21 潮騒人狼伝説
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−303号室→女風呂− [イアンと暫く話した後、何か食べようと、1Fにフラフラと。]
…何か、騒がしい? まさか……
[サイモンの「今日も殺さなくては」という言葉を思い出す。]
……だめよ、2日も連続で人を殺せば。 もし、サイモンが人間だった時に……きっと、もう。
[不穏な気配がする女風呂へと駆ける。 彼女が到着した頃には、リンダやベネットの姿は、おそらくもう無く。
唯、浮かんでいるミシェルの遺体と対峙する。 その遺体は、もう人間とどこも変わらなくて。 けれどやはり、殴られた跡も確認出来なくて]
……どうか、これで終わりますように。 [祈るように呟いた]
(7) 2010/07/23(Fri) 02時頃
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[暫くして周囲や前後の様子から、リンダが殺した、という事を知れば、意外そうな顔をするだろう]
あの子に……そんな度胸が……そう。 …リンダが、もし人間なら……こんな度胸、持たないでほしかったのが正直なところだけど。
[暗い目をして。 もう一度、ミシェルの遺体をみる]
ミシェル…もし人間だったならごめんなさい。 そして、もし人狼だったとしても……
今日、あなたと一緒にジュースを買いに行ったり、 食堂に行ったりしたのは……楽しかったわ。
[お湯に漂う彼女の手を握る。その時――]
え………
[何か不思議な感覚が、した]
(10) 2010/07/23(Fri) 02時半頃
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−深夜・自室− …流石に、寝付けないね。
[夜食にと、厨房から持ってきた、シンプルな外見のパンを齧りながら。 1人考え事をする]
リンダ……が、ミシェルをね、ミシェルを……
[ぼんやり呟く。まだ、実感が湧かなくて。
……そして、唐突に口の中に]
え? ―――――!!!
[あぁ……脂ぎった感触。 たまらずに、口の中の物を、全て吐き出す。 畳の上だろうが、構うものか。だって、だって]
(11) 2010/07/23(Fri) 03時頃
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いや………そんな、ずっとずっと気を付けて、いたのに…
[ぞわり……総毛立つ。 体の芯から、湧き上がる、嫌な衝動。]
だめ…駄目…私ハ、ワタシハ……!!
[中身に、ベーコンが入ったそのパンを投げ捨てて。 取り乱していても…どこか冷静なのだろう。押し殺した声で、叫ぶ。]
うぅ……違ウの、チガうの… イヤなノ、嫌ナノ…
[ふと、部屋の隅に置かれた鏡を見る。 金髪のせいだろうか。鏡をジッと見つめる自身の姿は、 ……今日死んだ、金髪の友人に、よく似てみえた**]
(12) 2010/07/23(Fri) 03時頃
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−朝少し遅い時間・307号室−
[普段よりも遅い目覚め。 なんとなく気持ちが悪い気がして、朝からシャワーを浴びて。]
……何も、起きてない、よね?
[そんな事を呟きながら、確認するように。 廊下をおそるおそるに出る]
………コーチの、部屋?
[けれど見渡せば、不自然に開いた扉とそこからする血の匂いと… もしかしたら、いたかもしれない何人かのサークルメイトとで。]
……また、犠牲者…今度は、コーチ…
[どんなバカでも、察しはついてしまうのだった。 のろのろと、コーチの部屋へ向かう**]
(13) 2010/07/23(Fri) 04時半頃
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−301号室− あぁ……まだ…続く、んだね…。
[コーチの死体から目を逸らし、俯く。 ずっと見ていれば、また衝動が湧きあがりそうで]
コーチ、言ってましたよね、慎重に見極めろ、と
[目を逸らしたまま遺体に向けて、囁く。 そして誰かに、聞こえないようにいっそう声を潜めて]
でも、コーチの見極め、外れていましたよ。 だって私は、正直者じゃない。
[僅かに笑みを浮かべるけれど、それはすぐに消え]
……昨日、真摯に話を聞いてくれたのに…、 こんな姿になるだなんて… [暗い表情で、自室へと戻るのだった**]
(30) 2010/07/23(Fri) 13時半頃
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−自室→玄関− [部屋で1人、考え事をする。 サイモンは1日1人「診る」事が出来ると言った。 イアンの夢も…最初にタバサ、次にメアリーと…最初の2日は1日1人。サイモンと同じ。 でもその後は夢を見なかった、という。]
…唯の夢という可能性もあるけど。 もし、彼が本当に「診る者」なら……
[本当は1日1人、診ているにも関わらず。嘘を吐かれた可能性がある、と思った。舌打ちをする]
警戒されると…面倒だね。
[部屋を出る。もう一人の「診る者」を自称する絵描きに会いに。
彼の部屋を訪れるが、留守のようで。 玄関でやっとその姿を見つければ]
…サイモン、昨日も「診た」の? [挨拶も無く。いきなりそう切り出した]
(35) 2010/07/23(Fri) 21時頃
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……凄い、表情ね。
[どこか魅入られるように、ジッと、その絵を見つめる]
アンタの「力」によれば、イアンは狂い人…という事になるのかな。
メアリーが人狼で、イアンがそれに加担する… ありそうな構図ではあるけど。元、恋人だし。
[少し考え込む]
