92 【バトルRP】歴史英雄譚
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が5人、降霊者が1人、人犬が1人、狂人が1人、人狼が2人いるようだ。
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やっぱり人狼は実在するんだヨ! うっひょひょーい!
(0) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 00時頃
[石造りの建物の中に、声が響く。
いや、「それ」が響いたのは、その者の頭の中だったのだろうか?]
『よくぞ来てくれた。我が友よ。』
[声の響きはどこまでも慈愛にあふれている。
そう、それはまるで「神の子」のようだった。]
『この世界を滅ぼそうではないか。
下らぬことで戦を続け、血を流し、人を以て人を踏みにじる、世界を。
愛も、夢も、希望も、何もかもを汚し壊し崩す、世界を。
親を討ち、子を殺し、友人を裏切り、恋人を死なせる、この世界を。』
[声はその者たちの頭に、鮮明に目的を告げる]
『封印を壊し、世界を滅ぼそうではないか。』
(#0) 2012/05/21(Mon) 00時頃
[声がする。それはか細くも明確に、その者たちに語りかける。]
「あなたたちが居る、そこには封印が施されている。
その封印を壊そうとするものが、そこに居る。
この4つの封印が…これが破壊されると、この世界が滅びるのだ…
…頼む、この世界を―――救ってくれ!」
[封印の石。それを砕こうとするものが、今ここに、いる。
声はそれを伝えるので精一杯だった。
…無理もない。長年封印を守るために力を注いできたのだ。
召還にも強い力を使った。
―――弱々しくもしっかりと、声は叫ぶ。]
「英雄よ…もう一度この世界を救ってくれ!!!」
(#1) 2012/05/21(Mon) 00時頃
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 00時半頃
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――!?
[遺跡内の繋がったどこかから反響するように声>>0:37が聞こえてきた。その瞬間、今までの気だるさが嘘のように俊敏に身を起こす]
敵ですか!? それとも――っ
[敵とか味方とか、自分で言っている意味すら理解できていない。その癖、魂にまで刻み込まれた習性が自然に身体を、当然のように動かしていた]
(1) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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やかましい
[自身に起きたことを確かめている最中、能天気な大きな声が聞こえ>>0:37重低音な声を声の主に向ける。走り抜けているなら聞き逃しただろう。この不可思議な空間に人がいたとしても危害を加わえる反逆者ならこの手で殺すまで しばらく、あるいは刹那。時間の感覚がわからないこの空間で声が響き渡る。>>#1そうして、男は死したはずの自身、若返っている肉体に合点をうつ]
世界、など なぜ俺様が救わねばならぬ
(2) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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それ…と、も……くっ……ぁ!
[全てがちぐはぐで纏まりのない現状。心と身体、頭と感情、記憶と想像。何もかにもが収まりのつかない状況下の時に、それ>>#1は飛び込んできた]
世界? 世界の敵ですか? 世界とは何ですか?
[届いた声からは、彼女の問いに答える反応は感じられなかったが、次第にゆっくりと何かが溶けるようにして彼女の中に何かが灯った]
(3) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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世界を救うつもりはない が、この場所で天下を取ればよいのだろう?
[声の主に向かって、あるいは独り言のように。手に持っていた刀を掲げる。笑顔を浮かべたその表情は微笑みというには禍々しく]
(4) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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牛に乗った彼の御方は言いました。
[腰のベルトから下がった旧式の銃と、サーベルをそれぞれ確かめるようにして指で弄って両手で掴み、引き抜いた]
(5) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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いんだよ、細けぇ事は、と! 兎に角、敵は破壊だ! と!
[それぞれ得物を握り締めながら、内なる声に対してそう元気に返事をした]
(6) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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世界の敵とやらはどこですか? 目標視認次第、殲滅行動を開始します!
[見敵必殺!見敵必殺!とばかりに、生き生きと遺跡内の移動を始めた]
(7) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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[戸口にたった瞬間、能天気な声>>0:37が聞こえてくる。]
…なんだ、ありゃ…孫策じゃ、ねえよな。
[息子のことがちらりと頭をよぎる。 あいつなら大概の馬鹿だし、こんなところに急に降り立っても探検したり遊んだりしそうだと思ったが。 声は上のほうから響いたようだ。 上のほうにも、何かあるのだろうか。そう考えながら注意深く外をうかがおうとしたそのとき。]
…世界を救え…?
[脳内に響く声>>#1に思わず頭を押さえる。 とんと事情はつかめない。が。]
要するに―――戦えってことかね?
[口元がほころぶのは、強大な敵に奮い立つ、戦人の性だった。]
(8) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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−遺跡2F・回廊−
[突如として響き渡った、何者とも知れぬ声。相反する二つの要求、あるいは懇請。状況を理解できぬままに...は、秀でた眉をひそめつつ、虚空を睨んだ。]
何者かは知らぬが…まずは問おう。 この「世界」とやらを救えば、何か見返りがあるのか? それを確かめぬうちは、どちらに荷担するとは明言できぬ。
何も見返りがないならば、むしろ私は「世界」を滅ぼすほうに力を貸そうか…少なくとも私の知る「世界」は、生かしておく価値もない愚物どもの天下であったからな!
[...の眦に怒気が浮かんだ。先夜、油小路で自分を襲った兇刃の群れが脳裏をよぎり、肩に受けたはずの槍傷が、ヒリヒリ痛んだような気がした。]
(9) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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世界の敵――……?
[語られる声に、ふっと笑みを浮かべる]
なるほど……死を許されもしないのか。 それも相応しいのかもしれんな、私には。
[一度だけ、苦笑を浮かべて。 佩いた軍刀の柄に手を当て、堂々、遺跡内を歩み出す]
(10) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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[注意深く外へ出て、廊下を少し行くと、そこは広間になっていた。]
…こりゃ、すげえな。
[思っていたよりも建物は大きいようだ。 ふと、その中央を見ると、一人男が立っている。 細身だが、その体から放たれる気配は、武将のそれだった。]
(11) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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――――おい。
[呼びかけるかどうか、一瞬考えたものの、どの道相手からも自分はそのうち目に入るだろう。 不意打ちというのも性に合わない。]
お前さんは、世界を守る側かい?それとも――――
[しかし手はいつでも刀を抜けるように備える]
――――滅ぼす側かい?
[相手の耳に自分の声は届いただろうか。]
(12) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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― 遺跡内 ―
世界の敵はいませんか? 世界の敵はいませんか?
[護るべき4つの封印の話など忘れたかのように、うろうろしていれば同じように徘徊している人物>>10を見つける]
そこの貴方! 貴方は世界の敵ですか?
[抜き身のサーベルを片手に、もう片手で火縄の点いた銃を持った割とおかしい姿のまま、その相手に誰何した]
(13) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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―遺跡3階:空中庭園― [能天気に叫んだ事に対して、何か言われたようだが階が違う為に少年の耳には届いていない。>>2 樹木の間を走りぬけ、池まででてきたところで、建物なのか、頭の中なのか、響く声に足を止め、なぜか天を見上げた。>>#1]
フーイン? へぇーなんかよくわかんないけど英雄さんがいるのかー。 世界救うなんて大変だなー。
[深刻そうな声に相反して、少年の口から出るのは間延びした能天気なもの。自分もその召還された英雄の一人なのだと、少年はまだ気付いていない。目の前の池の水で、とりあえず顔を洗う。]
あー冷たくて気持ちいー。 ……?
[そこに映る顔に違和感を覚える。]
誰、これ。 ――― オレ?
[こんなに若かっただろうかと、なぜかそんな疑問が内からわいてきたのだ。首を傾いで、しばし湖面を見つめる。]
(14) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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――……は?
[いきなり出会い頭に、世界の敵ですかと問われ>>13て、ウィットに富んだ返答が出来る者がどれだけいるだろう。勿論、答えはNOだ]
……世界というのが、何を指すのかによる。 私は、祖国を護るために戦った……そのことに何を恥じることもない。
[相対する相手の得物を目にすれば、軍刀の柄に添えた手には力を込めつつ。 いま一方の拳銃を抜かんとする手も、相手の動向如何では抜くのも躊躇わないつもりで]
(15) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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祖国を護…る…。
[男の答え>>15。その答えを聞いて、彼女の奥でどこか遠い何かが蘇ろうとしていた。自分も何か大事なモノを護る為に戦っていた事を]
わかりませ…んが、わかります。 護るのは大事です。鳥人間のような彼のお方は言いました。
(16) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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貴方は私に似ている…と。
[そう言って、サーベルと、火縄銃をそれぞれ先端を地面につけるようにして降ろした]
私も今の貴方の目と同じ目をした者を知っています。 刃を向けた事に謝罪を。
私は世界の敵を倒すように求められた者です。 貴方はどうなさいますか。
[謝りつつも、更にそう尋ねた]
(17) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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[拓けた場所、遺跡という足音の響く場所。誰かが近寄る気配に殺気を強める>>12相手の声を聞いて、ゆっくりと視線を声の主に向ける。先ほど聞こえた能天気な声の主ではないようだ。刀に手をかける男、警戒しているのが見える]
貴様は、誰だ
[こちらはむき出しのままの刀を持っている身。動けば一瞬の差はこちらの有利となるが、相手の戦力を測れば疲れることは避けよう、と判断した]
(18) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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――いや、構わない。 むしろ、見知らぬ相手への警戒を怠る者であれば、逆に信は置けない。
[初対面で刃を向けたことを詫びる相手に、微か頷いて]
……どうするか、か。
[娘の問いに、薄く笑みを浮かべる]
(19) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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[こちらを向いた男は、顔立ちにはあまり大きく違いはないが、異国の衣をまとっていた。 名を名乗って、通ずるとも思わなかったが。]
―――孫堅。字は文台。どうやら世界を守る側らしい。 お前は?
[その放つ気に、かつて魔王と呼ばれた男と対峙したときを思い出す。]
(20) 2012/05/21(Mon) 01時頃
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私は、"世界"については興味はない。 ただ……その"世界"の範囲に、私の祖国が含まれるならば。 それが祖国の敵であるならば――死力を尽くし、魂を投げうっても戦おう。
[どうするのかという問い(>>17)には、静かに応じた]
(21) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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オレは、オレは――…
――――オレは?
