204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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焼くとこ……ペチカ?
[じゃあ、うん。わかった]
ねえ、トレイル。
[可愛い僕の弟]
僕だけが。 僕だけは、なにがあってもトレイルの味方だからね。
[行こ、と手を引いた]
(242) 2014/11/23(Sun) 00時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/23(Sun) 00時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/23(Sun) 00時半頃
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[けど、あんまり長いこと拗ねられると困るなあ。 ノックスが、悲しんでしまうし。トレイルだって悲しいまんまだ。 なんとかして、仲直りを。
と、考えていたとき。 聞こえてきたのは、悲しい、音>>244]
んん……。
[僕もディーンに会いたいなあって思った。 可愛い、可哀想なディーン。 君はいま、どこに行ったのか。 それが分からない]
ね、トレイル。会えないとさびしいよ。
[だから、ノックスと仲直りして、また会えるようにしようって。 言葉の外に含めて言いながら、扉を開けた。
包帯を巻いた手には、血を綺麗に洗い流した幾つかの肉片]
(257) 2014/11/23(Sun) 01時頃
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[困ったなあ。まだ拗ねてるのかな。 ラルフよりもトレイルが愛されてるって、分からせればいいのかなあ。って。 トレイルの不思議そうな顔に、ううん、と唸って。
それから、居間の雰囲気に、ちょっとまごついた]
ご飯……作りたくて。
[来たんだけど、と。 ごにょごにょ言って、視線をおたおたさせて。 >>260ちらりと合った視線。その苦い色に、ぱちんと瞬きして首をかしげた。
それから、野良猫みたいにそうっとペチカの傍に向かう。 鍋がまだあれば、蓋をフライパンの代わりに使わせてもらおうかな、なんて考えながら]
(267) 2014/11/23(Sun) 01時半頃
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[>>279見せられて、うん 頷く。 お塩はどれかなって二人で探して、それっぽいのを見つけて。
鍋に乗せた肉とお塩は、不慣れな手で調理されていく。 もたもたと用意する耳に、入った音]
……ノックス。
[彼の呼ぶ名前。 それはやはり、僕じゃない。
伸ばした手、それに逆らうことなんてない。 のに、やはり、呼ばれるのは、トレイル]
(287) 2014/11/23(Sun) 03時頃
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[>>288>>290向けられる、二人の視線。 困ったような、願うような、それ。 それを見ながら、ふ、と口元に笑みが浮かんだ。 誤魔化すみたいに、困った顔をする。
僕を。 僕だけを、信頼していればいい。 二人とも、だ。
唯一の味方 って いうのは 僕を君の君を僕の特別にしてくれる。 のに。
どーせ、心が向いてるのって二人ともお互いのことなの]
焦げてる。
[鍋を覗いて>>302トレイルと顔を見合わせて、首をかしげた]
(337) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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[>>301大きな声がして。 他の人と話していたノックスが戻ってくる。 鍋を取り上げられても、特に動くことはなかった。
二人の視線が、何度かこっちに向く。 ダメな兄と、ワガママな弟。 そんな二人の醜さを、愛さずにはいられない、のに。 違うな、と思った。 二人は、ちっとも僕を見てなんかない。
欲しいのは。 かみさま、と呼ぶ、あの掠れた声だけ。
二度と聴けない、最高の音楽の代わりを、求めている]
……大丈夫?
[>>304トレイルの弱った笑みに声をかけた]
(338) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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[爪を、たてて。 >>311ノックスから受け取った鍋の底。張り付いた肉を剥がす。 脂が少ないせいか、肉は張り付いたまんま剥がれずに、ちぎれた]
ノックス。
[トレイルに、その肉片のついた指を向けながら。 謝りたい、と言うノックスを見る。
苦しげな兄と、嫌悪を露にした弟。 お互いのことしか見てない二人を見ていたら、不意に。
このケンカが最悪の形で解決するといいと思った]
ノックスは、トレイルとセックスしないの? ラルフとはしたのに。
[なんにも知らない子供の声で、笑って首をかしげた]
(339) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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[ラルフに愛を向けたのがケンカの理由というのなら、それ以上の愛をトレイルにも向けてあげればいい。 セックスして、抱き締めて、そうして]
『食べてあげたらいいのに』
[口の動きだけで。 血族の一番純粋で無垢な愛情表現を、ノックスに囁いた。
ノックスは。 イイホゴシャなら、きっと振り払える程度の、小さな悪魔の囁き]
……だって、好きなんでしょ?
[食べたいくせに。
けしかける声は、無邪気さを装って響いた]
(344) 2014/11/23(Sun) 17時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/23(Sun) 18時頃
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[>>345トレイルの口の中へ、肉片ごと指を入れて。 苛立ちを込めて、優しくトレイルの舌へ肉汁を擦る。
指を引き抜いて、唾液にまみれた指を舐めて。 そうしてから、ノックスへ笑いかけた。 すぐ否定せずに、黙ってしまったノックス>>361 やっぱり、君はダメな大人だ]
それが、ノックスの本当の気持ち? わかんなぁい。なんで?
