、剣道を習いに集まっていた。 うち5割ほどが、人形だ]
よし、今日はここまで。
「「「有難う御座いました!!」」」
[礼に始まり、礼に終わる。 皆で片付けを終え、帰りを見送ったところで、道場に鍵をかけて母屋へ]
さて……!
[ざっと湯を浴びて身支度を調えると、鏡花を迎えにホテルへ向かった**]
(97) 2011/01/15(Sat) 11時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 12時頃
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ー自宅ー
[朝寝坊しても問題ないので、目覚まし時計もセットしていなかった ランプシェードの電気代に一抹の不安を残しつつ消灯し起き上がる]
寒・・・っ
[思わず布団に戻りたくなるが、今日は食料品店に買い物に行かなくてはもう食べる物が少ない 自炊が常の薄給アルバイター、出来上がりの物は週に1回食べれれば良い方、と言うぐらいだ サイモン博士やサイラスと違って、自分にとってご飯とは黙ってれば出てくる物ではないのだ]
・・・うう・・・ [カーディガンを羽織って起き上がった 取り敢えず朝食ーーー殆ど昼食のような物だーーーの準備を始める]
(98) 2011/01/15(Sat) 13時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 13時半頃
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[残り物の食パンに、最後のチーズとトマトを乗せてトースターで焼く 肉類はきらしていたので、ピザトーストと言うにも微妙な物になった 例によって不味いインスタントコーヒーをいれて食べ始める]
・・・野菜がもう殆どないから野菜、肉の固まり、チーズ、パン ・・・調味料はまだ大丈夫だな・・・
[食べながら買わないといけない物をメモしている 食べ終わる頃には買い物リストも完成していた]
よし、行くか [顔を洗い歯を磨いて、コートを着込んで家を出た]
NEXT→町中
(99) 2011/01/15(Sat) 13時半頃
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―― 公園 ――
………
[今日は随分と体調が良い。 真っ白なコートに身を包み、公園のベンチに座しては ぼうやりと子供達を見つめている。]
――――。
[耳朶へそっと指先を伸ばした。 未だ、"彼"の音が此処に残っているような錯覚。]
(100) 2011/01/15(Sat) 16時頃
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[家を出る前に父に手渡された薬を ポケットから取り出して、見遣る。 昨日に比べ、倍程の錠数になっていた。]
………全部、飲まなきゃ駄目かなぁ
[今まで飲まなかった事は無かった。 忘れていた、事はあっても 父が念を押すように、確認し、飲まされていたから。]
はぁ
[思わず漏れる、溜息。]
(101) 2011/01/15(Sat) 16時頃
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[明日の病院を思うと、それも憂鬱だった。 21歳を迎えた幸せなんて少しも残っては居ない。 使い果たされた幸福の残滓は耳の奥に残る声、だけ。]
誰、だろ
[逢った事も無い、"彼"。 だと謂うのに顔も声も、指先までもを確りと覚えている。]
……
[逢ってみたい。 ぼんやりと浮かぶ希望を、子供たちの笑みに重ね見る。]
(102) 2011/01/15(Sat) 16時頃
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[病院は嫌だった。 医者の診察は兎に角長い。 しかも始まりから終わりまで一切の記憶が無い。]
あ。
[木登りを始めた子供をはらはらと見守る。 大丈夫、だろうか。]
……
[病院の記憶が無いのは当然の事。 始まりから終わりまで薬、と称したもので "眠らされて"いるから。]
(103) 2011/01/15(Sat) 16時頃
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―喫茶店―
[あの後、どうやって家に戻ったのかはよく覚えていない。 目が覚めたら、着替えもせずにベッドの上でひっくり返っていたのだ。 記憶にはぼんやりと霞がかかって、悪い夢でも見ていたんじゃないかという気分だった。 しかし]
…サイモンさんが?
[店に出ると、店主が常連客と共に事件のことを語っていた。 彼は荒れ果てた部屋で倒れていて―――意識不明の重体だ、と。]
(104) 2011/01/15(Sat) 16時頃
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[パズルのピースは揃い過ぎている。 気持ちが悪い程に。 それでもカリュクスは何も、"知らない"。]
―――、旅行に行きたい。
[けれど、"分からない"程に幼くも無い。 ピースを嵌め込めば、自ずと答えは見えてしまう。 見たくないものまで、全て。]
何処か、遠く。
[だから、父の笑顔の意味も。 自分の存在意義も。 自分が何者なのかさえも、"知らない"けれど。 "分かって"は居る心算だった。]
(105) 2011/01/15(Sat) 16時頃
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[さっ、と血の気が引くのがわかった。 夢ではなかったのか、というショックももちろんあった。 しかしそれ以上に…あの時は、完全に死んだと思っていたのに。
もしもあの時、彼がまだ僅かにでも意識を保っていたとしたら… 己はサイモンと顔見知り。身元はすぐに割れるだろう]
…、ごめ…俺、今日無理。気持ち悪くなってきた。
[右手で口元を押さえ、俯いて青い顔を隠す。 幸い店主も常連も知り合いが襲われたと知ってショックだったのだろうと解釈してくれたようで、特に追及はこなかった。 すぐに奥でエプロンを脱ぐと、そのまま裏口から店を出る]
(106) 2011/01/15(Sat) 16時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 16時半頃
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[気付けば一筋、涙が頬を伝っていた。 暖かな雫が、嫌味のように。]
……
[傍で遊んでいた男の子が近寄ってくる。 "お姉ちゃん、大丈夫?" そんな些細な言葉が、胸の奥にちくりと刺さった。]
―――、大丈夫。 ありがとう。
………ボク、お名前は? 優しい子ね。
[人差し指で涙を拭いながら、首を傾ぐ。]
(107) 2011/01/15(Sat) 16時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 16時半頃
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[名を聞けば、確かに一度頷いた。 そっと男の子の手をとって]
私は、カリュクス。 出来れば、お友達にならない?
………覚えていて欲しいの。 私の事を。
[きっと、意図の伝わらぬ言葉を掛けた。 男の子は、なんだか分からない、という顔をしたが すぐに、微笑んでは"いいよ"と元気に頷いた。]
……ありがと。
[だから微笑で、頷いて。]
(108) 2011/01/15(Sat) 16時半頃
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あ。
[向こう側で男の子を呼ぶ、他の子の声がした。 彼には沢山の友達が居るようだ。]
みんな待ってるね。 行っておいで。
["自分"に縛り付けては悪い。 彼には彼の、世界があるのだから。]
またね。
[優しい声で見送って、 カリュクスは、自分自身の世界へと*戻る*]
(109) 2011/01/15(Sat) 16時半頃
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ー人形資料室の前ー
[何故かテープで封鎖され、更に何人かの男達が出入りしている]
あの、何かあったんですか? ・・・え?
[サイモン博士が、襲われた・・・? まさか、と燃えた記事が頭に浮かぶ
「人形破壊事件」ーーー、彼は製作者、だった・・・
俺達を生み出した人間、だから恨みを持たれたのだろうか
ぼうっとした頭で、その場を後にした 自分の手がかたかたと揺れているのには気づかなかった]
(110) 2011/01/15(Sat) 16時半頃
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―舞台の翌朝・ホテルの一等客室にて―
申し訳ございません。
[トロイ・サイモンが襲われたという報せを師匠に告げて。 悔みに押し出されるように、思わず零れ出る詫びの言葉]
幸い、一命は取り留めたと。 けれど未だに意識は……。
[師はひらりと手を振って、弟子の言葉を遮る。 下がるように促され、深く礼を取って師の前を辞した]
(111) 2011/01/15(Sat) 16時半頃
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―大通り―
[ふらり、ふらり。
目的地もなく道を行く。 部屋に一人で居ると嫌な想像で押しつぶされそうだった。 誰かにあれは夢だと言って欲しかった。
けれど、その一方で少しずつ覚醒してきた頭は、 昨晩自分がしたことをはっきりと思い出せるようになっていく]
…酒って、こえー。
[搾り出した軽口が、空しく響く]
(112) 2011/01/15(Sat) 16時半頃
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―街中―
……犯人は、必ず捕まえる。
[瞳の色に鋭さが宿る。 固く唇を引き結び、黒い外套翻して通りを抜けていく。 すれ違う人々の口に上る噂話に耳をそばだてて]
ん?
[ふと、足を止める。 通りをひとり歩く青年>>110の、顔色の悪い様子に目を留める]
もし。失礼ですが、何処かお加減でも?
[張り上げるでもなく、しかし芯のある声で青年に問いかける。 青年が歩いてきた方向は、確か……]
(113) 2011/01/15(Sat) 16時半頃
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ー大通り・食料品店ー
[トマト、ピーマン、ポテト、ーーー と籠に入れていく、しかしメモの通りに機械的に動いているだけで頭の中はぐるぐるとサイモン博士の事ばかり考えている]
あ、ベーコンの固まりください
[はいよー、と恰幅の良い女主人がベーコンの固まりを業務用の大きい冷凍庫から取り出してくれる
今の自分からなら、きっと2倍の金額をふっかけられても支払ってしまいそうだな、とぼんやりと思う(勿論自分は割とここでは常連であり、人の良い女主人はそんな事はしないだろうが)]
全部でいくらだ? [普段と同じぐらいの金額を払って、店を後にする すると、帰る途中で見覚えのある金髪が見えた>>112]
・・・サイラス? [確か今日もバイトじゃなかっただろうか]
サイラス、何してるんだこんな所で! [大声を上げて彼に近づいた]
(114) 2011/01/15(Sat) 16時半頃
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―ホテルの中庭― [サイモンが襲われた事件を受け流石に危機感を持ったスタッフに外出を止められるものの、約束だからと押し切り。慶三郎に気づかれぬようにという条件で護衛を付ける事を承諾すると見ている方が寒いからという理由で着物の上にふかふかな毛皮をあしらった長羽織りを着せられてお出掛け仕様]
これではまるで稚児ではないか?
[もとより年齢は不詳を通しているが流石に不満を漏らせば、似たようなものだと生まれた時からの側仕えに笑われてしまい言葉が返せない。 面白がられているのも感じるが、国に戻れば気軽に外出もままならないと思えば我慢する事にして。
中庭に慶三郎の姿が見えるとゆっくり歩み寄り、先ずは昨晩の礼から**]
(115) 2011/01/15(Sat) 16時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 17時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 17時頃
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[聞き覚えのある声が耳に入り、はっと我に返る。 遠めに見える青い髪がこちらに近づいてきていた]
あー…よう、ラルフ。
[見せる笑顔はどこか力がない。 少し迷ったような素振りをしてから、意を決して口を開く]
――、サイモンさんの事件、聞いた?
(116) 2011/01/15(Sat) 17時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 17時頃
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サイモンさん、の事件・・・ [現場も入り口だけとは言え、直接見た その言葉>>116で芋づる式に思い出したのはそこの近くで会ったあの手妻師の事だった]
ー回想・人形資料館前ー
[余程自分は青い顔をしていたのだろうか ソフィアにチケットを手渡した男が自分に話しかけて来た>>113]
あ、ええ、大丈夫です・・・ [大丈夫と言って説得力のある顔だろうか?]
