84 戀文村
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そうですかね・・・どうなんでしょう。 でも、人と比べるなんて失礼でしたね。すみません。
[少し気分を害してしまったか、とも思ったが、そうではないようで、表情を和らげる]
いけない!私の方が話しこんじゃったみたい。 ごめんなさい、それじゃ失礼します。 あなたも風邪をひかないように。 これからもエリアスの事、よろしくお願いします。
[急かすような言葉に少しだけ彼の目が気にはなったが、その場ではそれ以上気に留める余裕もなく、家路についた]
(2) 2012/03/26(Mon) 00時頃
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[家に帰り、エリアスに先ほどホレーショ―と話した内容を聞かれれば、簡単に答える。]
・・大丈夫よ、やけに美人だって何回も言われたけど。 きっとあの人、そういうの言い慣れてると思うな。 気にし過ぎない方がいいのよ、そういうのって。
[夕食は、話題に上った肉や野菜、魚とはいささかかけ離れた、豆とベーコンのスープぐらいのもの。もともと夜は食欲はわかない。 その日は早めに、ゆっくりと床についた。たまには親方の家の郵便受けでも見に行っておくか、と思いながら。
多分何もないだろう。しかし、何か入っていたら? それに、サイモンのように自分の知った誰かに赤紙が届いたら?そう考えだすと途端に心にざわめきが起こるのを止められなかった。**]
(12) 2012/03/26(Mon) 00時半頃
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―本屋― [ヨーランダとブローリンとの間の騒動やそもそもの発端であるセレストへの赤紙の事。そんな事を知る由もなく、日が昇って随分の時間に、ふらりとベネットの店に現れた]
・・・ここにはダーラさん、来てないんですね? 酒場の方がまだ空いてないから、もしかしたらと思ったんですけど。
[若い店主に声をかけたその顔は目元が赤く、腫れぼったくなっている。手には一枚だけ、くしゃくしゃに握りつぶされた葉書が握られていた]
(155) 2012/03/26(Mon) 22時頃
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・・・・・・・・・・手紙って?
[何かあっただろうか、今日は思えば心の余裕を失っていた。村が騒がしいことぐらいには気づいていても、何が起こったか知る余裕はなかった]
・・・村が騒がしいね。何かあったのかな。
[そう言って、握りつぶした手紙を広げて、机にそっと置いた。一人の男の名前が記されている]
親方の名前よ。これしか書いてなかった。 ・・・戦死だって。
[それだけ言うと、手近な椅子に倒れるように座り込んだ]
・・・・・・なんで。
(163) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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んっ・・・そうなんだ。栞、売れたんだね・・
[机に突っ伏すように腕を投げ出し、力なく小袋を受け取った]
サイモンさんが・・・自殺なんだ。首を吊って? ・・・・自殺なんだ・・・・ナンシーちゃんも、かわいそうに・・
わかってるよ。勝ち目なんて、本当はないんでしょ? ・・・わかってるよ。だから、手紙を出すんでしょ?
だけどね。私、悔しいよ。 悲しいとかじゃない・・・・・悔しいんだよ・・・ だって、そうじゃない。なぜ?どうして? まるで理由が分からないんだもの・・・・・
[顔が見えないように、もう片方の腕で目元を覆って、机にうつぶせて]
(171) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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ああ・・そうなんだ。あれを買った人が・・
[セレストの事だとは、名前を聞かなければ夢にも思わない。突っ伏したまま、背後から扉が開く音を聞いた]
・・・ねえ、ベネット。今私が何考えてたかわかる?
(173) 2012/03/26(Mon) 22時半頃
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・・・・そうかもね。 たまたま栞が売れて、たまたま私の親方が死んだ。
だけど、それじゃ納得できない・・わかるでしょ? ・・・いいの。あなた達が悪いんじゃない。
・・わからないなら、それでいいの・・
(185) 2012/03/26(Mon) 23時頃
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[ヤニクをフォローするようにそう声をかけた。内心を知らないならその方がいい。誰も知らないなら、その方が]
・・・ねえ、ベネット。セレストがどうかしたの? ・・・・もしかして。
なんでよ・・・!いくら不条理だからって、どうしてこんな事になるの・・!!
