22 共犯者
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うん……あたら若いものが先に逝くのを見るのは……なァ。
[ マーゴの言葉には思わず苦笑する ]
そうか、俺がアレだと思われてたのか。 …いや、そうかもしれないからな。気をつけるべきだろう。
疑う…か。うん。 同じ村で育ってきた人間を疑うのは……しんどい。
[ マーゴの視線を受け止めて、ふと表情を緩めた ]
オスカーも同じことを言ってたよ。 ……もし、儀式を止めることで村に不幸が訪れたら…お前さんはその責任をどうとるね?
(177) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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―巡礼二夜目の夜・ヴァンルナール家―
[二夜目の葉をエデンの園に納め、帰路に付く。 パピヨンの件があったからか、 自分に話しかけて来る者が少なくなった様に思われた。
…何故だか、今夜はドッと疲れたような気がする。]
これが、儀式なのかよ?
[自室の寝台に腰を下ろし、独り言ちる。 脳裏にあったのはパピヨンやオスカーの儀式を疑問視する声か。
一族の儀式に対する名誉。 御使い様への感謝と畏怖。 しかし今は、彼以外の巡礼者達との温度差を感じている。 彼はそれに当惑しているのだった。]**
(178) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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[儀式についての考えを口にすれば 長老の一人が物言いたげに見つめてくるけれど ラトル家の孫娘とあってか咎める言葉は未だ無く]
――…いっそ私が宣言してしまえば良いのかもしれない。 そうすれば間違って人が人を手に掛けるなんて事が 起きずに済むのかもしれない。
[思い詰めるような表情が浮かぶ。 ニールの言葉は祖母の思いと同じで 悲しみを堪えるように柳眉を寄せた]
疑うのは、つらい。 でも、私は『御使い』様を探さなきゃいけないの。 オスカーが言ったのも知ってる。 儀式を止める事で不幸が起きないように…… 『御使い』様と話して、契約を変えてもらいたい。 怒られたら……、私が、全て負うから……。
(179) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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……無茶だろう、やめとけ。
[ 言い放った言葉はむしろ冷たく、目を見れば尚冷たい光がある ]
最初の夜を忘れたのか? ……今のお前さんが言ったようなことを言ったパピヨンは…どうなった。
[ 問い詰めるというより淡々と、感情を失ったような声音と言葉 ]
俺もアレを探してるよ。…お前さんと同じ意味合いでかどうかはしらないがね。
怒られたら…全て負うか。 それは単純に死を意味すると分かっていてか。 その覚悟で臨むのか。
(180) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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[ニールに無茶と言われれば、う、と小さく唸り]
分かってる……。 けれど、ヘクターは、わかってくれたから。 いきなり引き金を引くなんてことはないと思う。
[パピヨンに反発したのはヘクターだけと記憶していた。 だから彼が動かなければ後は御使い様の事を気にするだけ。 探している、と言う言葉に娘は目を細めた。 それが本当なら彼は違うのだろうか。 話した相手を信用してしまう傾向にあるから 娘の中の疑いは徐々に薄れてしまっていて]
死にたくなどないけれど 其れが咎というなら受け入れるしかない。 『御使い』様と己は決して対等ではないから……。 私、この村を優しい村にしたいの。 だから、何かを変える為にはそれなりの覚悟が必要、でしょ?
(181) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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ヘクターと、そのことを話し合ったのか。
[ 少し驚いた顔をして娘を見つめたが、言葉が続くとそれに 聞き入って微笑んだ ]
優しいな。 優しいし、覚悟を持てる強い娘だ。 ……お前さんが巡礼に志願したのは、それが理由かい。
それなら……お前さんは生き残って、今言った通りの村を作れるように、頑張らにゃならんよ。 オスカーもそうだが、死ぬことへの覚悟をそれより先に持ってきちゃァ、目標も遂げられんかもしれないぞ。 人は自分が見ている方へと進むんだから。
(182) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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[冷たい色が消えてニールの微笑みが見えれば 綻ぶような笑みが浮かぶ]
ヴァンルナール家の事も色々教えて貰ったの。 ヘクター、引き金を引いた事、とても後悔していたわ。
[真摯な眼差しを向けて。 優しいと言われれば瞬きするのだけれど 同じ事を言ったピッパの貌が過り一瞬泣きそうな顔をする]
私は優しくなんてないから、優しくありたいと思ってる。 でも、ありがとう。嬉しかった……。 巡礼に志願したのは『御使い』様をみつける為…… ずっと、それから何が自分に出来るのか考えてみつけた答え。
ニールも、優しい。 ……生きて村を変えていきたい。 ニールは見届けて、呉れる……?
