47 Gambit on board
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― 広場 ―
[空に静けさが戻り、模擬演習も止まった。 そして、移動をはじめるざわめきの中、チャールズとそこにある。]
――……じいさんが成した功績はでかい。 名だけで、諸国が治められる。
頑張ってほしいものだがな。
[そして、足先を城に向ける。チャールズにも行こうと言った。]
(4) 2011/03/21(Mon) 01時頃
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[だが、その願いも、城から師団長を探しに出た者を見ることになり、儚いものだったと知る。 神妙な表情に、チャールズと目配せをしてから、市民には慌てた様子など見せないように、城へと歩いていっただろう。]
――……逝かれたか。
[その呟きは城内に入ってから。 足も急ぎ足になっただろう。*]
(6) 2011/03/21(Mon) 01時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 01時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 01時半頃
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― 皇帝の部屋前 ―
[その扉の前にはサイモンの姿があった。 きけば、今はまだ血の繋がったもののみとの時間と諭され、それは最もだと扉の前で敬礼と黙礼を捧げる。]
――……崩御の報せについては、皇子たちの判断であろうが、諸国にはまだ伏せておくべきか。 ともかく、新皇帝の宣言が待たれるな。
[サイモンとはそんな話を短くしたか。 そして、チャールズとともに、故皇帝との縁が深かったものとしての鎮痛な面持ちは周りからもあからさまだっただろう。]
(22) 2011/03/21(Mon) 02時頃
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― 会議室へ ―
[そして、会議室へ促されれば素直に足を向けた。 サイモンは殿下に会議の旨を伝えてから来ると言い、チャールズは一緒に来たか。]
――……ん、だいぶ揃っているようだな。
[11番の机上には当然のように灰皿が準備されている。そこで、ライターを忘れたことを思い出したが…ともかく、今は皆が揃うのを待つべきかとそのまま座った。]
(29) 2011/03/21(Mon) 02時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 02時頃
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― 会議室 ― >>#2 [サイモンの話から、ラミケシュの言葉が響く。視線を向けられた先は隣のチャールズ。確かに先帝崩御からブルーノ皇帝までの儀を経験しているのは彼だけだろう。]
うむ、だが、選定に7日かけるのは、確か前もそうであった気がする。諸国の動きは気にかけるべきだろう。 だが、一国が動いたとて、すぐに挫けるわが国ではない。 慌てて選定するより、あえて大国ならではの余裕もあってもよい。
[それはサイモンの肩を持つような発言であったか。]
(42) 2011/03/21(Mon) 02時半頃
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[あえて用意しなかった喪章を儀礼官が差し出してくれば、無言で受け取る。]
まずは、国民にどう伝えるかも大事だな。 7日間は伏せておくのか、それとも報せるべきか。
選定に関しては、各々考えもあるだろう。 ただ、陛下が和平路線で事を進めようとされていたのは事実だ。自分もまだ伏せられる前に聴いた。 さすれば、第一皇子、ランドルフ殿下が就くのが、長男でもあらせられるし、一番穏便ではあるだろう。
[喪章を腕につけつつ、伏せるのであればこれは城外では取らねばならないな、とサイモンに目を向ける。]
(45) 2011/03/21(Mon) 03時頃
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イワノフは、周りを見回しつつ、給仕にはみんなに飲み物をと頼んだ。**
2011/03/21(Mon) 03時頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 03時頃
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>>50 ああ、確かに。年若いといえども、君たちも選ばれた師団長だ。 ディーンの言うように、この会議で大事なのは意思の統一といえるだろう。 思う点は吐き出し、新たな国の先導者を選定することこそ大事だろう。
[そして、第2師団長の姿はほぼ真正面に見える。思えばこいつは従卒時代からもずばずば言う奴だったなぁと幼い姿を思い出した。]
確かにサイラスは情報のプロかもしれんが、情報を出すか否かはサイラスが決めることではないだろう。 まぁ、だが…。 今日はまだ祭だ。陛下も今日は国民の笑みを求めていらっしゃると思う。
