167 あの、春の日
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パンパンパ―――――――――ン!!!!!
[ドアの向こうからノックの音がすれば、静かにするように合図をして、フィリップもクラッカーで出迎える]
ようこそ、フィリップ。
[次のクラッカーを抜かりなく準備しながら、ハルカは違和感の原因を知りながら、平然と振舞って]
(5) 2014/03/08(Sat) 01時頃
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[招待客が揃うまで、ハルカの仕事は終わらない。 クラッカーのプロフェッショナルと化したハルカは、ルーカスがフィリップを席に案内するのを確認すると、またドア陰へとスタンバイ]
む。
[時間ぎりぎり。ゆったりした足音。間違いない]
(8) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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パンパンパ――――――――――ン!!!!!
[先の二人とは違い、全くためらいなく開けられるドア。 しかし仕事人はそんなことではうろたえない。 絶妙のタイミングでクラッカーを鳴らし、やり遂げる。 しかしこの歓迎方法、エルゴットは大丈夫なのか]
(9) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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……ふむ。
[思案の末、ハルカはエルゴットにはクラッカーという名の愛をやめた。 エルゴットがパニックになるかもしれないという配慮が半分、犬が興奮して騒いで、寮母にばれるかもしれないという配慮が半分。 ドア陰に潜むのをやめ、ジンジャーエールのペットボトルで]
一仕事のあとの一杯は格別だな……。
[なんて悦に入っているところに、重役出勤の腐れ縁が現れた]
(10) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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遅刻とはいい度胸だな……?
[黒子の余韻を漂わせ、すすす……と音もなく近づくと、ぼそり。 目が据わっていた。 良く見るとジンジャーエールのペットボトルに見えた物は、隅っこに小さく「アルコール」と書いてあった。 未成年の飲酒は法律で禁止されています]
(11) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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酔う? なぜ? ここにアルコールの類はない。 僕が酔うなんてことはありえないのだよ。
[酔っ払いは酔っていないと主張するの典型である]
この格好は、クラッカー係だからな。潜むためには黒子だろう。 むしろ君はどうしていつも黒ずくめなんだ。クラッカー係がそんなにやりたかったのか。
[据わった目でジンジャーエール(?)のペットボトルを傾ける。 隅っこに「アルコール1%」の文字]
(13) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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こんな善良な僕を捕まえて怖いとか失礼だな。
[視力は悪くない。ペットボトルのアルコールの文字を、ハルカが本当は見落とすはずがなかった。 たった1%のアルコールでできあがった理由は]
寄せ書き。
[ペットボトルをテーブルに置き、部屋の片隅にそっと置かれたそれを示す]
まだ、渡してない。
[人が減っていることを知っている。 じわじわと広がる違和感を知っている。 世界がほころびつつあることから、まだ目を逸らして]
(15) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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[ふらりとハルカはフィリップに歩み寄った]
グラスが空になっているではないか。 もっと飲みたまえ。
[フィリップのグラスに強引にサイダーを注ぐ。 ぱちぱちとはじける白い泡を眺めて]
フィリップは。 心残りは、ないか?
[終わりを告げる高校生活に。 後悔はないかと、聞いた]
(17) 2014/03/08(Sat) 02時頃
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[クラッカーに、驚いたように立ち竦むゴロウ>>16の様子に、満足げな顔をした]
ゴロウのそんな顔は、なかなか貴重だな。 ルーカス、撮ったか?