[ゆる、と首を傾げ問うのは信じたいという思いから**]
(183) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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―森の中―
[太陽はそろそろ傾きかけてきただろうか。 ゆっくりと身を起こし、呆然と辺りを見回す]
……僕、 そうだ。転んで……
[身体の節々が痛む。 何やってんだろう、と小さく笑って立ち上がった。 喉が酷く乾いている]
確か、泉があったよね……
[数日前、ソフィアの頭部が投げ込まれていた場所。 気は進まないが、喉をうるおしたいと言う欲求には勝てず]
(184) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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―森の中・泉―
[橙色の太陽が水面に差し、きらきらと輝いている。 その眩しさに瞳を細めながら、泉の水を掬い、がぶがぶと飲み、存分に顔を漱いだ。 仮にこの泉がミツカイサマのものだとしても、もう気にも止めない。
近くの低木から小さな実をむしり取り、それを口に含みながら、泉の脇に腰を下ろす]
……うん。
[頭が冷える気配は、まだしない。 眠っている間にも、酷い悪夢を見た気がする。 だが――少しは、その悪夢を振り払えていると、良い。
結局日が暮れきるまで泉の脇に居た。 疲れた顔で広場に姿を見せるのは、巡礼の始まる直前頃になるだろうか**]
(185) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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―イアンが記した草稿より―
「祭の2日目。
柊の葉は8枚しか戻らず、未だ巡礼は終わらない。
再び『生贄』に若い女が捧げられるとともに、巡礼者の間では徐々に疑心暗鬼が生まれてきた。
巡礼者――或いは、生贄――の顔色にも、徐々に疲労の色が見え始めた。
祭の儀礼とはいえ、『人を殺す』という罪悪感がいかほどに苦しいものかは、読者にとっても想像に難くないであろう。そして現実に、『儀礼を通過した』という村特有の義務を成し遂げたことと、『人を殺してしまった』普遍的な罪悪感の間で葛藤する若い世代が居る。
秘祭の持つ独特の空気――村の因習からは決して逃れられぬという恐ろしさ、或いは、藻掻いても抜けられない、絶対的な拘束力というものが、そこにあるのだ。」
(#0) 2010/08/05(Thu) 12時頃
―イアンが記した草稿より―
「村長を失い、その代理である夫人を失ったこの村では、ひとりの若者が新たに村役として名乗りを上げた。新しい村役は、『今年の祭が終わったら、こんな祭は終わりにしたい』と語る。そして、『御使い様を殺して』新しい時代を築こうと決意したのだった。
60年の長きに渡って封印されてきたこの祭は、60年前までの慣習を知る老人世代と、新しい時代しか知らぬ若者世代の間で、大きな温度差がある。
そのタイムラグに彼らがどう向かい合うかは、また次回の記事で明らかにしよう。」
(#1) 2010/08/05(Thu) 12時頃
―或る男の遺品のノートより―
「神秘の森の中で、私は『かれ』に出会ってしまった。
『かれ』は私を誘惑し、そして、私を『かれ』の囚人にしようと目論んだのだ。
私に、『ヒトの身でありながら、ヒトではないものになれ』と迫ったのだ。
その生命の色は美しく、『かれ』の肉体には抗えぬ程に蠱惑的な質量が満ちている。
ホモ・セクシュアルな幻想に囚われそうになる。
どうしたらいいのか、私には分からない。
神に赦しを捧げてみても、その答えは返ってこない。
神はただ黙って私を見下ろしているだけだった。
ああそうか、私は既に、その片足を『かれ』の肉欲に満ちた掌で強く掴まれているのだ。
いや、肉欲に満ちているのは、本当は私の方なのかもしれない。
ほんの少しの転た寝の間に、『かれ』の肉の有り様を夢に見、その熱を想像し、はっとして目を覚ますようになったのだから。」
(#2) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
―或る男の遺品のノートより―
「だがその一方で、私の心は純粋なる『巡礼者』――村に住むごく普通の村人――ヒトの世界にも未練を残している。
閉鎖的で、心優しく、純粋で、温かなヒトの世界が、私の後ろ髪をそっと引く。
『生きて普通の暮らしに戻りたい』と願う彼らの言葉が、目が、私の心をさらに惑わせるのだ。
ああ、どちらかひとつに囚われるのみならば、私の心はいかほどに楽になれるだろう!
