205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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そういうもの、ですか。
[音楽ならまだしも、ほかの芸術にはとんと明るくないから、ミナカタの芸術論>>235を素直に聞き入れる。]
それも、ありますし。 ……あの子の記憶に残るのは笑った顔でありたいですから。
[つらいつらいと、相手を縛ってしまうよりは、と。 強くあろうと笑顔を向けた。]
(236) 2014/12/07(Sun) 16時頃
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ふぅん、
[>>236 静かに黒百合の独白を聴く。話の途中で、口慰みに新たな煙草を咥える。チョコレート味の紫煙はゆっくりと肺胞のひとつひとつを満たしていく。]
そうか。
…………。大きくなったな。
[それはどういう意味に黒百合は聴こえただろうか。若しかしたら、残された黒猫も、かつてはそんな風に考えたのかもしれない。黒曜石は、果たしてこの町に還ってくるのだろうか。]
あー、 ………煙草切れた、買いに行くわ。
またな。今度、酒でも誘え。 ―――……もっと良い店連れていってやるから。
[足元に擦り寄る白猫の小さな額をゆるりと撫でたあと。黒百合に軽く、有るのか無いのか解らない誘いを掛けた。そして引き止められないならば、そのまま画廊を離れるだろう。]
そうそう、なんかすっげぇ綺麗な赤と青の絵がある。あれはミナカタ先生のオススメ。
[そんな風に言い残して。*]
(237) 2014/12/07(Sun) 16時半頃
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-冬の空の下で-
………ゲホッ、
[自動販売機でお気に入りの煙草の銘柄を選ぶ。上から二番目の左端。もう見なくてもその場所と分かる。慣れた手つきでそれを取り出す。 少し陽が傾きかけていただろうか、雲ひとつない空は茜色に染まりつつあった。白い羽根が寒空を舞い、同じように茜色に染まっていく。]
―――……、
[いつもの不機嫌そうな顔にさらに皺を寄せて、煙草を咥える。 喫煙所の傍で貰った号外に依ると、本日、崖から天使族の女性が遺体で発見されたそうだ。 透き通るような白い骸に真っ赤な血が映えていたらしい。まさかそれが昨日、店に来てくれた客だとは思いもしない。あれが最期の会話だったとは。]
あ、
[>>228 喫煙所の直ぐ近く。華奢な身体に大きな荷物を抱えた黒曜石が視界に入る。長い黒髪を左右に揺らして、ゆっくりと歩いていた。]
おい、ユリ。
[勿論過るのは先程話した黒百合。>>236 気丈に微笑む柔らかな笑顔。果たして相手は気が付いてくれるだろうか。]
(238) 2014/12/07(Sun) 17時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 17時頃
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[茜色の空が綺麗だとは思わなくなった。 町並みが美しいとも感じなくなっている。
塗られた世界は所詮、 塗ったものの感性でしかないのを、今はもう知っている。
軽やかな足取りで荷物を運ぶ。 あまり重くしてもなんだから、本当に必要最低限だったけれど。
やっぱり今まで大人の言うがままだった自身には重く、 立ち止まって溜息を吐いていた――声をかけられるまでは]
はい。 ――あぁ……ミナカタさん。
[僅かな間は、表情を変えたためだ。 純粋な瞳を持つ子供はもうそこには存在せず、 黒い瞳に茜の陽を煌めかせて、ゆらりと口角を上げる]
どうしました?
(239) 2014/12/07(Sun) 17時頃
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流星群? そっか、もうそんな時期だったね。
[>>219星降りの夜、高台から見える流星群。 私はまだ見たことがなかっただろうか。]
うん、一緒にデートに行きたいな。
[お兄ちゃんからのお誘いを二つ返事で受け入れる。 夜ならあまり目立たないし、万が一でも仲の良い兄妹で通せるはず。]
(240) 2014/12/07(Sun) 17時半頃
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別に。暇だから呼んだだけだ。
[>>239 ゆらり。 黒曜石の笑顔がいつもと少し違うのは茜色の所為なのだろうか。 円らな瞳に映る茜の陽光は、妖しく光っているようにも見える。]
………、重そうだな、貸せ。
[痛ましい事件を報じた号外を傍にあったゴミ箱に投げ捨てて、立ち上がる。 そして両の手を塞ぐ荷物を此方に寄越せと、腕を差しだした。]
何処まで行く?
