73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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一緒って。ノックス…?
[その言葉の意図がつかめず]
嫌いって、俺が誰を好きなのか知ってるのか? それに、振りじゃなくて、……忘れたいのは、本心だ。
[首を振る。一転変わったノックスの様子に、拘束がはずれても置いていく事は出来ず]
冗談って顔じゃ、なかっただろ。 図書室に行くのは、考え事をしたかったからで――。
アルバムに?
[興味が湧かないわけではない。けれど原因がわかったとして自身に何かできるはずもなく。 ノックスの肩に手を置いて]
忘れさせてくれるなら、本当に忘れたいんだ。
[薔薇の香りが鼻をついた]
(151) 2011/12/25(Sun) 15時頃
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ノックス、え……?
[言われた言葉に思考が停止する。 好きだと、言われた気がした。
いや、そういわれたのだろう]
ごめん、ノックス、そんなつもり、じゃ……。
[謝る言葉はピアノの音に紛れる。 駆け出していくノックスを追えずに、そこに立ち尽くした]
(156) 2011/12/25(Sun) 15時半頃
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ッ…何やってんだ、俺。
[ノックスが座っていた椅子に腰を落とす]
――でも。
[気持ちが報われない事など、とうに知っている。 彼の視界に自分は入らない。 最初は憧れで、今も似たようなものなのかもしれない。
一度も、本気で手に入れようとしたことなどないのだから]
代わりじゃない。 代わりなんかじゃない。
[あの温かさには癒されもしたし、どこかで求めてもいて]
(161) 2011/12/25(Sun) 16時頃
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[口にすることも行動に移すことも、恐らくはないだろう気持ち。 卒業して暫くすれば恐らく忘れてしまえるような]
……ノックス。
[椅子から立ち上がり、音楽室を後にする。図書室には向かわずに、寮の方へと歩き始める]
(165) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
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[寮まできたところで、ピアノの音が聞こえた気がした。 けれど戻ることはなく、自室までを歩く]
……まずいな。 ノックス戻ってこなかったら、オスカーになんていおう。
[そんなことを思いながら、扉を開く。 オスカーがまだ起きていれば、医務室へ運んだ事を伝えて、それからベッドに倒れこんだ。
眼を閉じても、何も考えられず、ただ唇を押さえて。
眠りに落ちるのはもう少し後**]
(172) 2011/12/25(Sun) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 17時頃
ベネットは、ノックスのことが浮かべば自己嫌悪に陥った**
2011/12/25(Sun) 17時頃
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[目を覚ましたのは何時だったのか。 身を起こすと、ノックスもオスカーもおらず、ため息をついた。
外は雲が出ているのか薄暗い]
……なんか、顔合わせ辛い。
[いなくてほっとしている自分もいる。 ノックスが誤解しているとは知らず、頭を抱えた]
もう、終わってるんだけど、な。 なんでこんな未練たらたらなんだろ。
[羨ましいと思う一方で、嫉妬心も湧かない相手。 それを好きだといえるのかわからない。 けれど求めてしまうのはやはり未練があるのだろう]
(254) 2011/12/26(Mon) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 00時頃
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[机に向い、夕べ借りていた本を捲る]
……。 だめだ。頭に入らない。
[薔薇の匂い。ノックスの気持ち。自分の気持ち。 ぐるぐるとして、わからなくなる。
立ち上がると、廊下に出た]
(273) 2011/12/26(Mon) 00時半頃
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[廊下を歩いて、ふと通り過ぎたのはジェフェリーとヴェスパタインの部屋の前。 立ち止まって扉を見詰めた]
……叩いて、どうするんだ。
[中の音は聞こえない。 ヴェスパタインを呼ぶ声が聞こえたくらいで、ただ、それがいつもの彼の声とは違って聞こえた。 思わず、後退り扉の前から離れて別の方向へと足を向ける]
(281) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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[向った先は食堂で、簡単なサンドイッチを作ってもらう。
ノックスの姿はすれ違ったのかもうなかった。 サイラスの姿が見えると、足を止めて。
けれどいつもと同じようにあいたテーブルへとつく]
おはよう? でいいのかな。
何か、深刻な話?