あなたは、確か華月斎一門のーーー
(117) 2011/01/15(Sat) 17時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 17時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 17時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 17時頃
ラルフは、サイラスに話の続きを促した。
2011/01/15(Sat) 17時頃
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―人形資料館前>>117―
[声をかけてよく顔を見れば、相手は見覚えのある顔で。 青年の表情の変化を仔細に眺めながら、青年の言葉に頷く]
はい、華月斎染也と申します。 サイモン氏の事件を聞いて、何かわかればと思ったのですが……。 今は難しいようですね。
[テープで入口を封鎖された人形資料室に視線を流し、 すぐに青年の顔へと戻す]
貴方は、サイモン氏と親しくしていらしたのでしょうか? それならば貴方もどうぞお気をつけて。
[物騒な事件に顔を青くしているだけの野次馬ならいい。けれど。 ……その先は言葉にも表情にも出さずに]
(118) 2011/01/15(Sat) 17時頃
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[何か、調べてる事でもあるのだろうか・・・? 彼の言葉に>>118多少の引っかかりを持ちつつ、気を持ち直して話す]
当分は入れないと思いますよ もし何か調べたい事があるなら、彼と親しかった人に会うのが早いと思います
[親疎加減で言えば、作られた自分は親の部類に入るのだろうが 表向き、博士とは疎遠な態度を取っていた
・・・ミッシェルは、近しい人間の部類かもしれない]
・・・ミッシェル・・・ [ぽつりと呟いたその名前は華月斎に聞こえただろうか]
(119) 2011/01/15(Sat) 17時半頃
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>>119
そうですか。今暫くは仕方ありませんね。
[資料室の中には、男がサイモンに出した手紙も残されているだろうか。 読まれて困るような核心は、そこには何も書いていないけれど]
……ミッシェル?
[耳聡い男は、青年の呟いた名を拾い上げて]
そういえば、彼女は今、どこに……、
[サイモンと親しげに会話を交わし、 昨夜も共に公演を観にきていた彼女。 この青年の素性や関わりが分からない以上、 所在を想う言葉は問いに成りきらなかったが]
(120) 2011/01/15(Sat) 17時半頃
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ミッシェルを知ってるんですか?
[彼の口からその名前が出た事に驚いた>>120 自分で呟いた>>119事は気づいていないのだろう]
サイモンさんが、襲われて、それがもし人形破壊犯の仕業なら・・・ 次に襲われるのは、近しい・・・
[そこではっとして、「人形かもしれない」と言う言葉は飲み込んだ]
じゃ、じゃあ俺はこれで!
[華月斎の前でこれ以上話していると自分が人形だと言う事も知られてしまいそうだった 考えてみれば、彼等が来た途端にこんな事件が起きたのだからーーー
華月斎を置き去りにして、食料品店に向かった]
ー回想・了ー
(121) 2011/01/15(Sat) 17時半頃
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[サイモンの事件については、当然、慶三郎も知っていた。 それでも敢えて、佐村屋一座の宿泊するホテルへ……鏡花のもとへ向かったのには、幾つかのわけがある]
[ひとつは当然、鏡花との約束があったからだが……]
はたして、聞き入れて貰えるだろうか……。
[やや神妙な面持ちで呟いて。 だが中庭に鏡花の姿を見つければ、すぐに笑顔となりそちらへ向かう]
鏡花殿。 すまぬ、遅くなりもうした。
(122) 2011/01/15(Sat) 17時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 18時頃
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[事件の話題によって、ラルフが何を思っているかはわからない。 こちらはラルフが現場に行ったことは元より、彼自身が人形であることすら知らないのだ。
ただ、こんな顔色で適当に誤魔化して怪しまれるぐらいなら、 いっそこちらから話題にしてしまったほうが、きっと都合が良い]
誰かに襲われて意識不明って――聞いたら、流石にちょっと怖くなってさ。 俺も、あっこ出入りしてるし。
[何も自分が殴ったわけではないのだ。 必要以上に怯える必要はない。そう己に言い聞かせた]
(123) 2011/01/15(Sat) 18時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 18時頃
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[>>121急に顔色を変えて立ち去った青年の背を、 じっと見つめて見送って]
次に狙われるのは、近しい……、
[青年の言った言葉を反芻して呟く。 走り去る足音も聞こえなくなった頃、 人形資料室へと寄り、出入りする者たちから いくらか話を聞いて。
男はその場を*立ち去った*]
(124) 2011/01/15(Sat) 18時頃
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意識不明、なのか・・・
[そう言えば、今の今まで>>123サイモン博士の容態までは聞いていなかった]
出入りしてたのか、初耳だぞ [論文とかレポートとか、学生ではない自分にとっては違う世界の物だ その発想も出て来なかった]
出入りと言えば、あそこによく出入りしてたのはミッシェルだよな ・・・気落ちしてないと良いけれど
[ミッシェルが人形であることは知らない サイモン博士の世話をしている隣人ーーーそれがラルフにとってのミッシェル像だった]
(125) 2011/01/15(Sat) 18時頃
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[不安げな表情で集まってきた一座の面々に、まずは丁寧に挨拶し、昨夜の礼を言われれば、いえこちらこそと返す]
では暫し、鏡花殿をお借り致します故。
……さ、此方へ。
[鏡花をこちら側へと促してから、もう一度一座の面々に一礼し、ホテルをあとにした]
ところで鏡花殿、食事の方はお済みかな。 もしまだなようであれば、喫茶店などに立ち寄って、軽く腹ごしらえなど如何だろう。
(126) 2011/01/15(Sat) 18時頃
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それとも、レストランの方が良いか? ワショクを出す店もあるにはあるが……わざわざ異国で食すまでもなかろう。
[あれこれと鏡花の希望を訊きながら、まずはとりあえず広場へ向かう。 後をつけている護衛には5(奇数:気付いている 偶数:気付いていない)]
(127) 2011/01/15(Sat) 18時頃
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んあー、言ってなかったっけ? 卒論書くのに資料借りに行ってたんだよ。ちょっと系統違うけど、俺も人形の研究してるから。
[顔色が悪いのは、まかり間違って自分も襲われやしないかと思っているせい。 不自然なことはない、と思う]
…ミッシェルか。確かに、サイモンさんとかなり仲良かったみたいだからな。
[先日サイモンの部屋で会った彼女は、傍目にもサイモンと信頼しあっているのが見て取れた。 あれだけ世話を焼いていた相手が襲撃されたとなれば…。
昨夜のことが、ふっと思考の中に割り込んでくる。後味が悪かった]
犯人、まだ捕まってねーのかな。
(128) 2011/01/15(Sat) 18時頃
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昨日の今日だし、まだ捕まらないんじゃないかな・・・
[こうなってしまうと、もう銭湯になんて当分行けやしない 店主に言ってしばらく湯を借りるようにしようか]
でも、早く捕まってほしいよ これじゃあ夜に迂闊に外に出られやしないからな 銭湯も朝開いてる訳じゃないし・・・
[安全面と身だしなみ、どっちも大事にしたい物なのだ]
(129) 2011/01/15(Sat) 18時半頃
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だーよなあ…。そんな簡単にはいかねーか。
[がしがしと頭を掻いて、ため息を漏らす。]
…銭湯ぉ?この非常事態に呑気だなあお前。人一人死に掛かってんだぜ? んなもんウチ来りゃいーだろ、前みたいに。
[彼が借り風呂をためらう理由を知りもしないものだから、 思いっきり不思議そうに、あるいは呆れるような口調で言う。]
(130) 2011/01/15(Sat) 18時半頃
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[背後の気配には気付いていた。 しかし、余計に煽る必要もなかろうと、知らぬ素振りを貫く]
[こうは見えても、雨水岩穿流免許皆伝。 三男故に家督を継ぐこともなく、異国の地で気ままな生活を送ってはいるが、日々の修練を怠るようなことはない]
……まぁ、分からんでもないがな。
[口の中だけで、小さく呟く。 異国の地で、一座の看板役者を知らぬ者に預け、不安でない者などいるわけがないだろう]
(131) 2011/01/15(Sat) 18時半頃
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[見送るスタッフ達へ視線を流して邪魔だけはするなと伝えると促されるままに慶三郎と並んで歩き出し]
朝食べたきりですから、そうですね。 この辺りで良く食べられるものがあればそれを頂きたいなと。
時雨さんのお好きなもので構いませんし。
[慣れないファーが顔に当たってくすぐったいし、くしゃみが出そうで変な表情になる。 こんな時鏡花ならどうするのだろうか? 5 偶数:男前なくしゃみがでた、ぶえっくしょい 奇数:堪えた、大丈夫だ]
(132) 2011/01/15(Sat) 18時半頃
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―朝・お屋敷― 『夕顔。大丈夫か?』
[頭から布団を被り、どれほどの時間が経ったのか。名前を呼ぶ声に顔だけ布団から出すと、部屋の入り口に心配そうにこちらを見つめる主人の姿があった。窓へと視線を向けると、日はとうに昇っている]
・・・・・・申し訳ございません。ご主人様・・・体が震えて、止まらないんです・・・
[主人の元へ向かおうとするが、体はまるで他人のもののよううに重く、言う事を聞かない。]
『震えが・・・?風邪かも知れないな。今日はゆっくりしていなさい。』
・・・・・・はい。ありがとう・・・ござい、ます・・・
[心配そうに近づいてきた主人の手が...の頭へと伸びる。その手の感触に安心したのか、短いお礼を告げるとそのまま夢の中へ]
(133) 2011/01/15(Sat) 18時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 18時半頃
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暢気ってなあ・・・バイトに差し支えるんだ、気にもするさ
[風呂があるタイプの部屋にすればよかったと後悔するのはこう言う時だ ミッシェルは部屋に風呂があるようだったし、少し無理してでも風呂つきの部屋にすべきだったーーー]
あまり頻繁に借りても悪いだろうが
[もっと言ってしまえば、自分の体には人形である事を示す印章まであるのだ だが、店主は知っているしーーー今更街の人にバレたってどって事はないのだろうか 店主一家が自分の正体を触れ回るような人達だとは思わない、ーーーサイラス含め、だ]
女性の家に上がり込むよりはお前の家の方がマシかなあ・・・
(134) 2011/01/15(Sat) 18時半頃
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>>132 [何かを堪えたさまに、軽く首を傾げ]
ならば、小洒落た店よりも、馴染みの店の方が良いかもしれませんな。
[一番のお気に入りは、ホテルのラウンジで食べられる海老ドリアのセットなのだが、とりあえずそれは却下で]
この先に、私の知り合いが勤めている喫茶店があります。 そこいらのレストランより、ずっと美味しい食事を出してくれる。
[話しながら、喫茶店へ]
(135) 2011/01/15(Sat) 19時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 19時頃
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そりゃそーだけどよー…。 あれだけのことがあって、最初に気にするのが風呂って。
[遠慮の言葉を口にするラルフをみて、更に呆れた顔になる。 それでも一応納得しかけている様子を察すれば「やれやれ」とわざとらしい一言]
そそ。細かいこと気にしてる場合じゃ――って、待て。 女性の家って何だ女性の家って。アテがあんのかよ。 まさかおめー堅物のフリして実は…
[きゃー、不潔よっ!なんて気持ち悪い声を上げつつ、ジト目でラルフを見た]
(136) 2011/01/15(Sat) 19時頃
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―回想・昨夜―
[舞台の上で次々に舞う色鮮やかな摩訶不思議。 それはとても幻想的であり"知識"の蒐集として湧き出る 興味以外にもどこか楽しいという感情が溢れてくる]
(――え?)