[混乱する頭をふるふると振って、ぎゅっと瞼を閉じる。 その裏側に浮かぶのは紅いマントを翻し頭上に黄金の冠を抱いた男性。その手に握られた黄金の柄を持つ剣。 それは先程拾った剣と同じもの。 今少年の腰に下がっているものと同じもの。 その聖なる名前を告げられて。
それを恭しくひざまずいて授かる…―――――自分。]
(22) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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−遺跡2F・回廊−
[...は目の前の少女(ジャンヌ)と、言葉を二言三言交わしたかも知れない。互いの名くらいは知ったであろう。そして彼女とて、この「世界」の概要を把握しかねていることくらいは理解できたはずだ。]
では…私は往く。 どうやら此処も、決して平和な場所ではないらしくある。 この世界とやらを「救う」のか「滅ぼす」のか、それはまだ思案中だが…いずれにせよ、情勢は掴んでおきたい。 ジャンヌと言ったか、貴女は…
[ジャンヌの手にある旗と剣へ視線をやり、]
争いを好むのでなければ、身を潜めていては如何かな。 旗を掲げ、剣を揮うは男子の仕事。 洋の東西を問わず、婦人の為すところではないと存ずる…では、御免。
[...はジャンヌに一礼すると、行動を開始した。向かう先は2]
1.遺跡1F 2.遺跡3F
(23) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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[聞きなれない音に眉をよせる。距離を測りながら体ごと男に向けて上から下まで見れば見慣れない衣服を身にまとっている]
異人か ならば我が名を知らぬであろう
織田家、信長の名を持つ
世界を守るだ、なんだ 何をいっているんだ貴様何を知っている 封印とは何だ、声の主とお前が謀ったことか
[世界を守る、と言い切った男に矢継ぎ早に質問を浴びせる]
(24) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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声はすれど姿は見せぬ彼の御方は言いました。 『あなたたち>>#1』、と。
[再びサーベルと火縄銃を持ち上げる。それぞれの先を目の前の相手>>19に構える事もなく、単に持ち上げただけの仕草。ぷるぷるぷると微かに両腕が震えていた。 ぴんと伸ばした手に握られたそれぞれの得物の重さに、腕が痺れてきているかのように]
私以外にも仲間がいると、私は推察していました。
(25) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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―――…!!
そうだ、叔父上は!?
[その瞼に映った男性は、親しげに自分の名を呼んでいた。 だが。]
……叔父上って誰だ? ああ、もうっ。なんなんだ!
[がしがしと頭をかいて、湖面をもう一度見つめる。頭の中にどこか薄いもやがかかったようで、思い出せなかった。しばらく真面目な顔で考え込んでいたが、吹っ切れたように笑う。]
うん。 もういいや、考えてもわからないものはわからないし。 とりあえず、探検の続きするか。
[いまだ自身に英雄の自覚なく、軽快な足取りで遺跡の中を歩き出した。]
(26) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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引き篭もり気味の後片付け専門の彼の御方は言いました。
[再びそれぞれの先端を床につける。同時に小さく息を吐いて相手を見つめ、その言葉の続き>>21を聞けば]
立ってる者は親でも使え、と。
[そう言って目を輝かせた]
もしその条件に当て嵌まるのであれば、 共に戦い、敵を討ちましょう。
(27) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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おっ! 人 は っ け ー ん !!!!
[階段を登ってきた着物姿の男性に、盛大に駆け寄りタックルをしようとした。>>23 避けられても構わずに嬉々として話しかける。]
あんた誰?英雄さん? ここどこ?何か知ってる?
[敵意も裏表も何もない、少年特有のあどけなさを残した顔でへらりと笑いながら。]
(28) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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――立っている者は親でも使え、か。 なるほど――……いや、そのとおりだな。 敵でないのならば、利用して然るべきということかな。 構わないよ、利害が一致するならば、共に敵を討つのは当然だ。
[暫し、楽しげに笑ったあとで]
まあ……いずれにせよ、この何がどうとも知れぬ場所で、話が通ずるというのは重畳ではある。 とはいえ、君――……見たところ、列強の者や支那の人間でもないだろう。 改めて、こうして喋れるのも不思議なものだが――……どこの者だね、君は。 いや、差支えがあるなら、答えないでも構わないが。
(29) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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[男の語る名>>24は少なくとも孫堅は聞いたことのない名だった。 信長と名乗った男は、矢継ぎ早に質問を浴びせかける。]
ちょ、ちょっ、待て待て待て。 俺ぁ知らねえよ。俺だってさっき声を聞いたんだ。 その様子だと、同じ声を聞いたみてぇだが… むしろ俺だって何が起こったかわからん。
ただ、こいつぁ俺の直感だが。 封印を俺は守り、敵はそれを壊すってことだ。 んで、少なくともお前はそれを壊そうとはしていない、合ってるな?
[孫堅はにやりと嗤う]
要するに、戦だ。
[そう、戦ならば簡単な話なのだ。 敵を討てばいい。]
(30) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 01時半頃
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わかりません!
[当然の質問>>29に対し、満面の笑みと共に即座に答えた。そこで自分が何者であるかも覚えていない事を告げつつ]
ただ、残念ながらその事はあまり不思議な事ではないのです。
[謎の声>>#1を勘違いしているのか、まるで判らなくても問題ないと信じている答えを返す]
暴風雨の日に外に出て喚くようなものです。 あの御方達は、そういうものなのですから。
[笑顔の表情とは裏腹にそんな諦観のような言葉と共にサーベルを柄に仕舞い、銃をベルトに挟んだ]
他にも英雄はいるかも知れません。 探しに行きませんか?
(31) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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――……そ、そうか。判らないのか。
[笑顔に気圧されるように、二度三度と頷いて]
英雄、英雄か……、
……私が英雄かどうかはさておき、まあ、そうだな。 味方は多いに越したことはない……探しに行くというのは、賛成するよ。
(32) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時頃
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[着物を着た男とは、何か話しただろうか。 こちらこそ何か情報はないかと聞かれれば、]
うーんなんだろなー。 あ!さっきあっちでリンゴなってたよ! リンゴ!
[池の方を指差しそう答えて、]
オレもっと探検してみるよー。 じゃあ!
[そのままスキップでもしかねない勢いで石造りの床を蹴って行っただろう。]
(33) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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[投げかけた質問に対してまともな返答ができていない男を見て少しの警戒を緩める。この男も、同じような境遇なのだろう] たいしたやつじゃ
壊す壊さぬ、という話であれば よくわかっておらん
戦のぉ 天下を取れぬ無意味な戦は好まん
[戦乱の世の渦中にいたがすべては天下の為、天下を手に入れたのだから後は落とされるのを待つのみ、そして、堕ちた、と思ったのだが]
貴様、名前は孫堅といったか 呼びにくいな、孫と呼ぼう
孫、お前は俺を殺しにきたのか?
(34) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時頃
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>>28
−遺跡3F・空中庭園−
[笑顔で突進してきた若い男を、足捌きだけで軽く回避。男に殺気のない事は、...にも剣士ならではの感覚で理解できた。...は苦笑しつつ、]
それは何かの挨拶のつもりか? これからは、異国の文化にも知見を深めたいとは思っていたが…いきなりこれでは、先が思いやられるな。
[矢継ぎ早に繰り出される青年の質問に、...は、]
此処が何処か…はて、それは私のほうが訊きたいくらいだが。 英雄? いや、英雄ではないだろうな…私は。 あの百姓上がりの愚物どもに、私の思想と天下の趨勢を理解する怜悧さがあれば、あるいは私も英雄になれていたかも知れぬがな。
[...の眦に、昏い怨念の火が灯った。しかし目の前の青年に、その怨念を推し量れたかどうかは分からなかった**]
(35) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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貴方の理解に感謝を。 腹踊り好きの彼の御方は言いました。
[相手の反応>>32に、更なる笑顔を重ねる]
戦いは数だよ、と!
行きましょう。 数こそが……
[そこで何か記憶の断片が脳裏をよぎったのが一瞬、押し黙る]
……武器の差など数で押し潰せばいいのです! 血と、血と、血によって!!
(36) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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……血で拓く道、か。
[血を強調する女の言葉に、首を振って]
いや……やめてくれ。 私は、それで一万近い兵を……、
[過ぎったのは、悪戦苦闘の記憶。だが、それも一瞬]
まあ……、いや。 ここで、そんな数を揃えられはしないだろうけれどな。
(37) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時半頃
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?
[目の前の相手>>37の苦い記憶は当然知らず、軽く首を傾げたがそれも一瞬]
この場所に舞い降りた時、 何処かの彼の御方は言いました。
ひゃっふーい!!!!>>0:37 と。
きっと英雄光臨に喜ぶ歓喜の声だと思います!
[初めは敵かと身構えた事など忘れて、捜索の足しになればとそう告げた]
(38) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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…………、そ、そうか。 ひゃっふーい、か。そうか……。 まあ、いい……では、それを探すとしてもだ。
[どうもこう、自由っぽい娘さんを前にして、幾許か宙を仰いで]
……二人して動くか、ばらばらに探すかだな。 一緒に動くなら、ひとまず安全ではあるだろうが、探索の効率は落ちる……二手に分かれるなら、その逆だな。
……どうするね、君?
(39) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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挨拶?ううん、なんとなく。
[浮かぶ苦笑にはあっけらかんとして答える。>>35 少年はこのだだっ広い空間に自分一人だったらどうしようと少し思っていたのだ。そこに現れた人に、飛びつかないわけがない。元より何も考えていない。 矢継ぎ早飛ばした質問への回答には、眉根をしかめた。]
えーと、おじさん異国の人? 英雄じゃなくて、お百姓さんにバカにされた、ってこと? [理解できた単語を繋ぎ合わせて、こういうことであってるかと確認を。瞳に宿る昏い怨念、それに気付きはしなかったけが、ちりと首の後ろあたりがざわめいた。何気なしに、腰の剣を撫でる。]
(40) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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[信長の言葉に、くっ、と笑う。]
少なくとも今はお前と殺り合う気はねえな。
天下を取れぬ戦いなあ――― 世界が壊れるってこたぁ、そのお前が取りたい天下も無くなるんじゃねえか? 俺が取りたい天下もな。 俺は、まずは元の戦場に帰りたいが、どうもここに呼ばれた以上、あの声の言ったことをやるしかないかもしれん。 ちっと癪だがな。
―――ひとまず、その「封印」はどこにあるんだろうな。
[そう、結局のところ、肝要の封印が何なのかもわからないのだ。 おそらくは敵ではない以上、信長と戦っても意味はなさそうだ。 ならば、手を組むほうが効率がいい**]
(41) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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敵の名前を奪った彼の御方は言いました!
