176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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―― 列車内 ――
[片手には、へやの土産を。 片手には、少女の手のひらを>>3。
車掌の声を聴きながら>>2、遠くなって行く星を見守る。]
―― 元気で
[遠くなり、小さくなり、そして虹色に塗りつぶされて消ゆ。男はまたその流れをずっと、見つめていた。]
(5) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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[アリスが泣いていることは、声音でわかった。 だからあえて、見ないふりをした。
ただ握ったままの手のひらに少しだけ、力を込めて**]
(6) 2014/05/22(Thu) 00時半頃
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―― → 食堂車 ――
[アリスを二等車へと送り届け、男は一人その場を離れる。彼女には食堂車に居ることを告げて別れた。 そろそろ本格的にエネルギー補給をすべきだろう、そう判断してのことだ。]
…… すまない 固形燃料はあるだろうか できれば 液化しないタイプが良い
[コインを出しながら、そんな注文を一つ。 そこにまだ名も知らぬ男性>>19は居ただろうか、視線が合えば会釈も一つ。]
(34) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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[白い切符を差し出す前に、車掌の姿はなくなっていた。 送り出す声>>32でパピヨンの姿に気がつけば、小さく手を振る。]
先ほどは 助かった ありがとう
[もう一度撮影の礼を告げ]
(38) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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…… ありがとう 顔の造形は拘られて造られたようだからな
[顔が褒められたことは純粋に嬉しい>>36。 すぐに出てきた固形燃料を受け取りながら、隣の男を観察する。]
普通の食料も食べられないことはないのだが 不便なんだ これが
[こつこつ、とまたマスクを叩く。 開いた口元から固形燃料を摂取しながら]
美味いのか 焼肉定食とやらは?
[どんなものが出てくるのか、少し興味があった。]
(39) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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得? あっただろうか む ……
[固形燃料はすぐにエネルギーに成り代わる。 脳内回路で過去を振り返りながら唸っていたが]
なに そこまでの価値が? すまないな では遠慮なく甘えさせてもらう
[申し訳ないと制する前に、気前良く彼はコインを出して追加してくれる。小さく頭を下げながらふと、声を漏らした。]
ああ …… これが 得 ということか? 貴殿はイケメンが好きか?
[自らの顔がイケメンであるか否かは判断できないものの、今までの話しをまとめるとそうなるのではないかと音もなく手を叩いて]
(43) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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じぇーむすだ よろしく フランク殿
[自己紹介に声をあわせ>>44、ビールとやらを頼むフランクに自らの分も頼むと重ねる。 水分の消費はあまり得意ではないが、こんな機会がなければ口にすることもない。]
そうだな 確かにフランク殿はイケメンだ 気前も良い
[大きなジョッキに注がれたビールという黄金の液体に驚きの色を滲ませながら、グローブを取っ手に伸ばした。]
良い旅に 乾杯
[チキュウズウォーター、口の中で一度繰り返して、半開きのマスクにジョッキをぶつけつつも液体を口の中に流し込む。]
(48) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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―― これは 複雑な味だ アルコール分は低いが チキュウという星は こういう飲み物が多いのか?
[肉の油が弾ける、良い音がする。 気になって厨房の奥を覗き見ながら、フランクに尋ねる。 白紙のままのチケットということは、次の星には降りないということだ。いずれはチキュウへも、行くことになるかもしれないと興味は尽きない。]
(50) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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[運ばれてきた焼肉定食をよくよく観察する。 メインディッシュの肉と、白いこんもりとした何か、副菜もいくつか色とりどりに添えられている。 フランクの説明>>51から、白い山のようなそれはホワイトライス飯という名前らしい。]
わ …… わかった 二つの棒を使うのか 難しい
[勢い良く定食と戦い始める彼を見習い、棒を二つに割ると肉を一枚掬う。茶色いソースにからめて、白い山に盛る。車内の光にソースが反射し、成る程食欲を誘いそうである。]
(56) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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はふ はふ はふ はふ はふ はふ はふ はふ
[生真面目に言葉にするが、如何せん棒読みだ。 マスクの隙間からそろりと口元へ運ぶ。]
―― はふ はふ これは はふ はふ 美味いな
[ソースの味と、肉から出る油が良く合う。 しかし白い山から立ち上る湯気がマスクを覆い隠し、前がよく見えない。]
(57) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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…… んん ああ アリス殿は部屋に
[彼女の誤解は知らず>>52、 湯気で曇るマスクを拭って答える。 パピヨンも何か頼むらしく、焼肉定食かと思ったが違うようだ。]
…… 焼肉定食 美味しい おすすめだ
[しかし彼女がはふはふ言いながら定食を食べる姿は想像ができない。控えめに薦めるに留めた。]
(58) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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―― む? 理由 か
[箸休めに黄金の液体を口にしながら、フランクの問い>>55に隣へ視線を向ける。]
某は 護衛型のアンドロイドで 本来ならこういう旅とは無縁なのだが 暇を貰ってな
[そこまでならば、ただの旅行ということになる。 けれど男は更に言葉を続けた。]
…… オニを追っている 某を造ったオニを
[色のない声で無機質に落とし、もう一口黄金を含む。]
(60) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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そういうフランク殿は何故この列車に? こういうことは フェアでなければ
[半分冗談まじり、そんな笑みを交え問いを返し]
(61) 2014/05/22(Thu) 23時頃
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お …… か …… わり
[ナイスガイとして強く生きる>>62ことに必要ならばと真似をする>>63。語尾は小さくなってしまったが。 遠慮なく盛られる白い山。 またマスクが曇ってしまう、と二三度瞬いて]
里帰りか 帰ることが出来る里があるのは いいことだ
[再びはふはふと白い山を片付けながら、彼の言葉>>64に耳を傾けた。二つの棒をグローブで掴み損ねて白い山を取りこぼす回数も徐々に減りつつある。]
ああ そうだ 鬼退治だ お供のキジ殿を見つけたが …… いなくなってしまったな
[それもまた、旅の思い出。湯気で曇ったマスクを拭う、その場所は赤い鮮やかな鳥が頬ずりをしたその場所。 今までの停車駅を思い出しながら、焼肉定食を食べ終わる。エネルギーの残量は“FULL"まで回復していた。]
(72) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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…… 申し訳ない “おかわり”まで甘えてしまったな
[よくよく考えれば、食事は全てフランクに世話になっている。角を摩りながらも改めて頭を下げて]
ご馳走様 フランク殿 とても美味しかった 他のチキュウの食べ方の作法も 是非教えてくれ
[そんな挨拶を残し、彼の隣から離れる。]
(73) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[単純にパピヨンには断られるかと考えたが、 たまに>>67との言葉を聴けばやや驚いたように目を見開く。 彼女はどんな作法で焼肉定食を食べるのか、少々興味が出てきた故に] では 次回があれば是非
[少しだけ近づいて、そんな申し出を紡ぐ。 そして彼女にも会釈を一つ、忙しなく傍を離れた。]
(74) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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[ポケットから取り出した白いままのチケット。 車掌にまだ確認をしてもらっていない。
同じく食堂車両に姿のある黍炉>>54にも挨拶を残した後、車掌を追いかけるようにして車両を移動した**]
(76) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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―― 機械化ハバネックス停車前 ――
車掌殿!
