78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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― 過去:在りし日の月《檻》にて ― [高い天井の部屋、鎖で繋がれた紅いドレスの天使が小さく首をかしげた。 月の外、世界では、天界大戦の真っただ中。 戦時中であり、久々に訪れた医術天使であるエリクシエルは疲労が濃く見えた。
―――だが、黙示録《アポカリュプス》の使徒《人形》たる少女には、何も知らされず、月《檻》の中では時は止まったように淀んで常の静寂を保っていた。]
エリクシエル、さいきん、おそとのおはなしをきかせてくれないのね ずいぶん、つかれているみたい
[そっと手を伸ばす。繋ぐ鎖がじゃらりと鳴った。 何を話しただろうか―――思い出せない。 ただ、別れ際は何時ものように]
―――… また、あえるよね
[小さく問う彼女に、彼は頷いた。頷いたのだ*]
(237) 2012/02/01(Wed) 22時半頃
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[>>233当たり前って風に、女は鳥だって肯定した。 人がとりって…… いや、もう言うまい。 とんでも展開がホイホイでてくるのが今なんだ。
オーケイ、常識を捨てろ俺。 何が起こったっておかしくないんだから。
太陽が堕ちて、大地が割れた。 こうまできたら、俺の両親が実はとんでもない犯罪者だったりとか、 神様があらわれたりだとか、光一や良平の妄想が真実だったとか、 神話みたいなことが起こったりとか。 何が起こったっておかしくない。]
……でだ。 ヴェラが言うには、あんたたち二人なら、この異常な状況に抗う力を教えてくれる、らしいんだけど。
[人になれる鳥。 喋る刺青と一緒の男。 フードの兄さんのことは、あいつは言ってなかったけど…やっぱり只者じゃないんだろうな。]
(238) 2012/02/01(Wed) 22時半頃
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― 内天《そら》の中間地点 ―
[白銀色《テュケー》の尾を引きながら翔び続けていた南極星は、目指した宙《そら》と同じ色の翼を持つ姿が下降するのを見て、瞳を眇めた。]
―― あれは、な……
[言葉は続けられなかった。
>>140 頬に感じる衝撃《インパクト》。一瞬遅れて広がる熱と痛み。
思わず頬を抑え、空中で静止する。 白銀色の光が、ひらひらと闇夜に落ちていく。]
(239) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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[ バサァ………
すれ違ったその姿を、振り返って確認する。 丁度、三対になった"死"の翼が、金の瞳に映った。]
君は――何?
[不審と警戒が滲んだ声で問う。 返ってきた答えは―― >>205]
(240) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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大きさも大事だけどカタチも重要だぞ、少年。
[巨乳に一々反応する姿にけらりと笑って。]
私は、アリィ。 よろしく、アイドルくん。
[彼が何かの声に対して叫んだ言葉に疑問に思っていたが、名を聞けば成る程、と。 因みに鳳凰にもちゃんとした名はあるが、長ったらし過ぎて名乗った事など無い。]
(241) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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[ ィイン―――… ]
[星が啼く。]
嘘だ…
嘘だ…!
嘘だァッ!
[耳を塞ぎ、目を閉じて、銀糸の髪を駄々っ子のようにイヤイヤと首を振った。 わからない、はずかなかった。ただ、認めたくなかった。]
(242) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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太陽《とうさま》が死んだ? あなたに――殺された?
そんなの――そんなの信じない!!
