54 CERが降り続く戦場
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― 神峰バイロン ― [静かに佇んだまま、雪煙に消えたネルの気配を追う。 移動が止まったあたりで、転移をしようと身構えた、その時。]
――っ この気配は…
[>>3 熾気を感じてか、左眼が鈍く痛んだ。 反射的に、天を見上げる。]
(30) 2011/06/10(Fri) 02時頃
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[雪の帳をかき分けるようにして此方に向かってやってくる姿。 それは白い雪に映える黒衣を纏った少年だった。>>34]
君は……確か、《Front》で会ったな。 随分雰囲気は変わっているが。 こんなところで何をしている?
[ネルが「殺したい程許せない」と言っていた>>3:160 事を思い出すが、表情には出さない。 ただ、瞳を眇め、探るような視線を送った**]
(47) 2011/06/10(Fri) 03時頃
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― 神山『バイロン』 ―
[>>76 少年の問いかけに、白い溜息をついた。]
質問に疑問で返すか? まあいい。 俺は、何者かにここに呼び出されたんだが 遊びたい盛りの連れとはぐれてしまってな。 途方にくれていたところだ。
……どうした。
[>>78 突如勢いよく飛び退いた少年を見て、男の元々深い眉間の皺が、更に深さを増した。 ただ、左眼だけが愉悦に煌いて、毛を逆立てる黒猫のように警戒を顕にする槍真を視る。]
(166) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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『く…ハハ ―― 熾天使よ、何を怯える? また、遊んでやってもいいのだぞ。"あの時"のようにな!』
[哂う声はしかし、音にはならなかったが。]
(168) 2011/06/10(Fri) 23時半頃
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そうか。ここには何も無い――か。
さっきも言ったが、俺はこの場所に呼び出されて来た。 特別な「何か」が目的ではない。
しかし、君が「ここには何も無い」という事は 君は「何か」を探す目的で来たが「何もなかった」 あるいは ――
[>>81 槍真の言葉に、 男は淡々と”ディーン”の声で独り言のように呟く。]
「もう既に手に入れた」 か?
(169) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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[>>170 少年の心の裡など気にする素振りも見せず]
暇人とは心外だな。 これも契約(シゴト)の内でね。 用があるのは俺じゃなく契約者(クライアント)だ。
["仕事"を強調してから溜息をついた。]
君こそ、用が済んだなら早く山を降りるといい。 場所が場所なだけに、遭難者が後を絶たない場所だ。
いつまでもこんな所にいれば、 神の許に辿りつけなかった憐れな犠牲者に襲われるぞ?
(180) 2011/06/11(Sat) 00時頃
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来たのは君の方だろう。
[さくり。 黒い靴が雪を踏みつけて一歩槍真に近づいた。 増幅する堕気も意に介する事無く――
否、左眼だけはそれを捉え まるで獲物を見つけた猛獣のように 紫色(シノイロ)を深く、昏く輝かせる。]
(190) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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何を恐れている? 『何を畏れている?』
(191) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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『はは――ハハハハ――!』
[雪山を裂く稲妻。 その轟音は世界《Rebirth》に轟いたが。 攻撃が届く前に、紫色の霧が まるで、炎のようにディーンの身体を包みこみ、護った。
呆然とする槍真を見下ろして、左眼が嘲笑う。]
『ああ、あまりこいつ《吾》をいじめ無い方がいい 迂闊に攻撃すれば――』
[傍にいる半身に、懐に仕舞いこんだ水晶(本体)が僅かに共鳴していた。]
『運命《フォルトゥーナ》が壊れてしまうからな。』
(216) 2011/06/11(Sat) 00時半頃
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『そう怯えるな。
吾はまだ、左眼分の力しか使っていないのだぞ?』
[>>206 紫の炎が、怯え、立ち尽くす槍真へと伸びる。 まるで、手を伸ばすかのように。]
(220) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[炎の指先が、僅かに槍真の頬に触れた、その直後]
『くは ―― 邪魔が入ったか。』
[空間の亀裂が大きく口を広げ、男を飲み込もうとしていた。>>221]
(232) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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[八本の細剣が、空間の裂け目が、槍真の放つ《闇》に消されるのを、左眼は視た。 皮肉にも、攻撃された自分をも護った《闇》に目を細めて愉快そうに《冥王》は呟いた。]
『まあいい。 まだまだお前は吾を愉しませてくれるのだろう?