[若し荷物を受け入れる事が出来れば、その二の腕にはきっと赤い線状痣が見られるのかもしれない。 軽い足取りではあるが、その裏に抱えたモノまでは、測り知る事が出来ない。 そんな黒曜石の為に、自分に出来ることは少ないかもしれないが。それでも。]
(241) 2014/12/07(Sun) 17時半頃
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[にこりと微笑む顔は、数日前と同じであって違うもの。 差し出された手>>241に視線を落として、 また上げて、まっすぐにじっと見つめながら]
――いやです。
[あろうことか“大人”の申し出を、笑顔で跳ね除けた。 その上、立ち上がろうとした様子を肩に触れ制しもする]
暇なのでしたら、お話していただけますか。 わたしに外の世界のことを。
[冷えた指先が頬へと触れる。 外気だけではなく血流が滞ったせいもあり熱がないのに、 痩せた頬を撫でる仕草だけは熱を帯びて]
あなたが見た、いろいろなことを。
(242) 2014/12/07(Sun) 17時半頃
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メアリーからOKをもらったので笑顔で頷く>>240]
よし、じゃご飯食べたら行こうか。 今日はサワラが安かったから、ムニエルにでもしよう。
[まずは夕食を準備しようとキッチンへ。]
(243) 2014/12/07(Sun) 18時頃
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そうか。
[>>242 跳ね除け、制した黒曜石。一昨日、林檎のように頬を染めていた彼女とは、別種の笑顔。重いであろう荷物を頑として渡さなかった。 自分は唇を曖昧に歪め、そのまま喫煙席に座り直す。足を組むが、長い脚はどこか所在なさげに放り出される。]
外、外ね。 じゃあ、ちょっと授業しましょう。
[頬にひやりとした感触。避ける事もなく真っ直ぐに黒曜石を見返す。懐かしむような声には普段より、少しだけ抑揚がある。]
先ず、この町ではマイノリティである人間が、外だと大半を占めている。俺が赴任した時は―――――……、
(244) 2014/12/07(Sun) 18時頃
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はーい。 それじゃあ、早く出来るように私も手伝うね。
[>>243以前のように、キッチン向かうお兄ちゃんのお手伝い。]
……デート、楽しみ。
[にこにこ、満面の笑みで。]
(245) 2014/12/07(Sun) 18時半頃
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[「すっげー!」「せんせー天使なら飛んでみせてよ!」「天国ってどんなところ?」 生徒たちはヒーローを見るような眼差しで、自分に駆け寄っていた。 残念ながら、黒猫のように羽根は生えていなかったから、あまり天使自慢は出来なかったのだけれども。 インパクトのある自己紹介であった事は間違いなかった。
ただ、 「先生、人は死んだら天国に行けるんだよね。」 寂しそうに呟いた生徒の質問には答えられなかった。 確か、あの子供はそう、悪魔の子供だった。]
なにか質問は?ユリ君。
[どんな表情をして、黒曜石は自分の授業を聞いていたか。]
(246) 2014/12/07(Sun) 18時半頃
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[メアリーの笑顔を見るのがなにより幸せで。>>245]
恋人同士で見晴らしの丘で流星群を見ると幸せになるって噂があるんだ。 だから見晴らしの丘は恋人同士だらけだろうね。
[そんな話をしつつ料理を作る。 さすがにそこに行くのは危険だろうと…]
でも、僕たちは町外れの神社横の公園に行かない? 公園のほうは屋台もあるから、屋台行きたかったらそっちでもいいけど。
[たぶん誰もいないであろう小さな公園。 町外れだけあって見晴らしはいいが、高台の公園のほうは、公園の入り口付近の道に屋台などもあって、ちょっとしたお祭りを楽しむ事もできる。 提案した公園には子供の遊び場用に小山が作ってある。その上で見るのも悪く無いかと提案してみた。]
(247) 2014/12/07(Sun) 19時頃
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[造り出した笑顔。 きっと、姉なら見抜くだろう、わたしの過去を模ったもの。 先生の“授業”>>246は大人しく最後まで聞いて――]
ありません、先生。 わたしが知りたいことではなかったから。
[一般常識――本の片隅でも知れる、その知識。 本で綴られた言葉と、そこで生活した重みは違えど、 “先生”にとってそれすら知らない子供なのだと…… そう理解して、頬に触れていた手指をそっと肩へと下ろしていく]
でも、わたしの知りたいことも教えてもらえました。 ……質問は一つだけ。
[向かい合った姿勢で、やや見下ろす形で首を傾げる]
……人を捨てた時の気分は、どうでしたか。 あの日、わたしたちが勇気を出して贈った品、 きっと……見てはいなかったのでしょう?
