162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
− 襲撃前の城 −
[城内の家畜でも吸血鬼でも無い存在の扱い。 一任された彼らがどう動くか、 玉座では無く城内を移動しながら探っていた。 周に関してはいずれ奉げられる。 零瑠が心変わりしなければ]
柊、末は決めたか?
[だから訪れたのはもう1人の部屋。 私室と言っても始祖の城の部屋。 扉を叩く事無く開け放つ]
まだ決め兼ねているのか?
[初めて対面する涼平と言う人間に、一瞬視線を向けるがすぐに柊に向き直った]
(9) 2014/02/14(Fri) 00時半頃
|
|
[丁度家畜が死を願っていた頃>>3:446だろうか。 その願いに拒否を示す柊>>3:441も認めて、口角が上がる]
柊。 何処まで無様な姿を晒す気だ?
[笑みのまま、抜いたサーベルは。 柊が命乞いをした男の首を刎ね落した]
(15) 2014/02/14(Fri) 00時半頃
|
|
[床に落ちる頭と紅。 命の失せた家畜と同じように 硬く凍り付いた柊>>28を見下ろした]
次の戦場では、もっと早く己の意志で決めなければ。 お前の首が落ちるぞ。
それでも良いと言うなら構わぬが。
[サーベルに付いた血を振り落とし、 鞘に納めて表情の消えた柊を追い詰める様な言葉を投げた]
(34) 2014/02/14(Fri) 01時半頃
|
|
守護部隊の全てがお前達に殺してくれと自ら 首を差し出すはずが無いだろう? 吸血鬼にしてくれと願う者はいないだろう?
[この数日はそれを考えさせる猶予の面もあった]
顔を合わせれば説得する余裕等無いぞ。
家族とやらに選ぶか、棄てるか。 選ぶのは彼らでは無い。 私達にあるのだ。
(41) 2014/02/14(Fri) 01時半頃
|
|
戦場での柊の働きを期待している。 お前の働きはホリーの働きでもある。
[頭を垂れた柊>>43に出すのは父となる吸血鬼の名。 彼を縛る血の主を口にして、部屋を去っていった**]
(47) 2014/02/14(Fri) 02時頃
|
|
− 出陣の前 −
[やって来た零瑠が許しを乞う>>54 贄の末を決めた様だ。 いや、元々贄とする為に連れて来たのだから、変わりはしない。 過程が違うのみだ]
そうだな。 一度顔を見ておくのも悪くない。
ここで首を刎ねるか否か。
[愉しみ方が1つしか選べないのが残念だった]
(58) 2014/02/14(Fri) 08時頃
|
|
[零瑠に処遇を告げた後は、彼は周を連れてくるだろう。 家畜から戦士へと変わった彼が、どんな声で囀るか。
笑みを浮かべたまま待つ事に**]
(59) 2014/02/14(Fri) 08時頃
|
|
− 始祖の城・謁見の間 −
[扉は開け放たれたまま。 零瑠が周を連れてくれば>>72玉座で足を組んだまま 向かえる金の鬼が眼に飛び込むだろう]
ようこそ。 挨拶が遅れた。私がこの城の主だ。
[最初の言葉は出会いや立場から考えれば、最も歪な まともな挨拶。 顎を肘で支えながら、三日月の口元と真紅の瞳は どちらも機嫌が良い事を示している]
(75) 2014/02/14(Fri) 21時半頃
|
|
滞在中、不自由は無かったか?
[答えの判り切った問いを投げてから姿勢を正し]
訊いておこうか。 貴様は何を成す為にここに来た? そしてそれを成せると思っているのか?