[何故だろう。昼間、慶三郎と見た歌舞伎の舞台も これと同じように素晴らしいものであった。それは間違いない。 だが、その時は"知識"の蒐集への興味以外が湧くことはなかった]
(それが、私の通常通りの反応のはずなのに……)
[やがて瞬く間に時間が過ぎ去り、舞台が終わる。 サイラスもソフィアもとても感動して、はしゃいでいた。 ……自分は、半ば呆然としていた。 はしゃぐ二人を見て、自分も人間であれば こうしてはしゃげたのだろうかと、どこか遠くの自分がそう思った]
(137) 2011/01/15(Sat) 19時頃
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[退場の後、サイラスが自分を送ると言い出した。 サイラスにも迷惑だろうし、ソフィアがいるのに 自分だけ送ってもらうのも気が引けたが、 結局押し負けて家まで送ってもらうことになった。 その時の彼は笑顔を浮かべていたけれど…… ……どこか、悲しそうな表情にも見えていた]
……はぁ……
[結局何も言い出せずに、普通に別れてベッドの中。 小さく吐息を零して、色々なことを考える]
(昼間のサイラスとの会話…… 彼は壊される理由など知らなくていい、と言った。 ……そしてその後、知らなくていいことは都合の悪いことだ、と。
[ならば、破壊者が人形を壊す理由、は…… ――サイラスにとって、都合の悪いこと、なのだろうか]
(138) 2011/01/15(Sat) 19時頃
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……流石に穿って考えすぎ、か。
[そう。それに、もしその考えが真実だとしても。 それこそが「知らなくていいこと」である。 それに彼はその後、こうも言った]
……内緒。内緒、だよ。サイラス。大丈夫。約束は守る……
[小さく。小さく呟いて。意識は静かに暗転する――]
(139) 2011/01/15(Sat) 19時頃
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慶三郎は、サイラスは居るだろうかと、窓越しに店の中を見た。
2011/01/15(Sat) 19時頃
慶三郎は、ラルフの姿も探した。
2011/01/15(Sat) 19時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 19時頃
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―回想・劇場―
[サイラスとケイトと別れた後、駄目もとで楽屋へと向かった。半ば以上面会は諦めていたのだが、華月斎からチケットをもらった事、そのお礼を言いたい事を伝えると、思いがけず楽屋に通してもらう事ができた。]
うわわ。来といてなんだけど、本当に通してもらえるとは思わなかったよ。 どうしよう、なんだか緊張するな。 ―――あれ?
[こちらと入れ違いに楽屋を出て行ったのは、サイモンだった>>68。彼は確かミッシェルと一緒にいたはずでは、と首を傾げる。]
ああ、そういえば、サイモンさんがご指名だとか、ミッシェルさん言ってたっけ。なんかお話があったんだ。 ちょうど入れ違いでよかったー。
[ミッシェルはパン屋の常連で親しいけれど、サイモンのことは良く知らない。すれ違いざまに、ぺこりとお辞儀をするにとどめた。 すう、と深呼吸をしてから、楽屋の扉をノックして、そっと開く。]
あの、こんばんは。 面会を許可してくださって、ありがとうございます。 その、チケットのお礼を、どうしても言いたくて。
(140) 2011/01/15(Sat) 19時頃
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待て、お前俺がヒモっぽい誤解してないか!?
[きゃー>>136などと言われ、慌てて弁解する]
あてと言うか、ミッシェルの部屋は風呂付だし芙蓉さんだって家に風呂があるって言ってただけだっ [あまり弁解になってないのには気づかない]
ミッシェルはともかく芙蓉さんの誘いは断った あっちだってそう言うつもりで言った訳じゃないし、そう言う発想が出るお前の方が不潔じゃないのか
[と逆にじと目でサイラスを見返した]
(141) 2011/01/15(Sat) 19時頃
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え、お前それ断ったの?馬鹿じゃねーの? 俺だったら絶対すっ飛んでいくぞそれ。
[酷い理屈で人のことを馬鹿呼ばわりした]
ほー、へー、つまりミッシェルの誘いは断ってない訳ねー? いいよいいよー、おにーさん応援しちゃうぜー?
[不潔という言葉を返されてもびくともしない。 にまにまと笑ってラルフの顔をいろんな角度から見ていた]
(142) 2011/01/15(Sat) 19時頃
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[おずおずと中へ入り、扉の前でぺこりとお辞儀をした。]
本当に…本当に、言葉にできないくらい、素敵でした! お金も払わずに見せていただいちゃって、本当に良かったのかなあって。 綺麗で、幻想的で、本当に魔法みたいでした! みんな、みんなすごかったですけど、やっぱり私は、広場でもお人形を見せてもらったからかな、一番最後のが一番印象に残って―――
[感想を言い始めると緊張は吹き飛んだ。興奮気味に、拙い言葉で自身の感動をまくし立てる。 しばらく一方的に喋り捲っていたが、やがてはっと我に返ると赤くなって少し照れた。]
わわ、なんだかすみません。チケットのお礼と、素敵な舞台のお礼、どれだけ言っても言い足りない気がして。 あの、本当に本当にありがとうございました! 私、パン屋さんでバイトしてるんです。美味しいって、結構評判で。 機会があったら是非いらしてください! 私、お礼しますから! あの、それじゃ、本当にありがとうございました!
[何度お礼を言っても言い足りない。何度も何度もお礼を言って、何度も何度もお辞儀をして、楽屋を後にした。]
(143) 2011/01/15(Sat) 19時頃
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俺はお前じゃないからな? 何とも想ってない異性の家に上がり込むとかできん
[馬鹿とか言われて>>142非常にむっとした顔をする 相手曰くの常顔だが、実際サイラスの前で笑った事があっただろうか]
ミッシェルからはそもそも誘われてない・・・ そのにまにま顔をやめろ
そう言えば、お前はお前で眼鏡の女の子といい雰囲気だったって聞いたなあ クレープ屋の前で見たって芙蓉さんが言っていたぞ
[しかえしにもならないだろうが、ちょっとは右往左往する所が見たいと言う意地悪な思いで言ってみた]
(144) 2011/01/15(Sat) 19時半頃
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ラルフは、近くの自動販売機でコーヒーを買った。少し喋り過ぎたかもしれない
2011/01/15(Sat) 19時半頃
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―現在・パン屋―
はい、こちらおつりになります! ありがとうございましたー!!
[お釣りを渡し、パンをつめた茶色の紙袋を両手で差し出す。顔なじみの客は笑顔でそれを受け取ったあと、そういえば、と眉を寄せた。]
―――え? サイモンさんが? 意識不明の、重体?
[思い出したのは、昨夜楽屋前ですれ違ったサイモンの姿。そのあと、ミッシェルのことを考えた。]
なんで。なんでサイモンさんが。 人形破壊事件と、何か関係が…?
[思わず口から漏れた問いに、もちろん相手が答えを持っているはずもなく。 ただ、「事件現場が近いんだから、あんたも気をつけなよ」と気遣われた。]
…はい。 ありがとう、ございます…
(145) 2011/01/15(Sat) 19時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 19時半頃
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いやあ、もらえる厚意は受けとっとくべきだろー。 それ以外のとこで返せばいーんだからさー。
[むすっとしたラルフを尻目に、こちらの表情はあくまで軽い。 いつも通りの調子の会話に少し緊張も和らいだようだ。 …しかし]
え
[クレープ屋でのことを指摘されて、油断しきった顔が一瞬強張った。 あの時以降のケイトの反応は、出来れば直視したくなかったから]
…なーんだ、情報はえーな。 そーそ、偶然クレープ屋で会ったからデートしてたんだよ、デート。
[それでもなんとか、いつもどおりの自分を取り繕う。 どうだ?羨ましいか?なんて胸を張って言ってみせる]
(146) 2011/01/15(Sat) 19時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 19時半頃
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[その客を最後に、客足は落ち着いた。眉を寄せて、呟く。]
ミッシェルさん、心配だろうな… 意識不明の重体、って。 お人形だけじゃなくて、人間の被害者まで出てくるなんて。 サイラスの心配は、あながち見当違いじゃなかったのかも。
[「私はお人形じゃないから大丈夫」と言った自分に、それでも気をつけるに越した事はない、と言ったサイラス。 考えすぎだと思ったのに。]
何でこんな事になっちゃったんだろう…
(147) 2011/01/15(Sat) 19時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 19時半頃
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―お屋敷― ・・・・・・こないで!
・・・・・・・・・ぁ、夢・・・
[目が覚めると、ぼぅっと天井を見つめ、窓へと視線を移す。今は昼過ぎぐらいだろうか?]
・・・・・・夢なら良かったのに・・・
[ぽつりと呟いた言葉。しかし、淡き希望は今もしっかりと握り締めて居る本の感触に否定される]
・・・・・・本。 ・・・持ってきちゃった・・・
[ゆっくりと起き上がると、マジマジと手にした本を見つめ、今更ながらに自分の失敗に気付く]
隠さなきゃ・・・
[凶器を持っていたと分かれば言い逃れは出来ない。そう決めると、いい隠し場所を探すために本を持ってお屋敷を抜け出す。]
(148) 2011/01/15(Sat) 19時半頃
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─喫茶店─
や、どうも。
[いつもの調子で扉をくぐると、外の良く見える……外からも様子が窺える、窓辺の席へ。 奥の方にも空席はあったが、それではおそらく、尾行の者達が不安がってしまうだろう]
さてと。 鏡花殿は何が良いですかな。
[メニューを開いて見せながら、自分は2奇数:軽めの 偶数:がっつりとした)食事とミルクティーを頼むことにした]
(149) 2011/01/15(Sat) 19時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 19時半頃
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[翌日。身支度をして家を出れば街中に妙な雰囲気が漂っている。 騒がしいわけではなく、かといって静かでもなく。 どこか不気味なざわめきが街中に溢れていた]
……何、これ……
[気になりはしたが、上手く会話を詳しく聞き取れなかった。 やがてソフィアが働いているパン屋の前を通りがかる]
(ソフィアなら、何か知ってるかも……)
[何だか食欲が湧かなくて食事も食べてこなかったし、丁度いい。 無意識に少し急ぎ足になってパン屋へと入った。 運良く、店番はソフィアのようだった]
……こんにちは、ソフィア。
(150) 2011/01/15(Sat) 19時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 19時半頃
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[一瞬強張ったサイラスの顔>>146には気づかなかった]
芙蓉さんから聞いた 眼鏡の女の子が大胆にもお前の口元のクリームを拭ったって話も聞いた
[まさかそんな大胆な行動をしたのがケイトだとは知る由もない]
本命なら大事にしてやれよ? お前結構遊び人の気があるからなー
[サイラスに唯一の特別ができたら、きっと自分も諦められる筈だ と内心思っている事は表には出さない あくまで、口やかましい友人として振舞う]
(151) 2011/01/15(Sat) 19時半頃
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[ぼんやりと考えていたら、ドアベルが鳴った>>150。慌てて顔を上げる。ドアベルの音を聞くと笑顔になるのは条件反射だ。]
いらっしゃいませ!! って、ケイト! いらっしゃいー! 昨日は楽しかったね、お疲れ様! あのあと、ちゃんとサイラスに家までエスコートしてもらえたー?
[にこにこと笑顔を浮かべて応対する。一度接客モードに入ってしまえばそうそう笑顔は崩れない。けれど、どこか元気のないように見えるケイトの様子に、笑顔を消して首を傾げた。]
どうかした? ケイト。
(152) 2011/01/15(Sat) 19時半頃
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―お屋敷→図書館― [本を隠すなら本の中かと、図書館に向かう事にする。怪しまれないように平然を装いつつも、辺りを警戒しつつ進む姿は端から見ればおかしな仕草に見えたかもしれない。]
(153) 2011/01/15(Sat) 19時半頃
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>>152 うん、とても楽しかった。 ちゃんとサイラスには送ってもらえたから、大丈夫。 ソフィアも、ちゃんとあの役者さんには会えた?
