78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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― 金十字聳え立つオアシス《EDEN》 ―
―――。
[金色の十字架のまわりだけ、空間が切り取られているかのように明るかった。 願いを生む力は確かにそこに遺されていた。]
北極星《シメオン》の? そう、なんだ…。
[銀の髪、金の瞳。 それは記憶の中のそれと一致する。 なるほど、だから、愛しき銀色なのか、と今更ながらに思った。
幻想ノ刃《パンタシア》とはここにくるまでに何度か聞いた単語。]
それって、ええと…1000年前に、 《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》セイクリッド・レティーシャの…なんだっけ。
[星の歴史を真面目に学んでなかったツケである。]
(237) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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ああ、相棒。 いっしょに、頑張ってくれたんだ。
[すぐに、記憶が欠けた知識を補って、ふぅんと頷いた。
頷きながら、完全な形ではない双子星の再開を黙って見守っていた。]
(238) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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[一撃は腹に当たっても、全く通っていない。 余裕そうな態度からも、なによりインパクトの感触でもわかる。]
っなにす、
[引き寄せられて。 また抱きしめられるのかと、こんな時なのに変な緊張しかけた、
直後
力の収束が、「聞こえた」。]
(239) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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『『ああ、こうしている間にも世界が毀れる』』 『『ああ、こうしている間にも世界が崩れる』』
[開いてしまった世界は端から崩れていくことになろうか。 もちろん、一気にガラガラ崩れているわけではないのだが。]
『『ああ、龍《ヘビ》の気配がする』』 『『ああ、鳳凰《ニワトリ》の気配がする』』 『『『『奴ら、体臭だけは随一だ。げてげてげて』』』』
[202個の眼は燃え盛る倉庫に雪崩れ込んでいく。 焼けて消炭になることなど恐れていない。 むしろ、諸共に焼き払ってしまおうとでもするよう。]
(240) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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っごほっ
[悲鳴を上げることもできなかった。 腹の中がぐちゃぐちゃにされたみたいな、衝撃。
吹っ飛ばされたって気づいたときには、地べたに無様に座り込んだ体勢で。]
く、……ぅ……
[痛い。苦しい。 すげえつらいけど、…… 二人を失ったって知った時の痛みに、比べたら。
引きつった喉が止めかけた呼吸を、強引に動かして。]
ありが、とうっていえば、いいのか…?
(241) 2012/02/08(Wed) 00時頃
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力の、使い方、ってか。
……まだ、わかってない、から… まだ…!!
[飛びかかるには、まだ足が。 拳にためた力を、振り抜いて吹っ飛ばせ…!!!]
劉淵武牙《アースシェイクファング》!!!
[地を削り上げるような、えぐり上げる拳で!!!]
(242) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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>>149 そ、友達。昔からのね。
[瞳を輝かせるセレストへと微笑を浮かべる。 「彼」は里の外の森に棲んでいて、物心ついたころからの友人だった。 ペラジーはそっと巨鳥の頭をなでる。 そして、セレストが困ったように眼を伏せる>>151のを見て、ふむ、と声を漏らした]
聞いたことある…なら、やっぱり無関係でもないのかな。 …いいよ、気にしないで。とりあえずなんか関係はありそう、っていうのはわかったし。
[そう答えながら、エストへと飛び乗りながら、エストの巨大さに驚いていたコリーンの問いに答える]
(243) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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んー、鳥使いではないかな。 この子はあくまで友達。たまーに手伝ってもらうだけ。 ヴァイスイーターってのは…まぁ、私が勝手にそう名乗ってるだけ。 文字通り、悪《ヴァイス》を喰らう者《イーター》、かな。 …まぁ、「悪」を、「気に食わないヤツ」って置き換えてくれてもOK。
[そんな風に説明しながら、出発の準備をする。 と、背後でコリーンがなにやら声を漏らした>>174ので振り返り]
ん? どうかした?
[小首をかしげたのだった。 恐らく、後から来た相棒がそれを指摘しなければ、きっと気づかないままだっただろう]
(244) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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どうした、この程度か?
[内心感嘆しながらも、掛ける声は冷めた物。 力《カオス》の心得ない者なら、今で死んでいる。
大地を"しゃくり"上げる様な、重い破壊が巻き起こる]
赦されんことだよ。 この程度の力《カオス》で――
[炸裂する大地が、直撃する刹那に]
(245) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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…うっさい。
[身体を起こしたのは、金の髪の女では無く、五色の色を持つ女。 絶望的な迄に不機嫌そうな声を発しながら、立ち上がり外へと向かう少年の背を見送った。]
正直世界なんてどーでもいいんだケドさぁ…
[怒気を孕んだ瞳は外へと向けられる。]
(246) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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星の命運の為抗う事など。
[大きく、死女神の身体が上へ、"翔ぶ"。 少年には未だ至れない高みから見下す双眸。
色濃き死の緋《ブラッディ》が、圧倒的な殺意で少年の緋を睨据えた]
龍淵砕星牙《グランドダッシュファング》!!!
