162 絶望と後悔と懺悔と
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[体力は──戻っているようだ。 補給基地までの道程を駆け抜けることは出来る。
しかし、戦いは──。
始祖は言うに及ばず、ホリーさえも遠い。 安吾にも、ジャニスにも、 近付くために重ねた日々は、 未だ足りないのだと痛感させられた。
痛み止めの丸薬を取り出し 奥歯で砕いて飲み込むと 浅い呼吸を繰り返して平常心を呼びこむ。]
(177) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[距離を測りながら、回り込もうと動く。>>170>>169]
どうしても……だよ。 それが抗えない絶対の命令だし、
きっと俺は、そう――――願って、る。
(178) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[言葉を失っていた。 口唇は開きかけて、閉じた。 じっと見つめるその視線に、わずかに眼差しを歪める。
山吹色の髪、黄金よりも優しい金色。 記憶よりも少し精悍になったような輪郭。 唐突に訪れた邂逅に、動けなくなるのはこちらも同じだった]
……、
[今、この場所で会いたくなかった。 為すべきを前に、乱される己の裡。 歪んだ眼差しが狭まって]
――……っ、
[引こうとした刃を留められた手の温もり]
(179) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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はなし て、
[感情のないような声音は、けれど震えた]
(180) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[武器を取り返し、覇気を増した獣>>169 その獣を扱おうとする零瑠>>170>>178 両方を視界に収めたまま名乗り>>175が響けば 満足そうに頷いた]
その意気や好し。
[向けた笑みに牙が光る。 細めた眼は紅では無く、夜を照らす月より冷たい金]
(181) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[手習いの折。 無意識のうちに綴っていた文字があった。
『冀望』。
『冀』の中にある『異』は『鬼』を差す。
何故――と、思い出すには、足りぬものがある。 例えばそれは、菊結びの―――記憶。**]
(182) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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>>179>>180
[マユミの顔、月明かりが逆光でよく見えない。 相手からはよく見えるだろう。やはりそれは驚いたような表情だったけれど、マユミが眼差しを歪めたとき、その刀を持つ手を握り締めれば、
その手を外側からぐっと引き寄せる。刀はもったままかもしれないが、構わない]
むりだ……
[震えた声に、掠れた声を返す。 声変わりはした。だから、記憶よりもそれは低いだろう。
そして、バランスを崩すだろうマユミの身体を抱きとめる。 片方の手はマユミの後頭部に回って、その髪に指を押し付け、その頭を肩口に押し付けた]
(183) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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むりだべ……。
[刀をもった手を開放すると、その細い身体、背中に手を回す。 それは、どうしようもなく、力強く。 そう、幻じゃないことを確かめるように…]
(184) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[>>178そう、願う――と告げられて、小さく息を吐く。
零瑠を諦めるつもりはない。 けれど、どうしても行く手に立ち塞がるのなら]
(185) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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すきなんだがら……**
(186) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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面白い。来い。
[折れぬ牙を持つ獣に悠然とした笑みは変わらぬまま。 憎悪で育てたその牙を見せて見ろと、サーベルでは無く 素手で向かえた**]
(187) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[――するり、獣の如く身を躍らせ 距離を測り回り込もうとする零瑠に向け、低い姿勢で飛び掛る]
――――っ。 [大将首はすぐ間近にあり、この身は傷を負っている。 ならば――狙うは短期決戦。
一撃で零瑠の脚を斬り、機動力を奪い、その隙に金色の鬼を討つ**]
(188) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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―補給基地―
[血道を踏み拉いて、敵を刈り取る。 狙うべきは白の外套を纏う帝都守護隊だが、 足止めの兵により、速やかに目的だけをとは行かない]
……やめてください。
[抗うだけ無駄なのだと悟って諦めれば、 無駄に命を落とす事だってないだろうに。 武器を向ける者は確実に仕留めて、怖気づく者は打ち捨てた]
(189) 2014/02/15(Sat) 03時半頃
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― 補給基地 ―
[次の襲撃地は補給基地だという情報に一応準備は整えていた。今回円に与えられた任務は戦況報告と伝令、そして医療物資の配給。荷物をバイクへ乗せる補給基地に待機する。
じっと睨む空、どこからともなくいきなりあらわれた吸血鬼軍。 ―やはり情報は本当だった。]
(190) 2014/02/15(Sat) 03時半頃
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[足を止めたのは、戦場を駆ける髪が見えたから。>>167 倒された吸血鬼の死体に足場が悪い隘路。
名を呼ぶまでもなく、互いの敵を倒していけば、 自ずとその姿が互いの前に立ち現れる筈だ。]
(191) 2014/02/15(Sat) 03時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 03時半頃
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[強くなりたい。 そう思っていた。今でも思っている。
相手の懐へと入り、苦無を胸に突き立てる。 長巻とは違う戦い方。しかし、全身を使っての動きは変わらない。 腕力の無さを補うように、体重をかけるように突く。
強く。強く。 それでも、再び「聖水銀」を求めることはしなかった。 だから円がジャニスへと頼んでいたこと>>151など知らないままだ。]
(192) 2014/02/15(Sat) 03時半頃
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[一人、また一人と敵を倒す。 迷いも共に切り倒せたなら良いのに、と。
敵の悲鳴が聞こえる。 味方が倒れていく声が聞こえる。 白い軍服は、また汚れ始めて。
苦無で敵の首を切り落とした時、その姿>>191が見えた。 動きが、止まる。]
(193) 2014/02/15(Sat) 03時半頃
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……来ないでって、言ったのに。
[今度は互いに、武器を携えている。>>193]
金平糖、食べたよ。……嬉しかった。ありがと。
[他愛ない世間話のようだが、戦の緊張は緩めずにいた]
(194) 2014/02/15(Sat) 04時頃
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……無理だって言ったじゃないか。
[頭と胴が離れた敵が、その場に崩れた。 手にした苦無は敵の血でぬめついている。 落とさないように握り直して。]
そか。 美味かったか?