[彼女が浮かべる笑顔に釣られて、どこか自分の不安や 浮かない表情も晴れていくような気がした。 彼女のこれは自分に無い、一種の才能だろうと思う]
……あ、うん。 ……なんだか、朝から街中が騒がしくて。 何か、あったのかな……って。
[だが、やはり根本的な胸騒ぎは消えることは無かった。 首を傾げる相手へ訥々と答えを返す]
(154) 2011/01/15(Sat) 20時頃
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なーんでえ、そんなトコまで見られてたのか。 またあのヒトもそーゆー話すんの好きね。
[幸いにして相手が誰か、までは伝わっていないらしいことを確認すると、そのまま詳細に関しては知らぬ存ぜぬで通すことにした。 と言っても、そのうちソフィアから漏れる可能性は十分にあるが。 それでもやはりあまり自分の口から言いたくはなかった]
だーれーがー遊び人かね。俺はフェミニストなだけなの。
[本命がどうこうとか。そういう言葉は意識して聞き流して]
男が女の子をエスコートするのは、当然のことだろ?
(155) 2011/01/15(Sat) 20時頃
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はいはい、フェミニストね了解了解
[と軽く受け流す この分だとその相手もサイラスの唯一ではないのだろう]
で、お前・・・今日は店の手伝いするんじゃなかったのか? [と話を切り替えた その後は他愛のない話をして、しばらくすれば別れて家に*帰るのだろう*]
(156) 2011/01/15(Sat) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 20時頃
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うん! 駄目でもともとだって思ってたんだけど、会ってもらえたんだー! テンパッちゃって、なに言ったかあんまり覚えてないんだけど、とりあえずお礼は言えたよ! ケイトもちゃんと送ってもらえたんだね、良かった。 まあ、自称フェミニストだから、そのあたりはちゃんとしてると思うけど。 私に言わせてみれば、アレはフェミニストというより軟派なだけだと思うけどねー。
[昨夜の話になると自然笑顔になる。昨日は本当に楽しかった。それなのに。 ケイトに質問を向けられると、笑顔でいる事は難しくなった。自然、視線が俯きがちになる。]
サイモンさんがね、誰かに襲われたんだって。 意識不明の重体だって、聞いたよ。
[努めて感情を込めないように、言った。笑顔ではいられなくても、仕事中の今、これ以上表情を崩してはいけなかった。]
(157) 2011/01/15(Sat) 20時頃
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[追及がやんだことに内心ほっと胸を撫で下ろしつつ。 すっかり忘れていた話題にいきなり返ったものだから、少しだけ考えて]
ああ、サイモンさんのこと聞いてちょっとふらーっときてさ。 風にあたろーと思ってサボってきた。もう大分よくなってきたけど…
[はあ、とひとつ大きなため息をついて、また雑談に戻る。 ラルフと分かれる時には、「気をつけて帰れよー」と手を振って見送っただろう]
(158) 2011/01/15(Sat) 20時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 20時頃
サイラスは、ソフィアに口止めするべきだろうか、と少し思った。
2011/01/15(Sat) 20時頃
サイラスは、ソフィアをかえって勘違いさせるだろうと思って、やめた。
2011/01/15(Sat) 20時頃
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>>157 サイモンが……
[僅かに驚きの表情を浮かべて呟く。 サイラスやラルフの知り合いとして何回か面識はあった]
……それは、やはり人形破壊事件に関係している? サイモンは、人工生命の作成者だったし…… ……何か、他に聞いたことはない?
[色々な考えをめぐらせながら、神妙な表情でたずねる]
(159) 2011/01/15(Sat) 20時頃
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ケイトは、ソフィアに話の続きを促した。
2011/01/15(Sat) 20時頃
ケイトは、サイラス達は今頃どうしているだろう、と思いを馳せた。
2011/01/15(Sat) 20時頃
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[ラルフと分かれた後。もう少しぶらぶらして気をまぎらわそうと、 再びあてなく歩きだした。 その最中、小さな赤い陰が側を駆けていく姿>>153が見えた]
…夕顔?
[彼女もまた、喫茶店の常連の一人。 特に呼び止めるというわけではなく、いわば独り言的に名を呼んだのだが、 果たして彼女は気づいたろうか]
(160) 2011/01/15(Sat) 20時頃
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・・・・・・! サイラスさん・・・・・・えと、こんにちは・・・
[図書館へ向かう途中、サイラスに声を掛けられると、驚いて立ち止まり、本を体の後ろに隠すようにして挨拶を返す]
(161) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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ごめんね、私もそれだけしか知らないんだ。
[ケイトの質問>>159には、申し訳なさそうに首を横に振る。]
私もさっきお客さんに聞いたばっかりなの。 サイモンさんが襲われて、事件現場は人形資料館だって。ここからも近いから気をつけなよって心配してもらって… でも、私も事件の事を聞いた時、やっぱり人形破壊事件のことを思い出したから、無関係ってことは考えにくいような気がする。
[そこまで言ってから、ううん、と首を横に振った。]
やっぱり、わからないや。たまたまってこともあるのかもしれないし。 犯人が何を考えてるかなんて、私にはさっぱりわからないもん。 ―――ああ、でも、部屋がすっごく荒らされてた、って。 うーん…それでも、単なる物取りとも、お人形の何かの資料がほしかったとも考えられるし…
[ゆるゆると首を横に振る。]
(162) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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―→喫茶店― [くしゃみは出なかったが、まだややムズムズするが何も無かった顔になると]
喫茶店、にはまだ行ってませんでしたね。楽しみです。
[慣れた様子に本当にいつも使う店だとわかる、がっつり頼む慶三郎にを真似てオススメメニューとカフェオレを頼んだ]
(163) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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>>162 そう……そうね。 まだ、何も分からない。何も……
[内心、少しほっとしたような やはり不安なような複雑な感情を感じながら]
………
[ふと、何かを考え込むような表情をしばらく見せた後、 ソフィアの目をじっと見て呟く]
……ソフィア。アルバイトが終わった後、 時間、少しだけ取ってもらえる?
(164) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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よ、よう。どったのそんな急いで。
[そんなに驚かせてしまったか、と少し不思議におもいつつ。 小さな少女の視線に合わせるように、少し身をかがめた]
(165) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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役者 鏡花は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 20時半頃
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時間? うん、もちろんいいよ? 今日はお昼で終わりなんだ。 もうそろそろ上がってもいいと思うんだけど…
[そこまで言った時、店主が奥から出てきて、「そろそろ上がっていいよ。今日はチーズパンとカレーパンを持っていきな」と言ってくれた。]
ナイスタイミングだね! よし、ちゃっちゃと支度してくるから、ちょっとだけ待っててー!
(166) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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ソフィアは、慶三郎に話の続きを促した。
2011/01/15(Sat) 20時半頃
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>>166 そう?ありがとう…… ……店長さんもお久しぶりです。 ……これ、新作ですよね。
[流石に店に入って何も買わないのも気が引けるため そう言いながら季節のフルーツを焼きこんだパンを買って ソフィアが着替え終わって出てくるのを店の外で待つ]
(167) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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・・・・・・えっと、あの・・・
[どうしたのかと聞かれると返答に困り果て]
・・・・・・えっと、図書館にちょっと・・・
[小さな声で答えると、それっきり黙りこむ]
(168) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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─喫茶店─
[目玉焼き、ウインナー、ミートボールの乗せられた大盛ナポリタンは、お気に入りのメニューのひとつ。 サラダと飲み物もついてくる]
[粉チーズをこれでもかというほどふりかけ、ついでにタバスコも少々]
そういえば、どこか行ってみたい場所はありますかな? 広場の方にはもう行かれたか?
(169) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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[ぱたぱたと慌しく身支度を整える。といっても、三角巾とエプロンを外す程度の事だ。]
お疲れ様でしたー! ―――フランスパン? あう、ごめんなさい。今後は気をつけます。はい。食べ物でいたずらしたりしません。はい。ごめんなさい。 はい、それじゃ、お先に失礼しますー!
[ぺこぺこ謝りつつ店を出た。]
ごめんねー。お待たせ、ケイト! あっ、そうだ。フランスパン要らない? 買い取りになっちゃったんだけど、私、昨日も食べたから、しばらくフランスパンはいいかなあって。
[てへへ、と照れ笑い。]
折れちゃってるんだけど、それでも良かったらもらって? あ、それでどこに行く?
(170) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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[何か様子がおかしい。 それは分かるのだけれど、具体的にどうたずねたものか迷う]
…あんまり今、一人で出歩かないほうがいいんじゃないか? なんか物騒な事件も起こっちまったし。 もう人形だけじゃなくて、人間でも気は抜かない方が良い。
[迷った末に口にしたのは、昨晩の事件のこと]
(171) 2011/01/15(Sat) 20時半頃
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>>170 大丈夫。そんなに待っていないから、気にしないで。 ……フランスパン?ん、別に嫌いじゃないから食べられるけれど…… タダでもらっていいの?お金、そんなに困ってるわけじゃないから 普通に出せるけれど……
[昔からの「仕事」で懐には大分余裕がある。 財布を取り出しながら、そう提案して]
……うん。出来れば、人に聞かれないで話せるような場所がいい。 歩きながらでも構わないけれど。 人って自分に無関係な会話は雑音として聞き流すものだし。
(172) 2011/01/15(Sat) 21時頃
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[サイラスの言葉にハッとしてサイラスを見上げ]
・・・・・・そうですね。最近は物騒ですし、図書館で用事を済ませたら、すぐに帰るつもりです。
・・・・・・殺人事件なんて・・・
[小さく呟く。...はいまだサイモンが一命は取り留めたことを知らなかった]
(173) 2011/01/15(Sat) 21時頃
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いいよいいよ! 私が不注意で折っちゃったやつなの! そんなのにお金なんてとんでもないよ!
[ケイトの提案>>172には慌ててぶんぶんと首を横に振って。]
サイラスならともかく、ケイトからお金なんてもらえないよ。
[ぶつぶつと呟いた。八つ当たりだった。]
もらってくれるだけで嬉しいからさ。ありがと!
[そう言って、バッグから茶色の紙袋を取り出してケイトに差し出す。]
歩きながら? そうだなー。それなら、広場に行ってみない? 道すがらで話せるし、広場についたら何か飲み物買って、パン食べよ?
(174) 2011/01/15(Sat) 21時頃
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[とろけるチーズとハムのホットサンドとサラダにデザートという定番のようなメニューが運ばれてきた。ここへ来てからパンばかり食べている気がする…… あつあつのサンドをはぐはぐ]
あふっ…………。
そうですね、広場は通り過ぎただけでしたが一通り。 観光すべき場所はありますか?この街ならではの名所のような。
[中身がとても熱かったが顔には出さずにやり過ごし、香ばしいパンをもぐもぐ。ナポリタンの良い匂いも少し気になって皿を覗く]
(175) 2011/01/15(Sat) 21時頃
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[夕顔が零した言葉を聞いて、昨晩見た光景を思い出す。 あれは自分も死んでいると思った。 しかしながら、新聞では彼はまだ意識不明の状態。
彼を「死んだ」と判断する可能性があるのは、自分の他には]
―――あのさ、…。
[言いかけた言葉を一旦飲み込んで、夕顔の耳元に近づく。 こそこそとなにかを囁いて、それから離れた]
(176) 2011/01/15(Sat) 21時頃
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>>174 そう? ……それなら、遠慮なく。
[財布をしまい、紙袋を受け取って先ほど買ったパンと同様に抱える]
……ん、そうだね。 ええと……
[小さく頷いて歩きながら話し始める。 ……と言っても本題は中々切り出すことが出来ず、 昨日見たショーの話や、何気ない世間話になる。 ゆっくり歩いていたつもりだが、 話しこんでいれば、ほどなく広場に着いてしまった]
(177) 2011/01/15(Sat) 21時頃
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>>175 ……ぁ、気になりますか?