[我慢するのって、ツラいでしょ?
解き放ってしまえばいいのだ。 ラルフにしたように、昔誰だかにしたように。
きっと今よりずっとキモチイイ]
(374) 2014/11/23(Sun) 21時半頃
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[>>349味方だよ。 だから、二人の悩みも辛さも、全部なくなるための方法を一生懸命考えてあげた。
もっと平和で、これからも幸せに過ごす方法もあるね。 でも、二人とも。 僕のことちっとも見てくれないんだもの。
だから、これはちょっとした意地悪で。 二人とも不幸になりますようにって、願い。
ノックスを取るトレイルなんて消えてしまえばいい。トレイルを取るノックスなんて苦しめばいい。 僕を見てくれない君らなんて、不幸になるといい。
そのあとは優しく叱ってね]
(375) 2014/11/23(Sun) 21時半頃
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………。
[口元は笑んだまんま、目は笑わないまんま。 扉の向こう、走り去る二人を見送る。
一人残された子供は、鍋の底にこびりつく肉をまた削って。 しばらく眺めたあと、鍋をぽいと捨てた。
大きな音が、響く]
ディーンに会いたいなあ……。
[呟いて。 首を傾げると、ぽきりと鳴った]
(376) 2014/11/23(Sun) 21時半頃
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[居間を見回す。視界に入るのは、仲の良い大人と子供の姿たち。 そうして見せられる、ゼロ距離に>>384 は、と小さな笑いがひとつ。 鼻から漏れて、地面に落ちて砕けた]
――ずるい。
[なんでディーンは。ノックスみたいに、口先だけでも、ダメと言ってくれなかったんだろう。 その純潔の唇が紡いだのは、欲しい、一緒になりたいと、そればっかりで。 僕は嬉しかった。
けど、なんでディーンは、食べられたかったんだろう。 どこにも行かないでと口にしたくせに、どこかに行ったディーンは。
なんで一緒に生きなかったんだろう。なんで間違いを一緒にしたんだろう]
……わかんない。
[懐の中。大事な卵をぎゅっと握って。 ため息を吐く足元で、鍋はまだがらんがらんと回っていた]
(397) 2014/11/23(Sun) 22時頃
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ん……?
[>>386名前を呼ばれて。 ゆる、と顔を向ける。 優しい瞳の色が、こちらを見ていた。
首をかしげる。 笑おうとしたけど、口元がひきつっただけだった。
だから、首を振って。 うるさい鍋を黙らせるために踏みつける。
があん、と音がした]
(399) 2014/11/23(Sun) 22時頃
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[ドナルドがこちらを睨むのも、べネットが一歩下がるのも。 警戒を滲ませるバーナバスも見ないで、じっと俯く]
ずるい……。
[好きな人と一緒にいたいだけ。 なんにもいらないから、愛されたいだけ。 そんな人の願いを叶えてあげたかっただけ。
それがなんでこんなに難しいの]
……ずるい、ずるい、ずるい!! ずるいんだよみんなっ!!
[鍋を蹴っ飛ばしたら、壁にぶつかった。 それを自分でもびっくりした目で見たあと、へたりと踞って、膝と額をくっつける]
(411) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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……大人も子供も、みんなキライ……。
[愛されてる人、バツ。 愛されて当然みたいな人、バツ、バツ。 あいつもこいつもみんなバツ。
キライ]
……。
[だだっ子みたいに、叫んだあと。 卵を指が白くなるくらい握って、黙りこんだ。
ただ、思うのは。 みんな、不幸になってくれたらいいのにって。 世界の破滅を願う魔法の言葉]
(412) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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……みんな一番に愛されてるから。
[>>414顔をあげないまんま、口にする声はくぐもっている。
僕だってディーンが大事だった。 から、彼の願いを叶えた。 そうしたら、手元にはいまなにもない]
僕にはディーンがいないのに。
[みんなは、そんなことないのに。 みんなは、いい大人といい子供だから。
でも。 きっとディーンを救う方法が、他にもあると知ってたから これは八つ当たり。
分かっていても駄々をこねるから、僕は悪い子なんだろうと思う]
(419) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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[>>412問いかけに、ゆうらり、顔をあげる。 あげた目は、泣いてはいなかった]
……ディーンは、食べられたいって、言ったから。
[ただ、その目は。 惨めさを湛えて]
食べられたいって、言ったから。
[居間の面々を、ぼうと眺めている]
ねえ、みんななんで。 なんでそんな平然としてられるの。
(429) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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食べたいくせに。
本当は今すぐにでもハラワタ引きずり出してあったかい血を飲んで狼らしく食べたいくせに。 犬みたいに突っ込んでぐちゃぐちゃにして支配して、全部を自分のものにしたいくせに。 好きな人の血ってどんなに甘いと思う?肉はどんなに素晴らしいと思う? 君の腕の中で好きな人が君のことだけを考えて君の名前を呼んで、君も好きな人のことだけ考えることができて 全部が手に入る、のを。
……想像してみてよ。
[はは、と。 からからに乾いた笑いが、最後にひとつ、転がった。
手の中、卵の中。 ここにあるのは、濁った目玉がひとつ]
(430) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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[>>432ドナルドの声に、泣き出す寸前のようにしゃくりあげる。 それでも、目は乾いたまんま]
一緒だって言ってくれた。
[保護者から、兄から。 教えられたことがなかったわけじゃあない。 むしろ、よく言い聞かされていた。
言いつけを破ったのは、僕]
……ずっと一緒にいられるって、言ってくれたのに。
[いまディーンはどこにいるの。
ああ。戦ってるというのなら、余計にずるい。 ディーンはちっとも、そんな素振りを見せてくれなかった]
(440) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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[>>436一言、残して立ち去る背中を。 ぼうと見送る目は、拗ねた色をして]
……君の想いは、食べなきゃ満たされないよ。 いつか、今じゃなくてもいつか。 君は、泣きながら食べるの。
[背中へ、まっすぐ。 指を、さした]
……運命だ。分かるだろ?
