275 突然キャラソンを歌い出す村
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うん? えーと……お大事に?
[部活、部長に連絡、というフレーズから、勧誘も部活のことだろうと予想していたら、二度見された>>145。 昨日初めて会った後輩の粗相を謝るほどの義理は持ち合わせないので、反応に困ってとりあえず無事を祈った。 が。]
……星?
[モニカが呼んだ名前に、聞き覚えがある。 どこかで聞いたような、名前。どこだ、どこで。]
(150) 2018/04/02(Mon) 02時頃
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さっきも……? 校舎の外? ……もしかして、ええと……
[>>153覚えてないも何も本人じゃないのだが、説明が難しい。 モニカがあれを「シロ先輩」として認識しているなら、座敷守亀吉の名前を出しても伝わらないだろう。 かといって同じ顔のやつが他にもいるんだ、などとは言いにくい。普通に聞いたらおかしなやつだ。]
えー、と、好条件の交渉ならよかった。 そんなことより、外って、どこで。 俺、今、そいつを探してるんだ。
[説明を放棄して、行き先を求めた。 俺が俺を探すはずはないので、ついでに別人だと伝わればいい*]
(155) 2018/04/02(Mon) 02時半頃
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――玄関――
桜の途中、か。
[外にいるのは盲点だった。いや、人間なのだから外にいたところで何の不思議もないのだが、あれは保健室を根城にしているような感覚でいた。 合点がいったらしい様子には、わかってくれたみたいで何より、とだけ呟く。 玄関口から校庭方面へ目線を向ければ、ふらり移動する鏡写し。]
……じゃあ、邪魔してごめんね。 ええと、星、も。
[話が進んだせいで、星という名前>>1:241を思い出す瞬間は訪れなかった。 もし思い出せていたら、怪我の様子を尋ねるなり、その回復力に驚くことも出来たのだろうが、時は既に遅い。 標的《ターゲット》の真横をすり抜ける。]
(176) 2018/04/02(Mon) 10時頃
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きょう、だい。
[兄弟>>169。否定していた可能性を、他人に提示されて復唱する。 死んだ双子の弟がいたらしいと、聞いている。 反対に、自分に兄がいるなどと聞いたことはない。ただそれを材料に、関与を否定していた。 けれど、俺は親の顔を知らない。大抵の《組織》の子は、親元を引き離される。施設で目覚めて、施設で育ち、施設で使われる。 それなら、あるいは。]
……そうかもな。
[血縁に使う言葉にはらしくない、仮定の響き。小さな探偵には新しい謎に聞こえるかもしれない。 喧嘩しないかどうかの保証はないが、笑ってその場を離れた。]
(177) 2018/04/02(Mon) 10時頃
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――焼却炉――
[見つけた影を追い、ここまで来た。 途中ふらついたらしい亀吉に勢い余ってぶつかった>>172が、あまりに具合の悪そうな顔を見れば、流石に不確定要素で食いつけない。 そのまま近くの焼却炉までやってきた。]
……何を謝る? やましいこともなければ、謝る必要はないだろ。
座敷守――いや、兄さん。
[確証はなかった。けれど、どこか確信していた。 仮定前提は疑うべきだ。今までのやり方でピースが嵌らないなら、裏返せばいい。]
(178) 2018/04/02(Mon) 10時頃
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[♪ 手を伸ばせば届く距離 温もりさえ感じるのに 遠すぎて触れられない どこで間違えたのかな hum...