[給仕は紅茶を運んでくるのを受け取った。]
(57) 2011/03/21(Mon) 09時頃
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>>51
ディーン、君のいいところは歯に衣を着せぬところだな。 しかし、君が言う部分は、兄弟殿下の絆が強いものであれば断ち切れるかもしれぬ。むしろそれは期待する部分でもあるが…。
[しかし、普段から見る兄弟の言い分の違い、に、それを求めるのは難しく思ったのも事実であった。]
じいさんは少し早く逝きすぎた。 ランドルフ殿下が国力の増強、ヴェス殿下が軍事力の増強、そのような構図がもっと確立すればよかったのだがな。
[そこまで言うと、一旦口を噤んだ。**]
(58) 2011/03/21(Mon) 09時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 10時頃
イワノフは、ディーンの論調、やはり懐かしさを感じつつ、紅茶を飲んでいる。
2011/03/21(Mon) 16時半頃
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>>91
確かに細分化していったことで、合理化を図り、今に至る。 情報に関してはサイラスが熟練者だ。他国との折り合いも考え、彼の意見により、国民への通達時期を考えることに反対はしないな。
[そして、和平路線でも血は流れる、についてはふうっと息を吐いた。]
それも否定はできない。和平しましょうというにはわが国は今までに圧力をかけすぎた。和平だからといって今までをすべて水に流せ、などと虫がよすぎるだろう。
相応の力は保持することは大事だ。 要は、その程度をどう加減するかだな。 それを第一皇子が切り盛りできるのか………かな。
(95) 2011/03/21(Mon) 16時半頃
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[それから、またしばし黙る。 話し始めた若い連中の意見は尊重したいと感じたからだ。
しかし、それも白熱してくれれば、ヘクターのいうように今日の限りはこれまでの号をかけるだろう。それは横にいるチャールズも同じかもしれない。>>65のイアンの言葉には、]
他国に崩御を隠すのは無理か。まぁ、そうだろうな。まぁ、今思うのは帝国民への影響だ。
と、いえど、故皇帝が伏せられてたことは帝国民も知っていた。 選定中の旨と両殿下の国民への確かなお言葉があればその混乱は避けられるかもしれぬ。 両殿下とも、できた方であるのは間違いはないのだから。
[そして、胸を探って煙草を出そうとして、ライターがないのにまた気づき、顔はしょぼ、となるが。]
(99) 2011/03/21(Mon) 17時頃
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イワノフは、テッドがふと、ライターを置いてくれて、うお、と喜びの声を漏らした。
2011/03/21(Mon) 17時半頃
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>>102 [ライターが机上に置かれ、おお、と振り返る。 そこにはまだ若い師団長があった。]
ああ、君は、テオ君、だったかな。 すまない、助かる、これがないとだな…。
[そして、嬉しそうに煙草を出してぷかぷかと吸い始めるか。]
というか、これは、実はじいさ…いや、陛下にもらったものなんだが…。 よく置き忘れてだな…。
亡くしたら陛下に叱られるところだったよ。
[わざわざ席を立って持ってきてくれたテオドールに感謝を述べた。]
(103) 2011/03/21(Mon) 17時半頃
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イワノフは、ディーンの視線と咳払いに、びく、としつつ、また幼い頃の姿を重ねてしまっていたか。
2011/03/21(Mon) 17時半頃
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[そう、それはまだ空挺部隊に入る前の話だ。ディーンが従卒だったのは。 士官学校を出て、士官候補生の時代からすぐに下士官級をもらい小隊の隊長職をもらった。 すると、すぐに従卒がつくというので驚いた記憶がある。それから、空挺部隊入りするまでの数年、常に帝都にて、勉学が終えたのち通ってきた少年だった。家柄も育ちもしっかりしているうえに、性格も、想像以上に強い。
まぁ、よくその頃から怒られていた気もする。]
まぁ、サイモンの言うことはわかるさ。 ランドルフ殿下の日々努力している姿も主は一番よく見ておろう。
[>>104そして、その熱弁のあと、まとめた意見を述べるラミケシュの姿を見た。]
平和の盟主か…。
[その言葉に自嘲めいた笑いうっかり漏れる。 それを語るにはこの国は刃を持ちすぎている気がしてならなかったから…。]
(106) 2011/03/21(Mon) 18時頃
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>>105