[エリアスやレオナルドの姿もあったか]
(285) 2011/12/26(Mon) 01時頃
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寝ていたって、レオは起きたままなの? 食事もしてるのに?
時間間隔、なんかおかしくなってるよな。
[自分も含めて。 サイラスの呟きの事を聞くと首を傾げる]
薔薇を眠らせるって、つまりどういうこと? たとえば花を枯らすとか? 燃やす、のはさすがに油とかかければ大丈夫だろうけど、それじゃ眠らせるってことじゃないね。
そうだ、図書室になんかそういう本があるらしいよ。 今回のことについて書かれた本みたいなの? 薔薇の、言い伝えみたいなものなのかな。
[ノックスに聞いたことを話す]
(291) 2011/12/26(Mon) 01時半頃
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……夜食? ――。 [レオナルドの答えに首を捻る。時間間隔がおかしい、と]
じゃあ、図書室は調べてみる。対処方法とか、書かれてるといいけど、どうかな。
[席を立つレオナルドを見送り、自分も食事を終えれば図書室に行くつもりで**]
(322) 2011/12/26(Mon) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 03時頃
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[食堂を出て、図書室へと向かう。 不意に気になったのは、レオナルドとエリアスの会話]
…夕べモリスってセレスト探してたよな。 つまり、どういうこと?
[階段で足を止める。寮の方を振り返った]
レオも向かったなら、平気、かな?
[エリアスがセレストを好きなこと。 それをモリスが知って焚きつけようとでもしているのかと思い浮かぶ。 足を進めると図書室の扉の前]
(354) 2011/12/26(Mon) 13時頃
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[中へ入ると、冷えた空間が広がっている。 卒業アルバムがまとめられた棚を探し始めると、まずその量に辟易した]
一人じゃ何日かかかりそうだな…。
[近年の分を十年分ほど取り出すと、中央の机の上に広げた。 薪ストーブに薪を入れて火をつけると、一冊目を半分過ぎる頃には部屋も暖まってくる。
去年の分には、それほどたいしたことは書かれていなかった。 自分もここに在籍する6年の間、休みに寮に留まることは何度かあった。 その間、薔薇の話は聞いたことがないのだから、その年は省きたくもあるのだが]
…今回俺そこまでひどくないし、気づいてないとか、記憶が曖昧になってるとか、そんなことありそうだしなぁ。
[結局すべて目を通さないと気が済まないのは、性格かもしれない]
(355) 2011/12/26(Mon) 13時頃
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[文字をを追いながら、やはり頭を悩ますのはあのことで]
とりあえず、考えよう。じゃないと頭に入ってこないから。
[気を引き締めるように言葉にする]
……俺って、本当に、好きなのかな。
[最初にあったのは学校に入ってきたとき。 同じクラスになったこともあった。 意識したのはいつだったのか、それもよくわからない。
只の同級生で、憧れはあったけど、それ以上でも以下でもなかったから。 彼の弟が入学してきて、彼の弟に対する対応を見て、それから秘密倶楽部の話を聞いて。
嫉妬する間もなく無意識にあきらめてしまった]
……あれ。 ノックスってもしかして――。
(356) 2011/12/26(Mon) 13時頃
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[彼の薄い金糸を、うらやましいと思った。せめて髪の毛が金だったのなら、弟の身代わりにでもなれたのにと思って。 ノックスを、彼に見立てたわけではない]
ばかだな、身代わりだったら忘れさせて欲しいなんていうもんか。 そんなことしたら、思いが強くなるだけなのに。
でも。そんな風に思わせたのは、俺が悪い。 ……あーーー。もう。どーしよ。
[自己嫌悪がより強くなる。 誰かを傷つけてしまうだけの思いなら、なくなってしまえばいいのに、と。
進まないアルバムをページだけ捲っていく。一冊目の終わりまで来ると、アルバムの上に突っ伏した**]
(357) 2011/12/26(Mon) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 13時半頃
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―図書室―
[アルバムは4冊目に突入していた。 けれど、求める記述は特に見当たらない。
ため息を一つついて、両腕を伸ばす]
……薔薇の、呪いか。 なんだろうなぁ。
先輩たちにもそんな話聞いたことなかったし。
[薔薇は香る。 図書室にいても、鼻をつくのはそれ。 唇に指で触れて、キスの感触を思い出した]
(403) 2011/12/26(Mon) 18時半頃
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[考え出せば、薔薇にとらわれてしまうから。
アルバムの方に集中する。 8冊目を手に取ったころだった。
薔薇の匂いが、増す]
……? さっきより、強くなったな。
[立ち上がって、窓の傍まで行くと、中庭を見下ろした。 ここからでは薔薇は見えない]
――。逃げてちゃ、駄目だよな。 ちゃんとノックスと話さないと。
(413) 2011/12/26(Mon) 19時半頃
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[声をかけられて入口を見れば、エリアスが立っていて]
ああ、エリアス。 防音室の用事はもういいんだ?
