256 【突発RP村】胡蝶の夢
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─ 1日目 ─
[ 寒さには慣れることはないのでしょう。 毛布に包まり、微睡みの中に在りました。
あの後、やはり吹雪に見舞われて、 外に出ることは叶いませんでした。 キャサリンに頼み、一部屋を借りて 泊まることになったのは私だけではないでしょう。]
あと、すこしだけ……あと、すこし……
[ 小さく丸まりながら、呟きを落とします。 けれども、階下の声に私は、寝惚けた頭を巡らせて、 ぼんやりと起き上がるのでした。]
(2) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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…… おはよう、キャサリン。 今度は、どんなお話を聞かせてくれるの?
[ 小さく欠伸をしながら、階下へと降り、 彼女の姿を見つければ、そう声を掛けましょう。]
(3) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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[ キャサリンを目の前にしていると、 花の咲く声が耳に届きます。>>6 姿を見つければ、ゆるく口許が弧を描き、 彼女の元へと駆け寄るでしょう。]
おはよう、ローズマリー。 キャサリンが、また、お伽話を聞かせてくれるのよ。
[ 腕を摩る様子に、身体に巻きつけたままいた毛布を、 ふぁさりと彼女の肩から掛けて、 共に包まろうとしてみましょうか。]
(7) 2016/11/14(Mon) 00時半頃
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[ 父も母も、或る夜に突然いなくなりました。 自警団の方によると、鋭い牙で抉られた痕。 獣に襲われたのだろうという、とのことでした。
それは、まるで。 ─── … 人狼 のよう。]
…… お伽話、よ。
[ 続きを促すローズマリー、ソファに腰を掛けて、 身を寄せながら人狼についてを聞きましょう。 少し俯いて、掌をきつく握っていることは、 マリィにバレないといいなとは思います。]
(14) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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[ 本当の本当! たいへんなのと、 興奮した様子のキャサリンに気づいたのでしょうか。 人が続々と集まる様子がありました。>>11>>12>>13]
おはよう、ケヴィン、ヴェスパタインさん。 それに、トレイルも。
[ 気配を感じればご挨拶。 また、お伽話なのと、錫色を瞬かせ、 眉を下げて伝えましょうか。]**
(15) 2016/11/14(Mon) 01時頃
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[ キャサリンの話す数は、此処にいるであろう、>>18 人数と一致するものだから、気味が悪いのです。 隣にいたローズマリーは、彼女に近付いて、 若い二人を案じる言葉を紡いでいました。 …… そう、みんなのお姉さんなのは私なのだから、 私がしっかりしなくちゃ、 と。 ひとの暖かさを失った毛布を、抱き締めます。]
トレイルの言う通り、よ。 キャシー、貴方は好きだけれど、 みんなを怖がらせるお話をする貴方は、 …… あんまり好きじゃないわ。
[ 俯いて、言葉を並べました。 居心地の悪い場所からは、逃げたくなる癖があります。 ですから、私は柔らかなソファから立ち上がり、 聖堂の方へと足を運ぶこととしました。 綺麗なステンドグラスの並ぶ、あの場所へ。]**
(28) 2016/11/14(Mon) 08時頃
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[ 聖堂の中央に立ちずさみましょう。 ステンドグラスから差し込む明かりは鈍く、 飾られるオルガンの蓋は、 いつ最後に開けられたのでしたっけ。
軽く指を添えて、俯きます。 人狼、 それはひとを喰らう …… ]
… ええ、本当よね。 なぜ、人が人を喰らうのかしら? 人を食わねば、飢えが満たせぬ理由でも、 あるのかしら、ね …… ?
[ お伽話と分かっていながらも、 背後から掛かる声に答えましょう。>>34 振り返り彼を視界に収め、ゆると眸を細めましょう。]**
(35) 2016/11/14(Mon) 13時頃
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[ …… 平行線を辿る会話、 ケヴィンが綺麗に纏めてくれていたけれど、>>33 全身を駆ける血は、大きく脈打つのです。 何時もであれば、大好きなキャサリンのお伽話は、 最後まで聴き漏らさずにいたのですけれど、 今日ばかりは、息苦しくって。 弱々しく紡ぐ頃には、もう私は外へ在りました。
夏に、メルヤを腕に抱いたときとは違います。]
…… ─── 。
[ 振り向いた先、ヴェスパタインの奥に、 トレイルの影が見えたことでしょう。>>47]
(49) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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[ オルガンの蓋を、そろりと持ち上げて、 一つ、鍵盤に指を乗せて音を弾きます。]
貴方の目の前に、人狼がいたならば、 貴方は、どうしますか?
