166 あざとい村
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[視線を外したまま、目がグルングルン泳ぐ。 何か言いたかった。けれど、今度は言葉が出てこない。
携帯を取り出す手もガチガチだ。
こういうのはセシルの領分だ。なんで自分が。 ……なんて煩悶しつつ。 そんな折に大きな音が背後から]
う、わ。 あいつら結構でかいのも買ってきてたのか。
[呆れたように、そして楽しげに。 彼の感情表現はいつも純粋で、今も打ち上げ花火に目を輝かせている。 地面に視線を下ろせば手持ち花火や線香花火。各自好き好きに花火を楽しんでいた。]
……ジリヤも花火やりに行くか? 時期外れだけど、こういうお祭りには花火だよな。
[緊張する場面から離れられるか、と。ちょっと息を抜きながらの提案。 でも、自分の網は暴風の如き肉食原人達と気遣いのできる菜食先生達の力で空っぽだ。]
(193) orivia 2014/03/12(Wed) 09時頃
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セシルは、時間掛かるかもしれないから寝てくれても……!
hana 2014/03/13(Thu) 02時半頃
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[子猫みたいに細い肩を跳ねさせるところも 果物みたいな唇でたどたどしく言葉をなぞるところも どちらも、今までアオイが見せたことのない表情。
それをさせたのが自分だということに 愉悦──を覚えてしまうけれど、 さすがに、そこまでは顔には出さず、 鈍感なアオイに言葉の意味が染みこむまで、沈黙を守る。]
(194) hana 2014/03/13(Thu) 03時頃
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何がわからない?
人を──異性を好きだって気持ちは、わかるよね? アオイ。
[>>196困り果てた様子で眉を下げるアオイに 教え諭すような声で、しかし意地悪な言葉を投げる。]
(195) hana 2014/03/13(Thu) 03時頃
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[不意に顔を強ばらせ、 ぎくしゃくとした動きで硬直したようになったアオイの 表情の変化──翳りを帯びてゆく瞳をつぶさに眺めていれば、 アオイが何を考えているか、手に取るようにわかる気がした。]
……アオイ
[だから──セシルは、殊更優しい声で、名前を呼んだ。]
(196) hana 2014/03/13(Thu) 03時頃
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[>>189アオイを見詰める眼差しは、 一瞬前に見せた鋭さが嘘のように優しく いつもアオイを見守って来た“兄”の顔をしていた。
苦しそうに、泣き出すのを堪えて 唇を噛んで嗚咽を殺すアオイの肩に、 楽器を扱う繊細な手指が伸びる。
その指が触れる前に、 切れ切れの謝罪が、さくらんぼめいた唇から零れたけれど──]
(197) hana 2014/03/13(Thu) 03時頃
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[──そんなことは構わずに、 アオイの、丸みを帯びた華奢な肩を掴み引き寄せた。
絹糸のような髪に指を絡ませ アオイの頭を胸元に抱き寄せ、腕の中に閉じ込める。]
どうして謝るの? 謝るのは僕の方だろ。
僕は だって──…、
アオイが他に好きな人がいるって知ってて アオイに告白しているんだから。
(198) hana 2014/03/13(Thu) 03時頃
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[少しくらいの抵抗なら容易く封じ込めて アオイの髪を、肩を、背中を撫でて、 優しい声で、流れ星のように言葉を降らす。]
あのね すぐに付き合って欲しいとか言うつもりはないんだ。
僕は、ただ ……僕も、スタート地点に並びたくなっただけで。
(199) hana 2014/03/13(Thu) 03時頃
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──そう。
僕もアオイを、 恋人として抱き締めるチャンスが欲しくなったんだ。
[逃げることの出来ない強さで── けれど、決して傷つけることはない優しさで アオイという無垢な小鳥を 両腕で作った鳥籠に閉じ込めながら]
(200) hana 2014/03/13(Thu) 03時頃
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アオイ……
僕の── …────幸せの青い小鳥。
(201) hana 2014/03/13(Thu) 03時頃
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幼馴染としてじゃなく 兄としてじゃなく
一人の男として、僕をちゃんと見て。
[声に、乞うような響きを乗せて、 アオイの髪に唇を寄せ、囁いた。]
(202) hana 2014/03/13(Thu) 03時頃
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[細い肩に、セシルの指が柔らかく食い込む。 少し身を引いてアオイの表情を窺い]
──僕が、アオイを狩人にしたくない理由が、わかった?