[その手で、その力で?と細めた眼が真意を問うた]
(76) 2014/02/14(Fri) 21時半頃
|
|
南方 周か。
[名乗る獣>>80の滾る憎悪に満ちた視線が心地良いと、 一度紅を隠して視覚以外で刺さる怒りを味わった]
それは気の毒な話だ。
[彼は己の過去と怒りを噛み締めているのだろう。 口元は耳に好い音楽を聴いているように柔らかな線を描き]
私も昔飛ぶ事を知らぬ雛鳥達と遊んだ事があってな。 鷹に成れる事を知りながら、飛べぬアヒルのままか 心配しているのだよ。
[彼が選び耐えた年月を嗤い]
何があろうとも? では何が起こるか一緒に高見の見物でもしようではないか?
[優美とは程遠い獣の笑みを嗤う]
(83) 2014/02/14(Fri) 23時頃
|
|
自由になったとして。 自由になった家族を殺すのだろう?
そして自由にならずとも殺すのだろう?
それが守護部隊の役割だろう。 吸血鬼の殲滅。 全てを敵に回すと言う事になるな。
[自由になると言う事。 選ぼうとする道が何より困難で愚かな話]
背負えるかどうか、己の目で確かめると良い。
連れて行け。
[憎悪の視線は一秒たりとも逸らされる事は無いだろう。 閉じていた紅を開くと、その憎悪の焔と視線を合わせて 下がらせるように命じれば、もう出陣の時となる]
(84) 2014/02/14(Fri) 23時頃
|
|
− 襲撃へ −
[周は襲撃先に連れて行くと宣言すると、 初陣の時と同様にサーベルを抜き、彼の地へと向けた]
さぁ、今度こそ家畜の希望と呼ばれる者達を潰してやろう。
[城が開けば吸血鬼達が我先にと飛び出していく。 使い捨ての吸血鬼達だが、命に逆らう事は出来ない。 それ以上に自分達が負ける筈は無いと驕っているのだ]
(86) 2014/02/14(Fri) 23時半頃
|
|
− 補給基地 −
[夕闇から抜け出る様に現れた吸血鬼達が姿を見せると たちまち戦場は紅く染まる。
爆発、炎、銃声、人間と、そして吸血鬼の血。 様々な赤で戦場を染めているが、守護部隊の隊員達は 斃す吸血鬼達にそれ程手応えが無い事に違和感を感じるだろうか。 そして吸血鬼の数もそれなりに減った頃に、金の鬼と 眷属達、そして周が姿を見せた]
(87) 2014/02/14(Fri) 23時半頃
|
|
周。確かに貴様が在籍している部隊は優秀だ。 貴様達の願い通り、こんなに善戦しているのだから。
[周の処遇はこの場で零瑠に決めさせるつもりだった。 傷を負っても、何も持たなくても戦意を失わない目は 未だこちらに憎しみをぶつけていただろうか。 それを気にする事無く、素直に守護部隊の動きには 称賛を贈る]
ジャニスだったか。 彼女も私の熱烈なファンのようだ。 焦がれて身を焼いてしまわないか心配だよ。
(89) 2014/02/15(Sat) 00時頃
|
|
おや? 貴様は血だらけになる事で私を愉しませてくれるのではないのか?
[歯噛みする獣>>93>>94の視線に驚いた様に目を丸くする]
数え鬼の時も、城に来た時も、私の前に引き立てられた時も。 傷を負っていたのは私の覚え違いか?