[相手>>39を振り回している自覚があるのかないのか、自信たっぷりに返答する]
殴る手は多い方がいい、と。
途中で世界の敵が現れた時、二倍の手で殴れます!
[そう二人で行動したい旨を伝えつつも、結局は最終的な判断は相手に委ねた]
(42) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時半頃
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ん……それも一理ありだ。 敵がなんであれ、味方が多いに越したことはないからな。 まあ、ここが建物の何階かも判らんというのは厳しい状況だが……。
[娘さんのテンション(>>42)には、やや気圧され気味ではあるが。 戦力の集中は兵法の基本でもある以上、断る理由は特にはなかった]
……まあ、それはそうとして、君。 世界の敵を二人して殴るなら、互いの名くらいは交換しないか? わたしは大日本帝国陸軍……大将、乃木希典だ。 君の名は……?
(43) 2012/05/21(Mon) 03時頃
|
|
我は、もう天下を取った
わずかな時間であったがの 手にいれたいものは手にし 気に食わぬものは排除してきたが
きっと、声の主が囁くのじゃろう 我にもっと戦え と
[笑い出した孫を一瞥し、殺気を緩める。危害を加えるつもりがないようだがいつでも対処できるように刀に精神を込めたまま]
たしかに、一理あるかもしれんな ならば孫よ
その封印を探してくるがよい
我はここで待つ
(44) 2012/05/21(Mon) 03時頃
|
|
[どかっとその場にあぐらをかいて孫が動き出すのをじっと見つめる]
どうした、いかぬのか?
それはそうとやはり孫という名前も あまりしっくり来ぬ名前での
けんけんと孫くんとおでん どれがよいかの [ネーミングセンス、というものは周りが判断するものであり自分ではわからないというが男の名づけには定評があった 男が誘えば一緒にいくし、男が1人で動くなら広場でまた違ったあだ名を考え始めるだろう**]
(45) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 03時頃
|
だいにっぽんていこくりくぐん……。
[海を隔てた東国の存在に記憶は反応を示さず、微かに首を傾げたが]
タイショウ=ノギマレスケ。覚えました。
[その名乗りに関しては改めて刻み込むように、口の中で繰り返した]
私の名は――名は――。
[そこで笑顔が曇る]
(46) 2012/05/21(Mon) 03時頃
|
|
――……どうした? 名乗れぬ理由があるのなら、無理には聞かんが……。
[口籠った娘の様子に、首を傾げて]
(47) 2012/05/21(Mon) 03時頃
|
|
…………。
[そこで少し悲しげな表情を浮かべ、寂しげに笑う]
タイショウ。
[そこで一度顔を伏せてから、空いた両手を重ねて自分の胸元に置く]
遠い昔出会った彼のお方は言いました。 私の事はウト、と呼んで下さい。
幼き頃、よくウトウトしていた時にそう呼ばれていた気がします。
(48) 2012/05/21(Mon) 03時頃
|
楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 03時頃
|
――……なるほど。 君にも色々と事情があるのかな。
[娘の言葉(>>48)を聞き、頷いた]
だが、この世界で大将というのも面映ゆい。 ウト、私のことはノギと呼び捨ててくれても構わないぞ。
(49) 2012/05/21(Mon) 03時頃
|
|
タイショウが名前ではないのですか?
[首をこてりと横に倒したが、すぐに戻す]
判りました、ノギ。
[そう言って、握手を求めるかのように彼に手を差し出す]
共に世界の敵を討ち果たすその時まで、宜しくお願い致します。
(50) 2012/05/21(Mon) 03時頃
|
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いや……大将は、なんというか。 名前でなく、階級というかそのな……。
[何故だか通じる言語だが、やはり文化が違うのだなと思いつつ]
まあ……そうだな、うん。ノギでいい。宜しく頼む、ウト。 世界の敵――祖国が世界の一部である以上、その世界の敵を討つに異論はない。
(51) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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ウェーズリーは、ウトが差し出した手を、ぐっと握り返した。
2012/05/21(Mon) 03時半頃
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ありがとうございます。 では行きましょう!
[握手を済ませれば、特に深い考えもなく歩き出した]
象な彼の御方は言いました。
逃げる奴は俺の敵だ。 逃げない奴は俺の敵だけど俺の親だ、と!
(52) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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………植物の面倒を見ている彼の御方は言いました。
[言い放った>>52後に先行するように同伴する相手に少し距離を取った際、ポツリと小声で呟く]
記憶の混乱より知性の喪失に通じ、 知性の喪失故に人は破滅する、と。
(53) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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生まれが違えば言葉も違うという そんな当然の道理のない今の私《私達》は、
破滅した者であるのでしょう。
[自分が何者か、その言葉を齎したのが何かもあやふやな癖に、何故かそう確信したような表情を一瞬浮かべていた**]
(54) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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……それは結局、どっちも敵なのではないか?
[逃げる奴は...と、景気良く喋る娘さんに苦笑しつつ、その後をついていく]
しかし……敵と味方と、どのくらいいるのだろうな。
[呟いた言葉は、ウトの耳に届いたかどうか**]
(55) 2012/05/21(Mon) 03時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 03時半頃
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―2F廊下―
あ・・・ わ、私の名前は、ジャンヌ・ダルク・・・
[平たい顔・・・ 現れた男性(>>0:36)の顔を見て真っ先にそんなことを思いながら、腕の添えられた剣にじっと視線を注いだまま答える。]
きんりごりょーえじ?いとーせっつ?
[平たい顔、低い身長、短い手足、聞いたことのない単語(前後の文から推測するに、多分名前だろうか)。初めて見るタイプの人間だ。]
私も、知りません。変な夢を見て、朝、起きたらここに・・・
[旗を持つ右手にぎゅっと力を込めながら、おどおどとならないように努めて答えた]
(56) 2012/05/21(Mon) 05時頃
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・・・あ・・・
[目の前の未知の生き物と話していると、また映像が襲ってきた。今までと違う。今度は、五感すべてを伴うものだ。]
(57) 2012/05/21(Mon) 05時頃
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「とらえたぞー!!」
[こわい]
(58) 2012/05/21(Mon) 05時頃
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「魔女だ!この女は魔女だ!」
[こわい]
(59) 2012/05/21(Mon) 05時頃
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[そして。]
う・・・あ・・・
[あつい。いたい。くるしい。くるしい。くるしい。 映像とともに襲ってくるすさまじい感覚に、悲鳴すら上げることができない。 たすけて。目の前の生き物に手を伸ばそうとするが、喉も体も凍ってしまったように動かない。 他の人間が見ると、少しぼうっとしているようにしか見えないかもしれない。]
(60) 2012/05/21(Mon) 05時半頃
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[そして声(>>#0)をきいた]
(61) 2012/05/21(Mon) 05時半頃
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はい・・・ そうですね。お気をつけて。
[うつむいたまま、男の言葉(>>23)にそれだけ返す。 過去の余韻は容赦なく頭を打ち付け、右手の旗がカタカタと音を立てる。]
(62) 2012/05/21(Mon) 05時半頃
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ええ。こんな世界、滅ぼしましょう。 そうして、新しい、美しい世界を―
[からん。旗をおろし、剣を抜いた**]
(63) 2012/05/21(Mon) 05時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 05時半頃
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封印…
[聞こえてきた言葉(>>#0)を思い出す。]
どんな形で、どこに、いくつあるのだろう…
[わからない。けれど、]
これも、役に立つかな…
[さきほどまで持っていた、大きな旗を見る。]
これは、邪魔。
[手にした剣で、布の部分をあっさりと引き裂き、ただの鉄製のポールとなったそれを右手に、使命を果たすべく歩き始めた。 後には、かつて何万もの兵を、民を導いたシンボルの残骸が残された**]
(64) 2012/05/21(Mon) 09時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 09時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 11時頃
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[どれくらいの間、そうしていただろう。 冷たい石造りの部屋の中で、私はじっと蹲っていた。]
――ここは、どこ?
[答える声はない。 世界に復讐を、と囁いたあの声は、誰のものだったのだろう。百二十年の間に魂すらも擦り切れて、形を失いかけていた私を、ここへ呼んだのは?]
今更、私に何をしろと…
[街を、世界を呪いながら、あのまま消えてしまいたかった。もうすぐ、その時が来ると感じていた。それなのに。]
(65) 2012/05/21(Mon) 11時頃
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[不意に、抗い難い力を感じた。 抱きすくめられたような息苦しさ。]
――あ、
[その力に引きずられるようにして、私は立ち上がる。 背中を守る壁を見失い、再び恐怖が襲う。私は必死で腕を伸ばし、壁を探した。
数歩進んだところで石壁よりも更に冷たい、金属の感触に触れた。低い位置には把手のようなものがある。どうやら、扉のようだ。
倒れこむように扉に身を預けて、把手を回す。ぎい、と音がして、扉は僅かに開いた。]
(66) 2012/05/21(Mon) 11時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 11時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 12時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 12時半頃
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―一階、どこかの廊下―
[眩しい。
重い扉の隙間から差し込む光が、私の目を刺す。 痛む眼窩を押さえて、私は暫くの間そこに立っていた。
慣れてしまえば、それはそう強い光ではなく。むしろ、薄ら暗い程だ。 石で造られた、広い廊下。遠くに小さな窓が見え、僅かに青空が覗いている。 反射的に、私はその青空を恐ろしい、と感じた。絵画のような、不自然な青。私の記憶のどこにも存在しない、つくりものの青だった。]
――世界、を?