[もし鏡花がナポリタンを食べてみたいようならば、小皿を貰って少し取り分けようか]
名所、ですか……。 あるにはあるのですが……。
[あんなことがなければ、迷わず人形資料室と答えるところなのだが]
……事件については、もう知っておりますか?
[やや声を潜め、問いかける]
(178) 2011/01/15(Sat) 21時頃
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[ケイトの話>>177に相槌を打ちながら、ゆっくりと広場を目指す。と言っても、ケイトが振ってくるのは他愛もない話題ばかりで、他の人に聞かれたくないようなものとは思えない。多分、ケイトの本当に話したいことは別にあるのだろう、まだ話しあぐねているのだろうと思う。 そうこうしているうちに、広場についてしまい。]
ええと。とりあえず、飲み物買う? 外だし、私は温かい物飲もうかな。
(179) 2011/01/15(Sat) 21時頃
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―回想・劇場>>140>>143―
[サイモンが立ち去った後、再び椅子に腰を降ろして]
壊した『物』を、直すのか。 死した『者』を、治すのか。――否、甦らせるのか。 どちらになるのだろうな。
[ひとり呟く表情は険しく。
と、ふいにノックの音が聞こえて顔を上げる。 顔を覗かせた少女を見ると、 詰めていた息を解くように笑みを見せた]
舞台を観ていただけただけでもありがたいのに、 それを言いにわざわざ来てくださったのですか。
[ゆっくりと立ち上がり、気後れしているような少女を部屋の中へと招く。 感想を捲し立てる少女の様子に、くす、と小さく笑みがこぼれて。 さっきまで微かに尾を引いていた物憂げな色も、瞳から溶け消える]
(180) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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[耳元で囁かれた言葉に珍しく驚いた表情を見せ、サイラスを見上げる]
貴方は・・・・・・
[なんと聞いていいか分からず、サイラスを見上げる事しかできない]
(181) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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ありがとう。観てくださったお客さんの言葉が、 我々にとっては何よりの糧。芸人冥利に尽きます。
ふふ、それに貴女には、 あの時宣伝を手伝ってもらったようなものだから、 お礼をするのはこちらの方なのですけどね。
[そう言って冗談めかして笑って。 何度もお辞儀をする少女を笑顔で宥めつつ、 パン屋には必ず寄ると約束して見送った。
賑やかな少女が去った後の楽屋は、 祭りの後のような余韻が残り。 男は小さく、満ち足りたような溜息をついた]
―回想・了―
(182) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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>>179 ……うん。私も、ソフィアと同じ物にする。
[広場の自販機の飲み物も大抵制覇したので、特にこだわりはない。 飲み物を買ってひんやりと冷たいベンチに腰掛けて、 ソフィアが隣に座るのを待って話し始める]
……ソフィア。その……話。なんだけれど。
[俯きながら、小さく消え入りそうな声で呟く]
……ソフィア、私が人工生命…… 人形だってことは、知っているでしょう? ……それで、ソフィアにお願いがあるの。
(183) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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ー自宅ー
[家に着くと、買った物を冷蔵庫や冷凍庫に詰める 思ったより外出が長引いたのは華月斎やサイラスに会ったせいだ 暖房を切っても、多少は温もりが残るぐらいの時間に帰るつもりだったのにすっかり部屋は冷えきっていた]
寒・・・
[こう言う日にこそ銭湯で1回は体の芯まで暖まりたかったのだけど あんな事件が起きてしまってはそうも言ってられない
余所様の目を覚悟して612ミッシェルに借りる 34芙蓉さんに借りる 56店主に借りることも考慮した方が良いのかもしれない]
(184) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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―人形資料室前―
[病院を後にして、ふらふらとおぼつかない足取りで歩く。 本来なら直接帰ってもよかった。けれど、無意識に足は資料館に向いてしまったようだ。 習性というものは怖い。 これで手にパンの入ったバスケットまで持っていたら完璧だ、と、意味のわからない自嘲をした。]
やっぱ入れないかぁ…。
[テープが張り巡らされ、揃いの制服をまとった男達が資料館を出入りする。 通いなれた場所の雰囲気が一変したことに慣れず、悲しげに眉を下げる。 何か手がかりでも、とも考えたが、その望みも叶いそうにない。]
せめて、サイモンが襲われた時の状況がわかれば…。 最後に会った人、誰だろう。
…聞いても、わかるはずないか。
(185) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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[男たちに目をやり、すぐに諦めの表情。 彼らから見たら自分は一介の野次馬にしか見えないだろう。事件の詳細など、教えてくれるはずもない。]
華月斎、ならわかるかな。 でもなー、どこにいるかもわかんないしな。
[自分が最後にサイモンに会った時、確かに彼が向かったのは楽屋。 自分が知る、最後の彼の足取りだ。 だからといって何になるのだろう。 思考はぐるぐると回って、やがて行き詰まりその場に立ち尽くす。]
(186) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 21時半頃
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[自販機で温かいココアを買った。カフェオレにしようかとも思ったけれど、やはりカフェオレはあの喫茶店で飲むのが一番なのだ。 温かいココアの缶で両手を温めながら、冷たいベンチに腰掛けて、首を少し傾げるようにしてケイトの話に耳を傾ける。]
―――!
[人形、と言われて思わず小さく肩が震えた。ちらりとあたりに視線を走らせて、こちらの話に注意を向ける人がいない事を確かめる。]
うん。それは、知ってる、けど。 ―――お願い?
(187) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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[屈んだ姿勢から立ち上がり、自然と夕顔を見下ろす格好になる。 けれど威圧感は感じさせないようにと意識してか、柔らかに微笑んで]
何か、困ったことがあったらすぐ言ってよ。 すぐに飛んでって、「手伝う」から。
[どん、と自分の胸を叩いてみせる姿は、傍目には普通の好青年に見えるだろうか]
(188) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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>>178 ええ、普段あまり麺類は食べませんので少し。
[サラダにもフォークを伸ばし食べてゆく、食べかけのホットサンドも分けたほうが良いのだろうか。歯形がくっきりしているが……]
事件、というと人形制作の祖たるサイモン氏の話でしょうか。
[少しは知っている、と軽く頷き帰し]
(189) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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>>187 ……知っての通り例の破壊事件が、この街でも起こり始めた。 私は、あくまで人形として振舞う事が多いから、 自分のことを隠したりはしていない。 見ず知らずの人でも調べればすぐに私のことは分かる。
[相手に気遣わせてしまっていることを心苦しく思いながら、 自分も合わせて声を潜めつつ、話を続ける]
……そうなったら、私は多分長くない。 だから……私に何かあったら、サイラスのことをお願い。 もちろん、私がこんなことを気にかけるほど 私とサイラスと深い仲なわけじゃないけれど……
[恋人面できる立場じゃないのは知っている。 でも多分、直接サイモンに手を下しているかは分からないけど、 サイラスは……恐らく……]
それでも、お願いしたいの。
(190) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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―現在―
[人形資料室を離れた後、ぐるりと街を歩いてまわっていた。 もはや生来の癖のように、人々の声に耳をそばだてながら。 やはり昼日中では、通り一遍の噂話しか聞こえてこないのだが]
さて、やはりあの青年の勧めに従うべきか。 こちらに巻き込むようで気はすすまないが。
[ひとつため息]
しかしそう決めたところで、彼女がどこにいるのやら……。 学生なら学校か。それとも見舞いで病院か。
(191) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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……彼の力になってあげて。 ……ソフィアしか、頼める「人」がいないの。
[多分、それが彼に必要なこと。 そして、ソフィアにとっては残酷なことになるかもしれない。 理解しつつ、身勝手な願いをする自身に反吐が出る]
(192) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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[しばらく悩んだ後>>184、結局店主に借りようと電話をとった 急病で倒れたりして行けなくなったりした時の為に電話は繋いであるのだ]
・・・もしもし、ラルフですが えーと、その、実は・・・
[風呂を借りたいと言う言葉を主人は快く応じてくれた 風呂代と言うことで風呂洗いをしてくれとは言われたが、それぐらいの事は当然だと思っていたので]
分かりました、早速伺います [そう言って電話を置くと自宅を後にした]
(193) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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>>189 ならば、これも……。
[ミートボールとウインナー、目玉焼きも少し切って分けようか]
ぁいや、気になさらず……!
[だがやはり気にはなり、食べさしのホットサンドに不自然に視線がいってしまう]
(194) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 21時半頃
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ケイト、なに言うの! そんな、そんなこと。
[ない、と言い切れないことが悲しかった。自分は本当に無力で、その無力さが歯がゆくてたまらない。 けれど、どうしてもケイトにそんなことを言ってもらいたくなくて、ぶんぶんと首を横に振った。]
大丈夫、大丈夫だよ。 サイモンさんを襲った犯人が、人形破壊事件の関係者だって、決まったわけじゃないんだし…
[そう否定するけれど、その声は力ない。何の根拠もないと、自分自身良くわかっているからだ。 悲しくて胸が詰まって、ケイトを見つめるけれど、続くケイトの言葉に思わず口がぽかんと開いた。]
へっ!? サイラス!?
(195) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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[喫茶店に向かう途中で、立ちすくむミッシェル>>186を見かけた]
ミッシェル。
[声をかけてから、そっとして置いた方が良かったのかもしれないと気が付いた こう言う気配りが自分には欠けている気がする
ーーー人形だからできないのだろうか、人間ならできるのだろうかーーー]
(196) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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[ものすごく予想外の言葉だった。頭の中がぐるぐるする。 なんで、なんでサイラス?]
え、力に、って。 サイラス、実はお人形だったり、するの?
[力になるとはどういうことなのか。自分が知らなかっただけで、実はサイラスは人形で、ケイトはサイラスの身にも危険が迫る事を心配しているのだろうか。 いや、そもそも。どうして、ケイトが、サイラスを。]
あの。 えっと。こんな事聞いていいのか、わからないけど。 ケイトは…サイラスが、好きなの?