(248) 2014/12/07(Sun) 19時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 19時頃
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うん、そうだよ 昨日約束したよね、次はゆっくりと見せてくれるって
[>>234つんと揺れる翼を軽く突く。 折角着てもらったのだ、ゆっくりと堪能させてもらいたかった]
それとも客室の方が良かったかな? そちらも用意しているけれど
[これが悪魔の囁きと云うものであろうか。 逃げ場のある二択を提示しながらも、真実逃げ場はないのかもしれない]
(249) 2014/12/07(Sun) 19時半頃
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そうか。ご清聴有難うございましたー
[>>248 教科書通りの生温い授業と感じたのか。 黒曜石の瞳は諦観に近いような光を覚えた気がする。肩へと降ろされた指に力は無い。 座っている自分を見下ろすような形で、彼女は問いただす、
自分の捨てた過去と、想いを、]
――――……。
あぁ、すまんな。 重くてな、置いていったわ。
[黒百合から聞いたのだろうか。それともあの時から悟っていたのだろうか。 自分が妹のように可愛がっていた彼女達の品を、学校の地面に埋めてしまった事を。 町の枷は、出来るだけ忘れたくて。 ただ、残された者の気持ちなんて、微塵も鑑みずに。]
人を捨てた気分か、そうだな、
(250) 2014/12/07(Sun) 19時半頃
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じきに分かる事だろ。
ユリ、 テメェが感じて。そして抱えやがれ。
(251) 2014/12/07(Sun) 19時半頃
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……ふふ。 質問に答えてくれない先生は、減点ですね。
[こうして触れているというのに、何て遠いのだろう。 距離感というものは、こうして感じるものなのだと知って、口端を歪めた]
今はじめて、先生……いえ、 あなたがわたしに向き合ってくれた気がします。
わたしはこの世界を捨てていく。 大事なものも、何もかも。
“自分が”後悔しないようにと気持ちを押し付けて、 返るだろう答えなど知っていながら、それを期待して。
[悪魔らしく誘惑めいた微笑みを滲ませて肩口をそっと掴む。 人を捨てて戻ってきた天使と、これから出ていく悪魔の図を周囲はどう見るのだろうか]
(252) 2014/12/07(Sun) 20時頃
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クシャミは、ミナカタからの連絡が来ないので、夕飯の支度に取り掛かろうと**
2014/12/07(Sun) 20時頃
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一緒に見ると幸せに……。
[>>247噂があると聞けば、俄然行きたくなってくる。 けれど、そっちだと逆に目立ってしまうかもしれない。]
神社横の公園?
[そういえば、神社近くにそんなところもあった気がする。 見晴らしの丘の方も気になるけれど、どうしようかと。 料理を作る手は止めずにちょっぴり悩んで。]
うーん、それじゃあ、神社の方に行こっか。
[人気のないところで、ひっそり二人っきりというのも悪くない。 それに、見晴らしの丘じゃなくたって、きっと幸せになれる。]
あっ、そうだ。 屋台がないのなら、自分達でお菓子とか持っていこうよ。
[ちょっとした提案など。]
(253) 2014/12/07(Sun) 20時頃
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[>>197 葬儀やその他の雑事。カリュクスひとりが担うには荷が重いひとつひとつ。 手助けするに厭いはないが、今はそれ以上のことを考えないようにする]
ん、落ち着いた。
[慣れた居場所に安息し、顔を上げる。 >>198 電話の相手は知己であるらしく、誘いの言葉をぼんやり耳に入れながら居間へと戻る]
(254) 2014/12/07(Sun) 20時頃
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今夜はポトフらしいよ。 [カリュクスの様子はどうだったろう。 >>54 前日にジリアお手製ポトフを食べていることは知らなかったから、温まるよと暢気に告げる]
シメオンの友人も来るらしい。
[カリュクスの、独りを嫌がった声は、 賑やかさを求めるものではないかもしれない。 それでも気分転換になればいい。 >>220 手伝いをしているうちに時間は過ぎて、来訪者を報せる音がした>>214]
(255) 2014/12/07(Sun) 20時頃
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[掴んだ肩口を引きよせて、顔を近づけた。 呼吸を感じる程の距離だけれど、けして触れることのない。 ふたりに相応しい――そう思える距離だ]
わたしのひみつを、教えてあげます。 あなたが捨てていったもの――
わたしの贈り物は、白紙と封筒でした。 封筒にはあなたのおうちの住所を書いていたんです。
捨てていく者に、もし少しでも…… 慈しむ気持ちが残っているのなら……ううん。 気紛れででも、わたし達の気持ちを受け取っていたのなら。 あなたの今見ている世界は変わっていたのかも。
ねえ、そうは思いませんか……?
