207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 01時頃
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― 第三甲板通路 ―
[心臓の音が、呼吸の音がやかましく聞こえていた。
視界の不自由さに囚われて、 耳が身の内の音ばかり拾っていたようだ。
躓き、壁に手を突いて足が止まる。 大きく深呼吸を繰り返したなら、徐々に音は退いていき、 視界が少しだけ戻ったように感じた。
自身の視覚に 血流が影響を及ぼしているなんて思い至る頭は、男にはない。
何故改善したのか考えようとした時、
背後の医務室からの呻き声を拾った。>>3:228 この声はいつから上がっていたのだろうか。]
(3) 2014/12/14(Sun) 02時頃
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― 医務室 ―
おい、入るぞ。 一体何の騒ぎでぇ??
[断りと扉を開くのはほぼ同時に、 そして朧げながらに捉えたのは大きな岩のような――]
ギリー、さっきの声、お前さんか……?
リー、か?? こんなとこで何してるんだ?
[もう一つあった人影を、眉間に皺を寄せてじぃと見ながら。 そこで何が為されていたのかは、未だ知らない。]
(7) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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どうしたんでぇ? 腕、痛ぇのかい??
――おい!?無理すんなよ!?
[グレッグの毒付きナイフが刺さったと聞いていたし、 急に視界からギリーが消え、足元からする音を頼りにしゃがみ込んだ。
すん、と鼻を鳴らす。 真新しい血の匂いがした。]
……血??
[手探りにギリーの身体を検める。 肩から滑らした手が、途中で空を撫でた。]
お前さん…… 腕ぁ、どうした?
(9) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[治療で腕を切り落としたなんて聞いていない。
首を捻り、ギリーの腕を持ったリー>>10を睨み、 ……見上げる形になっただろうか。
鞘に納まったままのサーベルをリーのあご先へと向けた。]
――何してたぁ?
(14) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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[男のの質問>>14に返って来た応えを聞いて>>13]
切ったって…… お前さん医者でもねぇのに、 あ、おい!! くっそ
お前さんもなぁに黙って切られてんだよ……
[堂々と言われてしまえば、 リーなら本当にそう思ってやるかもしれないと。
船だって腐ってしまった木は切り取って新しい板を貼る。 それくらい、たまにだが作業を見ていたから知っている。]
(17) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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[が、人の腕は勝手が違う。]
おぉい、船医!! ミナカー!!!! いねぇのか!
おい、リー!!ミナカ見たらここに戻るように言えよぉ!
[大声を張り上げて、船医を呼ぶ。
もしも近くにいなくても、リーが男の声を無視しても、 声を聞きいて誰かが伝えてくれるのではないかと。**]
(19) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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[リーの緊張感のない返事>>21に、「あの解体バカ……」と愚痴を漏らした。
もう一度ギリーの腕を注視し、そして触れて確かめる。 傷口を縛った包帯からは血が滲み、滴り落ちていた。
ギリーが痛がったなら「すまねぇ」と謝罪して、 医務室の中、 よく見えないので手を頼りに包帯を探し荒らす。
止血が十分ではないと思ったからだ。
医務室内の惨状は、 船医が返って来たなら説教を受けそうだが、今は構ってられない。
焦れながらも探し当てた包帯で、 ギリーの左腕付け根をキツく縛り上げた。]
(25) 2014/12/14(Sun) 03時半頃
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[半死の下っ端連中を切り捨てた道化は、 このギリーがグレッグの毒ナイフを受けた時には、治療をさせた。]
お前さんも、ミナカも……船長殿の寵愛を受けてるってぇ訳か。 こんなの知れたら、リーは殺されちまうかもしれねぇなぁ。
リーの野郎、何考えてるかわかりゃしねぇ。 ……善意なのか、態となのか。
[ギリーの頭にぽん、と手を置く頃には、 男はすっかり毒気を抜かれてしまっているのを自覚した。
先程視野をほぼ失った時、 今すぐに船長を殺しに行こうと思っていたのに。**]
(26) 2014/12/14(Sun) 04時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 04時半頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 14時頃
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― 医務室 ―
[医務室から離れるリーの人影を追って、首が動く。 通路は男の目に暗く、 けれど扉が開く音と漏れたかすかな光に反応して >>22]
おい、お前さん! ミナカどこ行ったか知らねぇかい?