(197) 2011/01/15(Sat) 21時半頃
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>>189 ……その、話です。
[深呼吸し、すぅと真摯な表情を浮かべ]
私は今日、できることなら、貴方を人形資料室へ案内しようと思っていました。 人形と舞台をともにする……いや、もしかしたら貴方自身がそうなのやも知れませんが。 ともかく、人間と人形がともにある一座にとって、ここの資料室はきっと興味を持って貰える場所なのではと思っておりました。
[しかし、ここにきて昨夜の事件である]
──そこで。 佐村屋の方々に……というより、鏡花殿に。 ひとつ、願いがあるのですが。
(198) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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[聞きなれた声>>196に振り返る。 そこにいたのは、同じ「人形」である隣人の姿。 最も、彼は自分の正体を知らないが。
見知った顔とやっと巡り合えてほっとした気持ちが半分、 同じくらい、焦燥に駆られたこと半分。 ぐい、と彼の腕を強く引くと、小声で、しかし強く彼に言った。]
馬鹿! 何してんの、こんな所で。
…ニュース、聞いたでしょ? 君だって他人事じゃない。こんな所うろうろして…。
[そこまで言って我に返る。 自分は心配性なだけだろうか。 それとも、サイモンの姿を見て、神経質になっているのだろうか。]
(199) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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……ありがとう、優しいソフィア。 心配をかけて、それと、変なことを言ってごめんなさい。 我ながら、凄く唐突だった。
[そう言った後に、少しおかしそうに笑った。 言うわけにはいかない。彼が人形破壊事件に深く関わることになり、 窮地に立たされることになるかもしれない、などとは 口が裂けても言うわけには行かなかった]
……サイラスは襲われたサイモンさんの研究室にも よく出入りしていたようだし、 人形でなくても、人形の次に狙われる可能性は十分にある。
[用意していた答えをつらつらと告げた後]
……分からないわ。 「愛される」ことが使命の私達が 本当の意味で人を「愛する」ことができるか…… でも、そう……
(200) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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>>194 [豪華な小皿になってしまったので、お返しをしないとならない気がする。 慶三郎の視線がこちらの手元に注がれている気がして]
む、こんなに。頂きます。 ではこちらのも。
[ホットサンドは食べていない方の半分を、慶三郎へどうぞと差し出す]
(201) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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[……ふと、空を見上げる。 小鳥が広場の上を飛び去り、微かな鳴き声を零した]
……この「気持ち」が、ソフィアのいう感情であれば、と。 ……私が、そう願っているのは確かな事実。
[そう言って、ソフィアへと視線を戻して笑顔を浮かべた]
(202) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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・・・・・・ありがとうございます。 もしもの時は、そうさせてもらいます。
[どんと胸を叩く姿を見上げ微かに笑みを浮かべる。]
(203) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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ああ、うん、いや危ないって分かってるんだけど・・・ 風呂借りに行くだけだしな [強い口調>>199に思わず言い訳してしまった]
一番他人事じゃないのはミッシェルだろ サイモンさんがあんな事になって・・・次に狙われるのは近しい人かもしれない ミッシェルこそ自分の心配すべきだと俺は思うぞ
[サイモンに近しい人間、と皆に聞いたら確実にミッシェルだと皆答える筈だ 専門は別だけれど、入り浸ってたのは事実なのだから ・・・自身も研究していて、最近出入りしていたサイラスも危ないだろうが、そこまで非力ではない筈だ]
ミッシェルはどこか行く所だったのか? それならそこまで送るけど?
(204) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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>>201 む……。
[驚きつつも、ちょっと残念なような。 そして、感付かれぬ程度に尾後者達の目を気にしつつ]
そ、それでは、有難く頂戴致す!
[なんだかへんに硬くなった]
(205) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時頃
華月斎は、ラルフに話の続きを促した。
2011/01/15(Sat) 22時頃
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……あとで病院に行ってみるか。
[そう言ってまた、歩き出す。 聞こえ来る人々の声を耳に入れながら、時折足を止めたりもして。 やがてふらりと立ち寄ったのは喫茶店]
コーヒー、お願いします。
[注文を告げると、マスターは不思議そうな表情をした後、 男の顔と壁のポスターを交互に見比べた]
(206) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時頃
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[おかしそうに笑うケイト>>200に、黙ってゆるゆると首を横に振る。自分は、優しくなどない。無力で、ちっぽけな人間だ。]
そりゃ、私もサイラスのことは友達だと思ってるし、私にできる事があるなら力になりたいとは、思ってるよ。 でも、私にそんな力があるなら、ケイトの事だって助けたいのに。 ケイトの事も助けてあげられない私に、サイラスが助けられるなんて、そんな風には私は思えないよ。
[ケイトの言う「力になって」という言葉を、サイラスの身の安全のことと解釈してそんな風に言って。 続く言葉には、そうなんだ、と小さく笑みを浮かべた。]
ケイトは、友達だよ。 心ある、私の大事な友達。 だから、きっとその感情も、本物だって、私は思うよ。
(207) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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ソフィアは、ケイトの微笑みに、ゆったりと微笑み返す。
2011/01/15(Sat) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時頃
ソフィアは、華月斎と初めて出会ったのはここだった、と噴水に目をやった。
2011/01/15(Sat) 22時頃
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[夕顔の告白を聞く間も、青年の表情はあくまで穏やかなもの。 …おう!
[色よい返事に満足そうに微笑むと、夕顔に向かって手を差し出す。 あくまでも、表面上はほほえましい光景だ]
(208) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時頃
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[他人事ではない>>204という言葉に、そりゃそうだけどと内心。 けれど不思議と自分の懸念より、他人に対する懸念のほうが強く。]
ん、帰ろうかと思ってたんだけど。 お風呂って…喫茶店の? あのさ、ちょっと聞きたいんだけど。喫茶店って確か、サイラスも住んでるって言ってたよね。
…大丈夫なの?
ああ、変な意味じゃないよ。 サイラスに限らず。既に「知ってる」人以外に知られる危険があるなら、同じこと言ったから、 そこ、誤解しないで。
[それからしばらく逡巡して。 おずおずと切り出す。]
余計なお世話かもしれないけどさ。 もし送ってもらえるんだったら、ついでにうちのお風呂使ってけば?
(209) 2011/01/15(Sat) 22時頃
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―喫茶店―
ええ、まぁ、そういうことです。
[気付いた様子のマスターに、にこりと笑みを返して。 さすがに今は舞台衣装は着ていないが、 間近で顔を見ればわかる人にはわかるのだろう。
一方で、同じ店で佐村屋の花形が スッピンで食事をしているとは、 男は未ださっぱり気付いていない]
(210) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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>>200 ……そう。 なら、私がそんなことを言っていた、と覚えておくだけでもいい。 それにソフィアは、十分に私の助けになっている。 無力なんかじゃない。
[隣に腰掛けるソフィアの手をそっと握ろうとしながら]
……ありがとう。ソフィアが本物だと言ってくれた気持ちも、 今、私がソフィアに感じているこの感謝も、 きっと私が集めた"知識"の中で、とても価値あるもの。 改めて、そう信じられる。
[そう言って、静かに笑顔を浮かべた]
(211) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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―自宅― ……げ、もうこんな時間かい。 寝過ごしちまったねぇ。
[寝坊とかあまり関係ないのがこの仕事強み 普段から気まぐれに販売にいくので あまり気にはされないだろう]
テレビテレビ、と。
[流れてきたニュースに、目と耳を疑う サイモンが襲われた、との事だ]
……サイモンって、人形たちの作者だよねぇ。 でもって、ラルフの製作者……。 確か、ミッシェルも出入りしてたね。 まぁ、皆気をつけるだろうけれど。
[ブツン、とテレビを切って、自宅を出て行く]
(212) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時半頃
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え、いや、えー・・・
[ミッシェルの言葉>>209に戸惑いを隠せない だって若い女性の家に、・・・上がり込む・・・?]
確かに、秘密を守る分には喫茶店は不安もあるんだが・・・ だけどミッシェルの家に上がるってのも・・・
[先程の会話を思い出す>>141 ・・・そこを気にする方が考えが不潔なのかもしれない そう、自分とミッシェルは友達なのだから何を気にする必要があるのかと]
ーーーじゃあ、お言葉に甘えさせてもらう 家まで送るから
[後で店主には連絡すれば良いだろう]
(213) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時半頃
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何気にしてんだか。 ついでにご飯でも食べてく?なんか作るよ。
[遠慮がちな隣人の姿>>213に、らしくないと笑う。 いい機会だ、自分が人形であることを打ち明けてみようか。]
ま、大丈夫でしょ。 だって、私も、
…人形、だもの。
[耳元に唇を寄せて、さらりと暴露。 だから自分たちの間に何かあることはないと、勝手な思い込みで。 だって「人形」は「人間」に愛されるものなのだから。]
(214) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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はい、よろしくお願いします。
[差し出された手にこちらも手を差し出す。端からは握手をしているように見えただろうか。]
本当に、ありがとうございました。それでは、私はそろそろ。
[そう言うと、ぺこりとお辞儀をして歩き出す。特に引き止められなければホテルのロビーに行くつもりで]
(215) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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これはご丁寧に。
[夕顔の挨拶とお辞儀を受けて、自分もまたぺこりと頭を下げる。 前々から思ってはいたが、やはりしっかりした子だ]
おう、それじゃ俺も行くわ。気をつけて帰るんだぞー。
[にへ、と笑った顔のまま、夕顔が見えなくなるまで見送る。 それから自らもゆっくりと足を進めだした。
――小脇に、あの「本」を携えて。]
(216) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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>>198 [慶三郎が真面目な表情になると、合わせる様に食べる手を止めて話を聞く]
ええ、それで座長もこの街を選んだと。
[人形資料室、本来は先日の散策時に立ち寄る予定だった場所。焚き火を火事と勘違いした所為で寄らずに終わってしまった渦中の……しかし自身が人形だから気になるかといわれると、実際そう気になるものでもないのは鏡花が踊り以外の興味を惹かれないからなのだろうか]
お願い?なんでしょう。私に出来る事であれば……
(217) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時半頃
ミッシェルは、ソフィアのパン屋に寄る口実が減ってしまったとちょっと悲しげ。
2011/01/15(Sat) 22時半頃
ケイトは、ソフィアへの感謝の気持ちでいっぱいだ。
2011/01/15(Sat) 22時半頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時半頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時半頃
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>>217 ……はい。
[周囲をやや気にしつつ、ごく小声で]
滞在中。 私を、一座のもとに置いてはもらえんものだろうか。
サイモン氏は、人形の研究に於いて名高い人物。 その彼が襲われたということが何を意味するか……お判りでしょう。
一座の、何方が人形なのかは、私には分かりませんが。 それでも、鏡花殿の一座を危険な目に遭わせたくはないのです。
(218) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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・・・え
[帰る途中で初耳な事を聞いた>>214 他人事ではない、と昨日聞いた時はサイモン博士の事だと思ったのに]
な、何で俺の事ばっか気にするんだよ そっちの方が危ないじゃないか・・・!
[非力な女性、かつ人形 襲われない理由の方が少ないだろうに、他の事を気にしている場合だろうか それでも声を押し殺して言う事はできた]
その事、他に知ってる人は・・・?
