162 絶望と後悔と懺悔と
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[方々で喧嘩をする周が、孤児院の悪評の原因の一つであることは承知している。だから真っ直ぐ>>167>>169を向けられて、思わず眸を伏せてしまう]
チビ共が大きくなりゃあ、俺なんかよりよっぽど強くなるさ。 せめて、それまでは、な。
[それだけを口にして]
ん……。 今、何か、聞こえなかったか?
[微かに聞こえた音に耳をそばだてる。 それが理依とサミュエルの合図の口笛>>173だとは知らない]
(184) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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サミュエルは、口笛に耳を澄ましてから、こちらも、吹き返す。
2014/02/07(Fri) 00時頃
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謝る事も出来ないとは…やはり家畜だな。 躾がなっていない。 こう言う時は謝らないといけないのだよ?
[野生化してしまった家畜に微笑は苦笑に。 意味が判らないと怪訝そうな子供達が、何か言おうと 口を開いたが、その口からは罵倒ではなく 紅い華が吐き出された]
その命で、償いたまえ。
[爪は深々と子供の首に食い込み、 両の頸動脈から鮮血を撒き散らしていた]
熟成はされていないが、生命力溢れる味だ。
[子供の躯を壁に放り投げると、紅い巨大な華が咲く。 美しいと咲いた華に1つ頷いて、掌を染めた紅を舐め取った]
(185) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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まゆぢゃんありがど…
[>>162差し出されたハンカチで、ごしごしと顔を拭いた。]
あれ、まゆちゃんそれ…
[隠してある救急箱と手にまいた布 >>154まゆみのちょっと興奮した様子
何かあったことは確かだけど 声を潜めたまゆみと理衣の会話の間に入って 何があったのか聞くことも躊躇われて]
(186) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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[理依を引き留める少女に、なおもぼんやりした調子で、 先程と同じように、肩を叩く。>>172]
…………"お帰りなさい"。 みんな、帰ってきたら。
[浮かべる淡い表情は、やはり使途不明のものだ。]
(187) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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……あ、うん。 おなか、ぺこぺこ。 今すぐ、ごはん、たべたいな。
[>>168 向けられた視線に思い出したように、 あらためてそんな言葉を紡いで、 置いた救急箱はとにかく見えないように隅に追いやって]
……大丈夫だからね、 おうちはみんなが帰るためにあるんだから、 ちゃんとみんな帰ってくるからね。
[言葉はただ、あやを慰めたいだけだ。 でもそれは自分にとってとても難しいことで]
(188) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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………クリストファー。 俺に何か用?
[口に上がる名前は良く知るもの。肩を竦めて少年を睨む。零瑠よりも高い身長の少年を睨む。]
さぁ、これから帰るところだから。 周もサミュエルもマユミも、知らない――っ!
[言い終わる前に横面に飛んできたのは右拳。零瑠の体は簡単に吹き飛んだ。地面に倒れ込み動かない。何か捨て台詞のようなものを吐き、仲間に促されて先を進む。
誰にぶつかったとも知れずに。>>174*]
(189) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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[凍り付いた様な静寂は一瞬。 次の瞬間、成人より遥かに高い悲鳴が響き渡り………。
再び静寂が路地裏に訪れた]
成人が泣き叫んで命乞いするのは醜いが、 子供達があげる一瞬の悲鳴はやはり耳に好い。
[成人の様に色んな感情をない交ぜにしたものとは違う。 純粋な、ただの恐怖。 絶対の存在に対する恐怖と絶望、憎悪、その潔いまでの 一点しかない感情は心地良いものだった]
(190) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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お。
[遠くから返事の口笛が聞こえる。 いつもあれで落ち合っていたのだから 聞き間違えるわけがない。
そこに足を向けようとした矢先]
……ん?ぁ?
[聞こえる音>>185は普通には聞きなれない音だ。 音から質量の大きなもの…犬か猫に何かしているのだろうか? けれど聞こえるのは水音で……]
なんだ?
(191) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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うん、サミュエルのシチューとっても美味しいよ えっと、でもとりあえずそのままじゃあダメだよ
[隅に追いやられた救急箱をしっかと手に取り 布を巻いた腕の治療をしようとマユミのそばへ寄る]
(192) 2014/02/07(Fri) 00時頃
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雛達を見に行くのかい? いいけれどスカウトは書類持って行かないと。
[なにより、檜江隊長が施設内でいらいらしていそうだ。 早めに帰ったほうが良いのではと思うけれども たまにはぶらぶらするのも悪くない]
それに、いきなり軍人が現れたら覚えてしまうのでは? お前は昔どうだった。
[孤児院出身の同行者の話を聞きつつ革靴を鳴らす]
(193) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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あっ、円ちゃん、だめ、 そんなにごしごしすると、 明日目蓋が腫れておばけみたいになっちゃう……!
