155 楼夢館
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[首元に伸びる手を見つめる。力を込める素振りに、手を添えて、ぎゅうっと握って、僅かに抵抗した。]
…ごめんね。でもそれはできないの。 やっぱり、代わりにはなれなかったね。
[分かっていたことだったけれど、きっと仕方のないこと。 すぐに力を抜いたススムの背中に手を回し、寝具の中に倒れこむように横たわった]
(4) 2013/12/10(Tue) 10時頃
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[どちらともなく肌を寄せあって、マットの中にススムの頭を胸の中に抱き、沈む。]
仕方ないのよ。ススムが悪いわけではないわ。 ……疲れてるのよ、私達。 ね、今は一緒に眠りましょう。誰か来るまで……
(5) 2013/12/10(Tue) 10時頃
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ー昨夜・夕飯前ー
[どのくらい温かな体を抱きしめて過ごしていただろうか。 いつの間にか日が暮れていたらしい。少し痛む頭をさすりながら顔を上げる
うんっ……あら。
[ススムがロビンと扉の前で何か話しているのが見える。]
いけない、すっかり遅くなってしまったわね
(25) 2013/12/10(Tue) 18時頃
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ごめんなさい、すっかり長居してしまったみたい。 ……あら、ロビン。何かススムにご用?
[そう言って、何もなければそのまま自室に戻る様子で]
(26) 2013/12/10(Tue) 18時頃
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ー翌朝ー
[やはり、夜はあまり眠れた気がしなかった。 昼になまじ微睡んでいたからなおさらだ。 擦りきれかけたボードレールの詩集が枕元に置き去りにされている。]
……一日水をやりそびれてしまってカモミールは無事かしら。
[昨日のことを考えながら重い体に鞭打って体を起こした]
(27) 2013/12/10(Tue) 18時頃
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―昨夜・夕飯前―
あら、随分と珍しい事ね。
[話を聞いて>>38従姉妹達は殊にジャニスを毛嫌いしていたように思ったけれど、と少し不思議そうな色が顔に浮かぶ。しかしそれはロビンに見えるだろうか。]
私は叔父様とのお夕飯は全く構わないのだけれど、今日すぐのお呼び?
[どうしてもというならそれでも構いはしないのだけれど。]
(47) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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―翌朝―
[体の気だるさが残っている気がする。気のせいか、いつもより目の下がちょっと腫れぼったい気がする。それでも冬の日差しとは言え、光を浴びれば少しは気分も違ってくる気がした。]
早めに水をやってしまいましょうか。
[自分の部屋から廊下に出て、そのまま階下に降り、庭園の奥にある家庭菜園に行こうと歩いていく。誰かに会ったら普段通りのにこやかなあいさつを。]
(48) 2013/12/10(Tue) 22時頃
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…よく考えたら、まだ種なんだから枯れるとかそういう話ではないのよね。
[家庭菜園の土しか見えないプランターを眺めながら、ぽつりと呟く。蛇口から如雨露に水を入れて、昨日は結局できなかった水やりを始めた。]
……こうやっているのも、私のエゴなのかしらね。
[自分でいくら考えても答は出ない。]
(53) 2013/12/10(Tue) 22時半頃
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[水やりはすぐに終わった。何しろ自分の分のプランターはこれだけしかないのだ。日課としてもこれでは少々物足りなくはある。 と考えていた時、後ろから声がした。]
……あら、メアリー。おはよう。
[如雨露を持ったまま従妹にいつも通りの笑みであいさつを返す。]
あら、そうね。ヤニクも多分近くにはいるはずだけれど… どうしたの、彼の事をお探し中?
(59) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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―現在・庭園―
ああ、そうなの。 珍しいわね、一昨日のボンサイの片づけ……はもう終わってるでしょうし。 ……はい?
[突然の質問に、不思議そうに目をぱちくりとさせたが、少し考えて口を開いた]
いえ、特別に仲がいいというわけではないわ。一昨日にカモミールを植えるお手伝いをしてもらっただけよ。 まあ、でも……そうね。 あの人と仲良くなれたら、とても楽しいような気がするわね。
(66) 2013/12/10(Tue) 23時頃
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あら、そうなの? ……トレイルとも仲が良さそうだったし、いいわね、メアリーは。羨ましいわ。
[あながち冗談でもなさそうな様子でそう言っていると、後ろから本人の声がした。]
あら、ヤニク。おはよう。 ……そうそう、昨日は早速水やりができなかったの。 これではいけないわね。
(73) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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そう……それじゃあちゃんと水はやらないといけないのね。 いえ、大丈夫よ。私が育てているのだから、私がきちんと面倒をみるわ。このぐらいならすぐに終わるもの。
[ヤニクにそう答える。次の質問は、メアリーの方が先に答えていた。]
……まあ、そう、そうね。そういう話をしていたの。 ………そうなの?