ああ、本当にありがとう。 今度お礼に奢ろう。帝都はそれなりに詳しいからな。何かあれば言ってくれ。
[テオドールには再び感謝の念を…。 そう、陛下からの賜りものであるということは、それまで男は陛下とそれなりに密接な付き合いがあったことを示す。 もちろん、それだけ長く、幸運にも生きてこられたということが一番の要因ではあるのだが…。]
(108) 2011/03/21(Mon) 18時頃
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>>61
[間、ベネットの王位剥奪の提案の件は、他の意見が出たのを聞いて、自らは口を噤む。 しかし、視線は年長者に注がれ、それは、その意見への肯定否定を求められたものではあるのだろう。]
まぁ、ベネット、不安要因は消しておきたいのはわかるが、両殿下とも、ブルーノ陛下の貴重な血を受けておられる。 ブルーノ陛下、辿ればレグザイオンの恩恵は諸国にそれだけで大きな影響を与える。 剥奪という行為は、それだけで、もっと大きな脅威を放つことになるだろう。
[そう述べておいた。]
(113) 2011/03/21(Mon) 18時半頃
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[そして、ヘクターにより、ラミケシュより、イアンより、最後はディーンの承諾により一時散会の合図がなれば、ふむ、と椅子に背をかけ、襟元を外す。]
――…じいさんの顔はいつ見れるかね。
[それは、立ち上がったサイモンに聞くが、彼は首を振って立ち去っていくだろう。]
(115) 2011/03/21(Mon) 18時半頃
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イワノフは、テッド>>111には、よし、約束だぞ、と手を振った。**
2011/03/21(Mon) 18時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 18時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 19時頃
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― 会議室 ―
[散会の宣言でもまだ残っているものもいる。 男も、どうしようかと見回したのち、まだ席立たぬ2番を見やり席を立った。]
――……帝都にはなんだかんだで一番いるんだが、いても、なかなか会わないものだよな。
[堅苦しい縦じわの横、サイモンのいた場所にどっかりかける。よ、久々だな、と話しかける様子、ディーンはどう感じたか。
まぁ、空挺に転属になると同時に彼の意見は聞かず、従卒職は解いた。 当然ではあるが、家柄、そして、剣術、すべてにおいて正統であり才能あふれる少年を死地には連れていけぬのが理由ではあったが。]
(152) 2011/03/21(Mon) 22時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 22時半頃
イワノフは、会議室出口での難解パズル戦線は遠巻きにみている。
2011/03/21(Mon) 22時半頃
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>>162
[ディーンに話しかけてると、意外な人物から声がかかる。 帝都で顔を合わせることがあっても、いつもそ知らぬ顔で立ち去るラミケシュ。まぁ、煙と騒音が嫌いだと聴いたのもあり、なるほど、とこちらからも特に機会を作ることもなかったが…。]
――……ふむ。構いませんが。 お休みになったのち、連絡いただければお尋ねしましょう。
[獣人だからと色目で見ることはない。 11師団には獣人がいないのは、彼らは空をそう好むものではないこと、何より、獣人サイズのパラシュートほか空挺用具を作るのは非効率だという理由だけだった。]
(169) 2011/03/21(Mon) 22時半頃
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>>176
ああ、君は確かに師団館にはいるときいている。
[いつも訪ねようと思いつつも、あの時、従卒を説いた時のなんともいえない顔に、気まずい気持ちになること、それは今だにで…。]
居心地がいい場所ではないのか? では今度行って見ようか。
[にやにや笑ってそう告げるが、涼しい顔で述べるディーンには少し、もの淋しさも感じたか。 あの時、傍にあって、やれ煙草は吸うな、襟は止めろ、髭は剃れとやんや言ってた少年。 もちろん可愛くないわけはなかったな、と。]
(184) 2011/03/21(Mon) 23時頃
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>>180>>181
ああ、私的なこと。
[手をぽんと打って、実はと切り出す内容に、ため息は漏れた。 それが亡き陛下のことであることは、言わずともわかり、追悼という名の下の声かけと知れば断るわけはない。]
相承知いたします。 自分も、その方については語りたい心持です。
ならば、なお、後ほどゆっくりお尋ねするとします。