同じ時 同じ場所 同じ世界に産まれたのに 反対向きに進みはじめたなんて 運命は皮肉だね 狂おしいほどに 何一つ自由には動かない
360°で交差した時間 今ここで出会えたのに 俺達はもう二人には戻れない 地球一周離れた距離 もう埋められないのか 世界で一番遠くに 君がいる――……]
[穏やかなピアノのメロディが、二人の間に流れ出す。 涼やかな春風が、燃えたものの臭いを押し流し、そっと頬を撫でるように吹き抜けた**]
(179) 2018/04/02(Mon) 10時頃
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――焼却炉――
[驚いたような亀吉の表情>>190は、突拍子もないものを見聞きした、という様子ではなかった。 不安や疑問に光明が差した、そういった反応に近い。]
……本当に、そうなのかよ。
[苦々しく吐き捨てた。 疑問符つきの問いかけが並んだが、最低限亀吉自身は、「弟がいる」事実を知っていたのだろう。 失われた赤子は、秘密裏に運命の反対側に置かれた。その子供には、何も伝えられることなく。]
(233) 2018/04/02(Mon) 19時半頃
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言っておくけど、俺は。 俺が君の弟だったとして、自分が座敷守何なのか、なんてことには興味はない。 俺は神寺フェルゼだ。それ以外にはなりたくない。
[戸惑う亀吉に、先に明確な線引きをした。 俺は事実が知りたかっただけであって、歩み寄るつもりではなかった。]
(234) 2018/04/02(Mon) 19時半頃
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――今となっては知る者のいない真実――
[座敷守――否、『奥守』は、その血筋に人狼を抱く旧家である。 しかし、そこに生を受けたもの、仕えるもののすべてが、その血を礼賛するわけではない。 中には人狼そのものを疑問視し、狼の系譜は絶つべきだと考えるものも出はじめていた。 それでも、多数派と歴史に押しつぶされ、排除され、それらは「いないもの」になっていた。
その折のことだ。 『御方様ご出産、どちらも男の双子のお子様』の報が入ったのは。]
(235) 2018/04/02(Mon) 19時半頃
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[一人の使用人が、命を賭して赤子を奪った。 何も知らぬ、何の罪もない子供を、自らの道具とするために。 いつか、奥守の血のものが己を律せなくなるようなことがあれば、それを討てるようにと。 奥守は狼の血を持つ以上、その敵対組織のことももちろん認識していた。 それが綻び。運命の分岐の始まりだった。
幸か不幸か現代は、産みの親なしでも子は育つ。特別健康上の不具合がなければ、なおさらのこと。 長兄にだけ継がれる眠れる狼は、たとえ双子であってもやはり弟には宿らなかった。 秘密裏に《組織》に預けられた子供は、その血に定められた卓越した身体能力と、狼の気配を察する勘の良さで着実に力をつけていく。 狼がその存在を隠して生きるならば、狼を狩る組織もまた、その存在を隠すことに長けていた。 子は、15年以上もの間、奥守の誰にも見つかることはなく、今を迎えた。]
(236) 2018/04/02(Mon) 19時半頃
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[何事もないのならば、それはそれでよかった。 奥守が座敷守として平穏無事に過ごすに越したことはなく、人に害を成す狼を討つ人間は増える。 そう考えていた一派の唯一の誤算は、「Heroine因子」の存在だった。 佐倉ソフィア。彼女を中心に、双子の運命は、過去は、未来は、急速に交じり合う。 分かたれた双子は、運命の輪を回って巡り合ってしまった。 いや、今にして思えば、本来は双子が分かたれたことも、それ以前に奥守当主の元に男の双子が授かったことさえも、すでに運命の渦中だったのだ。
――ただそれを、その瞬間には誰一人として知る方法がない。それだけのこと*]
(237) 2018/04/02(Mon) 19時半頃
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――焼却炉――
聞いてたんだな。弟がいること。
[>>192弟には、兄の存在は知らされなかった。 最大の標的が血を分けた兄などと知って、刃が鈍らないために。 万が一にも弓を引く手を、躊躇わないために。]
……わからないし、わかるとも思えないね。
[座敷守亀吉という存在に対する恐怖も、絶望も、希望も。 どれひとつとして知り得ない。いないものがいたくらいで驚いていては、狩人稼業など出来はしない。]
(239) 2018/04/02(Mon) 20時頃
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俺は神寺フェルゼ。 狼を狩って生きてきた。
話をしようか、"座敷守の長男"。
[狼を求めるもの、狼を排除するもの。 真逆の立場での交渉を試みる。 長男は今や長男ではなく、彼を"そう"した狼が、すぐそばに居る>>222とも、知らぬままで**]
(240) 2018/04/02(Mon) 20時頃
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そうだな。 自由とは言い切れないだろうけど、悪い人生じゃなかった。
[残念だという声に、返す言葉は持たない。 あるのは警戒心と、一歩間違えれば敵対心。 希望も安心も喪失も、知らない。そういったものを知ってしまわないように、育てられた。]
(249) 2018/04/02(Mon) 22時半頃
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質問か…… 俺は、最低二人の狼がいることを、掴んでいる。
君は、狼の力を求めるそうだが、もう出会ったのか?