どちらの世界にも属することができず、中途半端なまま態度のまま生きる私は、
相変わらず海に浮かぶ小舟のように弱々しく漂うことしかできぬのだ。
だれか私を救って欲しい。
理性と野性の狭間で揺れ動く私の心を。」
(そのページの端には、婚約者へに対する、愛情と謝罪の言葉が綴ってあった。)
(#3) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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―森の中:昼から夕方へ―
[しばらく呆然としたまま森を歩くイアンの視界に、泉の縁に座るオスカーの姿が見えた。イアンは彼の横に座り、何も言わずにただじっと泉を見つめて居た。沈黙が心地良くもあり、また悲しくもあった。
そしていくばくかの時間が過ぎた頃、意を決してオスカーに声を掛ける。]
……お辛いですか?オスカーさん。 昨晩は、とてつもなく重い責を背負った貴方に、「貴方は村役なのだから」と鞭打つようなことを言ってしまって、申し訳ありませんでした。
[それから再び、暫くの沈黙を味わうと、イアンはオスカーよりも先に広場の方へと向かうことにした。
夕焼けが背に当たる。 それはひどく熱く、ひどく甘い心地がした**]
(186) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 12時半頃
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―昼・路地裏>>163―
[情けない、と思う。 自分の手で殺しておいて、後悔して泣くなんて。
ああ、ほんとうに、ピッパのいうとおり、覚悟なんてどこにもなかったのだ。 誰かを選ぶ覚悟も誰かを見捨てる覚悟も、ましてやこの手にかける覚悟なんて、どこにも――
ミッシェルの言葉に、わかってる、と小さく頷くことすらできず、その柔らかい腕に包まれて、途切れ途切れに言葉を紡いだ]
いい、んだ……許してくれなくて…… 誰が許しても……ピッパだけは、俺を許さなくて、いいんだ……
[柔らかい腕に包まれる。 甘えてしまえばいいと、弱い心が囁くけれど。 素直に甘えてしまうのは無理で。
だけど逃げることもできずにそのままでいる。
その腕の主が密やかにこぼした言葉は耳に届いても、今はまだ理解するには至らなかった]
(187) 2010/08/05(Thu) 14時半頃
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――っ、……うん……守る、守るから…… 今度こそ……
[ちゃんと守る、と繰り返し。 それからしばらくして涙がおさまれば、泣いてしまったことが恥ずかしくて視線を逸らしながらミッシェルから離れた]
――話、きいてくれて、ありがと。
俺、一度、親方の家に戻る。
[まだまっすぐミッシェルのほうは見れないけれど、最初に通りでであった頃よりはいつもどおりに近いところまで立ち直っていた。 ミッシェルが家まで送る、と言い出せば驚いて瞬き]
え、いや、大丈夫、だけど……
[わたわたと断ろうとしても、心配だから、と押し切られて、困ったような嬉しいような情けないような複雑な顔をした]
(188) 2010/08/05(Thu) 14時半頃
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あー、うん……ありがと。
[そして結局断りきれずに小さく頷き。 親方の家まで共に歩く。
道中何か喋ったかもしれないが、泣いたことをからかわれれば情けなさに撃沈するし、当たりさわりない話なら普段どおりに、儀式に関することなら、今度こそ、と決意に道した返事をしていたことだろう]
―昼・親方の家―
ん、ここまででいいから、ありがと、ミッシェル。
[親方の家の前でミッシェルに向き直り、ようやくまともな笑みを向ける。 そして立ち去る彼女を見送って、家の中へと入っていった**]
(189) 2010/08/05(Thu) 14時半頃
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[隣に人の気配を感じ、ゆると顔を上げた。 記者だった。 軽く鼻を鳴らして、泉に視線を落とす]
いいですよ、そんな。責も何も。僕はただ、自分のためにミツカイサマを殺したいだけです。
・・・・・・外からいらっしゃったあなたに、誰がミツカイサマなのかを問う訳にもいかない。
[それだけ言って口をつぐむ。 去る背中は、静かに見送った]