[固く閉ざされた両目からぽろぽろと青石《ブルーサファイヤ》が零れ落ち、いくつかは地上に落ちた。]
(243) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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[コーイチだった奴が繰り出した闇《クロ》はまるで怨念。 堕天使により見境なく無惨に刈り取られた魂が、 呪詛を上げているかのような錯覚に陥った。
――息が出来ない。目が霞んで、思考が鈍痛に沈む]
……ッチ。
コリーン。あんただけでも、逃げ――……
[苦しむ女の方へ手を伸べて、倒れた。>>218 それは無意識の力か。周囲の地面から木の枝が生え、 彼女の周りで微かな光を放って闇《クロ》から守る。 コリーンが天使で、もし翼があるなら、逃げられる筈―― その事に望みを懸けた]
(244) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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[ ィイン―――… ]
[星の啼き声が響く>>242]
済まない限りだが、嘘ではない。
総ては再生《アルメヴィア》の為。
理解はしていたぞ。あいつも。
[納得はしていなかっただろうが。
随分と遅れて、ゆらりと飛来する石を手に取った。 「それ」が何であるかを知った上で、耳を塞ぎ、両目を閉じる銀糸の星に投げつける。 傷付ける為でない。その石に渡す為だ]
(245) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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―――亡骸《サイモン》だ。
[突き付ける様に。 四散し、掌に収まる程小さな破片にすら別たれた太陽《サイモン》を明確に示す]
(246) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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―― 一方その頃 ――
[今世界で巻き起こるありとあらゆる動乱をよそに、彼らは――]
赤『思いつくまでに時間がかかりまちた』 橙『最初からこうすればよかった』 黄『混乱してた。仕方ない。あ、ひとつ火片フィィィィッシュ!』 緑『おー、またアカに食べさせといてー』 水『気球のたびはいいよね』 青『ゆっくりだからな』 紫『ゆっくりでいいのかな』
『『『『『『『だめかも…』』』』』』』
[おそらく全員で作ったらしき木箱に乗って飛んでいた]
(247) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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[どうして木箱が飛んでいるのかというと、多分だが]
赤『はなちをかえまちて!』 橙『かえていいの!?』 黄『悩んでも仕方ない事はある』 緑『かぜをおこして推進力に』 水『こういうとき氷はやることありませんな』 青『やるせない思いはよどんだ水の流れににて』 紫『あ、前の方陸地とぎれてる』
『『『『『『『…きゃー!』』』』』』』
[木箱に┝┨┝┨│┏┛┗┛(気球)と書いてあるからだと思われる]
(248) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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[人知れず絶対絶命の危機に際してはいるが]
赤『おもかじー!』 橙『とりかじー!』 黄『え、どっち?』 緑『意思の統一が先ですな』 水『船頭多くして船山に登る』 青『はは、そりゃいい』 紫『あ』
『『『『『『『あーー……・・・』』』』』』』
[きっと彼らなら大丈……あー……]
(249) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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[おそらく次に彼らは、1の地に――降って来る**]
1:セイクリッドが居るあたり 2:カトリーナが居るあたり 3:シメオンが居るあたり 4:カリュクスが居るあたり 5:ヒューが居るあたり 6:地殻変動により火山と化した玉兎山の火口
(250) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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畜生、クサレXXXちょんXXてやりてェ。
[放送コードに引っ掛かることをもらしながら。 これは詰み上がったかけらから抜け出した後の話。]
なァ、阿姨。こりゃ何の冗談だ。 星も見えないし、太陽も見えねェ。 まるで、みんなぶっ壊れてしまったかのようだ。
[腕の中で黒犬と白犬を撫でながら、ひび割れた地面に座る。 滅入ったかのような表情を見せている。]
(251) 2012/02/01(Wed) 23時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/02/01(Wed) 23時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/01(Wed) 23時頃
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あぁっ、飛雲さまっ。よくぞご無事で!
[桃 茜は主君との再会に歓喜の声をあげる。]
太陽が……太陽が墜ちて、欠片となったようでございます。
[まだ熱を帯びる小さな破片を手に取って、告げる。]
(252) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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[>>245 紡がれた言葉は、まるで知らない言語のようで。投げられた石を受け取ったのは、ほとんど反射的だった。 手のひらに収まったそれを、硝子のような瞳が捉える。
それが何か、など。聞くまでもない]
い……や……
ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
[破片になった亡骸を、胸に抱く。 最期の灯火が文字通り胸を焦がしたが、己の中で生成される星動力が瞬時にそれを癒す。]
(253) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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……そして、ワタシたちもこんな所に。
[2人が流されてきた先はイエル=ゥラ自治区の国境の目の前。]
(254) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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太陽《サイモン》って確かセレストが言ってた。 そうか、あのクソ野郎と「ふたりぼっち」……か。
[おもむろに胸から煙草を取り出して燐寸を擦る。 星のない空に煙草の煙が立ち上っていく。]
すごい音だったなァ。ありゃ墜ちたというよりも、 「墜とされた」ような感じだったが…そんなワケねェか。
[笑い話的に「事実」を言い当てた。 抱く犬の後、大極図のあったところには4対の獣の眼。]
(255) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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ヒューは、ドロシーの言葉に眼を丸くして―
2012/02/01(Wed) 23時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/02/01(Wed) 23時半頃
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ヤベェッ!!俺捕まるじゃねェか!!!