[時折、頭の中に声が響く。 私は、耳に貼り付く声を払うように緩く首を振った。**]
(67) 2012/05/21(Mon) 14時頃
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― 3F:空中庭園 ― [>>33床を蹴って行こうとして、足を止め、くるりと振り返る。]
そういやおじさん、名前は? オレはローラン。
――… ローラン?
[少年はさらっと口にした自分の名前に首を捻る。 そうだ。今まで忘れていた。 さっきの紅いマントの男性にも、何度も何度も親しみを込めて呼ばれていた、自分の名前。]
ああ、そうだ。ローランだ。 何で忘れてたんだろう。 うん。おじさん。オレ、ローランっていうんだ。
[ひとしきり頷いてから、もう一度改めて名乗る。 腰に手をあて、その顔はどこか誇らしげ。]
(68) 2012/05/21(Mon) 21時頃
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[しばし、頭をめぐらせる。 封印を守る、というからには、何がしか形のあるものだろう。 この建物がどのくらいの広さで、敵と味方ががどれほど居るのかはまだわからない。 封印が一つならばいいが、いくつもあるならば少々厄介だ。
―――と。 目の前の信長はここで待つと言い放ち>>44どっかと座り込みながら何事かをつぶやいている>>45]
…あだ名ぁ…?
[あまりにも能天気な発言だが、当人の声色はいたって真剣。 その表情はどこか幼さすら感じる。]
―――…ったく、変わった奴だなぁ。
[やれやれ、と肩をすくめるものの、その振る舞いはけして不快には感じなかった。]
(69) 2012/05/21(Mon) 21時頃
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さて―――、俺はひとまず、このあたりを調べていくぜ。
[信長がともに来るかどうか、定かではないが、少なくとも向こうに害意は無いようだ。 ならば、こうして二人向き合っているよりも何かしているほうがいい。 少なくとも、同じ階に居れば、何かあったときに互いに助け合うことも容易だろう。
広間をぐるりと見渡せば、ところどころ小さな廊下らしきものが見える。 おそらくは他の場所につながっているのだろう。
孫堅は2を調べることにした。
1:すぐ近くの小部屋 2:広間突き当りに見える廊下]
(70) 2012/05/21(Mon) 21時頃
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―1階―
[構造の確認がてらに、仲間――あるいは敵を――探して、歩き回る。 身体が随分と若返っているので、当てのない捜索も体力的に苦ではない。 幼少の頃に光を失った左目までは流石に治っていなかったが、そこまで求めるのは贅沢というものだろう]
そういえば――ウト、あの声のことだが。 封印が壊されると世界が滅びる、と言っていたと思う。 となると、護るべき封印とやらも探さねばならないが――どんなものなのだろうかな、封印というのは。
[姿形が判らなくては、護りようもないではないか。内心、溜息を吐く。 どこの誰かは知らないが、あの声の主も片手落ちな仕事をするものだ]
(71) 2012/05/21(Mon) 21時頃
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[1人で動き出した男を見送り、あぐらを書いたまま遺跡の床を触る。ひんやりとしていて仮想のようで現実なのだと体感できる]
この建物が不可思議の象徴だな 探求するなど若いものの仕事
[肉体的にかなり若返っているが精神は落ち着いたもの。第六天魔王を呼ばれたその男は耳を澄まして人の気配を探った]
(72) 2012/05/21(Mon) 21時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 22時頃
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ここも・・・ちがう・・・
[一つ一つ扉を開け、中を確認しながら進む。]
・・・たぶん。
[封印の材質や形状を知らないため自信はないが、見る部屋という部屋、すべて調度品はベッドしかない上、壁や天井、床などに絵や模様なども見当たらない。]
さすがに、ベッドとか壁床天井自体が壊さなきゃいけない封印ってことは・・・ないよね。
[一瞬よぎった恐ろしい考えを、頭を振って払う。]
(73) 2012/05/21(Mon) 22時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 22時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 22時頃
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― 遺跡・1F ―
ピカピカゴロゴロガッシャーンな彼の御方は言いました!
[捜索中、乃木との話>>71が封印に及べば一度目を閉じて何かを思い出すように口を開いた]
だって俺、親親戚に憎まれてて、友達もいないし……と!
(74) 2012/05/21(Mon) 22時半頃
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判らないものは判らないからこそ、判る人に聞けばいいのです。
[何故か自分が正解を言っているように自信満々に胸を張る]
それが味方ならば会話で、 敵なら止めを刺す前に尋ねればいいのです!
その封印の場所を敵味方誰も判らなければ、 それはそれで問題ありません!
(75) 2012/05/21(Mon) 22時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 22時半頃
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−遺跡3F・空中庭園(回想)−
[>>68おじさん、と呼ばれると...の自尊心がいささか悲鳴を上げる。これでも江戸や京では、役者のような美男と賞賛され、婦人たちから熱視線を注がれた身なのだ。]
私の名は伊東摂津。 とりあえず名乗ったのだ…以後、おじさん呼ばわりは控えてもらおう。
貴公の名は…ろうらん、と申すか。 支那の西方に昔、楼蘭という都市があったと、古書で読んだような記憶があるが…いや、貴公とは関係ないのであろうな。 貴公は、どう見ても西洋人であるしな。 しかし、己の名を失念しておったとは…いや、何者かは知らぬが貴公、そうとう迂闊な性格と見えるぞ?
[...は半ば呆れた様子で頬を歪めた。自分とは対照的な人物像だが、こういう男を...は、必ずしも嫌いではなかった。]
(76) 2012/05/21(Mon) 22時半頃
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……まあ、道理ではある。 誰も在り処を知らないならば、敵を斃すだけで済む。 守るの攻めるのを考えるよりも、単純な話になるのは確かだ。
[頷いたあと。 石造りの廊下に反響する、元気の良すぎる声に微か首を傾ける。 これでは、ここにいると宣伝して歩いているようなものだが、どうしたものか。 まあ、人を探しているからそれでいいといえばいいのだろう。納得して、ひとり頷いた]
(77) 2012/05/21(Mon) 22時半頃
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そういえば・・・
[どのくらい捜索を続けたのだろう。 ふと、昼間きいた「声」を思い出す。]
・・・「ジャック」・・・も、この中のどこかにいるのかしら・・・
[迷いのある様子を思い出す。]
ジャック・・・
(78) 2012/05/21(Mon) 22時半頃
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[広間の突き当たりは、少し細い通路になっており、左に折れていた。 その先は、どこかにつながっているのだろうか。まっすぐではないから先を見渡すことができないが ほんの少しだけ、柔らかな風が吹いている。]
――外にでもつながってるのか?
[と、人の声が近づいている>>77 男の声と、女の声。敵か味方かはわからない。 少なくとも、女は警戒をあまりしていないようだ。
刀の柄を握り、向かってくる人に気取られぬよう、距離を測る。 しばし、近づくのを待ち…ここだという距離で、角から身を翻す。 もしも敵であれば、すぐに攻撃をできるように。]
…お前らは、敵か?
[低く問いかけ、返答を待つ。]
(79) 2012/05/21(Mon) 22時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 22時半頃
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息子のお陰で格が上がった彼の御方は言いました。 風の向くまま気の向くまま!
[その言葉を前後して、漢民族の具足風の男が曲がり角から刀の柄に手を掛けたまま、飛び出してくる]
――待っていましたっ!!
[その行動>>79に対して、咄嗟にベルトから火縄銃を抜く]
(80) 2012/05/21(Mon) 23時頃
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その格好、その顔からして清国の漢民族の御方ですね。
[その行動>>80は準備良く構えていた相手>>79に対し、どこまで完遂できたか、どうであっても余裕の様子を見せたまま]
ノギは言いました!
貴方が世界とだいにっぽんていこくの敵であるならば、 貴方は私とノギの敵です!
(81) 2012/05/21(Mon) 23時頃
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[反響する音はどこかから遮断されているようで人の気配は0ではない。傍らにある刀を握り、本来の武器である鉄砲がないか、あたりを探す。探すといっても周りを見渡す程度だが]
何もない広い空間、というものほど 安全な場所はあるまい
[とはいっても。ずっとその場にいることも飽いてきただろう。孫が探さなかった近くの小部屋というものに興味を持ち扉の前でたたずむ]
(82) 2012/05/21(Mon) 23時頃
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あと封印はどこですか!
[戦闘意欲で爛々と目を輝かせつつ]
彼の御方は言いました。 聞くの面倒だからもうやっちゃってもいいかな、と。
(83) 2012/05/21(Mon) 23時頃
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[不意に現れた男の姿に、些か緊張が走る。 機を計ったような――実際、こちらが近付くのに気付き、待っていたのだろうが]
君の立場を明らかにせずに、敵も味方もないものだよ。
[男に応じつつ、軍刀に手をかける。 手早く戦闘体勢を整えたウトの言葉に、苦笑しつつ]
――まあ、そういうことだ。 君が世界の敵ならば、ここで死んでもらうことになる。
[清は無論、日清戦争における大日本帝国の敵ではあるのだが、ウトに言うと絶対ややこしくなるので伏せておこうと心に決めた]
(84) 2012/05/21(Mon) 23時頃
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―っ!
[どすんと大きな音が一発(>>80)どこかから響いてきて、一瞬身を固くする。 知っている。この音は。]
銃・・・? 誰か、戦っているの・・・?
[もしかして、敵がいるのだろうか。 思い、先ほどまでよりあたりに気を配り、慎重に行動し始めた]
(85) 2012/05/21(Mon) 23時頃
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[火縄銃を選択したのは軍刀を持った乃木>>84がいたから。彼の身体の後ろに下がって距離を取る機会を窺いつつ]
でもなんか格好が古臭いです。
[漢民族の武装としてもどこか不自然に思えて首を傾げる]
七枚舌の彼の御方は言いました。 わしはこころのひろいかみさまじゃ。 いなかものとてそなたをばかにせぬぞ、と!
(86) 2012/05/21(Mon) 23時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 23時頃
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[身を翻すと、女がよくわからない鉄の筒を向ける。]
棍…って感じじゃねえな。 何かの武器か?