[ 神に祈りを捧げたなら、貴方の生も救われましょう。 神は皆に平等なのです。
人狼がいることを認める、 それは ─── 。]
(50) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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[ 私たちの中の誰かが、 ひとの皮を被った狼だと、認めることでした。]*
(51) 2016/11/14(Mon) 18時頃
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[ 私の向けた問いは、…… 霧散しました。 応えのない言葉は、ひどく虚しくあり、 目の前の鍵盤の並びを、眺めましょう。
背後の方でしょうか? 居候さんが祈りを捧げる姿もありましょうか?>>61 その奥の、トレイルは今何を? 気持ちが沈むのは、キャサリンの所為ではないのです。 勿論、彼の言葉に苛立ちを覚えた訳でもありません。]
…… キャシーの、ばか。
[ ぽそりと、呟きを落としましょう。 聖堂にくれば、何処よりも落ち着くこの場にくれば、 騒めく胸も落ち着こうと思ったのですけれど。]
(62) 2016/11/14(Mon) 20時頃
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[ 神に問えば、答えは返ってくるでしょう。
キャシーの話は、嘘なの、本当なの? 本当だったら、人狼を見つけたら、 誰かが食べられたら、私が食べられそうになったら、
…… どうしたら、いいのですか。]
ねぇ、神様 …… ──
[ 貴方に問いかけることを、 未熟な私は、してもよいのでしょうか?
神に祈りを捧げるヴェスパタインの姿をちらと見ては、 服の下に隠すように下げられたロザリオを、 軽く握り締めたことでしょう。]
(65) 2016/11/14(Mon) 20時半頃
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[ 私は、神に祈っていた訳ではありませんでした。 ただ、ぼんやりと此処に居るだけ。 祈りを終えたヴェスパタインの下げられる頭を、>>74 私は、じと見詰めました。]
私の、言葉を …… ? 神の言葉でもないのだから、 …… 何の役にも立たないわよ。
[ 信心深いと思っていたこの男が祈りを捧げるのが、 人とは露知らずに、眸をまあるくさせましょう。]
(80) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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頭を、あげて。 私は何も、 …… 怒ってなど、いないわ。
[ ハの字に眉を下げれば、彼の長い髪を、 すると、撫ぜましょうか。]
(81) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[ 外は未だ、此処から出してはくれぬよう。 奥の壁際に在るトレイルは、>>75 昔から神様を信じない子だったことを覚えています。 そんな彼の口から落ちた呟きは、>>77 私の耳へと届いてしまったのでした。]
トレイ、ル …… ?
[ 立ち去る後ろ姿が、物悲しく思え、 掌は、ヴェスパタインの髪から離れ、 届く筈もない距離で、トレイルへと腕を伸ばしました。 ただ、空を切る、だけ。]
(82) 2016/11/14(Mon) 21時頃
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[ 神様が、作り上げたこの世界。 人狼をも創り出したのであれば、 彼の言うように、どうしてなのかと、 疑問は大きく残されることでしょう。
悪い狼ではなくて、 …… 良い狼かもしれません。 誰かを食べることもなく、手を繋いで、 共に生きることも出来るかもしれません。 そんなお伽話であれば、ハッピーエンドを、 みんなで笑顔を浮かべて迎えられるでしょうね。 それでも、 ]
もし、知ったところで、 ……
[ 私に、何かが出来るとも思えませんでした。 ─── 両親が、亡くなったときのように。]
(86) 2016/11/14(Mon) 21時半頃
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[ 笑みは、何処か優しさを含むようでした。 硬くなっていた眉間は、弛まったことでしょう。 けれども、私が誰かを救えるなど、 神でもないのですから、できる筈がありません。 今も、こうして、腕は届かずに落ちていますから。]
ふふ、 …… ありがとうございます。 ヴェスパタインさん、私は貴方のことを、 救うことがてきるかしら?