[>>186 止めても時既に遅し、だったような気がした。 ちなみにもちろん体験談だ。 ここに来たのは物心ついて大分後、 突然出来たたくさんの家族、年下の子たちはやっぱり可愛い。
そんな無邪気な様子だったのに、 みんな怖いこと酷いことにはとても敏感だ。
だからこんな時はやるせない。 悲しい思いをしてほしくないけど、 嫌なこと悲しいことを止めるような力は無くて]
(194) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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あれは、リーがこっちを探している口笛だ。
[>>184聞こえた口笛に吹き返してから、周に答える。 周やマユミはもちろん、その他の子どもたちにも元泥棒まがいのことをしていたことは告げてはいない。
とくに隠しているつもりもないが、 たぶん、自分だけじゃないから、だろう]
(195) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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───っ!
[一瞬の静寂の後に響いた悲鳴。 まさか。まさか2人が?いや違う。落ち着け自分。 口笛が聞こえた方向とは全然違う。 2人じゃない。大丈夫だ。
震えたまま、もう一度口笛を吹く。 ここが惨状の場の近くであることは確かだ。 怖いもの見たさもあって…中々足が動かない]
(196) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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トルドヴィンは、口笛を鳥の囀りの様に聴きながら、その鳥を探す様に周囲を見渡した。
2014/02/07(Fri) 00時半頃
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[少女の視線はマユミの腕の布の下に注がれている。 布の下に細く残る、掠れた赤に。
肩に送られるリズムに震えは少しずつ収まっては来るが 青褪めた顔色はまだ元には戻らない。
>>188みんな帰って来るための家だ、と マユミは言っているのに、 その声は少女に安心感を与えてはくれなかった。]
(197) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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ん、……ごめんなさい。
[>>192 叱られてしまった、 少し反省する、余計心配をかけては意味が無い。 諦めて手を出した。 それからシチューの話に、笑顔を見せた]
そう、サミュエルくんはお料理が上手だものね。
素敵なお嫁さんになるためには、 サミュエルくんにお料理習うといいかもしれないわね。
(198) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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[口笛の返事を待って、とにかくサミィが無事だと安心したかった。 だからまだそこに誰かいるかもしれないという危機感がぬけていた。 はっ、とした瞬間はもう遅くて……]
………、っ。
[思わず覗き込んでしまった現場。 そしてこちらを探すような視線を寄越す相手。 思わず息を飲む。悲鳴は上がらなかった。 鮮やかな赤と惨状に、もっと物理的なものが口の直前までこみあがってきたけれど
それを吐き出すだけの呼吸ができない]
(199) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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ん?
[>>196 また聞こえた口笛は、音がやや震えていた。 眉を寄せる]
ちょっと……普通は、あっちがら、みつげでくんだけどな。
[いつもと違う。 不審に思い、立ち上がる]
周、大丈夫だが? ちょっとリーを探すつもりだども。 おまーは怪我きつそうだし、家に帰ったほうがええかもな。
[周にはそう促して、リーの口笛の方向へ]
(200) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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サミュエルは、もちろん、返事の口笛を返す。
2014/02/07(Fri) 00時半頃
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― 現在:孤児院 食堂 ― [暫く眺めていれば、嫌われていたはずの人参はいつの間にか消える。 それがなんだか嬉しくて、にやけながら食堂を出た。
食器を片付ければ、孤児院の物置へと。 明日は零瑠が誕生日だ。 金はない。だが、お祝いに何か贈りたい。 何か良い物はないかと、物置を漁ろうと思ったのだ。]
(201) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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二本脚で騒ぐだけかと思ったら、囀る鳥もいるのか。 自らの足で赴かなければ気付かない所だった。
[一番活きの良さそうな子供の首筋から牙を外すと、 小さな牙から流れる紅が子供の身体を濡らしていく]
君が鳴いていたのか?