[持つものはちらつかせていく。それで反応があれば、食いつく隙が生まれる。 手の内はなるべく晒していくつもりでいた。目の前の兄が、人間だと信じているが故に。]
(250) 2018/04/02(Mon) 22時半頃
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……君を討たなければいけないな。 可能なら出会った相手を聞き出したいが、そうしなくともいずれ結果としてはその相手を討つことになる。
人狼を狩るとは、最終的にそういうことだ。
[>>252口元に手を当て、こちらを探るような相手に苛立ちを覚える。 本来ならばこちらが情報を見せ、追い詰めるはずだった相手だ。 だが、相手に見えるのは余裕。 汗を滲ませてはいるが、精神的な優位はどちらとも取れない位置にいる。]
(253) 2018/04/02(Mon) 23時半頃
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今の君も、狩られてくれても構わない。 何なら洗いざらい知っていることを話してから、大々的に逝ってもいい。
[亀吉の立ち上がる姿勢に、ぐっと警戒を強める。 最終的には弓を構えることも厭わないつもりだが、今はそうしない。 あの発動寸前の痛みの理由を、俺はまだ知らない。 だからこそ、無闇に亀吉に向けるわけにはいかなかった。
もしも仮定が本当なら、ここにいる座敷守亀吉は、唯一の肉親だ。 それを、だからどうとは思わないけれど。]
(258) 2018/04/03(Tue) 00時頃
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[歌声に耳を傾ける。 だからといって、乗せられはしない。 相手のペースに巻き込まれては、負けだ。 そう思っていた、はずなのに。]
……何だと?
[最後の人狼。 そう呼称する亀吉に、一瞬気が緩む。]
(259) 2018/04/03(Tue) 00時頃
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ハッ……まあ、想定内だよ。 調べて出てくるくらいなら、今頃根絶やしだ。
[彼らが生きている。あるいは自分が生まれた。 それは《組織》の不完全さの表れでもある。]
覚醒前の、狼。 覚醒させるのか。まさか、本物の狼の、力で。
[もしも狼と会ったと言うなら殺すと言った。 だが、それは本来であれば予防線程度の意味。 大事の前の小事、という程度のつもりだった。]
追体験――……憑依でもするか? 俺が狼にでもなろうものなら、喜んで心臓を抉り取る。
(264) 2018/04/03(Tue) 00時半頃
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信じようが、信じなかろうが。 君のことは排除する必要がありそうだ ――――ッ!!!!
[左の手首に隠した弓矢を展開しようと、力を込める。 しかし、身を切り裂くような痛みが走り、集中が解けた。
量子光線の弓矢は、狼を切り裂くことに特化している。 亀吉の襲名によって己の中の狼の血が強まり、"神寺フェルゼ"の身体さえも、傷つけはじめたのだ*]
(265) 2018/04/03(Tue) 00時半頃
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憎いか、憎くないか、じゃ、ない。 殺すか殺さないか、それだけだ。
血の、変化――?
[半狼から。そう告げた声は、どこか熱に浮かされたような響きだ。 どういうことだ。近しい血縁に、血の変化。 俺はもう、狼だとでも言うつもりなのか。半分でも。半狼でも。]
(272) 2018/04/03(Tue) 00時半頃
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違う! 俺は……俺だ!!
[狼を切り裂くための刃が、自分の身体を蝕んでも。 狼だなどとは、信じない。 それが今まさに、兄弟という血縁を、証明しているとしても。]
うあああッ―― !?