[その方向は誰の部屋かなどと考えるよりも先に、訊ねた。
「知らない」との応えにはチッと舌打ちをし、 リーがその部屋の男に話かけるのは耳の端に>>50、
再びギリーの方へと意識を移した。]
(67) 2014/12/14(Sun) 15時頃
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[切断されてしまった腕。 腕が残っていたところで、縫い付けて元通りとはいかないだろう。 「手が死んだ」とギリーも言っていた>>35。
自身が施した止血が充分かどうかもわからない。 このままギリーが死ぬかもしれないという思いは、口には出さず。 意識が朦朧としているのか、小声で話すのを聞いた>>36。]
船医は、大事だもんなぁ……
[言いながら、左腕の傷が疼いた。 感覚を失うということはない。 だが、治療を受けていなければ 男の腕もギリーのと同じ運命を辿ったかもしれない。]
(68) 2014/12/14(Sun) 15時頃
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[途中で途切れた言葉の先>>36、 口の動きが読めたなら何か汲み取れたかもしれないが、
それは適わなかった。
近付いてくる焦った足音は>>28、船医のものだと思っていた。
けれど聞こえた声は>>29、男の知る船医の物ではなかった。 余裕のないその声があの道化の物と思うはずもなく、]
――チッ、どこほっつき歩いてやがんでぇ、 ちょっとお前さん、ミナカぁ 知らねぇか……
[声の主を確認しないままに声を掛け、名を呼ばれて漸く振り向いた。
飛び込んで来た時よりすっと温度の下がった声、 ――その声は知っていたから。]
(69) 2014/12/14(Sun) 15時頃
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[ぼんやりと白い顔の中、 化粧の下の素肌を垣間見ることはなかったが、
乱れた口紅のせいだろうか……、 口が避けたように大きく黒は延びて、まるで獣のように見えた>>29。
それと、]
……怪我ぁ、したんですかい??
[道化の身を覆う服の脇腹辺りに破れを、 手袋には黒い汚れを発見した。
明らかに誰かと争った後であろう様子の道化へと、 にやりと笑みを称えて訊ねた。]
(70) 2014/12/14(Sun) 15時半頃
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[終わったと思っていたのだが、そうではないらしい。
人狼が複数いたのか、疑心暗鬼に囚われた者が襲ったのか、 恨みを買っていたのか……。
船医が到着したなら>>64、 男はギリーの前を明け渡そうと立ち上がる。]
(71) 2014/12/14(Sun) 15時半頃
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[ギリーの残された腕が伸び、道化の頬を撫でる。>>37。
口では「触るな」と言いながら、 抗わず血化粧を施される道化>>39の様子に 「おや」と、また笑みを浮かべた。
真新しいのは、それだけでは終わらなかった。 道化が男に感謝を述べたのだ>>39。 「お前が見つけて治していたのか?」という言葉から、 治療を意外な行動と思っているのを察した。
ギリーは基本的には受け身だ。
それは暴力を覚える前の男と重なる部分もあった。 目の不自由な男は、 発散と搾取の対象だった時代がある。
ギリーにその頃の自身を見て、 無意識に手を差し伸べたのかもしれない。]
(72) 2014/12/14(Sun) 15時半頃
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ギリーの腕が毒で死んで、 それをリーのヤツが腐っちまう前にと切り取ったみてぇです。 リーがやったと、本人からこの耳で聞いたぁ。
アイツぁ、船と人間の区別もつかねぇバカらしい……。
[リーの本心は察しかねる。 口は悪いし可愛げもない、気も合わない。 部屋でも、言い合うか互いにいないものとして過ごすかのどちらかだ。
だが、もしも善意でやったとしたら……。 その可能性もあるので、悪意のみとは限らないと伝えた。
道化がそれで納得するかは分からない。
医務室から出て行く道化>>49は、リーを殺しに行くのだろうか。 後を追おうとして、けれど結局その場に留まった。]
(73) 2014/12/14(Sun) 15時半頃
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[道化を追って、リーの処刑を止めるのか。 ただ、道化を殺したいのか。
暗くなっていく視界の中、男は自身の心をも同様に見失っていた。
ギリーの治療をするミナカ>>66。 その詳細は見えないが、 黒い血液が更に医務室を汚していくのは分かる。
器具や薬を駆使して動く手、不意に]
あぁそうか。薬は毒にもなるもんなぁ。 お前さん、あの時他人事じゃあ無かったんだろう。
[そんなことを口走っていた。
「毒殺か」と詳細を語らない道化にカマを掛けた時、 諌めたのはこの船医だった。]
(75) 2014/12/14(Sun) 15時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 16時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 16時頃
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― 回想・医務室>>76 ―
へぇ……、まだ獣がいたんで?