[そして、立ち去るラミケシュにはやはり敬礼を作った。]
(189) 2011/03/21(Mon) 23時頃
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>>195
[つっけんどんな硬い返事は、らしいといえばらしいものだった。額の皺がぎりりと深く寄ったような気がして、さすがに不快にさせているかと眉をたらし、吸っていた煙草を灰皿を寄せて揉み消す。]
――……興味はあるけどなぁ。
[その少年がその後いかに今の場所に納まったのか。 遠くその出世を聞いてよしよしと呟いていた。
それは自然に笑みとなって毀れて、だけど、その後は灰皿に視線を落とし、また立ち上がる。]
その、あの時はすまなかったな。
[なんでかずうっとその謝罪が言えてなかった。 従卒解雇というのは彼にとって不名誉であっただろう。]
(202) 2011/03/21(Mon) 23時半頃
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>>210
このような場か…ん?わりぃわりぃ…。まぁ、許せ。 自分らはいつ死ぬかわからんのだし…。
[やっぱり怒られてしまうわけだが、それにもまた軽い謝罪をして…。]
なかなか話せないんでな。話せる時についな。 んー、ほいじゃ、もっとちゃんと謝るから飯でも付き合わんか。
[いい加減な感じはやはり昔とは変わらないだろう。 でも、こう立派になった様が嬉しいのは本当で…。 また髭をもじもじ弄ってから、一応そう言葉はかける。]
(218) 2011/03/22(Tue) 00時頃
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>>224
お、おお、そうか。よしよし奢るぞ。何食うか?
[承諾が得られれば、嬉しさを出さないようにしているが漏れ出てる表情で、行くぞ行くぞとまた髭を弄る。 本当に年が年なのに、まさに子どもみたいなところは、知るものはすべて肯定する事項であろう。]
君は何が好きだったかな、ええと、オムライスか?
[それはまるで子どものメニューを述べて、きっとじろりと睨まれるも、それは気にせず、歩みは扉に向くだろう。]
(230) 2011/03/22(Tue) 00時半頃
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イワノフは、美人さんを連れてご機嫌でした。本当に仕方のない人だった。
2011/03/22(Tue) 00時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 01時頃
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― 城内から外へ向かう最中 ― >>239
胃がもたれるなんてないない。 だけど、さすがに派手な食事はどうかと思うな。
[平坦な調子で言葉が返るのは、予想してる通りで、さほど気にせず… ただ、子息の好物…の言葉には振り返り…。]
子どもはおらんな。というか結婚しなかった。
[そして、また正面を向いて、じゃ、何がいいかのう、などと呟いている。 きっと決まらなければ、馴染みの飲み屋に連れていくことだろう。もちろん、飲まない飲まないといいつつ…。]
(244) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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イワノフは、ベネットの黙礼には、手をあげて返した。
2011/03/22(Tue) 01時頃
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>>250
おう、任せろ。丈夫さは取り柄だ。
[身体のこと、結婚しなかったこと。嫌味を言われているのはわかるが、やっぱり気にせず、]
ああ、君も結婚はしていないのか。
[馴染みの店に入ると、そのカウンターに向かい、スペアリブほか適当なものを頼んだ。 ついでに、と頼むのは、白い泡のジュースね、などととごまかしつつ…。]
ああ、そうだ。うん、すまなかったな。 でも、君は立派になってくれて嬉しいよ。
[改めて、そう謝罪するだろう。聴かれればその当時の思いもいろいろと告げるかもしれない。 そう、もう、相手は年若い少年ではなく、同等の立場をもった同僚だ。]
(255) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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イワノフは、ディーンに、君は飲まないか、などといいながら、やはり期限よく話をするだろう。**
2011/03/22(Tue) 01時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 01時半頃
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― 艇長行き着けの店『PJ』 ― >>263
ん?結婚はしてたのか。なんだ、逃げられたのか?