[背中を軽く撫ぜる相手に、不安の声を。それに・・八つ当たりには違いないとわかっているが、思わず怒気のこもった言葉を向けて。背中が静かに震えている]
(187) 2012/03/26(Mon) 23時頃
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[静かにベネットを見上げる。縋るもののない、怯えの目をして。やがて再び俯き、ぎゅうと思いきり力を込めて彼の腕を掴んだ]
ベネット・・・だめ、それはできない。 ・・・そんな事・・・何にもならない。 けど・・・
[なぜ、ベネットではないのか。その言葉には、少しだけ顔を上げた。疑問が全くないと言えば、嘘かも知れない]
・・・・・どうして
(193) 2012/03/26(Mon) 23時頃
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・・・・・・そうね。
[ベネットについての噂は聞いた事がある。それについての陰口も何度か聞いてきた。それについてどうこうと思った事はなかったのだが、今は少し事情が違ったかもしれない]
・・・私がさっきセレストの事を聞いて一瞬思ったのはね。
「エリアスじゃなくてよかった」
って事。ほんの一瞬だけど、本当にそう思ったんだ。 いや、今も本当はそう思ってるのかもしれない。 エリアスや、あるいはもしもっと大事な人に赤紙が届けられて、ベネット、あなたがそのまま本屋を続けていたら・・・ やっぱり考えるかもしれない。 「どうして」って。「なぜあなたが」って。
・・・・・最低だね。私・・・・
ごめん。お茶・・・淹れてくれる?ヤニクさんのも。
[本当はダーラを見つけて、何もかも忘れるほど浴びるように酒を飲みたかった。だけど、少しは気も紛れるかと、藁にもすがるような思いでそう頼んだ]
(200) 2012/03/26(Mon) 23時半頃
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・・・ありがとう。
[ポットを持って再び出てきた店主にお礼を言って、カップを受け取った。自分の体が思った以上に冷えていた事に、一口飲んで初めて気づいた]
――――?・・・・だけど私にもいるかもしれない。そんな人が。
[よく言葉は聞き取れなかったが、深くきき返すのはそれこそ野暮だと口をつぐんだ]
・・・・そうね。誰もが同じくらい大事ってわけでは、多分ない。当然なのかもしれないけれど・・・ だけど、やっぱり私の知っている人達には、それでもできるだけ幸せに、悔いなくあってほしいと思うのも、やっぱり本心だよ。
ねえ、ベネット。それにヤニクさん。・・お酒は飲める方?
(209) 2012/03/26(Mon) 23時半頃
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・・・そうね。誰にでも一番大事な人は・・・ 手紙を残したいと思う人はいるわ。
[自分はどうだろう。手紙を残すほどの相手。それはエリアスか、いや、それとも・・・]
もう誰でも、赤紙が届くかもしれないんだよね。
[ぽつりとつぶやいた]
・・・そうなんだ。ベネットがそんなに飲めるなんて、なんだか意外。ヤニクさんが飲めないのも。 ・・よければ、近いうちにダーラさんのお店で。一度付き合ってもらえない? 私のわがままなんだけど・・・ね。 聞いてますよ、ヤニクさんピアノも弾けるんだって。
[ブランデーがわずかに入っているのか、体の芯まで温まる気がする紅茶。ゆっくりと飲み干して、そう持ちかけた]
(219) 2012/03/27(Tue) 00時頃
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なるほどね・・ って、本の修繕なんかやってたんだ。何の本かは、聞かない方が良さそうだね?
[カップを机に置いて、少し腫れぼったく熱を持った両目をこすった]
・・・・・いるといえば、いるのかな。 だけど・・・本当にその人に手紙を書くことになるかはわからない。・・・よね。
[どうやら人前で涙は見せずに済みそうだ。と、そこで初めてベネットの目を見て言った]
(223) 2012/03/27(Tue) 00時頃
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・・・それなら早い方がいいかもしれないね。 もしダーラさんに会ったら、話してみる。
楽譜だったんだ、修繕したの。・・へえ、なんだか私も聞いてみたい。 明るい曲だと・・・いいなあ。
[ようやく、少しだけ口角を上げ、三日月のような口元の笑みを作って。そう言った]
(228) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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そうね・・・
・・・言うと、本当にそうなってしまいそうな気がして、ちょっとだけ怖いから。
・・・・自分の残した手紙を、いつか相手が読んでくれるなら。きっとその中の私はいつまでも、その時のままなんだろうね。
ありがとう・・・少し、気がまぎれたような気がする。
ねえ、ベネット。 この場所と同じように・・・手紙も、まるで時が止まっているようなものだと思わない?
