295 突然キャラソンを歌い出す村3
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ウツギは、ミタシュにアンコールした。
2019/05/06(Mon) 13時半頃
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[宇津木孝之は、神森学園3年戸高基を若干恨んでいた。
なぜかと言えば今がめちゃくちゃ寒い上に気に入りのコートがクリーニングに出されているからに他ならない!]
(83) 2019/05/06(Mon) 22時頃
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[ちょっとダサめのモッコモコのダウンで着ぶくれながら、アタシは極寒の学校に来ていた。 正直、正直言えばもう話の規模が大きくなりすぎていて、自分がいる意味はわからなくなりつつあった。 この間の握手会とはレベルが違う。しかも、その『この間』も結果オーライみたいなことしかできていない。
だけど、あんなふうに宣戦布告されて、ここに来ないわけにもいかないじゃない。 せめて何か役に立てることはないかって官ちゃんとかヤマモトさんに聞いて、最低限の護身術>>25みたいなものだけ教わったけど。 今のアタシはらしくなく結構弱気になっていて、寒さだけでなく少し足が震えている。]
(84) 2019/05/06(Mon) 22時頃
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――神森学園――
[リリア、クシヤと並べられるコーラス。 圧倒的な人数と音圧に、正直気持ちが負けかけて、中央に出ていくことすら憚られていたけど。 時折吹雪が緩むのに、歌声の中央を見れば――]
ふ、
[言うに事欠いて『声が臭い』だ!>>69]
あっはっはっは!!!
[アタシは、思いっきり笑い飛ばして]
(116) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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ホンット、わかる!
[この状況でそんなこと言う(吸血鬼には致命傷なのかもしれないけど)最高位怪異に、恐怖心を捨てた。 そんなことでいいなら、いくらでも攻撃してやるわ!
思い返せば、怖がるほど力を強めるとかなんとか、言っていた気がするし。 アタシがビビってちゃ、戦力外どころかマイナスよ。]
(117) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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[心を入れ替えたタイミングで、弾丸が一発ミタシュの頭を撃ちぬいた。 上にヘリがいるから、ヤマモトさんかな。 それがダメージになったのか、歌声と吹雪が完全に止んだ。 そこを堂々たる歩みで割り開いていく官ちゃんと金城センパイは、悔しいけどゲームの主人公とヒロインくらいの様相で。 アタシは出番なんてないようにも思えたけど――でも、違う。
官ちゃんと金城センパイが、歌い手として怪異に立ち向かって。 ヤマモトさんが狙撃手としてそれをサポートして。 戸高センパイが怜奈ちゃんを助けるために手を伸ばすなら。]
(121) 2019/05/06(Mon) 23時頃
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スズちゃん、ちょっと手貸して。 アタシ掴んで、上の方まで行ってほしいの。
みんなが見えなくなるほどまでじゃなくていいけど……この辺りいっぱいに、声が届くくらいで。
[吹雪に耐えていた大きな鳥の姿は確認済み>>120。 彼女の手が空きそうなタイミングで、助力を願う。]
(122) 2019/05/06(Mon) 23時半頃
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スズちゃん……? ッ!
[警戒するようにぶわっと広がった羽。震えるみたいにこっちを見るのに、スズちゃん>>128の様子がおかしいと悟る。 瞬間、アタシの肩口を光がかすめて、ぞくりと背中に悪寒が走った。 それは、さっきまでの太刀打ちできない恐怖に似ていて――けど、それならアタシは対処法を知ってる!]
(142) 2019/05/07(Tue) 00時頃
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そーよ! センパイが運がいいかどうかなんて全然知らないし! そんなにめちゃめちゃ仲良かったっけ? って気分だし! そんなニンニクくさい運分けてもらったって全然嬉しくなんかないけど!
だけどこんな、ニセモノで作り物の歌なんかに負ける必要なんてない!