[婚姻はしていた、という過去形に、女房残して寝取られたなどという話が多い11師団にとってはありきたりな台詞を吐く。死別と知れば、顔は神妙になるだろうが。]
ああ、ここは昔から師団員も多く連れてきていてな。 カミさん、なんでも作ってくれるのさ。
[そのカミさんと呼ばれる女性が出てきてスペアリブをどーんと置いて去っていく。青い髪に青いサングラス、ごっついイヤリングをつけた女だ。店の名前は『PJ』おそらく艇長が外で飯、といえばここになるだろう。]
(293) 2011/03/22(Tue) 11時頃
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いや、あの頃の君は、話せばわかる子だった。 なのに、相談もせずに一方的に解雇したのは自分だからな。
[昔の件、謝罪はいらない、という言葉には、解雇したこと事態ではなく、その話をしなかった件を詫びる。]
その後、ハワード殿の下についたと訊いた時は、彼はやはり見所のある方だと思ったものさ。ハワード殿から得たものは大きいだろう。『大戦の英雄』という看板を背負うに相応しい方だった。
[褒め言葉に口を噤んだのは、最初照れたのかと思ったが、よく見れば何か沈痛な表情にも見える。]
どうした?今は不満か?
[思えばストレートに訪ねるのは昔からだ。 とくにこの子も、従卒に来た頃は、何かと我慢をせねばならないと唇噛みしめていることが多かった気がする。その口に何度キャンディを押し込んだか。]
(294) 2011/03/22(Tue) 11時半頃
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>>264 愚痴は吐き出したほうがいいぞ。 それでも何も言いたくないなら、自分は勝手に話すがな。
[酒は飲まない、というのにはそうか…と無理強いはせず、ただ、出た紙煙草、ちらりと見えた懐中時計には目がいった。紙煙草はよしよしといいつつ、時計は何だ?とまた事も無げにきく。ディーンが話し始めれば、スペアリブを食いつつ、それを聴くだろう。 またこちらのことを訊かれれば、するすると何でも話すかもしれない。 なんだかんだで幾年か一緒の戦列をすごした仲だ。]
(295) 2011/03/22(Tue) 11時半頃
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そういえば、君は5番師団長と11番師団長は必ず『青』でなくてはならないのを知っているか? ブルーノ皇帝でも、変えられなかった部分だ。 まぁ、海の管理はベネットの家系が管理するのがならわしのようにもなっているがな。 正直、11番は見た目は派手だが、ただのドサ周りだ。
[そこまで言ってから、そういえば、マダムのエンジンを一度キリシマに見てもらうようにブルーノ帝言われてたことを思い出す。嫌がったら子どものように叱られた記憶。 そう、マダムはこの帝国において、最速の看板であらねばならないのだから。]
正直、空挺部隊は人員を補給して使う部隊だ。 大戦時には、敵の後方にブチこまれる。そこから、身一つで帰らねばならん。 都合のいいように使われて、勝ち戦なら生きて帰れる。負け戦ならお陀仏さ。 それを知っている仕官、頭のいい奴は誰も行きたがらない。
ばかで青。そんな奴が行くところだ。
(296) 2011/03/22(Tue) 11時半頃
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まぁ、それは兵隊も一緒だ。 空挺部隊に来るのは、大概空から落とされても文句どころか歓喜をあげる連中ばかりだ。本当にばかばっかりだ。
でも、奴らはそれでも戦う。 何でかわかるか?
[とそこまで言葉を紡いだのち、今度は別の料理がきて、ひゅうと口笛を吹いた。**]
(298) 2011/03/22(Tue) 11時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 12時頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 12時頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 18時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 18時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 19時頃
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>>317 能力か。 君の能力は、そら恐ろしいからな。ホームゲームほど有利なものはない。
[能力の話になれば、また少し面白げに語るが、自分の能力については、さほど語らない。とてもシンプルだからな、という程度か。 そして、ディーンの緩む表情に、うんうんとハワードのことも思い出す。あれもなかなかにハッスルな奴だ。ワットと共に何かと訓練させられた時期もある。] >>318 [だが、何か考えがある様子にはふと、スペアリブの手が止まる。]
ほう、それは何だね?