[彼の傷を嗤う。 傷の理由や意味を想像はするが真実に辿り着く事は無い。 ただ彼らを嗤う為だけに思うからだ]
(101) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
|
|
行け。殺せ。
[控えていた眷属やホリー、幹部達に短く命を下す。 周を押さえている零瑠は傍にいるだろうが。 いつどうするかも含めて、零瑠の判断を、彼の心の底を 覗ける瞬間があるか否か横目で見ていた]
(102) 2014/02/15(Sat) 00時半頃
|
|
[零瑠の手によって周の傷は増えていく。 縛る縄の様に、紅の線が周を飾る。
血の匂いが満ち過ぎて、守護部隊には判らないかも知れないが 零瑠が先にあげた声と共に、見せしめとしては充分だろう]
そこまで抗い戦いを挑む闘争心。 見事だ。 なぁ零瑠。
[まだ抵抗を続け、逃れようとする彼>>145の傍へと、 一歩一歩ゆっくり歩み寄る。 まるで死刑を宣告する刑守のように]
(156) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
|
|
[武器を取り返し、覇気を増した獣>>169 その獣を扱おうとする零瑠>>170>>178 両方を視界に収めたまま名乗り>>175が響けば 満足そうに頷いた]
その意気や好し。
[向けた笑みに牙が光る。 細めた眼は紅では無く、夜を照らす月より冷たい金]
(181) 2014/02/15(Sat) 03時頃
|
|
面白い。来い。
[折れぬ牙を持つ獣に悠然とした笑みは変わらぬまま。 憎悪で育てたその牙を見せて見ろと、サーベルでは無く 素手で向かえた**]
(187) 2014/02/15(Sat) 03時頃
|
|
− 補給基地 −
[周の名乗りに、守護部隊や他の雑魚達の士気が幾らか 上がった様だった>>248 やはり片手では拍手も贈れない。 不便だと吐息の様に声を漏らす]
人望も期待も厚いと言う事か。 雛の時はただそこらを這い回るだけしか能が無いと思ったが。
[士気の上がる周囲に視線を投げる事は無い。 低く唸る獣は鳥では無く、まさに四足の獣。 未熟だとしても戦士として認めた以上、 彼から目を離す事はしない]
(253) 2014/02/15(Sat) 22時頃
|
|
[四足の獣を思わせる動き>>215>>216>>217 金の眷属の零瑠に向かうに足る足の運びと刃の回しは 獣がどれ程鍛えて来たかを知らしめる]
良い動きだ。 人間は最期の時を迎えると限界を超えた動きをすると言うが。
[鬼気迫る獣の姿に素直に称賛を贈り、緩く垂らしていた 右手に力を入れた]
(270) 2014/02/15(Sat) 23時頃
|
|
[己の存在を示す様に、戦意を更に滾らせる様に 獣が咆哮する>>268 その疾さは罠に潰れた吸血鬼達では遠吠えと共に 喉を食い千切られていただろう]
その傷で良く駆けた。
[傷が増えていたとしても牙を剥き、走る事を獣は止めなかった。 少しだけ、無傷で戦ってみるのも悪くないと 浮かんだ時には手の刃が煌いていた]
貴様が無傷なら。 もっと疾く、もっと鋭く、もっと力強かったか?
[それとも限界を越えようとする今こそが、戦い時なのだろうか。 振り下ろされる切っ先が服に触れる直前、刃を持つ手首を 掴み、そのまま地へと投げ付けた]
(277) 2014/02/15(Sat) 23時頃
|
|
そうだな。戦士はそうでなければ。
[血で唇を染めながらも、その瞳は金に輝く吸血の瞳に 劣らぬ程輝いていた>>284 諦め、淀んだ色しかない家畜とは違うその輝きに血が滾る。
全力を尽くすとの宣言通り、それを見せて貰おうと]
もっと年月を重ねれば、貴様らの隊長位にはなれるだろうに。
[多数の犠牲を払ったとは言え、左腕を奪った戦士を 思い出すと、残念だと短く口にする。 吐息のように戦士への感想を吐き出した直後に地を蹴った。 狙うのはやはり刃を持つ手首。 握ると同時に爪を立て、その腱を切り、 ジャニスの足首同様手首を砕こうと]
(291) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
|
|
[爪を弾く音がする>>299 並みの武器なら刃の方が零れているだろうに、さすがと 三日月の笑みを崩さず、弾かれた爪も止めるつもりはない。
ぷつり
返した刃の煌きに数本の金の糸が舞う。 髪を犠牲に腰を落すと、刃を振った腕の下、 脇を裂こうと爪を振った]
(305) 2014/02/16(Sun) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る