282 【恋愛RP村】星降る夜に、ワルツの音を
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[宇都木君とこころちゃんの計らいで確保したテントは 確かに隅の方ではあったけど、喧騒が程よく 熱気に包まれすぎない丁度いい場所だった。
今日のために発注したお茶、ジュース、 熱中症対策のスポーツドリンクを 氷たっぷりのアイスボックスに浸していく。
通り過ぎる学生たちの大半が制服を脱ぎ捨てて 着飾って。素材そのままで可愛い青葉たちが 恥じらいながら、期待に胸を膨らませながら 背伸びしてして歩く姿はただただ眩しい。]
懐かしい………
[5年前は着飾り方も全然分からなくて ピアノを習ってる友達が発表会で着た ワンピースを借りて……]
(9) papico 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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[あの時の私は、こんな風に輝いていたのかな]
(10) papico 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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[間も無く開会という頃、 呼ぶ声に振り向いて眼を見張る]
荘ちゃ………────!?!?
[大人びた黒シャツは変わらないけれど 昨日まであった髭は見当たらないし、 長い髪がスッキリと切りそろえられている
──それはまるであの日背伸びをしていた 私の隣に並んでくれたその時のようで]
ど、したの?それ!! 切って良かったの!? ……モテたくなった??
えっと、ちょっとなら大丈夫だけど。
(11) papico 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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[何処へ向かうつもりか分からないけれど 彼が進む方へ一緒について歩く。
その間も何度も何度も、 昨日までは見えなかった首筋や口もとを 視線が追ってしまっただろう。
話題が途切れればポケットに手を伸ばす]
これ、ありがとう。
不法侵入しちゃった…… これで秘密ひとつはおあいこね。
[人差し指を口もとにあてながら差し出したのは 古びた鍵ひとつ。]*
(12) papico 2018/09/04(Tue) 22時半頃
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に…………ん、、5歳くらい若返った。 それでちょうど、年相応になったんじゃない?
[似合うか? そんなの決まってる。
似合わないわけ ないじゃない]
今からダンスに? え、なんでそれに私が……
[昨日、誘ったんじゃないだろうか。
…………… 宇都木君を ]
(46) papico 2018/09/05(Wed) 01時頃
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[さわさわ さわさわ
吹く風が揺らすのは緑の木の葉と私の胸のうち]
(47) papico 2018/09/05(Wed) 01時頃
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[辿り着いたこの場所とサッパリした彼の姿が 重ねるのは、大切にしまっておいた記憶のアルバム]
え ………… ?
[盛大な勘違いがあったことは棚に上げて 思い出すのは昨日の会話>>3:71]
(48) papico 2018/09/05(Wed) 01時頃
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だって、それって………
[言葉の意味を理解すると、 かぁぁと顔に紅葉が散らばる。
その反応だって、 あの日と同じだったかもしれない。 けど、ただただ嬉しくて頷いた そんな素直な女の子はもういなくて。
頭の中の宇宙を3周くらい走り回って ゆっくり問いかけを返す]
もし私がWうんWって言ったら、
(49) papico 2018/09/05(Wed) 01時頃
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[ずっとずっと続いてほしいと願った時間は 簡単に壊れてしまったのに 前に進む時間は簡単には針を進めてくれなくて。
置いてけぼりになった、 15歳の私がずっとずっと待っていたもの]
(50) papico 2018/09/05(Wed) 01時頃
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今度は私たち、何になるの──?
[綻びた糸をまた
紡いでいってくれるの?]**
(51) papico 2018/09/05(Wed) 01時頃
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………好き? 私が…?……意味わかんない。
───── ────────…… 今の、 私?
