114 bloody's evil Kingdom
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― reminiscence/王城 ―
[低く落ちた声。 的外れな指摘ではなかったらしい。 其の侭横を通り抜けようとして――――]
――――――っ、ぁ …っ
[あがりかけた悲鳴を辛うじて飲み込んだ。 触れられた箇所が激しい自己主張を始める。]
――――、お、前… 躾が足らんなら、いくらでもしてやるぞ…
[この糞餓鬼が、と毒吐いて。 その場を後にする。*]
(71) 2013/02/22(Fri) 22時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/22(Fri) 22時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/22(Fri) 22時頃
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― 図書室 ―
[――――薄ぼんやりした視界。 合わない焦点はじくじくと熱を持つ傷口に向けられている。 赤。赤い。いたい。 あの子もこんな痛みを感じていたのか。
否――――自分が喰らったときにはもう死んでいた。
そんな真似が出来る人間、まともなわけがない。 だから、私は――――――
弟子を、と言われた時も猛反発した。 まぁ、でも。
………。
もう二度と取らない。取りたくない。
動くのが億劫な程、身体が重い。]
(77) 2013/02/22(Fri) 22時半頃
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[甘い腐臭が鼻を擽る気がする。 めんどくさい。 寝よう。
そう決めて、意識を手放そうとして――――]
―――…起こすな。 眠い…
[揺さぶられて、低い呻き声を零す。]
(78) 2013/02/22(Fri) 22時半頃
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[寝たら死ぬ。 なんだか酷く甘美な響きだ。 それで構わない。 そう思い、目を閉じかけて――――]
[ ――…やくそく、だよ。 ]
[思い直し、なんとか抉じ開ける。 最初に目に付いたのは―――丸みを帯びた腹。]
……。 暴食は程々にしておけ……
[腹の持ち主の顔に、ああ自棄食いかと一人納得する。 纏まらない思考では妊娠なんかに結び付かない。]
(85) 2013/02/22(Fri) 23時頃
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[ピッパの手を掴んで起き上がる。 ―――酷い眩暈がして、額を押さえた。 出血はほぼ治まっているが流れた量を考えたら 眩暈で済んで僥倖だと言わざるを得ない。]
……生きてるだけマシだ。
[ふらついたまま、振り返る。 3つの遺体。]
……あんたは。 まだまともそうだな……
[無事で何よりだ、と投槍な笑い。]
(95) 2013/02/22(Fri) 23時頃
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……ふ、ふふふふ……
[力になって欲しかった。 そう言われて肩を揺らす。]
一歩遅かったな。 ミッシェルは私が殺した。
[正確には、判らない。 ひょっとしたらもうあの時には彼女は死を待つばかりだったのかもしれない。 だが追い討ちを掛けたことは確かだ。]
その言葉、嘘にならなきゃいいがな。
[意思は強そうだが――― ミッシェルのあんな姿を見た後では口調は何とも苦い色を帯びる。]
(105) 2013/02/22(Fri) 23時半頃
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―――…医務室の召還能力でも?