(219) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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[助けになっている、と言われて>>211、唇を噛んで首を横に振った。]
本当に、私に力があったら。 ケイトに、「絶対大丈夫。ケイトが襲われたりなんてしない」って言えるのに。
[肩を落としてそう言うけれど、危険が迫っているのは自分ではなくてケイトで。ケイトの方が自分を励まそうとしているなんておかしな話で。 手を握られると顔を上げて、ぎこちないながらも笑みを浮かべた。]
ごめんね。私の方が弱音を吐いちゃうなんて。 うん。約束するよ。 だから、感謝するのは、私が約束を果たせた後にして? ―――だから、無事でいなきゃ駄目だよ、ケイト。 無事でいなきゃ、感謝なんてできないんだから。
(220) 2011/01/15(Sat) 22時半頃
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華月斎は、ミッシェルに話の続きを促した。
2011/01/15(Sat) 22時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 22時半頃
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ありがと、心配してくれてんだね。 んーなんだろうなぁ。やっぱり危機感が薄いあたり、人形の性、とか? 普段は意識してないしね。
[急に強い口調になった>>219ことに、気遣いを感じて嬉しく思い。 続く問いにはふるふると首を横に振る。]
君と、サイモンしか知らない。 特段、言うことでもなかったし。
まーこうなったら私だけ隠しておくのもフェアじゃないでしょ。
(221) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時頃
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―公園―
[もう良い時間ではあるが、子供達はまだまだ活発に遊んでいる。 しかし、それでもその絶対数は少なく。少し探せば死角はたくさんあった]
…ここでいっかな。
[買い物袋をひっくり返し、細切れになった紙――元々は、サイモンを襲った分厚い本――を、積もった小枝や枯葉の上に撒いた。 それから、道中で買ったたばこに火をつける。 なんとなく口をつけてみたが、吸い方も知らないものを無理に吸おうとしても煙にむせただけだった。]
(222) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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夕顔は、ミッシェルの姿を見た気がした
2011/01/15(Sat) 23時頃
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>>205 [変な反応をされた、食べたくなかったのだろうか? いまいちこの男の反応はよく解らない部分がある。この男だけでなく人間全般かもしれないが。
話の途中で新たに店に入ってきた男、華月斎のにはその内気付くだろう。多分]
(223) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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[気を取り直して、たばこを紙くずの上に落とす。 乾燥した空気のおかげで火はあっという間に燃え移った。このまましばらくすれば、全て灰になってしまうだろう。 よしんばそれまでに発見されたとしても、ここからサイモン襲撃の痕跡を掴むのは困難なはず]
おー、燃える燃える。…その勢いで全部燃えちまえ。
[にま、と笑みを1つ残して、その場を去る]
(224) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時頃
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―ホテル・ロビー― [ホテルに入ると、いつもの定位置に立ち]
・・・・・・・・・笑顔って難しい・・・
[ピカピカのガラスに自身の姿を映しながら笑顔の練習をする。中庭から見れば表情を動かそうとしている様子が良く見えただろう。]
(225) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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>>220 [相手がぎこちないながらも笑顔を浮かべるのを見れば 小さく頷いてみせて]
……やっぱり、ソフィアには笑顔が似合う。 特別な力じゃない。それがきっと本当のあなたの力。
[握った手は暖かい人の温もり。 冷たい自身の手とは違う。大切なものだ]
……ん。じゃあ、ソフィアの言うとおり、 感謝するのは、ソフィアが約束を果たしてから……
[そう言った後に、くすりと笑顔を浮かべて]
……私の話は、これで終わり。 長々と付き合わせて、ごめんなさい。 ……そろそろ、パンを食べましょう。飲み物も、冷えてしまう。
(226) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時頃
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―自室―
[少し玄関で待ってもらうように告げてから、簡単に部屋を片して。 ラルフを自室に招き入れて、まだ上がったことがなかったならお風呂場の説明。 すぐに入ると言うならば、その間に夕飯の準備に取り掛かって。]
何作ろう。 喫茶店で出てこないものがいいよね。
[一人暮らしはそこそこ長い。慣れた手つきで冷蔵庫を漁る。 最近は、もっぱら他人に料理を振舞う時は、和食を作るようにしていた。 確実に、近所の道場主の影響である。]
ああ、後でついでに慶三郎さんとこに持ってってもいいか。 といってももうご飯食べちゃったかなー。
[そんなことを言いながら、夕飯作り。 出来上がる頃にはラルフもお風呂からあがっているだろうか。]
(227) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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>>210 ん……?
[店を訪れた見慣れぬ東洋人の姿に、自然と目が向く]
はて?
[何処かで見たような、気のせいのような]
(228) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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[心配と言うか、こうなるまで言ってくれなかった寂しさと言うか 色々な物がないまぜになって言った言葉だった>>219が、ミッシェルは良い方に解釈してくれたようだ]
でも、もっと心配するべきなのはケイトな気がするぞ あいつが・・・人形だって街の大体の人間が知っている・・・
[もしサイモン襲撃が破壊犯の仕業なら、次の狙いは一番分かりやすいあの子に向くかもしれない そして、ケイトは何と言うか人間の心に自分以上に鈍感な印象を勝手ながら持っている 悪意を向けられた時に、彼女が気づいて防衛本能を発揮できるか疑問だった]
(229) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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>>218 [デザートを食べようとしたスプーンを置いて]
その話は私の一存では決めかねますね。
何よりまず、時雨さんの身元が正直はっきりしないというのもありますね。貴方があの事件に関わっていないという確証もありませんので。
皆の前で何か示してもらえるのなら、ええと。 どう返事をすれば良いのか。
[善意ならばかなりありがたい申し出だとは思うが、そういう手口で内部に入り込む方法もある事と、それに対しての警戒は母国で色々と叩き込まれている]
(230) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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―クレープ屋― チョコバナナデラックスサンデー…… 何だい、この甘ったるそうな商品は。
[全部名前が言えなかったらしい 買ってくれる客はいる、と言うものの そう滅多に居るわけ無いだろう、と思う]
いや、ソレは遠慮しとく。 チョコバナナクリームを頼むよ。
[残念だ、という店の人に そんなに食えるか、と言ってから 出来上がったクレープを受け取る]
ありがとう。
[一言告げればクレープを一口]
(231) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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なんたって、パン屋の看板娘ですから?
[笑顔が似合う、と言われて>>226、くすりと笑ってそう返す。握った手は冷たくて、人間とは違う事を伝えるけれど、それでも目の前にいるこの人は、自分にとって大切な友人だ。]
ああ! そうだったね! 私お腹すいた! 食べよ、食べよ!
[努めて弾んだ声でそう言って、バッグからチーズパンとカレーパンを取り出した。ココアの缶はよく振ってから開ける。]
(232) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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[そんな事を話している>>229内に、家に着いた 態々使い方を説明してくれようとするミッシェル>>227に]
大丈夫だから、どの家も風呂場なんて対して変わらないだろ?
[ご飯作るから先に入ってくれと言われたので、その前に電話を貸して欲しいと言った 店主に断りの電話を入れる為だ]
・・・もしもし、ラルフです はあ、その、他に借りれるあてが出来たんで、・・・ええ
[誰に借りるんだと特に突っ込まれる事はなかった 突っ込まれたら色々と、・・・困る 早々に電話を切った]
じゃあ、風呂借りるなー
[久しぶりの湯船に心底ほっとする 次の部屋の契約更新時に部屋を代えようかと悩む程には良い風呂だった]
(233) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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[歩きながら話していた中に出てきた名前>>229に、あの場でも頷いたけれど。 ふと野菜を刻みながら、確かに、と思い返す。 本の虫とも噂される彼女とは、喫茶店で何度か顔を合わせているが、 なんというか、浮世離れした子ではあった。]
あちこち心配かけてくれる人ばっかり。
[その中に自分も含まれていることなど全く気にも留めず。 はぁ、と溜め息をつく。 明日あたり、喫茶店に寄ってみようか。彼女とも会えるかもしれない。]
(234) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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ミッシェルは、慶三郎の好きな食べ物ってなんだっけかと考えている。
2011/01/15(Sat) 23時頃
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[ひとまずの仕事は終えた。 重い本を運んだ上、こっそりバラすという重労働をこなした後だ。 正直さっさと帰って休みたいところだが、まだ作業に使ったたばこ他、諸々の処理が残っている]
…どっか良い場所はねーもんかな。
[真剣な顔でぶつぶつと呟きながら徘徊する姿は、一般人ならそう違和感のある物でもない。 ただ、普段からしまりのない顔を晒している青年をよくしっている人物なら、珍しい姿を不審に思うかもしれない]
(235) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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[豚肉の生姜焼きに、お味噌汁、後はつけ合わせに簡単なサラダ。 お手軽メニューではあるが、その辺りは目をつぶってもらって。 ああこれじゃ慶三郎の所には届けられないメニューだなぁと遠い目。 決して広くはないテーブルに2人分の食事を並べると、音楽をかけて隣人が上がってくるのを待つ。 あがってくれば、また話を切り出して会話を再開するだろう。]
(236) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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>>230 [ふぅと、ひとつ息を吐き]
当然、そう思われるでしょうね。
私は、雨月岩穿流を継ぐ家の三男として生を受け……長兄の家督相続を期に、この地に移り住みました。 16年前になりますか。 ……身元につきましては、この店の者達や門下生らに訊ねて貰えれば……とは思うのですが、それではたして信頼してもらえるものかどうか。
他にあるとすれば……。
(237) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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>>232 うん。新作のパンも買ったし、楽しみにしていた。 ……いただきます。
[そう言ってパンに口を付け始める。 折れたフランスパンは丁度いい大きさになっていたけれど、 それでも全体の量は変わらないので、手こずってしまった。 新作の季節のフルーツパンはフルーツの歯ざわりが活きて 美味しいけれど、少し甘酸っぱさが目立った。 そうして味の感想を言い合ったり、 さっきのように他愛ない世間話をしている内にパンを食べ終わる]
(238) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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[佐村屋の花形についてはポスターで見る舞台上の姿しか知らず、 同じ店にいる長髪の男がその相手だとは知る由もなく。
ただ、異国の地故か、東洋人の二人連れには目が行く。 その二人連れが、何か密談のように声を低くしていれば猶のこと]
……、
[壮年の男性の視線がこちらに向けられたのに気付くと、 何気なくそちらを振り返り、愛想の良い会釈を返して。 と、珈琲を運んできたマスターからカップと共に色紙を渡されると、 笑顔でそちらに向き直り、さらさらと筆を走らせる]
(239) 2011/01/15(Sat) 23時頃
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[風呂から上がって序でにドライヤーも拝借する セットとか髪の痛みなどではなく、冷えで風邪を引かないようにする為ーーーそれ以上の意味はない]
ありがとう、すごい暖まった ・・・すごいな、これ和食ってやつだろ?
[あまりなじみのない食卓>>236はそれでも美味しそうであった 手を合わせて、頂きますと言った]
(240) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
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うん、いただきまーす!
[ケイトの言葉>>238に復唱するように言い、まずはココアを一口。 それにしても、とカレーパンにかぶりつきながら考える。ちらりと横目でケイトを流し見て。]
(ケイトが、サイラスのことを。)
[そうか、昨日のあの自分でさえきゅんとしたケイトの様子は、単に「デート」という言葉の響きが恥ずかしかったというだけではなかったのだ、と納得する。]
(じゃあ、サイラスは。サイラスは、ケイトの事、どう思ってるんだろ?)
[いつもへらへらとしてみえる青年。気安いけれど、でも、どこか本心を隠しているように見えて。底が見えない感じがする。 そんなことを考えながらも、笑顔でケイトとパンの感想や、他愛もない話に興じた。]
(241) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
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はいはーい、お帰り。 お、水も滴るいい男の風呂上り。 …と思ったら普段とあんま変わらないや。残念。
[からかうように笑って、向かいに座るよう促す。 美味しそうと言われて、顔をほころばせて。 同じように>>240いただきますと言ってから料理に手を伸ばす。]
まぁ、うん、やっぱりさ。 自宅のほうがこう、気を使わなくてしゃべれるよね。
…人形であること、黙っててごめんね。 隠してるつもりはなかったんだけど。
[少し気まずそうに苦笑いしながらそういった。]
(242) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
ミッシェルは、ラルフが食べる姿を見て嬉しそう。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
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[クレープを食べ歩いていれば まじめな顔をして歩く青年の姿>>235]
サイラス自身の事は詳しく知らないが 喫茶店等で見かける時はいつも明るい表情で 珍しくまじめな顔をしていたもので]
どうしたんだい?