[死女神の着地と同時迫るは、 星を打ち砕く様な、爆ぜ上げる様な拳!!!]
(247) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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サテ、ドウ出ルカ見物デアルナ。
[倉庫を見ながら様子を伺う。]
(248) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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私の睡眠の邪魔をするヤツは、赦さん。
[彼女が太陽《サイモン》とこの地に居着いてから大半の時間、何をしていたか。 来るべき時に備え、力を蓄えていたと言えば聞こえは良いかもしれないが、早い話がずっと寝ていたのである。 そして、実際のところ、寝ていたからといって力が蓄えられる事もないのであった。
巧みに、彼女は周囲の気温と風をコントロールする。 怒れば怒る程、冷静になるタイプだ。
時をおかずして、空には大規模なスーパーセルが形成されるだろう。]
(249) 2012/02/08(Wed) 00時半頃
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『『ああ、寝坊助め』』『『ああ、寝太郎め』』
[機嫌の悪そうな気配。突入した犬は倉庫内を跋扈。 牙を爪を剥き出しにしながら、跳ね飛び襲いかかる。]
『『気の強い女《ニワトリ》は嫌いではない。』』 『『ああ、よく見れば愛らしい唇をしている。』』 『『ああ、しかし口が悪い。育ちが悪い。』』 『『ああ、少し口を慎まねば―』』
(250) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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それで、南極星《セレスト》… 北極星《シメオン》は、なんて?
[金色の十字架に寄り添う銀の髪を見て問いかける。 二人の会話…というのだろうか、それを邪魔してはいけないと、 傍に寄ったものの金色の十字架に手を触れることはしないまま。]
(251) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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『『『『その唇もぎ取って龍《ヘビ》の尻に接吻させるぞ』』』』
[テリーとドリーは高みの見物を気取るように。 倉庫内に躍り狂うは狂える魔犬《レザボアドッグス》 まさに暗殺者《アサシン》のように、死角を狙って襲いかかる。]
(252) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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――港の倉庫――
[津波に破壊の限りを尽くされ、宿屋と呼べるような環境はもう残っていない。 かろうじて屋根のある倉庫に身を寄せ、つかの間の休息を取ろうと、湿気った流木や石材を蹴り退けた。 カトリーナがオスカーにローブをかけてやるその反対側、オスカーを挟むようにして位置どる。 己の長身はこの荒屋では少しばかり大きい。 壁と壁同士がちょうど角になるスペースに、もたれるようにして目を閉じた。 ナシートは太陽なき暗がりの世界に、溶けるようにして広がっていく。 彼の存在自体が大きく展開されるため、見るだけならある種結界に近いようにも見えるが、陽光に照らされ濃く存在し続けるのでなく、宵闇にすうと溶け消える、これがれっきとした彼の休み方だった。
しかし、眠るところに体当たりかまされれば起きるのは人も龍も同じことで。 その当たり判定の大きい今、襲撃に真っ先に起きたのもこの龍だった。]
(253) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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[ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!
轟音と振動。 つられて巻き起こる爆発に、誰が声をかけなくとも目覚め、男も龍も跳ね起きる。]
オスカー! 無事か!
[橙星はどうしていただろう、まだ眠っているようならばつまみ上げてでも連れ出して、外へ出ようと。 荒屋はみしみしと嫌な音を立てていた。爆発と炎に包まれて、おそらくもう、長く持たない。]
(254) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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[――しかし、オスカーを何とか外へ出した所で、ぐしゃあ、と盛大な音を立てて荒屋の壁が崩れ落ちる。 予想以上に早い崩壊は、炎上の影響だけではない。突入してきた地を這う犬《レザボアドッグス》の重圧が壁から屋根から大地から倉庫を押し潰していた。]
『旦那ァ!!』
[叫び声が聞こえる。 拡散していたナシートが凝縮して、こちらまで戻ってきたようだ。]
くっ……!
[炎上に熱気が篭る。 そこで、目覚めたのは五色の髪の。]
(255) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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っ く、 あああああ!!
[立ち上がった足場ごと、吹っ飛ばされる…! ぶっ飛んで突っ込んだ空き倉庫っぽい場所、崩れた瓦礫が足に…っ]
ぐ…… っは、 やっぱ、レベルが、違う…
[羽が何対も生えてるような相手だ。 拳を、力をくれたのも彼女で。 そう簡単に対抗できるとは思ってなかったけど、やっぱり、強い。]
(256) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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だからって、… ひいたって、俺は… 後悔、するんだ…っ ぅ、あああっ…!
[瓦礫を押しのける。 痛い、という感覚も鈍ってきた。 星命《テュケー》だろうか、温かいものを、感じるようになってきた。 そいつのお陰で、まだ、立ち上がれる。]
お前、モノの教え方、雑なんだよ…!!
[体験しろ、とか言った割に、ぼこぼこ殴るだけじゃないか。 もーちょっとわかりやすく、しろよ!!]
(257) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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これっくらい、受けろ、っんのやろおおおお!!!!