[顔を見せた医者に、溜息混じりにピッパを見た。
犬に噛まれたんだよ。
[医師の視線が腕に注がれているのを見て、溜息。 嘘じゃあない。 手首と肘の間、肉が食い破られたようになっていて 角度によっては無いように見えたかもしれない。]
(106) 2013/02/22(Fri) 23時半頃
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……忘れた。 多分昨日か、そのくらいだろうが……
[何時からと言われて顔を顰める。 気を失っていたりしたせいか、日数感覚が曖昧だ。 歩ける、と言いたかったが、渋々従って医師の背中に凭れる。]
……もっと早く行こうとは思ってたんだよ。
[言い訳じみたことを呟く。]
(115) 2013/02/22(Fri) 23時半頃
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……怒るかと思った。
[医師の背中でピッパの言葉にそう漏らす。 彼女の反応は少し意外だった。 幸せだったんじゃないか。 そういわれたけれど、果たしてあれが幸せと言えたのか。]
こんな状況で幸せな夢が見れるのは あの糞餓鬼くらいじゃないのか。
[人の傷口に触れた青年。 張り付いた面のような笑顔に少しはらわたが煮える。]
(116) 2013/02/22(Fri) 23時半頃
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パピヨンは、ピッパに話の続きを促した。
2013/02/22(Fri) 23時半頃
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……帰れなくした張本人の私は疑いの外かね。
[つまらん奴、と口を尖らせる。 かといってミッシェルを庇う言葉も口には出せまい。 それは自分のしたことへの言い訳になる。]
内通者ね。 首謀者をどうにかしなきゃ 焼け石に水な気はするがな……
[ピッパの出した名前に聞き覚えはなかったが、 まぁ知り合いなのだろう。 まだ話の通じる相手が他にいるようだ。]
(127) 2013/02/23(Sat) 00時頃
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そういうことは言われた記憶がない。
[嘯いて笑う。>>124 見せないつもりではなかったが。 あまり見せたくないとも少し思ったりする。]
……ふふふ。 人の傷口に指突っ込んだ天罰だ。
[魘されていたときいて口端を上げた。]
あんたの前では人間らしい振る舞いもするんだな。
[医務室へと着くと血で張り付いた服を剥がし、袖を捲くる。 背負った軽さから想像のつく通り、肉付きの悪い腕。 ―――まともな食事は十年来摂ってない。 そのせいだ。]
(132) 2013/02/23(Sat) 00時頃
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……さぁね。
[わかるんじゃないか。>>133 そう言われて半眼で女騎士を睨む。]
私は馬鹿弟子に仕置きをくれてやっただけだ。 あれが人間だったかそうじゃないかなんて 私の知ったことじゃない。
[善かったのか、悪かったのかも。 誰かを手に掛けたことを、化け物だったからだなんて。 そんなことは口が裂けても言いたくはない。]
……人を簡単に信頼するとな。 そのうち寝首をかかれるぞ。
[鼻をならしてそっぽを向く。]
(143) 2013/02/23(Sat) 00時半頃
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[医者も顔を顰める傷口。>>136 鎮痛剤を打たれる痛みも傷の痛みが強くて殆ど感じない。 処置の手付きをじ、と見ながら医者が口走る言葉に げっそりした表情を向けた。]
……。 手くらい洗うよう躾けておけ。 あと人の傷口に指は突っ込むもんじゃないってこともな。
[突っ込んだこと自体は不問なのか、と。 小さく首を振った。]
(144) 2013/02/23(Sat) 00時半頃
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……そうか。
[医師も違和感を感じていたらしい。>>146 何時からなのか―――それには察しがついた。 詮無いことを考えるのは止めよう。 軽く頭を振った。]
リトマスみたいに判りやすい反応示すものでもあればいいがな。
[酸塩基指示薬で化け物が判れば苦労しない。 包帯の巻かれた腕を見下ろして、手間をかけた、と医師に言う。]
まったく。 ……化膿しなくてよかったよ。
[今更ながら、長いこと放置してたことに少し背中が粟立った。]
(152) 2013/02/23(Sat) 00時半頃
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……今はまともでも、次会うときも まともに人間だって保証はないからな…… 信頼は油断を産む。 王女様の首をとりたきゃ隙は作らないことだ。
[謝罪は軽く流しておく。 別に怒っているわけではなかった。 ただ―――自分に言い訳を許したくないだけだ。]
――…医務室、お呼びのようだぞ。
[入ってきた人間に>>151、医師に向かって こちらもさらっと失礼なことを。]
(154) 2013/02/23(Sat) 00時半頃
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残念だが学術書以外には興味がないんでな。 そういう空想絵巻物は管轄外だ。 王室にあるんだとしたら――宰相補佐殿が 詳しかったかもしれんがな。
[その男にはもう聞くことは出来ない。 他にそういうことに詳しそうな奴は――思い当たらない。]
……ドナルド・フェイエンが腕を切り落とした? それは初耳だな。
[騎士団長でもそんな事態だ。 ますます包帯を巻かれた傷が軽いものに見える。 医者のくしゃみに嫌そうに顔を背けた。 僅かな飛沫がこちらに飛んだか。]