[二人とも見たことがない服装だ。 男の顔立ちは自分にやや似ており、女の顔立ちは南の蛮族に似ていた。 女の構えた武器に呼応するように、刀を構える。 どういう使い方をするかはわからない以上、間合いは最大限まで保つしかない。 女は今にも戦おうとしているが、男のほうはやや冷静なようだ>>84]
―――あぁ、それもそうだなぁ。 我が名は孫堅、字は文台。 …一応世界を救えっていわれたんだがな。
[1対2、数では不利だ。ならばまずは武器を奪わなければならない。 もしどちらかがこちらへ攻撃を向けようとするならば、すぐさま間合いを詰め、武器を奪う心算で、名乗りを上げる。]
(87) 2012/05/21(Mon) 23時頃
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ノギ。 あれは梟雄の目――です。
[構えた火縄銃は降ろさず、自らの名乗りと世界を救えと言われたと答えた孫堅>>87を見て、傍らの乃木にそう囁く]
(88) 2012/05/21(Mon) 23時半頃
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[扉の構造は取っ手がつけられており。2枚扉の中央あたりをぐっと押してみる。すると石と木のすれるようなにぶい音を立てて部屋の侵入を簡単に許した]
奇妙な造りじゃのぉ
[部屋の中には人の気配はなくそこにあったものは2 1食料 2結界石 3マイ銃]
(89) 2012/05/21(Mon) 23時半頃
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[響く声に、私は思わず溜息をついた。
違う。世界は変わらない。変えたいとも、思っていない。 私の望みはほんのちっぽけな事で、そして酷く大それたもの。 切り取られたような青空から目を逸らし、私は窓に背を向けて歩きはじめた。 重い足を引きずりながら、呟く。]
消えてしまえばいい。 何もかも。
(90) 2012/05/21(Mon) 23時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 23時半頃
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[相手が抜いた以上は、徒手でもいられない。 軍刀を鞘から抜いて、片手で構えつつ。名乗りを耳に、微かに眉を動かした]
――……孫堅? 孫子の末裔かなにかか……少なくとも、中国人ではあるようだな。
[漢詩を嗜む以上、中国の歴史も幾らかは知識として持っている。 聞き覚えがある名ではあったが、状況が状況であるため、ゆるり思い出す余裕もない]
世界を救う側なら、争う意味はないが……。
[不利な状況だからと嘘を言った可能性は、無論ある。気は緩めぬまま、ウトの囁きに]
梟雄か……、かもしれんが。 が、だからといって、味方かもしれんのに問答無用というわけにもいくまい。
(91) 2012/05/21(Mon) 23時半頃
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[自尊心を深く傷つけたことには気付かずに相変わらず何も考えていないような笑顔を向ける]
イトーセッツ? わかった、おじさんはやめるよイトーセッツ! ふぅん、都市?関係あんのかな。 迂闊というか、考えるのはオレの仕事じゃないもん。 オリヴィエの仕事だからな。
[呆れられていることも気にせず、にやりと笑って開き直り。 またそこで端と気付いて、自分の口を押さえる]
……オリヴィエって誰だ? おじ…じゃなかった、イトーセッツ。 オレは自分が誰かわかんないんだ。 オレのこと知ってる?
[何とも無茶苦茶な問いだが、少年は至って真面目である。 困った顔で頭をがしがしとかいた]
(92) 2012/05/21(Mon) 23時半頃
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[名乗りに対して反応はあったものの、こちらに対して警戒はしているようだ。 ふぅ、と息をつき、体の力を緩める。]
んで、結局お前さんたちは封印を守る側なのか? それとも壊したい側か?
守る側なら、いろいろ話したいことはあるが、そうでないなら―――
[闊達とした中年の表情が一瞬にして殺気に満ちる]
ここで俺と殺り合おうぜ。
[しばし、二人の顔を見つめ、敵意のほどを見定める。 もし敵意がないのなら、その構えを解き、信長という男のことを話すだろう**]
(93) 2012/05/21(Mon) 23時半頃
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頭ぱーんになった彼の御方はいいました! 立ち合いは強く当たってあとは流れでお願いします、と。
[目の前の相手>>93との話役は乃木に任せたまま、自分は状況が変わるまでは構えたまま警戒を解かないでいた]
(94) 2012/05/21(Mon) 23時半頃
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ウトは、ウェーズリーの判断に委ねる意思を見せた。
2012/05/22(Tue) 00時頃
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――守る側だよ、無論な。 世界の敵ならば死んでもらうと、そう言っただろう。 敵とも味方とも確たる証拠がないとは、面倒なものだが。
[溜息を吐きつつ、軍刀を握らぬほうの手を軽く振った]
――まあいい、話をするのは吝かではない。 協力するかはさておいても、情報の交換は必要だ――それでいいかな。
[視線をウトに向ける。先ほど梟雄と囁いたのが、少し気になっていた。 敵味方以前に"合わない"だけかもしれないが、だとするなら、共に動くのは色々と面倒の種になりそうではある]
(95) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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ウェーズリーは、ウトが頷けば、軍刀を鞘に収めるだろう。
2012/05/22(Tue) 00時頃
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>>92 何やら、微妙に違うような気もするが…まぁよかろう。 どうも紅毛人には、私たち倭人の名は発音しづらいものらしいからな…その辺は私も、エゲレス語を学んでいたから分かるのだ。 貴公の呼びやすいように呼ぶがいいぞ、ローランよ。
[と、階下からにわかに、猛烈な闘気が立ち上るのを...は感じた。]
ローラン、何やら下で面白いことが起こっているようだ。 いずれにせよ、此処にいるのは私たちだけではないらしい。 先ほども、美しい西洋人の少女に出会ったし…な。 ともあれ私は、下の様子を見に行く。 敵になるか、味方になるか…それは今後のなりゆき次第だが、敵であれ味方であれ、戦力を把握しておくに如くはない。 ローランよ、貴公も気にはならぬか? 気になるならば、ついて参るがよい…邪魔にはせぬよ。
[ローランの意向を確認の上、...は階下へ向かうだろう。]
(96) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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彼の御方は言いました。 蛮勇は相手を選ぶべきだと。
[乃木の言葉>>95に頷いて、銃口を下に向けた]
孫文台、ですね。 私は自分の名前が思い出せないでいるので、今のところ名乗りは控えます。 必要ならウトとでも読んで下さい。
(97) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 00時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 00時頃
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[少年は自分のわからぬ単語を並べ立てる見たことのない妙な服装の男の言葉に一々首を傾げていた。 好きに呼んでいいと言われ、顎に手をかけて考える。]
よし!じゃあ長いからイトって呼ぶ!
[二文字。これなら短いだろうと一人頷く。 伊東が闘気を感じるのと同じタイミングで、首の後ろがまたちりっとうずいた。>>96 何気なしにそこを押さえる。 どうやら殺気や闘気といった物の類を直感的に感じているようだ。]
うん、オレもなんか起きてるとおも…
(98) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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美しい少女!?
[盛大に食いついた。]
気になるに決まってるだろう! オレも行くー!
["敵になるか、味方になるか" 至極重大そうなその言葉は耳の奥へと入り、反対側から抜け出ていったようだ。 階下へ向かう伊東の後をついていった。]
(99) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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[扉を開けて飛び込んできたのは大きな石。光り輝く青みがかった巨大な石が神秘的な雰囲気をかもしだしてそこに存在する。形状はクリスタルに近いかもしれない]
コレは 面妖な
巨大な石英か・・・・?
[手を翳しながら石をよく見ようと思えどすこしばかり困難で形状の確認をするのは諦めたが人目見たときからわかった これが、結界石だと]
(100) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 00時半頃
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そうですか、この先にまだ人が……。
[孫堅から信長の話を聞けば、少し悩むように黙る]
ノギ。 孫文台の言う事は、嘘ではないと思います。 そこに誰か、はいるのでしょう。
[言葉に幾らかの警戒感を混ぜ込みつつも、頷いた]
(101) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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[堅の話(>>93)を聞くが。 そのなかに出てきた名を聞けば、流石に驚きは隠せず、問い返す]
――……信長? ……それは、本物の織田信長なのかね?
[織田信長を知らない日本人は、まずいない。 この場が普通でないことは既に知れたことだが、織田信長がいるなどとは]
(102) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 00時半頃
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[相手の探るような目に、ふ、と笑いつつ、刀を下ろす。]
―――目的が同じなら、すまねぇな。 んで、お前らはいったい何者だ?
[そういいながら、改めて相手の姿を見る。 男の服装は見たことのない形だったが、かっちりとしており不快感はない。 女の服も見たことが無いが、顔立ちはやはり蛮族か天竺の者に似て見えた。]
向こうにも、封印を守れといわれた奴が居る。 確か…織田、信長と名乗ったか。
[信長の名に、男が反応し>>102、それに少しの戸惑いを覚えた。]
…んぁ?あいつの知り合いなのか? なら話は早いだろうが―――会いたいならあっちだ。
[そう言って広間のほうを顎で指す。 もし案内が必要だというなら、それもするつもりで。]
(103) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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お知り合いですか。
[信長に対する反応>>102に少し驚きを見せつつ]
それならば尚更、判断はお任せします。 私は交渉事はどうも不得手です。
[抗戦派との仲介をやっては失敗し、穏健派との折衝も物別れに終わった過去の記憶が蘇ったわけではないが、素直にそんな事を口にしていた]
(104) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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−遺跡1F−
[ローランとともに、石造りの階段を駆け下った。降りた先には、洋装ながら倭人と思しき男性と、浅黒い肌に彫りの深い美貌を持った女性、そして中華風の軍装をまとった偉丈夫が対峙していた。が、しかし先ほど感じた猛烈な闘気は、徐々に沈静化しつつあるようだった。]
ただならぬ闘気を感じて駆けつけたが…さて、未だ戦端は開かれぬものと見えますな。
[洋装の、倭人と思しき男性へ視線を向け、]
貴公も、私と同じく倭人と見たが、違うかな? 斯様な場所で、同朋と出会えたならば、それも一興。 私は…禁裏御陵衛士、伊東摂津と申す者。貴公は…?