[声をかけながら、机まで戻る。 既に見た分のアルバムを抱えると、棚の方へと戻しにいく]
手伝ってもらえるのはありがたい、けど、平気? なんか、薔薇の匂いがきつくなったし。 エリアス少し弱かっただろ?
[10年分より前をさらに10冊ほどを取り出し始める]
(415) 2011/12/26(Mon) 20時頃
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ベネットは、噎せるほどの薔薇の香りに、鼻を押さえる
2011/12/26(Mon) 20時頃
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[机の上にどさりと置いたアルバムの中から一冊手に取り]
ああ、ずっと同じ空間にいれば慣れるだろうけど……。 好きでも、嫌いでもないよ。 ただきついなとは思うけど。
たぶん、そんなにおかしくはなってないと思う。
[そういって苦笑を浮かべて、ぱらぱらとページを捲った]
時間間隔もおかしくなってるし。 ほんと、何が起こってるんだか。
(417) 2011/12/26(Mon) 20時頃
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エリアス…? いいものって、何。 それに、つまらなくはないよ。そういうエリアスは、酔いには慣れたんじゃなかったっけ?
[様子のおかしさに気付く。ページが真ん中辺りまで進んだところで、知った声に顔を上げた]
オスカーも手伝う? ……と思ったけど。ここ薔薇の匂いがきついから、酔うなら長居はしないほうがいいかもな。 オスカーは平気?
[声をかけて。 もしエリアスもおかしくなっているのなら、オスカーが来るのは危ないのではないだろうかと。 そう思ったところにくらりと眩暈がして、一度眼を伏せて、*咳き込んだ*]
(422) 2011/12/26(Mon) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 20時半頃
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風邪も引いてないし、まともなふりでも、ない…。
[背を撫でられる。耳元で囁かれる。かかる息が熱く感じて、頬が赤く染まった]
おかしい、だろ。 いつもと違うのはわかる。
[何が違うかといえば雰囲気が違う。けれど言葉に出来ない。エリアスが近づけば近づくほど、薔薇の香りが強くて、まるで薔薇の傍にでもいるような。
頬だけでなく、身体も熱く感じ始めたのは、ノックスに押し当てられた時以来で。 唾液を飲み込めば、喉がなる]
(431) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 21時頃
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オスカー、ごめん。 離れてたほうが、いいかも。
[今までにない熱さは、理性を奪い取っていく。 我慢といわれれば確かにそうだけれど、それを認めるのもなんだか癪で]
俺が変なのは、――。
[さっきからだ、と言おうとして言えない。 自分の気持ちがわからなくなっているのは確かで]
――。エリアスは、俺が我慢してるんだって言えば、何かしてくれんの? できない、よな。
[息を吐いて、エリアスに向けるのは普段とも違うどこか挑戦的な眼]
(439) 2011/12/26(Mon) 21時頃
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体調は、悪くないよ。 ……少し酔っただけで。囚われるほどじゃ、ない。
[オスカーが入口の方へ行けば、少しほっとして。 エリアスの声に、やっぱり、と思う。
彼ではないのだと。 それでも、耳元で囁かれれば、薔薇の香りと共に脳から溶かされてしまいそうな誘いで]
エリアスは、エリアスが求めてるのは、セレストじゃなかったっけ? そんなこと言ってて、いいんだ?