[好きって言ってくれた2日前。 楽しかったって。一緒にいたかったって。
だけどそれは全部、W過去形Wで。
荘介の中では全部終わった話だったんだって 痛いほど思い知らされて。]
(76) papico 2018/09/05(Wed) 20時半頃
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[運命の人を探しに行くとか、 好きな子をダンスパーティーに誘うとか、 前に進む姿勢ばかり見せつけられて。
まるで早く諦めろって誰かに囁かれているみたい]
馬鹿……
引き摺ることすら、 許されないとかと思ってた。
(77) papico 2018/09/05(Wed) 20時半頃
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[一度は否定した時計塔へと行くことを決めた。 その鍵を、彼に借りに来ることを選んだ。
──── 私だって前に進むんだから
それは 自分暗示をかけることで
それは ほとんどが当てつけで
進もうとすればするほど、邪魔してくるの。
5年前の想い出が
昨日の、一昨日の、荘介が ]
(78) papico 2018/09/05(Wed) 20時半頃
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幼馴染で、恋人……
……もうどっちにもなれないかと思ってた。
[失った関係を取り戻すなんてこと ずっと諦めていて、どこかで諦められなくて]
両方は欲張りじゃない?大丈夫?
[いつだって一緒にいた私たちは 距離を近付けたことで離れてしまった。 だから怖い。怖くてたまらない。
けれどそれ以上に差し出された手が嬉しくて]
(79) papico 2018/09/05(Wed) 20時半頃
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…………………… うん、踊る。
[最初から決まっていた答えは、 あの時と同じ>>0:129]
(80) papico 2018/09/05(Wed) 20時半頃
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こっ……今度は離したりしたら、 許さないんだから。
私も、ちゃんと言葉にする、から。
…………離さないで……ください。
[俯きながらゆっくりと差し出した手は ほんの少し震えていて。 5年前より大きくなった彼の手に重ねると ぎゅっと強く握りしめた。
私たちのこれからを、約束するように] あと…… [付け加えるのはちゃんと言葉にするひとつめ]
(81) papico 2018/09/05(Wed) 20時半頃
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本当は髭WもW、好きだよ。 **
(82) papico 2018/09/05(Wed) 20時半頃
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………………馬鹿。都合よすぎよ。
[まるで幼馴染と恋人のいいとこ取りを するみたいなプランに相好を崩して。
たくさん好きだって言ってくれるなら たくさん喧嘩するのもいいなって思ったことは、 私だけの秘密。]
──────── !?
[ぐっと引き寄せられると、トクンと胸が脈を打つ]
(125) papico 2018/09/06(Thu) 16時半頃
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ず……ずるくない?? いきなりそんなカッコいいとこ見せないでよ!! もうっ……荘ちゃんのくせに……
[軽く握った拳で近付いた彼の身体を ぽかぽかと叩く。
背を並べて男の子も女の子も関係なく 走り回った子供時代もあったから 意識してるって思われるのは 恥ずかしいような悔しいような。
5年前はきっと そっちが勝ったのね]
(126) papico 2018/09/06(Thu) 16時半頃
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やだ、綺麗なんかじゃないわよ。 そういえばこんな格好だし……。。
[踊らない?って言われたけれど今の私は 着飾るどころか動きやすいパンツスタイルに 購買のエプロン……──] そうだ!
[何かを閃いたように顔を上げる]
(127) papico 2018/09/06(Thu) 16時半頃
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このままここで踊らない?
[人気の少ない体育館裏は また私たちのスタート地点になるの。
着飾った彼の姿も見たかったけど、 この場所で過ごす時間は 忘れられない特別なものになるから]
(128) papico 2018/09/06(Thu) 16時半頃
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いいでしよ?ね。
………………荘、介。
[幼馴染じゃない呼び方で顔を綻ばせればほら、 中から音楽も聴こえてきた]**
(129) papico 2018/09/06(Thu) 16時半頃
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[近付いた身体と熱が離れる。 目の前の彼の顔を見上げてもう一度手を取って 答えることはただひとつ]
はい、喜んで。
[星降る夜に、ワルツの音に合わせて
繋いたのは指先だけじゃなくて
きっとこの先の運命ね───]*
(244) papico 2018/09/08(Sat) 00時頃
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