[>>130知ってる。対処法、知ってる。 この底抜けに真っ直ぐなセンパイのやることなすことに巻き込まれてりゃ、怖さなんて吹き飛んでくのよね!>>116>>117]
(145) 2019/05/07(Tue) 00時頃
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《Stand up!!!!!》
[アタシは震えるスズちゃんに、そして神森そのものに向けて、声を張った。 今は楽器がないから、BGMは流れない。ただアタシの声だけで、言い聞かせるように歌う。
そうよ、こんなオリジナリティのない歌声を認めてなるもんですか>>126。 コーちゃんは結構バカだけど、でも、だからって許していいことじゃない。]
(146) 2019/05/07(Tue) 00時頃
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♪ 歌はココロを映す鏡 自分の色乗せるためのメロディ だからこそ奇跡起こす最強のPower
単にリリックなぞったって 不完全なImitation
そんな歌を響かせちゃっていいの? そんな歌に負けちゃっていいの?
[スズちゃんの動き出した脚が、アタシを掴むなら上へ。 そうでなくても、なるべく声が届くように少しでも高い場所で歌声を上げた。]
(148) 2019/05/07(Tue) 00時頃
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♪ わかってんの? 歌うのは舞台だけじゃない どこもかしこも 客席だって 歌いだせばそこがキミのステージ
聞こえたなら Stand up! 本当の歌 歌ってやってよ 怖がってる暇なんてない
今歌わなきゃ いつ歌うっての So sing a song Now! ♪
(152) 2019/05/07(Tue) 00時半頃
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[例えば、約束をして消えていった針子センパイに。 例えば、どこに言ったかもわかんない薄情なシュウちゃんに。 例えば、今も必死に戦って苦しんでいるコーちゃんに。 例えば、せっかくココロ開こうとしてくれたメイちゃんに。 例えば、ここに立っていない誰かに。
届いてほしい。 そして、アタシたちに歌を届けてほしい!]
(153) 2019/05/07(Tue) 00時半頃
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ウツギは、ヤカモトのヘリにもきっと歌声は届くと信じている。
2019/05/07(Tue) 00時半頃
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[上にいたから、声は拡がった。 代わりに、せっかくのフルネーム脱出>>165をこの耳にすることはかなわなかった。 聞けてたら、『ちゃんとユキって呼んでよ』って言えたのに。もったいないことしたわ。
上にいる分だけ、恐ろしい光は降り注いだけど。 もうここまで飛び上がったら、怖がってる場合でもない。 歌えば歌うだけ、恐怖も溶けていく。]
(173) 2019/05/07(Tue) 01時半頃
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[アタシたちの歌声の更に上から、ヘリのプロペラ音がする。 そこから射出される、何発かの弾丸。 それらはミタシュにまっすぐ向かっていく。 一発当たるごとに、下へ>>174。 彼女と地面の距離が近づくにつれ、イヤな光も消えていった。]
(176) 2019/05/07(Tue) 01時半頃
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降りよっか、スズちゃん。
[ため息ひとつ、無理やり奮い起こしていたココロを落ち着けてから、滞空していてくれたスズちゃんを解放する。]
これだけハッパかけたんだもん、みんな目ぇ覚ますでしょ。 アタシのエールは、おしまい。
[きっと次に歌うのは、アタシたちの神様ね>>168。 別に、このままあんまり長く上にいると酔うとか、そういう訳じゃないんだからね!**]
(179) 2019/05/07(Tue) 01時半頃
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ち、小さくなった……?