……医者の不養生も勘弁願いたいね。
(163) 2013/02/23(Sat) 01時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/23(Sat) 01時頃
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……堕とすだけならいいがな。 薬は生命すら奪う。 ――…気をつけろよ。
[薬物を扱うものとして。>>160 その危険性は熟知している。 他人を堕落させる薬は時に生命すら脅かす。
顔を見ていない――そう言われて緩く首を振る。>>162]
あの男なら死んだ。
(166) 2013/02/23(Sat) 01時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/23(Sat) 01時頃
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……。 惜しいといえば惜しいがな。 腕一本犠牲にしてやったのに。
[>>169に小さく頷く。 図書室での蛮行には触れまい。 死人を貶す気にはなれないが、 腕一本の行動の結果があれかと思うと溜息は出る。]
(177) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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[>>172 女王と聞いても驚きはしない。 何れはそうなることは予測の範疇だ。]
……気をつけてどうにかなればいいがな。 おちおち寝てもいられない。
[出された紅茶のカップに手を添える。 マスクはしているが何となく疑いの目を向けたりする。 なんせトイレいっても手を洗わないかもしれない助手の雇い主だ。]
(179) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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……変な身体?
[>>178言われて、ふと思い出す。 ピッパの膨らんだ腹。]
…………。 まさかとは思うが……
[胃よりも下。 自分にも経験があるその部位の膨らみ方。 自分の推測している通りなのか、と目で問う。]
(181) 2013/02/23(Sat) 01時半頃
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パピヨンは、珍しく、女にしてはとても珍しく鳩が豆鉄砲食らったような顔。>>185
2013/02/23(Sat) 01時半頃
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―――…
産前から母乳が出るってな、おかしくないかそれは。 まともに妊娠してるとは思えん。
[経験者は語る。 何か別の、薬品の作用ではなかろうか。 そう推測する。 或いは胎の中のものの作用かもしれないが。]
……。 誰との子供だろうといっそ構わんが、 産道から出てきてくれるといいな……
[つまり胎を食い破って出てくるのではないかと。 そんな危惧。 手を洗っていれたと主張する紅茶に口を付けた。]
(190) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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[コリーンが上げた声に彼女の腹も見る。 自分とは違い、肉付きのよさそうな身体だが、 ひと目で皮下脂肪のせいではないと判る。]
……胎を切って引き摺りだすというわけにも いかないだろうしな……
[その中にいるのは明らかに人間の子ではない。 だが、取り出すこともできないだろう。]
もっと早けりゃなんとか出来たかもしれんが……
[推測するにかなり早いスピードで成長しているのだろう。 そうできた好機はないに等しそうだった。]
(194) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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まぁ普通そうだろうな。 特にあんたはな。
[>>192 考えてなかった、と言われて茶を啜る。 そういうことに鈍そうだと。]
……いっそ産んだらなんか新しい幸せとか 見つかるかもしれんぞ。
[自分の手が出せる幕ではない。 妊婦二人を交互に見ると投げやりに呟く。]
(196) 2013/02/23(Sat) 02時頃
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覚えておくことにする。
[鳥の名と、騎士の名前。>>200 二つを頭の隅に入れる。尤も――]
……モンスターだろうがなんだろうが。 私が何か産むことは二度と無い気はするがな。
[立ち上がり、出ていく医師を見送り。 空のカップをかたりとソーサーに置く。]
(207) 2013/02/23(Sat) 02時半頃
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……ふ。 ……ふふふ。 その通りだ。
あんたに指摘されるとは、私も焼きが回ったようだ。
[笑うと立ち上がり、暇を告げる。 歩きながら、そっと自分の腹を撫でてみる。
―――この胎の内が空なのを知るのは、己だけ。**]
(209) 2013/02/23(Sat) 02時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/23(Sat) 03時頃
パピヨンは、イアンに話の続きを促した。
2013/02/23(Sat) 04時頃
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