[体力ももう、やばい。
苛立ちごと叩きつけるように、拳を地に。
地割れのようにして、荒れる大地の力を、あいつにぶつけてやる…!!!]
(258) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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オスカーは、ヴェラに今、どこまで通じるか…!!
2012/02/08(Wed) 01時頃
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―赤い海を臨む海岸―
あー、派手にやってんねー。 いったいし…。
[力と力のぶつかり、空気が震える。 身体をなんとか起こしてそちらのほうを見た。]
遠いか、見えないな。
[そうため息をついてから電子端末《デジ・プール》を取り出す。 画面をタップし力の発生源を探していく。]
(259) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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[辺りが、白の世界に変わる。
全ての視界を奪う程の、暴力的な迄の光とほぼ同時に鳴り響く、轟音。 巨大な雷の柱が、赤く染まった海へと落ちた。]
そんなに飛びたいなら、飛ばしてあげるわよ。
[キレている。 聞こえた囁きに、笑みをもって応えた。
彼女を中心として巻き起こった竜巻は、そのコンクリートを軽々と破壊し、全てを巻き上げようとする風に抵抗する力を魔犬が持っていなけらば、それらを軽々と遥か上空へと吹き飛ばしてしまうだろう。
四凶の取り憑いた犬は、どうなったであろうか。]
(260) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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………苛立つのはよくないねー。
[そう、電子端末《デジ・プール》に笑みを浮かべる。]
……アイツは、あの時のこと忘れてしまったかな。 大地に与える力は、そっちじゃない。
[あの時の子猫が――――。 与えたものを持っているなら。]
………キティ。 契約違反はオレのほうか、なっさけねー姿だし。 アイツのトコには行けないな。
[今度こそ大鎌《サイス》を杖代わりに立ち上がった。]
(261) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム(露天風呂付き) ―
イタタタタタ…… っ あ あーーー〜〜〜〜 きっくぅぅ……
[整体で全身の凝りを解してもらいながら、声を上げる。 相当身体が固くなっていたらしい。すごく痛い。]
ひっ ふぅ〜〜…… え、ええ。まあね…… ここに来るまで歩きながらノート読んだりしてたしね。
[整体師に、凝りの原因に心当たりが無いか尋ねられて答える。 封印から目覚めてから、この城に来るまでを振り返る。 無理な運動や場所を選ばない読書――…… 思い当たる事はいくらでもあった。]
(262) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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[同時に思い出されるのは、その間自分を守ってくれた人のこと。]
ペラジーは……上手く、上手くやってるのかしらね。
[視線を少し動かす。 整体を受けるために脱いだ服と一緒に置かれているベルトと 短剣>>4:143が視界に入った。]
そろそろ、南極星《セレスト》を見つけるくらいしてると良いけど。 ……見つけたところで、どうするかは。彼女次第か。
[彼女には、捜せ、としか言っていない。>>133 意図的である。「優しい」彼女に、零の匣《BOX》を強制的に 開く方法>>3:377>>3:378をあの場で告げたところで、 素直に受け入れられるとは思わなかったから。]
(263) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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早くした方が、良いのは良いんだけどね。 それと、彼女の意志はまた別問題……別問題だわ。
[今自分が居る……ここ、王都はまだ比較的無事だ。 "Blaze Wall -風雲焦がす聖火の城砦-"も発動した。 この地に関しては、まだもう少しの猶予は許されている。 だからこそ、『最後の砦』に選んだ訳だが。 しかし、ある上級天使が危惧した>>169ように…… 王都から一歩でも出た先は、その限りではない。]
本当は。本当は私が出張れれば良いんだけど。 けれど、私は――《聖火の勇者》は、匣《BOX》には近寄れない。
(264) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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私が振り翳す"火"こそ、ヒトの"罪"の象徴でしょうしね。 ――……ヤツらにとっては。
[ヒトが火を得る事=罪とするような話は珍しくない。 自分が知る神話の中では、Prometheusが天界から火を盗んで 人類に与えたために、激怒した神がPandoraに災禍の匣を 持たせて人類に送ったのだったか。うろ覚えだが。]
モノが匣《BOX》というモチーフである以上、私の火《罪》を 下手に近付けて刺激しない方が良い…… どんな反応を示すか、わかった物ではないから。
["鳳凰"や"恒星"とは違い、"勇者"は飽くまで"ヒト"だ。 なればこそ、"罪"の概念を強調されかねない。 だから匣《BOX》に関しては、クラリスに任せている。>>180]
(265) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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……手を出せないと言うのも、酷ね。
[「役割分担」>>2:149 自分にそう言ったのも、ペラジーだったことを思い出しながら。 兎にも角にも。匣《BOX》に関しては他の誰かに任せるしかない。 その間に自分は、自分がやるべき事を果たす。>>4:105 ヒトの最後の砦として王都を護るのもそうだし、 まだまだ頭脳労働で片付けられる事も残っている。 そして――……]
(266) 2012/02/08(Wed) 01時頃
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