[口調だけは気丈に。けれども、今にも腕は、指先は、身体は求めてしまいそうで。 掠れる声が耳元で鳴る]
(448) 2011/12/26(Mon) 21時半頃
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戻ってくるよ、ちゃんと。 それに、ノックスだって……。
[戻ってくるのだろうか。 薔薇の匂いに浮かされながら、そんなことを思う。 オスカーがいなくなったのを見届けると、息を吐いて]
俺は、求めないよ。好きだけど、求めてはいけない人だ。 でも、お前は、誰だ? ノックスは囚われても「ノックス」のままだった。 なら、エリアスじゃないお前は、誰なんだ。
[エリアスの唇が触れる。近くに、馴染んだ後輩の顔があって、けれどもその中身が違うのなら過ちでも許されるのではないだろうかと、危険な思考が浮かぶ。
エリアスの腕を掴んで、見詰める視線はいまだ折れない]
(458) 2011/12/26(Mon) 22時頃
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[くれたら、の言葉に頭を振る]
……エリアス…。
[冷たい手が熱くなった肌を冷やす。 けれどそれは同時にぞっとするような感覚を与えていく]
好き、なんて、別に言う奴がいるだろ。
[外から声が聞こえる。 けれども身体は求めてやまない。エリアスの手に手を重ねる]
(469) 2011/12/26(Mon) 22時半頃
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や、め……っ。
[エリアスの手が触れる。触れた場所から媚薬でも流れ込んでくるような]
でもその身体はっ、エリアスのものだろ…。
[唇の感触が伝わる。 心音がはねる。 溺れてしまえれば楽なのに、と]
喜ぶとか、意思に反してこんな風になったら、誰だって喜ばない。
[手が、頬に触れる。吸い寄せられるように、その頬に唇を寄せて]
(495) 2011/12/26(Mon) 23時頃
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[息が熱い。 唇が触れると、今度はもっと欲しくなる。 その微笑が魅惑的に映る]
薔薇の、花? 棘の一つは、ノックス?
[アルバムが床へと落ちた。けれど視線はエリアスから動かせずに。近づく唇に自ら寄せてしまうのは、わかっていても止められない。 それでも、胸から離れた手が下へ伸びると、既に硬くなってしまっているのを悟られまいと思わず腰を引いて]
そんなに欲しいなら、セレストから貰えばいいのに。
[そう口では言っても、既に身体は理性を手放している。触れられるのを待ち焦がれて、吐息が漏れた]
(506) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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欲しいものなんて、ない。 俺じゃ手に入れられないから。
でも、もうそれはいいんだ。
[最初から欲しがらなかった。 だから、思えばそれが本当に恋だったのかも、良くわからない。
唇が触れると、手はエリアスの胸に伸びる。 激しい口付けにもまだまだ足りないと、自ずから舌を絡めて。 熱に当たるじれったさに、腰を押し付けるようにして、自分からもエリアスの身体を引き寄せた]
(517) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[吐息が熱い。掛かる声が耳に、身体に響いてそれも快楽の一つとなる]
そうだよ、手に入れようとしなかった。最初から、求めているものがわかっていたから。
[求めたら変わっていたのか。わからない。わからないけれど、もう良かった]
……んッ。
[膝に圧迫されて、腰が震える。艶やかな声に、溶けて行くのは理性。エリアスの腰を抱いて、服の上からなぞり落ちていく]
――。
[胸元に痕をつけようとしてやめる。代わりに唇に吸い付いた。 エリアスの熱を求めて、ベルトに手が掛かる。一瞬だけ戸惑って、その薔薇の目を見詰めた]
(535) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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代わりじゃ、ない。
[違う。誰とも、彼は違うのだから。 じゃあどうして自分は今エリアスを抱こうとしているのか]
逃れられないようにしたのは、お前だろ?
[エリアスと呼ばず、薔薇の精を見詰めて。 早くと懇願する声が、その顔が、それでも後輩を思い起こさせる。 まだ慣れない体。
それはもちろん自分も変わらない。 それでも、身体は求める。快楽を、薔薇の精に捧げる為の贄を]
(539) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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