[獅子に噛まれたと話す道化に>>76、愉快そうに返した。 けれど、それももう死んでしまったのだろう。 道化が今ここにいるのだから。]
(可哀相に、獣は道化に食われてしまったらしい……。)
[――口元の黒、手袋の黒。 血と口紅の識別もできない男は、胸中でそんな例えを。]
(87) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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[死んだのは誰だろうか。
未だ実行に移せずにいることを、やってのけた男は。 結果は残念なものであったが、]
そいつぁ、命知らずの大馬鹿野郎だぁ……。
[獅子への賛辞を送った。*]
(88) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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― 現在・医務室 ―
……、よぉ副船長殿ぉ。 アンタも怪我ぁしたのかい?
[訪れた人物を判別するのに、一拍かかった。
グレッグの遺言のことも、 悪趣味なフランクの女神の啓示も知らない男は、 誰かがこの部屋を訪れる理由は治療目的だと決め付けて。]
(93) 2014/12/14(Sun) 17時頃
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モンドは、ヘクターの怪我はどこだ?と探ってみるけど見つけられない。**
2014/12/14(Sun) 17時頃
モンドは、ヘクターを訝しげに眺める。**
2014/12/14(Sun) 17時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 17時頃
革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 20時半頃
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― 医務室>>114 ―
……すまなかったな。 [あの時グレッグには謝ったが、 船医のことまで頭が回っていなかった。 だから今、思い出して謝罪を述べた。]
グレッグはなんでお前さんを疑ったんだってな、 ……考えてたのよぉ。
それが理由かはわからねぇがな……。
[考えているうちに、 あの一言がなければ起こらなかったのかもしれない、とも思い至って。 グレッグには確信があったことを男は知らない。*]
(133) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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[副船長が応えなかった>>101ことから 怪我ではないのだろうと察した。]
(ご機嫌ななめなようで……。)
[男は肩を竦め、小さくため息を洩らす。 ギリーの状態を見ての言い様に、]
人狼は副船長殿が仕留めてたじゃぁねぇですかい。
[と。
「他にも人狼は残っている」とでも言いたげに聞こえた。
他人の不安を悪戯に煽る……、 そんなことを言う人物ではないと思っていたから、
副船長の様子、見える限りのものを拾おうと意識を注ぐ。]
(149) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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[副船長がミナカに「急用」と伝えるのを聞いて>>102]
この船の船医が 治療を投げ出してまで優先しなきゃならねぇってのは、
……いったいどんな用件なんだぁ?
[口を挟んだ。 ミナカからも「治療を優先させろ」と>>111あり、 副船長が大人しく退いたので>>122、それ以上は何も言わなかった。
ただ、ここではできない話、「お前は知らなくていい話だ」 と言外に受け取り、面白くない気分ではあったが。]
(150) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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[処置が終わったらしいのを>>113、 ミナカがギリーに言いつける様子で知る。 まるで親が子に言い聞かせるようだ。
自分の親の顔がよぎったが、もう何十年も見ていない。 もう死んでいてもおかしくない年齢だったか。
ミナカから礼を言われれば>>114、]
殺し以外で役に立つ日がくるたぁなぁ…… ハハッ あぁ、荷運びくれぇはやってたけどもよぉ。
[十何年、殺すことだけ考えて生きてきたのだとカラカラと笑った。 ミナカからの頼み>>116を、男は頷いて了承する。]
(152) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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[リーの話が出たなら>>116、無事だろうかと頭を過ぎる。
道化は自分の者を壊されるのを嫌う。 あの道化の慌て様、よほどギリーが大事と見えた。
殺されても、おかしくはない。]
悪いとこから取られちまうなら、俺ぁまずこの目かねぇ。 まだ死んじゃあいねぇから、無くっちゃあ困るんだけどよぉ。
[目が一時悪化していたこと、 今も徐々に暗くなり始めていることは告げないまま、]
早く行けよぉ、ありゃあ虫の居所が悪そうだぁ。
[そう言って、ミナカを見送った。]
(156) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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― 医務室 ―
[ミナカの言いつけ通り、パンを齧るギリー>>153。 昔の自分と一瞬重ねたが、決定的な違いがあった。
男は抗うことを覚えたのだ。]
あぁ? 俺に殺せるかってぇ訊いてんのかい?? 殺してやるさ…… もしもまだいるってぇならな。
[差し出されたパンを食べながら、ギリーの問いに応えた>>141。]
(167) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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なんだぁ?お前さんも人狼が怖いのかい? 見張っててやるから、ゆっくり眠れ。ミナカも言ってたろ?