[ 見えなくなった背中の行き先はどこかしら。>>79 糸のような髪を揺らす彼もまた、>>87 聖堂から立ち去るのでした。
ひとりきりの聖堂、一度だけ、 ステンドグラスの下にある像を見上げましょう。 唇を引き結び、私は其処を立ち去るのでした。]
(91) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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[ ── しん、とした冷たさが、身を襲いましょう。 包まっていた毛布は、ソファの上に残してきています。 冷える聖堂の中も、この廊下も、 私の身体を冷やすばかりです。 昨夜、私に熱を与えてくれた黒も、 部屋に置いてきたままでしたから。]
くしゅ、… ん。
[ 腕を抱きながら、一度暖まりに戻りましょうと、 窓の外で降り続ける雪を横目に、歩むのでした。*]
(93) 2016/11/14(Mon) 22時頃
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[ 去り際の、ヴェスパタインの言葉に、>>97 私は少しだけ気持ちが軽くなっていました。
お腹が空けば、アップルパイを。
私は、お腹が空いたらどうしましょう? トレイルの後ろ姿も気になりましたが、 昨夜の戯けた姿を思い出し>>4、 それだけの余裕が彼にはまだあるのだろうと、 私は何処かで過信していたのかもしれませんね。 弱々しくひとり部屋に在る彼を知れば、 まだまだ子供だと言うことを知れたのでしょうに。 知らぬ私は、暖かい筈の食堂へと足を向けていました。]
(98) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[ 水場の傍を行きますが、大柄の男、>>84 ケヴィンはまだ、其処にいましたでしょうか? 彼の親の亡くなった際には、共に葬いをさせて 頂いたことを覚えています。>>8 あの時でさえ彼は、弱さを見せることは、 なかったように、思います。]
…… ── 。
[ 墓守に何かをされたなど、 知りもせぬことでしたけど。 水場を抜けようとすれば、 何処かで微かな讃美歌が聞こえましたでしょうか。 懐かしい調べに、耳を傾けましょう。>>99]
(102) 2016/11/14(Mon) 22時半頃
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[ 感情を伏せる為、傷つけた唇に、 痕が残されていることには、気付いたことでしょう。 其れ迄いた、家族を喪う辛さは、 私も知っていましたから、彼の悲しみが和らぐように、 神に祈りを捧げたものでした。
讃美歌を耳に留めていれば、不意にかかる声。>>108]
ジェフさん、だったかしら。 …… そうね、いつになったら帰れるのかしら?
[ ゆっくりと其方へ顔を向ければ、 昨日現れた自警団の男の姿がありました。 ですから、背後で飲み込まれた音にも、 石造の床を鳴らす音にも、気付くことは、 できなかったのだと、思います。>>106]
(115) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[ まるで、探るような問いかけに、 笑みを浮かべて答えましょう。]
ええ、みんな …… とても仲が良くて。 それもこれも、キャサリンの人望かしら? 昨日は林檎の収穫をみんなでしていたのよ。
[ と。真実を、彼に伝えましょうか。 人狼、の件を知っているかは、分かりませんから。 余計な情報は、伏せておこうと思いました。 それより、も。]
(116) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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私は、少し行かねばならないところが、 あるので、失礼してもよいかしら?
[ 讃美歌の声の主の元へ。 彼が許してくれるならば、 足を向けることはできましょう。 難しいようであれば、 彼と推理をし合うことになるのかもしれませんね。*]
(117) 2016/11/14(Mon) 23時頃
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[ 自宅で一人でいるよりかは、 この吹雪の中で、皆と共に居られることは、 心安らぐものであるとは、思います。 この男にとっても、落ち着ける場所であれと、 願うばかりではありますけれど。]
そんな、あなたは。 …… どうして此方に?
[ 興味本位ではありますが、 錫色を細めて問いを投げてみました。 神が、私たちを集めて閉じ込めたのであれば、 何故なのかを考えることは必要なのでしょうか? 神の定める宿命であるならば、 私は其れを、受け入れる他ありません。]
(123) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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[ 快く路を開けてくれたジェフに、 スカートの裾を摘み上げて、軽く会釈をしましょう。 貴族の、真似事でした。]
ありがとうございます、 …… またあとで、ゆっくりお話しましょう。
[ 微笑みを向けた私は、 讃美歌に誘われるかのように、 階上へと足を運び、>>99 彼の部屋の戸を、叩いたのです。*]
(124) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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[ いち、に、さん、ノックしました。 反応はありましたでしょうか?]
トレイル、 其処に、いるのでしょう?
[ 神は、全てを見守って居ます。 勿論、あなた、トレイルのことも。 だから、こうして私は此処に来れたのだと思います。*]
(126) 2016/11/14(Mon) 23時半頃
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[ 開かれた扉の前に立つのは、 不気味な笑顔の我が生徒でした。>>130 先ほどまで、響いて居た音色に滲むもの。 其れに気付かないわけがありません。
私は、眉を顰めて、腰に両手を当てて、 彼を、問い詰めるように見上げました。]
…… 朝食、まだ私も取れて居ませんが、 それよりも、まずはあなたのことよ。 隠したって、無駄よ。 あなたのことは、全てお見通しなのだから。
[ ぴしりと人差し指を立てましょう。*]
(131) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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[ 神はいつも、全てお見通しなのです。 ですから、私に隠し事をすることだって、 貴方にも、誰にも、できる筈はありません。]
(133) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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[ だから、神の国とその義とを まず第一に求めなさい。 そうすれば、それに加えて、 これらのものはすべて与えられます。
『マタイの福音書より』 ]
(134) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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[ 神の啓示は、すぐ其処に。 *]
(135) 2016/11/15(Tue) 00時頃
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