[...は端正な美貌に典雅な微笑を浮かべ、しかし決して警戒は解かず、男が名乗るのを待った。]
(105) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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ホレーショーは、伊東に驚いて目を向けた**
2012/05/22(Tue) 00時半頃
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知り合いというわけではない。 私が一方的に知っているだけだよ。
[驚きをみせる二人に、首を振って]
何しろ――……、
[三百年前の人物だと言いかけたところで、新たな気配に振り返る]
(106) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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[長い回廊を、あてもなく彷徨う。
結界石を壊すのだと、声は言った。 彼の言う事を総合すると、ここは呪術的な楔であるらしい。 その結界とやらを壊せば、世界は破滅へと向かう、と。
生きていた頃の私なら、そんな非科学的なこと、と一笑に付したことだろう。 しかし今となっては私自身がこの上なく非科学的な存在なのだ。 内心苦笑しながら、私はそれを探す。
壊れてゆく世界の端で、私を見つけられなかった彼らにざまあみろと言ってやろう。それが私の、本当に最期の言葉になるのだ。そう思うと、鬱屈した気持ちがほんの少しだけ、晴れるような気がした。]
(107) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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― 遺跡2F ―
おーい、イトー!! イトー イトートートートー…
[ついてきているかのように思われた少年だが、きょろきょろ物珍しげに辺りを見回しているうちに、はぐれていた。 壁に空いていた穴に向かって叫んでみたりするが、当たり前のように返事はない。むなしくエコーが響く。
そんな馬鹿なことをやっていれば、少女の姿が見えた。>>85]
(108) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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ノギ。こちらはお知り合いではありませんね。
[気配を隠す事もなく優雅な素振りで異服を着こなした男性>>105が現れると、そちらに意識を向ける]
(109) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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――……いや、そのとおり。私は日本人です。
[刀を佩いた長身の男に、頷いて]
帝国陸軍大将、乃木希典と申します。
御陵衛士というと――……? ……いや、申し訳ない。どうも、歳を取ると記憶力が……。
[身体は30代に戻っているのだが、記憶は別のようだった]
(110) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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[コレを壊そうとする輩がいる。それだけは理解していた。つまりは、ここにいればこれを壊しにくるやつが現われて探しにいく手間も省ける]
上々
守ってやろうぞ
[それが自分がここにいる使命だと頭の奥で理解していたから]
(111) 2012/05/22(Tue) 01時頃
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[乃木、と名乗った男に...は、いくぶん警戒の度を弛めた。]
乃木殿と仰るか…向後、よしなに。 貴公の言葉には、長州訛りがあると覚えたが。 もしや貴公、長州人か?
禁裏御陵衛士は、孝明帝の御陵を護る者。 然れども…新選組参謀、と名乗ったほうが通りがよかったかな? いや、私は既に新選組とは、袂を分かった身なのだが。 いやしくも尊皇を謳いながら、徒に幕府の走狗たらんとする愚物どもに、ほとほと愛想が尽きたものでね。
(112) 2012/05/22(Tue) 01時頃
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[このように光を発していれば扉を開けていれば所在を知らしめるようなものなので、取っ手をつかんで引っ張る。押すのは簡単でも引く力はそれなりに必要であった]
あやつは、どこにいった
[一見、無害のような男。名前はすでに忘れた。信用できるわけではないが教えておくのは悪くないと思った]
(113) 2012/05/22(Tue) 01時頃
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まあ……知り合いではない、とは思うが。
[ウトに頷くが、自信はあまりない。 長州かと問われれば、やはりこれにも頷いて]
ああ、判りますか。 長州――長府藩の出です。四境戦争にも従軍しました。
(114) 2012/05/22(Tue) 01時頃
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[...は孫堅の様子を見ながらも、乃木と伊東の会話には口を挟まず見守っている]
(115) 2012/05/22(Tue) 01時頃
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ほう…四境戦争に。 私も、あれは元治二年であったか…長州まで参ったよ。 まだ私が、新選組に籍を置いていた頃の話だがね。 あの頃は近藤も、まだ聞き分けが良かったものだ…こう申すのもなんだが、あの折に長州が焦土と化さなかったことは、何よりだったと思っている。 内乱で、国力を損耗させているような時世ではなかったのだ。
(116) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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それはそうと、乃木殿。 先ほど、階段を下っておる最中、織田信長…という名が聞こえた気がしたのだが、これは私の思い過ごしかな?
(117) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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[新撰組参謀、袂を分かつ――と、訊けば。 それで漸く、記憶が繋がった。伊東甲子太郎]
――ああ。 いや、伊東殿のお名前は存じております。
[ひとかどの人物であるという噂を、若い頃に耳にしたことがある]
国力……まさしく、そうですな。 相次ぐ内乱がなければ、我が国の発展も余程に早まったでしょうが。
(118) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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おぉ、これは使えそうじゃ
[大広間を探せば以外にもほしいものは見つかるもので。刀をしまう鞘を見つけ、腰に身につけ、広間の端の方にあった木箱をずらし、扉の前に陣取る。木箱に腰掛けて、誰かがくるのを迎え撃つだろう]
(119) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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いや、伊東殿の聞き違えではありません。
こちらの……ああ、孫文台と仰る方が。 織田信長と名乗る男が、この奥にいると。 私も聞いて驚いたのですが……伊東殿と見えた今では、本物の織田信長ということも有り得るやもと。
(120) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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[孫の名を口にしたついでにと]
――ああ、伊東殿。彼女も紹介しておきましょう。 彼女はウト。出会ってから、行動を共にしております。
[次いで、ウトに視線をやって]
ウト、伊東殿だ。 とても学のある方で、剣の達人でもある。
(121) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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相次ぐ…内乱?
[四境戦争が最後ではなかったと? ...は訝しんだ。しかし...には慶応三年の、あの油小路の夜以降の記憶はない。見知らぬ遺跡と得体の知れぬ機械類、遭遇した異邦人たち、そして織田信長…この地がどうやら、己の常識の埒外にある異界であることに、次第に確信を深めてゆく...であった。倭人ながら西洋式の軍服を違和感なく着こなす、この乃木という男もまた、...の常識を超えた存在なのかも知れない。]
(122) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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お待ち下さい、ノギ。
[伊東の問い>>117に答え、更に自分を紹介し始めた乃木の言葉>>121に割り込むように声を掛ける]
ノギ。 一つ、大事な事を忘れてはいませんか?
(123) 2012/05/22(Tue) 01時半頃
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孫文台!?
「通俗三国志」に登場する人物だな。 確か、呉の孫権の父に当たる猛将だったか。 加えて、織田信長が此処にいる…? 何やら、奇想天外な講談本でも読まされた気分だが。 いや、貴公の言うとおりかも知れぬ…何とも面妖な世界へと招かれてしまったようだな、私たちは。
(124) 2012/05/22(Tue) 02時頃
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琵琶を抱えた彼の御方は言いました。 口の回る奴へは、まずは殴って本性を見ろと!
[孫堅と伊東が連携しているように見えないと思えば、警戒を思考を重ね、状況整理を進めている風に見える伊東>>122>>124に移す]
どうやら、 この者は貴方との会話で得るものがあり、 まだ私達はこの者から何も得ていません。
イトウセッツ、私は貴方に尋ねます。
(125) 2012/05/22(Tue) 02時頃
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ええ、まあ。 薩長主力の新政府軍と旧幕府軍との間で内戦が続きましてな。 最終的には北海道……伊東殿には蝦夷というべきかな、そこまで戦線が。 函館に篭った旧幕府軍が降伏して――……ああ、新撰組の土方歳三は函館で戦死しています。
[そののちも、西南戦争があるのだが――それを語るには、苦い思いがある]
(126) 2012/05/22(Tue) 02時頃
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ん――……大事なこと?
[ウトの言葉>>123に、首を傾げる。 このような場所で同時代人――厳密には異なるが――と出会ったために、気が緩んでいるのは確かだが。 さて、何を忘れていたか]
(127) 2012/05/22(Tue) 02時頃
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貴方は世界の敵ですか?
[そう言って、火縄銃の銃口を伊東へと向けた]
(128) 2012/05/22(Tue) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 02時頃
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>>128 なるほど…ウト殿とやら。 貴女がたもまた、あの得体の知れぬ「声」を聞いたのだな。 この世界を救ってくれ、というあの声を。 さればウト殿、私からも貴女に問いたい…貴女は、あの声の主の正体も知れぬままに、この面妖な世界を護って戦うと、左様に仰るのか? それはいささか短慮なのではないかな。
[...は穏やかな物腰で、しかし真剣な眼差しで、ウトと呼ばれる女性に問いを発した。向けられた小銃は意に介さず、しかし隙は作らぬよう意識しながら、彼女の返辞を待つであろう**]
(129) 2012/05/22(Tue) 02時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 02時半頃
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彼の御方達はそういうものです。 私にとってそれはいつもの事、です。
[伊東の言う>>129、その得体の知れぬ誰かの声を、自分の中で神々の誰かに自動変換しているせいか、躊躇う事もなく答える]
私は知っています。 人とは疑い、悩み、躊躇うものであると。
[真剣な眼差しを受けて、数秒じっと見つめ返した後、銃口を下ろした]
(130) 2012/05/22(Tue) 02時半頃
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……ああ。
[敵味方。確かに、それは大事なことだ。
だが――敵であった場合、大いに不安が残る。 自分も一刀流の目録を伝授されてはいるが、伊東は北辰一刀流の道場主。 左目のこともあるから、剣で太刀打ちするのは難しかろう。 いまひとり孫文台の実力のほどは判らないが、猛将というのなら或いはか。
そんなことを考えながら、二人の問答に耳を傾ける**]
(131) 2012/05/22(Tue) 02時半頃
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彼の御方は言いました! 俺らを信じるのではなく、俺らを信じた自分を信じろ、と!
