225 【突発RP村】最初からクライマックス村4
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……ねぇ、みんな。覚えてる? 僕がみんなに言った言葉。
あの始まりの日。僕がみんなの仲間になった日。
[旧懐を払うように首を振った。]
ね? だから―――
(30) 2015/06/02(Tue) 02時頃
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――――ばいばい。
[唇は別れの言葉をあっさりと紡ぐ。 黒の茨と青い花。>>24
シルクは女の方を向き、歩み寄る。]
(33) 2015/06/02(Tue) 02時頃
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[背を向けた。
前を行くためではない。 後を任せたからではない。
――決別を示すため。]
………
[『自分以外の誰か』に差し伸べられている手。 足を止めたシルクは身を振り返る。 右の肩に頬をつけるように、かつての仲間達を振り返る。]
(34) 2015/06/02(Tue) 02時半頃
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相変わらず、嘘がヘタ。
[悲しげに眉が寄る。>>31]
伝承は絶対、なんだ――。 始まる伝説なんて、存在しない。
[きっぱりと断言する。 まるで未来を知っているかのように。]
……ねぇ。 今でも、僕は眩しすぎるのかな?
[決別を口にした、こんな今でも。**]
(35) 2015/06/02(Tue) 02時半頃
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―かつて世界は藍に染まった―
[この世界は常に厚い雲に覆われていた。天上と地上とを遮る雲。 雲が灰色に濁り、雨注いだ後ともなると、時折『天上へ至る道』の入口を示す虹階《レインボーブリッジ》が垣間見えた。
赤・黄・緑・紫の4つの色。
それが、この世界の常。]
(82) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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[天上に異変が起きたのは始まりの時。 厚い雲が割れ、青が世界に産まれた。否、始めから青は在ったのだ。
天と地と。 二人の管理者の力で世界の崩壊を留めた――に、見えた。
しかし、世界は悲しみの藍《アイ》に染まった。 青い空は再び閉ざされ、今に至る。]
(83) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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ねぇ。僕を助けてくれてありがとう。君たちは、……そう、旅を続けているんだ。
よかったら僕を仲間に入れてくれないかな。
……僕の理由?
[そうだなぁと呟き空を見上げる。 オスカーと呼ばれた少年から受け取ったパンを一口囓る。
空にかかった虹階《レインボーブリッジ》。
赤・黄・緑・藍・紫の5つの色。]
(84) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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……悲しみのない、青い空を探したいんだ。
(85) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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このパンみたいに、胸が温かくなるような……ね。
[伝承は詠う。シルクは知っていた。 青の何たるかを。
そして、嘘だと笑い飛ばしたかったのだ。>>66**]
(86) 2015/06/02(Tue) 23時半頃
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―かつて世界は橙に染まった―
[この世界は常に厚い地殻に覆われていた。地下の窟と地上とを遮る地層。 割れ目の先は人の世界に在らず。
蒼穹の丘を断じる割れ目は、ぱくりと虚を招いていた。
それが、この世界の常。]
(92) 2015/06/03(Wed) 00時頃
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[黒と青の女がいつから居たのか。 誰もが知らなかった。
初めから、存在していたことに。
窟へ下る裂け目の管理者たるクレパスキュールだからこそ、違和に気付けたのだろう。>>43 くる苦る操る狂る。 舞台装置が動いた。]
(95) 2015/06/03(Wed) 00時頃
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[―――黄昏《クレパスキュール》。 生まれた橙の色は虹階へ。
シルクは空を見上げた。 かつて兄の内に有った崇高なる存在の証を胸元に握り締め、割れ目の縁に座っていた。]
………復讐の、鬼。
[確かに男はそう言った。>>40 背後の狂犬は滴る紅を拭いながら、シルクの生きる道を示すよう。]
僕は、
(96) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
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僕は、メルヤみたいにはなれないや。
[彼女のように。>>60 聖星力《エトワリル》を宿した次代の聖巫女のように。 復讐を糧に生きてはいけないと、黄昏に身を染めながら、眉尻を下げた。**]
(100) 2015/06/03(Wed) 00時半頃
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――――69番目?
[シルクは目を疑った、何故ならば]
どう、して…… 69番目は、存在しない筈なのに!
(103) 2015/06/03(Wed) 01時頃
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[何故。なぜ。浮かぶ疑問符に応えるように、シルクの背負い鞄が光を生む。]
――――シャパァァァァァン!!