[首を傾けて、瞳を覗きこんで問う。]
(203) hana 2014/03/13(Thu) 03時半頃
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[ヒューの言葉>>192に暫し考え、何かを振り払うように首を振り。 連絡先交換の話が出ると、慌てて携帯を取り出した。]
えと、赤外線で良いんでしょうか?
[ちょっと混乱しているせいか、交換手順に少々悩み。 花火の音>>193に溜息一つ。 …せめて交換後なら良かったのに。 最もそんな事は表情に出さず、くすりと笑ってヒューの手を握る。 幸い今なら網は空。一緒に行くには良い機会。]
それじゃ、ヒュー先輩も一緒に行きましょうか。 丁度焼き終った所みたいですし、そろそろ遊んじゃっていいと思いますし。
[引っ張れるほど力は無いけど、ヒューの手を引き花火の方へ**]
(204) foxjump 2014/03/13(Thu) 03時半頃
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[家族以上に、特別に愛しい小鳥が 危険な場所に羽ばたいて行ってしまったら、 僕はきっと自分を許せないよ──?
そう囁くセシルの声は、 最後まで甘く優しく──そして少しだけ、狡かった。**]
(205) hana 2014/03/13(Thu) 03時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
foxjump 2014/03/13(Thu) 03時半頃
セシルは、ジリヤwwwww お、おはよう……
hana 2014/03/13(Thu) 03時半頃
セシルは、見直さないでwww
hana 2014/03/13(Thu) 04時頃
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え、あ ちょっとジリヤ!?
[手を引かれ、 >>204 慌てて持っていたトングを網の上に放って、負担にならないように同じ歩調で軽く駆け出す。]
(――そういえばジリヤの携帯、電池切れじゃなかったか?) ……後で紙に書いて交換しような。
[ふと、体育倉庫内での出来事を思い出す。 けれど、わざわざ言葉に出すのも無粋だろう。 一緒に花火の元へ向かう時に小さくジリヤに伝えた。]
お、線香花火結構残ってるな。
[……あれだけ派手な花火に目を輝かせておいて、本人がやるとなると小さく地味な線香花火を取る当たりに人柄が見えてくる。]
ん〜……ジリヤはどれにする?
[立ち位置は、皆の喧騒が程よく見渡せる場所――近すぎず、離れすぎず。 ウェストポーチからジッポライターを取り出して、何時でもやれるぞ。と小さく笑って線香花火を物色する。]
(206) orivia 2014/03/13(Thu) 09時半頃
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― 黒魔術研究部 ―
……。どうもしない……わ。 そうね……。ゎたしは……消えない。 大丈夫よ。
[カイルが足を踏み入れると、部室の壁がきしむ音を立てた>>152]
……。 ……とても……楽しそうだった。 ……アオイちゃん。
(207) marimo 2014/03/13(Thu) 10時頃
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[>>195 諭すみたいな言葉に、揺れる目のまま言葉をなくす。 その声は、音の並びは、厳しくも静かに背を押してくれるときの、 音律に似ていて、アオイの思考を容易に答えへと導く。]
…〜、……っ
[そう、誰かを特別に好きになるってことなら、 よく知ってる。]
(208) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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( カイル────── )
(209) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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[迷子になりかけた思考に道を示してくれるみたいな、 そんなセシルの問いかけを受けて]
…、〜っ、……
[──カイルの顔ばかりが、余計はっきり浮かんでしまった。 串刺しにされたみたいに動けない。]
(210) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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[セシルのことが、大事だ。その気持ちに嘘はない。 10年以上積み上げてきたこれまでの気持ちは、 確かなものとして、今だって手に取れる。
──けど。だから]
…〜〜〜〜…!