[追いかけた車掌はどこにいたか、後ろから声をかけて白いチケットを翳して見せた。]
某はまだ降りる駅ではないようだ まだもう暫く 世話になる
[ふわふわと浮かぶ不思議な車掌。身長差があまり気にならないのも不思議な感覚であった。 おそるおそる、触れてみようと手を伸ばしたが、ついにその指が伸びることはなかった*]
(98) 2014/05/23(Fri) 21時半頃
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―― 機械化ハバネックス・ホーム ――
[列車が停車し、扉が開く。 男は吸い寄せられるかのようにそのホームに降り立った。 歩くたび、足元からは硬質な音が響く。 それは、金属と金属とが擦れ合う音。
広いホームの端まで歩くと、立ち並ぶ無機質な構造物を眺める。]
…… ここは
[色のない男には、その光景は自らと解け合うかのような錯覚すら覚えた。 只管に無機質。働くのはアンドロイドでもない、ロボットたち。 謂わば“モノ”の塊のような。]
(102) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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………………
[スーツの隙間から、チケットを取り出した。 それはまだ、白いまま。この星が降車する場所ではないと示している。]
オニはここには いないのか ……?
[オニ―― 男を造ったという技術者の名。 頭に自らと同じ角が生えている、そんなうわさ話を信じ、ここまでやってきた。 この星ならばいるかもしれない、初めてそう思えたけれど、やはりチケットの白さは変わらず。降りて探すことは叶わない。 それとも本当に、この星には居ないのだろうか。考える男の視線はただ遠く、微かに響く電子音を聴いていたが]
(103) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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…… アリス殿は まだか
[ホームを見渡すが、アリスの姿はまだ見えず。 忙しない彼女のこと、きっとすぐにでも出てきてまた転びでもしないか、そうなれば手を貸す必要があると考えていたのだが――と、首を傾ぐ。
外側から列車内を覗き込むように観察しながら、金属音を響かせて歩き続けていた。]
(105) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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[列車の中を覗き込む、 その窓の一つに猫耳がよぎった>>111 大きく手を振って、こちらに注意を向けようと必死だ。]
貴殿は 外に こないのか?
[声は聞こえ辛いだろう、 あえてゆっくりと口を動かし問うが伝わっただろうか。]
(114) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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ああ 呼んだよ 観光はしないのか?
[気がついて顔を出してくれた>>117クシャミに不思議そうに瞬き問う。]
何か不都合があるのかな 危険なものはないように思うが
[辺りを見渡し、猫が苦手そうなものがあるかどうか確認するがどうにもわからない。]
(121) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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ということはクシャミ殿は ここでは降りないのだな
[クシャミの返事からそれが伺えて>>122、緩やかに笑みを浮かべる。]
苦手 ―― か 猫殿は金属が苦手なのかな? 何度か他の猫殿に接触したことがあるが どうも嫌われてしまった
[男も強化スーツの下や肌の金属の塊だ。 扉から一歩下がって、一つ頷く。]
では 何か良いものがあったら購入してこよう 呼び止めてすまなかった
[ともあれ、土産物の類いがあるかどうかはわからない。一度手を振って、再び列車の傍を離れた。]
(129) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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[クシャミ>>131に「また」と戻ることを宣言して別れた。油の匂いには首を傾げるしかなかったが、己からもするのだろうか。鼻をすすってみても、マスクで覆われた今はよくわからなかった。
ともあれ、もうあまり時間はないようだ。 遠くまでの観光は諦め、辺りを散策する。]
―― おお これは
[ふと目に入ったのは、ホーム近くに設置された宙に浮く球体。 中身を覗くと、手のひらに収まる半透明のパーツで造られた古めかしいギミックの懐中時計が、小さなカプセルに入れられて売ってある。コインと引き換えにランダムに商品が出てくるようだ。
大雑把に数枚コインを入れると、1個、球の中から飛び出した。]
(136) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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…… 高いな
[カプセルを一つ手にして、中身を見つめる。 繊細なパーツにこの星で働くロボットの姿を重ねた。 これは油の匂いがしないといい、確認しようとしたものの 結局カプセルと自らのマスクで阻まれてわからぬまま]
(142) 2014/05/24(Sat) 00時頃
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