[黄昏の光にシルクはあぁと息を吐き出した。 冷静さを取り戻す。]
……わかったよ、兄さん。
(104) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
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[鞄の中に腕を入れ、もぞもぞと探す。 瞬く黄昏水晶を掌に収めて取り出すとぎゅうと握り締めた。]
……
[シルクは自らの手を見下ろす。 微か、青に染まった指先。
思い出すのは先程の。]
(105) 2015/06/03(Wed) 01時半頃
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僕を、愛して――
[永遠の青を求め、シルクは伸ばされた手の方へ向かった>>36>>63。 紅狂が指差した方へ。>>39]
そうだよ……。 確かに僕の兄、クレパスキュールはこの方に殺された。
でも、それでも僕は――…求めて居るんだ。 願っている んだ。
[世界の切り取りを。 終わりの果ての、始まりを。
例え、たとえ。 兄の亡骸が黒茨に囚われて居ようとも。]
(106) 2015/06/03(Wed) 02時頃
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[シルクの手がパピヨンに僅かに触れた。 触れて――流れてくるのは力の一端。
血刃蹴《ブラッド・キック》に対応するまでの、刹那。>>51>>56]
(107) 2015/06/03(Wed) 02時半頃
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―現在という時の流れのなかで―
[69番目の爆誕。そう、驚くことはない。
伝承は更新された、上書きされただけに過ぎないのだ。 イスルギが何を護るのか、正しく思い出したように。>>71]
(108) 2015/06/03(Wed) 03時頃
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[シルクは距離を測った。
68の次、70の前、そして半素数でもある69《ゼクスノイン》を与えられた、伝説の69番目《レジェンド=シックス・ナイン》。>>102
竜肉斬包丁《ドラゴンチョッパー》>>74>>76を引き抜いたマリオと、6体の黄金甲虫!《ゴールドブンブン》。>>68
空中に逃げたメルヤ。>>81
近いのは、―――マリオ。]
(109) 2015/06/03(Wed) 03時頃
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マリオ。 ……ばかだね。僕はさ。ばいばいと言ったのに。
それでも「一緒に」と願っていると?
[見上げた空はいつだって、遠い。]
(110) 2015/06/03(Wed) 03時頃
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……最後の鍵、 聖杯鍋《クッキンプレッシャー》を回収させたりは、しない!
[光の収束>>68と、シルクが水晶《クレパスキュール》を飲み込むのと どちらが早かったろう。**]
(111) 2015/06/03(Wed) 03時頃
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シルクは、ヤニクの灼けた赤銅の肌、そこに浮かぶ血の紋様が放つ紅魂オーラに視線を向け。
2015/06/03(Wed) 03時頃
シルクは、パピヨンの青花弁がシルクを護る刃嵐となり、足元からふわと巻き上がるのを感じた。**
2015/06/03(Wed) 03時頃
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そうとも。僕は―――裏切り者だ。
否定はしない。 僕は僕自身を裏切れなかった。
ヤーニック。まさか君に言われるとは思わなかったよ。 使い潰される? ……まさか。
僕はちゃんと字が読める。
[契約の証は文字に紙に残って居ないけれど。>>117]
(149) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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……僕も言ってもいいかな? クソゲスなんて汚い言葉を控えてくれないかな。
[胸糞悪くなったと呟く。>>87]
君好みの色だなんて、本当に思っている?
[光る黄昏は紅《ヒグレ》に似ていた。*]
(151) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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――――シャパァァァン!
[地殻から迫り上った絶対の障壁。 赤き狂犬の腕を、命繋ぎ止めんと掴んでいた腕>>142は、今や巨大な黄昏竜の硬い鱗を掴んでいた。
命を奪う為に。]
……あぁ、わかる。わかるよ。 強い力が僕の中に溢れている。
(161) 2015/06/04(Thu) 00時頃
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意匠造形《シルクメイク》、咲き誇る夢幻の薔薇!!
[2本の指が破裂音を奏でた。 ただそれだけで、黒茨は大輪の花を咲かせて艶やかに舞う。 青の花弁と、黒の花弁と。]
(164) 2015/06/04(Thu) 00時頃
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[ずきん――…]
!?
[指の先が痛んだ。だらりと落ちた右の腕を抑える。 首を振り、ひとつの可能性を否定した。
水晶《クレパスキュール》の力を得て、真の管理者となったシルク・ロードにはあり得ない。
ひゅうと風にも似た息を吐き出す。 産み出した黄昏竜が被膜の翼を広げて禍つ風を起こした。]
(168) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
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[弱ったメルヤの姿。 包帯の下の呪は今や広がり。
けれど痛ましさに目を背けることはなかった。 ニールの意思を継がなかったのだから。]
……メルヤ。マリオ。イスルギ。 そして―――ニック。
(169) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
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……これで本当に、ばいばいだよ!
[眼の端から、つぅと水滴が流れ落ちた。 シルクの指差す方向へと黄昏竜が跳ぶ。
巨大な顎を広げ、吹き飛んだマリオを喰らわんと。 黄金の騎士達を打ち砕かんと。]
(170) 2015/06/04(Thu) 00時半頃
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[意匠造形は黒茨を助けんと色を請う。 それは黒をより目立たせる為のカーテンの如く。]
………っ!
[星が――弾けていく。 咄嗟にメルヤへと伸ばした腕をそのままに、シルクはその色を見ているしか出来なかった。]
(178) 2015/06/04(Thu) 01時頃
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