(256) 2014/12/07(Sun) 20時頃
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[引き寄せた男の唇端を、柔らかな舌が触れる。 艶めかしい質感を呈したのは、ほんのわずかの間だけで。 ふわりと離れた笑顔はまた仮面へと戻って、 何事もなかったかのように]
……わたしはエゴイストなんです、“先生”。 お姉ちゃんにはいい子の妹の記憶を残して消えます。 お姉ちゃんと約束した手紙はあなたのように、 きっとずっと出すことはないままで、 帰って来るとしたら、きっと、……そうですね。
――わたしが、死ぬ間際かな。
[最後の言葉だけは、天使に憧れていた頃のまま]
(257) 2014/12/07(Sun) 20時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 20時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 20時半頃
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リッキィ?
[>>233 居間に現れたのは意外ともいえる相手。 昼間顔を会わせたばかりの彼女とひとまずは挨拶を交わし、 カリュクスとの顔合わせも黙って見守る。
ドリンクが振舞われている間に、ポトフを用意する。 >>224 兄の囁きと言うにはボリュームのある声が聞こえてきたのは、ポトフの皿を置いたとき]
ごめん。
[揺れた手元がテーブルを汚す。 >>224 他にも空き部屋はある中で、自室に荷物を運べとはそういうことなのだろう]
(258) 2014/12/07(Sun) 20時半頃
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[良い年をした男女だ。 予想がつかないことではない。ふたりはきっと気が合う。 そう言ったのは自分なのだ。
気づかぬうち眉寄せた表情で押し黙っていたが]
……気をつけて。
[漸くそれだけ搾り出す。 ここに来たのは誰かに見られただろうか。 それを言うならカリュクスの来訪だって同じことだ。 どこから禁忌に当たるのだろう。 今まで及びもしなかった危惧に息が詰まる思いで食事を終えた]
(259) 2014/12/07(Sun) 20時半頃
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ん、そうだね。
[二人でこっそりお菓子を持って、静かに見に行くのも悪くない。 メアリーの提案に頷いた>>253]
よし、できたっと。さ、食べようか。
[出来上がった料理を運んで、いつもと同じ食卓。]
(260) 2014/12/07(Sun) 20時半頃
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[重ねられる手の温かさ>>171 それに少しずつ温められていく]
……ありがとう。
[小さな声といい香り>>177 少しずつ心も温められていった]
(261) 2014/12/07(Sun) 20時半頃
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―ヤニクとシメオンの家―
[居間に案内されじっとしている 温かい部屋と香りにぼんやりとする しばらくして約束していた本を見たりして>>220]
……ありがとう。 ポトフ楽しみ。シメオンさんのお友達も来るのね。
[ヤニクさんの言葉>>255に頷く 賑やかなのは少し苦手なのだけど今はうれしい]
(262) 2014/12/07(Sun) 20時半頃
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[そうして来た来訪者を見つめる 知的そうな彼女には白い羽が生えていた 同じ天使族ということなのだろう]
……はじめまして。 カリュクス・ブルームンと申します。
[初めての人>>233にお辞儀する そうして自己紹介をした]
(263) 2014/12/07(Sun) 20時半頃
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[ポトフを楽しみにしながら シメオンさんの声と彼女の驚く声にこちらが驚く どういうことなのだろうと首を傾げる よくわからないけどどういうことなのだろうか]
……――?
[僕はよくわからないとじっと見つめていた 禁忌はわかっていても関係はよく理解していなかった]
(264) 2014/12/07(Sun) 20時半頃
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あなたが何もかもを置き去りにして消えたことも、 それを模したように消えるわたしのことも、
忘れない呪いをかけておきました。 わたしはあなたのこと――憧れでもあって……嫌いでした。 [肉親か、あるいは、それ以上なのか、 それを探ろうとも知ろうともしなかったけれど。 手が届くのに手を伸ばそうとしなかった、そんな男へ微笑んで、 足元の荷を抱えて小さく手を振り、その場を離れていく。 もう二度と会うことがないだろうと、振り向きもせず**]
(265) 2014/12/07(Sun) 20時半頃
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