[いつの間にそんなに仲良くなったのだろう、と素朴な疑問を浮かべた]
(78) 2013/12/10(Tue) 23時半頃
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……あら、そう。……まあ、メアリーは可愛いものね。
[唇を軽く結んで、そう言葉に出す。あの天心で爛漫にも見える様子は、実際愛されるに足るものだろう。それはとても羨ましいものだ。以前はそうも思わなかったけれど。
静かに、頬に口づけて去るメアリーの姿を眺めていた]
……まるで、庭に咲く花のよう。
(85) 2013/12/11(Wed) 00時頃
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ー回想・昨夜ー
……あら。叔父様に従姉様は結局いらっしゃらないのね。
[言われた通り集まっての夕食となったが、肝心の二人はいないようだった。黙って席につき、食事を始める。 人はそれなりにいたが、やはり一家団欒にはほど遠い気がしないでもなかった。父との食事を懐かしむわけでもないが。]
……。
[食器の音をさせた彼に首を向けて、何かをたしなめるでもなく食事を終えた。]
(98) 2013/12/11(Wed) 13時頃
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……そうね。叶うなら私も愛情をいっぱいに受けて育ちたかった。 今になって言ってもこればかりは仕方のない事かしらね。
[如雨露にもう一杯水を組んで、カモミールのプランターの上から丁寧に振りかける。それで日課は終わり。ヤニクはまだいただろうか]
………こんな風に他のものに惜しみなく愛情を注げる人も羨ましいわ。
(113) 2013/12/11(Wed) 21時半頃
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……私も戻るとするわ。お仕事、頑張ってね。
[メアリーが去ってしばらく後、庭園を無心に眺めていたが、一つ息をつく。ヤニクに労いの言葉をかけて、その場を後にして屋敷へと戻っていった。]
(116) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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……あら。
[自室に戻る途中、トレイル>>104とススム>>108が2人して叔父の部屋の前に立って中に声をかけ覗き込んでいる様子が見える。 そう言えば、昨夜は何かあったのだろうか、と少しだけ気になった。]
……お早う。どうしたの、2人ともそんなところで。 叔父様に何かあって?
(117) 2013/12/11(Wed) 22時頃
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……あら、そう。 私はまたてっきり、何か叔父様がやらかしたのかと…… あ、いえ。
ススムが?どうして、また……
[昨日話を聴く限りでは確か叔父の事をむしろ毛嫌いしているようだったけれど、と考えるけれど、答えは出なかった。 それは多分、自分を母親と見間違えていたように、叔父に何かススムにしか分からないものを見出していたのかもしれない。]
そう……気をつけてね。
[トレイルにそう声を書けながら、自分もドアの隙間からこっそり中を覗き込む。]
(120) 2013/12/11(Wed) 22時半頃
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[中は暗くてよく見えない。ただ、ススムと思しき人影が、奥の人影を見下ろしているのが微かに見えた。奥にいるのが叔父だろうか。]
………そう、ね。叔父様、随分とお疲れのようですけれど。
[生彩を欠くような声が聞こえる。昨夜何があったのか、自分には知る由もないけれど、気がかりでないと言えばそれも嘘だ。]
……ご自愛なさってください。
(128) 2013/12/11(Wed) 23時頃
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……トレイル。 私が口を挟むのも何だけれど… ローディエが昨日の朝方から風邪で倒れているというではないの。
……ドクターを呼んだ方が良いのでは……?
[奇矯な振る舞いは普段からの事だが、さすがにただ事でなさそうな叔父の様子を見て、少し不安げに眉を潜める。どこまでも人騒がせな方だ。少々呆れもしないではない。]
(137) 2013/12/11(Wed) 23時半頃
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あら、そうですか? ……叔父様、僭越ながら具合の悪い時ぐらいは言ってくださいませんと、使用人達に余計に手間を取らせましてよ。
[それでも、大事ないと言い張るのであれば無理強いはしないけれど。]
まあ、事情はよく知りませんが……
[昨日あたりから、どうもいろいろと屋敷が良からぬふうに慌ただしい気がする。休息が必要なのかもしれない。]
(142) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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……よろしいのですか?
[やはり気にならぬでもないけれど、トレンチコートを着込んでいる様子を見ると、これ以上言っても無為そうな気がする。]
そうね、叔父様ぐらいの方ならご自分の体調を把握されていないはずがないでしょうし。
[ススムの言葉に、一理あるとうなづいた]
ではあまりお邪魔をしてもいけませんわね…?
[ススムとトレイルはどうするだろうか。 扉の外からちらと様子をうかがって。]
(146) 2013/12/12(Thu) 00時頃
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それでは、私は先に出ようかしら。
[その場の面々を見て、一つ溜息をつき、部屋の中から視線を外す。]
ススム、あなたも程ほどにね。
[余計な事とは思いつつ、一言添えて。窓の外は、いつも通りだ。]
(151) 2013/12/12(Thu) 01時頃
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あ…… はい、叔父様。
[頭を撫でられるのに、ちょっと身構えかけたけれど、結局は大人しく撫でられるに任せた。 結局、ただ愛情に飢えているだけなのだろうか。誰でも愛されればいい、などと思っているつもりは自分ではないのだけれど。]
お気をつけて…
[そう言って、その姿を見送った**]
(156) 2013/12/12(Thu) 01時半頃
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