(441) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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[>>442叱る声はヒステリックなトゲはない。 やっぱり彼は、彼の保護者は優しい。 その優しい瞳を、揺らすためだけに。言葉を重ねる]
僕らは人じゃないもの。 僕らはちっとも人じゃないもの。 好きになったら、もう手遅れだ。 だから、本当のことを、教えてるだけ。
違う?
[首をかしげる。ごきりと音がする。 それから、戸口を指していた指を、ついとプリシラに向けて>>447]
……食べたら。 永遠に、裏切られることだけはなくなるの。
それが、よかったことかな。
[昔遊んだ子供の頃よりも、うんと子供っぽい声で。彼の疑問符に、答えた]
(455) 2014/11/24(Mon) 00時半頃
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でも、誰の手も届かない。 だから、僕は、満たされたよ。……少しだけ、ね。
[>>461時計を止めてしまった。 二度と動かない魔法をかけて。
>>462指は、今度は大人へと向く]
一族は。 一族の人たちは、何人が失敗したの? 食って、食われて、何人が幸せの魔法を手に入れたんだろう。
[ノックスだって、昔、誰かを食べた。 そうありえない話じゃあない]
逃げられないよ。 君も。
(466) 2014/11/24(Mon) 01時頃
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[いつか。いつか、大人になって。 ノックスみたいに、子供を一人か二人連れて、旅をして。 そうして、言うんだろうか。
『これは僕の悲しみの卵だ』
気取った言い回しで、残る肉片を見せて。 そうして、他の人を好きになって。 過去の痛みを繰り返さないようにって、そんな。
ディーンのこと全部、いまの気持ち全部。 過去のことにして]
――ああ。
[それなら、僕は子供のまんまがいい]
……ねえ、べネット。 ディーンはどこにいるの。
(470) 2014/11/24(Mon) 01時頃
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会いたい、なあ。
[尋ねながら。 ポケットの、小さなナイフを握った]
(473) 2014/11/24(Mon) 01時頃
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……それでも欲しかった。 僕ら二人、不幸になってもいいから、欲しかった。
[>>476子供っぽい?と。 首を傾げて。
ちょっとだけ、笑う]
……ほら。
[>>483言葉に詰まったベネットを見れば、笑いは深くなった。
くすくす、くすくす。
壊れたオルゴールみたいな笑い方。 それは、ベネットから返された、問いかけの答えにふいと止んで。
>>488微笑み、小首を傾ぐ]
(502) 2014/11/24(Mon) 02時半頃
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それは。 ベネットの本心?違うよね?
ベネットは、本当はなにがしたいの?
もっと、汚い、怖い。純粋な。 本当に身を任せたら。
体の奥の一番底に手を伸ばしたら
―――どれだけ気持ちいいだろうね?
(504) 2014/11/24(Mon) 02時半頃
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[それから、はあっと。 大きくため息を吐く]
……でも、そっか。 ディーンには、会えないんだね。
[ゆっくりと、瞬きをして。 目をつぶり、開けて。
微笑み]
じゃあ。
(505) 2014/11/24(Mon) 02時半頃
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会えるとこに行ってくる。
(506) 2014/11/24(Mon) 02時半頃
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[ポケットの中、小さなナイフ。 よく磨かれたそれは、ポケットから引き抜けば、ペチカの明かりできらきら輝いて。
グレーの目を貫いた感触は、桃よりは固かった]
―――、
[声は、圧し殺して。 ぐらり、と。 後ろ向きに倒れる。 スローモーション。世界の流れが、遅い。
誰かが大きな声を出すなら、口の前、人差し指をたてて。 ゆっくりと噴き出す赤の水を見ながら、微笑んだ口はそのままに。
唇を、微かに動かした]
(507) 2014/11/24(Mon) 02時半頃
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[さようなら!さようなら!さようなら!! また遊ぼう、うんと近い未来に!!**]
(510) 2014/11/24(Mon) 02時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/24(Mon) 02時半頃
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