[時期尚早といっているのに、やっぱりぬけぬけと訊く。さすがに誤魔化されたかもしれないが…。 その後懐中時計の逸話にはああ、なるほどと。そういえば見たことのある時計だった気がする。1分の間にきっちり60回腕立て伏せしろ、とかそういう逸話を恨めしく思いだして語った。]
(324) 2011/03/22(Tue) 19時頃
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>>319 [その後、空挺部隊の件では頷いた。問うたことに返された返事にはにやりと笑う。]
――…そうだ。 奴らはばかだが、それだけ国を愛してやがる。 自分らも国を支えているんだと、それが何よりの勲章なんだ。
[そして珍しく、というわけではないが、ちょっと酔ってるのかほわんとした表情になる。]
だから、ちゃんと考えてやらないとな。
[それはきっと選定の件。]
(325) 2011/03/22(Tue) 19時半頃
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イワノフは、PJが港毎のうんたら、には、さすがに考え込んだ。いや、もうちょっとまともな・・・。>>316
2011/03/22(Tue) 19時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 19時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 19時半頃
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>>318
そういえば、忘れられぬ式典とは、よっぽど感動したのかね?
[そう訪ねたあと、表情が浮かないことを見ればそうでないことは察するだろう。 連れ合いがその最中にということは、それとなく聞いてしまったかもしれない。]
(335) 2011/03/22(Tue) 19時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 20時頃
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[伴侶をなくしたという言葉には、さすがに神妙になる。]
そうか。
[短く返し、それ以上は語らない。 空を飛び回ってた男は、そお家事情も知らなかった。 まぁ結婚してたことも知らなかったのだ。 もう、随分離れてしまったのだと、成長しきった姿を感慨深げにみる。]
ああ、そうだな。 そういえば、君が淹れてくれてから紅茶をよく飲むようになった。
[白んだ空を確かめて目を細める。 店を出た時はやや足取りはおぼつかないが、大丈夫大丈夫と言いながら、城に戻っていこうとするだろう。約束もあるしと。]
(348) 2011/03/22(Tue) 21時半頃
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― 城内 ―
[城につくと、門番にうぃっと声をかける。 まぁ、この親父が酔ってこのように戻ってくることは、実は少々珍しかったらしい。
というか、いつもは城ではなく、副官に連れられてマダムのところに返されるからだ。]
ああ、ラミケシュ殿は出て行かれたかな?
[そう訊くと、まだ城内だと聞くだろう。知らぬ間に出て行かれていなければと。]
(352) 2011/03/22(Tue) 22時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 22時頃
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そうかそうか。ええと、なんだっけ。呼べばいい? っていうか、部屋はどこだっけ?
[そう門番に聞く。酔っ払った親父め、というような顔えをされつつ、にこやかに答えるだろう。 それに、ありがとさんと、返して、ラミケシュの部屋に向かう。]
――……おーい ラミケシュ殿いるかい?
[そういいながら、ドアをばーん、と予告もなく開ける親父だっただろう。]
(359) 2011/03/22(Tue) 22時半頃
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イワノフは、ミケ>>344の着替えシーンに、あれ?とか一応間抜けな声をあげる。
2011/03/22(Tue) 22時半頃
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>>364
おお、そうかい?別人ってのは、ええと…。
[そして、自分で想像してみようとしてできなかった。]
というかお着替え中すみませんです。
[見るのは珍しい姿なことは間違いないし、 最近の若いものは同性から見られてもぎゃあぎゃあ言う奴もいる。
とりあえず、おはようございます、には]
おお、おはようさん。
[返した。]
(365) 2011/03/22(Tue) 22時半頃
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>>367
ん、ふむ…
[獣人、そして、かなり年上とはいえ、見てて楽しい着替えを堪能しつつ…。]
おお?ああ、そうだな。じゃ、それで…。 どっか座ってもいいだろうか。
[茶をよろしく、というような感じで、 次には部屋を見回して座れるところを探す。]
というか、もう朝だったか。
(369) 2011/03/22(Tue) 22時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 23時頃
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>>371 おう、じゃ、かけさせてもらおう。
[そして、躊躇わずにソファにどっかり。 そして、ごそごそとラミケシュが用意するものにはあまり警戒をせず、
砂糖と問われれば]
砂糖はいらん。 なんでもストレートがいい。
[少し、眠い声でそう答える。]
(378) 2011/03/22(Tue) 23時頃
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>>381
ん、なにか変わった香りの茶だな。
[差し出されたカップは素直にまた受け取るが、香りには妙な顔をした。だけど、断るのもどうかと思いつつ…。
イマイチ飲むのにふんぎりがつかない。]
そう、年寄り年寄りいうな。っていうかお前さんはいくつだっけな。 爺さんも話は長かったぞ、ああ、長かったとも。
[若いもんの、にはうむ、と頷いた。]
国を支えていくのは、結局は年寄りじゃなくて若いもんだ。 できれば、爺さんにはもう少し長生きをして…。 若い連中と両殿下がもっといろいろなことを話し、国の展望を見れる時間は欲しかったな。
ところで、ラミケシュ殿。 主は、正直なところ、どう思っておられるかね?