[そう、彼は歓迎されざる野郎《ペルソナ ノン グラータ》。 趙家は東方でも屈指の悪たれたち《マフィア》だ。 阿片密輸、武器密輸、殺人―いろいろえげつないことをやっている。 その若旦那が彼、趙飛雲なのだ。]
………て、そんな場合じゃねェか。
[そんな太陽が割れているときにも警察機構が動いているとは思えなかった。]
(256) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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どうやら、東方の様子はこの騒ぎで大分荒廃しているようですわ。 ここへいたらまた何が起きるかわかりませんし、隣国へ身を寄せたほうが得策かと思いますの。 飛雲さまはこれからどうされるおつもりですか?
[桃 茜は飛雲に問うた。]
(257) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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[ ィイン―――…!!!! ]
[絶叫に近い星の啼き声が虚空(そら)に反射する>>253]
星命《テュケー》ある存在は何れ潰える。 それは創造主たる太陽《サイモン》とて同じ。
――不幸の星《ディスティヒア》がその程度の覚悟もしていなかったのか?
[慰みを掛けても、星動力《イリアコトン》をいっそ無秩序に生み出す力は収まらないだろう。 現実を認識させようと、敢えて突き放すような言い方をする]
(258) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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んー……まず、何が起きているのかさっぱりわからん。 もし「何らかの混乱」が生じているのであれば。 ―…………カッカッカッカッカ。
[何だか悪だくみをしているような表情を一瞬浮かべた。 この混乱に乗じて―何かをしでかしそうな、そんな。]
それにしても、イエル=ゥラ自治区かよ。 俺の舌に合わないよ、あんな飯。 素材の味を殺してるんだよ。煮込み過ぎなんだよ。
[拘る。]
(259) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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ヒューは、見るからに何らかの悪だくみをしているとわかる表情だ。
2012/02/01(Wed) 23時半頃
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[南極星の、星命《テュケー》を吸い上げる力は先刻よりは弱まっていたが、決してゼロにはならない。 じわり、じわりと地上の"命"から星命《テュケー》が奪われ、南極星《セレスト》の中で星動力《イリアコトン》が作られる。
しかし、それを地上に還元する北極星《シメオン》は傍にいない。
行き場を失った星動力《イリアコトン》は、南極星《セレスト》の中で蓄積され 流動しない力は、流れない川と同じで――淀み、腐っていく。]
(260) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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――覚、悟…?
[>>258 のろのろと視線を上げ、ヴェラの言葉を復唱する。その金色の瞳に、精気はない。]
そう、だ。 太陽《とうさま》が言ってた――
[遠い遠い、原始の記憶を思い出す。]
もしも……太陽《とうさま》がいなくなったら…… シメオンと二人で―― そうだ… シメオン―― シメオンの気配が……
[>>93 先述の通り、北極星は自らの力で星動力を生成する事ができない。
お互いに触れ合う事で供給することもできるが、 通常時は、太陽《サイモン》が南極星から北極星へと星動力を受け渡すパイプの役目も担っていた。
その為、太陽《サイモン》が在り続ける限りは、お互いの存在を感じることができていたのだが、今は。]
(261) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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感じられない…
[先ほどの光景がフラッシュバックする。 金の瞳がいっぱいに見開かれ、その唇がわなわなと震える。]
あ… ああ…ボクは、なんてこと…
シメオンは、あんなにボク止めようとしてくれていたのに。 太陽《とうさま》が死んでしまったからこそ、ボクは、シメオンと離れちゃいけなかったのに。
(262) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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ボクは
差し伸べられた手を
取れなかった。
それだけじゃない ボクが、星命《テュケー》を吸ってしまったばっかりに――
(263) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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[死んでしまった"命"もあるのだ。]
(264) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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[苦しい……。 身体の奥の、奥まで、闇に侵されていく感覚。
めんどうくさい。 なんで、アタシが…こんなこと、巻き込まれて。 アタシはパパみたいな、お人よし成分1000%の天使じゃないし。
つーかさ、タダ働きとか、イミワカンナイし――。 もともとキョーミないし――。
そのまま、虚空に…太陽も月も星も失せた虚闇に 飲み込まれてしまってもいいのに……なんて思いが大きくなっていく。]
に、げる…? はっ、どこへよ。 こんなばしょ、の、どこへ逃げろって…!
[カリュクスの声>>244に薄笑いして目を閉じようとした。]
(265) 2012/02/01(Wed) 23時半頃
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[でも―――。
閉じることは、出来なくて。
こんなに悲しんでいる聲を。 こんなにも、千千になってしまった円環《セカイ》を。
放り出してしまうなんて、出来なくて。]
(266) 2012/02/02(Thu) 00時頃
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