78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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― 回想 / ペラジーとともに>>41 ―
――私のことは気にしないで良い。良いわ。 逃げ回るか、それより少しマシな事もできるとは思うから。
[実のところ、クラリスを追い払ってからはまた何故か封印が 戻りかけているのだが、まだしばらくは平気だろう。 気を使わせないよう、自分の状態はおくびにも出さず応えた。**]
(53) 2012/02/03(Fri) 01時半頃
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― 回想 / >>53〜これまでの勇者(お荷物) ―
[帝舎斉花は、まさにお荷物だった。]
……この扱いはどうなのかしら。仕方ない、仕方ないけど。
[ペラジーに抱きかかえられ>>76ながら、呟く。 おかげで楽はできているのだが。 英雄の書斎で得たものと、クラリスから受け取ったもの…… 二つの書は大事に抱えたまま。]
(356) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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――……優しい、わね。
[亡者どもを細切れにするでなく、"戻す"ペラジーを見て呟く。 激しく消耗する様子>>120を見れば、ずいぶんと"効率の悪い" 手段を取っているのであろう事は容易に伺えた。
まだまだ、と本人は呟くが、その行いはおそらく彼女自身の 性格からの物であり、修行を積めば変わるものでもなかろう。
――だから。優しいと、そう思う。 『セイクリッド・レティーシャ』なら、まず間違いなく、]
(357) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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[――障害となるのなら、その総てを灼き尽くしていただろうから。]
[ペラジーだけではない。 パロニア・イゾラの半身に止めをさせなかったフィリップに対しても 同じことを思っていた。
かつては罪無き人であったもの。 「コウ」や「リョウ」として親しくしたもの。 いずれにせよ、それが「成れの果て」であるなら――]
(358) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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[《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》は、確実に殺す。]
[それは、記憶が無くともわかる。 かつての自分が残した書の内容と、今に目覚めた自分の性格。 セイクリッド・レティーシャにとって、とうに通り過ぎた覚悟。
滅びのこの時に備え、様々な策を張り巡らせた。 それを完遂させる上で、無数の命が喪われる事も承知の上で。 哀しむ事はあれど、それで意思が揺らぐ事はない。 それどころか、彼女は――]
(359) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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[七つの禍の匣《BOX》が全て開放される事すら待ち望む。]
[全ての災禍の後に残る可能性>>35を逃す愚行は、許されない。
太陽《サイモン》を中心に円環世界を造り上げた>>1:426勇者は、 サイモンと企てた星の使命《-セカイノヤクソク-》>>38の完遂を望む。]
(360) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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[――"可能性"は、優しくなんて、ない。]
[それは謂わば、人を縛る鎖のようなもの。]
[そのような物があるから人は、]
[目前に迫る災厄に、直面した理不尽に、]
[哀しみ、嘆き、苦しみ――絶望する。]
["可能性"とは、希望に付けられた名では、決してない。]
["可能性"などがなければ、誰しも諦め、哀しまずに済むのに。]
[けれど――願わくば。]
[その"可能性"を手に、"運命"を"斬り拓く"者が……]
(361) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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[ ――"優しい勇者"が、現れんことを。 ]
(362) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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[セイクリッド・レティーシャは優しくない。 かつての勇者は世界を救えなかった。 今この時に迫る、滅びの運命を変えることができなかった。
――一度、その運命に負けてしまった身なのだ。
だから優しくない"可能性"を後世に残すことしかできなかった。 優しくない彼女……偽りの勇者-イミテーションブレイブ-には、 やはり、魔女の名こそ相応しい。
「真の勇者」が現れる刻まで、"勇者"を騙る*魔女*――]
(363) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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― 少し前 / 巨人が出現した頃 ―
[……だのなんだの言ったところで。 『帝舎斉花』は普通の女子高生だ。どうしようもない程に。 ここに至るまで、ペラジーに風や爆風から護られっぱなしである。]
……貴女が逃げられないじゃないの。それじゃ。
[自分は動けないが逃げろと言った>>320彼女には首を振る。]