あの時のように、な。』
[空間を自らの闇涙に染め、絶叫する少年と目が合えば>>247]
『何故……だと?
愉しいからに決まっているだろう?』
(249) 2011/06/11(Sat) 01時頃
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『なんだ、つまらん。 二千年前と変わらぬ―― "また"破界するだけか。
絶望すら感じさせず、セカイを逝かせてやろうとでもいう心算か?
つまらん。つまらん。 お前の"嘆き"は"絶望"は……その程度か。』
[《冥王》は吐き捨てるように呟くと、天に向かって偽りの光を放つ]
(301) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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『全てを解法せよ《OmmiReleaseCode》!!』
(302) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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[《冥王》の声が、かつて《Front》を愛した『永劫にして絶対たる唯一の権威(ザ・マジェスティ)』の物と重なった。
セカイの律法《ルール》を書き換える《ReleaseCode》が、運命《シナリオ》に介入し、反転《Rebirth》させる。]
(311) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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[ゆっくりと動き始めていた世界《セレ・ラフィア》の三次宇宙全ての惑星《ホシ》。
世界を消滅せんとするそれらを、白い光が包み込み、栄光なる混沌の太陽《サン・グロリアス・カオス》の力を相殺した。
しかし、一度天使《神》によって運命(サダメ)られた律法《ルール》を覆せば、当然時空歪《クロノノイズ》が生じる。
それは当然、介入する力が強大であればあるほど反動は大きい。]
(323) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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[結果―― 歪んだ巨大な力は 無数の流星となって世界《セレ・ラフィア》に降り注ごうとしていた。]
(325) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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[>>332 闇に響く虹色の声の方へ、紫水晶と黒の瞳がゆるりと向く。]
アリス…? 『綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》…?』
『世界を再生に導く希望の女神のお出ましか。』
(343) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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『何を、不思議そうな顔をしている?』
[>>339 左眼を覗き込む、少年の光を失った瞳を視つめ返した。]
(348) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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『クッ……
ハハ―――
ハハハハハハハ………!!!!』
[闇の中、《冥王》の哄笑が響く。 姿はディーンのものでありながら、その声はかつての"アキラ《ザ・マジェスティ》"のものにも似ていた。]
『あんな戯言を信じていたのか。2000年も? くっ…くく…くはははは!! 本当に愉快な奴だ。』
(364) 2011/06/11(Sat) 03時頃
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[>>377 少年の声を聞いてか聞かずか。]
『あれは、邪魔だな。』
[声はただポツリとそう呟いた。]
(389) 2011/06/11(Sat) 03時半頃
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助けに来た、か。
[>>392 アリスの言葉は、男の心に影を落とす。]
でも、遅い。全て遅かったんだ。 綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》がいるなら 英雄《ヒーロー》がいるなら
何故もっと早く助けに来てくれなかった――!!
[叫んだのは、僅かに幼さを残す"ディーン"の声。 その絶望を、嘆きを喰って冥《ヤミ》は更に力を増す。]
(406) 2011/06/11(Sat) 04時頃
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[― ぞわり ―
闇よりもなお昏い紫色(シノイロ)の霧がディーンの姿を覆い隠し そしてアリスに向かって、死の指先を伸ばす――**]
(407) 2011/06/11(Sat) 04時頃
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『この男を、助けると?』
[>>418 溢れる虹色の光に、闇は霧散したが。
それでも、冥王は笑う]
『世界再生に必要な鍵のひとつ――冥王の心臓《ヴィオレット・ティアーズ》はここにあるというのに。』
[言って"ディーン"の心臓の上を、指で指し示した。]
『本当に助けられると思っているのか? 綺羅虹の女神《ディーウァ・アルクス》!!』
(423) 2011/06/11(Sat) 04時頃
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