[食べてくれたことが嬉しくて>>194、向けるのは昔と変わらない笑み。 そんな状況ではないと、武器を握る手に力は入ったまま。]
(195) 2014/02/15(Sat) 04時頃
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[握り締められて、引き寄せられる腕。 どうして、抗えなかったのか。 抗おうとした意識はあったのに、 その手も足もろくな抵抗をしてくれなかった]
っ……、
[記憶とは違う声、 同じなのに違う声。
自分よりも大きな節のある指と、、 自分より高い位置にある目線と、 自分を軽く抱きとめた肩幅と、
包み込まれてしまう体躯]
(196) 2014/02/15(Sat) 04時頃
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な、っ……、
[眩暈のような混乱の訪れ。 思考しようとする意思を奪うのは、
ふさがれた視界と、懐かしい温もり、 変わらぬ土の匂い、伝わる声の震動。
髪にかられめられた指と、 強く抱きしめるその腕の力。]
(197) 2014/02/15(Sat) 04時頃
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サミュエル……
[呆然と呟いて。
どうして、と問いにならない問いの言葉が零れた。 寄り添うからだのかたちは、子供のままではいられなかったことを伝えて。
だから、こんなにも呼気の奪われるような苦しさが]
………、
[2度目の「離して」はもう、声にならなかった。 苦しくて、喘ぐように見上げた先、視界も揺らいで滲んだ*]
(198) 2014/02/15(Sat) 04時頃
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そうだね。
[味を問われて頷くように視線を伏した。>>195 そして再び持ち上げる]
……僕も、訊きたい事があるよ。
本当に――直円君を殺したの?
(199) 2014/02/15(Sat) 04時頃
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[じっと明之進>>199を見る。 苦無を持ち替え、ぬめつくそれを軍服で拭き取った。]
なんで、また聞くんだ?
[問いに、固まる。 此処でそうだと言えば、手を差し伸ばすことはできなくなる。 家族を殺した相手の手を、彼はきっと取ってくれない。
違うと言って。 本当のことを言ったら、どうなるのだろう。
息をゆっくりと吸って、吐く。]
…………そうだ。俺が、殺した。
[搾り出すような声で、嘘を吐く。 まるで、血を吐くようだ。]
(200) 2014/02/15(Sat) 04時頃
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[質問の理由は、尋ねられても答えない。>>200 再度の肯定に、銀の刺剣を持つ指が少し揺れた]
そっか。
どんな気分だった?
(201) 2014/02/15(Sat) 04時半頃
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[何故そんなことを聞く>>201のだろう。 目を伏せ、直ぐに顔を上げる。]
……さぁ? 覚えてない。
[どんな気分か、なんて。 想像するだけで吐きそうだ。
自分にはできない。 弱いから。 できない。]
(202) 2014/02/15(Sat) 04時半頃
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[一瞬、虚を突かれた顔をした。>>202
思考の空白。]
そうなんだ……
[そして、スティレットを握り締める。 ぐ、と身を撓める一瞬の予備動作から、切っ先を突き出す。 初撃を苦無で受けさせて、また動きを止めた]
――僕も殺した。
[道に迷ったような、顔をしていた]
これは忘れられるものなの?
だとしたら、どうして。
(203) 2014/02/15(Sat) 04時半頃
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[絢矢は、今どう思っているのだろう。 あの子は、自分なんかよりもずっとずっと強いけれど。 感情を捨ててしまったように思えるだけで、本当はどう思っているのかは分からない。 想像しただけで、心臓が握りつぶされそうなこの思い。 あの子は大丈夫なのかと心配だ。]
そう、だよ。
[予備動作に遅れて反応し、突き出された切っ先>>203を苦無で受け止める。 止まる動作。じっとその目を見る。]
……殺し、た? お前が……?
[何を言っているんだろう。 呆然としたように、その顔を見る。
昔、一緒に迷子になった時を不意に思い出した。]
(204) 2014/02/15(Sat) 05時頃
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うん。
[呆然とした表情を見返して頷く。>>204 周の名乗りがここまで届けば、帰結はいずれ明白。
キャロライナは自分を置いて行かなかった。 間違えた道のまま、間違え続けて孤児院に帰るまで、 正しさに引っかかって歩みの遅い自分を、 置いては行かなかった。
自分が躓く場所を、誰かが上手に跳び越えて行くのを]
(205) 2014/02/15(Sat) 05時頃
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[呑み込んで]
お願いを変えるよ。
一緒に来て、もう一度家族になって。 それが嫌なら君の事も殺す。
[もう、正しくなくて良い**]
(206) 2014/02/15(Sat) 05時頃
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