7 百合心中
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
アリスは少女の言う通り、夜にこっそりお城を抜け出して、 少女に手を取られ、馬車に揺られ、森を抜けて向かった先は 綺麗な綺麗な湖畔でした。 花が咲き乱れ、水面は凪を守り、 世界の美しさを全て集めた様な場所でした。
「お姫様」
少女は四つの指でフレームを形作って、アリスの眼前に翳しました。
「これがわたしの思う、世界で一番綺麗な風景画」
(207) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
|
アリスは初めて見る世界に、 喜び、笑顔を見せ、少女を抱きしめます。
「ありがとう、だいすきよ。 でも、あなたは女の子だから結婚が出来ないわ」
「ならばわたしは、一生お姫様に仕えましょう。 いいえ、命が尽きた果てまでも」
二人は手と手を取り合って、馬車に乗り込みます。
(208) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
|
お城への帰りは雨が降り、 森は深い霧に閉ざされていました。
泥が馬車の車輪を取り、 二人は手を取り合ったまま、お空へ旅立ちました。
(209) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
|
天国で、アリスはいつも言うのです。
「世界は綺麗ね」
そして少女もアリスのそばで微笑みます。
「それはきっと、お姫様が天使になったから」
二人は世界を見守り続けました。 綺麗な綺麗な世界を見守り続けました。
終わりの無い終わり。 Happy Ending《しあわせなおわり》。
二人は世界を見守りながら、ずっとずっと、幸せに暮らしました。
おしまい。
(210) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
|
[目を閉じたまま、微笑む。 どのような人となりかは分からないが、良い声だな、と思う。]
そうなのか。 ヨーランダは、顔が広いんだな?
[グロリアはあいまいに頷くだろうか。 マーゴの声の方を見やる。]
私も、彼女の…昔の知り合いで。 つい最近、偶然出会ったんだ。 ほんとうに、たまたま。
貴女は…? 私はコリーン。
[フルネームで、もう一度繰り返した。]
(211) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
受付 アイリスは、そんなお話が綴られた絵本の入った紙袋を、*揺らした*
2010/03/24(Wed) 18時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
そうみたい。 すてきなひとだもの、きっとみんな、彼女がすきなのだわ。
[グロリアの表情を見れば少し気遣わしげに視線を向ける。 マルグリットは、コリーンの姿に 緩やかに目を細めて笑みを浮かべた。]
きれいなひと、 泉で竪琴を爪弾くニンフみたいね。
[マルグリットは何処か夢見がちなまま、 大人になったのだと思わせるような声で紡ぐ。]
わたしは、マルグリットというの。 マルグリット・イレネ。
(212) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
長老の孫 マーゴは、マルグリット・エレネよ、ともう一度。
2010/03/24(Wed) 18時半頃
長老の孫 マーゴは、牧人 リンダに話の続きを促した。
2010/03/24(Wed) 18時半頃
|
うん。 私もそう思うよ。 素敵な人。
[マーゴの次の言葉、ヨーランダの事を言ったのだと思い]
ニンフ…妖精だったろうか。 うん。 きっと綺麗だろうな……。
私には外見を見る事が出来ないけれど。 彼女が彼女のままならば、きっと綺麗なんだろうな。
[名を聞いて頷いた。]
マルグリット…。 貴女も、この辺りに?
[笑みを浮かべたまま、首を少し傾げる。 住まいを聞いてみた。]
(213) 2010/03/24(Wed) 19時頃
|
|
[言葉の端から、ああ、見えないのだと気づいて一度だけ眼を瞬いた。 マルグリットは小首を傾げて小さく笑んだ。]
ヨーランダさんもすてき、 だけどいまのは、あなたのこと。
ええ、ここから少し行ったところ。 少し小高い丘の上。
もしかして、このあたりにお引っ越しを?
(214) 2010/03/24(Wed) 19時頃
|
|
私? …ああ、はは。 どうだろう。 うん、でも、ありがとう。 私には貴女が見えないが、素敵な声をしていると思うよ。
[にこりと笑って答える。 グロリアのいる方に顔を向けるようにして言う。]
丘の上か…きっと良い景色なんだろうな。
うん。 彼女の所に、厄介させてもらう事になっているんだ。 ヨーランダも一緒に…ああ、そうだ。
[両手を合わせる。]
マルグリット、は今から何か予定があるかな。 今日は引っ越しの日だから、と彼女の内で歓迎会をしてもらえる事になっているんだ。 グロリア…どうだろう。 彼女にも、来てもらえないかな?
[二人から了承を得られれば、ヨーランダに連絡するつもりだった。]
(215) 2010/03/24(Wed) 19時半頃
|
|
わたしは、そう思うのよ。
[それから、少しはにかんだように笑む。]
そうかしら、 ありがとう、うれしいわ。
[傘を持つ手に手を添えて、胸の前でゆったりあわせた。]
ええ、きれいなところよ。自慢のながめなの。 そうなのね、このあたりがお家なら とってもご近所。
[嬉しそうに謂う。 世界が終わるからこそ、いつも通りと願おうか。]
このあと予定はないけれど、 え、いいの…?