(40) 2010/07/23(Fri) 21時半頃
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>>43 仲違いね…… まぁ「人狼」にも心はあるだろうから。 そういう事があっても、不思議ないか……
[探しましょう、という言葉には頷いて]
そうね。 私も見極める為に、もう1度話をしたいし。
まずは1Fを探しましょう。いないようなら、部屋にいけばいい。
[歩き出す]
(46) 2010/07/23(Fri) 22時頃
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>>51 [サイモンの言葉に、くすり笑う]
そんなの当たり前。何を今更。
……でもね、アンタも。 私が思っていたより、強い人なのかも知れない。
[ロビーで一度立ち止まり見渡す。探している2人は見つからない]
いつか……アンタの描く私が見たいわ。
[その言葉の意味は、語らず。イアン達を探す為、また歩き始める]
(53) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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楽しみにしているわ…… どんな”私”を描くのか。
[続く言葉には、少し首を傾げ]
仇、か……仲間想いなんだ? 私は……どうでもいいや、仇なんて。冷たいようだけど。
[自分の中の、奥の何かが。この青年の前で善人ぶらなくても良いと訴えて来て、だから口にする]
単に私が死にたくないの。 だから、私を害しようとする者を、探して殺すのよ。
[ほんの一瞬だけ瞳に紅が閃くけど、すぐに消え。 食堂は、もう、すぐそこ]
(56) 2010/07/23(Fri) 22時半頃
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>>57 [サイモンの答えを聞けば、無言のまま嬉しそうに少しだけ笑って]
さて……
[食堂の中へと、踏み入る]
いたわ……イアン。 メアリーはいないようだけど。
(65) 2010/07/23(Fri) 23時頃
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>>69 [ボリスの言葉に頷く]
私は見極めないといけないから。 メアリーと、サイモンと、イアンと。
……誰が正しいのか。
[イアンが、自分を人狼と言った事など、知らずに]
(71) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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>>72 [ベネットの言葉に辛そうな声で]
コーチが、殺されたわ。 …でも…もうアンタの手は汚させないから。
[脳裏に浮かぶのは、アイリスを殺した直後の青年の様子]
(73) 2010/07/23(Fri) 23時半頃
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聖歌隊員 レティーシャは、イアンと、サイモンのやり取りを、計るように観た。
2010/07/23(Fri) 23時半頃
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[しばしサイモンとイアンのやり取りに聞き入る。 そして、]
サイモンへの用は分かったわ。
で、イアン……お前”ら”と言っていたけれど。 私にも、何か用があるの?
メアリーを探しに行く前に、それを聞いておくわ。
(80) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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そこの人狼……?
[指を差されれば、理解出来ないふりをして。 後ろを振り返る。そこには、誰もいなくて。]
…イアンは、狂い人? あの目の絵くらい、誰にでも描ける…描こうと思えれば。
[1歩彼の方に進み、ジッとその目を観る。 真意を計るように]
(84) 2010/07/24(Sat) 00時頃
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[>>87突然、行く手を遮られ、不思議そうな顔をする]
…サイモン?
(90) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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>>91 イアン、アンタ、何言ってんの?
[自分を訴える青年をじっと冷めた目で観る。]
ねぇ……
(93) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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それ…私が、人狼なんて戯言、本気で言ってるの?
(94) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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[>>96のリンダの言葉には、軽く笑う。]
『陥れたいなら、もっとはっきりとした根拠を持ってきていい。』?
…何を言っているの? はっきりした根拠なんて、出てくる筈がないじゃない。
だって、私は人間だもの。 持って来れないから、曖昧な夢なんてものに、縋るの。
…逆に、根拠として弱い、夢なんかで。 『お前を殺す以外ねぇんだ』なんて、ハッキリ言える事、オカシイとは、思わない?