[銃口は下ろせども、視線は外さぬまま更に続ける]
彼の御方に言わるがまま、世界を救う為に世界の敵を殺すのではありません。 彼の御方を信じたこの私が、世界の敵を殺そうとしているのです。
(132) 2012/05/22(Tue) 03時頃
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ジャーンスィーが王妃、 ラクシュミー・バーイーの名に於いて遂行します。 かの誓いこそ、我が――
[遺跡内にも関わらず天に向けて拳を突き上げようとしたポーズで止まり、そこで傍らの乃木の方に顔を向けた]
ノギ! 大事な事を今から言います。
(133) 2012/05/22(Tue) 03時頃
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私、ラクシュミーと言う名前みたいです。
[真顔で、その発見を告げた**]
(134) 2012/05/22(Tue) 03時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 03時頃
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[和服の男とは違い金色の髪、少年と似た容貌の少女。 彼女が警戒して先に身を隠されていれば見かけなかったかもしれない。会っていれば何か話しただろうけれど、とりあえず戦闘にはならなかった。
少女と別れ、再び探検をしようと、手近にあった少し広めの部屋へと入る。]
なんだこの部屋?
[初めて見る鉄製の機械の類に眼を丸くさせる。 緻密に組み込まれ、何に使うのかよくわからないそれらをぺたぺたと手で触ってゆく。]
なんだこれー?
[一際大きな機械に出っ張ったボタンを見つける。 それが何なのかわからずともそこにボタンがあれば押したくなるのが人の性というものだろう。 少年は何も深く考えずに、押してみた。]
(135) 2012/05/22(Tue) 10時半頃
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ポチッ
[ジャラジャラと鎖の鳴る音、歯車のようなものが軋む音が部屋に響き、少年は自分の身体がぐらりと揺れるのを感じた。 ゴゴゴゴと地鳴りのような音と共に、床が、動いている。]
え、な、何?なんだこれっ!?
[部屋の片隅が下がっていき、先の見えない暗い昏い穴が開いている。置いてある機械たちは固定されているのかぴったり床にくっつき動かない。何かにしがみつこうと走ったけれど、あっという間に傾斜はきつくなっていく。]
ええええ!?ちょ、まっ!?
[待ってくれ、言う間もなく斜めになった床。]
(136) 2012/05/22(Tue) 11時頃
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ああああああああぁぁぁぁ………っ!!!
[伸ばした指先はあと少しといったところで届かずに、少年は滑るように落ちていった。ガコンッと音が鳴り、床は再び元に戻っていった。]
(137) 2012/05/22(Tue) 11時頃
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何もかも消す・・・? そうしたら、誰も幸せにはならない。
[ふと聞こえてきた声(>>90)に、実声でそう漏らす。 不安になる。封印の破壊が終わった後、「彼」はいったい何をするつもりなのだろう。]
(138) 2012/05/22(Tue) 11時半頃
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…
[反響してきた声(>>108)に、剣を抜いて構える。 近い。ちょうど、この曲がり角の向こうくらい。]
えーと…こんにちは。ローランさん、というのですね。私はジャンヌ・ダルクと言います。よろしくお願いします。
[現れた、自分と同じように金の髪と青い目を持つ少年の、やたらと人懐っこい明るい雰囲気に若干押されながら、いつの間にか構えをといていた。]
あなたも、世界を救うために封印を捜しているのですか?
[明らかに誤解を与えそうな質問をして、]
(139) 2012/05/22(Tue) 11時半頃
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はい。お気をつけてくだい。
[いくらか会話をしただろうか。去ってゆく彼を笑顔で送り出し、]
よし。私もがんばろう。
[先ほどまでより明るい気分になって、気合を入れなおし、彼とは逆の方に歩いて行って、]
(140) 2012/05/22(Tue) 12時頃
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―!!!
[あっという間に遠ざかる悲鳴を聞いた。]
今の声、ローランさん?!
[誰かに襲われたのだろうか。それこそ、先ほど聞こえた騒ぎの源の人間か。 嫌な予感を覚えて、彼が向かった方へ走る。]
…
[名前を叫びながら走るというような愚かなまねはしない。]
(141) 2012/05/22(Tue) 12時頃
|
|
[一つ一つ扉を開き、中に人の気配がないのを確認する。]
ローランさん…
[無事だろうか。一緒に行動していればよかった。と後悔しながらいくつか目の扉を開け、]
なに?これ?
[さまざまな形の、金属製の箱のようなもの。いくつかは、材質のわからない、人いひものようなもので繋がれている。]
…さっきまで人、がいた気配… けれど、今はいない…
[一歩ずつ、部屋の奥へと入ってゆく。 ローランが押したボタン(>>136)は、押すものだということすらわからず素通りした。]
(142) 2012/05/22(Tue) 12時頃
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…風が、吹いている?
[肌に感じる、奥から感じるひんやりとした空気の流れは、単なる隙間風だろうか。 ぺたり。壁に触って、]
…切れ目…
[細い隙間が、床から自分の身長のはるか上まで。それはまるで、]
隠し扉?!
[彼はこの奥にいるのだろうか。思いながら、開けるための仕掛けを捜しはじめた**]
(143) 2012/05/22(Tue) 12時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 12時頃
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― 回想 ― [角を曲がると出会った少女。剣を構えられていることも気にせずに、人懐こい笑みを浮かべ、跳ねるように近付いていく。]
あー!イトが言ってた美少女かな? オレはローラン。君は?
ジャンヌ。ジャンヌか、いい名前!よろしく!
[思い出したての自分の名前を嬉しそうに名乗り、可憐な口から紡がれた少女の名前はイトーセッツよりも耳慣れたもので、すぐに覚えた。]
(144) 2012/05/22(Tue) 12時半頃
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……フーイン? いや、知らない。 だってオレ、別に英雄じゃないし。
[真顔でふるふると頭を振る。]
あなたも、ってことはジャンヌ、君は英雄なんだね。 ……オレはいろいろと、よく覚えてなくってさ。
[少しだけ眉をさげ、苦い笑いを浮かべたが、それも一瞬でまた元のように屈託なく笑う。]
(145) 2012/05/22(Tue) 12時半頃
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今は探検中なんだ! あ、そうだ。 フーインが見つかったら、君にも教えるよ! オレ、あっちまだ見てないから見てくる。
[少女が向かおうとする反対側を指差して、そちらへ向かおうとして足を止める。]
あー、そういえば。 フーイン、壊そうとする人もいるって言ってたっけ。 気をつけてね、ジャンヌ。
[へらっと笑って手を振って、笑顔の少女と別れた。]
(146) 2012/05/22(Tue) 12時半頃
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―ちょっと前―
[イトって誰かしら。 勢いに圧されながら会話をして、]
…そう、ですか…
[一瞬寂しそうな顔になったの(>>145)をみて、何か声をかけねばと思ったが、すぐにもとの明るい空気に戻り、タイミングを逃した。]
(147) 2012/05/22(Tue) 13時半頃
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はい!ありがとうございます!
[別れ際、封印を見つけたら教えてくれるという言葉に、慌てて礼を言って、]
…はい?
[続く言葉(>>146)の意味を一瞬考えて、]
(148) 2012/05/22(Tue) 13時半頃
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[少女と別れ、機械部屋を探検しているときに、 彼女の言葉と、"あの声"を思い出す。]
…――あれは、"あの声"は、オレにも言ってるのかな。 救えって、言ってるのかな。 世界を――…
[世界を救う、そんな大それたことはしたことがないし、できるわけがない。 ふと腰の剣に手を伸ばして、その黄金の柄を握って引き抜こうとした、が――…]
…ん?あれ? ぬ、抜けない?
[剣は、鞘からびくりとも動かず。錆付いているわけではなさそうなのだが。 剣をひっくり返したり逆さにしたりして調べながらも、どこかぽっかりと、大事な何かを忘れているような、そんな気がしてならない。そわそわと落ち着かない気持ちになる。]
(149) 2012/05/22(Tue) 13時半頃
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[いろいろ試したが、剣はどうしても抜けなかった。]
もーなんだよこれー。 踏んだり蹴ったりだなぁ。
[抜けない剣などただの棒切れと同じだ。 それでも剣を捨てる気にはなれず、元のように腰に提げる。]
…こんな時、オリヴィエがいたらいいのに。
[数多の戦場で共に戦い、助言し、時に嗜め、 知恵を貸してくれた友は、今、いない。 その名を無意識に呼びながら、部屋の探索を続けるのだった。] ― 回想・了 ―
(150) 2012/05/22(Tue) 13時半頃
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ローランさん違う! 封印は壊さないと!
[慌てていった頃には彼は既に去ったあとで、恐らく、小さすぎる自分のこえも、騒がしい足音に下記消されただろう。]
…だ、大丈夫、かな…?
[先程の「声」の持ち主と衝突してしまったりしないだろうか。 心配になったが、]
見つけたら教えてくれるって言っていたし、大丈夫、かな…
[最も、他の人が先に見つけた場に居合わせたら大変なことになるけれど。
「声」に邪魔者の存在を伝えられなかったため、ローランが勘違いをしていると思い込んでいる。]
(151) 2012/05/22(Tue) 13時半頃
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ノックスは、少女の声は騒がしい自分の足音に消され、届かなかった。**
2012/05/22(Tue) 13時半頃
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―今―
[ペタペタ。隙間をなぞるように扉を触る。]
人が、いる。 それから…
[思わず後退りしそうになる、圧倒的な力を感じる。]
もしかして…
[扉を叩きたいが、奥に危険が潜んでいる可能性を考えると、大きな音をたてることもできない。]
せめて向こうにいるのがローランさんかどうかわかればいいのだけれど…
[少し考えて、]
!!そうだ。なんで考え付かなかったのだろう!!