[小さく首を傾いで尋ねる。コリーンと、それからグロリアの方を見て。]
(216) 2010/03/24(Wed) 19時半頃
|
|
うん。 人は多い方が良いと思うし…2人の知り合いと言うなら、私も君の事を聞きたいし。
…大丈夫かな?
[グロリアも、断わりはしないだろう。 ヨーランダに連絡すると言うなら任せるつもり。 何も言わなければ携帯をとりだし、耳に当ててから操作する。 ヨーランダに、「1人客を連れていくよ」とだけ告げる]
もしかしたら、また散歩をしている時に会うかもしれないな。 よろしく、マルグリット。
この街は綺麗な所なんだな。 私にはもう見えないが、大事にしてほしいな、綺麗な景色…。
[マーゴが今から共に来るなら、アパートへと戻るだろう。 {1}が奇数なら…… ふと、どこかからか花の香りがする。]
(217) 2010/03/24(Wed) 19時半頃
|
歌い手 コリーンは、花の香りに…先程の話を思い出して戦慄を覚える。
2010/03/24(Wed) 19時半頃
|
ええ、皆さんがよいなら、 よろこんで。
[柔く笑んで承諾する。 コリーンが電話している間は静かに待っていた。]
ええ、そうね。 散歩仲間ができるのはうれしいわ。 ……――そうね。
世界は、綺麗だわ。
[静かに謂い置いて、 漂う花の香りには、祈るような視線を向けた]
(218) 2010/03/24(Wed) 20時頃
|
|
[確かな花の香り。何も言わず、何も言えず。 気のせいだと思いたかった。]
…うん。 見えなくても、そう感じていたい。
さて。 それじゃあ、グロリア、戻ろう。 付き合ってくれてありがとう。
君が居なければ、こうして彼女と会う事もなかったろうから。
[帰り道はマーゴも伴って歩く。 他愛ない、どこか空虚な話を続ける最中、何事か思いながら**]
(219) 2010/03/24(Wed) 20時頃
|
|
[内心、ひとりごちる。]
(私は…この世が、人が…朽ちるのを見ずに済む。 けれど……。
私の事で、誰かが悲しむような事にならなければ良いな…。)
[残される者の想いは、身に浸みて知っているつもりだったから**]
(220) 2010/03/24(Wed) 20時頃
|
|
―回想・商業街…本屋近く―
[彷徨うあてなどない。では、何故彷徨うのか。 何かの気が済むまで。せめて、何か違うことを思える物を探すため]
あるのかな…
[緊急ニュースとして流れていたあの光景。 いつの間にか、直ぐ傍にまで迫ってきていた非日常。 それは、今歩く先にも潜んでいるのかも知れない。 そう思うと、どうしても…]
きゃっ…!?
[日傘を持った、上品な女性。 白い肌で、その黒い髪が映えて見えて]
い、いえ、あたしが、ちゃんと、前見てなかったから… ごめんなさい…?
(221) 2010/03/24(Wed) 20時頃
|
|
―回想・商業街…本屋近く―
[頭を下げると、漂ってくる花の香。 それは、女性から…正しくは女性が出てきた本屋から流れてきて]
…
[顔を上げれば、眠たげな瞳は女性を見つめる。 きっと、あの話を聞かなければ。 素敵な香りだと。目の前の女性のやわらかな雰囲気も相まって、映えたのだろう、と小さく思う]
…えっと。すいません、でした。
[迫る死に対して、どのような言葉を。どのような顔をすればいいのだろう。 もう一度、謝罪の言葉を口にすれば、ゆっくりと歩き出した]
(222) 2010/03/24(Wed) 20時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 21時半頃
|
[>>197 コリーンが奏でるピアノの音が、部屋の中に響くのを聞きながら。]
そうね。 アパートの周りを散策するのも、いいかも知れないわね。
[明るい声を出そうと努めるコリーンに、仄かに微笑み。
>>193 の言葉を思い出し、アパートのバルコニーから見た桜並木や、夜になれば夜桜が綺麗になる事を語った。 コリーンの散歩の声に、>>199 グロリアも同意するようで。] グロリア、お願いできる? 私――その間に準備しているから。
[二人がアパートから出て行くのを見送った。]
(223) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
|
歌い手 コリーンは、墓守 ヨーランダの話に声を漏らす。「夜桜…綺麗だろうなあ」[回想]
2010/03/24(Wed) 21時半頃
|
―住宅地→アパート― [アパートまでの道すがら、他愛もない話が 小さく、花のように咲いては落ちる。 控えめに、一歩後ろを歩きながら。
落ちた白い花びらをふと、眼で追っていた。]
(あのこも、――知ったのね)
[眠たげな眼の、あれはミントの香りだろうか。 ぶつかっただけの子だけれど、>>222 過ぎった表情に、死を知ったものの翳りを見た。 知られぬよう、暗くなって日が傾いても さしたままの日傘の影で、眼を伏せた。]
(224) 2010/03/24(Wed) 22時頃
|
|
− 自宅 ベランダ−
[ベランダの手すりにより掛かる小さな影。 水色のポップなパーカー、PL&PLのロゴとクマのせいで小学生に見えるかもしれないがそれを見る事ができる人は此処には居ない。
リビングに置かれたTVから同じニュースが繰り返し流れ続けている。]
(225) 2010/03/24(Wed) 22時頃
|
|
Liliumかぁ。
[人類を終末を齎す病。 いまいち現実感がないけれど、音信不通になった都市に連絡員を派遣した所で住民が全滅している事が判明した等と強烈な現実が目の前に示されている]