[つい声をかけていた]
(243) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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>>237 私としてはとても嬉しく思いますが、即答できず申し訳ないです。この話を続けるのであれば、後でホテルで。
昼の顔と夜の顔を使い分けるのも人間ですし、ね。
[意味ありげに呟きを付け加えるとデザートを食べ始める、慶三郎が華月斎へ視線をやるのに気付いてやっと華月斎一門の一人を認識する。 同じ時期に同じ土地からやってきた、あの一門……実はまだ見たことが無かった(出歩く暇も与えられなかったのだが)]
(244) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
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>>241 ……ご馳走様。
[食べ終わり、小さく目の前で手を合わせる]
……それじゃ、私はそろそろ行く。今回は、ありがとう。 また、新作が出たらパンを買いに行くから。
(245) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
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[やや身を乗り出し、鏡花を真っ直ぐに見据え]
私を信じて、任せて欲しい。 そうとしか、今の私には言えません。
必要とあらば、一座の者達の前で土下座でも何でもしよう。 それでも信用ならぬと言うのであれば……。
[一拍置き、首を振り]
もとより、退く気などありもうさん。
(246) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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別に? 俺もあんな事が起きなけりゃミッシェルと芙蓉さんにも知られてなかっただろうし・・・
[中々に苦い思い出ではあったが こうなった時に頼れたので、結果的にはミッシェルには知られていて良かったとも思う]
サイモン博士、無事だと良いな・・・
[あまり親しくしてた訳ではない だが、やはりいざという時に・・・人形特有の疾患とかがあったら、頼れる人はあの人しかいないのだ
普段よりも食が進むのは、食べる相手がいるからだろうか 確実に、食べる量が多い]
・・・ミッシェルは良いお嫁さんになれるな
[人形に嫁と言う言葉は不適合だろうか? でも思わず口に出てしまった]
(247) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
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ごちそーさまでした!
[ぺろりと平らげ、ハンカチで口を拭く。立ち上がるケイトに首を傾げて。]
一人で大丈夫? 家に帰るなら送ろうか?
[ハンカチをバッグに戻すと自分も立ち上がる。腕っ節に自信はないけれど、一人より二人の方が安全だろう。 ケイトが一人で大丈夫と言うなら、何度も「気をつけるんだよ」と念を押して、心配そうに見送るだろう。]
(248) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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っ、わ!
[急に離しかけられて、心臓が喉から飛び出しそうになった。 どくどくと胸が騒ぐのをなんとか落ち着けつつ、声の主を見やる]
――芙蓉さん。
[またタイミングの悪い。 思わずそう思ってしまった。顔に出てないといいが、どうだろう。自信がなかった]
(249) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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>>239 [会釈を向けられたところで、その顔が、壁のポスターと同じことに気付き、はっと目を丸くする]
これはまた、驚いた……。
[常時なら、すぐにでも話しかけようとしたかもしれないが、今はそれどころではない]
>>244 そうですね。 では、話の続きはまた後ほどということにして、少し広場の散策など如何でしょう。
(250) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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そ、っか。 よかった。
[別に、と言われて、安心して息をつく。 今まで人間として振る舞いすぎていたのだろうか。全く意識していなかったけれど、 いざ、自分が人形であると自覚すると…色々と、恐れは生まれて。 例えばそう、サイモンに言われたような。
そこまで考えて、急に聞こえた「お嫁さん」の言葉。 ものすごい勢いで赤くなった。]
ちょ、ちょっと何言ってんの?! わた、私は、それより今製作のが大事でっ…!
[意味のわからない言い訳をする。 それから話をそらすように、カウンター。]
ラルフこそさっ なんかないの?!言いなさい。ほら言いなさい。君友達多いし結構硬派でもてそうだし。
(251) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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あ、驚かせちまったか……悪いねぇ。
[後ろの方から声をかけたせいか、驚いたようで でもその驚きっぷりには少し首を傾げつつ]
……いや、眉間に皺がよってたもんでね。 キミがそんな表情をするのは珍しいな、と思って。 何か困ったコトでもあったのかい?
[相手の心情が分かるはずも無く クレープ片手にあっさりと尋ねた]
(252) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
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>>248 大丈夫、心配しないで。 ありがとう、ソフィアも気をつけて。
[そう、これから事件のことについて調べに行こうと 思っている以上、ソフィアを巻き込むわけにはいかない。 見送りは丁重に辞退してソフィアと別れた]
(253) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
役者 鏡花は、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
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あー…マジで?俺そんな顔してた?
[うわー、と言いながら眉間を触る。 その表情はやはり固く、声からは疲れが滲み出ていた]
ん。ちょっとね。学生はいろいろあるのさー。
[何か良い軽口で誤魔化せないかと思ったが、上手く出てこなくて。 結局ありきたりな言葉を返して笑った]
(254) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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本当に本当に大丈夫? 気をつけてね? この後ケイトが襲われたー!なんてことになったら、私責任感じちゃうんだからね?
[大丈夫だ、というケイト>>253に、くどいほどに念を押してから別れる。]
私は…そうだ。図書館に本、返しに行かないと。
(255) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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其処まで言って私に何かあれば、真っ先に疑われるのが時雨さんになります。 それでも宜しければ、皆に話をしてみましょう。
[土下座されても信用出来る出来ないに関係ないのではと厳しい事を思いつつ、自身での判断はせず持ち帰る事に。 万一犯人に何か関わりがあるとしても、ホテルでなら人目もあるのでまず問題は起こさないだろうと思うことにした]
広場ですか?何かあるのでしたら是非。
(256) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/01/15(Sat) 23時半頃
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>>256 ……私に?
[一座の者……ではなく「私」ということは、つまり、鏡花が人形だということだろうか。 だとしたら、尚更に退くわけにはいかない]
……無論、承知の上。 もし鏡花殿の身に万が一のことがあったなら、この両腕を斬り落としてくれても結構。
[そこで言葉を止め、席を立ち]
クレープはお好きですかな。
(257) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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[色紙にサインを終えて店主に手渡し、再び二人連れに視線を遣る。 先程の会釈のやり取りに気付いていたらしい店主が、 壮年の男はこの街で剣術道場をやっているのだと教えてくれた]
へぇ、この街には東洋人の在住者も少なくないのですね。
[そう感想を零すと、他にも何人か東洋人の常連がいると答えが返った]
……、
[声を潜めた二人のやり取りは、内容を聞き取るまでには至らず。 ただ何か真剣に言い募る壮年男と、何か戸惑う様子の青年の様子だけは伝わる。 一座、という単語だけがかろうじて聞き取れた]
(258) 2011/01/15(Sat) 23時半頃
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[味噌汁が気管に入ってむせた]
っげほ! 特に何もっげほっ!
[いきなり振られた話題に>>251混乱する モテた事など、1回もない。友達はそれなりにいるが・・・恋愛感情を振られた事などなかった]
ミッシェルはご飯作るのうまいんだし 人間らしいんだから、・・・その、相愛関係から家庭を築く事だって、出来ると俺は思うぞ・・・
[息苦しそうな口調でそう続けた]
(259) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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[図書館に向かうべく、広場を歩き出した。けれど、ふとクレープ屋に目が留まる。]
クレープ…
[カレーパンとチーズパンを食べたばかりだった。けれど、甘い匂いにふらふらと、引き寄せられるように近づいてしまった。 フランスパンを連日買い取っている。昨日は高い蜂蜜も食べてしまった。無駄遣いは控えなければならない。けれど。]
ストロベリー生クリームチョコレートスペシャル下さい!
[あっさり誘惑に負けた。]
(260) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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ああ。 こーんな顔してたよ?
[と、眉間に皺を寄せてみる]
ふむ、学生は大変なんだねぇ。 もしかして彼女とケンカでもしたのかい?
[声音から疲れが見える 学生の悩みは勉強か恋かくらいだろう、とふんで そんなことを言ってみた]
(261) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/01/16(Sun) 00時頃
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「人間と人形の混ざる一座」で「一番目立つ私」が最も襲われやすいのはこの国の事だけではありませんからね。
でも、時雨さんの腕だけ頂いても困ります。
[大事な場面で変な勘違いをした]
クレープ、そうですね。多分好きだと思います。 広場にそれが?
(262) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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ああもう大丈夫?! 水みず。
はー、この反応はどっちもどっち、かな。
[手を相手に伸ばしながら苦笑い。]
ラルフはいい男だと思うけどね。 お嫁さん…かぁ。なれるかな、私たちにも。
[そこまで言って、またはっとする。 今までだったら、そんなこと思わなかったのに。まるで愛されるのを望んでいるような。]
そんなことないそんなことないんだってばもーなんなの私昨日から変じゃない?!
[混乱する自分は、目の前の青年にどう映るだろうか。]
(263) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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[ストロベリー生クリームチョコレートスペシャル。その名の通り、生クリームをたっぷり塗ったクレープ生地にフレッシュなイチゴをたくさん載せて、チョコレートソースをかけたものである。激甘である。 しかし、イチゴと生クリームとチョコレートが大好きな自分にとって、パーフェクトスイーツといっても良かった。]
おいふぃ〜!!
[口いっぱいに頬張って幸せ一杯の様子。]
頭一杯使ったし、疲れた時には甘いものだよね!
[誰に聞かせるでもなく言い訳をした。]
(264) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/01/16(Sun) 00時頃
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(まず最初に行くべき所はどこだろう。 何をするにしても、まず事件の事を知らないと……)
[事件が起きたのは昨日の夜から今日の朝にかけてだろう。 既に警察の手は回っているだろうが……]
……人形資料室。 まずは、そこから……
(265) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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華月斎は、『鏡花』という単語が聞こえて、あ、と言いそうになるのを喉奥で押し殺した。
2011/01/16(Sun) 00時頃
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うへ、やべーやべー。 せっかく毎日きっちり男前にセットしてんのに、肝心の表情がそれじゃ台無しじゃん。
[ごしごしごし。中指で眉間を擦って。それから「にっ」と笑顔を作る]
んんん。はずれ。
[ピンポイントで色恋沙汰の話を持ってくる辺り流石だな、なんて思いつつ。 そういえば彼女にはケイトと居るところを目撃されてるんだった]
…どっちかっつーと、逆かもな。
[ぽつり。呟く声は小さかったが、耳がよければ聞こえるかもしれない]
(266) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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>>262 いやまぁ……そういう意味では……。
[うまく誠意が伝わらなかったろうかと、眉を下げ]
広場の近くに評判のクレープ屋がありましてね。 まぁ、昼を食べてすぐというのも何ですし、軽く散策をしてからが良いかとは思いますが。
[支払いを終えると、笑みを向け]
まいりますか。
[マスターと華月斎に軽く会釈し、店を出た]
(267) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/01/16(Sun) 00時頃
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なりたい者に、なれ ・・・がサイモン博士の言だったよな
[人間であれ、自分は人外を作った覚えはない よく言っていた言葉だ]
俺は、まだ自分が何になれるのかとか、分かんないけど なりたい者があるのなら、それを目指したって良いと思うんだ
・・・なれるかな、って思うなら、なろうって思ったって良いと思うけど?
[混乱気味の目の前の彼女>>263にそう言って ごちそうさま、と言った]
(268) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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[妙な話の流れになったせいで、脳裏に時折ちらつくのは昨日見た鮮やかな色彩。 いくら探しても、手を伸ばそうとしても今どこにいるかもわからない。居場所の定まらない、男の姿**]
(269) 2011/01/16(Sun) 00時頃
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