[時折交わす、空気を震わせることのない「声」を思い出した。]
(152) 2012/05/22(Tue) 14時頃
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[「声」をかけ、待てども待てども]
「返事」が、ない…
[彼が「声」を使えないだけか、それとも、「声」を出すことすら出来ない状況にあるのか。]
…
[しばらく考えて、]
よしっ。
[いつまでも、ここでこうしていても仕方がない。 腹を決め、一度剣を鞘に収め、]
(153) 2012/05/22(Tue) 14時頃
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[鉄の棒を両手で握り、勢いをつけて力の限り降り下ろした**]
(154) 2012/05/22(Tue) 14時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 14時頃
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――あ、ああ。
[唐突に話を振られ>>133、戸惑いつつも頷いて。 大事なこと。次はなんなのか――考える間もなく、彼女の名が告げられる]
ああ、まあ……確かに大事だな、名は。 自分がどこの誰とも知れんのは、不安もあろうし。
[すべてを思い出せたなら重畳だが、口振りからはそういうわけでもないのだろうか。 まあ、いずれにせよ]
ラクシュミー、か。うむ――ならば、改めて宜しく、ラクシュミー。
[とは応じて、二人が交わす会話の続きを見守った**]
(155) 2012/05/22(Tue) 14時半頃
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[唐突に現れた男は、やはり孫堅の知らぬ服装をしていた。 端正な顔立ちは穏やかな笑みを湛えていたが、孫堅の本能は警戒の火を点した。
―――が。 目の前の男、乃木と名乗った男と現れた男―こちらは伊東と名乗った―はどうやらお互いに存在を知りえる者らしい]
知り合い…か?
[誰にとも無く一人ごちる。 さらにその男は、ついぞ予想しない名前を口にし>>124さすがに思わず反応する。]
呉は我が故郷、孫権は確かに息子だがよ―――
[しかしその言葉は、警戒の火に薪をくべる。 彼らは信長のことも知るらしいが、話している内容はまったくわからない。 目の前でラクシュミーと名乗る女を横目に、話の切れ間に低くつぶやく。]
―――お前ら、何者だ。
(156) 2012/05/22(Tue) 21時半頃
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[その立ち話を聞きながらも彼らは敵ではない、と考えてはいた。 おそらくは―――どこかの国から、自分のように呼ばれたのだろう。 協力すれば情報も得られ、力にもなろう。 が、この伊東と名乗る男はどこか好きになれなかった。 頭もいいし、腕もたちそうだが、どこか袁術の野郎のようないけ好かなさがあったのだ。
―――と。]
『ああああああああぁぁぁぁ………っ!!!』
[何者かの声、それに重い石や何かがごとごとと動く音がした。>>137]
(157) 2012/05/22(Tue) 21時半頃
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なんだ、今のは…?
[今は何もわからない。しかし敵の予感に血が躍る。]
…俺はあっちに行くぞ。 信長なら向こうの広間にいるはずだ。
[短く告げ、彼らの横をすり抜け階段を上ろうとする。 止められなければ、そのまま音の正体を確かめるべく上へ向かうだろう]
(158) 2012/05/22(Tue) 21時半頃
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―夢の中―
お母様、お姉様、私は看護婦になりたいのです。人の役に立ちたいのです。 見返りは要らないのです。豊かな生活を送れなくても構いません。
だから、だから――。
[此方の言葉を全く聞き入れず、私の往く道を遮る母と姉。] [世間体や身分を気にする母、心を病み何が何でも私を縛りつけようとする姉。]
[最初はきっと止めるだけだったのだろう。] [次第に段々と私の胸を、心を切り裂く刃みたいな罵倒に変わっていく。] [それに二人は分からない。私はただ、ただ、胸の痛みに耐えながら冀うだけ。]
(159) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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[私はただ一人、泣いていた。] [母や姉を恨む事無く、悲しみに耐え、反対を押し切り、自分の道を往く事に罪悪感も抱きながら。]
[そんな私に父はそっと背中を押してくれた。] [唯一私が進む道に快く頷いてくれた理解者。そして惜しみなく資金を投資してくれた援助者。]
[鳥籠に囚われてた私を、まるで籠の扉を開け、空に放ってくれたみたいに。]
[それは多分、世で言う天使が生まれたなのかもしれない。]
(160) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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―過去の話―
[看護学校に入り、卒業し、戦場へ赴く。] [そこは学校で学んだ時とは違い、口に出来ないぐらい――きっと“地獄”と言った方が良いのだろうか。]
[一人、また一人と命を落としていく。] [それでも負けじと懸命に看病していった。例え報われなくても、少しでも苦しみを取り払いたくて。] [人の役に立ちたくて。]
(161) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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[負傷兵が私の看護に感謝している時の表情、感謝の言葉。] [それが人を救えずもがき苦しむ私の心を救ってくれる。] [救う、助ける側なのに――逆に救われたのは私だった。]
[例え報われなくても、救ってくれた人達に――恩返しがしたい。]
(162) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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[疲れて眠る私に誰とも知らぬ声が聞こえる。] [耳からなのか、頭に響いてるのか分からない。] [男性なのか女性なのかすらも分からない。]
[でも救ってくれ、という声>>#1。]
――誰、ですっ!?
[答えは返ってこない。] [その代わり、刺すような光が――降り注いだ。]
(163) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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ピッパは、眩しさに琥珀は閉じられて、再び開いたら……そこは庭の様な所。
2012/05/22(Tue) 22時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 22時頃
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[すさまじい音を立て、石造りの壁が崩れる。]
よしっ。
[一瞬だけ達成感。すぐに剣を抜いて、利き手である左手に。棒は右手で持ったまま、攻撃よりも防御用。]
(164) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 22時頃
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―遺跡1Fの庭園―
[見慣れぬ風景。] [いや、それどころか私は眠っていた筈。] [なのに、何故こんな所に――?]
ここは、どこ? 庭? 私、眠っていた筈……それに、あの声……。 一体、何が起きてるの??
[訳が分からず、如何して良いのか分からず、ただ辺りを見回して。] [そこにあるのは、石造りの壁に、整備された木々、色とりどりの花、澄んだ池。] [まるで自分が何かの箱庭に放り込まれた様で。]
(165) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 22時頃
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う・・・あ・・・
[暗い部屋の奥、自分の身長ほどもある、巨大な石が安置されている。 それ自身が淡く青く発光しており、そして、]
くっ・・・
[すさまじい力を感じ、途中までしか近づくことができない。 説明されずともわかる。]
これが、封印石・・・
[壊さねばならない、邪魔な物であるり、自分たちに害をなすものであるはずなのに、]
きれい・・・
[思わず見とれてしまった。]
(166) 2012/05/22(Tue) 22時頃
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[音の方向に駆ける>>158孫文台を制止はせず、ゆるり見送って]
何者か――か。 あの声によれば、英雄ということになるのかだろうが……。
(167) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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―っ!
[直後、背中に押し当てられる、かたい感触と、ちくりとした痛み。 油断した。唇を噛む。]
わ、私の名は、ジャンヌ・ダルク。 神の声をきき、世界を救うため封印石を捜していた。
[耳元でささやかれる、低い男の声に、返事をする。 震えてしまいそうな声を、足を。力を入れて、おさえる。]
(168) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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― 遺跡1F:庭園 ― [少年がボタンを押したタイミングと同じ時刻、一階の庭園、石造りの壁の一部が地鳴りのような音と共に動き出した。覗けばそこは傾斜になっており、上階へと続いている。そこから一人の少年が絶叫しながら滑り降りて…いや、滑り落ちてきた。]
………ぁぁぁぁぁああああああああっ!! いっでっ!!!
[壁の付近は草はあまり生えておらず、地面に強かに頭を打ちつけた。少年を吐き出すと、壁はまた音と共に元の何の変哲もないものへと戻っていく。]
(169) 2012/05/22(Tue) 22時半頃
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[背後から何やら動く音。]
――っ!?
[一瞬だけ反射的にビクリと動いて、ゆっくりと振り向いた。] [石が動くのと同時に、若い人、多分男の人?いや、少年っぽい声。]
えっ、えぇっ!?
[石の扉が開かれたら、金髪の少年らしき人。] [草の無い所に出されて、かなり痛そうにしているのだが、それ以上に目に付いたのは。]
ちょっと、あなた、頭打ったの??
[看護婦の性分故、この非常事態でも相手が何処かしら怪我した――まではいかないだろうが、痛がっているであろうと思える少年の元へ早足で駆け寄れば、側にひざまづいて。]
大丈夫? 私、看護婦なの。 頭、怪我したのか診せてくれる?
[怪我の有無や程度を確認しようと、己の手を伸ばそうとして**]
(170) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 23時頃
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[そのまま、しばらく時が流れる。 やがて、]
ああ。いえ。そうですよね。いきなり壁突き破ってきたらそれは敵に見えますよね・・・
[ふーっと大きく息を吐き、相手が何やら謝罪と文句を言いながら剣を下ろす。]
イシダ?ミツええと・・・ トヨトミ?猿?
[先ほど会った黒髪の男性よりも更に平たい顔と短く太い手足をした男性が、聞きなれない単語をいくつか言う。 何度か聞き返し、自己紹介をしたのだとようやく分かった。]
猿、に仕えているのですか・・・
[目の前の平たい顔族は変わった人間だと認識した。]
(171) 2012/05/22(Tue) 23時頃
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……この階からも悲鳴が聞こえた気がするが。 石造りの建物は、よく音が響くから……気のせいかな?
[上を目指した孫文台を見送ったあとで、首を傾げて]
……どうする? 信長公に会ってみるか、彼を追って上に戻るか、それともこの階を探してみるか……私は何でも構わないが。
[伊東とラクシュミーに、視線を向けて]
(172) 2012/05/22(Tue) 23時半頃
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[穏やかな空気が流れかけるが、続く言葉にそれが凍りつく。]
封印を、守っている。のですか? ・・・「世界を救うため」に?
[たちの悪い冗談かと思った。しかし、目の前の平たい顔族の男性の目は真剣そのもので。]
そういう、ことですか…
[自分のつぶやきを、「隠し扉の奥でじっとしていたこと」を納得したものであると判断したのだろう。 うなずいて、そして、]
「世界を救うため、結界を壊そうとする人間はすべて殺す。」
(173) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2012/05/23(Wed) 00時頃
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「それが誰であろうと。」
[そう、自分をじっと見ながら本気の目で言ったから、]
私でも?
[すれ違いに気づかれるのも時間の問題で、自分では真正面から戦って勝てるわけはない。そう一瞬で判断して、]
(174) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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[構えを解いた無防備な喉に、下から剣を突き立てた**]
(175) 2012/05/23(Wed) 00時頃
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