(190) 2010/08/05(Thu) 14時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 14時半頃
双生児 オスカーは、ぼんやり水面を見つめて*
2010/08/05(Thu) 14時半頃
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― 昼・広場の供物台 ―
[ニールと話していると誰を疑っていいのか分からなくなる。 誰も嘘を吐いているようには見えなくて 誰もソフィアやノックス、ホリーに惨い仕打ちをしたようには 見えなくて、巡礼者の中に御使い様なんていないんじゃないか と、そんな風に思えてきてしまう。 なのに、ラトル家の血はそうではないと訴える。 巡礼者の中にいるのだと奥底でざわめいている。
ラトルの者はある種の興味がある者に力を使う傾向にある。 誰しも興味を抱かねば其れを知りたいと思わない。
ピッパとの接点はあの夜まで殆ど無かった。 けれど井戸で輪の中心となる彼女に娘は興味を持った。 ある種の羨望があったのだろう。故に、識る事を望んだ。 ヘクターとテッドに関しては元々関心があった。 ――では今、関心があるのは誰か。]
(191) 2010/08/05(Thu) 15時半頃
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[ミッシェルにはオスカーに力を使おうという意思をみせた。 それはあの時、ニールよりもオスカーへの興味の方があったから。 けれど今、ニールと話した事で其れは真逆になっていた]
――……。
[暫し思案するような間があった。 疑う事に不慣れな娘はじ、とニールを見詰め]
私はあなたを識りたいと思う。 あなたなら私の声に耳を傾けて 親身に考えて呉れそうだから。
[今の思いを口にする。 返されるは許諾か拒絶か]
ニールが探す理由、いつか知れると嬉しい。
[『アレを探している』>>180 そう言った彼に淡い笑みを向けいつかの話をした**]
(192) 2010/08/05(Thu) 15時半頃
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―午後遅く・自宅二階― [今日も彼は窓辺に座り、髪を梳る。 草原や低木の繁みを縫って、工房へと続く小道を眺め、愛しい人を待つ娘のように。
彼の家も彼自身も、幸いなことに今のところ嫌がらせを受けたり荒らされたりされるような気配はなかった。 ボリスの家族の気持ちはどうか知らないが、今下手に彼にちょっかいを出して、村全体に「身内の恥」を広めるような真似はしたくないのだろう。 元々話し掛けてくる人は少ないから不穏な噂も耳には入らない。 数少ない訪問者も今ではもうここには来ない。]
(193) 2010/08/05(Thu) 16時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 16時半頃
肉屋 ニールは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 16時半頃
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―昼・親方の家→午後遅く・村のどこか―
[戻ってきた若者の、出て行くときよりはましになった顔を見て、親方は何も言わずに飲み物だけを出した。 それにありがと、と小さく笑って口をつけて。
枕元に放置していた鉈を取りにもどる。 今迄は用心のため、だったけれど。 今度はきちんと守るという意志を持って、人を傷つける凶器を手にした]
今夜は、間違えない。
[小さな呟きをひとつ。 誰が、なんてまだわからないし。 儀式が必要なのか、続けるべきなのか、それともやめさせるべきなのかも決まってないけれど。
それでも――もう、こんな哀しいことがおこってほしくないと、思っている。
そして午後も遅くなった頃、また村のどこかをふらふらと歩いている]
(194) 2010/08/05(Thu) 16時半頃
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─ 翌日午後・広場周辺 ─ [一人、ぶらぶらと歩く。 誰を当てにというでもなく、でも誰かと話がしたくて。]
みんな、ちょっとは眠れたのかなあ。 オスカー、どうしてるのかなあ。
─ →回想・前夜の森 ─
(195) 2010/08/05(Thu) 17時半頃
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─ 回想・前夜の森 ─
ニール?