[どれだけの痛みが襲おうとも、このまま自滅しようとも、弓矢を展開して討ち倒そうと吼えた。 吼え、そして、左腕を構えたところで、制止が入る>>270。]
(275) 2018/04/03(Tue) 01時頃
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だいたい聞いたなら、忘れてもらうことになるけど。
[飛び出してきた星に、すっと手を伸ばす。 額に触れれば、昏倒(ねむ)ってしまうそれを、躊躇いもなく、伸ばす>>271。]
(277) 2018/04/03(Tue) 01時頃
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[だが、その手は星に触れる手前で止まった。]
へえ……狼なのか、君も。
それで? ……勘違いするなよ。 君が人狼だったとして、その場合、君を殺してあいつを殺すんだ。 君が人狼でなかったとしたら、あいつだけを殺して君をして生かす。
俺の労力が、増えるだけだ。
[兄弟がどう、というのは、今さらセンチメンタルを加味する部分ではない。 あれが実の兄だったとして俺に与えうる影響は、「俺自身は狼か否か」の判断だけであって、座敷守亀吉への認識は、変わらない。]
(281) 2018/04/03(Tue) 01時頃
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[そんなに死にたいなら――……とばかり、星に弓矢を向けた。 アニメや漫画の世界でしか見ないような、実態を持たない光の弓矢。"狩人"の象徴とも言える武器は、展開しているだけでも、気を失いそうな痛みに身体が侵される。 それでも千載一遇のチャンスだ。見えない弦にかかった矢に絞られ、きりきりと軋み、そして]
……!? っ、ぐ、ぅ……
[懐に飛び込んできた爪の鋭さに、止まる。]
(283) 2018/04/03(Tue) 01時半頃
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[普段であれば、二対一だろうと緊張の配分を誤ることはない。 目線が向かない方にも意識を張り、空気の動きに、温度の変化に敏く反応してどちらもいなせたはずだ。
しかし今は。 今はこの身体に流れる座敷守の血が、それを阻む。 柔らかい腹に爪が刺さって、あかあかと濡れていた。]
(284) 2018/04/03(Tue) 01時半頃
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げほっ……
な、んだよ、……亀吉。
[名前を呼ばれる。 せり上がってきた赤いものを、咳き込んで吐き出した。 座敷守の血。俺を、蝕む血。 亀吉、と呼び返すものの、精神力で編み上げている光の弓矢は、ほとんど輝きを失っていた。 拳を握る。ここに爪などなくとも、腹を打ち蹴りを入れるために。]
(292) 2018/04/03(Tue) 01時半頃
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[殺気に満ち満ちた身体は、しかし抱きしめられる。 行き場のない拳は、それでもそのまま亀吉の腹を狙ったが、どれだけのダメージになったことか。]
……甘いこと、言ってんな、よ。
[救急車、の言葉に毒づく。 救ってくれるな。惨めなやつを。 もう一度弓を呼び出そうとしたが、形にならない。]
くそ。
[蹴ってみる。届くなら、星のことも。]
(294) 2018/04/03(Tue) 02時頃
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う、るせぇ。
[>>297攻撃はできない、と言われて、言葉で噛みつく。 事実だった。原因自体をまだはっきりと自認できてはいなかったが、兄の血に変化が起きたことによる"異変"は狩人の身体を作り変え、武器を諸刃の――否、柄すらも刃で出来た剣に変えた。 握るほどに身体を内部から切り裂かれるような感覚がある。まともに構えて狙い、どちらかを射抜くなど到底出来そうになかった。
それでもなくさない敵意で殴る蹴るの暴行を加えてみたのだが、結果としては単に、拘束を逃れただけだった。]
(301) 2018/04/03(Tue) 02時半頃
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は、ははは……
[同じ位置、同じように出来た傷。 抉られた肉に、笑みが浮かんだ。
おそろい。ざまあみろ。思い知れ、痛いだろう、様々な感情が入り乱れて、ただ笑いとなってそこに出てきた。
笑ってはいるが、額にはぎっしりと脂汗。 倒れる亀吉を見て、こちらも糸が切れるように膝をついた**]
(303) 2018/04/03(Tue) 02時半頃
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