[撃ち落とされたミタシュは、さっきまでの姿とはすっかり違っていた。>>183 子供くらいの大きさで、どちらかと言えばかわいい、なんて思ってしまえる見た目。 こうなってくると、いくら危険な吸血鬼で、助ける道がなかったとしても、青い血を流し続ける姿はあまり見ていたいものでもない。
戸高センパイの後ろに、怜奈ちゃんがいる。>>191 正気に戻ったらしい。よかった、と思うと同時、最初に見るのがこの光景なんて、と眉を寄せたくなる。 センパイが前に立つのもよくわかる。]
(193) 2019/05/07(Tue) 17時頃
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[這いずるように、ミタシュが地面の血を舐める。>>187 視線を逸らせば、金城センパイが目を覚ました楽団の人を避難させているのが見えた。>>188]
手伝うわ。 金城センパイには、これから大事な仕事もありそうだし。
[きっと、アタシみたいな一般人じゃ届かない歌も、金城センパイなら歌えそうな気がする。 それなら、手が空くのが早いほうがいいでしょ。 官ちゃんがミタシュと話をするのを横目で見ながら、校舎のほうへ人を運び込む*]
(194) 2019/05/07(Tue) 17時頃
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[生きてる、と戸高センパイが言うのが聞こえて>>215、アタシは声のする方を振り返った。 弱々しく、ともすれば倒れてしまいそうなバランスで、けれどミタシュは自分の力で、脚で、立っている>>195。
一瞬、震えが走るような怖れがアタシの中に芽吹いた。 ――アタシは無意識に、ミタシュがこのまま起き上がらないでほしいと思っていたことに気づいてしまった。 コーちゃんを目の前で撃たれたことと、その弾があの子を生かすための一発だったこと。 それが重なって、吸血鬼が――ヒトの形をしたものが銃で撃たれることを受け入れてしまってた。 そうやって殺されることを、受け入れてしまってた。
そんなのって、怖すぎる。]
(223) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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[呆然として、数秒手が止まる。 その瞬間、ミタシュの声がして、辺りは一斉に炎に包まれる。]
――……ッ!!
[これは流石に死ぬのかも、と覚悟したけど、それに反して炎はどれだけ触っても熱くなかった。 幻?なんて思う暇もなく、次は鮮やかな野原、楽しげな風景、ゲーム画面みたいな世界。]
(224) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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これが、この子の世界――?
[それは、平和なこの地球とはかけ離れていて、その場にいるということがどれほどのことか想像もつかない。 さっきアタシたちを襲った大火が現実だったとしたら、どれだけ怖いだろう。 けど、今見えた談笑が、冒険が目の前にあったら、どれだけ心躍るだろう。
帰してやれねえのかな、という戸高センパイ>>216に、頷き返そうとしたとき。]
(225) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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官ちゃん!!!!
[幻影は風に飛ぶようにざあっと引けて、中心にいた官ちゃんに、深々とナイフが刺さっていた。 駆け寄ろうとしたものの、楽団の一人を支えていたせいですぐには向かえずに。 代わりに、金城センパイが走って向かった。 危ない、って止めることはしなかった。 アタシだったら、同じことをしていたから。]
(226) 2019/05/07(Tue) 22時頃
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……謝る必要なんてないわ。
[呆れた様子のミタシュ>>231に、少し眉を下げた。]
アタシたち、結構アナタのこと助けたくなってるし。 官ちゃんとかヤマモトさんはわかんないけどね。
[言葉を尽くして語りかけるのを見る>>233。 官ちゃんの傷は、決して笑い話にはできないけど。 ここでただ負けるヒトじゃないとも思ってるから、戸高センパイが救急車を呼ぶのを待つ。]
(237) 2019/05/07(Tue) 23時頃
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[けど、予断を許さない状態で待つっていうのは数秒で焦れる。]
……ねえ、救急車待つより、運んでもらっちゃったほうが早かったりしない?
[ここにはスズちゃんもいるし、何ならヘリもある。 傷のあるヒトに上昇下降の反動がどれだけ影響あるかは、焦る思考の範囲外だった。]
(240) 2019/05/07(Tue) 23時頃
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ウツギは、ミタシュが思ったよりは元気そうなのに、自分の懐にある銃も撃ったほうがいいのかなと思っている。
2019/05/08(Wed) 00時頃
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