221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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―回想・職員室前―
君はサポート役が誰か、気になるの?
[職員室からは話声と共に細い光が漏れている。 その前で、独りごちる少年にボクは話しかける。>>2
胸には濡れた仔猫。 薄い鞄は脇に抱えて。]
八尋くんはどうか知らないけど。 サポート役の一人は、ボクのルームメイト。
[ボクは少年を見つめたのだった。*]
(9) 2015/04/18(Sat) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 00時頃
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―回想・職員室前>>13―
うん、急な雨だったからね。
[天気予報を見ないボクにとっては。 まぁ、それでも、渡り廊下の物影に隠れるようにして震えていたしらたまを見つけることが出来たのは幸いだった。]
ありがと。
[差し出されたタオルは礼と共に受け取り、ボクは仔猫を包む。 ボクよりも小さく、未だ幼さと純粋さを残す少年。 彼が振りむいた時の視線が、直ぐにしらたまへと注がれたこともそれを物語っている気がする。
ザアアアという雨音の中、告げられる言葉も、指先でしらたまをあやす様も。]
そう、ただの先生の手伝い。悪いことじゃない。 色々、大変そうだから、ボクはごめんだけど。
[しらたまの頭を撫でる。]
(15) 2015/04/19(Sun) 00時半頃
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君が一年生なら、そうかな。 ルームメイトは雪、白夜雪子。三年生だよ。
[隠すつもりも、その必要もないから、ボクは少年の問いにあっさり応えた。*]
(16) 2015/04/19(Sun) 00時半頃
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―回想・職員室前>>18>>19―
それについてはボクも驚いてる所。 今から、先生に事情でも聞いてこようかなって思ってる。
[仔猫から視線を上げて、光の漏れる職員室を見遣る。 生徒立ち入り禁止らしいが、ボクはそんなこと気にしない。 他にもいるだろうサポート役が誰かの情報も、おのずと判るだろう。 雪子がそうだと知ったのも、彼女から聞いたわけではなく、先日隣のクラスの先生に捕まった際>>1:196、偶々知ったことだった。 あの時先生は、ボクが不安がってると思って安心させようとしたのだろうけれど。 特別調べなくても、いろんな所から情報、入ってくるんだよね。]
事情は知らないけど、雪もなんだかんだで優しいからね。
[ボクだったら断るけど。 そう少年に微笑んで、続けられた話には目を瞬いた。]
(31) 2015/04/19(Sun) 01時半頃
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───君、すごい事、考えるんだね。
[サポート役が居なくなったら、別棟行きがなくなる、か。 そんなこと考えもしなかった。
少年のどこまでも純粋で真直ぐな思考にボクは感心して、にこりと笑う。]
ずっと別棟に居る訳じゃないだろうけど、君の言う通り。 あちらじゃなきゃ、補習出来ない訳じゃないもんね。
[その温もりに、しらたまが相槌を打つように小さく鳴いて。]
(32) 2015/04/19(Sun) 01時半頃
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ボク? ボクは、瀬戸瑛智。
[雪子の代わりにボクに感謝を、なんて、言いだす少年―音上九零―にボクは笑いながら名を告げる。]
九零くん、可愛い。
[名前を聞く理由を色々並べられれば、そう言って。 職員室に入っている間、しらたまを預かってほしいと頼んだのだった。*]
(33) 2015/04/19(Sun) 01時半頃
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ソフィアは、>>31それについて→本末転倒?手伝い役も向こう、行くんですね。という言葉を受けての台詞
2015/04/19(Sun) 01時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 02時半頃
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―回想・職員室―
失礼します。
[仔猫の代わり、鞄を胸に両手で抱え持つようにして現れたボクに職員室内の空気がどよめく。
生徒立ち入り禁止と張り紙があるでしょう? まぁまぁ先生、いいじゃありませんか。
二分する意見の中、ボクは味方をしてくれる隣のクラスの先生の腕を助けを求めるようにしてそっと握る。]
雨降ってきて、傘ないからボク……
[上目遣いに言えば、近くに居た別の先生がすっと傘を差し出してくれた。]
ありがとうございます、先生。
[ボクは花のように微笑んで見せる。 しらたまを探す時、少し濡れてしまい、湿り気を帯びたボクに気付いた別の先生はタオルを持ってきたり、温かいココアを持ってきたり。 そんな先生達に呆れた顔をする先生も勿論いるけれど。]
(54) 2015/04/19(Sun) 13時頃
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[奥のソファに座らせてもらえば、ボクは向かいに居る、隣のクラスの先生にそっと、雪子のことを尋ねるのだった。]
(55) 2015/04/19(Sun) 13時頃
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―回想・職員室前―
待たせてごめんね、九零くん。
[職員室から出てきたボクは、ハイ、と中で貰った温かいコーンスープの缶を少年に渡して、仔猫を受け取る。]
雪については、先生にとっても想定外のことだったみたい。 だから、話聞いたけど、未だ色々、要領を得ない感じ。 昨日のテストは雪、一部受けられなかったりしてたし、そのせいもあるかもね。
[自分も同じように受けてなかったことは棚に上げて、ボクは考えるように唇に人差し指をあてる。]
雪、身体が弱いからさ。 具合が悪くなったってとかじゃなければいいんだけど。
[ボクが一番気になるのはその部分。
一応、さっきの、サポート役が居なくなったらっていうのも聞いて見たんだけどね。 先生達、そのパターンをあまり想定してなかったみたいで、しどろもどろだった。**]
(56) 2015/04/19(Sun) 13時頃
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―翌朝・中庭―
おはよ、しらたま。 あれ? この缶詰、誰かにもらった?