(385) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/22(Tue) 23時半頃
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>>389
じいさんとの馴れ初めか? 馴れ初めなんてないな。ただ、11番で一番長く生きてる。それだけだ。
というか、じいさんの前で能力を訊かれてな。 逃げることです、って答えたら、大笑いされた。 大笑いされた翌日、空挺部隊行きだ。 逃げるのが得意なら、死なずに逃げてこいと。 逃げてきたら、そのたびに褒美をやるって言われてな?
[戦闘部隊として出陣したのち、戻れば約束どおり、褒美をもらった。 で、顔を出すうちに、褒美のレパートリーがなくなったらしい。]
で、陛下と二人のときはじいさん呼ばわりさせてもらうことが褒美になったわけさ。 次は「やいこのクソじじい」までバージョンアップする予定だったんだがなぁ。
[にやにやしつつ、そして、うっかり茶をごくりと飲む。]
(397) 2011/03/22(Tue) 23時半頃
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イワノフは、すごくすごく、残念な顔でしばらく顔が止まっている。
2011/03/23(Wed) 00時頃
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>>389
そーいや、子ども遅かったなぁ。 あれでじいさんロマンチストだったし。 皇妃は、じいさんとは真反対の優雅で気品にあふれ、優しい人だったからなぁ。口説くのに時間かかったんだろうさ。
[要するに、ベタ惚れで無理やりとか嫌だったんじゃないの?といいたいらしかった。]
ま、そういうじいさん、可愛かったけどなぁ。
[諸国に睨みをきかせる豪鷹をすごい呼ばわっている。
ただ、そのあと、さらりと、選定に対して第二皇子の名前が出れば、少し意外そうに…。]
ほう?
(400) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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イワノフは、ミケと同じく復唱して、自分はやっぱじーさんがいいな、などとほざいた。
2011/03/23(Wed) 00時頃
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>>404
[饅頭をすすめられて、それはさすがに知っているものか。冷や汗を流しつつ…。]
ああ、じいさんはあれでいて可愛いところがあったよ。例えばニンジンピーマンが嫌いだとかな。
[嘘だった。きっと天国で陛下は怒っている。 というか、そう、これが陛下に対する親しみだったのだ。 自分でそう思って、一人、またしんみりしつつ、うっかり饅頭をかじる。]
(409) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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イワノフは、またまた、とってもとっても残念な顔になった。しょぼぼぼぼ
2011/03/23(Wed) 00時頃
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ああ、おかしくはない。 弟殿下にも十分皇帝の輝きはある。
いや、両殿下とも、資質は十分でいらっしゃるのだ。 ただ、その輝きが違いすぎる。
[選定の話には、しょぼしょぼの顔を真面目に戻そうとする。]
(412) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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イワノフは、負けるものか、となるべく、キリッ
2011/03/23(Wed) 00時頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2011/03/23(Wed) 00時半頃
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>>415
じーさんもこの団子食ったのか。
[心の中でちーんと何かが鳴った。 いや、鳴った気がしたのは、ラミケシュのカップをはじく音だったか。] >>416 ん?それは、どういう意味かな? ああ、確かに、このまま会議が進めば、ランドルフ殿下を推す者は多い。 ランドルフ殿下に決まるでしょうな。
[そう言いつつも、ラミケシュの考えには興味があるようだ。]
(419) 2011/03/23(Wed) 00時半頃
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