127 おまっ彼女できたんだって、おい木村
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[一秒でも早く。 少しでも遠くに。
ミナカタに別れを告げ部屋を出ると、すぐに駆け出した。 わき目も振らず、ただただ離れなければという一心で。 そうしなければ、心と身体がバラバラに砕けてしまいそうで。 苦しさに呑みこまれて、どうにかなってしまいそうで。]
「…真琴さん!!」
[三階と二階の踊り場。 自分を呼ぶ声に足が止まる。
彼の姿が見えて、自分を追い掛けてきたのだということに息が詰って。 動けずに居る自分を彼は何の躊躇いもなく抱すくめた。]
(12) may-schnee 2013/06/20(Thu) 19時半頃
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……っ
[強く強く抱き締められて、吐き出すように告げられる言葉。 壊れかけて、震えて居た何かが弾ける。 無意識に彼にしがみつくようにその服を掴んだ。]
…どうして追って来りなんか…
[くぐもった声。 肩に感じる吐息。 零れ落ちる涙に眩暈に視界が揺れる。]
(13) may-schnee 2013/06/20(Thu) 19時半頃
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[もう、ただ腕にしがみつくしか出来なかった。 何も考えられなくて。]
「――――…腫れるぞ」
[その言葉の意味もわからなくて。 目尻から伝うように感じる暖かさを目と閉じて受け入れた。]
(14) may-schnee 2013/06/20(Thu) 20時頃
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露蝶は、誰も居なさそうだし、寝ようかな**
may-schnee 2013/06/20(Thu) 20時半頃
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[涙を拭うように落とされていた暖かい感触が不意に途絶えて。 そっと目を開ければ、こちらを見つめるミナカタと視線がぶつかる。 何も言わず、ただ自分を映す彼の瞳に耐えられず再び目を閉じれば、ほどなくしてその感触は唇にも落とされた。]
…っ
[瞬間、びくりと身体が跳ねて、反射的に彼の服を握りしめて拒絶の意を示す。 目を開けるのが怖かった。 何度も何度も落とされる口づけ。 逃げたくても身体はしっかりと抱すくめられていて。 耳元の囁きに驚きと不安の目を向けても、構うことなく更に強引に求める彼に抗う術がなかった。]
(57) may-schnee 2013/06/21(Fri) 01時頃
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や…
[何度めかの拒絶。 もう彼に支えて貰わなければ立って居られなかった。 ただただ悲しげな視線を彼に向ける。]
…やめて…お願い、セイジさん。
[つーっと頬を雫が伝い、吐息が零れる。]
嫌、です… こんな…、私…
(58) may-schnee 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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やだ…
[顔を覆う。 子供のように肩を震わせて。]
(59) may-schnee 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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……私は…
[小さく呟く。 溜息ひとつ、階段を下りて行くミナカタを背中に感じつつ、力なくその場に座り込んだ*]
(62) may-schnee 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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露蝶は、後は花山さんに任せるね*
may-schnee 2013/06/21(Fri) 02時頃
露蝶は、ミナカタとクラリッサをぎゅう。
may-schnee 2013/06/21(Fri) 20時頃
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花、山さ…
[頬に残る熱を帯びた痛み。 目の前の彼女を呆然と見つめる。]
――――――…貴女は本当に…セイジさんのことが……
[彼女の心からの訴えに、その一途さに眩しそうに目を細めて。 膝を付いている彼女をふわりと優しく抱きしめた。]
(83) may-schnee 2013/06/21(Fri) 20時半頃
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ごめんなさい―――――… 貴女に、こんな想いをさせてしまって…
[涙を流す花山を胸の中に感じながら、そっと目を閉じる。
もう、いい、というミナカタの声が聞こえた。 冷たい溜息。凍った瞳。 不器用だが優しい、そんな彼に、あのような顔をさせた張本人は自分だ。 けれど――――]
(84) may-schnee 2013/06/21(Fri) 20時半頃
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[嫌だった。 なし崩しに、そういう関係になるのが。
彼が真剣であるのなら尚更。
怖かった。 拒んでも拒んでも、自分の奥深く、入ってこようとする彼が。
知らず身体が震える。 何があったかなど、花山に話すことは出来なかったけれど。
「真琴さん!!」
必死に自分を呼ぶ声が耳を掠める。 とくん、とひとつ、心臓が跳ねた。]
(85) may-schnee 2013/06/21(Fri) 20時半頃
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[花山がある程度落ち着けば、身体を離して音もなく静がに立ち上がる。]
…ごめんなさい。
[そう言い残して、踊り場を後にした。]
(86) may-schnee 2013/06/21(Fri) 20時半頃
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[居間には戻る気にはなれず、何も言わずこのまま帰った方がいいのじゃないか等考えながら階段を下りる。 ひりひりする頬に手で触れてみると未だ熱を持っているようで。 腫れているのかもしれないなとかぼんやり考えていた。]
…っ
[一階階段横、目に入るミナカタの後姿。 知らず身体に緊張が走る。
窓を開け、煙草でも吸っているのか考え事でもしているのか、彼はこちらの気配には気付いていない。]
(87) may-schnee 2013/06/21(Fri) 20時半頃
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…… …
[少し考えて、このまま彼の後ろを通り過ぎようとして止まる。 もう一度、彼を仰ぎ見れば、反応するように心臓がびくんと跳ねた。]
…
[目を閉じて、深く息を吸う。 右手で震える胸を抑えるようにして、後ろから声を掛ける。]
……セイジさん。
[細く小さな声。 けれど、聞こえないことはないだろう。]
そのまま、振り返らずに聞いて下さい…
[ゆっくりゆっくり、口を開く。]
(88) may-schnee 2013/06/21(Fri) 20時半頃
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――――…私はずっと、木村さんが好きでした…
あまり話したこともないのだけど、木村さんの姿やお話を聞けるだけで幸せな気持ちになって。 自覚、あまりなかったのだけど、今回、彼女さんが出来たと聞いて、やっぱり好きだったんだなって気付いて。 ずっと、ずっとずっと好きだったんだなって。
きっとたぶん、この気持ちは簡単には消せない… だから、今は誰の気持ちも受け入れられなくて。
でも、だから貴方には………
[駆け寄って、その背中に頭を付ける。 両手で服をそっと握った。]
(89) may-schnee 2013/06/21(Fri) 21時頃
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待ってて欲しかった。 好きだなんて、言われたくなかった…
[涙が零れる。]
どうしてなのか、全部言葉にしないと、わからないですか…? 私は、もう…
[か細い声はそこで途切れた*]
(90) may-schnee 2013/06/21(Fri) 21時頃
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露蝶は、やっぱり少し寝ようかな…
may-schnee 2013/06/21(Fri) 21時頃
露蝶は、寝よう。誰か着たらクラリッサ[[who]]さん、起こしてね*
may-schnee 2013/06/21(Fri) 21時半頃
露蝶は、山本君かわいい。
may-schnee 2013/06/21(Fri) 23時頃
露蝶は、クラリッサと寝起きケーキ食べるー。
may-schnee 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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