64 色取月の神隠し
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そうそう。盛大な祭りがあると聞いて、見物に来たんだよ。 ふぅん、団子屋か。是非買いに行きたいね。
[一平太の紹介とたまこの名乗りに、にこりと笑ってみせて。>>0>>3]
霊力がうつる?そんなこともあるんだなぁ。
しかし、あやかしがいるのは信じざるを得ないが… どうしたもんだろうな。
たまこさんの言を借りれば、「気配が消えた」ということだが、村からいなくなった、っていう解釈でいいのか?
[どこに行ったかはもちろん知っているが、確認するように。]
(18) 2011/09/16(Fri) 19時半頃
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『理ねえ…どんなもんにも言えるけど、“油断大敵” それと、“祭りの際に無粋な真似はしない”くらいじゃねえ? 自由気ままに在る奴らさ、あやかしなんて』
[たまこに問いかけている姿勢だから、簪を見ていても不自然ではなく。>>9]
『俺は、相手を舐めてて痛い目にあった例を幾つか知っているからこんなこと言っているが、お節介が過ぎるかもしれんな。』
『ま、人の世でも結構過ごしているからな』
[少々得意そうに口の端を吊り上げてみたり。]
(19) 2011/09/16(Fri) 19時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 20時頃
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『…本気でやるなら、痕跡は残さないようにな。 いなくなっただけなら、人の仕業にも思われる。
けれど、明らかに人でないものの仕業だとわかれば… どうなるか、わかるよな?』
[藤へと釘をさす、真剣さを帯びた囁き。 そうなれば、人は本格的な討伐に乗り出すだろうから。>>45]
(50) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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……ま、探して見つけたところで、 どうしようかって話だよな。
人でないもの相手に、どうすることもできないし。 いくら俺でも、あやかし相手に喧嘩して勝てるか怪しいもんだ。
[追い詰めるのは気が進まない、というゆりにふっと笑って。僅か、男の周りの空気が和らいだ。>>56]
(62) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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話…かぁ。ゆりさんは、優しいんだなぁ。
そうだなぁ、簪の…揚羽だっけ? 揚羽さんが姿を現せば、簡単に信じてくれるかもしれねぇけど。
[ちらりとたまこを…正確には、揚羽を見やる視線。 『姿は現すなよ?』と目が語っている。>>69]
…けど、迂闊に出てきたら、その簪、退治されちまうかも。 いや、それを持ってるたまこさんが怪しまれることもあるか。
ううん、いつもより注意するように呼びかけることくらいしかできねぇな。
[さりげなく、話を広めさせぬように誘導し。]
(81) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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村からいなくなった、か。 どっか遊びに行って、迷子になってるだけならいいんだけどな。 や、それでも迷子は大変か。
[たまこの問いに、考えるようにうなって。>>72
と、聞こえてきた明之進の呟き、ゆりとたまこの申し出に、困ったような顔になった。]
団子……
そ、そうか、気になるけど、たまこさんの仕事の邪魔しちゃいけねぇな、そろそろ解散するかぁ…
いつもより身の回りに注意しろって言っておけば大丈夫だろ。
(87) 2011/09/17(Sat) 00時半頃
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辰次は、一平太を忍び見る。
2011/09/17(Sat) 00時半頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 01時頃
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えっ、うん、大事なもんなんだな、燃やされたりしたらたまったもんじゃねえよな!
…………?
[たまこの勢いに気圧されつつ、泣き出しそうな様子に首をかしげ。>>94>>95]
(102) 2011/09/17(Sat) 01時頃
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明之進?
[慌てて駆けていく明之進の後姿を目で追う。 一匹落ちてしまったのには気づけなくて>>104]
…あぁ、俺も腹減ってきたし、行くかな。 後で団子屋にも寄れたら寄るぜ。
[たまこ、一平太へと視線を向けて。 それから最後にゆりに、「また」と声は出さずに口だけ動かして、神社に背を向けた。]
(106) 2011/09/17(Sat) 01時半頃
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―村外れの森―
[祭りの喧騒から離れ、岩に腰掛ける。 懐から笛を取り出せば、兎の根付が揺れた。 それを指先でつついた後、口元に笛を当てる。
力を消耗しているあやかしの為に。 そしてそのあやかしを友と呼んだ娘の為に。
少しでも楽になるようにと妖力が篭められた調べは 二人の演奏の邪魔をせぬよう、静かに送られる。]
(115) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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[受け止めた想いも人と過ごした時間も、 志乃と比べられようはずもない。 かつて自身を奏でていたのは唯一人。
人に奏でられることのなくなった龍笛は、それでも音を生み出す。 人ではなく、自らの想いを篭めて。 仲間の幸せという、たった一つの願いを抱き、音に乗せる。
やがて彼女らの気配が消えていっても、笛の音は聞こえぬ筝の音に添うように、しばらく*響いていた*]
(116) 2011/09/17(Sat) 03時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 03時頃
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