[イアンを観ていた目を、今度はリンダへと移す]
……リンダの考え方、やっぱりおかしい。
(98) 2010/07/24(Sat) 00時半頃
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[>>95危険、と身を案じてくれる様子には、少し嬉しそうな顔をするけれど。 >>99『信じるに足る』という言葉には、少し表情を堅くする]
……「信じる」なんて、簡単に言うものじゃない。
でも、アンタとイアン、両方が人狼に与する者ならこうして言い争うのは不毛だし……
イアンの能力が、人間を陥れる為の嘘っぱちと分かった以上は…… アンタは「味方」なのでしょうね……
[喋りながら、整理するように]
(103) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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>>100、>>101 そうね、もっともっと残虐な場面を伝えても良いと思うわ。
なんで、そうしなかったのかは知らないけど。 結局「私が人狼である」と主張する内容をデッチ上げるなら。
同じ事でしょう?
……貴女の正体は、まだ計りかねてる。 かなり疑ってはいるよ。
唯……昨日も言ったように。 「理解出来ない思考をした人間」は、有り得なくはないから。
…なんせ、人狼に味方するような、人間がいるんだからね。
[ジッとイアンを睨む]
(107) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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[>>106サイモンの声に目を向けると。]
………。
[何故だろう。自分の奥の…本能が。 コイツは味方になり得る奴だと。訴えかけてくるのだった]
そう…アンタが、それで信じてくれるというのなら。 …正直、有り難いわ。
[だから、ほんの少しだけ不自然な沈黙を挟んだ後。 そう、応えた]
(110) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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[>>109リンダの言葉を聞けば、少し気まずそうに笑って]
あぁ、だって私。 貴女みたいな子が苦手なの。ごめんね。
[申し訳なさそうに、だけどハッキリと]
サイモンは…少なくとも”意図的な嘘は吐いていない”と信じる事が出来るわ。
だって…両方が、狼に与する者なら>>103と、思うの。
そして、過去に実際に、人狼騒動にあって。 その時に、人狼を当てているのなら。 ……その「力」はきっと本物。
100%ではないけれど、それに近い信憑性はあるもの。 ……なら、サイモンが「狂い人」として訴えるイアンはきっと……。 人狼本人が、こうして矢面に立つのは危険だとも思うしね。
(114) 2010/07/24(Sat) 01時頃
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[>>112、>>113のリンダの言葉には頷き]
考える時間が欲しい、というのなら、構わないけれど。 ……言っておくわ。
[じっとリンダやイアンの目を観て]
…私は、人間だけど。手を汚したくなんてないけど。 自分を害する者には、容赦しないわ。 人狼を見つけて、殺すと決意しているように。
[脅すというよりは、宣言するように堂々と言い切る]
サイモン、行こう… 良かったら……ベネットも
[ベネットの服の裾を引いてみる。彼が先ほどこちらに味方してくれた>>89のは聞いていたから。]
(121) 2010/07/24(Sat) 01時半頃
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−1F− [食堂から、充分離れた所で。大きく、息を吐き出す]
はぁ……流石に怖かったよ。
[疲れたような笑顔を、悪友とサイモンに見せる]
でも、大きな収穫があった。 リンダや、他の人がどうかとかは… 分からないけど……
イアンが、私を陥れようとしている事だけは、ハッキリ分かった…。 …考えてみればメアリーを勧誘して来たのって、イアンだし。
[そこで言葉を切って、悪友の目をじっと見る]
そしてベネ……ありがと。 もしアンタまで、私を人狼と疑い…もし殺すなんて言ったら。 言い返す気力も、持てなかったかも知れない… [少しだけ恥ずかしそうにそう言って。横を向いた**]
(131) 2010/07/24(Sat) 02時頃
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ん?
[「僕、いないほうがいいですか」 >>133サイモンの言葉には、不思議に思うけれど。
ベネに>>135「部屋に来るか?」と言われれば、嬉しくて]
そうね……ちょっと疲れたから。 久しぶりに、アンタとゆっくり話したいわ。
普通の話。ここに、来た日みたいに。
[穏やかな笑みを浮かべる。けれど瞳には決意]
……夕刻には、メアリーを殺さなければならないのだから。
(140) 2010/07/24(Sat) 15時半頃
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[そのまま、視線をサイモンに移す]
…アンタも、ありがとう。 それにしても、意外ね。
アンタに、庇われるとは思っていなかった。
[少し間を置いて。 声を潜めるとサイモンの耳元で]
ねぇ。
人狼は、私じゃなくて。メアリーなのよね?
[彼にしか聞こえないよう、そっとそう尋ねた]
(141) 2010/07/24(Sat) 17時頃
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>>143 [もちろん、という言葉にはどこか安心したように頷く。]
そうよね。 …随分、当然の事を聞いてしまったわ。
[何かを振りきるように、首を振って]
ん……?
[サイモンが言い掛け、やめた言葉の続きは気になるけれど]
何かあるなら、いつでも言ってね。
[深くは追及せず。ベネットについて、彼の部屋へ]
(145) 2010/07/24(Sat) 20時半頃
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[立ち去る時に、サイモンがふらり、ふらついた気がするけれど]
………
[1つ瞬いて見直せば、いつもと変わらぬ後ろ姿で]
気のせい、かな?