――その前に、薬か。
[治療中、ギリーが顎で示したのを拾い上げていた薬>>146。 血塗れのようだが、中身は無事だろうかと包を開けようとした時、 道化が戻ってきた>>141。
甲斐甲斐しい親のようだ。ミナカも、道化も。]
(168) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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モンドは、フランクのことをしばらく見ていないな。死んだか?
2014/12/14(Sun) 23時頃
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[再び問われたところで、 質問の意図が違ったことに気付いた>>173。]
――あぁ、殺したいねぇ。 じゃなきゃ俺らが食われちまう。
お前さんのことを心配してるあの道化の船長も、 お前さんの治療をしたミナカのことも、
みぃんな食っちまうんだよぉ、人狼ってぇヤツは。
[「当然だろう」と言って、 何故突然そんな事を訊きだしたのかと首を傾げた。
狼を怖くないと主張するギリーには]
なんだい、お前さん、狼にでも噛まれたことがあんのかい?
[そんなところまで似てるのかと、驚きの息を洩らした。]
(180) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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[副船長の名を聞き、道化の声に不穏な色が宿る>>175。]
副船長がどうかしたんでぇ? 何か急用があると、……言って、いたようだが……。
[朧げに見えていたギリーに施された血化粧。 それに近付くように、男の視界も暗くなってゆく。
黒はより深い闇へ、白であったものをも吸い込むように。]
(201) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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[暗んで行く視界の中、
道化が「やることがある」と言うのを聞けば>>189、 「このままやらぬままでいいのか」と掻き立てる声が聞こえた。
道化の頼みごとも耳は取りこぼして、 男は「あぁ」「あぁ」と声を洩らす。]
(202) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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[目を気遣われている声>>204もどこか遠い。
男が年月を掛けて追ってきた道化は、そこにはいなかった。]
(何の為に 何の為に
何の為に――。)
[頭をゆるりと振り、自己の来た道を肯定する。 男が追ってきた道化は間違いなく目の前にいる。 違った一面を垣間見ただけで、これまでの行いは消えず事実としてある。
今なら手をのばせばと、 男はスラリ、サーベルを抜く。
ギリーの前でということはもう頭にはなかった。]
(208) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[道化の声が、男の追い求めていたそれへと変わった>>210。 暗闇が増して、再び心臓と呼吸の音がやかましく聞こえる。
だが一方で、道化のいる方向からもよく音が聞こえた。 武器の抜かれる音に、男はにたぁと汚い笑みを浮かべる。]
――チッ 光栄ですよぉ、船長殿ぉ……!
[わざわざ手を引くように「こっち」だと促されれば、 それを追って医務室を出ようとする。
情けをかけられていると、分かっていながらも、 それでも男は追わずにはいられない。]
(217) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[寝台の軋む音の後、 道化がギリーへと命令する>>215。
急に訪れた立ちはだかる暗闇。 だがこれは、横から現れたギリーだと分かる。]
ギリー、俺の邪魔ぁ…… まぁ、そりゃするわなぁ! だが……、
ほぅら船長命令だぁ!!きけねぇってのか!! お前さんは寝てろ!!
[怪我人相手ではあるが、 こちらも手加減している時間的猶予がない。
ギリーの左肩を乱暴に押しのけ、道化を追った。]
(223) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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