週末はどうしようかな・・・・・・。 ああ、もう「終末の過ごし方はどうしようかな」かな。
[一人で突っ込みを入れながら街を俯瞰する]
(226) 2010/03/24(Wed) 22時頃
|
|
[二人が出て行った後。キッチンへと向かう。 一通りの道具は揃っているようで、食材を見ながら作る料理の手順を考えて、下拵えに取りかかる。
一人残されるのは、先ほどのニュースの影響もあり、多少不安に思ったけれど]
守ってくれる―――…
[グロリアのその言葉に、心は安らかになる。 その言葉を反芻していた時にコリーンからの電話がかかる]
お客さま? 大丈夫だよ。食材は多めに買ったから。
うん、戻るの楽しみにしている。
[散策に出て行った二人とお客が戻る頃には、準備は出来ているだろう。 そのお客様が誰なのかを、今は知らぬ。]
(227) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
|
|
は・・・・・・ふ。
[じきにこの光景も――ビルも人も土に還る。
緑に覆われた高層建築群。 鳥の舞う空――役目を終えて轟音と共に倒壊するビル。 ゆっくりと時をかけて人の痕跡を消してゆくこの土地の未来を幻視して吐息を漏らした]
(228) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
|
|
残念、かな。
[再起できる時間はあるのだろうか? 義肢に視線を向けてぼんやり思う。
再起したとしてもあまり時間は残されてはいないだろうか。 口に出して言ってみるけれど、不思議と悔しさは無かった]
(229) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
|
楽器職人 モニカは、メールの着信音に室内へ視線を向ける。
2010/03/24(Wed) 22時半頃
|
そっか。
[ブルーラベンダーの携帯を手に取り メールボックスを開けば何時も世話をしてもらっている義肢装具士からのメールだと直ぐに解った。
休職して家族と共に旅に出るといった内容、謝罪と調整を引き受けてくれる装具士の連絡先がかかれたソレに簡素に呟きを漏らす]
(230) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
|
歌い手 コリーンは、長老の孫 マーゴと、グロリアを連れて帰ってきた。
2010/03/24(Wed) 22時半頃
墓守 ヨーランダは、長老の孫 マーゴの事を、大学院の――大学での今度を思った時、ふと思った。
2010/03/24(Wed) 22時半頃
|
[というよりむしろ連れられて… ヨーランダに声をかけて、グロリアに笑いかける。]
ただいま、と言うべきかな。 ふふ、君の家なのにな。
客と言ったが、マルグリット、だ。 君の知人だと聞いたよ。
たまたま会って、連れてきてしまった。
(231) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
|
|
[終末の訪れを家族と共に過ごせる人は その選択を即断できる人は恵まれているのかもしれない。
ただ一人で終末を迎える人も少なくないだろうし 自分もそうなるかもしれない。 友人達の顔が次々と思い浮かぶが この手の判断で迷うような人種でもなく、既に街から姿を消して「終末の地」へ旅立った者も少なくない。
それぞれが旅立った土地、歴史建造物、風景を思い出しながら軽く義肢を叩いた。 長期の旅に向かなくなってしまったこの身体。 何時もとは違う方向の「恨めしい」感情が湧き上がった。]
(232) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
|
|
―アパート― [日傘を畳んで、そっと手に抱え持つ。 花びらが一枚ひらりと落ちた。]
おじゃま、します。
[少しだけ首を傾いで、やわらかく笑みを浮かべた。]
おさそい、受けたの。
(233) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
|
|
[>>159の後] [メールを送り終えれば、携帯をぱたんと閉じ]
……今日はイリスはお休みかしらね。 [何とはなしに呟いた一言だが、頬を流れる涙に気付き]
やーね、私。泣いてる? あの子が幸せならそれでいいって、決めたはずなんだけどなぁ。 [言葉とは裏腹に、拭けども拭けども涙が止まることはなく]
……ちょっときっつい、かな。 [再び携帯を取り出せば、グロリアにメールを送る] [「今から店で会えないかしら?」]
(234) 2010/03/24(Wed) 23時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 23時頃
|
[気づけば、花の香りに囲まれ、ソファにうつぶせて眠っていた……。ぼんやりしながら、眼鏡を探してかける。 母親の携帯を見てみるが、電話もメールもない]
どうしちゃったんだろう……本当に……。
(235) 2010/03/24(Wed) 23時頃
|
|
―商業街―
[歩いて。歩いて。 結局、花の香りがところどころで感じられて]
逃げれない、のかな。もう…
…
もう、大学に行く必要もないのかな。
[街の中で、一人。ぽつりと呟く。 それでも、街はまだ機能していた]
(236) 2010/03/24(Wed) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る