[その、兄の声だからこそ。他の誰かだったらなんてことを考えた自分が許せなくて、声は殺せても視界が滲んでしまうのを耐えきれなかった。]
(211) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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… 、だ、っ……〜
[音のない泣き声ばかりを零していた喉が、漸く開く。 >>197 見上げた先には見慣れた兄の表情があって、 小さく首を振るしかできなかった。]
だ、 って、 今、話してるの、 …セシル、なのに、〜〜ボク
[罪悪感が膨れて、胸の中を黒く塗りつぶす。
今までなら頭の上に置かれていたセシルの手が、 肩を掴んで、──身体が前に引かれた。]
(212) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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[どうして謝るの。と、あやすように問われて、喉を押えた手が少しだけ外して、途切れがちの声でもどうにかごめんなさい、と謝ろうとして──けれど、最後まで言い終える前に、 セシルの声が先へと続いて 、…え と小さく声が漏れた。]
…し、って…?
[今までなら頭の上に置かれていたセシルの手が肩を掴んでいて──そのまま、ぎゅっと抱きしめられる。 あ、と思う間もなにもなく、セシルの腕の中に囚われてしまった。]
(213) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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( … 知っ、…… ?)
[言われた台詞に声が止まる。話したことはなかったはずだ。 セシルなら気づいていたとしても、おかしくはないと思えはしたけれど、でも、知られてるとは──思っていなくて。]
… っ っっ
[ビックリと衝撃で、一瞬だけ頭の中が真っ白になった。 少しして──頬や肩で、セシルのしなやかな身体を感じられる、 今の状態に はっとしてあわてて身体を捩った。]
(214) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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〜ま、っ まって、 まって
[うろたえて、顔をみたくて身体を離そうと、 セシルの胸元に手をつく。]
〜〜まってっ
[でも、ぜんぜん、まるでびくともしなかった。 すっかり、捕まっちゃうんじゃないかって。 そう思って怖いのに、目の前にいるのはアオイにとっては兄のセシルでもあって、それで、強く押し返すことができなかった。]
(215) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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[頭を撫でるんじゃあなくてセシルの指は、髪を梳いていく。 掌が背を、肩を、あやすみたいにぽんぽんと叩くんじゃなくて かたちを確かめるように撫でていく。]
〜〜〜っセシルってば
[ヘンな焦燥感ばっかりが募って、 こぶしでセシルの胸元を叩く。]
〜〜〜 ま、まってよぉぉっ
[だって、そうだ。さっきのアレが家族としてじゃないなら。 特別だって言うなら。ちゃんと言わなきゃいけない。]
(216) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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[これが、告白だというなら、言わなきゃいけない。 だって、カイルを思う気持ちが、
──どうしたって好きだ、って気持ちが、
まだ、ここにあるんだ。]
(217) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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だめ、だめだ。 待ってよ、セシル……っ
[だから、セシルをそういう風にはみれない、って、 そう──言わなきゃいけないはずだった。]
〜〜だって、ボクは、…っ
[──だけど。]
(218) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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[それは、セシルお得意の先回りだったんだろうか。
だけど。]
〜〜〜〜〜っ
[すぐに付き合って欲しいとかいうつもりはない。って、そう言われてしまって、身体を離そうとしていた手が下に落ちた。]
(219) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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[スタートラインに並びたかっただけ、と、 そう言われてしまって──
何をどう、だめだと言っていいのか、
わからなくなってしまった。]
(220) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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[だって。
好きなひとに、好きになって欲しいって。
自分だってずっとずっと、 ただ、それだけを────想ってきたんだ。]
(221) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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…、…〜〜っ
[傍にいるのも。じゃれあうみたいに話すのも。 冗談みたいにして触れるのも、全部ダメなら、 もう。そんなの── 一緒にいられないのとおんなじだ。]
……っ、……っ
[そんなのは──]
(222) miseki 2014/03/13(Thu) 15時頃
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