(364) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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[どこかに行って、戻ってきたらしいフィリップから 一つのメモを渡されれば頷いて。]
宿題なら得意。得意よ。 ……写させてくれる友達なんていなかったから全部自力でやった。
[微妙に哀しい事を言いながら受け取る。]
……いくらでも想像…創造は膨らむけど。 実現可能な手に絞るのに少しかかるわね。 まあ、忘れないうちにやっておくわ。
[からかう口調のペラジーにも、わずかに口の端を緩めてみせた。 ――ご所望の、"魔女"らしい仕事だ。]
(365) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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― 刃ノ間に呼ばれる少し前 ―
まあ、大きいのは武器だからね。武器よ。
[巨人を見上げるペラジー>>327に言い放つ。 小さいは罪悪。大きいは武器。 それは帝舎斉花の信念であり、哲学だ。]
……今なら、援護できない事も無いかもね。
[ちら、と。クラリスから受け取った方のノートを手にして、]
(367) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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――……クラリス(赤)、来なさい。
[召喚と言うにも雑な、端的な命令-オーダー-]
[それはまさに、彼がだーくふれいむおぶなんちゃらを 放った、まさにそのタイミングだったかもしれない。]
(368) 2012/02/04(Sat) 18時半頃
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レティーシャは、俊敏な動作でクラリッサ(赤)を捕獲した。
2012/02/04(Sat) 19時頃
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― 刃ノ間に呼ばれる少し前 ―
[召喚に応じて現れてしまった不幸なクラリス(赤)を捕らえた。]
……ああ、本当にきた。来るんだこれ。 (今度は遅刻しなかったわね……したら刻むけど。)
[がしり、と右腕で力強くクラリス(赤)の頭部を掴んだまま、 ――ぐるんぐるんと、肩を回し始める。軽快に。]
……ねえ、 (答えなさい、)
(382) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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……、 ╂┫┗┥┫
[紡ぐ。]
♂鰍纏え ……星式は、これで合ってたかしら? (まあ、違ってても制架式-セイカシキ-で捻じ込むけど。)
[星式が正しければ――クラリス(赤)に火が着くだろう。]
(383) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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╂┓│┯┛┿┛┣┛ £シ進 ┝┓┿┫┝┛┿┨ ♂チ速 ┻┛┯┨┠┛┝┥ %ヒ貫
[星式らしきものを紡ぎながら、再び動き出した巨人>>345へと 殺気を向ける。]
(384) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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[勇者の殺気――人はそれを、"勇気"と呼ぶ。]
――……、せーの、 (いってらっしゃい。)
┠┓┣┓┰┥┻┫┿┨ ¢蜑涛括
[勇気と共に、逆向きの流星が巨人の胸部めがけて放たれた。]
(385) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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[その一投が如何ほどの威力か―― それは、投げられた不幸な本人のみが知る。]
……ふうっ、
[結果には興味が無いのか、未届けすらしなかった。 クラリス(赤)を投げたその瞬間から、ダブりの気配も無い。 けれど、どこか、すっきりしたように微笑みを浮かべている。]
ごめん、ペラジー。待たせたわね。 ……? 一体どうしたの?
[ペラジーの言うとおり>>328に、しゃがみ込んだ。 彼女の手が自分の胸に触れた瞬間――]
(386) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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― → 刃ノ間 ―
……ここは?
[突如として白い部屋に飛ばされ、戸惑うように呟いた。**]
(387) 2012/02/04(Sat) 20時半頃
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[結果には興味無く>>386、その光>>428も見なかった。]
[つまるところ、文字通りの投げっぱなしである。 使い捨てクラリス(赤)が斉花に何かを残す事もなかった。無情。 ――それでも。僅かなりとも力が戻っているときには、 意味のあるレベルで星式を扱えると言う事でもあった。]
[かつて円環世界を構成したのは、セイクリッド・レティーシャだ。 星を制する式の一つや二つ、少し思い出せば扱えぬはずも無い。]
(446) 2012/02/04(Sat) 23時半頃
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― → 刃の間 ―
[援護程度のつもりで投じたクラリスが巨人に致命傷を与えたなどと 露知らず、ペラジーとともに訪れたそこには……]
金炎爆ぜる幻想ノ刃《パンタシア》―― 『ライトニング=ホーリーブレイズ』……貴方なのね。
[金色の髪をした男性>>410に微笑みかけた。]
(491) 2012/02/05(Sun) 00時頃
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