[道連れの壮年の男に思わずそう声をかけた。 身を隠すのに使った木にもたれた彼のついたため息が 吐息とともに紡がれた言葉が 本当に辛そうに見えたのだ。]
(196) 2010/08/05(Thu) 17時半頃
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「……ん、どうかしたか、トニー」
[答えたニールの顔は、「自分は大丈夫だ」、そう言っているように見えた。]
うん……。ピッパが「見えた」んだけど。ピッパは普通にピッパに見えたんだけど。 もしピッパが「ミツカイサマ」だったら、お話聞き損ねてたんだなぁって。
お話を聞くためのいい手を考えとかなくちゃいけないや。
[大丈夫かとは、聞けなかった。]
(197) 2010/08/05(Thu) 18時頃
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[ >>183にふと遠くを見つめて、少し歪んだ笑みを顔に浮かべた ]
後悔か。そうか。
[ 続く言葉に虚を突かれたように ]
俺が、優しい? ……そりゃあ、思わぬ褒め言葉だ。ありがたく頂いておくよ。
俺は……俺も志願した身だしなァ。見届けることについての約束は出来んよ。 そもそも志願者でなくても、自由に振舞っていたい方だしなァ。約束は、どうも。肩がこってねェ…
[ 茶化すように答え、悪戯っぽい笑みを向ける ]
(198) 2010/08/05(Thu) 18時頃
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しりたい…? うん?どういうことかな。
[ 顎鬚をさすり ]
こういう状況でなければ、悩み相談くらいはお手の物だったんだがなァ。
俺の理由か。 多分、そのうち分かるか…それともわからなければ、それはお前さんには必要のない情報なんだよ。捨てちまえ。
[ からからと笑って娘の話を聞く ]
(199) 2010/08/05(Thu) 18時半頃
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―自宅― [ もう来ない友の代わりに、彼が待つのは誰だろうか。 稚(いとけな)い幼子のように孤独と不安を瞳に宿して見詰めていた同胞か。 恐怖と陶酔の間で引き裂かれながら、それでも決して逃げようとしないイアンか。
やがて身仕度を終えた彼は、自宅を出て広場へと歩き始めた。]
(200) 2010/08/05(Thu) 18時半頃
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[ マーゴのもつ力について納得いけば、少し考えた末に 手相を見せるように手を差し出した ]
こうかね? それとも今は無理なのか。 まぁ、必要な時に呼ぶといい。 ……生きてる間に頼むよ。
[ 今は無理だと答えられれば、少し話をしたい人間がいると 言ってその場を後にするだろう ]
(201) 2010/08/05(Thu) 18時半頃
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―夕方:教会にて―
[青年記者は、ひとりで書物を読んでいた。 教会にある書庫から借りた、月の暦に関する本を。 取材ノートの横には、この村の伝承に関する本が置いてある。もう既にメモを取り終えたのか、その本の上には愛用の万年筆が置いてあった。]
……そう、か。
[何かを咀嚼するような口調で呟き、本を閉じる。 教会を去る頃、老司祭に礼をすると、]
「もし多くの資料が欲しければ、此処よりもアレクサンデル家に頼むといいだろう。あそこの家は、代々村長の遠縁だ。村の歴史に関する資料もあるだろう。」
はい……ありがとうございます。 ちょうど今日からアレクサンデル家にお世話になる予定でしたし、家主さんにお願いして、資料をお借りするつもりです。
それでは……また生きてお会いできましたら。
[小さく一礼すると、青年記者は広場へと向かった。]
(202) 2010/08/05(Thu) 18時半頃
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