[いつものように遅く登校したボクは、中庭に顔を出す。 足元、姿を現した仔猫は返事をするように鳴いて。 ボクは未だ少し中身の残る、猫缶を覗きこむ。>>25
昨日はあれから、中庭の一角に、借りた傘でしらたまの簡易住まいを作った。 九零がしらたまを気に掛けているようなら、話して一緒に作ったかもしれない。 寮に連れて行こうかとも思ったのだけど、ずっと見てはいられないし。 この子の勝手知らない場所、良く思わない誰かに見つけられる可能性も高かったから。
簡易住まいが出来れば、九零に礼を言って別れただろうか。 ボクはといえば、雨の中、しらたまが眠るまで、その頭や背中を撫でていたのだった。*]
(57) 2015/04/19(Sun) 14時頃
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―昼休み・教室―
確かに綾乃ちゃん、今日は変だね。
[周りに集まるクラスの女の子達と話しながら、ボクは言う。 他の子達と比べると、普段からかなり、変と言えば変なのだけど、それとは別に。 今日の綾乃は体育の高跳びも、意外な高さで引っ掛かってた。 いつも最後、ボクとふたり、飛び合うくらいまで残るのに。
休憩時間、熱でもあるのかと額に手をあてたりしたけど、熱くはなかったと思う。たぶん。]
ボク?
[呼ばれて、視線を向けると廊下。 佇む三年生の男子生徒が見えて、周りの女子がきゃーっと叫ぶ中、ボクは首を傾げる。 それなりに学園の女生徒に人気のあり、有名な彼の名前をボクは知らなかった。]
(85) 2015/04/19(Sun) 23時半頃
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―午後・廊下―
あ、あのメモ、君だったの?
[見てくれたかな?と名前を言われて、ボクは初めて気付く。 いつの間にいれたのか、ノートに挟まれていた紙片には、名前と、次の日曜、付き合って欲しいという誘い文句だけ書かれていて、誰かわからないから無視していたのだ。]
いかない。
[で、どう?と髪を掻きあげる男にボクが即答すると、予定でもあるの?と見かけによらずしつこい。]
ないけど。
[短く応えれば、じゃあ、と男は自分の都合のいいように考える。 時々、白い歯が光ったりして、それはなんだか、面白いと思った。**]
(86) 2015/04/19(Sun) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/04/19(Sun) 23時半頃
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―廊下―
[爽やか系、モテる男は歯が命、キラ☆ みたいな顔をした三年男子が笑顔を浮かべたまま、ゆっくりと視界からフェイドアウトする。]
綾乃ちゃん? [代わって、現れた綾乃にボクは驚いた。>>90 いや、だって、綾乃はこういう時は何故かいつも居ないというのがもう、人間にはどうにも出来ない神の意思というか。 宗教、信じてる訳じゃないけど。]
大ジョブ?
[飛び交う女生徒の悲鳴の中、無残な男子生徒にも一応、声は掛けて。 すると、男は腰を抜かせて立てないままに、ボクと綾乃について、どういう関係だと声を張り上げる。
いちいち、面白い。]
(152) 2015/04/20(Mon) 19時頃
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綾乃ちゃんがそういうなら───
[言ってやれ、と説明を丸投げする綾乃にボクは頷くと、彼女の傍にぴったりと寄り添うようにくっついて、その腕に自分のそれを絡ませた。]
ボクと綾乃ちゃんは離れられない関係なの。
[二年連続、同じクラスという意味で。
わざと意味深に、恥ずかしそうなフリをして、ボクはこちらを見上げる男に告げる。 女の甲高い悲鳴、そこに、ああああ、という男の悲鳴も混ざり、それは波紋のように周囲に広がっていった。]
綾乃ちゃんの下着が黒のレースじゃないことだって、ボク、知ってる。
[悪ノリし過ぎかもしれない。*]
(154) 2015/04/20(Mon) 19時頃
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……。
[ボクは綾乃の横顔を窺う。 彼女は、以前のように怒るだろうか。 いつものように。
そうなら、どうしてって、また訳がわからない顔して、酷いってじゃれて見せるだろう。 そうやって、数分後にはお互い、何事もなかったかのようにケロっとしてるんだ。きっと。
未だ、調子が出ないようなら、手を取って、人だかりを抜けて、外に彼女を連れ出すつもり。 こう見えて、彼女が授業や行事には真面目に出席していることは知っているけれど。
たまには気分転換もいい。 朝みたいな、あんな調子じゃ授業も頭に入らないだろうし。
何があったか、もしかして、何もないのかも、しれないけどさ。*]
(161) 2015/04/20(Mon) 20時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/04/20(Mon) 20時頃
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……綾乃、ちゃん?
[悪ノリ、し過ぎているという自覚はあったけれど。 その瞳をみるみる潤ませて、子供のように泣き出す彼女に流石にボクは戸惑った。>>170
遣りすぎたかなって後悔と同時、責任転嫁じゃないけれど、やっぱり。 何かあったのだろうとボクは彼女の手をぎゅっと握る。 耳元、ごめん、と謝って、顔を上げれば。]
そこ、退いて。
[息を呑んでこちらを見つめている生徒達に告げて、前の道を開けさせたのだった。]
(184) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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―公園―
───はい、奢るからさ。
[綾乃をベンチに座らせれば、出店でソフトクリームを買って来て、差し出す。]
綾乃ちゃん、意外に泣き虫なんだね。
[隣に座りながら、変わらない調子でそんな軽口。 どこからか付いてきたらしいしらたまを膝に乗せて、ねー?と話しかけた。*]
(186) 2015/04/20(Mon) 22時頃
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