[接近に気付かぬはずはない。 こちらを見つけた子供>>199ににっこり笑いかける。 その手に、もう動かぬ躯を捕えたまま]
(202) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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うん、そうだねー。 明日はサミュエル兄ちゃんのお手伝いしようかな
[できるだけ明るく話ながらも、布の下で赤く腫れたひっかき傷をみると眉をしかめた]
円はいつも怪我ばっかりしてるけど まゆちゃんは怪我なんかしちゃだめ 真っ白できれいな肌なのに… 美人さんが台無しになるよ
[消毒薬を傷口に塗ると傷口に塗るとシュワシュワ泡が出る]
まゆちゃんしみる?
[心配そうにマユミを見上げた]
(203) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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あ、先生はもう一人いるわね。 零瑠くん。
[>>183 食べたいものリクエスト、 みんなはなんて答えたかしらないけれど、 マユミの答えはあまり参考にならなかったかもしれない。
金平糖はそもそも料理じゃなかったし、 かといって他に浮かんだのがべっ甲飴だったから、 結論としては素直に、一番初めに浮かんだものを口にした]
(204) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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―孤児院― [吾輩は捨て子である。名前は……実はちゃんとある。 涼平、それが俺の名前。 両親につけられた名前なのかは定かではない。 覚えているのは輪郭がぼやけた優しい母の顔、怖いこわい父親の声。 ある日父親に手首を乱暴に掴まれ連れてこられたのがこの孤児院。 出てくる時に母親がどんな表情をしていたかなんて覚えてないやしない。 それでも、大きくなったら母親にだけ会いに行きたいという、あまり口に出せない夢を抱いていた。]
(205) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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[不意に振り返った菫色が窓の外に向けられる。]
れい……、
れいるお兄ちゃんも、誰か探してる?
[>>183一人で買い物に行ってしまった零瑠。
周やマユミと比べれば穏やかな方だけれど 品物の代わりに少女が頼んだ“無事の帰宅”が、 俄に難しい事のように思えた。]
(206) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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…俺っすか?
ははは…まぁ、そうですね。 あの日のこと、忘れることはないと思いますよ。
この軍服は目立ちますからね…
[ジャニスの言葉>>193に頷きつつ、"引き抜き"のあった日のことを思い出す。 自分を見てくれと、軍服姿の強面を前に必死にアピールしたのだっけ。
…尤も、当時いた孤児院には守護隊を志すような子どもは少なかったから、そんなことしなくても全く無問題だったけれども。
自分にとって目標だったこの服装も、大半の子には恐ろしく映っていたことだろう。 事実、彼らの検分するような目付きに、心底震えあがっていた子が多かったのだから。]
(207) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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ひ、っ……
[笑いかけてくる顔と、その手にあるものと、口の赤のギャップが現実のものと思えなくて、 やっと出た小さな悲鳴をあげることとこみ上げてきたものを外に出さないことに これまでの人生最大の努力をした]
う、う、ん……
[問われたことにバカ正直に肯定を返す。 サミュエルから返ってきた口笛に返す機転も回らない]
何……これ……あんた……何、して…
[誰だこれは。見たこともないいでたち。 震えた声で問いかけた。 知っても今どうすることもできないのに]
(208) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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[口笛がサミュエルたちの合図だと聞くと、困ったように]
あっちゃあ……理依まで出張ってくるとは。
しまったな。 チビ共、心配させちまったかもな。
[恐らく、戻ったマユミが理依に自分達を探して来るよう頼んだのだろう。サミュエルと理依の二人に伴われた、ぼろぼろの周を年少組はどう思うだろうか。
そんなことを考えていると、サミュエルが不審そうな表情を浮かべた]
いつもと違うってことか? 何か、まずいことでも起きたのか?
(209) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/07(Fri) 00時半頃
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[>>197 あやには残る傷を見せないように、 少し座る向きを変えた。
彼女が望むことは逆のことを思っている、 だから自分に彼女を慰めることは出来なくて、 思えば自嘲のような寂しげな笑みが浮かんでしまう。 それはどこにも残さぬように消したけれど]
(210) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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目立つように作ってはあるのだがね。 お前は最初から、此処へ入る気だったのだろうが、 当然そうでない子らもいると分かっている。
[軍人を目指さない道もあると知ったのは、その頃か。 ひどく驚いた記憶は、まだ姉弟も生きていた]
さてと、こんな時間に誰か居るのかな。
[訪れるのは初めてでもない門を潜る、 いつもは子供たちの声も聞こえる場所だが 何か聞こえてくるだろうか]
(211) 2014/02/07(Fri) 00時半頃
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