[店主に礼を言って。何とはなしに一言つぶやいた**]
(233) 2012/03/27(Tue) 00時半頃
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ミッシェルは、「雪だるまみたいね」と、くすりと笑った**
2012/03/27(Tue) 00時半頃
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―本屋― [静かな時間が流れる。悲しみを癒すような静謐さではないけれど、このままでもいいと思えるような時間。]
・・・ヤニクさん。そう・・・
[クラリッサの名前に何か反応したようなヤニクに目をやるも、また視線を落とす。しばらくそのままでいたが、カップが空になって体も少々温まった頃]
私も・・・セレストを見送らないといけないから。 そろそろお暇しようかな・・・?
あれ、クラリッサ?
[ふと店に入ってきた彼女と、ベネットに修繕を頼んだのが彼女だということに気付いて。不思議そうに声をかけた]
(295) 2012/03/27(Tue) 22時半頃
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[店主とクラリッサのやり取りを、机に半ばもたれたままで眺めていた。きっとこの童話の修繕には、自分の知らないやり取りがあったのだろう]
・・・・大事なものなんだね・・?
そうだ、ベネット。 私も結局、セレストに赤紙が来たなんて人づてでしか知らないんだけど・・・
村の誰か、知ってるかもしれない。 見てきた方がいいのかな・・
[店の外、寒々とした村を眺めてもちかけた]
(305) 2012/03/27(Tue) 23時頃
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・・・・そうなんだ。ヨーランダさんが。 きっとそうなんだと思う。
[墓地で、2人佇んでいた姿を思い出した]
・・・・うん。 わかってる。・・・
[だけど、会って何を言うというのだろう。きっと月並みな事しか言えはしない]
・・・ベネットは、行かないんだ。 ・・・そう言えば、私あなたがこの店の外でいるのって、見た事がない気がする。
[椅子から腰を持ち上げようとして、ふと思いついたように呟いた]
(311) 2012/03/27(Tue) 23時頃
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・・・・そうなんだ。だけど、そうだね。 ここは居心地がいいから。
・・夜にお墓なんて、ホント吸血鬼みたい。
[軽くくすりと笑うが、きっと彼なりに何か弔うものがあるのだろう。きっとそれは当然の事だ]
・・ああ、くれるんだったら受け取っておけばいいんだよ。 誰かほかの人のための使い方だってできるんだし。
[クラリッサからのすがるような視線に、静かに答えた]
(322) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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さてと・・・・ それじゃ、ちょっと誰か知ってる人がいないか聞いてくるね。 ダーラさんのお店も開いてないか、ちょっとだけ見てこようかな。 別にお酒飲むだけなら、誰の家でだってできるけどさ。 ベネットが外に出にくいならここでだっていいし・・
[そう言って無理強いするように腰を浮かし、本屋から外に出る。少しだけ振り返って]
・・・ありがとうね。
[そう言って一度店を後にした]
(323) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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―村の道―
・・・・エリアス?
[誰か知った者はいないかと歩くが、いつの間にか外はとうに暗く。歩いているものもまばらだった。ふとよく見知った後ろ姿を見つけ、声をかける]
・・・・ねえ、エリアス。セレストさんに会わなかった? ・・ほら、・・・・見送りがいつになるか、聞いておこうかなと思って。 あんまり人が多くても、居心地が悪くなっちゃうかもしれないけど。
[表情ははっきりとは見えないだろうが、どこかいつもより愁いた様子で]
(327) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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ミッシェルは、暗い中で、他にも近くに誰かいるのかもしれないが
2012/03/27(Tue) 23時半頃
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そうなんだ。じゃあ、きっとあまり人には会ってないのかな。
・・・・やっぱり、エリアスもそう思う? ・・本当言うと、私なんかが彼女を見送っていいのかわからない。きっと、会ってもとおり一遍の事しか言えないから・・
それよりは、本当に大事な人と、いられる最後の最後までいてほしいって気持ちも、どこかにある。
[暗闇の中、弟の雰囲気はいつもと少しだけ違う気もしたが、その目はやはり同じだった]
(331) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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・・・そうね。 せめて、無事に帰ってきたら、きっと・・・・
[彼女たちの決意を知らず、そう口にした]
・・・だけどやっぱり、悔しいよ。 ただ見送る事もできないなんて。
(339) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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