[首を傾げるも、案じて声を掛けはしない。]
(147) 2010/07/24(Sat) 21時頃
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>>153 おじゃまするね。 ははは、何を今更。ベネの部屋が散らかっているのなんて、いつもの事でしょう?
[くすくすと笑いながら、軽口をたたく]
そうね、この異常な状況下でオカシイかも知れないけれど。 私も、なんだか安心した……
リンダは……
[彼女については、上手く言葉にならない。 胸に抱える思いが、複雑過ぎて]
ごめん、アンタが可愛がっていた後輩にキツイ事、たくさん言っちゃった。
[ベネットの手がこちらに伸びてくれば拒まずに]
私は今、ベネとこうして一緒に過ごせる事が…凄く、嬉しいよ。 [微笑む]
(154) 2010/07/24(Sat) 22時半頃
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[額や頬にキスをされれば、照れくさそうに微笑んで。 そっと1度だけ。頬にキスを返す]
いなくならないで、くれてありがとう。 いて、くれてありがとう。
……人狼が現れた時、サークルの仲間同士、 疑い合って…殺し合うかも知れないと思うと怖かった。 凄く、凄く。
今も怖いけれど。 一番、疑われたくなかったアンタが信じてくれるなら、きっときっと大丈夫。
[少し間を置いて。彼の顔を見上げると]
ねぇ、きっと…一緒に生きて帰ろうね?
[それは、願い]
(159) 2010/07/24(Sat) 23時頃
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[背に手を回されれば、身を委ね]
メアリーは……殺すわ。 イアンが偽者の「診る者」なら。
それから…人間の私を庇うサイモンはきっと嘘を吐いていないから。 人狼は、殺さなければ。
私が殺されてしまう。 だから、メアリーは殺さないと。
イアンは……積極的に殺そうとは思っていない。 けれど、もし、私を殺そうとするのなら。その前に殺すわ。
[キッパリと、言い切る]
(161) 2010/07/24(Sat) 23時頃
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>>164 [ベネットの言葉に深く頷く]
そう……イアンは、敵。 それだけは…絶対に絶対に間違いようの無い事実。
[瞳が険しくなる。 この人狼と、自分を指さしたイアンの姿を思い出して]
アイリスを殺した後……あんなに、塞ぎ込んでいたくせに。 もう1度、人を殺したら、きっとベネが壊れてしまうよ…。
大丈夫、私は強いから。
[自分に言い聞かせるように]
…刻限が来る前に。殺さないと。 [そう言って、立ち上がろうとする]
(167) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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[立ち上がろうとする私を、ベネットは引きとめようとしただろうか? 止めなければそのまま、止めようとしてもどうにか振り払い、場合によっては、突き飛ばしてでも。ドアへと向かった]
ごめんね……ベネット。 でも。 狼と言われたのは私。 誰が敵なのか、もうハッキリと分かってしまった。
なら…後ろで誰かが解決してくれるのを待っている女の子になんて なる気はないの。
[そう言いながら、飛び出して、ドアを出ると急いでしめ。 ベネットに力で押し切られる前に、側にあった大きめの置き物をドア前に倒す。
外側に開くドアだったから。 少しくらい、足止めになれば良いのだけど。]
微妙な所ね。急がないと。
[2Fへと向かって、急ぎ、駆ける]
(176) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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[サイモンと、目が合う。 次に彼が向けた視線の先は……]
メアリー……の部屋。 先を、越された………か。
[本来なら、味方としてる相手に向けるべき言葉ではないけれど]
待って、サイモン、私が……
[彼を止めようと、その腕を引こうとするけれど。 私の手がまだ近づかないうちに、サイモンの体は、揺れ。
そして………]
(178) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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メアリー………
[相手の手に出刃包丁が握られているのを見て、一瞬あっけにとられるも。
慌てて、ポケットからナイフを取り出す。 こんな果物用のナイフでも首元でも狙えば、きっと]
死ねぇぇえええええ!!
[そう大声で叫んでも、彼女の視線は全くこちらには向かなくて。 唯、その手の包丁を、サイモンの方へ向けて真っ直ぐと]
(179) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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あぁ……
[目の前の、獲物と決めた女を殺すと決めてしまえば。 もう、床に転がるサイモンも何も、目に入らなくて。]
さようなら、人狼さん。
[虚ろな目をしたメアリーにその言葉が届いたかどうか。 自分でも驚くほど自然に。 手のナイフは、メアリーの喉笛を目指し、正確に素早く。
辺りに散るサイモンの血に重なるように。 メアリーの真っ赤な血が散った]
(183) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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