[しまった、クラッカーで出迎えた瞬間を撮るように、前もって言っておくのだった、と後悔しても遅い。 しかしカメラマンルーカスはきっとやってくれるとハルカは信じている]
菓子類も飲み物も一杯あるからな。 無礼講だとジェレミーも言っていたし、楽しんでくれたまえ。
[と言いつつ、きっと一番消費するのはハルカ自身だろう]
(19) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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噛まれる方が手にはダメージが大きいだろう。 僕が物を投げても出血することはないぞ。
[シーシャの言葉に、据わった目で反論する。 無意味に暴力を振るわれていると思われるのは心外だ]
僕はクラッカー係という大役を終えたからな、しばし休憩としゃれこむさ。 招待状は手伝ってやったんだ。寄せ書きは一人で渡してきたまえ。 積もる話だって、あるかもしれんしな。
[小さく笑い、ひらりと手を振った]
(22) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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獅子は可愛い子を谷に落とすらしいぞ。 君が余りに学習能力がないのが悪い。
[あくまでも教育的指導だと言いきって、寄せ書きを手に取り渡しに行くシーシャを見送った]
(26) 2014/03/08(Sat) 02時半頃
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[サイダー(?)のふつふつと弾ける泡を見つめ、ジンジャーエール(?)を飲みながら、フィリップの話に耳を傾ける]
……ほう。
[返された答え>>32に、わずかに意外そうな声を漏らした。 社交的で、動物が好きで、ジリヤと仲がいい。ハルカの抱くフィリップのイメージはそんな風で。 残り少ない日々を楽しんでいるように見えたから。 けれどフィリップにも、心残りはあるらしい]
多かれ少なかれ、誰にでもあるものなのかもしれないな。
[そう呟いたのは、フィリップへの返事か、単なる独り言か。 ぐっとジンジャーエールを飲み干すと、微かに微笑んだ]
やり残したことがあるなら、やっておいた方がいい。 もう、あまり時間はないのだからな。
(33) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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[卒業式は済んでいる。退寮の期限は近い。 そしてこの夢も、いつまでもは続かない。 空っぽになったペットボトルに目を落として、そしてハルカは立ち上がった]
飲み干してしまった。 お代わりをもらってくる。
[ひらり、片手を上げて、テーブルに次の飲み物を物色しに。 聞こえないように呟いた声は、自嘲の色を帯びていた]
どの口が言うんだろうな、僕は。
[後悔は、己の中にまだ燻ったままだ**]
(36) 2014/03/08(Sat) 03時半頃
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……! ああ、エルゴット。
[エルゴットに声をかけられ>>44、はっとハルカは顔を上げる。 しっかり自分の好きな物を確保している犬の姿に、笑みを浮かべた]
よく来てくれた。 お勧めは……そうだな。
[己の飲んだ物は勧めない。それがアルコール飲料だと、本当はハルカは知っている。 グレープジュースをグラスに注ぐと、エルゴットに差し出した]
生憎、ワインはまだ飲めないからな。 大人になったら、一緒にワインを飲もう。
(69) 2014/03/08(Sat) 21時半頃
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ハルカは、シーシャが左手を噛んではいないか、、ちらりと様子を伺い確認して。
2014/03/08(Sat) 22時頃
ハルカは、エルゴットがお代わりを自分で確保したのも確認すると、そっと部屋から抜け出した。
2014/03/08(Sat) 22時頃
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[廊下を歩く。 本を読みながらでない時の常で、その歩調は速く迷いない。 まっすぐに前を見て、ハルカは歩いていく]
……僕は。
(70) 2014/03/08(Sat) 22時頃
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[10年前のハルカは、追いコン会場から抜け出したりなどしなかった。 10年前のハルカは、クラッカー係の己の仕事っぷりに満足し、黒子にあるまじき態度で追いコンを楽しんだのだった。……主に飲食面で]
……もう、繰り返している場合では、なさそうだ。
[10年前の行動のトレス。 それでは、意味がない]
(75) 2014/03/08(Sat) 22時半頃
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―裏庭―
……ふむ。
[お気に入りの場所。名前は知らない巨木を見上げる。 そっと木肌に触れた]
まだ、君は。
[見上げる。 根元からは、天辺は見えない]
(87) 2014/03/08(Sat) 23時頃
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大丈夫。 イメージはできている。
[ぱん、と両頬を叩く。 何度も脳内でシミュレーションした。 手を伸ばし、一番下の幹をつかむ]
よ……っ!
[掛け声と共に、ハルカの足は地面から離れた]
(91) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[運動神経は悪いわけではないが、とりたてて良いわけでもない。 木登りなんてもちろん初めてで、脳内シミュレーションと、やってみるのとではやっぱり違う]
よ……っ、と。 はぁ、全く。 夢なのだから、空くらい飛べてもいいと思うのだが。
[ぶつぶつと苦情を呟きながら、それでも上を目指すことはやめない]
(98) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[天辺に近づくにつれて、どんどん枝が細くなる。 はぁっと大きく息を吐き出し、ハルカは止まった]
このあたりが限界か。
[下を見ると、少しくらりとした。あまり見ない方が良さそうだ。 しっかりとしていそうな枝を選び、強度を確認するように何度か踏みしめてみてから、両足を乗せた。 幹に体重を預けるようにして、立つ]
…………。
[何度か深呼吸をした。この声が届くように]
(101) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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マユミ。 僕に力を貸してくれ。
[小さく微笑んで、そっと呟く。 ひそやかに、心残りを成した彼女に。 そして……叫んだ]
(102) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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シ――――――シャ――――――――!!!!!!
(103) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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僕は! 君が!! 好きだ!! 指を噛むな! 胸を張れ! もっと自分に自信を持て!!
[木の上で仁王立ちしてハルカは叫ぶ。 この想いが叶うなんて思っていない。 それでも、後悔していた。 シーシャは女性が苦手だから。だからいつの間にか、女性らしく振舞わないことが、ハルカの当たり前になっていた。 言葉遣いは中性的に。一人称は「僕」 ハルカが女性であると意識されたら、この距離を失うかもしれないと思って]
(107) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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